JPH04286487A - 自動等化器 - Google Patents

自動等化器

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Publication number
JPH04286487A
JPH04286487A JP3051592A JP5159291A JPH04286487A JP H04286487 A JPH04286487 A JP H04286487A JP 3051592 A JP3051592 A JP 3051592A JP 5159291 A JP5159291 A JP 5159291A JP H04286487 A JPH04286487 A JP H04286487A
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JP
Japan
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signal
output
video signal
data
input video
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Application number
JP3051592A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Matsue
寛史 松江
Hiroyuki Iga
伊賀 弘幸
Masaki Nishikawa
正樹 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【産業上の利用分野】本発明は自動等化器に関し、特に
、文字多重放送信号等の受信用として好適の自動等化器
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン放送においては、ゴ
ースト除去用の基準信号としてGCR(ゴーストキャン
セルリファレンス)信号(「GCR信号方式の仕様設定
について」1989.06.22、テレビジョン学会技
術報告、ITEJ Technical Report
 Vol.13,No.32,PP.19−24,RO
FT 1989−4(June.1989)に詳述)が
テレビジョン信号に重畳されて伝送されるようになって
いる。GCR信号はsinx/xバー波形とペデスタル
波形とから構成されており、図6に示すように、垂直ブ
ランキング区間内の第18H(Hは水平期間)又は第2
81Hに挿入される。sinx/xバー波形とペデスタ
ル波形とは8フィールドシーケンスで挿入されており、
第1,3,6,8フィールドにはsinx/xバー波形
(S1,S3 ,S6 ,S8 )が挿入され、第2,
4,5,7フィールドにはペデスタル波形(S2 ,S
4 ,S5 ,S7 )が挿入される。下記(1)式に
示す演算を行うことにより、図6(i)のGCR信号成
分SGCR が抽出される。この(1)式に示すように
、4回の同期加算によってGCR信号成分SGCR を
抽出しており、良好なS/Nを得ている。
【0003】     SGCR =1/4{(S1 −S5 )+(
S6 −S2 )            +(S3 
−S7 )+(S8 −S4 )}      …(1
)従来、自動等化器においては、テレビジョン信号から
このGCR信号を抽出してゴースト除去及び波形等化を
行うようにしている。
【0004】図7はこのような従来の自動等化器を示す
ブロック図であり、図8はその動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【0005】入力端子1にはゴースト妨害等を受けた入
力ビデオ信号が入力される。この入力ビデオ信号にはG
CR信号が挿入されている。入力ビデオ信号はアナログ
ディジタル(A/D)変換器2によってディジタル信号
に変換された後、波形等化を行うトランスバーサルフィ
ルタ(以下、TFという)3に入力されて波形等化され
るようになっている。TF3はタップ係数制御回路13
から入力されるタップ係数Ci に基づいて入力ビデオ
信号を波形等化している。タップ係数は図8のフローチ
ャートに基づいて修正される。
【0006】すなわち、先ず、図8のステップP1 に
おいて波形取込みが行われる。A/D変換器2からのデ
ィジタルのビデオ信号は波形取込回路4に入力されてお
り、波形取込回路4はタイミング回路5からのタイミン
グ信号のタイミングで入力ビデオ信号に含まれるGCR
信号を抽出する。一方、TF3から出力されたビデオ信
