JPH04288090A - アルコキシシリル基含有ピリジニウム塩、その製法及びそれから成る相間移動−触媒 - Google Patents
アルコキシシリル基含有ピリジニウム塩、その製法及びそれから成る相間移動−触媒Info
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- JPH04288090A JPH04288090A JP3284603A JP28460391A JPH04288090A JP H04288090 A JPH04288090 A JP H04288090A JP 3284603 A JP3284603 A JP 3284603A JP 28460391 A JP28460391 A JP 28460391A JP H04288090 A JPH04288090 A JP H04288090A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F7/00—Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
- C07F7/02—Silicon compounds
- C07F7/08—Compounds having one or more C—Si linkages
- C07F7/18—Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
- C07F7/1804—Compounds having Si-O-C linkages
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルコキシシリル基含
有ピリジニウム塩、その製造並びにその使用に関する。
有ピリジニウム塩、その製造並びにその使用に関する。
【0002】
【従来の技術】特願昭40−51348号明細書中には
、アルカリメタクリレート又は−アクリレートからのメ
タクリルオキシアルキルアルコキシシラン及びアクリル
オキシアルキルアルコキシシランの製造及び固体−液体
−相間移動−触媒としての第4アンモニウム塩の使用下
でのクロルアルキルアルコキシシランの製造が記載され
ている。反応温度としては、140〜180℃が挙げら
れている。しかし、スタークス(C.M.Starks
)及びリオッタ(C.Liotta)(ファーゼ ト
ランスファー カタライズス(Phase Tran
sfer Catalyses;Academic P
ress,New York 1978,64頁)によ
れば、アンモニウム塩は、その活性を、110〜120
℃より上で、迅速に失う。このことは、特願昭40−5
1348号明細書で請求した方法の低収率を明らかにし
ている。
、アルカリメタクリレート又は−アクリレートからのメ
タクリルオキシアルキルアルコキシシラン及びアクリル
オキシアルキルアルコキシシランの製造及び固体−液体
−相間移動−触媒としての第4アンモニウム塩の使用下
でのクロルアルキルアルコキシシランの製造が記載され
ている。反応温度としては、140〜180℃が挙げら
れている。しかし、スタークス(C.M.Starks
)及びリオッタ(C.Liotta)(ファーゼ ト
ランスファー カタライズス(Phase Tran
sfer Catalyses;Academic P
ress,New York 1978,64頁)によ
れば、アンモニウム塩は、その活性を、110〜120
℃より上で、迅速に失う。このことは、特願昭40−5
1348号明細書で請求した方法の低収率を明らかにし
ている。
【0003】アルカリメタクリレート又は−アクリレー
トの存在下での第4アンモニウム塩の熱分解によって、
随伴生成物として、第三アミン及び類似の沸点特性に基
づき、メタクリルオキシアルキルアルコキシシラン又は
アクリルオキシアルキルアルコキシシランから蒸留によ
り分離するのが困難なであるアルキルメタクリレート又
は−アクリレートが形成される。
トの存在下での第4アンモニウム塩の熱分解によって、
随伴生成物として、第三アミン及び類似の沸点特性に基
づき、メタクリルオキシアルキルアルコキシシラン又は
アクリルオキシアルキルアルコキシシランから蒸留によ
