JPH04282689A - 階調補正装置 - Google Patents
階調補正装置Info
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- JPH04282689A JPH04282689A JP3046579A JP4657991A JPH04282689A JP H04282689 A JPH04282689 A JP H04282689A JP 3046579 A JP3046579 A JP 3046579A JP 4657991 A JP4657991 A JP 4657991A JP H04282689 A JPH04282689 A JP H04282689A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機や
ビデオテープレコーダ等の映像機器において、映像輝度
信号の階調補正を行う階調補正装置に関する。
ビデオテープレコーダ等の映像機器において、映像輝度
信号の階調補正を行う階調補正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラーテレビジョン受像機の大型
化にともない、画像をより鮮明に見せるために、映像信
号を非線形な増幅器に通すことによって、映像信号の階
調を補正し、CRT上の映像のダイナミックレンジを拡
大する階調補正装置が重要視されてきている。
化にともない、画像をより鮮明に見せるために、映像信
号を非線形な増幅器に通すことによって、映像信号の階
調を補正し、CRT上の映像のダイナミックレンジを拡
大する階調補正装置が重要視されてきている。
【0003】以下図面を参照しながら、上述した従来の
階調補正装置の一例について説明する。
階調補正装置の一例について説明する。
【0004】図7は、従来の階調補正装置のブロック図
と要部波形を示すものである。図7において1は階調補
正装置であり、映像輝度信号の階調性を補正する。
と要部波形を示すものである。図7において1は階調補
正装置であり、映像輝度信号の階調性を補正する。
【0005】この階調補正装置について、以下にその動
作を説明する。まず図7(a)に示すような入力輝度信
号aが階調補正回路1に入力される。入力輝度信号aが
図7(a)のようであるとき、階調補正回路1の輝度変
換特性は図7(b)のようになると、この場合の出力輝
度信号bは第7図(c)のように階調の拡大されたより
ハイコントラストな映像信号が得られる。しかし、平坦
な部分に乗っていたノイズ成分の振幅も同時に拡大され
てしまうという結果になる。
作を説明する。まず図7(a)に示すような入力輝度信
号aが階調補正回路1に入力される。入力輝度信号aが
図7(a)のようであるとき、階調補正回路1の輝度変
換特性は図7(b)のようになると、この場合の出力輝
度信号bは第7図(c)のように階調の拡大されたより
ハイコントラストな映像信号が得られる。しかし、平坦
な部分に乗っていたノイズ成分の振幅も同時に拡大され
てしまうという結果になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、図7(c)に示したように階調は確かに
拡大されるが、同時に平坦な部分に乗っていたノイズ成
分の振幅も拡大されてしまうので、出力信号のS/N比
が悪くなり、ざらざらした映像になってしまうという課
題を有していた。
うな構成では、図7(c)に示したように階調は確かに
拡大されるが、同時に平坦な部分に乗っていたノイズ成
分の振幅も拡大されてしまうので、出力信号のS/N比
が悪くなり、ざらざらした映像になってしまうという課
題を有していた。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、映像
輝度信号を階調補正した場合のS/N比の劣化を軽減す
ることのできる階調補正装置を提供することを目的とす
る。
輝度信号を階調補正した場合のS/N比の劣化を軽減す
ることのできる階調補正装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、入力映像信号主成分の階調特性を伸長する
伸長手段(階調補正回路)と、前記伸長手段による主成
分伸長時に雑音成分を前記主成分に対し相対的に減少さ
せる手段を備えてなる。
するために、入力映像信号主成分の階調特性を伸長する