号はディジタルアナログ(D/A)変換器6によってア
ナログ信号に変換されて出力端子7から出力されると共
に、波形取込回路8にも与えられる。波形取込回路8は
タイミング回路5からのタイミング信号のタイミングで
出力ビデオ信号に含まれるGCR信号を取込む。
【0007】波形取込回路4,8から読出された信号は
夫々8フィールドシーケンス演算器9,10に与えられ
る。8フィールドシーケンス演算器9,10は、上記(
1)式の8フィールドシーケンス演算を行って、入出力
GCR信号成分SGCR を求める。これらの入出力G
CR信号成分SGCR は差分され、夫々入出力差分信
号(sinx/x波形)xi ,yi が得られる。こ
れらの入出力差分信号xi ,yi はタイミング信号
のタイミングで出力されて、夫々タップ係数制御回路1
3及び減算回路11に与えられる。
【0008】次のステップP2 では下記(2)式に示
す誤差計算が行われる。
【0009】 ei =yi −ri               
 …(2)リファレンス信号発生器12は、入力テレビ
ジョン信号に重畳されているGCR信号(sinx/x
波形)と同一波形の基準信号ri を発生して、タイミ
ング回路5からのタイミング信号のタイミングで減算回
路11に与えている。減算回路11はこの基準信号ri
 と出力差分信号yi とを減算することにより、誤差
信号eiを求めてタップ係数制御回路13に出力する。
【0010】次のステップP3 では、タップ係数制御
回路13において、下記(3)式に示す相関演算を行っ
て、入力差分信号xi と誤差信号ei との相関演算
結果dm を求める。
【0011】
【0012】なお、iは相関範囲を示している。入力差
分信号xi のピーク位置を求め、ピーク位置前後の所
定サンプル数に相関範囲を限定して、計算を行ってもよ
い。
【0013】次のステップP4 では下記(4)式又は
(5)式に示す演算を行ってタップ係数を修正する。
【0014】
【0015】但し、Ci はi番目のタップ係数を示し
、αは正の定数を示している。この修正演算で求めた新
たなタップ係数Ci は、タップ係数制御回路13から
TF3に与えられる。
【0016】TF3はこれらの演算で求めた新たなタッ
プ係数を使用し、ディジタル入力ビデオ信号Xi に対
して下記(6)式に示す演算を行う。これにより、入力
ビデオ信号は波形等化されて、TF3からディジタル出
力ビデオ信号Yi が出力される。D/A変換器6はこ
のディジタル信号をアナログ信号に変換して、出力端子
7から出力ビデオ信号を出力する。
【0017】
【0018】なお、相関演算及びタップ係数修正等はC
PU14によって制御されている。CPU14は、アド
レスバス17、データバス18及びコントロールバス1
9によってプログラムROM15及び作業RAM16に
接続されており、プログラムROM15に格納されたプ
ログラムに基づいて、作業RAM16を利用して各種処
理を実行する。
【0019】以後、ステップP1 乃至P4 が繰返さ
れ、タップ係数は所定時間毎に修正されて更新される。 これらのステップP1 乃至P4により、誤差信号の大
きさに基づいたタップ係数、すなわち、誤差信号が0に
収束するようなタップ係数が発生して入力ビデオ信号は
等化される。こうして、出力差分信号は基準信号に一致
し、タップ係数は所定の最適値に収束して、出力端子7
にはゴーストが除去された出力ビデオ信号が得られる。
【0020】ところで、TF3は入力ビデオ信号に多重
されている文字多重放送信号の波形も等化している。こ
の文字多重放送信号はTF3の出力から取出している。 すなわち、TF3の出力はサンプルレートコンバータ2
0及び位相検出器21に与えられる。位相検出器21は
、タイミング回路5によって文字多重放送信号が重畳さ
れているタイミングが指示されて、文字多重放送信号の
CRI(クロックランイン)部を同期加算することによ
り、位相合わせ用の信号をサンプルレートコンバータ2
0に出力する。サンプルレートコンバータ20は、位相
検出器21の出力によって制御されて、文字多重放送信
号のピーク近傍をサンプリングするように、サンプルレ
ートが変換される。
【0021】図9は文字多重放送信号のCRI部を示す
波形図であり、丸印はサンプリングポイントを示してい
る。図9(a)に示すように、TF3からのディジタル
ビデオ信号は、例えば、4fsc(=14.31818
MHz 、fscは色副搬送波周波数(=3.5795
45MHz))でサンプリングされている。サンプルレ
ートコンバータ20は、図9(b)に示すように、TF
3の出力ディジタルビデオ信号を、文字放送受信用のデ