り分離するのが困難なであるアルキルメタクリレート又
は−アクリレートが形成される。
【0004】メタクリルオキシ−及びアクリルオキシア
ルキルアルコキシシランは、例えばガラス繊維のための
糊づけにおいてしばしば使用される粘着剤でも、充填物
及び耐湿性塗料系製造用の工業的に重要なコモノマーで
もある。しかし、例えばガラス繊維糊付け又は重合反応
における、このメタクリルオキシ−又はアクリルオキシ
アルキルアルコキシシランの工業的使用のためには、高
い純度が必要であることは、専門家に公知である。
ルキルアルコキシシランは、例えばガラス繊維のための
糊づけにおいてしばしば使用される粘着剤でも、充填物
及び耐湿性塗料系製造用の工業的に重要なコモノマーで
もある。しかし、例えばガラス繊維糊付け又は重合反応
における、このメタクリルオキシ−又はアクリルオキシ
アルキルアルコキシシランの工業的使用のためには、高
い純度が必要であることは、専門家に公知である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、公知第4アン
モニウム塩より高い熱安定性を有し、かつ同様に、経費
のかかる精製法を必要とせずに、シランの高い収率及び
純度を生じるメタクリルオキシ−及びアクリルオキシア
ルキルアルコキシシラン製造用相間移動−触媒を提供す
るという課題が生じた。
モニウム塩より高い熱安定性を有し、かつ同様に、経費
のかかる精製法を必要とせずに、シランの高い収率及び
純度を生じるメタクリルオキシ−及びアクリルオキシア
ルキルアルコキシシラン製造用相間移動−触媒を提供す
るという課題が生じた。
【0006】以降、メタクリルオキシ−及びアクリルオ
キシアルキルアルコキシシランを、アクリルシランとも
称する。
キシアルキルアルコキシシランを、アクリルシランとも
称する。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、一般式I:
【0008】
【化5】
【0009】[式中、Y−は、ハロゲンイオンを表わし
、R1及びR2は、C−原子1〜12個を有する同じ又
は異なる脂肪族基及び/又はC−原子5〜7個を有する
脂環式基及び/又はベンジル基を表わすか、又は一緒に
なって基−(CH2)a−の成分を表わし、ここでaは
、4又は5又は6を表わし、2個のC−原子の間の環は
、酸素原子により中断されていてよく、かつXは、オル
ガノシラン基:
、R1及びR2は、C−原子1〜12個を有する同じ又
は異なる脂肪族基及び/又はC−原子5〜7個を有する
脂環式基及び/又はベンジル基を表わすか、又は一緒に
なって基−(CH2)a−の成分を表わし、ここでaは
、4又は5又は6を表わし、2個のC−原子の間の環は
、酸素原子により中断されていてよく、かつXは、オル
ガノシラン基:
【0010】
【化6】
【0011】(ここで、R3は、C−原子1〜4個を有
するアルキル基を表わし、R4は、C−原子1〜4個を
有するアルキル基又は全−C−数2〜4個を有するアル
コキシアルキル基を表わし、mは、0又は1又は2を表
わし、かつnは、1又は3又は4を表わす)を表わす]
のアルコキシシリル基含有新規ピリジニウム塩の発見に
より、解決された。
するアルキル基を表わし、R4は、C−原子1〜4個を
有するアルキル基又は全−C−数2〜4個を有するアル
コキシアルキル基を表わし、mは、0又は1又は2を表
わし、かつnは、1又は3又は4を表わす)を表わす]
のアルコキシシリル基含有新規ピリジニウム塩の発見に
より、解決された。
【0012】一般式Iの新規ピリジニウム塩の製法は、
一般式II:
一般式II:
【0013】
【化7】
【0014】[式中、R1及びR2は、前記のものを表
わす]のN,N−ジ置換4−アミノピリジンと、一般式
III:
わす]のN,N−ジ置換4−アミノピリジンと、一般式
III:
【0015】
【化8】
【0016】[式中、Yは、塩素又は臭素を表わし、R
3、R4、m及びnは、前記のものを表わす]のハロゲ
ンアルキルシランとを反応させることによりなる。
3、R4、m及びnは、前記のものを表わす]のハロゲ
ンアルキルシランとを反応させることによりなる。
【0017】本発明のピリジニウム塩を得るための出発
物質として使用される一般式IIのN,N−ジ置換4−
