JPH04283403A - 磁気記録再生装置の回転ドラム装置 - Google Patents
磁気記録再生装置の回転ドラム装置Info
- Publication number
- JPH04283403A JPH04283403A JP4823291A JP4823291A JPH04283403A JP H04283403 A JPH04283403 A JP H04283403A JP 4823291 A JP4823291 A JP 4823291A JP 4823291 A JP4823291 A JP 4823291A JP H04283403 A JPH04283403 A JP H04283403A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary transformer
- fixed
- plane
- drum
- mentioned
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、VTR(ビデオテー
プレコーダー)などの磁気記録再生装置に用いる回転ド
ラム装置に関するものである。
プレコーダー)などの磁気記録再生装置に用いる回転ド
ラム装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なVTR用回転ドラム装置
を図3、図4について説明する。図において、1は回転
軸、2は回転軸1に一体に取り付けられたフランジ3に
接着等により固定されている回転側ロータリートランス
、4は回転側ロータリトランス2にギャップg(数+μ
m)を持って対向している固定側ロータリトランス、5
は固定側ロータリトランス4を接着部6により固定支持
している固定ドラム、7はフランジ3に固定された回転
ドラムである。この固定側ロータリトランス4の取り付
けは、上記に示すように固定ドラム5の平面精度出し部
6aに接着剤6bが塗布されて接着部6が構成されるた
めに接着層がばらつき、またその位置が固定側ロータリ
トランス4の内外径の中間にあるため固定ドラム5の加
工精度の影響で固定側ロータリトランス4の特に外周部
の平面精度が出にくいという問題点がある。
を図3、図4について説明する。図において、1は回転
軸、2は回転軸1に一体に取り付けられたフランジ3に
接着等により固定されている回転側ロータリートランス
、4は回転側ロータリトランス2にギャップg(数+μ
m)を持って対向している固定側ロータリトランス、5
は固定側ロータリトランス4を接着部6により固定支持
している固定ドラム、7はフランジ3に固定された回転
ドラムである。この固定側ロータリトランス4の取り付
けは、上記に示すように固定ドラム5の平面精度出し部
6aに接着剤6bが塗布されて接着部6が構成されるた
めに接着層がばらつき、またその位置が固定側ロータリ
トランス4の内外径の中間にあるため固定ドラム5の加
工精度の影響で固定側ロータリトランス4の特に外周部
の平面精度が出にくいという問題点がある。
【0003】また、接着部6の位置が固定側ロータリー
トランス4の内外径の中間にあると接着部6より内側の
固定ドラム5と固定側ロータリートランス4との間で温
度変化による熱膨張の寸法差が大きくなりバイメタル現
象を起こし、ドラム基準面8からの磁気ヘッド9の高さ
が温度で大きく変化するという不具合がある。このヘッ
ド高さの温度変化について更に詳細に説明する。図5は
固定側ロータリートランス4と固定ドラム5との接着構
造を簡略化して示した図で、固定側ロータリートランス
4と固定ドラム5との熱膨張係数が異なるため両者が接
着されると、例えば高温時、図5の点線で示すように膨
張係数の大きい固定ドラム5側に弓なり状にそる(バイ
メタル現象)。そのそり量hは、接着位置寸法Lが大き
くなればなるほど増加する。そして、固定ドラム5がそ
ることで図3に示す軸受10はその分下がり、これに連
動してフランジ3も下方向に移動してヘッド9の高さが
変化するという問題点がある。
トランス4の内外径の中間にあると接着部6より内側の
固定ドラム5と固定側ロータリートランス4との間で温
度変化による熱膨張の寸法差が大きくなりバイメタル現
象を起こし、ドラム基準面8からの磁気ヘッド9の高さ
が温度で大きく変化するという不具合がある。このヘッ
ド高さの温度変化について更に詳細に説明する。図5は
固定側ロータリートランス4と固定ドラム5との接着構
造を簡略化して示した図で、固定側ロータリートランス
4と固定ドラム5との熱膨張係数が異なるため両者が接
着されると、例えば高温時、図5の点線で示すように膨
張係数の大きい固定ドラム5側に弓なり状にそる(バイ
メタル現象)。そのそり量hは、接着位置寸法Lが大き
くなればなるほど増加する。そして、固定ドラム5がそ
ることで図3に示す軸受10はその分下がり、これに連
動してフランジ3も下方向に移動してヘッド9の高さが
変化するという問題点がある。
【0004】以上の二つの問題点を解決するものとして
、例えば実開昭62ー202号公報に示された磁気記録
