JPH0428208Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0428208Y2 JPH0428208Y2 JP16306185U JP16306185U JPH0428208Y2 JP H0428208 Y2 JPH0428208 Y2 JP H0428208Y2 JP 16306185 U JP16306185 U JP 16306185U JP 16306185 U JP16306185 U JP 16306185U JP H0428208 Y2 JPH0428208 Y2 JP H0428208Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- rotor
- wires
- auxiliary lead
- end plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、回転子コイルの分担電圧を測定す
るための補助リード線が接続された同心巻コイル
を有する回転電機の回転子に関するものである。
るための補助リード線が接続された同心巻コイル
を有する回転電機の回転子に関するものである。
第3図は従来の回転子の要部を示す断面図であ
り、図において、1は回転軸で、鉄心部2が一体
に形成されている。3〜9はそれぞれ鉄心部2に
同心状に多段に巻装された同心巻コイルのコイル
エンド部、10a,10bは同心巻コイルのリー
ドであり、回転電機の運転時に使用されるもので
ある。11〜13は隣コイルの下段相互間を接続
する渡り線であり、14〜16は隣コイルの上段
相互間を接続する渡り線であり、下段用の渡り線
と上段用の渡り線とは交互に設けられている。1
7は隣り極相互間を接続する極間渡り線、18は
同心巻コイルのコイルエンド部を外周から覆うリ
テーニングリング、19はリテーニングリング1
8の軸方向端部に嵌合されたエンドプレート、2
0は絶縁試験用の電圧計、21,22はその探針
である。
り、図において、1は回転軸で、鉄心部2が一体
に形成されている。3〜9はそれぞれ鉄心部2に
同心状に多段に巻装された同心巻コイルのコイル
エンド部、10a,10bは同心巻コイルのリー
ドであり、回転電機の運転時に使用されるもので
ある。11〜13は隣コイルの下段相互間を接続
する渡り線であり、14〜16は隣コイルの上段
相互間を接続する渡り線であり、下段用の渡り線
と上段用の渡り線とは交互に設けられている。1
7は隣り極相互間を接続する極間渡り線、18は
同心巻コイルのコイルエンド部を外周から覆うリ
テーニングリング、19はリテーニングリング1
8の軸方向端部に嵌合されたエンドプレート、2
0は絶縁試験用の電圧計、21,22はその探針
である。
従来の回転子コイルのターン絶縁の診断方法に
ついて説明する。コイルのリード10aと10b
間に交流又は直流の電圧を印加しておき、回転軸
1とコイルエンド部3〜9との狭い隙間から、電
圧計20の探針21,22で、リード10aと下
段の渡り線11を、次に渡り線11と渡り線12
を、続いて渡り線12と13を、更に渡り線13
と極間渡り線17をそれぞれ突いて、夫々のコイ
ルの分担電圧を測定する。続いて、隣極のコイル
についても上記と同様の測定を行い、両極コイル
の相対するコイルの分担電圧の大きさを比較し、
コイルのターン絶縁の良否を診断する。
ついて説明する。コイルのリード10aと10b
間に交流又は直流の電圧を印加しておき、回転軸
1とコイルエンド部3〜9との狭い隙間から、電
圧計20の探針21,22で、リード10aと下
段の渡り線11を、次に渡り線11と渡り線12
を、続いて渡り線12と13を、更に渡り線13
と極間渡り線17をそれぞれ突いて、夫々のコイ
ルの分担電圧を測定する。続いて、隣極のコイル
についても上記と同様の測定を行い、両極コイル
の相対するコイルの分担電圧の大きさを比較し、
コイルのターン絶縁の良否を診断する。
従来の回転子は以上のように構成されているの
で、リテーニングリングで覆われたコイルエンド
部と回転軸との隙間から、電圧計の探針を入れ、
渡り線を突きさしながら電圧を測定しており、そ
のために非常に作業性がわるく、又、上段の渡り
線の部分へは探針を入れることができないので、
下段の渡り線部からしか測定せざるを得ず、1コ
イル毎の分担電圧を測定することができないため
測定精度が低いなどの問題点があつた。
で、リテーニングリングで覆われたコイルエンド
部と回転軸との隙間から、電圧計の探針を入れ、
渡り線を突きさしながら電圧を測定しており、そ
のために非常に作業性がわるく、又、上段の渡り
線の部分へは探針を入れることができないので、
下段の渡り線部からしか測定せざるを得ず、1コ
イル毎の分担電圧を測定することができないため
測定精度が低いなどの問題点があつた。
この考案は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、測定がエンドプレートの外側
でできるとともに、1コイル毎の分担電圧を測定
できる回転電機の回転子を得ることを目的とす
る。
になされたもので、測定がエンドプレートの外側
でできるとともに、1コイル毎の分担電圧を測定
できる回転電機の回転子を得ることを目的とす
る。
この考案に係る回転子は、隣りコイル間の渡り
線のそれぞれに回転コイル分担電圧測定用の補助
リード線を接続し、この補助リード線をコイルエ
ンド部の内面に沿わせて、リテーニングリングに
嵌合されたエンドプレートの外側へ導き出し、更
に、エンドプレート内周に設けた端子支えで補助
リード線の端子を固定するようにしたものであ
る。
線のそれぞれに回転コイル分担電圧測定用の補助
リード線を接続し、この補助リード線をコイルエ
ンド部の内面に沿わせて、リテーニングリングに
嵌合されたエンドプレートの外側へ導き出し、更
に、エンドプレート内周に設けた端子支えで補助
リード線の端子を固定するようにしたものであ
る。
この考案における回転子は、エンドプレートの
外側へ導き出された補助リード線の端子から、各
コイルの分担電圧を測定することにより、測定作
業が容易になり、又各コイル毎の分担電圧が測定
でき、診断の精度が向上する。
外側へ導き出された補助リード線の端子から、各
コイルの分担電圧を測定することにより、測定作
