JPH04288191A - 刺繍データ作成装置 - Google Patents
刺繍データ作成装置Info
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- JPH04288191A JPH04288191A JP7704191A JP7704191A JPH04288191A JP H04288191 A JPH04288191 A JP H04288191A JP 7704191 A JP7704191 A JP 7704191A JP 7704191 A JP7704191 A JP 7704191A JP H04288191 A JPH04288191 A JP H04288191A
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- embroidery
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 34
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 8
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 4
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000026058 directional locomotion Effects 0.000 description 1
- 238000009956 embroidering Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は刺繍データ作成装置に関
するものであり、特に、刺繍領域を複数の部分刺繍領域
に分割して刺繍を行う場合の見映の向上に関するもので
ある。
するものであり、特に、刺繍領域を複数の部分刺繍領域
に分割して刺繍を行う場合の見映の向上に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】刺繍領域を縫目で埋める刺繍を行う場合
、複数の部分刺繍領域に分割することがある。本出願人
による特願平1−26654号の出願に記載の刺繍デー
タ作成装置においては、刺繍領域を自動的に複数の部分
刺繍領域に分割し、各部分刺繍領域を規定するデータを
作成するようにされている。
、複数の部分刺繍領域に分割することがある。本出願人
による特願平1−26654号の出願に記載の刺繍デー
タ作成装置においては、刺繍領域を自動的に複数の部分
刺繍領域に分割し、各部分刺繍領域を規定するデータを
作成するようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、刺繍領
域を複数に分割して刺繍を行う場合、隣接する部分刺繍
領域にそれぞれ形成される縫目の間に隙間が生ずること
がある。被刺繍材に対する針落ち位置のずれや縫目の形
成に伴う被刺繍材の縮み,延び等により隙間が生ずるこ
とがあるのであり、刺繍の見映が悪くなる。本発明は、
刺繍領域を複数の部分刺繍領域に分割して刺繍を行うに
当たり、隣接する部分刺繍領域間に隙間を生ずることな
く縫目を形成することができる刺繍データの作成可能な
装置を提供することを課題として為されたものである。
域を複数に分割して刺繍を行う場合、隣接する部分刺繍
領域にそれぞれ形成される縫目の間に隙間が生ずること
がある。被刺繍材に対する針落ち位置のずれや縫目の形
成に伴う被刺繍材の縮み,延び等により隙間が生ずるこ
とがあるのであり、刺繍の見映が悪くなる。本発明は、
刺繍領域を複数の部分刺繍領域に分割して刺繍を行うに
当たり、隣接する部分刺繍領域間に隙間を生ずることな
く縫目を形成することができる刺繍データの作成可能な
装置を提供することを課題として為されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の刺繍データ作成
装置は、上記の課題を解決するために、図1に示すよう
に、刺繍領域の外形線を規定する外形線データを記憶す
る外形線データ記憶手段1と、外形線データに基づき、
外形線の内側において互に重なり合う部分を有する複数
の部分刺繍領域を設定する部分刺繍領域データを作成す
る部分刺繍領域データ作成手段2とを含むように構成さ
れる。「複数の部分刺繍領域が互に重なり合う部分を有
する」場合には、複数の部分刺繍領域が部分的に重なり
合う場合や、ある部分刺繍領域全体が別の部分刺繍領域
の一部と重なり合う場合がある。
装置は、上記の課題を解決するために、図1に示すよう
に、刺繍領域の外形線を規定する外形線データを記憶す
る外形線データ記憶手段1と、外形線データに基づき、
外形線の内側において互に重なり合う部分を有する複数
の部分刺繍領域を設定する部分刺繍領域データを作成す
る部分刺繍領域データ作成手段2とを含むように構成さ
れる。「複数の部分刺繍領域が互に重なり合う部分を有
する」場合には、複数の部分刺繍領域が部分的に重なり
合う場合や、ある部分刺繍領域全体が別の部分刺繍領域
の一部と重なり合う場合がある。
【0005】
【作用】複数の部分刺繍領域が互に重なり合う部分を有
する場合、その重なり合う部分にそれぞれ形成された縫
目は互に重なり、部分刺繍領域間に隙間が生ずることが
ない。例えば、隣接する刺繍領域の一方を延長してその
延長部が他方の刺繍領域と重なり合うようにすれば、そ
れら部分刺繍領域の境界に隙間が生ずることがなくなり
