JPH04287586A - フィ−ルド間内挿回路 - Google Patents

フィ−ルド間内挿回路

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JPH04287586A
JPH04287586A JP3052681A JP5268191A JPH04287586A JP H04287586 A JPH04287586 A JP H04287586A JP 3052681 A JP3052681 A JP 3052681A JP 5268191 A JP5268191 A JP 5268191A JP H04287586 A JPH04287586 A JP H04287586A
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Akihiko Yamashita
昭彦 山下
Seiichiro Takahashi
誠一郎 高橋
Noburo Ito
修朗 伊藤
Yoshikazu Asano
善和 浅野
Yoshihiro Hori
吉宏 堀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多重サブサンプルル方
式により、帯域圧縮処理が施されたテレビジョン信号の
受信装置に関し、特にMUSE信号受信機のフィールド
間内挿回路に関する。
【0002】
【従来の技術】高品位映像信号を帯域圧縮する技術とし
て、多重サブナイキストサンプリングエンコ−ド方式(
MUSE方式)(Multiple Sub−Nyqu
ist Sampling Encoding)が、N
HK(日本放送協会)により開発され、衛星放送で定時
放送が為されている。
【0003】このMUSE方式は、帯域幅27MHZの
衛星放送の1チャンネルで、高品位映像信号を伝送する
為の帯域圧縮方式である。このMUSE方式では、高品
位映像信号を帯域圧縮エンコ−ダでサブナイキストサン
プリグ処理を行い帯域幅8.1MHZの帯域圧縮信号に
変換する。
【0004】尚、MUSE方式に関しては、以下の文献
に紹介されている。
【0005】(A)NHK技術研究  昭和62年第3
9巻第2号  通巻172号  18(76)〜53(
111)頁二宮,大塚,和泉,合志,岩館著,「MUS
E方式の開発」(B)日経マグロウヒル社発行の雑誌「
日経エレクトロニクス,1987年11月2日号、No
.433」189頁〜212頁,二宮著,「衛星を使う
ハイビジョン放送の伝送方式MUSE」MUSE方式の
受信器側の回路構成を図1に示す。
【0006】図1において、(10)はMUSE信号入
力端子である。(12)はA/D変換器である。(14
)はディエンファシス回路である。
【0007】(16)は輝度信号静止画処理部である。 (18)は輝度信号動画処理部である。(20)は色差
信号静止画処理部である。(22)は色差信号動画処理
部である。
【0008】(24)は動き検出回路である。(26)
は輝度信号の混合回路である。(28)は色差信号の混
合回路である。
【0009】(30)はマトリックス回路である。(3
2)はモニタ−TV用のガンマ補正回路である。(34
)はD/A変換器である。
【0010】輝度信号静止画処理部(16)と色差信号
静止画処理部(20)では、時間軸方向の相関を利用し
て、フレ−ム間・フィ−ルド間での内挿処理が行わる。
【0011】輝度信号動画処理部(18)及び色差信号
動画処理部(22)では、空間方向の相関性を利用して
フィ−ルド内での内挿処理が行われる。
【0012】静止画信号及び動画信号は、混合回路(2
6)(28)において、動き量に応じて、画素単位で混
合される。この動き量は、動き検出回路(24)で求め
られる。
【0013】輝度信号静止画処理部(16)を示す図2
を参照しつつ、この輝度信号静止画処理部について説明
する。
【0014】(36)はフレ−ムオフセットサブサンプ
リングされた信号を復元するためのフ−レム間内挿回路
である。
【0015】(38)はサンプリングレートを32MH