アミノピリジンは、例えば次のものである;4−ジメチ
ルアミノピリジン、4−ジエチルアミノピリジン、4−
ジ−n−ブチルアミノピリジン、4−ジ−n−ヘキシル
アミノピリジン、4−(4′−メチルピペリジニル)−
ピリジン、4−モルホリニル−ピリジン、4−ジシクロ
ヘキシルアミノピリジン、4−ジベンジルアミノピリジ
ン又は4−ピペリジニル−ピリジン。
物質として使用される一般式IIのN,N−ジ置換4−
アミノピリジンは、例えば次のものである;4−ジメチ
ルアミノピリジン、4−ジエチルアミノピリジン、4−
ジ−n−ブチルアミノピリジン、4−ジ−n−ヘキシル
アミノピリジン、4−(4′−メチルピペリジニル)−
ピリジン、4−モルホリニル−ピリジン、4−ジシクロ
ヘキシルアミノピリジン、4−ジベンジルアミノピリジ
ン又は4−ピペリジニル−ピリジン。
【0018】N,N−ジ置換ピリジンと反応させて、本
発明のピリジニウム塩になる、一般式IIIのハロゲン
アルキルシランの例としては、次のものが挙げられる;
3−クロロプロピルトリメトキシシラン、3−クロロプ
ロピルトリエトキシシラン、クロロメチルトリメトキシ
シラン、4−クロロブチルトリメトキシシラン、4−ク
ロロブチルトリエトキシシラン、3−クロロプロピル−
メチル−ジメトキシシラン、3−クロロプロピル−ジメ
チル−メトキシシラン、3−クロロプロピル−エチル−
ジメトキシシラン、クロロメチル−ジメチル−メトキシ
シラン、3−クロロプロピル−トリス−(メトキシエト
キシ)シラン又は4−クロロブチル−トリス−(メトキ
シエトキシ)シラン。
発明のピリジニウム塩になる、一般式IIIのハロゲン
アルキルシランの例としては、次のものが挙げられる;
3−クロロプロピルトリメトキシシラン、3−クロロプ
ロピルトリエトキシシラン、クロロメチルトリメトキシ
シラン、4−クロロブチルトリメトキシシラン、4−ク
ロロブチルトリエトキシシラン、3−クロロプロピル−
メチル−ジメトキシシラン、3−クロロプロピル−ジメ
チル−メトキシシラン、3−クロロプロピル−エチル−
ジメトキシシラン、クロロメチル−ジメチル−メトキシ
シラン、3−クロロプロピル−トリス−(メトキシエト
キシ)シラン又は4−クロロブチル−トリス−(メトキ
シエトキシ)シラン。
【0019】本発明による新規ピリジニウム塩の製造は
、物質中又は付加的溶剤の使用下で、相応するN,N−
ジ置換4−アミノピリジンと、ハロゲンアルキルシラン
とを反応させることにより行なわれる。4−アミノピリ
ジン対ハロゲンアルキルシランのモル比は、1:1〜1
:100である。溶剤として、過剰量のクロルアルキル
シランを使用するのは有利である。
、物質中又は付加的溶剤の使用下で、相応するN,N−
ジ置換4−アミノピリジンと、ハロゲンアルキルシラン
とを反応させることにより行なわれる。4−アミノピリ
ジン対ハロゲンアルキルシランのモル比は、1:1〜1
:100である。溶剤として、過剰量のクロルアルキル
シランを使用するのは有利である。
【0020】他の好適な溶剤は、次のものである:トル
オール、キシロール、ジメチルホルムアミド、石油エー
テル、メタノール、エタノール又はクロロベンゾール。
オール、キシロール、ジメチルホルムアミド、石油エー
テル、メタノール、エタノール又はクロロベンゾール。
【0021】ピリジニウム塩の製造は、80℃〜180
℃、特に100℃〜140℃で行なわれる。
℃、特に100℃〜140℃で行なわれる。
【0022】形成された塩は、反応終了後に、濾過又は
溶剤の留去により単離することができる。
溶剤の留去により単離することができる。
【0023】アルコキシシリル基含有新規ピリジニウム
塩は、そのものとして又は溶剤と一緒に、相間移動−触
媒として使用することができる。
塩は、そのものとして又は溶剤と一緒に、相間移動−触
媒として使用することができる。
【0024】
【実施例】本発明を次の例により詳述する。
【0025】例1
1−(3′−トリメトキシシリルプロピル)−4−ジメ
トキシアミノ−ピリジニウムクロリド 4−ジメチルアミノピリジン6.1g(0.05モル)
を3−クロロプロピルトリメトキシシラン9.9g(0
.05モル)と一緒に、乾燥o−キシロール50g中に
