JPH0428744Y2 - - Google Patents

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JPH0428744Y2
JPH0428744Y2 JP15915685U JP15915685U JPH0428744Y2 JP H0428744 Y2 JPH0428744 Y2 JP H0428744Y2 JP 15915685 U JP15915685 U JP 15915685U JP 15915685 U JP15915685 U JP 15915685U JP H0428744 Y2 JPH0428744 Y2 JP H0428744Y2
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JP
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adhesive
adhesive layer
pile
piles
base fabric
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JP15915685U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は硬度の低いゴム材から成るゴム板のよ
うな可撓性及び弾性を有する基材を用いて、この
ゴム基材の可撓性及び弾性を損なうことなく且つ
脱毛を最小限に止めて、基材の表面にパイルを植
設したマツトに関するものである。
(従来の技術) 従来パイルを植設した種々のものがあるが、こ
の種従来パイルは被植毛物体の表面に接着剤を塗
着し、そして前記接着剤を塗着した被植毛物体の
表面に静電気植毛手段を用いてパイルを植設し、
後に乾燥処理を施こすことにより形成している。
このような従来パイルの植毛手段においては、パ
イルは単に接着剤で基材の表面に接着されている
に過ないので、外部からの摩擦、例えば、ヒツカ
キを受けた時に毛が簡単に抜け脱してしまう。ま
た、被植毛物体が柔らかい物の場合、例えば、硬
度の低いゴム板の表面にパイルを植設した場合に
は、接着剤が硬化性のものだと、ゴム板を折り曲
げた時に植毛表面に亀裂を生じてしまい、しかも
この亀裂からパイルが抜け脱してしまう。そこで
粘着性の接着剤を使用すると、接着層が薄くなる
ために外力からの摩擦に弱くなつてパイルが一層
抜け脱し易くなる。従つて、硬度の低い、例えば
ゴム板のような可撓性を有する被植毛物体の表面
にパイルを植設することは不向きであつた。
そこで、硬度の低い、例えばゴム板のような可
撓性を有する被植毛物体の表面にパイルを植設す
るために、接着層に荒目平織に成る基布を介在さ
せることが考えられるが、ガラスフアイバーから
成る基布では収縮力がないために乾燥処理を施こ
した際に、パイルを結束して握持する力に乏しい
ために脱毛し易い欠点があり、また、モノマルチ
を用いて形成した基布を使用した場合には撚糸同
志の間の空間に接着剤が侵入して糸自体の可撓性
が失わせれ、その結果、被接着物体の弾性をも損
なうばかりでなく乾燥処理を施こした時に糸の収
縮性も失われてパイルを結束して握持する力に乏
しくその結果パイルが抜け脱し易い欠点がある。
(考案が解決するための問題点) 本考案は上記の点に鑑みてなされるもので、マ
ツト基材の表面に合成樹脂材より成るモノフイラ
メントから荒目平織された基布を接着剤により接
着すると共に前記基布の表面に接着剤を塗着せし
めた接着層を設け、前記接着層にパイルを植設し
て、後に乾燥処理を施こすことによりパイルを植
設したマツトを形成し、マツト基材の可撓性及び
弾性を損なうことなく、マツトを折り曲げても接
着層に亀裂を生ずることなく、しかも、パイルの
結束力及び握持力に優れ、外部から摩擦を受けた
場合でもパイルの抜脱を最小限に止めるようにし
たものである。
(問題点を解決するための手段) 以下図面によつて本考案実施の一例を説明する
と、マツト基材1は、例えば、硬度の低いゴム材
から成るゴム板として形成され、前記マツト基材
1の表面に接着層2を設け、前記接着層2はマツ
ト基材1の表面に接着材を塗着して基布3を接着
すると共にこの基布3の表面に接着剤を塗着せし
めて形成し、前記接着層2にパイル4を、従来静
電気植毛手段を用いて植設し、後に乾燥処理を施
こすことにより構成する。
前記基布3は、マツトM全体の可撓性及び弾性
を損なうことなく且つパイルの優れた結束力及び
握持力を有せしめるために、合成樹脂より成るモ
ノフイラメントから荒目平織したものでなければ
ならない。また、この基布3を形成する合成樹脂
はポリアミド系の樹脂が最も好ましい。
尚また、マツトM全体の可撓性及び弾性を保持
させるために、前記接着層2には粘着性の接着剤
が使用されるのが好ましい。
(作用) 本考案は上記のような構成であるから、接着層
2にナイロンより成るモノフイラメントから荒目
平織した基布3を介在させることにより、接着層
2は粘着性の接着剤を使用して薄い層として形成
されると共に基布3自体に可撓性を有しているの
で、例えば、硬度の低いゴム板のようにな可撓性
及び弾性を有するマツト基材1の表面にパイル4
を植設して形成されたマツトMは可撓性及び弾性
を損なうことなく形成することができる。それ故
にマツトMを折曲げても接着層2に亀裂等の損傷
を生じることがない。そして熱処理を施こした時
に、ナイロンの有する収縮性から基布3のそれぞ
れの目が収縮してパイル4を各目ごとに堅固に結
束し握持することができ、その結果、パイル4の
抜脱を最小限に止めることができ、特に、パイル
4を植設したマツトMの表面に外部からの摩擦
力、例えば、ヒツカキを受けてもパイル4は殆ど
抜脱することがない。
(考案の効果) 従つて、本考案は接着層にナイロンより成るモ
ノフイラメントから荒目平織した基布を介在させ
ることにより、可撓性及び弾性を有する基材の表
面にパイルを植設しても、基材の有する可撓性及
び弾性を損なうことなく、しかも、優れた結束力
及び握持力によりパイルを植設することができ、
それ故に、硬度の低いゴム板のような可撓性及び
弾性を有する基材を使用してパイルを植設したマ
ツトの形成を可能とし、このようなマツトは折曲
げられても亀裂等が生じることなく、更には外部
からヒツカキ等の摩擦が与えられた場合でも殆ど
脱毛せずに、抜け毛を最小限度に押えることがで
きる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係るもので、第1図はマツト基材
と基布を分離して示す斜視図、第2図は一部切欠
して示すマツトの斜視図、第3図はその要部断面
図である。 1……マツト基材、2……接着層、3……基
布、4……パイル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. マツト基材の表面に合成樹脂材より成るモノフ
    イラメントから荒目平織された基布を接着剤によ
    り接着すると共に前記基布の表面に接着剤を塗着
    せしめた接着層を設け、前記接着層にパイルを植
    設し、そして乾燥処理を施すことにより構成した
    パイルを植設したマツト。
JP15915685U 1985-10-17 1985-10-17 Expired JPH0428744Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15915685U JPH0428744Y2 (ja) 1985-10-17 1985-10-17

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JP15915685U JPH0428744Y2 (ja) 1985-10-17 1985-10-17

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Publication Number Publication Date
JPS6267732U JPS6267732U (ja) 1987-04-27
JPH0428744Y2 true JPH0428744Y2 (ja) 1992-07-13

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JP15915685U Expired JPH0428744Y2 (ja) 1985-10-17 1985-10-17

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