Z(32.4MHZ)から48MHZ(48.6MHZ
) に変換するための周波数変換回路である。
【0016】(40)はフィ−ルド間内挿回路である。
【0017】このフィ−ルド間内挿回路(40)を示す
図3を参照しつつ、このフィ−ルド間内挿回路ついて説
明する。
【0018】(42)は入力端子である。
【0019】(44)はD型フリップフロップ(D−F
F)である。このD−FF(44)は周波数変換器から
の出力信号をサブサンプル信号で位相制御されたクロッ
ク信号(SS1)でラッチする。なお、このクロック信
号(SS1)は、フィ−ルド毎に反転する24MHZ(
24.3MHZ)のクロックである。
【0020】(46)は前フィ−ルド信号を得るために
フィ−ルド遅延させるフィ−ルドメモリである。
【0021】(48)は1H(水平走査期間)遅延用の
ラインメモリである。
【0022】(50)は加算器である。
【0023】(52)は水平動きベクトルの量に応じて
遅延量を変化させる水平動き補正回路である。
【0024】(54)は現信号と前フィールドの信号を
交互に選択し内挿するためのマルチプレクサである。こ
のマルチプレクサ(54)は、サブサンプル信号で位相
制御されたクロック(SS2)で制御される。このクロ
ック信号(SS2)は、フィールド毎に位相が反転する
24MHZのクロックである。
【0025】(56)は出力端子である。
【0026】フィールド間内挿回路の説明をする。
【0027】周波数変換回路から出力された正方格子状
配列の画素は、D−FF(44)で図4の×印の画素(
非サンプル点)が間引きされ○印の画素(サンプル点)
のみとなる。
【0028】フィ−ルド間内挿回路は、この×印の位置
の画素を周辺の画素を線形演算によって補間し、サンプ
ル点はそのまま使用する。
【0029】非サンプル点の内挿方法を次に説明する。
【0030】一例として、画素c4を内挿する場合を考
える。フィ−ルドメモリ(46)から出力された前フィ
ールドの画素d4と、ラインメモリ(48)によって遅
延させられた画素b4との加算平均値を、画素c4とし
て使用する。すなわち、前フィールドの真上と真下に位
置する画素の平均レベルをc4のレベルとする。この画
素は、水平動きベクトル補正された後、現フィ−ルドの
サンプル点c3とc5の間に挿入される。
【0031】この内挿フィルタは、垂直1次元の3タッ
プのフィルタに相当し非常に簡易な構成となっており、
MUSE方式特有のサブサンプリング処理によって発生
する折り返し成分を十分に除去できず、折り返し歪みが
発生する。
【0032】これを、周波数領域で説明すると次のよう
になる。
【0033】エンコ−ダ側のフィ−ルドオフセットサブ
サンプリング(以下、FiOSSと称す)とその逆処理
であるデコーダ側のフィールド間内挿のみについて考え
る。
【0034】図5,図6にその系統図と各部でのサンプ
リングパターンを示す。
【0035】(58)は入力端子である。(イ)は入力
である。(60)はエンコーダ側の折り返し歪み発生防
止用の2次元プリフィルタである。
【0036】(62)はエンコ−ダ側のFiOSS回路
である。(ロ)はFiOSS回路出力である。
【0037】(64)はデコーダ側(受信器側)のフィ
ールド間内挿回路である。(ハ)は出力である。
【0038】図6の(イ)(ロ)(ハ)は、図5の入力
端子(58)、FiOSS回路出力(ロ)、出力(ハ)
における画素配列を示したものである。
【0039】2次元空間周波数領域で考えると、入力端
子(58)、FiOSS回路出力(ロ)のキャリア位置
は、DFT処理によりそれぞれ図7(a)(b)となる
。このキャリアを中心にベ−スバンドのスペクトルが繰
り返される。
【0040】FiOSS処理によって、スペクトルの折
り返し歪みが発生しない様にするためには、空間周波数
領域で原点近傍のキャリアにより生じる折り返し成分が
、ベ−スバンド領域で落ち込まないようにする必要があ
る。
【0041】具体的には、図8に示すような特性(斜線
内を通過帯域とする)を持つプリフィルタを通す必要が
ある。
