JPH0428710Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0428710Y2
JPH0428710Y2 JP1988011803U JP1180388U JPH0428710Y2 JP H0428710 Y2 JPH0428710 Y2 JP H0428710Y2 JP 1988011803 U JP1988011803 U JP 1988011803U JP 1180388 U JP1180388 U JP 1180388U JP H0428710 Y2 JPH0428710 Y2 JP H0428710Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microscope
shape
laser
processing
objective lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1988011803U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01118892U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1988011803U priority Critical patent/JPH0428710Y2/ja
Publication of JPH01118892U publication Critical patent/JPH01118892U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0428710Y2 publication Critical patent/JPH0428710Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、被加工物の加工箇所を顕微鏡で観
察しながらレーザ光による微細加工を行うことが
できるレーザ加工装置に関するものである。
[従来の技術] 前記形式のレーザ加工装置は、半導体の製造工
程におけるホトマスクの修正(マスク・リペア)、
ハイブリツドICや抵抗モジユール中の抵抗体の
一部をカツトして抵抗値を設定値に調整する抵抗
値調整(抵抗トリミング)等の微細加工用として
開発されたもので、第4図はその従来例を示した
ものである。
この第4図において、符号1は顕微鏡部であ
り、この顕微鏡部1はいわゆる無限鏡筒式の顕微
鏡を構成しており、鏡筒1aの下端部に取り付け
られた対物レンズ1bの図中上方に該対物レンズ
1bの外側の焦点からの光を平行光にするレンズ
1cと、この平行光をふたたび集束光にするレン
ズ1dとが設けられたものである。また、この顕
微鏡部1は、前記レンズ1dの上方にこれらレン
ズの光軸とほぼ45°の角度なすように、ハーフミ
ラー1eが設けられ、さらに、このハーフミラー
1eの図中右方接眼部1gが設けられているもの
である。
また、前記鏡筒1aの上端部は開口されてお
り、この開口された上端部にはビーム断面成形器
2が結合されている。このビーム断面成形器2
は、前記鏡筒1aとほぼ同じ筒状をなして該鏡筒
1aの上端部に載置された本体部2aと、この本
体部2a内にあつて該本体部2aの中心軸に垂直
に配置された遮光板2bとからなつているととも
に、この遮光板2bはその中央部に開口部2cが
設けられている。なお、図示しないが、この開口
部2cはその開口形状を任意に変えることができ
るように構成されている。
さらに、前記ビーム断面成形器2の上端部には
光結合器3が結合されている。この光結合器3
は、前記ビーム断面成形器2の本体部2aとほぼ
同じ筒状をなした本体部3aと、この本体部3a
内にあつて該本体部3aの中心軸と45°の角度を
なすように配置されたハーフミラー3bと、この
ハーフミラー3bの図中左方に設けられたコリメ
ータ部3cと、前記ハーフミラー3bの図中上方
に設けられた補正板3dとから構成されており、
前記本体部3aの図中上端部に結合されたレーザ
発振部4のレーザ装置4aから射出されたレーザ
光r1と、光源5から射出された光を光フアイバー
5aを通じて前記コリメータ部3cに導くことに
より平行光とされた参照光r2とを結合させて共通
の光路r上に導くものである。なお、前記光源5
は、ハロゲンランプと該ハロゲンランプから生ず
る白色光を識別可能な単色光にするフイルタとを