伸長手段(階調補正回路)と、前記伸長手段による主成
分伸長時に雑音成分を前記主成分に対し相対的に減少さ
せる手段を備えてなる。
【0009】また、主成分(低域成分)と雑音成分を分
離するために、ローパスフィルタおよびハイパスフィル
タを用い、両者の遅延時間差を補正するための遅延回路
を用いる。
離するために、ローパスフィルタおよびハイパスフィル
タを用い、両者の遅延時間差を補正するための遅延回路
を用いる。
【0010】また、伸長特性に対応する信号によって雑
音成分の振幅を制御する。また、雑音成分振幅制御の前
にコアリング回路を通す。
音成分の振幅を制御する。また、雑音成分振幅制御の前
にコアリング回路を通す。
【0011】また、雑音成分振幅制御の前にリミッタ回
路を通す。なお、コアリング使用時、雑音成分は主成分
に加算し、リミッタのときは減算する。
路を通す。なお、コアリング使用時、雑音成分は主成分
に加算し、リミッタのときは減算する。
【0012】
【作用】本発明は上記構成により、入力映像信号の主成
分たる低域成分が伸長(階調補正)された部分において
も、雑音を含む高域成分は低域成分と同様に伸長される
ことがないので、S/Nの劣化が抑えられる。
分たる低域成分が伸長(階調補正)された部分において
も、雑音を含む高域成分は低域成分と同様に伸長される
ことがないので、S/Nの劣化が抑えられる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例の階調補正装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。
いて、図面を参照しながら説明する。
【0014】図1は本発明の第1の実施例における階調
補正装置のブロック図を示すものである。図1において
、1は階調補正回路であり従来と同じ構成のものである
。2はローパスフィルタであり、入力映像信号aのうち
低域映像信号cを分離し出力する。3は、ハイパスフィ
ルタであり、入力映像信号aのうち高域映像信号dを分
離し出力する。4は遅延回路であり、低域階調補正信号
eと本回路の出力である遅延高域映像信号fの時間差を
無くする。8は加算回路であり、低域階調補正信号eと
遅延高域映像信号fを加算し出力映像信号dを出力する
。
補正装置のブロック図を示すものである。図1において
、1は階調補正回路であり従来と同じ構成のものである
。2はローパスフィルタであり、入力映像信号aのうち
低域映像信号cを分離し出力する。3は、ハイパスフィ
ルタであり、入力映像信号aのうち高域映像信号dを分
離し出力する。4は遅延回路であり、低域階調補正信号
eと本回路の出力である遅延高域映像信号fの時間差を
無くする。8は加算回路であり、低域階調補正信号eと
遅延高域映像信号fを加算し出力映像信号dを出力する
。
【0015】以上のような構成ブロックの階調補正装置
について、以下にその動作を説明する。
について、以下にその動作を説明する。
【0016】まず、入力映像信号のうち、一般に視覚上
のノイズを多く含む高域映像信号成分(1〜2MHz以
上)とそれ以下の低域映像信号成分(1〜2MHz以下
)をハイパスフィルタ3とローパスフィルタ2によって
分離し、それぞれ出力として高域映像信号d、低域映像
信号cを得る。低域映像信号cは従来と同様に階調補正
され、低域階調補正信号eとなる、高域映像信号dは遅
延回路4に通されその出力である遅延高域映像信号fと
低域階調補正信号eとタイミングが合わされた後、加算
回路8でその信号eとfが加算され出力映像信号bが得
られる。
のノイズを多く含む高域映像信号成分(1〜2MHz以
上)とそれ以下の低域映像信号成分(1〜2MHz以下
)をハイパスフィルタ3とローパスフィルタ2によって
分離し、それぞれ出力として高域映像信号d、低域映像
信号cを得る。低域映像信号cは従来と同様に階調補正
され、低域階調補正信号eとなる、高域映像信号dは遅
延回路4に通されその出力である遅延高域映像信号fと
低域階調補正信号eとタイミングが合わされた後、加算
回路8でその信号eとfが加算され出力映像信号bが得
られる。
【0017】以上のように本実施例によれば、ローパス
フィルタ、ハイパスフィルタ、遅延回路、加算回路を従
来の階調補正回路と組み合わせることによって、高域成
分の強調が抑えられ、階調補正を行ってもノイズの増加
は少ない。