【0042】MUSEテスト信号発生器で使用されてい
るプリフィルタは、垂直5タップ、水平11タップの対
称型2次元デジタルフィルタである。
【0043】この周波数特性及びタップ係数を図24及
び図25に示す。なお、図25では、タップ係数は垂直
・水平軸に対して対称なので、重複部分は省略した。こ
のフィルタの特徴は、以下の通りである。
【0044】1.SKEW−SYMMETRICである
【0045】2.水平,斜め方向にMF(Maxima
lly  Flat;最大平坦)特性に近い。
【0046】3.垂直方向には、水平直流においてオ−
ルパスである。
【0047】デコ−ド処理は、基本的には、エンコ−ド
処理の逆処理である。もし、異なる場合は、折り返し成
分が画質劣化の要因となる。
【0048】デコーダ側では、五の目格子状に間引かれ
た画素(スペクトルを図9aに示す)に「0」を挿入し
、フィールド間内挿フィルタにより補間処理を行う。
【0049】「0」挿入後には、スペクトルは、図9b
に示すようになる。折り返し歪みを発生させないために
は図中斜線部を除去する必要があり、そのために、エン
コ−ダ側のプリフィルタと同様の特性を持つ内挿フィル
タが必要となる。
【0050】図3のフィールド間内挿フィルタでは垂直
3タップのロ−パスフィルタであるため内挿フィルタを
通すことによりスペクトルは図10に示すようになり、
以下に示す画質劣化が生じる。
【0051】A.領域Aの部分の折り返し成分が残留す
る。
【0052】B.領域Bの部分が削除されるため、垂直
解像度が著しく劣化する。
【0053】Aの画質劣化については、以下の如くなる
。すなわち、Aの領域は垂直方向の高域(Bに相当する
部分)が折り返ったものであり、例えば、横線エッジ部
分にドット状の妨害が生じる。
【0054】上述の如く、MUSE信号の受信機側にお
いて、輝度信号のフィ−ルド間内挿回路を簡易な垂直方
向の1次元フィルタで構成すると、水平エッジ部分にド
ット妨害が生じる等の問題が生じる。フィールド間内挿
フィルタを水平・垂直の2次元フィルタ処理すれば改善
できる。
【0055】ところで、フィールド間内挿フィルタを水
平・垂直の2次元フィルタで構成するすることは、理論
的には当り前であり、文献等で示唆されている。
【0056】しかし、フィルタ内部の乗算器は、通常、
ROMを用いたルックアップテ−ブル方式が用いられる
。このため2次元フィルタのようにタップ数が多いと、
ROMメモリも多く必要となり、ハ−ドウェアの量が多
くなる。
【0057】このため、実際のMUSE受信機の、フィ
ールド間内挿フィルタには、2次元フィルタは、採用さ
れていない。
【0058】ところで、MUSE受信機用の2次元フィ
ルタは、送信側で間引かれた画素(非サンプル点)を補
間するために、送信側から送られてきた画素(サンプル
点)をフィルタリングして、この補間用の画素を作り出
す。そして、この2次元フィルタは、サンプル点もフィ
ルタリング処理している。
【0059】これは、サンプル点をフィルタリング処理
しない、スキュ−・シンメトリ(SKEW−SYMME
TRIC)のフィルタでは、次のような欠点があるから
である。
【0060】良く知られているように、スキュ−・シン
メトリ(SKEW−SYMMETRIC)のフィルタの
周波数特性は、サンプリング周波数fSの1/2の周波
数を中心に点対称の余弦特性しか持てない。つまり、こ
れ以外の周波数特性を持てない。
【0061】そのため、周波数特性に自由度がなくMU
SE信号受信機に採用することは、不適当であると考え
られている。
【0062】つまり、スキュ−・シンメトリのフィルタ
は、ごく一般的なフィルタであるが、このフィルタをM
USE受信機に採用することは、机上の空論であると考
えられている。
【0063】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、周波数特性
の自由度がMUSE受信機おいて十分であり、且つ、乗
算器が少ない2次元フィルタを提供することを目的とす
る。
【0064】本発明者は、2次元のスキュ−・シンメト
