JPH04285900A - X線照射装置 - Google Patents
X線照射装置Info
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- JPH04285900A JPH04285900A JP4991991A JP4991991A JPH04285900A JP H04285900 A JPH04285900 A JP H04285900A JP 4991991 A JP4991991 A JP 4991991A JP 4991991 A JP4991991 A JP 4991991A JP H04285900 A JPH04285900 A JP H04285900A
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- rays
- reflecting mirror
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- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線により試料の露光
処理を行うX線照射装置に関する。
処理を行うX線照射装置に関する。
【0002】近年、半導体デバイスの高集積化に伴い、
微細加工を必要とし、シンクロトロンX線を用いた露光
処理や光化学反応により絶縁薄膜形成、配線用金属薄膜
及び半導体薄層の低温エピタキシャル成長等が行われる
。この場合、X線の試料上への垂直方向の幅が広い照射
、及び均一又は任意分布の照射が望まれている。そのた
め、照射X線の照射位置及び照射強度を検出する必要が
ある。
微細加工を必要とし、シンクロトロンX線を用いた露光
処理や光化学反応により絶縁薄膜形成、配線用金属薄膜
及び半導体薄層の低温エピタキシャル成長等が行われる
。この場合、X線の試料上への垂直方向の幅が広い照射
、及び均一又は任意分布の照射が望まれている。そのた
め、照射X線の照射位置及び照射強度を検出する必要が
ある。
【0003】
【従来の技術】図5に、従来のX線照明装置の概念図を
示す。図5(A)は全体概念を示したもので、図5(B
)はベリリウム窓を示したものである。図5(A)にお
いて、X線照射装置50は、電子蓄積リング51より放
射されたX線がビームライン52を通り、反射鏡53で
反射してX線取出し窓54より外部へ取り出される。反
射鏡53は平面鏡又はトロイダル鏡であり、X線取出し
窓54は、図5(B)に示すように、X線透過率の高い
ベリリウム(Be)により円形状に形成されたものであ
る。このベリリウム窓54より取り出されたX線は、ス
テッパ55に設けられた試料(例えばウエハ)に照射さ
れる。
示す。図5(A)は全体概念を示したもので、図5(B
)はベリリウム窓を示したものである。図5(A)にお
いて、X線照射装置50は、電子蓄積リング51より放
射されたX線がビームライン52を通り、反射鏡53で
反射してX線取出し窓54より外部へ取り出される。反
射鏡53は平面鏡又はトロイダル鏡であり、X線取出し
窓54は、図5(B)に示すように、X線透過率の高い
ベリリウム(Be)により円形状に形成されたものであ
る。このベリリウム窓54より取り出されたX線は、ス
テッパ55に設けられた試料(例えばウエハ)に照射さ
れる。
【0004】また、反射鏡53はカム等の機械的機構の
駆動装置56により上下に振動される。すなわち、図5
(B)に示すように、ベリリウム窓54を通過するX線
は、数mmから1cm程度の幅の水平方向に細長いビー
ム57であり、反射鏡53の振動により垂直方向に走査
されて長方形状に試料を照射するものである。なお、電
子蓄積リング51及びビームライン52内は高真空状態
下に置かれる。
駆動装置56により上下に振動される。すなわち、図5
(B)に示すように、ベリリウム窓54を通過するX線
は、数mmから1cm程度の幅の水平方向に細長いビー
ム57であり、反射鏡53の振動により垂直方向に走査
されて長方形状に試料を照射するものである。なお、電
子蓄積リング51及びビームライン52内は高真空状態
下に置かれる。
【0005】このようなX線照射装置50は、ベリリウ
ム窓54を固定としていることから、この大きさでX線
の照射面積が制限されるばかりでなく、大面積のX線を
取出すためにはビームライン52内との圧力差から機械