フィルタ、ハイパスフィルタ、遅延回路、加算回路を従
来の階調補正回路と組み合わせることによって、高域成
分の強調が抑えられ、階調補正を行ってもノイズの増加
は少ない。
【0018】次に、本発明の第2の実施例について図面
を参照しながら説明する。図2は本発明の第2の実施例
における階調補正装置のブロック図を示すものである。 図2において、2はローパフースフィルタ、3はハイパ
スフィルタ、8は加算回路であり、これらは第1の実施
例と同様なものである。11は階調補正回路であり、従
来例にある階調補正回路1と異なる点は、階調補正回路
の補正量の大きさを表す階調補正量検出信号gを出力す
るようにしたことである。5はゲインコントロールおよ
び遅延回路であり、階調補正量検出信号gに応じて高域
映像信号dの振幅をコントロールし、また信号の遅延動
作も行い、遅延高域映像信号fを出力する。
を参照しながら説明する。図2は本発明の第2の実施例
における階調補正装置のブロック図を示すものである。 図2において、2はローパフースフィルタ、3はハイパ
スフィルタ、8は加算回路であり、これらは第1の実施
例と同様なものである。11は階調補正回路であり、従
来例にある階調補正回路1と異なる点は、階調補正回路
の補正量の大きさを表す階調補正量検出信号gを出力す
るようにしたことである。5はゲインコントロールおよ
び遅延回路であり、階調補正量検出信号gに応じて高域
映像信号dの振幅をコントロールし、また信号の遅延動
作も行い、遅延高域映像信号fを出力する。
【0019】以上のような構成ブロックの階調補正装置
について、以下図2および図3を用いてその動作を説明
する。第3図は階調補正量検出信号gを得るための一手
段を示したブロック図とその動作図である。
について、以下図2および図3を用いてその動作を説明
する。第3図は階調補正量検出信号gを得るための一手
段を示したブロック図とその動作図である。
【0020】まず、入力映像信号aをローパスフィルタ
2とハイパスフィルタ3により分離するのは第1の実施
例と同様である。第1の実施例では高域映像信号dを遅
延回路4で遅延した後、低域階調補正信号eに加算して
出力映像信号bを得ていたが、本実施例では高域映像信
号dをゲインコントロールおよび遅延回路5によって階
調補正量を表す階調補正量検出信号gに応じてその振幅
を変えた後、加算回路8により低域階調補正信号eに加
算し出力映像信号bを得ている。図3はこの階調補正量
検出信号gを得るための一手段を示しており、本実施例
に用いる階調補正回路11は図3(c)に示すような構
成となっていて、まず低域映像信号cの性質に応じて階
調補正量を決定する階調補正量制御部21があり、(a
)図に示すような階調補正ルックアップテーブル部22
(一般にランダム・アクセス・メモリにより構成される
。)が設定され、横軸(メモリのアドレス)が入力であ
る低域映像信号cのレベルであり、縦軸(メモリのデー
タ)が出力である低域階調補正信号eのレベルとなる。 従来や第1の実施例では以上の構成を用いていたが、本
実施例の場合、この階調補正ルックアップテーブル部2
2を微分することで、その傾きを階調補正制御部21で
計算し、その結果を第3図(b)に示すようにさらに補
正量ルックアップテーブル部23を設け、入力信号であ
る低域映像信号のレベルに応じてその部分の階調補正量
に相当する階調補正量検出信号gを出力することができ
る。たとえば、図3の場合(a)図の実線は階調補正し
た場合の変換テーブルを示しており、破線は階調補正し
ないリニアな場合の変換テーブルを示しており、これを
微分すると(b)図のようになり、階調を引き延ばした
部分では1以上になり、階調をつぶした部分では1以下
の値となる。破線は(a)図の破線を微分したもので1
である。
2とハイパスフィルタ3により分離するのは第1の実施
例と同様である。第1の実施例では高域映像信号dを遅
延回路4で遅延した後、低域階調補正信号eに加算して
出力映像信号bを得ていたが、本実施例では高域映像信
号dをゲインコントロールおよび遅延回路5によって階
調補正量を表す階調補正量検出信号gに応じてその振幅
を変えた後、加算回路8により低域階調補正信号eに加
算し出力映像信号bを得ている。図3はこの階調補正量
検出信号gを得るための一手段を示しており、本実施例
に用いる階調補正回路11は図3(c)に示すような構
成となっていて、まず低域映像信号cの性質に応じて階