ータレートである8/5fsc(5.727272MH
z )の信号に変換して出力する。サンプルレートコン
バータ20の出力はスライサ22によって2値のディジ
タルデータに変換されて出力される。こうして、出力端
子23には波形等化された文字多重放送信号が出力され
る。
【0022】しかしながら、サンプルレートコンバータ
20は極めて回路規模が大きいという問題があった。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来の自動等化器においては、文字多重放送信号を取出
すために、極めて規模が大きいサンプルレートコンバー
タを必要とするという問題点があった。
【0024】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、入力ビデオ信号の自動等化を可能にすると
共に、この入力ビデオ信号の重畳された文字多重放送信
号等を簡単な構成で取出すことができる自動等化器を提
供することを目的とする。
【0025】[発明の構成]
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動等化器
は、基準信号を含む入力ビデオ信号に重畳されたデータ
信号のデータレートの2倍以上で且つ前記入力ビデオ信
号の水平周波数の整数倍の周波数で前記入力ビデオ信号
をサンプリングしてディジタル信号に変換するアナログ
ディジタル変換器と、このアナログディジタル変換器か
らのビデオ信号を等化するタップ係数可変のトランスバ
ーサルフィルタを含む等化手段と、この等化手段の出力
に含まれる前記基準信号を取込む波形取込回路と、前記
基準信号と同一波形で相互にサンプリング位相が異なる
複数の内部基準信号を発生する基準信号発生手段と、前
記波形取込回路の出力と前記内部基準信号とから前記等
化手段の出力の歪成分を検出する歪検出手段と、この歪
検出手段の出力に基づいて前記タップ係数を修正するタ
ップ係数修正手段と、前記等化手段の出力に含まれる前
記データ信号のサンプリング位相を検出し検出結果に基
づいて前記複数の内部基準信号のうちの1つを選択的に
前記歪検出手段に与える位相検出手段と、前記等化手段
の出力から前記データ信号を抽出するデータ抽出手段と
を具備したものである。
【0026】
【作用】本発明においては、アナログディジタル変換器
によって、入力ビデオ信号は、データ信号のデータレー
トの2倍以上で且つ水平走査周波数の整数倍の周波数で
サンプリングされてディジタル化される。これにより、
データ信号はそのデータレートの整数倍でサンプリング
されることになる。位相検出手段は、データ信号のサン
プリング位相を検出しており、このサンプリング位相が
データ信号のピーク位置近傍と対応するように、基準信
号発生手段からの内部基準信号を選択する。データ抽出
手段は等化手段の出力から等化されたデータ信号をその
ピーク位置で抽出する。
【0027】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明に係る自動等化器の一実施例
を示すブロック図である。図1において図7と同一の構
成要素には同一符号を付してある。本実施例は文字多重
放送信号の抽出に適用したものである。
【0028】入力端子1には文字多重放送信号が重畳さ
れた入力ビデオ信号が入力される。この入力ビデオ信号
はA/D変換器2を介してTF3及び波形取込回路4に
与えられる。本実施例においては、A/D変換器2は入
力ビデオ信号に重畳されているデータ信号(本実施例で
は文字多重放送信号)のデータレートの2倍以上で且つ
水平走査周波数の整数倍の周波数fsで入力ビデオ信号
をサンプリングするようになっている。例えば、fsと
して16fsc/5(11.454544MHz)が設
定されている。これにより、文字多重放送信号はそのデ
ータレートの整数倍でサンプリングされることになる。
【0029】TF3は図示しない遅延器、乗算器及び加
算器によって構成されており、乗算器に与えられるタッ
プ係数Ci に基づいて入力ビデオ信号を波形等化して
D/A変換器6及び波形取込回路8に出力するようにな
っている。D/A変換器6はディジタルの出力ビデオ信
号をアナログ信号に変換して出力端子7に出力する。
【0030】波形取込回路4,8は、タイミング回路5
からのタイミング信号のタイミングでTF3の入出力ビ
デオ信号に含まれるGCR信号を取込んで出力するよう
になっている。波形取込回路4,8の出力は夫々8フィ
ールドシーケンス演算器9,10に与えられる。8フィ