的強度を十分にもたせる必要がある。そのため、ベリリ
ウム窓54を厚く形成しなければならず、その分X線の
透過率が著しく減少する。
ム窓54を固定としていることから、この大きさでX線
の照射面積が制限されるばかりでなく、大面積のX線を
取出すためにはビームライン52内との圧力差から機械
的強度を十分にもたせる必要がある。そのため、ベリリ
ウム窓54を厚く形成しなければならず、その分X線の
透過率が著しく減少する。
【0006】一般に、薄膜窓の最大耐圧は、円形窓であ
ればその直径で決定され、長方形窓であれば短径で決定
される。すなわち、10μmより長い波長のX線を外部
に取り出すためには透過率のよいベリリウムでさえ20
μm以下の厚さにする必要があり、この厚さでビームラ
イン52の真空から大気中にX線を取り出す際には、1
気圧以上の圧力差に耐えるために10mm程度の大きさ
でなければならない。
ればその直径で決定され、長方形窓であれば短径で決定
される。すなわち、10μmより長い波長のX線を外部
に取り出すためには透過率のよいベリリウムでさえ20
μm以下の厚さにする必要があり、この厚さでビームラ
イン52の真空から大気中にX線を取り出す際には、1
気圧以上の圧力差に耐えるために10mm程度の大きさ
でなければならない。
【0007】そこで、ベリリウム窓を水平方向に長く、
垂直方向に短い長方形窓にし、X線光と共に該ベリリウ
ム窓を上下動させて照射面積を拡大させることが考えら
れている。図6に、従来のベリリウム窓を振動させるX
線照射装置の概念図を示す。図6(A)は全体概念を示
したもので、図5(A)と同一の構成部分には同一の符
号を付して説明を省略する。また、図6(B)はベリリ
ウム窓を示したものである。
垂直方向に短い長方形窓にし、X線光と共に該ベリリウ
ム窓を上下動させて照射面積を拡大させることが考えら
れている。図6に、従来のベリリウム窓を振動させるX
線照射装置の概念図を示す。図6(A)は全体概念を示
したもので、図5(A)と同一の構成部分には同一の符
号を付して説明を省略する。また、図6(B)はベリリ
ウム窓を示したものである。
【0008】図6(A),(B)において、X線照射装
置50aはビームライン52の先端部には水平方向に長
く、垂直方向に短い長方形状のベリリウム窓60を設け
、その近傍のビームライン52の一部をベローズ61と
して上下動可能としている。そして、駆動装置62によ
り該ベリリウム窓60を上下方向に振動させるものであ
る。
置50aはビームライン52の先端部には水平方向に長
く、垂直方向に短い長方形状のベリリウム窓60を設け
、その近傍のビームライン52の一部をベローズ61と
して上下動可能としている。そして、駆動装置62によ
り該ベリリウム窓60を上下方向に振動させるものであ
る。
【0009】このX線照射装置50aは、水平方向に細
長い又は細長い弓形状X線ビーム57を、反射鏡53及
びベリリウム窓60を同期させて駆動装置56,62に
より振動させることで、試料表面でX線を走査して照射
範囲を長方形状として照射面積を拡大するものである。 すなわち、ベリリウム窓60は細長い長方形状で耐圧の
向上が図られることから、薄くしてX線の透過率の著し
い減少を防止することができる。
長い又は細長い弓形状X線ビーム57を、反射鏡53及
びベリリウム窓60を同期させて駆動装置56,62に
より振動させることで、試料表面でX線を走査して照射
範囲を長方形状として照射面積を拡大するものである。 すなわち、ベリリウム窓60は細長い長方形状で耐圧の
向上が図られることから、薄くしてX線の透過率の著し
い減少を防止することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ベリリウ
ムで形成されたX線取出し窓60は、細長い長方形状で
あり、X線においても細長い長方形状であることから、
該X線をX線取出し窓60の中心に位置合せが困難であ
るという問題がある。また、反射鏡53及びX線取出し
窓60は一定速度の振動で上下動することから、X線の
スペクトルにより照射の強度分布が不均一になるという
問題がある。
ムで形成されたX線取出し窓60は、細長い長方形状で
あり、X線においても細長い長方形状であることから、
該X線をX線取出し窓60の中心に位置合せが困難であ
るという問題がある。また、反射鏡53及びX線取出し