再生装置の回転ドラム装置がある。この従来装置では図
6、図7に示すように固定ドラム5に突起11を設けて
これを固定側ロータリートランス4の外径近傍の平面に
当てることにより平面度及び高さ精度を保持するように
し、また固定ドラム5に深さd(数+μm)の溝12を
設けてこれと固定側ロータリートランス4の内径近傍の
平面との間に接着剤6bを入れることにより固定側ロー
タリートランス4を固定するようにしたものである。
、例えば実開昭62ー202号公報に示された磁気記録
再生装置の回転ドラム装置がある。この従来装置では図
6、図7に示すように固定ドラム5に突起11を設けて
これを固定側ロータリートランス4の外径近傍の平面に
当てることにより平面度及び高さ精度を保持するように
し、また固定ドラム5に深さd(数+μm)の溝12を
設けてこれと固定側ロータリートランス4の内径近傍の
平面との間に接着剤6bを入れることにより固定側ロー
タリートランス4を固定するようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図6及び図7に示す従
来の回転ドラム装置では、固定ドラム5の固定側ロータ
リートランス4の取り付け箇所を突起11による平面精
度出し箇所と溝12による接着箇所とに分離しているの
でヘッド9の高さが安定して性能がアップするのである
が、しかし固定ドラム5側で接着面を溝12により構成
しているので溝12の切削加工が必要となってコストア
ップになるし、またその溝12の加工精度のばらつきに
より固定側ロータリートランス4の貼り付け精度が悪く
なるという問題点がある。
来の回転ドラム装置では、固定ドラム5の固定側ロータ
リートランス4の取り付け箇所を突起11による平面精
度出し箇所と溝12による接着箇所とに分離しているの
でヘッド9の高さが安定して性能がアップするのである
が、しかし固定ドラム5側で接着面を溝12により構成
しているので溝12の切削加工が必要となってコストア
ップになるし、またその溝12の加工精度のばらつきに
より固定側ロータリートランス4の貼り付け精度が悪く
なるという問題点がある。
【0006】この発明は以上のような従来装置の問題点
を解消するためになされたもので、部品点数を増やさず
に加工工程の削減ができると共に組立設備を従来のまま
にしてロータリートランスの組立精度の向上が図れる磁
気記録再生装置の回転ドラム装置を得ることを目的とす
る。
を解消するためになされたもので、部品点数を増やさず
に加工工程の削減ができると共に組立設備を従来のまま
にしてロータリートランスの組立精度の向上が図れる磁
気記録再生装置の回転ドラム装置を得ることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る磁気記録
再生装置の回転ドラム装置は、固定側ロータリートラン
スのコアに溝を設け、この溝に平面精度出し面より数+
μm低い接着面を形成したものである。
再生装置の回転ドラム装置は、固定側ロータリートラン
スのコアに溝を設け、この溝に平面精度出し面より数+
μm低い接着面を形成したものである。
【0008】
【作用】この発明においては、固定ドラムの溝を無くし
たので固定ドラムの溝の加工工程が削減でき、低コスト
でロータリートランスの組立精度のアップが図れる。こ
の方式によると、従来より更にロータリートランスのギ
ャップが均一となるので、電磁変換系の特性が向上する
と共に温度による固定ドラムの変形が減少する。よって
ヘッド高さの温度変化が低減してヘッド信号出力の変動
が抑制される。
たので固定ドラムの溝の加工工程が削減でき、低コスト
でロータリートランスの組立精度のアップが図れる。こ
の方式によると、従来より更にロータリートランスのギ
ャップが均一となるので、電磁変換系の特性が向上する
と共に温度による固定ドラムの変形が減少する。よって
ヘッド高さの温度変化が低減してヘッド信号出力の変動
が抑制される。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1及び図2に
ついて説明する。図1は軸方向断面図、図2は図1の要
部を示す拡大図であり、前記従来装置と同一または相当
部分には同一符号を付して説明を省略する。図において
、13は固定側ロータリートランス4のコアに設けた溝
で、深さd(数+μm)を有している。よって、溝13
の底面の接着面13aは平面精度出し面11aよりも数
+μm低くなる。
ついて説明する。図1は軸方向断面図、図2は図1の要
部を示す拡大図であり、前記従来装置と同一または相当
部分には同一符号を付して説明を省略する。図において
、13は固定側ロータリートランス4のコアに設けた溝
で、深さd(数+μm)を有している。よって、溝13
の底面の接着面13aは平面精度出し面11aよりも数
+μm低くなる。
【0010】固定側ロータリートランス4の溝13は固
定側ロータリートランス4の加工時に金型上で同時に形
成できるので溝13の切削加工が不要になると共に、溝
