JPH04357786A - テレビジョン信号処理装置 - Google Patents
テレビジョン信号処理装置Info
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- JPH04357786A JPH04357786A JP3131407A JP13140791A JPH04357786A JP H04357786 A JPH04357786 A JP H04357786A JP 3131407 A JP3131407 A JP 3131407A JP 13140791 A JP13140791 A JP 13140791A JP H04357786 A JPH04357786 A JP H04357786A
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- television signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、高品位テレ
ビジョン方式のテレビジョン信号を、このテレビジョン
信号とはアスペクト比及び走査線数が異なる現行標準方
式のテレビジョン信号に変換するテレビジョン信号処理
装置に関する。
ビジョン方式のテレビジョン信号を、このテレビジョン
信号とはアスペクト比及び走査線数が異なる現行標準方
式のテレビジョン信号に変換するテレビジョン信号処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各国で現行標準方式より、画質の
優れた高品位テレビジョン方式の開発が行われている。 我が国でも、日本放送協会が高品位テレビジョン信号の
信号伝送方式として、MUSE(Multiple S
ub−nyquist Sampling )方式を提
唱している。
優れた高品位テレビジョン方式の開発が行われている。 我が国でも、日本放送協会が高品位テレビジョン信号の
信号伝送方式として、MUSE(Multiple S
ub−nyquist Sampling )方式を提
唱している。
【0003】ところで、MUSE方式は、現行NTSC
方式と互換性を有しない。従って、MUSE方式のテレ
ビジョン信号(以下MUSE信号と記す)を受信するに
は、MUSE方式専用のテレビジョン受信機が必要とな
る。しかし、現在のところ、MUSE方式専用のテレビ
ジョン受信機は高価であり、一般に普及するにはまだか
なりの時間がかかる。そこで、MUSE信号をNTSC
方式のテレビジョン信号(以下NTSC信号と記す)に
変換する信号処理回路が必要となる。図5は高品位テレ
ビジョン信号を現行標準方式のテレビジョン信号に変換
する信号変換処理装置を示している。
方式と互換性を有しない。従って、MUSE方式のテレ
ビジョン信号(以下MUSE信号と記す)を受信するに
は、MUSE方式専用のテレビジョン受信機が必要とな
る。しかし、現在のところ、MUSE方式専用のテレビ
ジョン受信機は高価であり、一般に普及するにはまだか
なりの時間がかかる。そこで、MUSE信号をNTSC
方式のテレビジョン信号(以下NTSC信号と記す)に
変換する信号処理回路が必要となる。図5は高品位テレ
ビジョン信号を現行標準方式のテレビジョン信号に変換
する信号変換処理装置を示している。
【0004】入力端子301に入力されたMUSE信号
は、アナログ/ディジタル(以下A/Dと記す)変換回
路302に入力されてディジタル信号に変換される。A
/D変換回路302に出力は、入力処理回路303に入
力され、自動レベル制御、ノンリニア伸張、ディエンフ
ァシス補正等の処理が施される。
は、アナログ/ディジタル(以下A/Dと記す)変換回
路302に入力されてディジタル信号に変換される。A
/D変換回路302に出力は、入力処理回路303に入
力され、自動レベル制御、ノンリニア伸張、ディエンフ
ァシス補正等の処理が施される。
【0005】入力処理回路303の出力は、2次元フィ
ールド内内挿フィルタ304に入力されてフィールド内
の内挿処理が施され、これにより、データレートが倍に
なる。 2次元フィールド内内挿フィルタ304の入
力信号307は、1H(Hは水平走査期間)分の遅延量
を持つラインメモリ305,306を直列に介して遅延
信号308,309となる。信号307〜309は、そ