調補正量を決定する階調補正量制御部21があり、(a
)図に示すような階調補正ルックアップテーブル部22
(一般にランダム・アクセス・メモリにより構成される
。)が設定され、横軸(メモリのアドレス)が入力であ
る低域映像信号cのレベルであり、縦軸(メモリのデー
タ)が出力である低域階調補正信号eのレベルとなる。 従来や第1の実施例では以上の構成を用いていたが、本
実施例の場合、この階調補正ルックアップテーブル部2
2を微分することで、その傾きを階調補正制御部21で
計算し、その結果を第3図(b)に示すようにさらに補
正量ルックアップテーブル部23を設け、入力信号であ
る低域映像信号のレベルに応じてその部分の階調補正量
に相当する階調補正量検出信号gを出力することができ
る。たとえば、図3の場合(a)図の実線は階調補正し
た場合の変換テーブルを示しており、破線は階調補正し
ないリニアな場合の変換テーブルを示しており、これを
微分すると(b)図のようになり、階調を引き延ばした
部分では1以上になり、階調をつぶした部分では1以下
の値となる。破線は(a)図の破線を微分したもので1
である。
【0021】なお、実際は微分結果をそのまま補正量と
すると、出力映像信号は従来例と同様になるため、信号
gは、微分結果に1以下の係数を掛けるか、一定値を微
分結果から減算するか、微分結果が1以上の部分につい
てのみ、その微分値を上記のように掛算や減算により変
換したものを用いる。
すると、出力映像信号は従来例と同様になるため、信号
gは、微分結果に1以下の係数を掛けるか、一定値を微
分結果から減算するか、微分結果が1以上の部分につい
てのみ、その微分値を上記のように掛算や減算により変
換したものを用いる。
【0022】本実施例によれば、階調補正量検出信号g
が大きいような部分(階調を引き延ばした部分)ではゲ
インコントロール回路5によって高域映像信号dの振幅
を従来例以下に制御することにより、より従来よりS/
N比を改善するとともに、第1の実施例に比較し、より
自然な出力映像信号bを得ることができる。
が大きいような部分(階調を引き延ばした部分)ではゲ
インコントロール回路5によって高域映像信号dの振幅
を従来例以下に制御することにより、より従来よりS/
N比を改善するとともに、第1の実施例に比較し、より
自然な出力映像信号bを得ることができる。
【0023】次に本発明の第3の実施例について図面を
参照しながら説明する。図4は本発明の第3の実施例に
おける階調補正装置のブロック図を示すものである。図
4において、2はローパスフィルタ、3はハイパスフィ
ルタ、5はゲインコントロールおよび遅延回路、8は加
算回路、11は階調補正回路であり、以上は第2の実施
例と同様のものである。9はコアリング回路であり、高
域映像信号dのうち小振幅成分をクリップにより除去し
、コアリング高域映像信号kを出力する。
参照しながら説明する。図4は本発明の第3の実施例に
おける階調補正装置のブロック図を示すものである。図
4において、2はローパスフィルタ、3はハイパスフィ
ルタ、5はゲインコントロールおよび遅延回路、8は加
算回路、11は階調補正回路であり、以上は第2の実施
例と同様のものである。9はコアリング回路であり、高
域映像信号dのうち小振幅成分をクリップにより除去し
、コアリング高域映像信号kを出力する。
【0024】以上のような構成ブロックの階調補正装置
について、以下図4を用いてその動作を説明する。
について、以下図4を用いてその動作を説明する。
【0025】まず、入力映像信号aをローパスフィルタ
2とハイパスフィルタ3で、低域と高域の映像信号に分
離し、低域映像信号cについては、第2の実施例と同様
に階調補正を行い、階調補正低域映像信号eと階調補正
量検出信号gを得る。本実施例では、高域映像信号dに
対して、コアリング回路9を設け、高域映像信号dのう
ち雑音成分を多く含む小振幅部分をまずクリップにより
除去した後、ゲインコントロール回路5に入力し、ゲイ
ンコントロールを行うのが特徴である。本実施例の場合
の階調補正量検出信号gは、第2の実施例のように微分
した後に変換を加えた信号に加え、微分した信号そのも
のでもすでに雑音成分がコアリング回路9により除去さ
れているため使用可能である。
2とハイパスフィルタ3で、低域と高域の映像信号に分
離し、低域映像信号cについては、第2の実施例と同様