窓60は一定速度の振動で上下動することから、X線の
スペクトルにより照射の強度分布が不均一になるという
問題がある。
【0011】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、X線のX線取出し窓における位置合せを容易に
し、また試料上に所望の照射強度分布を得るX線照射装
置を提供することを目的とする。
もので、X線のX線取出し窓における位置合せを容易に
し、また試料上に所望の照射強度分布を得るX線照射装
置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題は、X線を反射
鏡で反射させ、X線取出し窓を介して試料に照射させる
にあたり、該反射鏡及びX線取出し窓を同期駆動させる
第1及び第2の駆動部により、該照射X線を広範囲に制
御して露光を行うX線照射装置において、前記X線取出
し窓近傍におけるX線通過位置を該X線強度で検出する
検出部と、該検出部の検出により、該X線を該X線取出
し窓中央に位置させるべく前記反射鏡を駆動する第1の
駆動部、又は該X線取出し窓を駆動する前記第2の駆動
部を制御する制御部と、を有する構成とすることにより
解決される。
鏡で反射させ、X線取出し窓を介して試料に照射させる
にあたり、該反射鏡及びX線取出し窓を同期駆動させる
第1及び第2の駆動部により、該照射X線を広範囲に制
御して露光を行うX線照射装置において、前記X線取出
し窓近傍におけるX線通過位置を該X線強度で検出する
検出部と、該検出部の検出により、該X線を該X線取出
し窓中央に位置させるべく前記反射鏡を駆動する第1の
駆動部、又は該X線取出し窓を駆動する前記第2の駆動
部を制御する制御部と、を有する構成とすることにより
解決される。
【0013】また、前記検出部は、前記X線取出し窓近
傍におけるX線強度を検出すると共に、前記制御部は、
該検出部からのX線強度に応じて前記試料に対し所定の
X線強度とすべく、前記第1の駆動部による前記反射鏡
の角速度をも制御し、前記第2の駆動部による該X線取
出し窓の移動速度をも制御するように構成する。
傍におけるX線強度を検出すると共に、前記制御部は、
該検出部からのX線強度に応じて前記試料に対し所定の
X線強度とすべく、前記第1の駆動部による前記反射鏡
の角速度をも制御し、前記第2の駆動部による該X線取
出し窓の移動速度をも制御するように構成する。
【0014】
【作用】上述のように、検出部によりX線取出し窓にお
けるX線通過位置を検出し、制御部によりこの検出に応
じて第1又は第2の駆動部を制御して照射X線をX線取
出し窓の中央に位置させる。すなわち、自動的にX線の
X線取出し窓における位置合せを行うことが可能となる
。
けるX線通過位置を検出し、制御部によりこの検出に応
じて第1又は第2の駆動部を制御して照射X線をX線取
出し窓の中央に位置させる。すなわち、自動的にX線の
X線取出し窓における位置合せを行うことが可能となる
。
【0015】また、検出部においてX線強度をも検出す
ることでX線スペクトルによる強度分布が得られ、これ
に応じて、反射鏡の角速度、X線取出し窓の移動速度を
制御すべく、制御部が第1と第2の駆動部を制御する。 これにより、材料上で均一化された又は任意の分布の照
射光量を得ることが可能となる。
ることでX線スペクトルによる強度分布が得られ、これ
に応じて、反射鏡の角速度、X線取出し窓の移動速度を
制御すべく、制御部が第1と第2の駆動部を制御する。 これにより、材料上で均一化された又は任意の分布の照
射光量を得ることが可能となる。
【0016】
【実施例】図1に、本発明の第1の実施例の構成図を示
す。図1(A)は本発明のX線照射装置の全体概念を示
したもので、図1(B)は検出部を示したものである。 図1(A),(B)において、X線照射装置1は、電子
蓄積リング2及びビームライン3が一体的に形成され、
ビームライン3の略中央部に平面又はトロイダルの反射
鏡4が設けられる。この反射鏡4は第1の駆動部5によ
り所定の角速度で振動する。
す。図1(A)は本発明のX線照射装置の全体概念を示
したもので、図1(B)は検出部を示したものである。 図1(A),(B)において、X線照射装置1は、電子
蓄積リング2及びビームライン3が一体的に形成され、
ビームライン3の略中央部に平面又はトロイダルの反射