13の深さdも金型で出せるので切削加工に比べてばら
つきも少ない。従って、固定ドラム5の溝(図7の12
)が不要となるので加工工程が一工程減り、コスト低減
が可能となる。平面精度出しは従来通り固定側ロータリ
ートランス4の外周で突起11により行なわれているの
で高いレベルで確保できる。更に、接着面13aを固定
側ロータリートランス4上で平面精度出し面11aより
数+μm低くしているので接着剤6bがはみ出さず、平
面精度出し面11aで固定側ロータリートランス4の高
さ及び平面度は規制され、接着層のバラツキは組立精度
に影響しない。
定側ロータリートランス4の加工時に金型上で同時に形
成できるので溝13の切削加工が不要になると共に、溝
13の深さdも金型で出せるので切削加工に比べてばら
つきも少ない。従って、固定ドラム5の溝(図7の12
)が不要となるので加工工程が一工程減り、コスト低減
が可能となる。平面精度出しは従来通り固定側ロータリ
ートランス4の外周で突起11により行なわれているの
で高いレベルで確保できる。更に、接着面13aを固定
側ロータリートランス4上で平面精度出し面11aより
数+μm低くしているので接着剤6bがはみ出さず、平
面精度出し面11aで固定側ロータリートランス4の高
さ及び平面度は規制され、接着層のバラツキは組立精度
に影響しない。
【0011】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば部品点
数を増やさずに加工工程の削減ができると共に組立設備
を従来のままにしてロータリートランスの組立精度の向
上が図れるという効果が得られる。
数を増やさずに加工工程の削減ができると共に組立設備
を従来のままにしてロータリートランスの組立精度の向
上が図れるという効果が得られる。
【図1】この発明の一実施例を示す軸方向断面図である
。
。
【図2】図1の要部を示す拡大図である。
【図3】一般的な従来装置を示す軸方向断面図である。
【図4】図3の部分IVを示す拡大図である。
【図5】図3のものがバイメタル現象により変化する状
態を示す略図である。
態を示す略図である。
【図6】従来装置を示す軸方向断面図である。
【図7】図6の要部を示す拡大図である。
1 回転軸
2 回転側ロータリートランス
3 フランジ
4 固定側ロータリトランス
5 固定ドラム
6b 接着剤
7 回転ドラム
9 磁気ヘッド
11 突起
11a 平面精度出し面
13 溝
13a 接着面
Claims (1)
- 【請求項1】 固定ドラム、磁気ヘッドを担持し前記
固定ドラムから回転可能に支持された回転ドラム、およ
び前記磁気ヘッドとの間で信号の授受を行なう平面型ロ
ータリートランスを備え、前記固定ドラムのロータリト
ランスの取り付け箇所を接着箇所と平面精度出し箇所と
に分離すると共に前記接着箇所を固定側ロータリートラ
ンスの内径近傍の平面にまた前記平面精度出し箇所を外
径近傍の平面にそれぞれ設けた磁気記録再生装置の回転
ドラム装置において、前記固定側ロータリトランスの接
着面を前記平面精度出し面より数+μm低くなるように
前記固定側ロータリートランスのコアに、前記接着面を
形成するための溝を設けたことを特徴とする磁気記録再
生装置の回転ドラム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4823291A JPH04283403A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 磁気記録再生装置の回転ドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4823291A JPH04283403A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 磁気記録再生装置の回転ドラム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04283403A true JPH04283403A (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=12797698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4823291A Pending JPH04283403A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 磁気記録再生装置の回転ドラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04283403A (ja) |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP4823291A patent/JPH04283403A/ja active Pending
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