、また、隣接する部分刺繍領域の一方について、その部
分刺繍領域に続くとともに他方の部分刺繍領域に含まれ
る付加的な部分刺繍領域を設定し、それら両部分刺繍領
域について連続的に縫目を形成すれば隣接する部分刺繍
領域間に隙間が生ずることがなくなるのである。
する場合、その重なり合う部分にそれぞれ形成された縫
目は互に重なり、部分刺繍領域間に隙間が生ずることが
ない。例えば、隣接する刺繍領域の一方を延長してその
延長部が他方の刺繍領域と重なり合うようにすれば、そ
れら部分刺繍領域の境界に隙間が生ずることがなくなり
、また、隣接する部分刺繍領域の一方について、その部
分刺繍領域に続くとともに他方の部分刺繍領域に含まれ
る付加的な部分刺繍領域を設定し、それら両部分刺繍領
域について連続的に縫目を形成すれば隣接する部分刺繍
領域間に隙間が生ずることがなくなるのである。
【0006】
【発明の効果】このように本発明の刺繍データ作成装置
によれば、刺繍領域が複数の部分刺繍領域により構成さ
れる場合でも、部分刺繍領域間に隙間なく縫目を形成す
ることができる刺繍データを作成することができる。
によれば、刺繍領域が複数の部分刺繍領域により構成さ
れる場合でも、部分刺繍領域間に隙間なく縫目を形成す
ることができる刺繍データを作成することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図2は本発明の一実施例である刺繍デー
タ作成装置6とミシン8とを含む自動刺繍システムの斜
視図である。ミシンテーブル10上にミシンアーム12
が配設され、その前端部に針棒支持ケース14が左右方
向に移動可能に取り付けられている。針棒支持ケース1
4は5本の針棒16を上下動可能に支持しており、各針
棒16の下端には針18が取り付けられている。各針1
8にはそれぞれ、図示しない糸供給源から針棒支持ケー
ス14上の糸調子器20および天秤22を経て種類の異
なる糸が供給される。針棒支持ケース14はミシンアー
ム12に取り付けられた針選択モータ24により駆動さ
れて移動し、5本の針棒16および針18のいずれかを
使用位置に位置決めする。使用位置に位置決めされた針
棒16は図示しない動力伝達機構を介してミシンモータ
26に連結され、上下方向に往復動させられる。使用位
置にある針棒16に対向する位置にミシンテーブル10
からミシンベッド28が突設されており、そのミシンベ
ット28に針18と共同して被縫製物である加工布Wに
縫目を形成するための糸輪捕捉器(図示省略)が設けら
れている。
細に説明する。図2は本発明の一実施例である刺繍デー
タ作成装置6とミシン8とを含む自動刺繍システムの斜
視図である。ミシンテーブル10上にミシンアーム12
が配設され、その前端部に針棒支持ケース14が左右方
向に移動可能に取り付けられている。針棒支持ケース1
4は5本の針棒16を上下動可能に支持しており、各針
棒16の下端には針18が取り付けられている。各針1
8にはそれぞれ、図示しない糸供給源から針棒支持ケー
ス14上の糸調子器20および天秤22を経て種類の異
なる糸が供給される。針棒支持ケース14はミシンアー
ム12に取り付けられた針選択モータ24により駆動さ
れて移動し、5本の針棒16および針18のいずれかを
使用位置に位置決めする。使用位置に位置決めされた針
棒16は図示しない動力伝達機構を介してミシンモータ
26に連結され、上下方向に往復動させられる。使用位
置にある針棒16に対向する位置にミシンテーブル10
からミシンベッド28が突設されており、そのミシンベ
ット28に針18と共同して被縫製物である加工布Wに
縫目を形成するための糸輪捕捉器(図示省略)が設けら
れている。
【0008】ミシンテーブル10の両側方には2個のY
方向移動枠30(図2には一方のみ図示)が矢印Yの方
向に移動可能に設けられており、図示しないY軸駆動モ
ータにより正逆両方向に任意の距離だけ移動させられる
。両Y方向移動枠30間には支持枠32が掛け渡されて
おり、その支持枠32によりX方向移動枠34が矢印X
の方向に移動可能に支持されている。X方向移動枠34
は、図示しないX軸駆動モータにより正逆両方向に任意
の距離だけ移動させられるとともに、加工布Wを着脱可
能に保持する加工布保持枠36が取り付けられており、
加工布保持枠36はX方向,Y方向移動枠34,30の
移動によりX−Y平面上の任意の位置へ移動することが
できる。上記Y方向移動枠30,Y軸駆動モータ,X方
向移動枠34,X軸駆動モータ,加工布保持枠36等が
加工布送り装置38を構成している。
方向移動枠30(図2には一方のみ図示)が矢印Yの方
向に移動可能に設けられており、図示しないY軸駆動モ
ータにより正逆両方向に任意の距離だけ移動させられる
。両Y方向移動枠30間には支持枠32が掛け渡されて
おり、その支持枠32によりX方向移動枠34が矢印X
の方向に移動可能に支持されている。X方向移動枠34
は、図示しないX軸駆動モータにより正逆両方向に任意
の距離だけ移動させられるとともに、加工布Wを着脱可
能に保持する加工布保持枠36が取り付けられており、
加工布保持枠36はX方向,Y方向移動枠34,30の
移動によりX−Y平面上の任意の位置へ移動することが
できる。上記Y方向移動枠30,Y軸駆動モータ,X方
向移動枠34,X軸駆動モータ,加工布保持枠36等が
加工布送り装置38を構成している。
【0009】上記ミシン8には、主制御装置42および
入力装置44が接続されている。入力装置44は、キー
ボード46,マウス48,ライトペン50およびCCD