内蔵している。
このような構成の装置によつてレーザ加工を行
うときは、まず、前記顕微鏡部1の対物レンズ1
bの近傍に被加工物6を配置し、前記接眼部1g
を通じて前記被加工物6の加工箇所6aのを拡大
して観察し、次に、前記参照光r2のスポツトを前
記加工箇所6aに形成し、このスポツト形状を前
記顕微鏡によつて観察しつつ前記ビーム断面成形
器2の開口部2cの形状を種々変えることにより
前記参照光のスポツト形状を加工予定形状にす
る。しかる後、前記レーザ発振器4のレーザ装置
からレーザ光r1を出射させる。これにより、前記
出射されたレーザ光r1は、前記対物レンズ1bに
よつて前記加工箇所6a上にほぼ前記参照光のス
ポツトと同じ形状のスポツト状に集束され、所望
の加工が行われる。
[考案が解決しようとする課題] ところで、前述の従来例のようなレーザ加工装
置において、前記顕微鏡部1として、市販のほぼ
規格化された顕微鏡を利用できれば、この顕微鏡
部1を新たに設計して制作する必要がなくなり、
装置全体の設計・制作が極めて容易になるととも
に、コストを著しく低減できる。
ところが、一般に市販されている顕微鏡は、第
4図に点線R3で示されているように、対物レン
ズ1bの観察対称物側にある焦点p1が発した光が
前記鏡筒1a内であつて該鏡筒1aの上端部から
図中下方に位置する点P2に集束するように構成
されており、前記接眼部1gで観察したときにこ
のP1の位置にある物体にピントがあうようにな
つている。このため、このような市販の顕微鏡を
前記第4図の顕微鏡部1としてそのまま利用した
場合には、前記ビーム断面成形器2の開口部2c
を通過してきた光r4(図中実線で示される)は、
前記対物レンズ1bによつて集束されるが、その
集束点は前記P1と異なる点P3に位置することに
なる。
すなわち、前記接眼部1gによつて観察する際
にピントがあう位置P1と、前記参照光r2もしくは
レーザ光r1が集束される点P3とがずれることにな
る。その結果、正確なレーザ加工が困難になると
いう問題が生ずる。本考案の目的は、上述の欠点
を除去したレーザ加工装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本考案に係るレーザ加工装置は、要するに、顕
微鏡の対物レンズとビーム断面成形器との間に、
該ビーム断面成形器の開口部を通過した光を、前
記対物レンズの被加工物と反対側に位置する焦点
の近傍で一旦集束させて前記対物レンズを通じて
最終的に前記被加工物の加工箇所に集束させるよ
うにした集束レンズ系を設けたもので、これによ
り、前記市販の顕微鏡を用いた場合でも、該顕微
鏡で観察したときにピントがあう加工箇所に前記
参照光及びレーザ光が集束されるようにしたもの
であつて、 具体的には、 被加工物の加工箇所を拡大して観察する顕微鏡
の対物レンズ系の光路に、互いに光路を共通にす
る参照光と加工用レーザ光とを導いて前記加工箇
所に集束させるようにし、前記レーザ光による加
工を行う前に前記参照光の加工箇所におけるスポ
ツト形状を前記顕微鏡によつて観察し、前記参照
光とレーザ光との共通光路中に設けられて開口部
を有した遮光手段によつてこれらの光の横断面形
状を前記開口部の形状に成形するビーム断面成形
器によつて前記参照光のスポツト形状を加工予定
形状にすることで、前記加工箇所の前記レーザ光
による加工形状を前記加工予定形状にするように
したレーザ加工装置において、 前記顕微鏡の対物レンズ系と前記ビーム断面成
形器との間に、該ビーム断面成形器の開口部を通
過した光を、前記対物レンズ系の前記被加工物と
反対側に位置する焦点の近傍で一旦集束させて前
記対物レンズを通じて最終的に前記被加工物の加
工箇所に集束させるようにした集束レンズ系を設
けたことを特徴とする構成を有する。
[作用] 上述の構成において、前記顕微鏡の対物レンズ
と前記ビーム断面成形器との間に、該ビーム断面
成形器の開口部を通過した光を、前記対物レンズ
の前記被加工物と反対側に位置する焦点の近傍で
一旦集束させて前記対物レンズを通じて最終的に
前記被加工物の加工箇所に集束させるようにした
集束レンズ系を設けたことにより、前記顕微鏡と
して前述のような市販の顕微鏡を用いた場合で
も、該顕微鏡で観察したときにピントがあう加工
箇所に前記参照光及びレーザ光が集束されること
になる。
[実施例] 第1図は、この考案に係るレーザ加工装置の一