れぞれ水平フィルタ310〜312に入力されてサンプ
ル位相調整が行われる。
ールド内内挿フィルタ304に入力されてフィールド内
の内挿処理が施され、これにより、データレートが倍に
なる。 2次元フィールド内内挿フィルタ304の入
力信号307は、1H(Hは水平走査期間)分の遅延量
を持つラインメモリ305,306を直列に介して遅延
信号308,309となる。信号307〜309は、そ
れぞれ水平フィルタ310〜312に入力されてサンプ
ル位相調整が行われる。
【0006】図6(a)は、MUSE信号の転送状態を
示している。図に示すように、MUSE信号はサブサン
プル転送されている。この信号を内挿処理する際には、
図6(b)に示すようにサブサンプル位相が合わされな
ければならない。そこで、水平フィルタ310〜312
では、それぞれクロック位相が異なる信号を用い位相調
整を行っている。位相調整が施された信号は、それぞれ
加算器313に入力されて加算される。
示している。図に示すように、MUSE信号はサブサン
プル転送されている。この信号を内挿処理する際には、
図6(b)に示すようにサブサンプル位相が合わされな
ければならない。そこで、水平フィルタ310〜312
では、それぞれクロック位相が異なる信号を用い位相調
整を行っている。位相調整が施された信号は、それぞれ
加算器313に入力されて加算される。
【0007】内挿処理された信号314は、走査線変換
用フィルタ315に入力される。MUSE方式から現行
標準方式のテレビジョン信号への変換の際には、走査線
が間引かれる。この為、走査線変換用フィルタ315で
は、間引かれた信号の、位相調整、垂直周波数の帯域制
限を行うように処理される。
用フィルタ315に入力される。MUSE方式から現行
標準方式のテレビジョン信号への変換の際には、走査線
が間引かれる。この為、走査線変換用フィルタ315で
は、間引かれた信号の、位相調整、垂直周波数の帯域制
限を行うように処理される。
【0008】走査線変換用フィルタ315の入力信号3
14は、1H分の遅延量を持つラインメモリ316,3
17を直列に介して遅延信号318,319となる。信
号314,318,319は、それぞれ係数器320〜
322に入力されて垂直フィルタ係数が乗算された後、
加算器323に入力されて加算される。垂直フィルタ係
数は、ライン毎に切り換えられる。
14は、1H分の遅延量を持つラインメモリ316,3
17を直列に介して遅延信号318,319となる。信
号314,318,319は、それぞれ係数器320〜
322に入力されて垂直フィルタ係数が乗算された後、
加算器323に入力されて加算される。垂直フィルタ係
数は、ライン毎に切り換えられる。
【0009】走査線変換用フィルタ315の出力は、Y
C位相調整回路324に入力される。MUSE方式のフ
ォーマットでは、色差信号Cの位相は輝度信号Yの位相
よりも4ライン分進んでいる。従って、YC位相調整回
路324では、走査線変換用フィルタ315の出力の位
相調整が行われる。
C位相調整回路324に入力される。MUSE方式のフ
ォーマットでは、色差信号Cの位相は輝度信号Yの位相
よりも4ライン分進んでいる。従って、YC位相調整回
路324では、走査線変換用フィルタ315の出力の位
相調整が行われる。
【0010】YC位相調整回路324の出力は、時間軸
走査線変換回路325に入力される。ここでは、MUS
E信号の1水平走査時間を現行標準方式のテレビジョン
信号の1水平走査時間に変換する処理が行われる。この
変換処理は、MUSE信号系のクロックΦ1でフィール
ドメモリ326に書き込み、現行標準テレビジョン信号
系のクロックΦ2でフィールドメモリ326から読み出
すことにより達成される。
走査線変換回路325に入力される。ここでは、MUS
E信号の1水平走査時間を現行標準方式のテレビジョン
信号の1水平走査時間に変換する処理が行われる。この
変換処理は、MUSE信号系のクロックΦ1でフィール
ドメモリ326に書き込み、現行標準テレビジョン信号
系のクロックΦ2でフィールドメモリ326から読み出
すことにより達成される。
【0011】時間軸走査線変換回路325の出力は、輝
度信号処理回路327、色差信号処理回路328に入力
される。時間軸走査線変換回路325の出力は、輝度信
号と色信号とが時分割多重された信号となっている。従