方式のイメージリーダ51を含んでいる。マウス48お
よびライトペン50は表示装置52との共同によりデー
タを選択入力するものである。キーボード46から入力
されたデータ,主制御装置42において作成されたデー
タ,ミシン8から送られたデータ等も表示装置52に表
示される。主制御装置42には外部記憶装置54が接続
されている。この外部記憶装置54は磁気ディスク装置
もしくは磁気テープ装置で構成される。
入力装置44が接続されている。入力装置44は、キー
ボード46,マウス48,ライトペン50およびCCD
方式のイメージリーダ51を含んでいる。マウス48お
よびライトペン50は表示装置52との共同によりデー
タを選択入力するものである。キーボード46から入力
されたデータ,主制御装置42において作成されたデー
タ,ミシン8から送られたデータ等も表示装置52に表
示される。主制御装置42には外部記憶装置54が接続
されている。この外部記憶装置54は磁気ディスク装置
もしくは磁気テープ装置で構成される。
【0010】主制御装置42は、図3に示すように、C
PU60,ROM62およびRAM64がバスで接続さ
れて成るコンピュータを主体とするものであり、CPU
60には入出力ポート66が接続されている。入出力ポ
ート66には駆動回路68,70,72を介して針選択
モータ24,ミシンモータ26,加工布送り装置38が
それぞれ接続されている。CPU60にはまた、入力制
御回路74を介して入力装置44が接続され、データが
入力されるとともに、表示制御回路76を介して表示装
置52が接続され、表示を制御するようにされている。
PU60,ROM62およびRAM64がバスで接続さ
れて成るコンピュータを主体とするものであり、CPU
60には入出力ポート66が接続されている。入出力ポ
ート66には駆動回路68,70,72を介して針選択
モータ24,ミシンモータ26,加工布送り装置38が
それぞれ接続されている。CPU60にはまた、入力制
御回路74を介して入力装置44が接続され、データが
入力されるとともに、表示制御回路76を介して表示装
置52が接続され、表示を制御するようにされている。
【0011】RAM64には、図4に示すように、外形
線データエリア80,分割未済スタックエリア82,分
割済みスタックエリア84,隣接刺繍領域データエリア
86,刺繍データエリア88等がワーキングエリアと共
に設けられている。また、ROM62には、図5に示す
刺繍データ作成ルーチン,図6に示す刺繍領域分割ルー
チン,図7に示す部分刺繍領域重ねルーチン等、縫製に
必要な種々のルーチンが格納されている。以下、図8に
示す英小文字“y”の形をした刺繍領域90を例に取り
、刺繍データの作成を説明する。
線データエリア80,分割未済スタックエリア82,分
割済みスタックエリア84,隣接刺繍領域データエリア
86,刺繍データエリア88等がワーキングエリアと共
に設けられている。また、ROM62には、図5に示す
刺繍データ作成ルーチン,図6に示す刺繍領域分割ルー
チン,図7に示す部分刺繍領域重ねルーチン等、縫製に
必要な種々のルーチンが格納されている。以下、図8に
示す英小文字“y”の形をした刺繍領域90を例に取り
、刺繍データの作成を説明する。
【0012】まず、ステップS1(以下、S1と略記す
る。他のステップについても同じ。)において、刺繍デ
ータが作成される刺繍領域の外形線データが外部記憶装
置54から読み込まれて外形線データエリア80に格納
される。刺繍領域の外形線データは外形を画定するのに
必要な点の座標から成る座標群により構成され、オペレ
ータにより入力装置44を使用して予め外部記憶装置5
4に入力されている。刺繍領域90の外形線データは、
図9に示すようにP1 〜P8 の8個の頂点の座標を
含む。
る。他のステップについても同じ。)において、刺繍デ
ータが作成される刺繍領域の外形線データが外部記憶装
置54から読み込まれて外形線データエリア80に格納
される。刺繍領域の外形線データは外形を画定するのに
必要な点の座標から成る座標群により構成され、オペレ
ータにより入力装置44を使用して予め外部記憶装置5
4に入力されている。刺繍領域90の外形線データは、
図9に示すようにP1 〜P8 の8個の頂点の座標を
含む。
【0013】次いでS2が実行され、S1において読み
込まれた刺繍領域90が複数に分割される。この分割は
、図6に示す刺繍領域分割ルーチンに従って行われる。 まず、S101において刺繍領域90を画定する外形線
データ、すなわちP1 〜P8 の8個の点の座標デー
タが分割未済スタックエリア82に格納され、次いでS
102において分割未済スタックエリア82に刺繍領域
データがあるか否かの判定が行われる。今、この判定は
YESであり、S103において刺繍領域90を画定す
る8個の頂点のうち、X座標の最大値を有する点Pxm
ax,最小値を有する点PxminならびにY座標の最
大値を有する点Pymax,最小値を有する点Pymi
nが求められる。刺繍領域90の場合、点P7 がPx
max,点P3 がPxmin,点P6 がPymax
,点P8 がPyminにそれぞれ相当する。続いてS
104においてPxmaxとPxminとを結ぶ線分P
xmaxPxminがPymaxとPyminとを結ぶ
線分PymaxPyminより長いか否かの判定が行わ
れる。線分PxmaxPxminの方が長い場合にはS
104の判定がYESとなり、S105において線分P
xmaxPxminの方向が縫い方向と定められるとと
もに、Pxmaxが刺繍領域のMAX点とされ、Pxm