リ(SKEW−SYMMETRIC)のフィルタにおい
ては、従来考えられているよりも、自由度があり、MU
SE信号受信機に十分採用することができることを突き
止めた。
【0065】本発明は、この2次元フィルタのフィール
ド間内挿フィルタを提供することを目的とする。
【0066】
【課題を解決するための手段】本発明は、MUSE受信
機のフィールド間内挿回路において、送信されてくるサ
ンプル点のうち現フィールドの画素より、非サンプル点
の画素を作成するための第1内挿信号を作成する第1フ
ィルタ手段(74,76,78,80,82,84)と
、送信されてくるサンプル点のうち前フィールドの画素
より、非サンプル点の画を作成するための第2内挿信号
を作成する第2フィルタ手段(66,68,70,72
)と、前記第1内挿信号の前記第2内挿信号に対する相
対的なタイミングを1画素の遅らせるか否かをフィ−ル
ド毎に切り替えて、前記第1内挿信号と第2内挿信号を
加算し、第3内挿信号を出力する内挿信号作成手段(8
6,88)と、現信号を遅延させて前記第3内挿信号と
タイミングを合わせる遅延手段(74,90)と、この
遅延手段(74,90)出力と、前記第3内挿信号とを
交互に選択出力する内挿手段(54)と、を備えるフィ
ールド間内挿回路である。
【0067】
【作用】つまり、2次元のスキュ−・シンメトリのフィ
ルタは、特性を規定する周波数特性のゲインF(Y,X
)を、Y軸、X軸のサンプリング周波数をそれぞれη0
、ξ0としたとき、2次元の周波数座標(Y,X)=(
η0/4、ξ0/4)に対して点対称な座標における2
点の周波数ゲインの和が一定になるように、五の目格子
状のタップ係数を設定することができる。
【0068】また、x軸7タップ、y軸5タップの2次
元のスキュ−・シンメトリのフィルタは、Y軸、X軸の
サンプリング周波数をそれぞれη0、ξ0としたとき、
特性を規定する周波数特性のゲインF(Y,X)(周波
数Y,Xはそれぞれη0/4、ξ0/6で規格化して表
現した値)の2点の和 F(0,0)+F(2,3) F(0,1)+F(2,2) F(0,2)+F(2,1) F(0,3)+F(2,0) F(1,0)+F(1,3) F(1,1)+F(1,2) が一定となるように、五の目格子状のタップ係数を設定
することができることが判った。
【0069】つまり、上記の拘束条件の内なら、ゲイン
を可変できる。
【0070】
【実施例】図11を参照しつつ、本発明の第1実施例を
説明する。尚、図11において、従来と同一部分には、
同一符号を付して重複説明を省略する。
【0071】この図11のフィ−ルド間内挿フィルタは
、2次元フィルタであり、垂直5タップ、水平7タップ
である。
【0072】(66)は水平動きベクトルの量に応じて
遅延量を変化させる水平動き補正回路である。
【0073】(68)は1H(水平走査期間)遅延用の
ラインメモリである。(70)は加算器である。(72
)は前フィ−ルド信号用の水平方向3タップのデジタル
フィルタである。
【0074】(74)(76)は現信号遅延用のライン
メモリである。(80)(82)は現信号用の水平方向
4タップのデジタルフィルタである。(78)(84)
(88)は、加算器である。
【0075】(86)は、1クロック分の遅延させるか
否かを切り替えるための遅延選択回路である。
【0076】(90)は、サンプル点用の遅延回路でる
。この遅延回路(90)は、サンプル点用の信号を非サ
ンプル点内挿演算に要するクロック数だけ遅延させるタ
イミング調整用に使用する。
【0077】水平方向4タップのデジタルフィルタ(8
0)(82)の構成例を、それぞれ図12,図13に示
す。また、水平方向3タップのデジタルフィルタ(72
)の構成例を、図14に示す。図の(92)は、1クロ
ック分の遅延素子である。(94)は加算器である。 (96)は、フィルタのタップ係数用ルックアップテー
ブルである。
【0078】遅延選択回路(86)を図15に示す。 (D)は1クロックの遅延素子である。(M)は2つの
入力信号x,yのうち一方を選択出力するマルチプレク