業が容易になり、又各コイル毎の分担電圧が測定
でき、診断の精度が向上する。
以下この考案の一実施例を図について説明す
る。第1図、第2図において、23〜29は渡り
線11〜17にそれぞれ接続された回転子コイル
分担電圧測定用の補助リード線であり、これらは
同心巻コイルのコイルエンド部の内面に沿い、更
に、エンドプレート19の内周を経て、エンドプ
レート19の外側へ端部が導出され、その端部に
端子が形成されている。30はこれら補助リード
線の端子を一括して支える円弧状の端子支えであ
り、エンドプレート19内周に取付けられてい
る。
る。第1図、第2図において、23〜29は渡り
線11〜17にそれぞれ接続された回転子コイル
分担電圧測定用の補助リード線であり、これらは
同心巻コイルのコイルエンド部の内面に沿い、更
に、エンドプレート19の内周を経て、エンドプ
レート19の外側へ端部が導出され、その端部に
端子が形成されている。30はこれら補助リード
線の端子を一括して支える円弧状の端子支えであ
り、エンドプレート19内周に取付けられてい
る。
次に、回転子コイルに加わる分担電圧の測定方
法について説明する。
法について説明する。
第1図において、回転子コイルのリード10a
と10b間に直流又は交流の電圧を印加してお
き、この時、各々の同心巻コイルに現われる分担
電圧を、各々の補助リード23〜29の端子に、
電圧計20の探針21,22を当てて測定する。
と10b間に直流又は交流の電圧を印加してお
き、この時、各々の同心巻コイルに現われる分担
電圧を、各々の補助リード23〜29の端子に、
電圧計20の探針21,22を当てて測定する。
例えば、コイル4の分担電圧を測定する場合に
は、渡り線11と14に夫々接続された補助リー
ド23と24の端子に、探針21と22を当てて
測定する。
は、渡り線11と14に夫々接続された補助リー
ド23と24の端子に、探針21と22を当てて
測定する。
上記実施例によれば、回転子コイルのターンシ
ヨートの検出を容易にし、かつ、各コイル毎の分
担電圧を測定できるから診断精度を向上させるこ
とができる。
ヨートの検出を容易にし、かつ、各コイル毎の分
担電圧を測定できるから診断精度を向上させるこ
とができる。
以上のように、この考案によれば、コイルエン
ド部がリテーニングリングに覆われた回転子にお
いて、回転子コイル分担電圧測定用の補助リード
線を各コイル間の渡り線に接続して、その補助リ
ード線の端子をエンドプレートの外側へ導き出し
たため、測定作業が容易になり、又、1コイル毎
の分担電圧の測定が可能となり、診断精度が向上
する等の効果がある。
ド部がリテーニングリングに覆われた回転子にお
いて、回転子コイル分担電圧測定用の補助リード
線を各コイル間の渡り線に接続して、その補助リ
ード線の端子をエンドプレートの外側へ導き出し
たため、測定作業が容易になり、又、1コイル毎
の分担電圧の測定が可能となり、診断精度が向上
する等の効果がある。
第1図は、この考案の一実施例による回転子の
要部を示す断面図、第2図は同じく斜視図、第3
図は従来の回転子の要部を示す断面図である。 1……回転軸、2……鉄心部、3〜9……同心
巻コイルのコイルエンド部、10a,10b……
リード、11〜17……渡り線、18……リテー
ニングリング、19……エンドプレート、23〜
29……補助リード線、30……端子支え。な
お、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
要部を示す断面図、第2図は同じく斜視図、第3
図は従来の回転子の要部を示す断面図である。 1……回転軸、2……鉄心部、3〜9……同心
巻コイルのコイルエンド部、10a,10b……
リード、11〜17……渡り線、18……リテー
ニングリング、19……エンドプレート、23〜
29……補助リード線、30……端子支え。な
お、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 回転軸と一体に形成された鉄心部と、この鉄心
部に巻装された複数の同心巻コイルと、これら同
心巻コイルのコイルエンド部を覆うリテーニング
リングと、このリテーニングリングの軸方向端部
に嵌合されたエンドプレートとを備え、上記各同
心巻コイルのコイルエンド部の上段相互及び下段
相互を接続する渡り線が、それぞれ交互に設けら
れた回転電機の回転子において、上記各渡り線の
それぞれに、上記同心巻コイルの分担電圧測定用
補助リード線を接続し、これら補助リード線を上
記エンドプレート内周から軸方向端部へ導出し、
かつ、上記各補助リード線の端部に形成されたた
端子を、上記エンドプレート内周に設けられた端
子支えで固定したことを特徴とする回転電機の回
転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16306185U JPH0428208Y2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16306185U JPH0428208Y2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6270661U JPS6270661U (ja) | 1987-05-06 |
| JPH0428208Y2 true JPH0428208Y2 (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=31090907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16306185U Expired JPH0428208Y2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0428208Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP16306185U patent/JPH0428208Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6270661U (ja) | 1987-05-06 |
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