に階調補正を行い、階調補正低域映像信号eと階調補正
量検出信号gを得る。本実施例では、高域映像信号dに
対して、コアリング回路9を設け、高域映像信号dのう
ち雑音成分を多く含む小振幅部分をまずクリップにより
除去した後、ゲインコントロール回路5に入力し、ゲイ
ンコントロールを行うのが特徴である。本実施例の場合
の階調補正量検出信号gは、第2の実施例のように微分
した後に変換を加えた信号に加え、微分した信号そのも
のでもすでに雑音成分がコアリング回路9により除去さ
れているため使用可能である。
【0026】以上のように本実施例によれば、高域映像
信号にコアリング回路を挿入した後、ゲインコントロー
ルおよび遅延回路により階調補正量検出信号に応じたコ
ントロールを行うことで、信号中の雑音を除去し、S/
N比を向上するとともに、高域映像信号のノイズ以外の
部分についても低域と同様な階調補正を行うことができ
、より忠実な出力映像信号bを得ることができる。
信号にコアリング回路を挿入した後、ゲインコントロー
ルおよび遅延回路により階調補正量検出信号に応じたコ
ントロールを行うことで、信号中の雑音を除去し、S/
N比を向上するとともに、高域映像信号のノイズ以外の
部分についても低域と同様な階調補正を行うことができ
、より忠実な出力映像信号bを得ることができる。
【0027】次に、本発明の第4の実施例について図面
を参照しながら説明する。図5は本発明の第4の実施例
における階調補正装置のブロック図を示すものである。 図5において、3はハイパスフィルタ、5はゲインコン
トロールおよび遅延回路、11は階調補正回路であり、
以上は第2,第3の実施例と同様のものである。7はリ
ミッタ回路であり、高域映像信号dの振幅を制限し、制
限高域映像信号iを出力する。この制限するレベルは、
雑音成分が多く含まれる小振幅成分は通過し、それ以外
の比較的振幅の大きい成分は振幅制限を行うよう設定に
する。12は減算回路であり、階調補正映像信号eより
高域補正信号jを減算し出力映像信号bを出力する。
を参照しながら説明する。図5は本発明の第4の実施例
における階調補正装置のブロック図を示すものである。 図5において、3はハイパスフィルタ、5はゲインコン
トロールおよび遅延回路、11は階調補正回路であり、
以上は第2,第3の実施例と同様のものである。7はリ
ミッタ回路であり、高域映像信号dの振幅を制限し、制
限高域映像信号iを出力する。この制限するレベルは、
雑音成分が多く含まれる小振幅成分は通過し、それ以外
の比較的振幅の大きい成分は振幅制限を行うよう設定に
する。12は減算回路であり、階調補正映像信号eより
高域補正信号jを減算し出力映像信号bを出力する。
【0028】以上のような構成ブロックの階調補正装置
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
【0029】まず、入力映像信号aは階調補正回路11
とハイパスフィルタ3に入力される。本実施例では、入
力映像信号aをローパスフィルタを通さずに階調補正回
路11に入力するのが特徴である。階調補正回路11は
、第2,第3の実施例と同様に入力映像信号の階調を補
正し、階調補正信号eと階調補正量検出信号gを出力す
る。また、ハイパスフィルタ3も第2,第3の実施例と
同様なもので、入力映像信号aの高域成分を分離し、高
域映像信号dを出力する。この信号dはリミッタ回路7
に入力され、雑音の多く含まれる小振幅成分の振幅に振
幅制限され、その結果、制限高域映像信号iを出力する
。この信号iはゲインコントロールおよび遅延回路5に
入力され、階調補正量検出信号gに応じてその振幅がコ
ントロールされ高域補正信号jとなり出力される。つま
り、階調補正により階調が引き延ばされた部分は信号i
の振幅を大きくし、逆に階調補正により振幅が縮められ
た部分では信号iの振幅を小さくするようにコントロー
ルする。そして、減算回路12により階調補正信号eか
ら高域補正信号jが減算され、出力映像信号bが得られ
る。つまり、信号eに含まれる階調補正により増加した
雑音成分が、減算回路12により、雑音成分jが減算さ
れることで、S/Nのよい、雑音の少ない出力信号bが
得られる。
とハイパスフィルタ3に入力される。本実施例では、入
力映像信号aをローパスフィルタを通さずに階調補正回
路11に入力するのが特徴である。階調補正回路11は