サであり、選択制御信号(S1)によって、制御される
。この選択制御信号(S1)はフィ−ルドごとに極性が
反転する。
【0079】次に、タップ係数について説明する。
【0080】本発明では、サンプル点をそのまま使用す
る構成となっているため、タップ係数の構成は、図16
のように、五の目格子状に「0」が挿入されたものとな
る(k0〜k18はタップ係数値)即ち、サンプル点に
対しては、係数k0(k0=1)のみがかかり、k1〜
k18の係数位置は、FiOSSによって間引かれた画
素位置に相当するため無視されている。非サンプル点に
対しては、k0以上の係数が、それぞれの位置に相当す
る画素に対して乗算されたものが求められる。
【0081】ここでは、フィルタを対称型、即ち各タッ
プ係数値(k1〜k18)を、 k1=k4=k15=k18(=kaとする)k2=k
3=k16=k17(=kbとする)k5=k7=k1
2=k14(=kcとする)k6=k13(=kdとす
る) k8=k11(=keとする) k9=k10(=kfとする) としている。
【0082】図4の画素c4を内挿する場合は、以下の
演算式によって、もとめられる。
【0083】   c4=ka×(a1+a7+e1+e7)+kb(
a3+a5+e3+e5)      +kc×(b2
+b6+d2+d6)+kd(b4+d4)     
 +ke×(c1+c7)+kf(c3+c5)  次
に、遅延選択回路(86)の必要性について、説明する
。本来、フィ−ルド間内挿フィルタは、FiOSSによ
って間引かれた画素に対して、「0」を挿入し、水平方
向のデ−タレートは48MHZで処理されるが、本実施
例では、D−FF(44)で1/2に間引き、24MH
Zのクロックで動作する。このため、画素配列が正方格
子状となり奇数フィ−ルドもしくは偶数フィ−ルドが、
48MHZの1クロック分ずれることになる。
【0084】従って、図6の画素配列は例えば図17の
ようになる。
【0085】その結果、偶数フィ−ルドと奇数フィ−ル
ドにおいて、ハードを共通に使用する場合、偶数フィー
ルドの画素を内挿する場合と、奇数フィ−ルドの画素を
内挿する場合とで、内挿に用いられる画素にずれが生じ
る。
【0086】例えば、図17においてc4の画素を内挿
する場合、用いられる前フィールドの画素は、b2,b
4,b6,d2,d4,d6であるが、d3の画素を内
挿する場合に用いられる前フィールドの画素は、c3,
c5,c7,e3,e5,e7となり、図4からわかる
ように重心がずれてしまう。これを補正するために、1
フィ−ルドおきに1クロック分遅延させる回路が、遅延
選択回路(86)である。
【0087】以上のようにして得られたサンプル点信号
Aと、非サンプル点用信号Bが、マルチプレクサ(54
)によって交互に選択され出力される。
【0088】尚、本実施例の2次元フィルタの構成はタ
ップ係数が五の目格子状に「0」となっており、タップ
係数用のメモリ(もしくは乗算器)や加算器をほぼ半減
できるという利点を持つ。
【0089】つぎに、この2次元のフィルタ特性を示す
【0090】まず、図20,図21にエンコ−ダ側プリ
フィルタ特性に近付けたフィルタ特性を示す。このよう
にすれば折り返し歪みは、少ない。しかし、実際に再生
画面を評価すると、水平解像度が著しく劣化していた。
【0091】このため、本願の作用の欄の論理にしたが
って、図22,図23の如く、図21の特性に比べ、水
平周波数の中域を若干ブ−ストしたフィルタを設計した
。つまり、垂直周波数の低域における水平周波数の中域
を上げたぶん、垂直周波数の高域における水平周波数の
中域を下げて、点対称な位置のゲインの和に変化がない
ようにする。このようなフィルタの実際の再生画面は、
見かけ上の解像度は向上したが、依然として、水平解像
度が劣化していた。
【0092】つまり、この2種類のフィルタでは、水平
方向の帯域制限による水平解像度の劣化が激しく、フィ
ールド間内挿フィルタとして、採用できない。
【0093】このため、本願の作用の欄の論理にしたが
って、図18,図19の如く、図22の特性に比べ、水