実施例を示したものである。
このレーザ加工装置は、第4図に示した従来装
置において、前記顕微鏡部1として前述の市販の
顕微鏡を用い、また、前記ビーム断面成形器2と
顕微鏡部1との間に、集光レンズ系7を設けたも
のである。この集光レンズ系7以外の構成は、前
記第4図に示したものと同様であるから、第4図
と同一の部分には同一の符号を付すことによつて
重複した説明は省略する。
さて、この実施例では、前記集光レンズ系7
は、筒状本体部7aと、この筒状本体部7a内に
支持された2つの平凸レンズ7b及び7cとから
構成されている。
第2図は前記集光レンズ系7の近傍を拡大して
示した部分拡大断面図であり、前記2つの平凸レ
ンズ7b及び7cは互いに光軸を共通にし、か
つ、その平面部が相対向するように、支持部材7
d及び7eによつて支持されている。この場合、
これら平凸レンズ7b及び7dの焦点距離はとも
に15mmとされ、また、各々の主点ObとOcとの間
の距離L1が6mmとされている。そして、前記平
凸レンズ7bの主点Obと前記ビーム断面成形器
2の遮光板2bとの距離L2と、前記平凸レンズ
7cの主点Ocと前記顕微鏡部1の光の集束点P2
との距離L3とが、ともに30mmとなつている。な
お、上述の構成において、前記対物レンズ1bを
はじめとする他のレンズ系及びハーフミラー1
e,3b等の主要な光学系には、色収差による誤
差を防止するために色収差防止用コーテイングが
施されている。
上述の構成によれば、前記ビーム断面成形器2
の開口部2cを通過した光r4は、前記点P2に一旦
集束され、しかる後、前記対物レンズ1bを通じ
て最終的に前記点P1、すなわち、前記被加工物
6の加工箇所6aに集束される。これにより、前
記接眼部1gで観察したときにピントがあう加工
箇所6aに前記参照光及びレーザ光が集束される
ことになり、したがつて、参照光のスポツト形状
を所望の加工形状に調節してレーザ光を照射する
ことで、前記参照光のスポツト形状とほぼ同じ形
状をなした所望のレーザ加工を正確に行うことが
できる。
この実施例によれば、前記顕微鏡部1として、
市販のほぼ規格化された顕微鏡を用いているの
で、この顕微鏡部1を新たに設計して制作する必
要がなく、装置全体の設計・制作が極めて容易に
なるとともに、コストを著しく低減できるという
利点を有する。
なお、前記実施例では、顕微鏡部1として、い
わゆる無限鏡筒式の顕微鏡を用いた例を示した
が、第3図に示すように、いわゆる有限鏡筒式の
市販の顕微鏡を用いてもよいことは勿論である。
この場合、他の構成は前記実施例と全く同一であ
り、このように構成しても前記実施例と同様の利
点を有する。
[考案の効果] 以上詳述したように、本考案は、顕微鏡の対物
レンズ系とビーム断面成形器との間に、該ビーム
断面成形器の開口部を通過した光を、前記対物レ
ンズの被加工物と反対側に位置する焦点の近傍で
一旦集束させて前記対物レンズ系を通じて最終的
に前記被加工物の加工箇所に集束させるようにし
た集束レンズ系を設けたもので、これにより、一
般の市販の顕微鏡を用いた場合でも、該顕微鏡で
観察したときにピントがあう加工箇所に前記参照
光及びレーザ光が集束されるようにして正確なレ
ーザ加工を可能にしたものであつて、この種のレ
ーザ加工装置の設計・制作を容易にするととも
に、コストを著しく低減できるという効果を得て
いるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係るレーザ加工装置の一
実施例を示した図、第2図は前記第1図における
集光レンズ系7の近傍を拡大して示した部分拡大
断面図、第3図は本考案の他の実施例を示す図、
第4図は従来例を示す図である。 1……顕微鏡部、1b……対物レンズ、2……
ビーム断面成形器、3……参照光とレーザ光とを
共通の光路に導くための光結合器、4……加工用
レーザ光を射出するレーザ発振部、5……参照光
を発生する光源、6……被加工物、6a……加工
箇所、7……集束レンズ系。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 被加工物の加工箇所を拡大して観察する顕微鏡
    の対物レンズ系の光路に、互いに光路を共通にす
    る参照光と加工用レーザ光とを導いて前記加工箇
    所に集束させるようにし、前記レーザ光による加
    工を行う前に前記参照光の加工箇所におけるスポ