、第2,第3の実施例と同様に入力映像信号の階調を補
正し、階調補正信号eと階調補正量検出信号gを出力す
る。また、ハイパスフィルタ3も第2,第3の実施例と
同様なもので、入力映像信号aの高域成分を分離し、高
域映像信号dを出力する。この信号dはリミッタ回路7
に入力され、雑音の多く含まれる小振幅成分の振幅に振
幅制限され、その結果、制限高域映像信号iを出力する
。この信号iはゲインコントロールおよび遅延回路5に
入力され、階調補正量検出信号gに応じてその振幅がコ
ントロールされ高域補正信号jとなり出力される。つま
り、階調補正により階調が引き延ばされた部分は信号i
の振幅を大きくし、逆に階調補正により振幅が縮められ
た部分では信号iの振幅を小さくするようにコントロー
ルする。そして、減算回路12により階調補正信号eか
ら高域補正信号jが減算され、出力映像信号bが得られ
る。つまり、信号eに含まれる階調補正により増加した
雑音成分が、減算回路12により、雑音成分jが減算さ
れることで、S/Nのよい、雑音の少ない出力信号bが
得られる。
【0030】以上のように本実施例によれば、ハイパス
フィルタの後にリミッタ回路を設けた後、階調補正量に
応じたゲインコントロールを行い、階調補正された信号
から減算することにより、第3の実施例より簡単な構成
で階調補正により雑音成分が増加することを抑え、S/
N比のよい、雑音の少ない階調補正装置を構成すること
ができる。
フィルタの後にリミッタ回路を設けた後、階調補正量に
応じたゲインコントロールを行い、階調補正された信号
から減算することにより、第3の実施例より簡単な構成
で階調補正により雑音成分が増加することを抑え、S/
N比のよい、雑音の少ない階調補正装置を構成すること
ができる。
【0031】次に、本発明の第5の実施例について図面
を参照しながら説明する。図6は本発明の第5の実施例
における階調補正装置のブロック図を示すものである。 図6において、3はハイパスフィルタ、は遅延回路、7
はリミッタ回路、11は階調補正回路、12は減算回路
であり、以上それぞれの動作は第2,第3,第4の実施
例と同様のものである。
を参照しながら説明する。図6は本発明の第5の実施例
における階調補正装置のブロック図を示すものである。 図6において、3はハイパスフィルタ、は遅延回路、7
はリミッタ回路、11は階調補正回路、12は減算回路
であり、以上それぞれの動作は第2,第3,第4の実施
例と同様のものである。
【0032】以上のような構成ブロックの階調補正装置
について、以下動作を説明する。まず、入力映像信号a
は階調補正回路11に入力され階調補正信号eとなって
階調補正される。同時にその階調補正量の大きさをあら
わす階調補正量検出信号gが出力される。次に、階調補
正信号eは遅延回路4とハイパスフィルタ3に入力され
る。遅延回路4は、減算回路12の入力において、信号
mと信号pのタイミングを合わせるために設けている。 ハイパスフィルタ3は、階調補正信号eの高域周波数成
分を分離し、高域階調補正信号nとしてリミッタ回路7
に出力する。リミッタ回路7はこの高域階調信号nをあ
る振幅以下に振幅制限し、制限高域階調補正信号pを出
力する働きをする。この振幅制限レベルは、階調補正量
検出信号gに応じて変化させる。つまり、考え方は第4
の実施例と同様であるが、階調補正が終わった信号から
ノイズの多く含まれた成分を分離するために、階調が引
き延ばされた部分についてはノイズ成分の振幅も大きく
なっているため、振幅制限のレベルを大きくし、逆に、
階調を縮めた部分については、振幅制限のレベルを小さ
くするようにするのである。次に、減算回路12により
遅延階調補正信号mから、制限高域階調補正信号pが減
算され、出力映像信号bが得られる。この動作について
は、第4の実施例と同様である。
について、以下動作を説明する。まず、入力映像信号a
は階調補正回路11に入力され階調補正信号eとなって
階調補正される。同時にその階調補正量の大きさをあら
わす階調補正量検出信号gが出力される。次に、階調補
正信号eは遅延回路4とハイパスフィルタ3に入力され
る。遅延回路4は、減算回路12の入力において、信号
mと信号pのタイミングを合わせるために設けている。 ハイパスフィルタ3は、階調補正信号eの高域周波数成
分を分離し、高域階調補正信号nとしてリミッタ回路7
に出力する。リミッタ回路7はこの高域階調信号nをあ