鏡4が設けられる。この反射鏡4は第1の駆動部5によ
り所定の角速度で振動する。
【0017】また、ビームライン3の先端には、X線取
出し窓であるベリリウム窓6が設けられたフランジ7が
取付けられる。このフランジ7のビームライン3側には
、X線の検出部である検出器8a〜8fがベリリウム窓
6の形状に沿って配設される。なお、9はフランジ7の
ビームライン3への取付け孔である。
出し窓であるベリリウム窓6が設けられたフランジ7が
取付けられる。このフランジ7のビームライン3側には
、X線の検出部である検出器8a〜8fがベリリウム窓
6の形状に沿って配設される。なお、9はフランジ7の
ビームライン3への取付け孔である。
【0018】一方、ビームライン3のベリリウム窓6近
傍をベローズ10に形成し、第2の駆動部11により該
ベリリウム窓を有する先端部が上下動される。また、フ
ランジ7に取付けられた検出器8a〜8fからのX線強
度に対応した出力が、制御部12に送られる。これに応
じて制御部12が第2の駆動回路13を制御して第2の
駆動部11を駆動する。
傍をベローズ10に形成し、第2の駆動部11により該
ベリリウム窓を有する先端部が上下動される。また、フ
ランジ7に取付けられた検出器8a〜8fからのX線強
度に対応した出力が、制御部12に送られる。これに応
じて制御部12が第2の駆動回路13を制御して第2の
駆動部11を駆動する。
【0019】なお、図示しないが電子蓄積リング2及び
ビームライン3内は真空ポンプ等により、例えば10−
9〜10−10 Torrに減圧される。
ビームライン3内は真空ポンプ等により、例えば10−
9〜10−10 Torrに減圧される。
【0020】このようなX線照射装置1は、電子蓄積リ
ング2より放射されたX線14が反射鏡4で反射してベ
リリウム窓6を通過する際、検出器8a〜8fにより該
X線14がベリリウム窓6のどの位置を通過しているか
を検出する。この検出器8a〜8fからの出力信号が制
御部12に送られ、制御部12において位置判定を行う
。そして、制御部12が第2の駆動回路13を介して第
2の駆動部11を駆動し、X線14がベリリウム窓6の
中央に位置するように制御するものである。すなわち、
位置合せのための自動追従を行いつつ、第1及び第2の
駆動部5,11を同期させて振動させることにより、試
料上で長方形状にX線14を照射することができる。こ
のように、X線のベリリウム窓6における位置合せを容
易に行うことができるものである。
ング2より放射されたX線14が反射鏡4で反射してベ
リリウム窓6を通過する際、検出器8a〜8fにより該
X線14がベリリウム窓6のどの位置を通過しているか
を検出する。この検出器8a〜8fからの出力信号が制
御部12に送られ、制御部12において位置判定を行う
。そして、制御部12が第2の駆動回路13を介して第
2の駆動部11を駆動し、X線14がベリリウム窓6の
中央に位置するように制御するものである。すなわち、
位置合せのための自動追従を行いつつ、第1及び第2の
駆動部5,11を同期させて振動させることにより、試
料上で長方形状にX線14を照射することができる。こ
のように、X線のベリリウム窓6における位置合せを容
易に行うことができるものである。
【0021】なお、上述の実施例ではベリリウム窓6を
移動させてX線のベリリウム窓6における位置合せを行
う場合を示しているが、図1(A)破線に示すように第
1の駆動回路15、第1の駆動部5を介して反射鏡4の
角度を制御しても同様である。また、検出器8a〜8f
をベリリウム窓6の真空側に設けた場合を示しているが
、ベリリウム窓6の外側(大気側)に設けてもよい。
移動させてX線のベリリウム窓6における位置合せを行
う場合を示しているが、図1(A)破線に示すように第
1の駆動回路15、第1の駆動部5を介して反射鏡4の
角度を制御しても同様である。また、検出器8a〜8f
をベリリウム窓6の真空側に設けた場合を示しているが
、ベリリウム窓6の外側(大気側)に設けてもよい。
【0022】ここで、図2に、本発明の検出部を説明す
るための図を示す。図2は、照射光を弓形のX線14a
とした場合を示しており、この弓形のX線14の強度を
検出器8b,8d,8fがほぼ同程度に検出し、検出器
8a,8c,8eでは検出しないようにベリリウム窓6
の位置を自動調整して位置合せを行うものである。
るための図を示す。図2は、照射光を弓形のX線14a