    ツト形状を前記顕微鏡によつて観察し、前記参照
    光とレーザ光との共通光路中に設けられて開口部
    を有した遮光手段によつてこれらの光の横断面形
    状を前記開口部の形状に成形するビーム断面成形
    器によつて前記参照光のスポツト形状を加工予定
    形状にすることで、前記加工箇所の前記レーザ光
    による加工形状を前記加工予定形状にするように
    したレーザ加工装置において、 前記顕微鏡の対物レンズ系と前記ビーム断面成
    形器との間に、該ビーム断面成形器の開口部を通
    過した光を、前記対物レンズ系の前記被加工物と
    反対側に位置する焦点の近傍で一旦集束させて前
    記対物レンズ系を通じて最終的に前記被加工物の
    加工箇所に集束させるようにした集束レンズ系を
    設けたことを特徴とするレーザ加工装置。
JP1988011803U 1988-01-30 1988-01-30 Expired JPH0428710Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988011803U JPH0428710Y2 (ja) 1988-01-30 1988-01-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988011803U JPH0428710Y2 (ja) 1988-01-30 1988-01-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01118892U JPH01118892U (ja) 1989-08-11
JPH0428710Y2 true JPH0428710Y2 (ja) 1992-07-13

Family

ID=31220676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988011803U Expired JPH0428710Y2 (ja) 1988-01-30 1988-01-30

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0428710Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01118892U (ja) 1989-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR960005214B1 (ko) 레이저 가공 장치 및 레이저 가공 방법
US20080029497A1 (en) Laser processing device
JPS63293510A (ja) レ−ザ−照射装置
CN106597632B (zh) 椭球面反射镜近焦点高精度定位装置与方法
US6888680B2 (en) Optical arrangement for obtaining information from a sample or an observed object
JPH0428710Y2 (ja)
CN111565881B (zh) 激光加工头、激光加工装置以及激光加工头的调整方法
CN220188814U (zh) 贝塞尔光束生成装置及飞行光路切割系统
JP2009042519A (ja) 対物レンズ
JP2001079679A (ja) レーザ加工機
JP2008134468A (ja) 集光光学系および光加工装置
JP4681821B2 (ja) レーザ集光光学系及びレーザ加工装置
JP2699282B2 (ja) 色収差を利用した二重焦点検出装置
JPH09159572A (ja) 光学装置
JP2001009580A (ja) レーザ光集光装置
JPH08220432A (ja) 投影光学系および該光学系を備えた露光装置
JPH0370497B2 (ja)
JP3177775B2 (ja) 光合成方法及び合成出射光学系
JP4723842B2 (ja) 走査型光学顕微鏡
JP2007025068A (ja) 焦点検出装置
CN106707479A (zh) 椭球面反射镜远焦点高精度定位装置与方法
JPS6265327A (ja) 位置合わせ装置
JPH10135571A (ja) 半導体レーザの集光光学系
JPH07261027A (ja) ベッセルビーム発生素子
JPS6043236B2 (ja) レ−ザ加工方法