inがMIN点とされる。また、線分PymaxPym
inの方が長い場合にはS104の判定がNOとなり、
S106において線分PymaxPyminの方向が縫
い方向と定められるとともに、Pymaxが刺繍領域の
MAX点とされ、PyminがMIN点とされる。刺繍
領域90の場合、線分PxmaxPxminより線分P
ymaxPyminの方が長く、S104の判定がNO
となり、図9に示すように、点Pyminである点P8
と点Pymaxである点P6 とを結ぶ方向が縫い方
向とされるとともに、点P8 がMIN点,点P6 が
MAX点とされる。
込まれた刺繍領域90が複数に分割される。この分割は
、図6に示す刺繍領域分割ルーチンに従って行われる。 まず、S101において刺繍領域90を画定する外形線
データ、すなわちP1 〜P8 の8個の点の座標デー
タが分割未済スタックエリア82に格納され、次いでS
102において分割未済スタックエリア82に刺繍領域
データがあるか否かの判定が行われる。今、この判定は
YESであり、S103において刺繍領域90を画定す
る8個の頂点のうち、X座標の最大値を有する点Pxm
ax,最小値を有する点PxminならびにY座標の最
大値を有する点Pymax,最小値を有する点Pymi
nが求められる。刺繍領域90の場合、点P7 がPx
max,点P3 がPxmin,点P6 がPymax
,点P8 がPyminにそれぞれ相当する。続いてS
104においてPxmaxとPxminとを結ぶ線分P
xmaxPxminがPymaxとPyminとを結ぶ
線分PymaxPyminより長いか否かの判定が行わ
れる。線分PxmaxPxminの方が長い場合にはS
104の判定がYESとなり、S105において線分P
xmaxPxminの方向が縫い方向と定められるとと
もに、Pxmaxが刺繍領域のMAX点とされ、Pxm
inがMIN点とされる。また、線分PymaxPym
inの方が長い場合にはS104の判定がNOとなり、
S106において線分PymaxPyminの方向が縫
い方向と定められるとともに、Pymaxが刺繍領域の
MAX点とされ、PyminがMIN点とされる。刺繍
領域90の場合、線分PxmaxPxminより線分P
ymaxPyminの方が長く、S104の判定がNO
となり、図9に示すように、点Pyminである点P8
と点Pymaxである点P6 とを結ぶ方向が縫い方
向とされるとともに、点P8 がMIN点,点P6 が
MAX点とされる。
【0014】縫い方向およびMAX点,MIN点の設定
後、S107において刺繍領域の外形線がMAX点およ
びMIN点において2つの部分外形線に分割される。刺
繍領域を画定する頂点の座標データは、座標番号(Pに
付された番号)順に外形線データエリア80に格納され
ており、MIN点の座標からMAX点の座標に時計方向
に向かう側に並ぶ座標により規定される部分外形線と、
反時計方向に向かう側に並ぶ座標により規定される部分
外形線とに分けられるのであり、刺繍領域90の場合、
点P8 ,P1 ,P2 ,P3 ,P4 ,P5 ,
P6 により画定される部分外形線と、点P8 ,点P
7 ,点P6 により画定される部分外形線とに分けら
れる。そして、S108において各部分外形線中に外方
に反転する点Psがあるか否かの判定が行われる。外方
に反転するとは、刺繍進行方向(この場合、MIN点か
らMAX点に向かう方向を進行方向とする)に対して逆
方向でかつ刺繍領域の外側に屈折することである。部分
外形線を画定する点が刺繍領域の外側に屈折するか点で
あるか否かは、部分外形線を反時計方向に進行する場合
には、判定が行われる点(判定点と称する)と直前に判
定が行われた点とを結ぶベクトルに対して、判定点の次
に判定が行われる点が右側に位置するか否かにより行わ
れ、次の判定点が右側にあれば判定点は刺繍領域の外側
に屈折する点であると判定される。部分外形線を時計方
向に進行する場合には、判定点と直前に判定が行われた
点とを結ぶベクトルに対して、判定点の次に判定が行わ
れる点が左側に位置するか否かにより判定が行われ、次
の判定点が左側にあれば判定点は刺繍領域の外側に屈折
する点であると判定される。また、判定点が反転する点
であるか否かは、MAX点とMIN点とを結ぶ直線と直
交し、判定点を通る直線に対して、次に判定が行われる
点が既に判定が行われた点と同じ側にあるか否かにより
行われる。同じ側にあれば反転する点と判定される。刺
繍領域90の場合、外方に反転する点Psとして点P5
が検出される。
後、S107において刺繍領域の外形線がMAX点およ
びMIN点において2つの部分外形線に分割される。刺
繍領域を画定する頂点の座標データは、座標番号(Pに
付された番号)順に外形線データエリア80に格納され
ており、MIN点の座標からMAX点の座標に時計方向
に向かう側に並ぶ座標により規定される部分外形線と、
反時計方向に向かう側に並ぶ座標により規定される部分
外形線とに分けられるのであり、刺繍領域90の場合、
点P8 ,P1 ,P2 ,P3 ,P4 ,P5 ,
P6 により画定される部分外形線と、点P8 ,点P
7 ,点P6 により画定される部分外形線とに分けら
れる。そして、S108において各部分外形線中に外方
に反転する点Psがあるか否かの判定が行われる。外方
に反転するとは、刺繍進行方向(この場合、MIN点か
らMAX点に向かう方向を進行方向とする)に対して逆
方向でかつ刺繍領域の外側に屈折することである。部分
外形線を画定する点が刺繍領域の外側に屈折するか点で