って、両信号を分離して処理している。すなわち、輝度
信号処理回路327では、現行標準方式のテレビジョン
信号の水平、垂直ブランキング信号が重畳される。色差
信号処理回路328では、TCI(Time Comp
ressed Integration )デコードが
行われ、(R−Y)色差信号、(B−Y)色差信号が得
られる。
度信号処理回路327、色差信号処理回路328に入力
される。時間軸走査線変換回路325の出力は、輝度信
号と色信号とが時分割多重された信号となっている。従
って、両信号を分離して処理している。すなわち、輝度
信号処理回路327では、現行標準方式のテレビジョン
信号の水平、垂直ブランキング信号が重畳される。色差
信号処理回路328では、TCI(Time Comp
ressed Integration )デコードが
行われ、(R−Y)色差信号、(B−Y)色差信号が得
られる。
【0012】輝度信号処理回路327、色差信号処理回
路328の各出力は、それぞれディジタル/アナログ(
以下D/Aと記す)変換器329〜331に入力されて
アナログ信号に変換される。これにより、輝度信号Y、
(R−Y)、(B−Y)色差信号が導出される。
路328の各出力は、それぞれディジタル/アナログ(
以下D/Aと記す)変換器329〜331に入力されて
アナログ信号に変換される。これにより、輝度信号Y、
(R−Y)、(B−Y)色差信号が導出される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した信号変換
処理装置は、MUSE信号を現行標準方式のテレビジョ
ン信号に変換する際に、2次元フィールド内内挿フィル
タ及び走査線変換用フィルタを用いて処理を行っている
。これらのフィルタは、回路規模が大きく装置に占める
割合が大きい。また、各フィルタには、それぞれライン
メモリを備えている為、回路構成も複雑になるという問
題があった。
処理装置は、MUSE信号を現行標準方式のテレビジョ
ン信号に変換する際に、2次元フィールド内内挿フィル
タ及び走査線変換用フィルタを用いて処理を行っている
。これらのフィルタは、回路規模が大きく装置に占める
割合が大きい。また、各フィルタには、それぞれライン
メモリを備えている為、回路構成も複雑になるという問
題があった。
【0014】そこでこの発明は上記問題点を解決する為
になされたもので、ラインメモリを必要としない1次元
の内挿処理を行うと共に、垂直フィルタ処理と走査線変
換用処理とをまとめて行い、メモリ削減、回路規模の縮
小、簡素化を可能とするテレビジョン信号処理装置を提
供することを目的とする。
になされたもので、ラインメモリを必要としない1次元
の内挿処理を行うと共に、垂直フィルタ処理と走査線変
換用処理とをまとめて行い、メモリ削減、回路規模の縮
小、簡素化を可能とするテレビジョン信号処理装置を提
供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるテレビ
ジョン信号処理装置は、サブサンプルで転送される第1
のテレビジョン信号を、この第1のテレビジョン信号と
はアスペクト比及び走査線数の異なる第2のテレビジョ
ン信号に変換するテレビジョン信号処理装置において、
前記第1のテレビジョン信号の水平成分を用いて1次元
内挿する内挿手段と、前記内挿手段の出力を走査線単位
で遅延する遅延手段と、前記内挿手段及び前記遅延手段
の各出力を任意に選択し、同一のサブサンプル位相を有
する各信号の位置を入れ換えて導出する信号入れ換え手
段と、前記信号入れ換え手段の出力又は前記遅延手段の
各出力に、それぞれ所定の係数を乗ずる係数乗算手段と
、前記係数乗算手段の各出力の加算結果が、前記サブサ
ンプルとなるように加算タイミングを制御する加算制御
手段とを備えたものである。
ジョン信号処理装置は、サブサンプルで転送される第1
のテレビジョン信号を、この第1のテレビジョン信号と
はアスペクト比及び走査線数の異なる第2のテレビジョ
ン信号に変換するテレビジョン信号処理装置において、
前記第1のテレビジョン信号の水平成分を用いて1次元
内挿する内挿手段と、前記内挿手段の出力を走査線単位
で遅延する遅延手段と、前記内挿手段及び前記遅延手段
の各出力を任意に選択し、同一のサブサンプル位相を有
する各信号の位置を入れ換えて導出する信号入れ換え手
段と、前記信号入れ換え手段の出力又は前記遅延手段の
