JPH0656543U - 回転体のバランス構造 - Google Patents
回転体のバランス構造Info
- Publication number
- JPH0656543U JPH0656543U JP379493U JP379493U JPH0656543U JP H0656543 U JPH0656543 U JP H0656543U JP 379493 U JP379493 U JP 379493U JP 379493 U JP379493 U JP 379493U JP H0656543 U JPH0656543 U JP H0656543U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- balance
- motor
- small holes
- balance weight
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転体のバランス調整を容易にし、薄型化を
可能にしてなる回転体のバランス構造を得るにある。 【構成】 回転体の外周部に、所定の範囲にわたって複
数個の小孔を等間隔に穿設しておき、上記回転体に回転
ムラが生じてバランス調整を行う必要がある場合、上記
回転体に穿設されている小孔の内、適正位置に該当する
少なくとも1個所以上の小孔にバランスウエィトを埋設
できるようにしたことを特徴とする回転体のバランス構
造。
可能にしてなる回転体のバランス構造を得るにある。 【構成】 回転体の外周部に、所定の範囲にわたって複
数個の小孔を等間隔に穿設しておき、上記回転体に回転
ムラが生じてバランス調整を行う必要がある場合、上記
回転体に穿設されている小孔の内、適正位置に該当する
少なくとも1個所以上の小孔にバランスウエィトを埋設
できるようにしたことを特徴とする回転体のバランス構
造。
Description
【0001】
本考案は、VTR(ビディオ・テープレコーダ)、DAT(ディジタルオーデ ィオ・テープレコーダ)などの機器本体に設置されている回転ドラムのバランス 調整を容易にしてなる回転体のバランス構造に関する。
【0002】
従来、この種VTR、DATの回転ドラムには、1,000〜3,000rp mの範囲で使用されるダイレクトドライブの扁平モータ(以下DDモータと称す )が用いられており、回転ドラムの安定した回転を保持するために、DDモータ 等の回転体の一部にバランスウエィトを固着してバランス調整を行う等、さまざ まな回転体のバランス構造が提案されている。
【0003】 以下、従来の回転体のバランス構造を図4に示したDATの回転ドラムに基づ いて説明する。まず、DATの回転ドラム1は、回転軸2、磁気テープ等のメデ ィアをガイドする上ドラム3及び下ドラム4、磁気回路を構成するロータリトラ ンス5、回転軸2が直接ベアリングのインナレースを兼ねたダイレクトベアリン グ6等により構成されている。そして、上記上ドラム3の所定位置にはヘッド7 が金属性のヘッドベース7aを介してマウントされ、回転ドラム1の下方にはD Dモータ10が設置されている。
【0004】 また、上記DDモータ10は、ロータヨーク11、マグネット12、ステータ コイル13、ロータプレート14等により構成されている。そして、上記DDモ ータ10のバランス調整を行うために、上記ロータプレート14の外周部を下方 に折り曲げてL型フランジ14aを形成し、このL型フランジ14aの内周側角 隅部の適所に適正量のバランスウエィト15を接着して、DDモータの安定した 高速回転が得られるようにバランス調整を行っていた。
【0005】 また、上記DDモータ10の構造が図5に示すように、下ドラム4の下面に一 体なステータヨーク16にステータコイル13を設け、その下方にマグネット1 2を保持したロータヨーク11を設置してなる構造の場合には、ロータヨーク1 1の外周部がマグネット12を包み込むように上方に湾曲している。したがって 、バランス調整を行うためには、予め、ロータヨーク11の外周部の適所に凹溝 11aを形成しておき、この凹溝11aに適正量のバランスウエィト15を盛り 付けて接着するようにしている。
【0006】
しかしながら、上記従来のバランス構造では、DDモータ10の構造によって はロータプレート14の外周部にL型フランジ14aを形成しなければならない ので、加工工数が増大すると共に、接着したバランスウエィト15が脱落し易く 、しかもこのL型フランジ14aの高さh1 がDDモータの薄型化を困難にし ていた。また、ロータヨーク11の外周部に形成した凹溝11aにバランスウエ ィト15を盛り付けた場合にも、脱落し易く、しかも盛り付け高さh2 がDD モータの薄型化を困難にしている等の問題があった。 また将来的には7,000rpm〜13,000rpmの高回転のものが計画 されており、より精密な回転バランスが要求されている。
【0007】 本考案の目的は、上記従来の課題を解決するためになされたもので、回転体の バランス調整を容易にし、高回転化及び薄型化を可能にしてなる回転体のバラン ス構造を得るにある。
【0008】
このような目的を達成するために、本考案による回転体のバランス構造は、回 転体の外周部に、所定の範囲にわたって複数個の小孔を等間隔に穿設しておき、 上記回転体に回転ムラが生じてバランス調整を行う必要がある場合、上記回転体 に穿設されている小孔の内、適正位置に該当する少なくとも1個所以上の小孔に バランスウエィトを埋設できるようにしたことを特徴とするものである。
【0009】
このように構成された本考案による回転体のバランス構造において、DDモー タに回転ムラが生じてバランス調整を行う必要がある場合には、上記DDモータ の回転体に穿設されている小孔の内、適正位置に該当する少なくとも1個所以上 の小孔にバランスウエィトを埋設することにより、DDモータの安定した高速回 転を得ることができる。
【0010】
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0011】 図1は本考案による回転体のバランス構造を示す要部の断面図、図2は図1の ロータプレートを示す一部破断した上面図であり、図において、従来構造と対応 する同一部品には同じ符号を付して説明する。