ールドシーケンス演算9,10は、8フィールドの入力
波形S1 乃至S8 に対して上記(1)式の8フィー
ルドシーケンス演算を行って、GCR波形を所定期間毎
に抽出する。更に、8フィールドシーケンス演算器9,
10は、抽出したGCR波形の差分を求めて、夫々入力
差分信号xi 及び出力差分信号をタップ係数制御回路
13及び減算回路11に出力する。なお、タイミング回
路5はCPU14に制御されて入力ビデオ信号に同期し
たタイミング信号を出力するようになっている。
【0031】本実施例においては、減算回路11はセレ
クタ31からの基準信号ri と出力差分信号yi と
の減算を行って、誤差信号ei を求めてタップ係数制
御回路13に出力するようになっている。セレクタ31
はリファレンス信号発生器32乃至34からの基準信号
ri のいずれか1つを位相検出器36からの制御信号
によって選択して減算回路11に与えるようになってい
る。
【0032】タップ係数制御回路13は、入力差分信号
xi と誤差信号ei との相関演算を求め、相関結果
を使用して、例えば、上記(4)式のMSE法によって
タップ係数を修正する。これらの演算によって求められ
た新たなタップ係数はTF3に順次与えられるようにな
っている。なお、CPU14がアドレスバス17、デー
タバス18及びコントロールバス19を介してプログラ
ムROM15及び作業RAM16に接続されていること
は従来と同様である。
【0033】図2(a)乃至(c)は夫々リファレンス
信号発生器32乃至34の出力を説明するための波形図
である。図中、丸印はサンプリングポイントを示してい
る。
【0034】図2(a)乃至(c)に示すように、リフ
ァレンス信号発生器32乃至34にはいずれも入力ビデ
オ信号に含まれるGCR信号(sinx/x波形)と同
一波形の基準信号ri が格納されている。図2の(a
)乃至(c)の丸印で示すように、各リファレンス信号
発生器32乃至34では基準信号のサンプリングポイン
トが相違している。例えば、図2(a)に示すリファレ
ンス信号発生器32からの基準信号のサンプリングポイ
ントに対して、図2(b)に示すリファレンス信号発生
器33からの基準信号のサンプリングポイントは位相が
進んでおり、図2(c)に示すリファレンス信号発生器
34からの基準信号のサンプリングポイントは位相が遅
れている。
【0035】図6は位相検出器36の具体的な構成を示
すブロック図である。位相検出器36はタイミング回路
5によって制御されて、入力端子41を介して入力され
るTF3出力のサンプリング位相を検出するようになっ
ている。TF3からの等化後のビデオ信号は入力端子4
1を介してCRI検出部42及びバンドパスフィルタ4
3に与えられる。CRI検出部42はTF3からのビデ
オ信号に重畳されている文字多重放送信号のCRI部を
検出する。CRI部の検出出力はバンドパスフィルタ4
3によって帯域制限され、絶対値回路44によって絶対
値が求められるようになっている。
【0036】絶対値回路44の出力は同期加算部45に
与えられる。同期加算部45は1周期分について同期加
算を行った後位相検出部46に出力する。位相検出部4
6は、1サンプルデータ前後の同期加算部45出力に対
して下記(7),(8)式に示す演算を行って、これら
のサンプルデータA,Bの比Pを求めて比較器47に出
力する。
【0037】 P=A/B            (但し、A≦Bの
場合)      …(7)P=B/A       
     (但し、A>Bの場合)      …(8
)前述したように、文字多重放送信号はそのデータレー
トの整数倍(本実施例では2倍)でサンプリングされて
おり、比PはサンプルデータA,Bと文字多重放送信号
のピーク位置との関係を示している。例えば、比Pが1
である場合には、サンプルデータA,Bが文字多重放送
信号の山(ピーク)と谷との中間の値であることを示し
、比Pが0に近づくほどサンプルデータA,Bの一方が
ピークで他方が谷であることを示している。
【0038】比較器47は比Pを所定値Lと比較する。 比Pが下記(9)式を満足する場合には、比較器47は
サンプルデータA,Bのいずれか大きい方の位相が文字
多重放送信号のピークの位相を略示していると判断し、
いずれか大きい方のサンプルデータのタイミングをデー
タ抽出回路35に出力すると共に、セレクタ31に現在
選択中のリファレンス信号発生器32をそのまま選択さ
せる。
【0039】 0≦P<L                    
…(9)また、比較器47は比Pが下記(10)式を満
足する場合には、文字多重放送信号のピーク位置がサン