各出力に、それぞれ所定の係数を乗ずる係数乗算手段と
、前記係数乗算手段の各出力の加算結果が、前記サブサ
ンプルとなるように加算タイミングを制御する加算制御
手段とを備えたものである。
【0016】
【作用】上記手段によれば、1次元の水平内挿処理が先
に行われ、この後、垂直周波数特性を操作する垂直フィ
ルタと、走査線数変換の際の垂直帯域制限及び位相調整
を行う走査線変換用フィルタとの処理がまとめて行われ
る。
に行われ、この後、垂直周波数特性を操作する垂直フィ
ルタと、走査線数変換の際の垂直帯域制限及び位相調整
を行う走査線変換用フィルタとの処理がまとめて行われ
る。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1はこの発明に係わるテレビジョン信号処理
装置の構成を示している。
明する。図1はこの発明に係わるテレビジョン信号処理
装置の構成を示している。
【0018】入力端子1に入力されたMUSE信号は、
A/D変換回路2に入力されてディジタル信号に変換さ
れる。ここでのサンプリングクロックは、例えば、16
.2MHzである。A/D変換回路2に出力は、入力処
理回路3に入力される。ここでは、例えば、自動レベル
制御、ノンリニア伸張、ディエンファシス補正等の処理
が施される。
A/D変換回路2に入力されてディジタル信号に変換さ
れる。ここでのサンプリングクロックは、例えば、16
.2MHzである。A/D変換回路2に出力は、入力処
理回路3に入力される。ここでは、例えば、自動レベル
制御、ノンリニア伸張、ディエンファシス補正等の処理
が施される。
【0019】入力処理回路3の出力は、水平内挿処理回
路4に入力される。水平内挿処理回路4の入力信号は、
フリップフロップ401を介してフリップフロップ40
2に入力される。フリップフロップ401,402は、
サンプリングデータに同期して動作する。フリップフロ
ップ402の入力及び出力は、それぞれ、係数器406
,407に入力されて水平フィルタ係数が乗ぜられた後
、加算器409に入力されて加算される。また、水平内
挿処理回路4の入力、フリップフロップ402の入力及
び出力は、それぞれ係数器403〜405に入力されて
水平フィルタ係数が乗ぜられた後、加算器408に入力
されて加算される。加算器408,409の出力411
,410は、それぞれセレクタ412に入力される。 セレクタ412は、制御信号413に従い入力信号を切
り換え、信号414を導出する。
路4に入力される。水平内挿処理回路4の入力信号は、
フリップフロップ401を介してフリップフロップ40
2に入力される。フリップフロップ401,402は、
サンプリングデータに同期して動作する。フリップフロ
ップ402の入力及び出力は、それぞれ、係数器406
,407に入力されて水平フィルタ係数が乗ぜられた後
、加算器409に入力されて加算される。また、水平内
挿処理回路4の入力、フリップフロップ402の入力及
び出力は、それぞれ係数器403〜405に入力されて
水平フィルタ係数が乗ぜられた後、加算器408に入力
されて加算される。加算器408,409の出力411
,410は、それぞれセレクタ412に入力される。 セレクタ412は、制御信号413に従い入力信号を切
り換え、信号414を導出する。
【0020】以下、図2を参照してセレクタ412の動
作について説明する。図2は制御信号413及びセレク
タ412に入力及び出力信号の関係を示している。図に
示すように、制御信号413に従い、信号410のデー
タA,B,C及び信号411のデータA´,B´,C´
が内挿される。これにより、データレートが倍に変換さ
れた信号414が得られる。なお、制御信号413は、
フリップフロップ401,402を動作させるクロック
でもある。
作について説明する。図2は制御信号413及びセレク
タ412に入力及び出力信号の関係を示している。図に
示すように、制御信号413に従い、信号410のデー
タA,B,C及び信号411のデータA´,B´,C´
が内挿される。これにより、データレートが倍に変換さ
れた信号414が得られる。なお、制御信号413は、
フリップフロップ401,402を動作させるクロック
でもある。
【0021】この様に、水平内挿処理回路4では、1次
元の内挿処理が行われ、入力信号を例えば2倍の32.