る振幅以下に振幅制限し、制限高域階調補正信号pを出
力する働きをする。この振幅制限レベルは、階調補正量
検出信号gに応じて変化させる。つまり、考え方は第4
の実施例と同様であるが、階調補正が終わった信号から
ノイズの多く含まれた成分を分離するために、階調が引
き延ばされた部分についてはノイズ成分の振幅も大きく
なっているため、振幅制限のレベルを大きくし、逆に、
階調を縮めた部分については、振幅制限のレベルを小さ
くするようにするのである。次に、減算回路12により
遅延階調補正信号mから、制限高域階調補正信号pが減
算され、出力映像信号bが得られる。この動作について
は、第4の実施例と同様である。
【0033】以上のように本実施例によれば、階調補正
回路11の後に、遅延回路、ハイパフィルタ、リミッタ
回路、減算回路を設け、階調補正量に応じリミッタレベ
ルを可変することで、雑音増加の少ない、S/N比の劣
化の少ない階調補正装置を提供することができる。
回路11の後に、遅延回路、ハイパフィルタ、リミッタ
回路、減算回路を設け、階調補正量に応じリミッタレベ
ルを可変することで、雑音増加の少ない、S/N比の劣
化の少ない階調補正装置を提供することができる。
【0034】なお、第2の実施例において階調補正量検
出信号を得る一手段について説明したが、これは厳密な
方法であり、実際は階調補正回路の入出力の差を取るな
ど補正量を検出しうる方法であれば、どの手段を用いて
もよい。
出信号を得る一手段について説明したが、これは厳密な
方法であり、実際は階調補正回路の入出力の差を取るな
ど補正量を検出しうる方法であれば、どの手段を用いて
もよい。
【0035】また、第3の実施例においてコアリング回
路を用いたが、これはベースクリップ回路でもよい。
路を用いたが、これはベースクリップ回路でもよい。
【0036】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
は、従来の構成に加え、ローパスフィルタ、ハイパスフ
ィルタ、コアリング回路、ゲインコントロールおよび遅
延回路、加算回路を設け、または、ハイパスフィルタ、
リミッタ回路、ゲインコントロールおよび遅延回路、減
算回路を設け、または、遅延回路、ハイパスフィルタ、
リミット回路、減算回路を設ける等により、階調補正に
よる入力映像信号のS/N比の劣化(ノイズ成分の増加
)を軽減する階調補正装置を提供できる。
は、従来の構成に加え、ローパスフィルタ、ハイパスフ
ィルタ、コアリング回路、ゲインコントロールおよび遅
延回路、加算回路を設け、または、ハイパスフィルタ、
リミッタ回路、ゲインコントロールおよび遅延回路、減
算回路を設け、または、遅延回路、ハイパスフィルタ、
リミット回路、減算回路を設ける等により、階調補正に
よる入力映像信号のS/N比の劣化(ノイズ成分の増加
)を軽減する階調補正装置を提供できる。
【図1】本発明の第1の実施例における階調補正装置の
ブロック図
ブロック図
【図2】本発明の第2の実施例における階調補正装置の
ブロック図
ブロック図
【図3】図2における階調補正回路の動作を説明するた
めのブロック図と特性図
めのブロック図と特性図
【図4】本発明の第3の実施例における階調補正装置の
ブロック図
ブロック図
【図5】本発明の第4の実施例における階調補正装置の
ブロック図
ブロック図
【図6】本発明の第5の実施例における階調補正装置の
ブロック図
ブロック図
【図7】従来の階調補正装置のブロック図と要部波形図
1 階調補正回路
2 ローパスフィルタ
3 ハイパスフィルタ
4 遅延回路
5 ゲインコントロールおよび遅延回路7
リミッタ回路 8 加算回路 9 コアリング回路 11 階調補正回路(伸長手段) 12 減算回路
リミッタ回路 8 加算回路 9 コアリング回路 11 階調補正回路(伸長手段) 12 減算回路
Claims (6)
- 【請求項1】 入力映像輝度信号主成分の階調特性を
伸長する伸長手段と、前記伸長手段による前記主成分伸
長時、雑音成分を前記主成分に対し相対的に減少させる
手段を備えた階調補正装置。 - 【請求項2】 入力映像輝度信号の高域周波数成分を
通過させるハイパスフィルタと、前記入力映像輝度信号
の低域周波数成分を通過させるローパスフィルタと、前
記ローパスフィルタの出力信号の階調性を補正する階調
補正回路と、前記ハイパスフィルタの出力信号を一定時