プリング位相から大きくずれているものと判断して、サ
ンプルデータを遅らせる位相、すなわち、現在選択中の
リファレンス信号発生器32からリファレンス信号発生
器34に切換えるための制御信号をセレクタ31に出力
し、次いで、サンプルデータBのタイミングをデータ抽
出回路35に出力する。
【0040】 L≦P  且つ  A≦B          …(1
0)また、比較器47は比Pが下記(11)式を満足す
る場合には、サンプルデータを進める位相、すなわち、
現在選択中のリファレンス信号発生器32からリファレ
ンス信号発生器33に切換えるための制御信号をセレク
タ31に出力し、次いで、サンプルデータAのタイミン
グをデータ抽出回路35に指示する。
【0041】 L≦P  且つ  A>B          …(1
1)データ抽出回路35は、位相検出器36から抽出タ
イミングが指示されて、TF3の出力を抽出する。デー
タ抽出回路35の出力はスライサ22に与えられる。ス
ライサ22はデータ抽出回路35の出力を2値化して出
力端子23に文字多重放送信号を出力するようになって
いる。
【0042】次に、このように構成された自動等化器の
動作について図2、図4及び図5を参照して説明する。 図4は文字多重放送のCRI部を示す波形図であり、丸
印はサンプリングポイントを示している。図5は図3中
の絶対値回路44の出力を示している。
【0043】波形等化動作は従来と同一である。すなわ
ち、波形取込回路4,8によってTF3の入出力ビデオ
信号からGCR信号を取込む。8フィールドシーケンス
演算器9,10は取込んだGCR信号に対して8フィー
ルドシーケンス演算を行い、更に差分を求めて入出力差
分信号xi ,yi を得る。減算回路11は出力差分
信号yi とセレクタ31からの基準信号ri との減
算を行って誤差信号ei を求め、タップ係数制御回路
13は入力差分信号xi と誤差信号ei との相関演
算を行う。タップ係数制御回路13は相関結果を用いて
新たなタップ係数を求め、TF3に与える。こうして、
TF3は入力ビデオ信号の等化を行う。
【0044】本実施例においては、入力ビデオ信号を文
字多重放送信号のデータレートの2倍以上で且つ水平走
査周波数の整数倍の周波数でサンプリングしてディジタ
ル化している。したがって、TF3の出力に含まれる文
字多重放送信号はそのデータレートの整数倍(本実施例
では2倍)でサンプリングされている。データ抽出回路
35はTF3の出力を位相検出器36が指示するタイミ
ングで抽出することにより、文字多重放送信号を抜き出
してスライサ22に与える。
【0045】一方、位相検出器36はセレクタ31を制
御して、減算回路11に与える基準信号ri の位相を
変化させる。これにより、位相検出器36は、データ抽
出回路35に文字多重放送信号のピーク位置近傍でデー
タを抽出させている。すなわち、位相検出器36のCR
I検出部42はTF3の出力から図4に示すCRI部を
検出する。図の丸印はサンプリング位相の一例を示して
いる。CRI部はバンドパスフィルタ43によって帯域
制限された後、絶対値回路44によってその絶対値が出
力される(図5参照)。絶対値回路44の出力は同期加
算部45によって同期加算された後、位相検出部46に
与えられる。
【0046】位相検出部46は、上記(7)式及び(8
)式に示すように、図5に示す1サンプリングポイント
前後のデータA,Bの比Pを求める。A,Bが山と谷の
中間のデータである場合には、比Pは最大値1となる。 逆に、比Pが0近傍の値である場合には、データA,B
のいずれかのタイミングは文字多重放送信号のピークタ
イミングを示すことになる。すなわち、比Pが1に近づ
くほどA,Bのサンプルタイミングが文字多重信号のピ
ーク位置からずれることになる。したがって、比Pが比
較的大きな値である場合には、減算回路11に与える基
準信号ri の位相を変化させて、比Pを0近傍の値と
することにより、データ抽出回路35において文字多重
放送信号のピーク位置での抽出が可能である。本実施例
のように、3個のリファレンス信号発生器32乃至34
が設けられた場合には、減算回路11に与える基準信号
ri のサンプリング位相を30度変化させることがで
きる。したがって、基準信号riの位相を変化させた場
合に、比Pが一層大きな値となることがないように、(
9)式のLの値を約1/1.5(=0/67)に設定す
る。
【0047】例えば、図5に示すように、A≦Bであり
、L≦Pであるものとすると、比較器47はセレクタ3
1にリファレンス信号発生器34に切換えるための制御
信号を出力し、次いで、データ抽出回路35にデータB