溶かし、かつこの混合物を15分間加熱して沸騰させる
。冷却の際に、形成された2相のうち、下相が結晶凝固
する。この結晶は、吸湿性であり、かつこれを湿気除去
下に吸引濾過する。70℃の熱いo−キシロール及び5
0℃の熱いn−ヘキサンを用いて洗浄後に、これを、真
空中で乾燥させる。収量は、14.4gであり、これは
、理論量の90.2%に相当する。得られたピリジニウ
ム塩は、融点140〜142℃を有する。フォルハルト
(Volhard)による塩素イオン−測定で、次の値
が得られる:塩素10.99%(計算値:11.05%
)。
トキシアミノ−ピリジニウムクロリド 4−ジメチルアミノピリジン6.1g(0.05モル)
を3−クロロプロピルトリメトキシシラン9.9g(0
.05モル)と一緒に、乾燥o−キシロール50g中に
溶かし、かつこの混合物を15分間加熱して沸騰させる
。冷却の際に、形成された2相のうち、下相が結晶凝固
する。この結晶は、吸湿性であり、かつこれを湿気除去
下に吸引濾過する。70℃の熱いo−キシロール及び5
0℃の熱いn−ヘキサンを用いて洗浄後に、これを、真
空中で乾燥させる。収量は、14.4gであり、これは
、理論量の90.2%に相当する。得られたピリジニウ
ム塩は、融点140〜142℃を有する。フォルハルト
(Volhard)による塩素イオン−測定で、次の値
が得られる:塩素10.99%(計算値:11.05%
)。
【0026】元素分析:
窒素: 測定値8.6%、 計算値8.7
%ケイ素: 測定値8.9%、 計算値8.8
%。
%ケイ素: 測定値8.9%、 計算値8.8
%。
【0027】例2
1−(3′−トリエトキシシリルプロピル)−4−(4
′−メチルピペリジニル)ピリジニウムクロリド例1に
相応して、4−(4′−メチルピペリジニル)−ピリジ
ン5.3g(0.03モル)と3−クロルプロピルトリ
エトキシシラン7.2g(0.03モル)とを反応させ
る。
′−メチルピペリジニル)ピリジニウムクロリド例1に
相応して、4−(4′−メチルピペリジニル)−ピリジ
ン5.3g(0.03モル)と3−クロルプロピルトリ
エトキシシラン7.2g(0.03モル)とを反応させ
る。
【0028】ピリジニウム塩の収量:11.4g、これ
は、理論量の91.3%の収率に相当する。
は、理論量の91.3%の収率に相当する。
【0029】塩化物含有率: 測定値8.49%、計
算値8.52%。
算値8.52%。
【0030】元素分析:
窒素: 測定値6.8%、 計算値6.7
%ケイ素: 測定値6.8%、 計算値6.7
%例3(使用例) 4−ジメチルアミノピリジン1.74g(0.015g
)を3−クロロプロピルトリメトキシシラン201.5
g(1.015モル)中に溶かし、撹拌下に135℃ま
で加熱し、かつこの温度で15分間放置する。60℃ま
で冷却後に、メタクリル酸カリウム124.2g(1モ
ル)及び安定剤としてのN,N′−ジフェニル−p−フ
ェニレンジアミン0.6gを添加し、かつこの混合物を
再び135℃にする。1時間後に冷却し、生じた塩化カ
リウムを濾別し、かつメタノール80gを用いて洗浄す
る。精製した濾液からメタノールを蒸発させ、かつ残分
を減圧下に蒸留する。沸点83℃(0.4mバール)の
3−メタクリルオキシプロピルメトキシシラン228.
1gが得られる。使用したメタクリル酸カリウムに対し
て、収率92%である。純度は、99.0%である。ガ
スクロマトグラフィーでは、痕跡量の4−ジメチルアミ
ノ−ピリジンが検出される。
%ケイ素: 測定値6.8%、 計算値6.7
%例3(使用例) 4−ジメチルアミノピリジン1.74g(0.015g
)を3−クロロプロピルトリメトキシシラン201.5
g(1.015モル)中に溶かし、撹拌下に135℃ま
で加熱し、かつこの温度で15分間放置する。60℃ま
で冷却後に、メタクリル酸カリウム124.2g(1モ
ル)及び安定剤としてのN,N′−ジフェニル−p−フ
ェニレンジアミン0.6gを添加し、かつこの混合物を
再び135℃にする。1時間後に冷却し、生じた塩化カ
リウムを濾別し、かつメタノール80gを用いて洗浄す
る。精製した濾液からメタノールを蒸発させ、かつ残分
を減圧下に蒸留する。沸点83℃(0.4mバール)の
3−メタクリルオキシプロピルメトキシシラン228.