とした場合を示しており、この弓形のX線14の強度を
検出器8b,8d,8fがほぼ同程度に検出し、検出器
8a,8c,8eでは検出しないようにベリリウム窓6
の位置を自動調整して位置合せを行うものである。
【0023】次に、図3に、本発明の第2の実施例の概
念図を示す。なお、図1と同一部分に同一の符号を付し
、説明を省略する。図3のX線照射装置1は、制御部1
2が照射量制御回路16、第1の駆動回路15を介して
第1の駆動部5を駆動し、反射鏡4の回転角速度を制御
するものである。この場合、検出器8a〜8fは、X線
強度を検出することにより、ベリリウム窓6のX線通過
位置及び試料への照射強度を制御部12において判定す
る。制御部12は、X線強度に応じて試料へのX線の照
射量を設定し、照射量制御回路16で設定に応じた反射
鏡4の回転角速度とすべく第1の駆動回路15、第1の
駆動部5を介して反射鏡4を回転させる。また、制御部
12は検出器8a〜8fによるX線強度に応じて、ベリ
リウム窓6の移動速度を第2の駆動回路13、第2の駆
動部11により制御する。
念図を示す。なお、図1と同一部分に同一の符号を付し
、説明を省略する。図3のX線照射装置1は、制御部1
2が照射量制御回路16、第1の駆動回路15を介して
第1の駆動部5を駆動し、反射鏡4の回転角速度を制御
するものである。この場合、検出器8a〜8fは、X線
強度を検出することにより、ベリリウム窓6のX線通過
位置及び試料への照射強度を制御部12において判定す
る。制御部12は、X線強度に応じて試料へのX線の照
射量を設定し、照射量制御回路16で設定に応じた反射
鏡4の回転角速度とすべく第1の駆動回路15、第1の
駆動部5を介して反射鏡4を回転させる。また、制御部
12は検出器8a〜8fによるX線強度に応じて、ベリ
リウム窓6の移動速度を第2の駆動回路13、第2の駆
動部11により制御する。
【0024】すなわち、X線14のベリリウム窓6にお
ける位置合せを行いつつ、反射鏡4の回転角速度及びベ
リリウム窓6の移動速度を制御するものである。これは
、X線14を反射鏡4で反射させると、反射鏡4の入射
角によって反射強度及び反射X線のスペクトルが変化す
ることから、反射X線を等速度で試料に照射すると、照
射位置によって照射X線の強度、スペクトルが変化する
ためである。従って、反射鏡4の回転を制御し、ベリリ
ウム窓6の移動速度を制御することによって、試料表面
上のX線照射量を一定にすることができると共に、任意
の照射量とすることができる。これにより、試料表面上
で所望の照射量を得ることができる。
ける位置合せを行いつつ、反射鏡4の回転角速度及びベ
リリウム窓6の移動速度を制御するものである。これは
、X線14を反射鏡4で反射させると、反射鏡4の入射
角によって反射強度及び反射X線のスペクトルが変化す
ることから、反射X線を等速度で試料に照射すると、照
射位置によって照射X線の強度、スペクトルが変化する
ためである。従って、反射鏡4の回転を制御し、ベリリ
ウム窓6の移動速度を制御することによって、試料表面
上のX線照射量を一定にすることができると共に、任意
の照射量とすることができる。これにより、試料表面上
で所望の照射量を得ることができる。
【0025】次に、図4に、本発明の他の実施例の一部
概念図を示す。図4は、検出器8a〜8fをベリリウム
窓6とは別個に検出組立体17としてビームライン3の
先端に取付け、該検出組立体17にベリリウム窓6を有
するフランジ7を取付けるものである。これにより、検
出器8a〜8fをそのままに、ベリリウム窓6のみを容
易に交換することができる。
概念図を示す。図4は、検出器8a〜8fをベリリウム
窓6とは別個に検出組立体17としてビームライン3の
先端に取付け、該検出組立体17にベリリウム窓6を有
するフランジ7を取付けるものである。これにより、検
出器8a〜8fをそのままに、ベリリウム窓6のみを容
易に交換することができる。
【0026】なお、上記実施例では検出部しとて6個の
検出器を設けた場合を示したが、必ずしも6個に限られ
るものでなく、数を増加させれば、その分検出精度が向
上するものである。
検出器を設けた場合を示したが、必ずしも6個に限られ
るものでなく、数を増加させれば、その分検出精度が向
上するものである。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、X線の強