のタイミングを指示する。これにより、比Pは小さくな
り、データ抽出回路35の抽出タイミングは文字多重放
送信号のピーク位置近傍となる。データ抽出回路35の
出力はスライサ22によって2値化され、出力端子23
には等化された文字多重放送信号が出力される。
【0048】このように、本実施例においては、入力ビ
デオ信号に重畳された文字多重放送信号のデータレート
の2倍以上で且つ水平走査周波数の整数倍の周波数で入
力ビデオ信号をサンプリングすると共に、サンプリング
位相が相互に異なる複数のリファレンス信号発生器を用
意し、位相検出器36によってサンプリング位相が文字
多重放送信号のピーク位置近傍に対応するようにリファ
レンス信号発生器を切換えることにより、データ抽出回
路が等化された文字多重放送信号をピーク位置で取出す
ことを可能にしている。従来と異なり、複雑な構成のサ
ンプルレートコンバータは不要であり、回路規模を著し
く低減することができる。
【0049】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、文字多重放送信号でなく入力ビデ
オ信号に重畳された他のデータ信号を抽出するようにし
てもよい。また、上記実施例では3個のリファレンス信
号発生器を用いたが、リファレンス信号発生器の個数を
増加させて、サンプリング位相を細かく制御してもよい
。この場合には、文字多重放送信号を一層ピーク位置近
傍で抽出することができる。また、トランスバーサルフ
ィルタの構成及びタップ係数修正アルゴリズムはいかな
るものでもよい。したがって、タップ係数修正アルゴリ
ズムとして、ゼロフォーシング法及びMSE法を採用し
て逐次修正してもよく、また、周波数領域又は時間領域
等で一括計算してもよい。更に、各演算をソフトウェア
で行ってもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力ビデオ信号から等化されたデータ信号をサンプルレー
トコンバータを使用することなく取出すことができるの
で、回路規模を著しく縮小することができるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動等化器の一実施例を示すブロ
ック図。
【図2】図1中のリファレンス信号発生器32乃至34
の出力を説明するための波形図。
【図3】図1中の位相検出器36の具体的な構成を示す
ブロック図。
【図4】文字多重放送信号のCRI部を示す波形図。
【図5】図1中の位相検出器36の動作を説明するため
の波形図。
【図6】GCR信号を説明するための波形図。
【図7】従来の自動等化器を示すブロック図。
【図8】従来例の動作を説明するためのフローチャート
【図9】従来例の動作を説明するための波形図。
【符号の説明】
2…A/D変換器 3…トランスバーサルフィルタ 4,8…波形取込回路 9,10…8フィールドシーケンス演算器11…減算回
路 13…タップ係数制御回路 31…セレクタ 32〜34…リファレンス信号発生器 35…データ抽出回路 36…位相検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  基準信号を含む入力ビデオ信号に重畳
    されたデータ信号のデータレートの2倍以上で且つ前記
    入力ビデオ信号の水平周波数の整数倍の周波数で前記入
    力ビデオ信号をサンプリングしてディジタル信号に変換
    するアナログディジタル変換器と、このアナログディジ
    タル変換器からのビデオ信号を等化するタップ係数可変
    のトランスバーサルフィルタを含む等化手段と、この等
    化手段の出力に含まれる前記基準信号を取込む波形取込
    回路と、前記基準信号と同一波形で相互にサンプリング
    位相が異なる複数の内部基準信号を発生する基準信号発
    生手段と、前記波形取込回路の出力と前記内部基準信号
    とから前記等化手段の出力の歪成分を検出する歪検出手
    段と、この歪検出手段の出力に基づいて前記タップ係数
    を修正するタップ係数修正手段と、前記等化手段の出力
    に含まれる前記データ信号のサンプリング位相を検出し
    検出結果に基づいて前記複数の内部基準信号のうちの1
    つを選択的に前記歪検出手段に与える位相検出手段と、
    前記等化手段の出力から前記データ信号を抽出するデー
    タ抽出手段とを具備したことを特徴とする自動等化器。
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