平周波数の高域をブ−ストしたフィルタを設計した。つ
まり、垂直周波数の低域における水平周波数の高域を0
から0.5に上げたぶん、水平周波数の低域における垂
直周波数の高域を1から0.5に下げて、点対称な位置
のゲインの和に変化がないようにする。このようなフィ
ルタは、垂直方向の帯域が犠牲になり、水平方向の帯域
が広がり、折り返し歪みが発生する。しかし、このフィ
ルタの実際の再生画面においては、水平解像度は問題な
く、且つ、垂直解像度も実用上十分であり、且つ、折り
返し歪みも実用上問題となるほどは発生していなかった
【0094】
【発明の効果】本発明によれば、乗算器の少ないフィ−
ルド間内挿回路を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】MUSE受信機の図である
【図2】輝度信号静止画処理部の図である。
【図3】従来のフィールド間内挿回路の図である
【図4
】フィールド間内挿サンプリングパタ−ン説明図である
【図5】フィールド間内挿回路を示す図である。
【図6】図5のパタ−ンを示す図である。
【図7】フィ−ルド間オフセットサブサンプル時のキャ
リア配列を示す図である。
【図8】プリフィルタの特性を説明するための図である
【図9】フィールド間内挿スペクトル分布図である。
【図10】従来のフィールド間内挿によるスペクトル説
明図である。
【図11】本発明の第1実施例を説明するための図であ
る。
【図12】水平デジタルフィルタの1例を示す図である
【図13】水平デジタルフィルタの1例を示す図である
【図14】水平デジタルフィルタの1例を示す図である
【図15】選択遅延回路の一例を示す図である。
【図16】タップ係数説明図である。
【図17】画素配列の説明図である。
【図18】本願の一例のフィルタ特性を示す図である。
【図19】本願の一例のフィルタのタップ係数を示す図
である。
【図20】第1のフィルタ特性を示す図である。
【図21】第1のフィルタのタップ係数を示す図である
【図22】第2のフィルタ特性を示す図である。
【図23】第2のフィルタのタップ係数を示す図である
【図24】MUSEテスト信号発生器のプリフィルタの
周波数特性を示す図である。
【図25】MUSEテスト信号発生器のタップ係数を示
す図である。
【符号の説明】
(46)        フィ−ルドメモリ(74,7
6,78,80,82,84)  第1フィルタ手段 (74,76)  現フィールド信号遅延用ラインメモ
リ(66,68,70,72)第2フィルタ手段(68
)        前フィールド信号遅延用ラインメモ
リ(72)        前フィールド信号用水平デ
ジタルフィルタ (86,88)  内挿信号作成手段 (86)        遅延選択回路(88)   
     加算器(第2の加算回路,第3の演算回路) (74,90)  遅延手段 (90)        遅延回路 (54)        マルチプレクサ(内挿手段,
スイッチ) (80,82)  現フィールド信号用水平デジタルフ
ィルタ (84)        加算器(第1加算回路,第1
の演算回路)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  フィールド間オフセットサブサンプリ
    ングされた映像信号を復調するフィールド間内挿回路に
    おいて、送信されてくるサンプル点のうち現フィールド
    の画素より、非サンプル点の画素を作成するための第1
    内挿信号を作成する第1フィルタ手段(74,76,7
    8,80,82,84)と、送信されてくるサンプル点
    のうち前フィールドの画素より、非サンプル点の画を作
    成するための第2内挿信号を作成する第2フィルタ手段
    (66,68,70,72)と、前記第1内挿信号の前
    記第2内挿信号に対する相対的なタイミングを1画素の
    遅らせるか否かをフィ−ルド毎に切り替えて、前記第1
    内挿信号と第2内挿信号を加算し、第3内挿信号を出力
    する内挿信号作成手段(86,88)と、現信号を遅延