1gが得られる。使用したメタクリル酸カリウムに対し
て、収率92%である。純度は、99.0%である。ガ
スクロマトグラフィーでは、痕跡量の4−ジメチルアミ
ノ−ピリジンが検出される。
【0031】例4(例3に対する比較例)メタクリル酸
カリウム124g(1モル)と、3−クロルプロピルト
リメトキシシラン198.5g(1モル)、トリメチル
ベンジルアンモニウムクロリド3.0g(0.016モ
ル)及びN,N′−ジフェニル−p−フェニレンジアミ
ン0.5gとを混合し、かつ撹拌下に135℃まで加熱
する。2時間後に冷却し、塩成分を濾別し、かつメタノ
ール60gを用いて洗浄する。一緒にした濾液からメタ
ノールを蒸発させ、かつ残分を減圧下に蒸留する。沸点
範囲60〜86℃(0.3mバール)の留出物195g
が得られる。ガスクロマトグラフィー分析により、3−
メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラン35.0
gの成分が得られ、これは、使用したメタクリル酸カリ
ウムに対して、収率14.1%に相応する。留出物は、
ジメチルベンジルアミン0.37%及びメタクリル酸ベ
ンジル0.48%を含有する。減圧下での充填塔(充填
物 ラーシッヒリング)上での蒸留により、沸点90
℃(1mバール)の3−メタクリルオキシプロピルトリ
メトキシシラン28.5gが得られる。 純度は、ガスクロマトグラフィー分析によれば97.1
%である。
カリウム124g(1モル)と、3−クロルプロピルト
リメトキシシラン198.5g(1モル)、トリメチル
ベンジルアンモニウムクロリド3.0g(0.016モ
ル)及びN,N′−ジフェニル−p−フェニレンジアミ
ン0.5gとを混合し、かつ撹拌下に135℃まで加熱
する。2時間後に冷却し、塩成分を濾別し、かつメタノ
ール60gを用いて洗浄する。一緒にした濾液からメタ
ノールを蒸発させ、かつ残分を減圧下に蒸留する。沸点
範囲60〜86℃(0.3mバール)の留出物195g
が得られる。ガスクロマトグラフィー分析により、3−
メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラン35.0
gの成分が得られ、これは、使用したメタクリル酸カリ
ウムに対して、収率14.1%に相応する。留出物は、
ジメチルベンジルアミン0.37%及びメタクリル酸ベ
ンジル0.48%を含有する。減圧下での充填塔(充填
物 ラーシッヒリング)上での蒸留により、沸点90
℃(1mバール)の3−メタクリルオキシプロピルトリ
メトキシシラン28.5gが得られる。 純度は、ガスクロマトグラフィー分析によれば97.1
%である。
Claims (4)
- 【請求項1】 一般式I: 【化1】 [式中、Y−は、ハロゲンイオンを表わし、R1及びR
2は、C−原子1〜12個を有する同じ又は異なる脂肪
族基及び/又はC−原子5〜7個を有する脂環式基及び
/又はベンジル基を表わすか、又は一緒になって基−(
CH2)a−の成分を表わし、ここでaは、4又は5又
は6を表わし、かつ2個のC−原子の間の環は、酸素原
子により中断されていてよい]のアルコキシシリル基含
有ピリジニウム塩において、Xが、オルガノシラン基:
【化2】 [式中、R3は、C−原子1〜4個を有するアルキル基
を表わし、R4は、C−原子1〜4個を有するアルキル
基又は全−C−数2〜4個を有するアルコキシアルキル
基を表わし、mは、0又は1又は2を表わし、かつnは
、1又は3又は4を表わす]であることを特徴とする、
アルコキシシリル基含有ピリジニウム塩。 - 【請求項2】 一般式II: 【化3】 [式中、R1及びR2は、C−原子1〜12個を有する
同じ又は異なる脂肪族基及び/又はC−原子5〜7個を
有する脂環式基及び/又はベンジル基を表わすか、又は
一緒になって基−(CH2)a−の成分を表わし、ここ
でaは、4又は5又は6を表わし、かつ2個のC−原子
の間の環は、酸素原子により中断されていてよい]のN
,N−ジ置換4−アミノピリジンと、一般式III:【
化4】 [式中、Yは、塩素又は臭素を表わし、R3は、C−原
子1〜4個を有するアルキル基を表わし、R4は、C−
原子1〜4個を有するアルキル基を表わすか又は全−C
−数2〜4個を有するアルコキシアルキル基を表わし、
mは、0又は1又は2を表わし、かつnは、1又は3又
は4を表わす]のハロゲンアルキルシランとを反応させ
ることを特徴とする、一般式Iのアルコキシシリル基含
有ピリジニウム塩の製法。 - 【請求項3】 反応を80〜180℃の温度で実施す
る、請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 請求項1記載のピリジニウム塩より成
る相間移動−触媒。
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