度、通過位置をX線取出し窓近傍で検出部により検出し
、これに応じて該X線取出し窓等を制御部で移動制御さ
せることにより、X線のX線取出し窓における位置合せ
を容易に行うことができる。また、X線強度に応じて反
射鏡の回転角速度を制御し、X線取出し窓の移動速度を
制御することにより、試料へのX線の照射量を均一にし
、又は任意の分布で照射することができる。
度、通過位置をX線取出し窓近傍で検出部により検出し
、これに応じて該X線取出し窓等を制御部で移動制御さ
せることにより、X線のX線取出し窓における位置合せ
を容易に行うことができる。また、X線強度に応じて反
射鏡の回転角速度を制御し、X線取出し窓の移動速度を
制御することにより、試料へのX線の照射量を均一にし
、又は任意の分布で照射することができる。
【図1】本発明の第1の実施例の構成図である。
【図2】本発明の検出部を説明するための図である。
【図3】本発明の第2の実施例の概念図である。
【図4】本発明の他の実施例の一部概念図である。
【図5】従来のX線照射装置の概念図である。
【図6】従来のベリリウム窓を振動させるX線照射装置
の概念図である。
の概念図である。
1 X線照射装置
2 電子蓄積リング
3 ビームライン
4 反射鏡
5 第1の駆動部
6 ベリリウム窓
8a〜8f 検出器
10 ベローズ
11 第2の駆動部
12 制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 X線(14)を反射鏡(4)で反射さ
せ、X線取出し窓(6)を介して試料に照射させるにあ
たり、該反射鏡(4)及びX線取出し窓(6)を同期駆
動させる第1及び第2の駆動部(5,11)により、該
照射X線を広範囲に制御して露光を行うX線照射装置に
おいて、前記X線取出し窓(6)近傍におけるX線通過
位置を該X線強度で検出する検出部(8a〜8f)と、
該検出部(8a〜8f)の検出により、該X線(14)
を該X線取出し窓(6)中央に位置させるべく前記反射
鏡(4)を駆動する第1の駆動部(5)、又は該X線取
出し窓(6)を駆動する前記第2の駆動部(11)を制
御する制御部(12)と、を有することを特徴とするX
線照射装置。 - 【請求項2】 前記検出部(8a〜8f)は、前記X
線取出し窓(6)近傍におけるX線強度を検出すると共
に、前記制御部(12)は、該検出部(8a〜8f)か
らのX線強度に応じて前記試料に対し所定のX線強度と
すべく、前記第1の駆動部(5)による前記反射鏡(4
)の角速度をも制御し、前記第2の駆動部(11)によ
る該X線取出し窓(6)の移動速度をも制御することを
特徴とする請求項1記載のX線照射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4991991A JPH04285900A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | X線照射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4991991A JPH04285900A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | X線照射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04285900A true JPH04285900A (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=12844423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4991991A Withdrawn JPH04285900A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | X線照射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04285900A (ja) |
-
1991
- 1991-03-14 JP JP4991991A patent/JPH04285900A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |