JPH04282477A - 論理回路の故障診断方式 - Google Patents
論理回路の故障診断方式Info
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- JPH04282477A JPH04282477A JP3045251A JP4525191A JPH04282477A JP H04282477 A JPH04282477 A JP H04282477A JP 3045251 A JP3045251 A JP 3045251A JP 4525191 A JP4525191 A JP 4525191A JP H04282477 A JPH04282477 A JP H04282477A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は論理回路の故障診断方式
に係り、特に、製造された回路が設計の意図通りに論理
動作を行うかを判定し、不良であると判定された場合に
回路内のどの箇所がどのように悪いかを判定する論理回
路の故障診断方式に関する。
に係り、特に、製造された回路が設計の意図通りに論理
動作を行うかを判定し、不良であると判定された場合に
回路内のどの箇所がどのように悪いかを判定する論理回
路の故障診断方式に関する。
【0002】
【従来の技術】論理回路の物理的な故障の多くは論理回
路内の一箇所の論理素子の信号線の値が「0」または、
「1」に固定されてしまう単一縮退故障であることが経
験的に知られている。信号線の値が「0」に固定されて
しまうものを0縮退故障と呼び、信号線の値が「1」に
固定されてしまうものを1縮退故障と呼ぶ。
路内の一箇所の論理素子の信号線の値が「0」または、
「1」に固定されてしまう単一縮退故障であることが経
験的に知られている。信号線の値が「0」に固定されて
しまうものを0縮退故障と呼び、信号線の値が「1」に
固定されてしまうものを1縮退故障と呼ぶ。
【0003】従来より論理回路の単一縮退故障に対する
論理値のテスト系列の自動生成の手法として経路活性化
法が一般的に使用されている。経路活性化法は論理回路
内の構造をゲートとゲート間の結線(信号線)とし、論
理回路内の信号線の縮退故障の影響を論理回路の出力で
観測可能とするような入力を求める方法である。ここで
、対象とする論理回路のある信号の値が、仮定した故障
が存在する場合0(または1)、存在しない場合1(ま
たは0)となるとき、この信号の値をd(または、*d
)(但し*dはdの否定を示し、d=0とすると*d=
1である。)と表すことにすれば、0縮退故障の存在す
る信号の値はd、1縮退故障の存在する信号の値は(*
d)と表すことができる。
論理値のテスト系列の自動生成の手法として経路活性化
法が一般的に使用されている。経路活性化法は論理回路
内の構造をゲートとゲート間の結線(信号線)とし、論
理回路内の信号線の縮退故障の影響を論理回路の出力で
観測可能とするような入力を求める方法である。ここで
、対象とする論理回路のある信号の値が、仮定した故障
が存在する場合0(または1)、存在しない場合1(ま
たは0)となるとき、この信号の値をd(または、*d
)(但し*dはdの否定を示し、d=0とすると*d=
1である。)と表すことにすれば、0縮退故障の存在す
る信号の値はd、1縮退故障の存在する信号の値は(*
d)と表すことができる。
【0004】この経路活性化法の操作にはこの0縮退、
1縮退の信号の値d(または、*d)が順次、次段のゲ
ートに伝播されていくように各ゲートの入力線の値を割
り付ける前方操作がある。また、この前方操作の過程で
割り付けられた各ゲートの入力線の値が実現されるよう
に、順次前段のゲートの出力線、入力線の値へと出力側
から逆に辿ることにより、最終的に対象論理回路の入力
端子の値を決定する後方操作がある。
1縮退の信号の値d(または、*d)が順次、次段のゲ
ートに伝播されていくように各ゲートの入力線の値を割
り付ける前方操作がある。また、この前方操作の過程で
割り付けられた各ゲートの入力線の値が実現されるよう
に、順次前段のゲートの出力線、入力線の値へと出力側
から逆に辿ることにより、最終的に対象論理回路の入力
端子の値を決定する後方操作がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、経路活
性化法のなかでも最も簡単な単一経路活性化法は、本来
検査入力が存在していても、それを発見することができ
ない場合がある。例として図8は従来の論理回路の縮退
故障の一例を示す。この論理回路の構成は4つの論理素
子(ANDゲート)61,62,63,64より構成さ
れ、各論理素子61,62,63,64の入力線数は2
である。また、論理素子61の出力は分岐して論理素子
64に再収斂している。ここで、論理素子61の出力線
のうち“×”で示した箇所が0縮退故障を起こしている
と仮定する。
性化法のなかでも最も簡単な単一経路活性化法は、本来
検査入力が存在していても、それを発見することができ
ない場合がある。例として図8は従来の論理回路の縮退
故障の一例を示す。この論理回路の構成は4つの論理素
子(ANDゲート)61,62,63,64より構成さ
れ、各論理素子61,62,63,64の入力線数は2
である。また、論理素子61の出力は分岐して論理素子
64に再収斂している。ここで、論理素子61の出力線
のうち“×”で示した箇所が0縮退故障を起こしている
と仮定する。
【0006】次にこのような論理回路に対して単一経路
活性化法を適用した場合について述べる。図9は図8に
対して単一経路活性化法を適用した例を示す。論理素子
61の出力をのうち論理素子62の入力線側に注目して
、論理素子62の経路のみを活性化しようとしている。 しかし、論理素子63側の入力線では矛盾が生じている
ため、検査入力を生成することができない。縮退故障の
信号値d(または*d)は、故障の箇所より前方(出力
端子側)にのみ伝播し、後方(入力端子側)には伝播し
ない。例えば、2入力ANDゲートの例の場合には、出
力線が0縮退故障であると仮定した場合、入力を(1、
1)としたとき、故障がある場合とない場合では出力が
違うので、故障の有無の判断ができる。もし、2入力A
NDゲートの出力線が1縮退故障を起こしていると仮定
するならば、入力には(0、x)または、(x,0)(
xは任意の値)を割り付けることになる。
活性化法を適用した場合について述べる。図9は図8に
対して単一経路活性化法を適用した例を示す。論理素子
61の出力をのうち論理素子62の入力線側に注目して
、論理素子62の経路のみを活性化しようとしている。 しかし、論理素子63側の入力線では矛盾が生じている
ため、検査入力を生成することができない。縮退故障の
信号値d(または*d)は、故障の箇所より前方(出力
端子側)にのみ伝播し、後方(入力端子側)には伝播し
ない。例えば、2入力ANDゲートの例の場合には、出
力線が0縮退故障であると仮定した場合、入力を(1、
1)としたとき、故障がある場合とない場合では出力が
違うので、故障の有無の判断ができる。もし、2入力A
NDゲートの出力線が1縮退故障を起こしていると仮定
するならば、入力には(0、x)または、(x,0)(
xは任意の値)を割り付けることになる。
【0007】上記の問題を解決するために多重活性化法
がある。図10は図8に対して多重経路活性化法を適用
した例を示す。論理素子61からの2つの出力線の両方
に対して活性化させることにより検査入力を求めること
ができる。この方法をアルゴリズム化したものとしてD
アルゴリズムがあり、現在広く使用されている。このD
アルゴリズムは検出可能なすべての故障に対して検査入
力が求められることが保証されている。しかし、このD
アルゴリズムを用いた場合に、先ず、多重経路の活性化
を行う前方操作、次に後方操作を行い、そこで矛盾が生
じなければ検査入力が求められたことになるが、矛盾が
生じた場合は、再度前方操作を行い、それに対して後方
操作を行うという繰り返しが発生する。従って、この繰
り返しの回数が多くなるために処理時間が増加するとい
う問題がある。
がある。図10は図8に対して多重経路活性化法を適用
した例を示す。論理素子61からの2つの出力線の両方
に対して活性化させることにより検査入力を求めること
ができる。この方法をアルゴリズム化したものとしてD
アルゴリズムがあり、現在広く使用されている。このD
アルゴリズムは検出可能なすべての故障に対して検査入
力が求められることが保証されている。しかし、このD
アルゴリズムを用いた場合に、先ず、多重経路の活性化
を行う前方操作、次に後方操作を行い、そこで矛盾が生
じなければ検査入力が求められたことになるが、矛盾が
生じた場合は、再度前方操作を行い、それに対して後方
操作を行うという繰り返しが発生する。従って、この繰
り返しの回数が多くなるために処理時間が増加するとい
う問題がある。
【0008】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
論理回路からの分岐を無くし、検査入力用の論理値を容
易に求めることができる論理回路の故障診断方式を提供
することを目的とする。
論理回路からの分岐を無くし、検査入力用の論理値を容
易に求めることができる論理回路の故障診断方式を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するための図を示す。複数の出力線と出力線以上の入
力線を有し、各出力線に任意の値を与えたとき、任意の
値のパターンを実現する論理値で表される入力パターン
が必ず存在する全射型論理素子と、1つ又は、複数の入
力線と1つの出力線を有する論理素子を有し、論理素子
の出力が分岐する箇所に全射型論理素子を配置し、論理
素子の出力線の分岐をなくするように構成される論理回
路において、論理回路内の論理素子の信号線の値が0ま
たは、1に固定される単一縮退故障に対して、いずれか
の単一縮退故障と仮定して論理回路の入力端子に適当な
検査用の論理値を入力し(1)、単一縮退故障の信号値
が順次、次段の論理素子に伝播されていくように各論理
素子に入力線の値を割り付ける前方操作を行い(2)、
単一縮退の信号値が前方操作により出力端子まで伝播し
たら、出力端子から入力線の値へと逆に辿る後方操作を
行い(3)、全射型論理素子の出力値が決定された時点
で、所定の論理で全射型論理素子の入力値の割り付けを
行い(4)、論理回路の入力値に対応する出力端子から
の出力値を観測し、期待値と出力値を比較することによ
り故障を判断する(5)。
明するための図を示す。複数の出力線と出力線以上の入
力線を有し、各出力線に任意の値を与えたとき、任意の
値のパターンを実現する論理値で表される入力パターン
が必ず存在する全射型論理素子と、1つ又は、複数の入
力線と1つの出力線を有する論理素子を有し、論理素子
の出力が分岐する箇所に全射型論理素子を配置し、論理
素子の出力線の分岐をなくするように構成される論理回
路において、論理回路内の論理素子の信号線の値が0ま
たは、1に固定される単一縮退故障に対して、いずれか
の単一縮退故障と仮定して論理回路の入力端子に適当な
検査用の論理値を入力し(1)、単一縮退故障の信号値
が順次、次段の論理素子に伝播されていくように各論理
素子に入力線の値を割り付ける前方操作を行い(2)、
単一縮退の信号値が前方操作により出力端子まで伝播し
たら、出力端子から入力線の値へと逆に辿る後方操作を
行い(3)、全射型論理素子の出力値が決定された時点
で、所定の論理で全射型論理素子の入力値の割り付けを
行い(4)、論理回路の入力値に対応する出力端子から
の出力値を観測し、期待値と出力値を比較することによ
り故障を判断する(5)。
【0010】
【作用】複数の論理素子で構成される論理回路において
、論理素子の一部または、全部に0または1の値のパタ
ーンを実現する入力パターンが必ず存在する全射型論理
素子を用いることにより、論理回路内の論理素子の出力
の分岐が必要なときにも出力線を分岐させないようにし
、故障診断を行う際に、0縮退故障(或いは1縮退故障
)を仮定して、活性化する経路を1本決め、前方操作を
行う。全射型論理素子においては、活性化すると決めた
経路のみ単一縮退故障の値を伝播させ、もう一方の出力
は後方操作で決定される。単一縮退故障の値が出力端子
まで伝播したら、後方操作を行う。このとき、全射型論
理素子において2つの出力値が決定された時点で全射型
論理素子の入力値の割り付けを行う。これにより、診断
対象の論理回路の内部に立ち入らずに、外部入出力端子
のみを使用して検査用の論理値を入力して、それにより
出力端子からの出力により故障の有無、または、0縮退
故障か1縮退故障かを判断する。
、論理素子の一部または、全部に0または1の値のパタ
ーンを実現する入力パターンが必ず存在する全射型論理
素子を用いることにより、論理回路内の論理素子の出力
の分岐が必要なときにも出力線を分岐させないようにし
、故障診断を行う際に、0縮退故障(或いは1縮退故障
)を仮定して、活性化する経路を1本決め、前方操作を
行う。全射型論理素子においては、活性化すると決めた
経路のみ単一縮退故障の値を伝播させ、もう一方の出力
は後方操作で決定される。単一縮退故障の値が出力端子
まで伝播したら、後方操作を行う。このとき、全射型論
理素子において2つの出力値が決定された時点で全射型
論理素子の入力値の割り付けを行う。これにより、診断
対象の論理回路の内部に立ち入らずに、外部入出力端子
のみを使用して検査用の論理値を入力して、それにより
出力端子からの出力により故障の有無、または、0縮退
故障か1縮退故障かを判断する。
【0011】
【実施例】先ず、全射型の論理素子の例を示す。図2は
本発明の一実施例の全射型論理素子を示す。また、図3
は本発明の一実施例の全射型論理素子の真理値表を示す
。図2及び図3を用いて4入力2出力の全射型論理素子
を用いることにより論理素子の出力線の分岐を無くする
方法を説明する。図2の論理素子においてs,t,u,
vは全射型論理素子の入力線であり、x,yが出力線で
ある。
本発明の一実施例の全射型論理素子を示す。また、図3
は本発明の一実施例の全射型論理素子の真理値表を示す
。図2及び図3を用いて4入力2出力の全射型論理素子
を用いることにより論理素子の出力線の分岐を無くする
方法を説明する。図2の論理素子においてs,t,u,
vは全射型論理素子の入力線であり、x,yが出力線で
ある。
【0012】全射型論理素子の入力線の値が(s,t,
u)≠0の時、s=1のときはu,vの値がそのまま出
力側に現れる。但し、t=0のときは、uの値がyにv
の値がxに現れ(s=1,t=0,u=1,v=0,x
=0,y=1)、t=1のときはuの値がxにvの値が
yに現れる(s=1,t=1,u=1,v=0,x=1
,y=0)。
u)≠0の時、s=1のときはu,vの値がそのまま出
力側に現れる。但し、t=0のときは、uの値がyにv
の値がxに現れ(s=1,t=0,u=1,v=0,x
=0,y=1)、t=1のときはuの値がxにvの値が
yに現れる(s=1,t=1,u=1,v=0,x=1
,y=0)。
【0013】s=0,t=1,u=0のときは、vの値
の否定(v=1ならば0,v=0ならば1)がx,yに
現れる(s=0,t=1,u=0,v=1,x=0,y
=0)。即ち、v=0ならば、x=y=1,v=1なら
ば、x=y=0になる。
の否定(v=1ならば0,v=0ならば1)がx,yに
現れる(s=0,t=1,u=0,v=1,x=0,y
=0)。即ち、v=0ならば、x=y=1,v=1なら
ば、x=y=0になる。
【0014】s=0,u=1のときは、vの値及びその
否定が出力側に現れる。但し、t=0のときはvの値が
xに、vの値の否定がyに現れ(s=0,t=0,u=
1,v=0,x=0,y=1)、t=1のときはvの否
定がxにvの値がyに現れる(s=0,t=1,u=1
,v=0,x=0,y=1)。
否定が出力側に現れる。但し、t=0のときはvの値が
xに、vの値の否定がyに現れ(s=0,t=0,u=
1,v=0,x=0,y=1)、t=1のときはvの否
定がxにvの値がyに現れる(s=0,t=1,u=1
,v=0,x=0,y=1)。
【0015】通常は、s=t=u=0と値を固定して使
用するが、故障診断を行うときのみ、後述の図5及び図
7のようにs,t,uの値を動かして使用する。
用するが、故障診断を行うときのみ、後述の図5及び図
7のようにs,t,uの値を動かして使用する。
【0016】図4は図2の全射型の論理素子を用いて論
理素子の出力線の分岐をなくするような構成を示す。こ
のとき、入力線の値はs,t,uの値を0とし、もう一
つの入力線vの値をaとした場合に、出力線x,yの値
はそれぞれaとなる。a=0とした場合、入力線の値が
s=t=u=v=0の場合、図3の真理表を参照すると
出力線の値はx=0,y=0となり、入力線vの値と出
力線x,yは等しくなる(v=x=y)。
理素子の出力線の分岐をなくするような構成を示す。こ
のとき、入力線の値はs,t,uの値を0とし、もう一
つの入力線vの値をaとした場合に、出力線x,yの値
はそれぞれaとなる。a=0とした場合、入力線の値が
s=t=u=v=0の場合、図3の真理表を参照すると
出力線の値はx=0,y=0となり、入力線vの値と出
力線x,yは等しくなる(v=x=y)。
【0017】図5は本発明の一実施例の図4の全射型論
理素子に対し、すでに前方操作により出力の一方にd(
または*d)が割り付けられている場合の後方操作にお
ける入力値の割り付け方法を示す。同図(A)の入力線
vの値はd(または*d)、出力線の値はd(または*
d),1である。0縮退故障の場合(dの場合)は入力
端子の入力値を図3の真理値表より割り付ける。出力線
の値がx=d,y=1のとき、入力線の値をs=1,t
=0,u=1とすると、入力線vの値をdとして矛盾無
く値の割り付けが可能である。また、1縮退故障の場合
(*dの場合)、出力線の値がx=1,y=*dのとき
、入力線の値をs=1,t=0,u=1とすると、入力
線vの値を*dとして矛盾なく値の割り付けが可能であ
る。
理素子に対し、すでに前方操作により出力の一方にd(
または*d)が割り付けられている場合の後方操作にお
ける入力値の割り付け方法を示す。同図(A)の入力線
vの値はd(または*d)、出力線の値はd(または*
d),1である。0縮退故障の場合(dの場合)は入力
端子の入力値を図3の真理値表より割り付ける。出力線
の値がx=d,y=1のとき、入力線の値をs=1,t
=0,u=1とすると、入力線vの値をdとして矛盾無
く値の割り付けが可能である。また、1縮退故障の場合
(*dの場合)、出力線の値がx=1,y=*dのとき
、入力線の値をs=1,t=0,u=1とすると、入力
線vの値を*dとして矛盾なく値の割り付けが可能であ
る。
【0018】同図(B)の入力線vの値はd(または、
*d)、出力線の値は1、d(或いは*d)である。0
縮退故障の場合(dの場合)、入力線の値をs=t=u
=1とすると入力線vの値をdとして矛盾なく、値の割
り付けが可能である。また、1縮退故障の場合(*dの
場合)、入力線の値をs=t=u=1とすれば、入力線
vの値を*dとして矛盾なく値の割り付けが可能である
。
*d)、出力線の値は1、d(或いは*d)である。0
縮退故障の場合(dの場合)、入力線の値をs=t=u
=1とすると入力線vの値をdとして矛盾なく、値の割
り付けが可能である。また、1縮退故障の場合(*dの
場合)、入力線の値をs=t=u=1とすれば、入力線
vの値を*dとして矛盾なく値の割り付けが可能である
。
【0019】同図(C)の入力線vの値はd(または、
*d)、出力線の値はd(或いは*d),0である。0
縮退故障の場合(dの場合)、入力線の値をs=1,t
=u=0とすると、入力線vの値をdとして矛盾なく値
の割り付けが可能である。また、1縮退故障の場合(*
d)の場合、入力線の値をs=1,t=u=0とすると
、入力線vの値を*dとして矛盾無く値の割り付けが可
能である。同図(D)の入力線vの値はd(または、*
d)、出力線の値はd(又は*d),0である。0縮退
故障の場合(dの場合)、入力線の値をs=t=1,u
=0とすると、入力線vの値をdとして矛盾無く値の割
り付けが可能である。また、1縮退故障の場合(*dの
場合)、入力線の値をs=t=1,u=0とすると、入
力線vの値を*dとして矛盾なく値の割り付けが可能で
ある。また、図6は本発明の一実施例の全射型論理素子
の2つの出力値が共に後方操作において割り付けられた
ときの入力値の割り付け方法を示す。
*d)、出力線の値はd(或いは*d),0である。0
縮退故障の場合(dの場合)、入力線の値をs=1,t
=u=0とすると、入力線vの値をdとして矛盾なく値
の割り付けが可能である。また、1縮退故障の場合(*
d)の場合、入力線の値をs=1,t=u=0とすると
、入力線vの値を*dとして矛盾無く値の割り付けが可
能である。同図(D)の入力線vの値はd(または、*
d)、出力線の値はd(又は*d),0である。0縮退
故障の場合(dの場合)、入力線の値をs=t=1,u
=0とすると、入力線vの値をdとして矛盾無く値の割
り付けが可能である。また、1縮退故障の場合(*dの
場合)、入力線の値をs=t=1,u=0とすると、入
力線vの値を*dとして矛盾なく値の割り付けが可能で
ある。また、図6は本発明の一実施例の全射型論理素子
の2つの出力値が共に後方操作において割り付けられた
ときの入力値の割り付け方法を示す。
【0020】先ず、0縮退故障を仮定していることによ
り論理素子61の入力は1,1と決定される。今、論理
素子62の経路のみを活性化するものとする。従って前
方操作は先ず、論理素子62の入力を1、dとすること