4MHzのレートに変換している。更に、内挿処理の際
、水平フィルタを用いて水平方向の周波数特性を変えて
いる。
元の内挿処理が行われ、入力信号を例えば2倍の32.
4MHzのレートに変換している。更に、内挿処理の際
、水平フィルタを用いて水平方向の周波数特性を変えて
いる。
【0022】水平内挿処理回路4の出力は、垂直フィル
タ5に入力される。入力信号8は、1H分の遅延量を持
つラインメモリ6,7を直列に介し、遅延信号9,10
となる。遅延信号9,10は、現ラインの信号8に対し
て、それぞれ1水平走査分、2水平走査分遅延されてい
る。
タ5に入力される。入力信号8は、1H分の遅延量を持
つラインメモリ6,7を直列に介し、遅延信号9,10
となる。遅延信号9,10は、現ラインの信号8に対し
て、それぞれ1水平走査分、2水平走査分遅延されてい
る。
【0023】信号9は、係数器16に入力されてβ倍さ
れる。信号8は、セレクタ11の一方端及びセレクタ1
2の他方端に入力される。信号10は、セレクタ11の
他方端及びセレクタ12の一方端に入力される。セレク
タ11,12は、ライン毎に変化する制御信号13に従
い、入力信号を選択導出する。図3は、信号8,10(
実際には2ライン分ずれている)と制御信号13との関
係を示している。
れる。信号8は、セレクタ11の一方端及びセレクタ1
2の他方端に入力される。信号10は、セレクタ11の
他方端及びセレクタ12の一方端に入力される。セレク
タ11,12は、ライン毎に変化する制御信号13に従
い、入力信号を選択導出する。図3は、信号8,10(
実際には2ライン分ずれている)と制御信号13との関
係を示している。
【0024】選択導出された信号は、それぞれ係数器1
4,15に入力されてγ倍、α倍される。このとき、ラ
イン毎に垂直フィルタ係数を変えて乗じている。すなわ
ち、セレクタ12で信号8が選択されているときは、セ
レクタ11では信号10が選択される。そして、信号8
,10は、それぞれ係数器15,14でα倍、γ倍され
る。逆に、セレクタ12で信号10が選択されていると
きは、セレクタ11では信号8が選択される。そして、
信号10,8は、それぞれ係数器15,14でα倍、γ
倍される。以上、垂直フィルタについて説明したが、こ
のフィルタを他の構成で実現した場合は、それに応じて
ラインメモリ等の数及び構成も変わる。
4,15に入力されてγ倍、α倍される。このとき、ラ
イン毎に垂直フィルタ係数を変えて乗じている。すなわ
ち、セレクタ12で信号8が選択されているときは、セ
レクタ11では信号10が選択される。そして、信号8
,10は、それぞれ係数器15,14でα倍、γ倍され
る。逆に、セレクタ12で信号10が選択されていると
きは、セレクタ11では信号8が選択される。そして、
信号10,8は、それぞれ係数器15,14でα倍、γ
倍される。以上、垂直フィルタについて説明したが、こ
のフィルタを他の構成で実現した場合は、それに応じて
ラインメモリ等の数及び構成も変わる。
【0025】以下、図4を参照して説明する。MUSE
信号は、図4(a)に示すように、サブサンプリングで
転送されている。実際の転送では、16.2MHzレー
トで、1次元的に転送されてくる。この信号を、ディジ
タル変換した後、ライン遅延させると図4(b)に示す
ように格子状の配列になる。この状態では、サブサンプ
ル位相は合っていない。水平内挿処理回路4で処理され
た信号を垂直フィルタ5のラインメモリ6,7でライン
遅延すると、信号8〜10の位相関係は、図4(c)に
示すようになる。図4(c)は、内挿処理された後の位
相関係を示しており、データレートは32.4MHzと
なる。この状態では、サブサンプリング位相が合ってい
ないため、図4(d)に示すような配列状態にして位相
を合わせる必要がある。すなわち、Nライン、(N−2
)ラインのデータを、(N−1)ライン、(N−3)ラ
インのデータに対して、水平方向に1サンプル(32.
4MHz)分遅延させる必要がある(図では右方向に1
サンプルずらしている)。このようにして位相を合わせ
た状態で、係数器14〜16の各出力を加算して垂直フ
ィルタによる処理を行うようにする。
信号は、図4(a)に示すように、サブサンプリングで
転送されている。実際の転送では、16.2MHzレー
トで、1次元的に転送されてくる。この信号を、ディジ
タル変換した後、ライン遅延させると図4(b)に示す
ように格子状の配列になる。この状態では、サブサンプ
ル位相は合っていない。水平内挿処理回路4で処理され
た信号を垂直フィルタ5のラインメモリ6,7でライン
遅延すると、信号8〜10の位相関係は、図4(c)に
示すようになる。図4(c)は、内挿処理された後の位
相関係を示しており、データレートは32.4MHzと
なる。この状態では、サブサンプリング位相が合ってい
ないため、図4(d)に示すような配列状態にして位相
を合わせる必要がある。すなわち、Nライン、(N−2
)ラインのデータを、(N−1)ライン、(N−3)ラ
インのデータに対して、水平方向に1サンプル(32.
4MHz)分遅延させる必要がある(図では右方向に1
サンプルずらしている)。このようにして位相を合わせ
た状態で、係数器14〜16の各出力を加算して垂直フ
ィルタによる処理を行うようにする。
【0026】サブサンプル位相を合わせるためには、1
サンプル分遅延させるラインを選択しなければならない
。図4(d)に示したように、Nライン、(N−2)ラ
インのデータは、(N−1)ライン、(N−3)ライン
のデータと比較して1サンプル分遅れている。この様に
、サブサンプルで転送された信号は、1サンプル分遅延
させるラインと、遅延させる必要がないラインとが1ラ
インおきに交互に現れる。
サンプル分遅延させるラインを選択しなければならない
。図4(d)に示したように、Nライン、(N−2)ラ
インのデータは、(N−1)ライン、(N−3)ライン
のデータと比較して1サンプル分遅れている。この様に
、サブサンプルで転送された信号は、1サンプル分遅延
させるラインと、遅延させる必要がないラインとが1ラ
インおきに交互に現れる。
【0027】従って、垂直フィルタ5において、信号8
,10のラインを1サンプル遅延する場合は信号9のラ
インは遅延せず、逆に、信号9のラインを1サンプル遅
延する場合は信号8,10のラインは遅延しないように
する。
,10のラインを1サンプル遅延する場合は信号9のラ
インは遅延せず、逆に、信号9のラインを1サンプル遅
延する場合は信号8,10のラインは遅延しないように
する。
【0028】信号8,10を1サンプル分遅延させるか
否かのタイミングは、それぞれ同一である。従って、係
数器14,15でγ倍、α倍された信号18,17を加
算器20に入力して加算した後、サブサンプル位相を合
わせるようにすれば良い。そして、加算器20の出力信
号21及び係数器16の出力信号19のいずれか一方の
信号を、1サンプル分遅延させた後、両信号を加算する
ようにする。
否かのタイミングは、それぞれ同一である。従って、係
数器14,15でγ倍、α倍された信号18,17を加
算器20に入力して加算した後、サブサンプル位相を合
わせるようにすれば良い。そして、加算器20の出力信
号21及び係数器16の出力信号19のいずれか一方の
信号を、1サンプル分遅延させた後、両信号を加算する
ようにする。
【0029】すなわち、信号19を、セレクタ25の一
方端に入力すると共に、フリップフロップ23を介して
セレクタ25の他方端に入力する。また、信号21を、
フリップフロップ22を介してセレクタ24の一方端に
入力すると共に、セレクタ24の他方端に入力する。
方端に入力すると共に、フリップフロップ23を介して
セレクタ25の他方端に入力する。また、信号21を、
フリップフロップ22を介してセレクタ24の一方端に
入力すると共に、セレクタ24の他方端に入力する。
【0030】セレクタ24,25は、制御信号26に従
い制御される。制御信号26は、図3に示すように、サ
ブサンプル位相、ライン番号により決定され、ライン毎
にアクティブとなる信号である。セレクタ24,25で
選択された信号27,28は、加算器29に入力されて
加算された後、垂直フィルタ5の出力として導出される
。以上のようにして、係数器14〜16の各出力の加算
タイミングが制御される。
い制御される。制御信号26は、図3に示すように、サ
ブサンプル位相、ライン番号により決定され、ライン毎
にアクティブとなる信号である。セレクタ24,25で
選択された信号27,28は、加算器29に入力されて
加算された後、垂直フィルタ5の出力として導出される
。以上のようにして、係数器14〜16の各出力の加算
タイミングが制御される。
【0031】垂直フィルタ5の出力は、YC位相調整回
路30に入力される。MUSEフォーマットでは、色差
信号は、輝度信号よりも4ライン分位相が進んでいる。 従って、この位相のずれを、YC位相調整回路30にて
調整している。
路30に入力される。MUSEフォーマットでは、色差
信号は、輝度信号よりも4ライン分位相が進んでいる。 従って、この位相のずれを、YC位相調整回路30にて
調整している。
【0032】YC位相調整回路30の出力は、時間軸走
査線変換回路31に入力される。ここでは、MUSE信
号の1水平走査時間が、標準方式のテレビジョン信号の
1水平走査時間になるように変換している。この変換処
理は、フィールドメモリ32を用いて行われる。すなわ
ち、MUSE信号系のクロックΦ1でフィールドメモリ
32に書き込み、標準テレビジョン信号系のクロックΦ
2でフィールドメモリ32から読み出すことにより達成
される。
査線変換回路31に入力される。ここでは、MUSE信
号の1水平走査時間が、標準方式のテレビジョン信号の
1水平走査時間になるように変換している。この変換処
理は、フィールドメモリ32を用いて行われる。すなわ
ち、MUSE信号系のクロックΦ1でフィールドメモリ
32に書き込み、標準テレビジョン信号系のクロックΦ
2でフィールドメモリ32から読み出すことにより達成
される。
【0033】時間軸走査線変換回路31の出力は、輝度
信号と色差信号とが時分割多重されている。従って、両
信号を分離して、それぞれ輝度信号処理回路33、色差
信号処理回路34に入力して処理している。輝度信号処
理回路33では、標準テレビジョン信号の水平、垂直ブ
ランキング信号が重畳されたY信号が出力される。色差
信号処理回路34では、TCIデコードが行われ、(R
−Y)、(B−Y)色差信号が出力される。Y信号、(
R−Y)、(B−Y)色差信号は、それぞれD/A変換
器35,36,37に入力されてアナログ信号に変換さ
れて導出される。
信号と色差信号とが時分割多重されている。従って、両
信号を分離して、それぞれ輝度信号処理回路33、色差
信号処理回路34に入力して処理している。輝度信号処
理回路33では、標準テレビジョン信号の水平、垂直ブ
ランキング信号が重畳されたY信号が出力される。色差
信号処理回路34では、TCIデコードが行われ、(R
−Y)、(B−Y)色差信号が出力される。Y信号、(
R−Y)、(B−Y)色差信号は、それぞれD/A変換
器35,36,37に入力されてアナログ信号に変換さ
れて導出される。
【0034】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明に係わるテ
レビジョン信号処理装置によれば、データ内挿処理を1
次元の処理で行っている。従って、内挿処理用のライン
メモリが不要となり、かつライン毎に水平内挿フィルタ
を用いる必要がない為、回路規模が大幅に縮小される。 また、1次元処理を行っているため、内挿処理の際、サ
ブサンプル位相を考慮する必要がない。更に、垂直フィ
ルタによる処理及び走査線変換処理をまとめて処理して
いるため、回路の簡素化を図ることができる。
レビジョン信号処理装置によれば、データ内挿処理を1
次元の処理で行っている。従って、内挿処理用のライン
メモリが不要となり、かつライン毎に水平内挿フィルタ
を用いる必要がない為、回路規模が大幅に縮小される。 また、1次元処理を行っているため、内挿処理の際、サ
ブサンプル位相を考慮する必要がない。更に、垂直フィ
ルタによる処理及び走査線変換処理をまとめて処理して
いるため、回路の簡素化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係わるテレビジョン信号処理装
置を示す構成図。
置を示す構成図。
【図2】 図1に示したセレクタ412の動作を説明
する為のタイミング図。
する為のタイミング図。
【図3】 図1に示したセレクタ11,12,25,
26の動作を説明する為のタイミング図。
26の動作を説明する為のタイミング図。
【図4】 MUSE信号のサブサンプリング及び内挿
処理を説明する為のパターン図。
処理を説明する為のパターン図。
【図5】 従来のテレビジョン信号処理装置を示す構
成図。
成図。
【図6】 MUSE信号のサブサンプリングを説明す
るパターン図。
るパターン図。
1,301…入力端子、2,302…A/D変換器、3
,303…入力処理回路、4…水平内挿処理回路、5…
垂直フィルタ、6,7,305,306,316,31
7…ラインメモリ、11,12,24,25,412…
セレクタ、14〜16,320〜322,403〜40
7…係数器、20,29,,313,,323,408
,409…加算器、22,23,401,402…フリ
ップフロップ、30,324…YC位相調整回路、31
,325…時間軸走査線変換回路、32,326…フィ
ールドメモリ、33,327…輝度信号処理回路、34
,328…色差信号処理回路、35〜37,329〜3
31…D/A変換器、304…2次元フィールド内内挿
フィルタ、310〜312…水平フィルタ、315…走
査線変換用フィルタ。
,303…入力処理回路、4…水平内挿処理回路、5…
垂直フィルタ、6,7,305,306,316,31
7…ラインメモリ、11,12,24,25,412…
セレクタ、14〜16,320〜322,403〜40
7…係数器、20,29,,313,,323,408
,409…加算器、22,23,401,402…フリ
ップフロップ、30,324…YC位相調整回路、31
,325…時間軸走査線変換回路、32,326…フィ
ールドメモリ、33,327…輝度信号処理回路、34
,328…色差信号処理回路、35〜37,329〜3
31…D/A変換器、304…2次元フィールド内内挿
フィルタ、310〜312…水平フィルタ、315…走
査線変換用フィルタ。
Claims (1)
- 【請求項1】 サブサンプルで転送される第1のテレ
ビジョン信号を、この第1のテレビジョン信号とはアス
ペクト比及び走査線数の異なる第2のテレビジョン信号
に変換するテレビジョン信号処理装置において、前記第
1のテレビジョン信号の水平成分を用いて1次元内挿す
る内挿手段と、前記内挿手段の出力を走査線単位で遅延
する遅延手段と、前記内挿手段及び前記遅延手段の各出
力を任意に選択し、同一のサブサンプル位相を有する各
信号の位置を入れ換えて導出する信号入れ換え手段と、
前記信号入れ換え手段の出力又は前記遅延手段の各出力
に、それぞれ所定の係数を乗ずる係数乗算手段と、前記
係数乗算手段の各出力の加算結果が、前記サブサンプル
となるように加算タイミングを制御する加算制御手段と
を具備したことを特徴とするテレビジョン信号処理装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3131407A JPH04357786A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | テレビジョン信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3131407A JPH04357786A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | テレビジョン信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04357786A true JPH04357786A (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=15057254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3131407A Pending JPH04357786A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | テレビジョン信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04357786A (ja) |
-
1991
- 1991-06-03 JP JP3131407A patent/JPH04357786A/ja active Pending
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