間遅延する遅延回路と、前記階調補正回路の出力信号と
遅延回路の出力信号を加算する加算回路とを備えた階調
補正装置。 - 【請求項3】 入力映像輝度信号の高域周波数成
分を通過させるハイパスフィルタと、前記入力映像輝度
信号の低域周波数成分を通過させるローパスフィルタと
、このローパスフィルタの出力信号の階調性を補正する
階調補正回路と、前記ハイパスフィルタの出力信号の振
幅を制御するゲインコントロールおよび遅延回路と、前
記階調補正回路の出力信号と前記ゲインコントロール回
路の出力信号を加算する加算回路を備え、前記階調補正
回路より出力される補正量を表す信号により、前記ゲイ
ンコントロールおよび遅延回路のゲイン制御量を決定す
る階調補正装置。 - 【請求項4】 入力映像輝度信号の高域周波数成分を
通過させるハイパスフィルタと、前記入力映像輝度信号
の低域周波数成分を通過させるローパスフィルタと、前
記ローパスフィルタの出力信号の階調性を補正する階調
補正回路と、前記ハイパスフィルタの出力信号のうちの
小振幅成分を減衰または除去するコアリング回路と、前
記コアリング回路の出力信号の振幅を制御するゲインコ
ントロールおよび遅延回路と、前記階調補正回路の出力
信号とゲインコントロール回路の出力信号を加算する加
算回路を備え、前記階調補正回路より出力される補正量
を表す電圧により、前記ゲインコントロール回路のゲイ
ン制御量を決定する階調補正装置。 - 【請求項5】 入力映像輝度信号の階調を補正する階
調補正回路と、前記入力映像輝度信号の高域周波数成分
を通過させるハイパスフィルタと、前記ハイパスフィル
タの出力信号の振幅を所定値以下に制限するリミッタ回
路と、前記リミッタ回路の出力信号の振幅を前記階調補
正回路より与えられる階調補正量に応じた電圧により制
御するゲインコントロールおよび遅延回路と、階調補正
回路の出力信号からゲインコントロールおよび遅延回路
の出力信号を減算する減算回路を備え、前記階調補正回
路より出力される補正量を表す電圧により、ゲインコン
トロールおよび遅延回路のゲイン制御量を決定する階調
補正装置。 - 【請求項6】入力映像輝度信号の階調を補正する階調補
正回路と、前記補正回路の出力信号の高域周波数成分を
通過させるハイパスフィルタと、前記ハイパスフィルタ
の出力信号の振幅を所定値以下に制限し、前記制限値を
前記階調補正回路より与えられる階調補正量に応じた電
圧により制御するリミッタ回路と、前記階調補正回路の
出力信号から前記リミッタ回路の出力を減算する減算回
路と前記階調補正回路と前記減算回路との間に遅延回路
を備えた階調補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3046579A JPH04282689A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 階調補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3046579A JPH04282689A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 階調補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04282689A true JPH04282689A (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=12751216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3046579A Pending JPH04282689A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 階調補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04282689A (ja) |
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-
1991
- 1991-03-12 JP JP3046579A patent/JPH04282689A/ja active Pending
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