あるか否かは、部分外形線を反時計方向に進行する場合
には、判定が行われる点(判定点と称する)と直前に判
定が行われた点とを結ぶベクトルに対して、判定点の次
に判定が行われる点が右側に位置するか否かにより行わ
れ、次の判定点が右側にあれば判定点は刺繍領域の外側
に屈折する点であると判定される。部分外形線を時計方
向に進行する場合には、判定点と直前に判定が行われた
点とを結ぶベクトルに対して、判定点の次に判定が行わ
れる点が左側に位置するか否かにより判定が行われ、次
の判定点が左側にあれば判定点は刺繍領域の外側に屈折
する点であると判定される。また、判定点が反転する点
であるか否かは、MAX点とMIN点とを結ぶ直線と直
交し、判定点を通る直線に対して、次に判定が行われる
点が既に判定が行われた点と同じ側にあるか否かにより
行われる。同じ側にあれば反転する点と判定される。刺
繍領域90の場合、外方に反転する点Psとして点P5
が検出される。
【0015】S108においては、2つの部分外形線の
それぞれについて外方に反転する点が判定される。そし
て、刺繍領域90の場合、外方に反転する点があるため
S108の判定がYESとなり、S109において刺繍
領域90が分割される。この分割は、反転点Psに対し
て、部分外形線の進行方向において最も近い点が選択さ
れ、その点と反転点Psとを結ぶ直線において行われる
。刺繍領域90の場合、部分外形線の進行方向において
反転点P5 に最も近いのは点P2 であり、刺繍領域
90が、点P2 P3 P4 P5 により画定される
第一部分刺繍領域92と、点P8 P1 P2 P5
P6 P7 により画定される第二部分刺繍領域94と
に分割される。また、各部分刺繍領域毎に縫い方向が設
定される。この設定は、分割前の刺繍領域の縫い方向の
設定と同様に行われるが、縫い方向を規定する点が部分
刺繍領域の境界線上に位置する場合には、境界線の中点
に変更される。第一部分刺繍領域92の場合、図10に
示すように縫い方向は点P5 と点P3 とによって規
定されるが、点P5 は境界線上の点であるため点P5
と点P2 との中点が縫い方向を規定する点とされる
。分割後、S110において、第一,第二部分刺繍領域
92と94とが線分P5 P2 を境界線として隣接し
ていることを示す隣接刺繍領域データが隣接刺繍領域デ
ータエリア86に格納される。次いで、S111におい
て2個の部分刺繍領域92,94の各データが分割未済
スタックエリア82に格納されてルーチンの実行はS1
02に戻る。
それぞれについて外方に反転する点が判定される。そし
て、刺繍領域90の場合、外方に反転する点があるため
S108の判定がYESとなり、S109において刺繍
領域90が分割される。この分割は、反転点Psに対し
て、部分外形線の進行方向において最も近い点が選択さ
れ、その点と反転点Psとを結ぶ直線において行われる
。刺繍領域90の場合、部分外形線の進行方向において
反転点P5 に最も近いのは点P2 であり、刺繍領域
90が、点P2 P3 P4 P5 により画定される
第一部分刺繍領域92と、点P8 P1 P2 P5
P6 P7 により画定される第二部分刺繍領域94と
に分割される。また、各部分刺繍領域毎に縫い方向が設
定される。この設定は、分割前の刺繍領域の縫い方向の
設定と同様に行われるが、縫い方向を規定する点が部分
刺繍領域の境界線上に位置する場合には、境界線の中点
に変更される。第一部分刺繍領域92の場合、図10に
示すように縫い方向は点P5 と点P3 とによって規
定されるが、点P5 は境界線上の点であるため点P5
と点P2 との中点が縫い方向を規定する点とされる
。分割後、S110において、第一,第二部分刺繍領域
92と94とが線分P5 P2 を境界線として隣接し
ていることを示す隣接刺繍領域データが隣接刺繍領域デ
ータエリア86に格納される。次いで、S111におい
て2個の部分刺繍領域92,94の各データが分割未済
スタックエリア82に格納されてルーチンの実行はS1
02に戻る。
【0016】分割未済スタックエリア82にはデータが
格納されているためS102の判定はYESとなり、第
一部分刺繍領域92についてS103〜S108が刺繍
領域90の場合と同様に行われる。第一部分刺繍領域9
2には外方に反転する点がないためS108の判定がN
Oとなり、S112において第一部分刺繍領域92のデ
ータが分割済みスタックエリア84に格納されてルーチ
ンの実行はS102に戻る。分割未済スタックエリア8
2にはまだ第二部分刺繍領域94のデータが格納されて
いるためS102の判定はYESとなり、第二部分刺繍
領域94についてS103〜S108が実行される。第
二部分刺繍領域94も外方に反転する点がないためS1
08の判定がNOとなり、その外形線を規定するデータ
が分割済みスタックエリア84に格納される。このデー
タの格納により分割未済スタックエリア82のデータが
なくなり、S102の判定がNOとなってルーチンの実
行が終了する。
格納されているためS102の判定はYESとなり、第
一部分刺繍領域92についてS103〜S108が刺繍
領域90の場合と同様に行われる。第一部分刺繍領域9
2には外方に反転する点がないためS108の判定がN
Oとなり、S112において第一部分刺繍領域92のデ
ータが分割済みスタックエリア84に格納されてルーチ
ンの実行はS102に戻る。分割未済スタックエリア8
2にはまだ第二部分刺繍領域94のデータが格納されて
いるためS102の判定はYESとなり、第二部分刺繍
領域94についてS103〜S108が実行される。第