    させて前記第3内挿信号とタイミングを合わせる遅延手
    段(74,90)と、この遅延手段(74,90)出力
    と、前記第3内挿信号とを交互に選択出力する内挿手段
    (54)と、を備えるフィールド間内挿回路。
  2. 【請求項2】  MUSE受信機のフィールド間内挿回
    路において、現信号を遅延させるための2個の現フィー
    ルド信号遅延用ラインメモリ(74,76)と、この現
    フィールド信号遅延用ラインメモリ(74,76)の出
    力及び現信号を入力とし、連続する4個の画像信号にタ
    ップ係数を乗じて加算した値を出力する現フィールド信
    号用水平デジタルフィルタ(80,82)と、この現フ
    ィールド信号遅延用水平デジタルフィルタ(80,82
    )の出力を加算した第1内挿信号を出力する第1加算回
    路(84)と、前記現信号を遅延させた前フィールド信
    号を出力するフィ−ルドメモリ(46)と、この前フィ
    ールド信号を遅延させるための前フィールド信号遅延用
    ラインメモリ(68)と、この前フィールド信号遅延用
    ラインメモリ(68)の出力及び前記前フィールド信号
    を入力とし、連続する3個の画素信号にタップ係数を乗
    じて加算した値の第2内挿信号を出力する前フィールド
    信号用水平デジタルフィルタ(72)と、前記第1内挿
    信号と第2内挿信号を加算し、第3内挿信号を出力する
    第2の加算回路(88)と、現信号を遅延させる1段目
    の前記ラインメモリ(74)の出力信号を所定の段数遅
    延させて前記第3内挿信号(B)とタイミングを合わせ
    た後、この第3内挿信号と交互に選択出力して内挿させ
    るスイッチ(54)と、前記第1内挿信号の前記第2内
    挿信号に対するタイミングを1画素分遅らせるか否かを
    フィ−ルド毎に切り替える遅延選択回路(86)と、を
    備えるMUSE信号のフィールド間内挿回路。
  3. 【請求項3】  送信側でフィールド間オフセットサブ
    サンプリングされた映像信号を復調するフィールド間内
    挿回路において、現信号を遅延させるための2N個(N
    は自然数)の現フィールド信号遅延用ラインメモリ(7
    4,76)と、この現フィールド信号遅延用ラインメモ
    リ(74,76)の出力及び現信号を入力とし、連続す
    る2M個(Mは自然数)の画像信号にタップ係数を乗じ
    て加算した値を出力する現フィールド信号用水平デジタ
    ルフィルタ(80,82)と、この現フィールド信号遅
    延用水平デジタルフィルタ(80,82)の出力を加算
    して第1内挿信号を出力する第1の演算回路(84)と
    、前記現信号を遅延させた前フィールド信号を出力する
    フィ−ルドメモリ(46)と、この前フィールド信号を
    遅延させるための(2N−1)個の前フィールド信号遅
    延用ラインメモリ(68)と、この前フィールド信号遅
    延用ラインメモリ(68)の出力及び前記前フィールド
    信号を入力とし、連続するK個(K=2M−1または2
    M+1)の画素信号にタップ係数を乗じて第2内挿信号
    を出力する前フィールド信号用水平デジタルフィルタ(
    72)と、前記第1内挿信号と第2内挿信号を加算し、
    第3内挿信号を出力する第3の演算回路(88)と、現
    信号を遅延させる前記ラインメモリ(74)のN段目の
    出力信号を所定の段数遅延させて前記第3内挿信号(B
    )とタイミングを合わせた後、この第3内挿信号と交互
    に選択出力して内挿させるスイッチ(54)と、前記第
    1内挿信号の前記第2内挿信号に対するタイミングを1
    画素の遅らせるか否かをフィ−ルド毎に切り替える遅延
    選択回路(86)と、を備えるフィールド間内挿回路。
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