になる。次いで、論理素子64の入力をd,1とする。 これにより、論理回路の出力端子にdが現れるので、前
方操作は終了となり、以下、後方操作に入る。論理素子
63の出力が、1となるので同論理素子の入力は1,1
と決定されるとすると全射型論理素子60の出力がd,
1と確定したので、図5よりs=1,t=0,u=1と
入力値を割り付けることにより、論理回路の全ての入力
端子の値が矛盾無く決定され、検査入力が求められたこ
とになる。
り論理素子61の入力は1,1と決定される。今、論理
素子62の経路のみを活性化するものとする。従って前
方操作は先ず、論理素子62の入力を1、dとすること
になる。次いで、論理素子64の入力をd,1とする。 これにより、論理回路の出力端子にdが現れるので、前
方操作は終了となり、以下、後方操作に入る。論理素子
63の出力が、1となるので同論理素子の入力は1,1
と決定されるとすると全射型論理素子60の出力がd,
1と確定したので、図5よりs=1,t=0,u=1と
入力値を割り付けることにより、論理回路の全ての入力
端子の値が矛盾無く決定され、検査入力が求められたこ
とになる。
【0021】また、図7は本発明の一実施例の全射型論
理素子に対して後方操作を行う際の入力線の値の割り付
け方法を示す。同図は図5の他のパターンを示すもので
あり、aに任意の値を設定して図3の真理値表と対応さ
せると全射型の論理素子の入力値の割り付けが可能とな
る。
理素子に対して後方操作を行う際の入力線の値の割り付
け方法を示す。同図は図5の他のパターンを示すもので
あり、aに任意の値を設定して図3の真理値表と対応さ
せると全射型の論理素子の入力値の割り付けが可能とな
る。
【0022】このようにして故障診断の際には対象回路
の内部に立ち入ることなく、外部の入出力端子のみを使
用して行う。すなわち、入力端子に適当な検査系列を入
力し、これに対応する出力端子における応答出力を観測
し、期待値と一致しているかどうかを比較することによ
り故障診断を行う。要するに0縮退故障であるか、1縮
退故障であるかは検査入力を入力し、それに対する出力
をみて判断する。即ち、0縮退故障を仮定して検査入力
を求めるということは、正常かまたは、0縮退故障かを
出力をみれば判断できるような入力パターンを求める。 また、1縮退故障を仮定して検査入力を求めるというこ
とは、正常かまたは、1縮退故障かを出力をみれば判断
できるような入力パターンを求めることである。
の内部に立ち入ることなく、外部の入出力端子のみを使
用して行う。すなわち、入力端子に適当な検査系列を入
力し、これに対応する出力端子における応答出力を観測
し、期待値と一致しているかどうかを比較することによ
り故障診断を行う。要するに0縮退故障であるか、1縮
退故障であるかは検査入力を入力し、それに対する出力
をみて判断する。即ち、0縮退故障を仮定して検査入力
を求めるということは、正常かまたは、0縮退故障かを
出力をみれば判断できるような入力パターンを求める。 また、1縮退故障を仮定して検査入力を求めるというこ
とは、正常かまたは、1縮退故障かを出力をみれば判断
できるような入力パターンを求めることである。
【0023】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、論理素子
の出力に分岐があった場合には、多重経路活性化法が必
要であったが、全射型の論理素子を用いて出力線の分岐
をなくすことにより、単一経路活性化法で検査入力を求
めることができるため、単一縮退故障の検査入力を容易
に求めることができ、さらに、多重経路活性化法を使用
する必要がないために処理時間も短時間ですむという特
長がある。
の出力に分岐があった場合には、多重経路活性化法が必
要であったが、全射型の論理素子を用いて出力線の分岐
をなくすことにより、単一経路活性化法で検査入力を求
めることができるため、単一縮退故障の検査入力を容易
に求めることができ、さらに、多重経路活性化法を使用
する必要がないために処理時間も短時間ですむという特
長がある。
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の一実施例の全射型の論理素子を示す図
である。
である。
【図3】本発明の一実施例の真理値表である。
【図4】本発明の一実施例の図2の全射型の論理素子を
用いて論理素子の出力線の分岐をなくする原理を示す図
である。