二部分刺繍領域94も外方に反転する点がないためS1
08の判定がNOとなり、その外形線を規定するデータ
が分割済みスタックエリア84に格納される。このデー
タの格納により分割未済スタックエリア82のデータが
なくなり、S102の判定がNOとなってルーチンの実
行が終了する。
【0017】次にS3が実行され、部分刺繍領域につい
て重なり領域が設定される。この設定は、図7に示す部
分刺繍領域重ねルーチンに従って行われる。まず、S2
01において隣接刺繍領域データエリア86に格納され
ている隣接刺繍領域データが取り出される。第一,第二
部分刺繍領域92,94が境界線P5P2 を境界とし
て隣接していることを示すデータが取り出されるのであ
り、次にS202において2個の部分刺繍領域の隣接す
る縫目の方向が交差するか否かの判定が行われ、交差す
る場合に部分刺繍領域の重ね合わせが行われる。部分刺
繍領域の縫目の方向が交差していない場合には、それら
隣接する縫目が相前後して形成されるため、針落ち位置
の誤差や加工布の延び縮みの累積がなく、目につくほど
の隙間は生じないのに対し、縫目の方向が交差している
場合には、互に隣接する縫目の間に針落ち位置の誤差等
の累積に基づいて目につくほどの隙間が生じることがあ
るからである。
て重なり領域が設定される。この設定は、図7に示す部
分刺繍領域重ねルーチンに従って行われる。まず、S2
01において隣接刺繍領域データエリア86に格納され
ている隣接刺繍領域データが取り出される。第一,第二
部分刺繍領域92,94が境界線P5P2 を境界とし
て隣接していることを示すデータが取り出されるのであ
り、次にS202において2個の部分刺繍領域の隣接す
る縫目の方向が交差するか否かの判定が行われ、交差す
る場合に部分刺繍領域の重ね合わせが行われる。部分刺
繍領域の縫目の方向が交差していない場合には、それら
隣接する縫目が相前後して形成されるため、針落ち位置
の誤差や加工布の延び縮みの累積がなく、目につくほど
の隙間は生じないのに対し、縫目の方向が交差している
場合には、互に隣接する縫目の間に針落ち位置の誤差等
の累積に基づいて目につくほどの隙間が生じることがあ
るからである。
【0018】縫目の方向が交差するか否かの判定は、2
個の部分刺繍領域の境界線が、一方の部分刺繍領域の針
落ち辺であって他方の部分刺繍領域の針落ち辺ではない
か否かにより行われる。縫目は、縫い方向とほぼ直交す
る方向に形成され、縫い方向が設定されれば互につなが
れる2本の針落ち辺が決まる。第一部分刺繍領域92の
場合、針落ち辺は、点P4 ,P5 により規定される
辺および点P3 ,点P2 により規定される辺であり
、第二部分刺繍領域94の場合、針落ち辺は、点P1
,P2 ,P5 ,P6 により規定される辺および点
P8 ,点P7 により規定される辺である。そして、
境界線が一方の部分刺繍領域の針落ち辺であって、他方
の部分刺繍領域の針落ち辺ではない場合に、隣接する部
分刺繍領域の縫目の方向が交差していると判定される。 したがって、第一部分刺繍領域92と第二部分刺繍領域
94との場合、縫目の方向は交差しており、S202の
判定がYESとなり、S203においてそれらの重ね合
わせが行われる。
個の部分刺繍領域の境界線が、一方の部分刺繍領域の針
落ち辺であって他方の部分刺繍領域の針落ち辺ではない
か否かにより行われる。縫目は、縫い方向とほぼ直交す
る方向に形成され、縫い方向が設定されれば互につなが
れる2本の針落ち辺が決まる。第一部分刺繍領域92の
場合、針落ち辺は、点P4 ,P5 により規定される
辺および点P3 ,点P2 により規定される辺であり
、第二部分刺繍領域94の場合、針落ち辺は、点P1
,P2 ,P5 ,P6 により規定される辺および点
P8 ,点P7 により規定される辺である。そして、
境界線が一方の部分刺繍領域の針落ち辺であって、他方
の部分刺繍領域の針落ち辺ではない場合に、隣接する部
分刺繍領域の縫目の方向が交差していると判定される。 したがって、第一部分刺繍領域92と第二部分刺繍領域
94との場合、縫目の方向は交差しており、S202の
判定がYESとなり、S203においてそれらの重ね合
わせが行われる。
【0019】この重ね合わせは、境界線が針落ち辺でな
い方の部分刺繍領域(第一部分刺繍領域92)を、その
縫い方向に平行に他方の部分刺繍領域(第二部分刺繍領
域94)側に延ばすことにより行われる。具体的には、
境界線が針落ち辺でない部分刺繍領域について、境界線
を規定する2個の点のうちの一方の点の位置を、その点
が属する針落ち辺の延長線上の点に変更する。この場合
、針落ち辺(点P4 ,P5 により規定される辺)と
、隣接する部分刺繍領域(第二部分刺繍領域94)の外
形線(点P7 ,P8 により規定される線)との交点
が求められ、その交点と境界点(点P5 )とを結ぶ直
線を複数に分割して得られる長さだけ境界点から離れた
位置が新たな点(点P5 ´)とされる(図11参照)
。また、境界線を規定する他方の点(点P2 )につい
ても同様にして、その境界点が属する針落ち辺(点P3
,P2 により規定される辺)の延長線上に新たな点
(点P2 ´)が設定される。このように境界点が変更
されたならば、分割済みスタックエリア84に格納され
た部分刺繍領域を規定する点のデータのうち、境界点が
変更された部分刺繍領域(第一部分刺繍領域92)の境
界点(P5 ,P2 )の座標データが新たな点(P5
´,P2 ´)の座標データと置換される。なお、こ
れら重ね合わされた2個の部分刺繍領域については、重
ね合わせ時に変形された部分刺繍領域を変形されない部
分刺繍領域より先に刺繍を行うことを指示する縫い順デ
ータが作成される。また、隣接刺繍領域データが複数あ
る場合、S202,S203では全部の隣接刺繍領域デ
ータについて処理が行われ、処理の終了後、S4が実行
される。
い方の部分刺繍領域(第一部分刺繍領域92)を、その
縫い方向に平行に他方の部分刺繍領域(第二部分刺繍領
域94)側に延ばすことにより行われる。具体的には、
境界線が針落ち辺でない部分刺繍領域について、境界線
を規定する2個の点のうちの一方の点の位置を、その点
が属する針落ち辺の延長線上の点に変更する。この場合
、針落ち辺(点P4 ,P5 により規定される辺)と
、隣接する部分刺繍領域(第二部分刺繍領域94)の外
形線(点P7 ,P8 により規定される線)との交点
が求められ、その交点と境界点(点P5 )とを結ぶ直
線を複数に分割して得られる長さだけ境界点から離れた
位置が新たな点(点P5 ´)とされる(図11参照)
。また、境界線を規定する他方の点(点P2 )につい
ても同様にして、その境界点が属する針落ち辺(点P3
,P2 により規定される辺)の延長線上に新たな点
(点P2 ´)が設定される。このように境界点が変更
されたならば、分割済みスタックエリア84に格納され
た部分刺繍領域を規定する点のデータのうち、境界点が
変更された部分刺繍領域(第一部分刺繍領域92)の境
界点(P5 ,P2 )の座標データが新たな点(P5
´,P2 ´)の座標データと置換される。なお、こ
れら重ね合わされた2個の部分刺繍領域については、重
ね合わせ時に変形された部分刺繍領域を変形されない部
分刺繍領域より先に刺繍を行うことを指示する縫い順デ
ータが作成される。また、隣接刺繍領域データが複数あ
る場合、S202,S203では全部の隣接刺繍領域デ
ータについて処理が行われ、処理の終了後、S4が実行
される。
【0020】S4においては刺繍データが作成される。
刺繍データとして、ブロックデータ,刺繍進行方向を指
示するデータおよび縫目ピッチを含むデータあるいは針
落ち点データが作成される。ブロックデータは、部分刺
繍領域を画定する頂点の座標データにより構成され、あ
るいは縫い方向を規定する2個の点の座標データおよび
縫い方向と直交する複数本の直線と部分刺繍領域の外形
線との交点の座標データにより構成される。また、針落
ち点データは、縫い方向と直交する直線を、針落ち辺上
において予め設定された縫いピッチずつ移動させること
により得られる針落ち辺との交点の座標データにより構
成される。そして、S5においてS4で作成された刺繍
データが外部記憶装置54に格納されてルーチンの実行
は終了する。このように作成された刺繍データに従って
刺繍領域90に刺繍を施せば、図12に示すように縫目
が形成される。第一部分刺繍領域92の縫目は第二部分
刺繍領域94内まで形成され、第一,第二部分刺繍領域
92,94間に隙間が生ずることがないのである。
示するデータおよび縫目ピッチを含むデータあるいは針
落ち点データが作成される。ブロックデータは、部分刺
繍領域を画定する頂点の座標データにより構成され、あ
るいは縫い方向を規定する2個の点の座標データおよび
縫い方向と直交する複数本の直線と部分刺繍領域の外形
線との交点の座標データにより構成される。また、針落
ち点データは、縫い方向と直交する直線を、針落ち辺上
において予め設定された縫いピッチずつ移動させること
により得られる針落ち辺との交点の座標データにより構
成される。そして、S5においてS4で作成された刺繍
データが外部記憶装置54に格納されてルーチンの実行
は終了する。このように作成された刺繍データに従って
刺繍領域90に刺繍を施せば、図12に示すように縫目
が形成される。第一部分刺繍領域92の縫目は第二部分
刺繍領域94内まで形成され、第一,第二部分刺繍領域
92,94間に隙間が生ずることがないのである。
【0021】以上の説明から明らかなように、本実施例
においては、外部記憶装置54もしくは外形線データエ
リア80が外形線データ記憶手段1を構成し、ROM6
2のS101〜S112,S201〜S203を記憶す
る部分ならびにCPU60およびRAM64のそれらス
テップを実行する部分が部分刺繍領域データ作成手段2
を構成しているのである。
においては、外部記憶装置54もしくは外形線データエ
リア80が外形線データ記憶手段1を構成し、ROM6
2のS101〜S112,S201〜S203を記憶す
る部分ならびにCPU60およびRAM64のそれらス
テップを実行する部分が部分刺繍領域データ作成手段2
を構成しているのである。
【0022】なお、上記実施例においては、縫目の方向
が交差する2個の部分刺繍領域の一方を変形することに
より互に重なり合うようにされていたが、図13および
図14に示すように、縫目の方向が同じ方向の隣接部分
刺繍領域100,102についても、一方の部分刺繍領
域100を二点鎖線で示すように変形し、互に重なるよ
うにしてもよい。縫目の方向が同じ場合であっても、針
落ち位置の誤差等の累積によって縫目間に隙間が生ずる
ことがあるのであり、重ね合わされた部分刺繍領域10
0,102には縫目が重なって形成され、隙間が生ずる
ことがない。
が交差する2個の部分刺繍領域の一方を変形することに
より互に重なり合うようにされていたが、図13および
図14に示すように、縫目の方向が同じ方向の隣接部分
刺繍領域100,102についても、一方の部分刺繍領