【0012】 まず、DATの回転ドラム1は、回転軸2、磁気テープ等のメディアをガイド する上ドラム3及び下ドラム4、磁気回路を構成するロータリトランス5、回転 軸2が直接ベアリングのインナレースを兼ねたダイレクトベアリング6等により 構成されている。そして、上記回転ドラム1の下方にはDDモータ10が設置さ れている。
【0013】 上記DDモータ10を構成するロータプレート20は、円盤状に形成されてお り、このロータリプレート20の外周部には、所定の範囲に複数個の小孔20a が等間隔に穿設されている。そして、上記DDモータ10に回転ムラが生じてバ ランス調整を行う必要がある場合には、上記ロータリプレート20に穿設されて いる小孔20aの内、適正位置に該当する少なくとも1個所以上の小孔20aに バランスウエィト15を埋設することにより、DDモータの安定した高速回転が 得られるようにバランス調整を行うことができる。
【0014】 図3は、本考案による他の回転体のバランス構造を示す要部の断面図であり、 上記DDモータ10のロータヨーク21の外周部がマグネット12を包み込むよ うに上方に湾曲している構造の場合には、上記ロータヨーク21の外周部に、予 め所定の範囲にわたって複数個の小孔21aが等間隔に穿設されている。したが って、上記DDモータ10に回転ムラが生じてバランス調整を行う必要がある場 合には、上記ロータヨーク21に穿設されている小孔21aの内、適正位置に該 当する少なくとも1個所以上の小孔21aにバランスウエィト15を埋設するこ とにより、DDモータの安定した高速回転が得られるようにバランス調整を行う ことができる。
【0015】 なお、本考案による実施例では、DAT等の回転ドラムにおけるバランス構造 を説明したが、これに限定するものではなく、この種回転体のバランス構造に適 用することができる。また、回転体の外周部に穿設した小孔は丸孔に特定するも のではない。
【0016】
以上詳細に説明したように、本考案による回転体のバランス構造は、DDモー タ等の回転体の外周部に、所定の範囲にわたって複数個の小孔を等間隔に穿設し ておき、上記DDモータに回転ムラが生じてバランス調整を行う必要がある場合 には、上記回転体に穿設されている小孔の内、適正位置に該当する少なくとも1 個所以上の小孔にバランスウエィトを埋設することにより、DDモータの安定し た高速回転を得ることができる。また、回転体の小孔に埋設したバランスウエィ トが脱落することもなく、しかも埋設したバランスウエィトが回転体より突き出 すこともないので、DDモータの薄型化を図ることが可能になる。
【図1】本考案による回転体のバランス構造を示す要部
の断面図である。
の断面図である。
【図2】図1のロータプレートを示す一部破断した上面
図である。
図である。
【図3】本考案による他の回転体のバランス構造を示す
要部の断面図である。
要部の断面図である。
【図4】従来のバランス構造を示す回転ドラムの断面図
である。
である。
【図5】従来の他のバランス構造を示す回転ドラムの要
部断面図である。
部断面図である。
1 回転ドラム 10 ダイレクトドライブモータ 15 バランスウエィト 20 ロータプレート 20a 小孔 21 ロータヨーク 21a 小孔
Claims (1)
- 【請求項1】 回転体の外周部に、所定の範囲にわたっ
て複数個の小孔を等間隔に穿設しておき、上記回転体に
回転ムラが生じてバランス調整を行う必要がある場合、
上記回転体に穿設されている小孔の内、適正位置に該当
する少なくとも1個所以上の小孔にバランスウエィトを
埋設できるようにしたことを特徴とする回転体のバラン
ス構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP379493U JPH0656543U (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 回転体のバランス構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP379493U JPH0656543U (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 回転体のバランス構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0656543U true JPH0656543U (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11567103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP379493U Pending JPH0656543U (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 回転体のバランス構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656543U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014109356A (ja) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Nok Corp | プーリにおける回転バランス調整構造 |
| KR102476658B1 (ko) * | 2021-08-18 | 2022-12-13 | 김은숙 | 밸런스 보완작업이 간편한 반도체 웨이퍼 척 |
-
1993
- 1993-01-14 JP JP379493U patent/JPH0656543U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014109356A (ja) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Nok Corp | プーリにおける回転バランス調整構造 |
| KR102476658B1 (ko) * | 2021-08-18 | 2022-12-13 | 김은숙 | 밸런스 보완작업이 간편한 반도체 웨이퍼 척 |
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