用いて論理素子の出力線の分岐をなくする原理を示す図
である。
【図5】本発明の一実施例の図2の全射型の論理素子に
対してすでに前方操作により出力の一方にd(又は*d
)が割り付けられている場合の後方操作における入力値
の割り付け方法を示す図である。
対してすでに前方操作により出力の一方にd(又は*d
)が割り付けられている場合の後方操作における入力値
の割り付け方法を示す図である。
【図6】本発明の一実施例の全射型論理素子の2つの出
力値が共に後方操作において割り付けられたときの入力
値の割り付け方法を示す図である。
力値が共に後方操作において割り付けられたときの入力
値の割り付け方法を示す図である。
【図7】本発明の一実施例の全射型の論理素子に対して
2つの出力値が共に後方操作において割り付けられたと
きの入力線の値の割り付け方法を示す図である。
2つの出力値が共に後方操作において割り付けられたと
きの入力線の値の割り付け方法を示す図である。
【図8】従来の論理回路の縮退故障の一例を示す図であ
る。
る。
【図9】図8に対して単一経路活性化法を適応した例を
示す図である。
示す図である。
【図10】図8に対して多重経路活性化法を適応した例
を示す図である。
を示す図である。
10 第1の論理素子
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の出力線と出力線以上の入力線を
有し、各出力線に任意の値を与えたとき、任意の値のパ
ターンを実現する論理値で表される入力パターンが必ず
存在する全射型論理素子と、1つ又は、複数の入力線と
1つの出力線を有する論理素子を有し、該論理素子の出
力が分岐する箇所に該全射型論理素子を配置し、該論理
素子の出力線の分岐をなくするように構成される論理回
路において、前記論理回路内の前記論理素子の信号線の
値が0または、1に固定される単一縮退故障に対して、
いずれかの該単一縮退故障と仮定して前記論理回路の入
力端子に適当な検査用の論理値を入力し、単一縮退故障
の信号値が順次、次段の論理素子に伝播されていくよう
に前記各論理素子に入力線の値を割り付ける前方操作を
行い、単一縮退の信号値が前記前方操作により出力端子
まで伝播したら、該出力端子から入力線の値へと逆に辿
る後方操作を行い、前記全射型論理素子の出力値が決定
された時点で所定の論理で前記全射型論理素子の入力値
の割り付けを行い、前記論理回路の入力値に対応する出
力端子からの出力値を観測し、期待値と該出力値を比較
することにより故障を判断することを特徴とする論理回
路の故障診断方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3045251A JPH04282477A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 論理回路の故障診断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3045251A JPH04282477A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 論理回路の故障診断方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04282477A true JPH04282477A (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=12714056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3045251A Pending JPH04282477A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 論理回路の故障診断方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04282477A (ja) |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP3045251A patent/JPH04282477A/ja active Pending
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