域100を二点鎖線で示すように変形し、互に重なるよ
うにしてもよい。縫目の方向が同じ場合であっても、針
落ち位置の誤差等の累積によって縫目間に隙間が生ずる
ことがあるのであり、重ね合わされた部分刺繍領域10
0,102には縫目が重なって形成され、隙間が生ずる
ことがない。
【0023】また、上記実施例において第一,第二の部
分刺繍領域92,94を重ね合わせる場合、第一部分刺
繍領域92の針落ち辺を予め定められた長さだけ第二部
分刺繍領域94側に延長するようにしてもよい。この場
合、延長する長さは刺繍領域の大きさに応じて設定すれ
ばよい。
分刺繍領域92,94を重ね合わせる場合、第一部分刺
繍領域92の針落ち辺を予め定められた長さだけ第二部
分刺繍領域94側に延長するようにしてもよい。この場
合、延長する長さは刺繍領域の大きさに応じて設定すれ
ばよい。
【0024】さらに、上記実施例においては隣接する2
個の部分刺繍領域の一方を変形して、それら部分刺繍領
域を重ね合わせるようにされていたが、新たに部分刺繍
領域を設定して重ね合わせるようにしてもよい。前記第
一,第二部分刺繍領域92,94を例に取れば、それら
の境界線を規定する点P5 ,P2 および新たに設定
された点P5 ´,P2 ´の4点により規定される部
分刺繍領域を設定し、第一部分刺繍領域92の縫目と同
じ方向に縫目が形成されるようにするのである。
個の部分刺繍領域の一方を変形して、それら部分刺繍領
域を重ね合わせるようにされていたが、新たに部分刺繍
領域を設定して重ね合わせるようにしてもよい。前記第
一,第二部分刺繍領域92,94を例に取れば、それら
の境界線を規定する点P5 ,P2 および新たに設定
された点P5 ´,P2 ´の4点により規定される部
分刺繍領域を設定し、第一部分刺繍領域92の縫目と同
じ方向に縫目が形成されるようにするのである。
【0025】さらにまた、上記実施例においては、一旦
、刺繍領域を分割して部分刺繍領域を得た後、部分刺繍
領域を変形し、複数の部分刺繍領域が互に重なり合う部
分を有するようになっていたが、はじめから複数の部分
刺繍領域が互に重なる部分を有するように分割してもよ
い。
、刺繍領域を分割して部分刺繍領域を得た後、部分刺繍
領域を変形し、複数の部分刺繍領域が互に重なり合う部
分を有するようになっていたが、はじめから複数の部分
刺繍領域が互に重なる部分を有するように分割してもよ
い。
【0026】また、上記実施例においては、2個の部分
刺繍領域を互に重ね合わせる場合を例に取って説明した
が、3個以上の部分刺繍領域について互に重なり合う部
分が生ずるように部分刺繍領域データを作成してもよい
。
刺繍領域を互に重ね合わせる場合を例に取って説明した
が、3個以上の部分刺繍領域について互に重なり合う部
分が生ずるように部分刺繍領域データを作成してもよい
。
【0027】その他、特許請求の範囲を逸脱することな
く、当業者の知識に基づいて種々の変形,改良を施した
態様で本発明を実施することができる。
く、当業者の知識に基づいて種々の変形,改良を施した
態様で本発明を実施することができる。
【図1】 本発明の構成を概念的に示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】 本発明の一実施例である刺繍データ作成装
置およびミシンを含む自動刺繍システムを示す斜視図で
ある。
置およびミシンを含む自動刺繍システムを示す斜視図で
ある。
【図3】 上記刺繍データ作成装置の主制御装置の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図4】 上記主制御装置の主体を成すコンピュータ
のRAMの構成を示す図である。
のRAMの構成を示す図である。
【図5】 上記コンピュータのROMに格納された刺
繍データ作成ルーチンを示すフローチャートである。
繍データ作成ルーチンを示すフローチャートである。
【図6】 上記コンピュータのROMに格納された刺
繍領域分割ルーチンを示すフローチャートである。
繍領域分割ルーチンを示すフローチャートである。
【図7】 上記コンピュータのROMに格納された部
分刺繍領域重ねルーチンを示すフローチャートである。
分刺繍領域重ねルーチンを示すフローチャートである。
【図8】 上記刺繍データ作成装置により刺繍データ
が作成される刺繍領域の一例を示す図である。
が作成される刺繍領域の一例を示す図である。
【図9】 上記刺繍領域が2個の部分刺繍領域に分割
された状態を示す図である。
された状態を示す図である。
【図10】 上記2個の部分刺繍領域の各縫い方向を
示す図である。
示す図である。
【図11】 上記2個の部分刺繍領域が重ねられた状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図12】 上記刺繍領域について縫目が形成された
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図13】 互に重ねられる2個の部分刺繍領域の別
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図14】 図13に示す部分刺繍領域に縫目が形成
された状態を示す図である。
された状態を示す図である。
6 刺繍データ作成装置
8 ミシン
42 主制御装置
80 外形線データエリア
88 刺繍データエリア
90 刺繍領域
92 第一部分刺繍領域
94 第二部分刺繍領域
100 部分刺繍領域
102 部分刺繍領域
Claims (1)
- 【請求項1】 刺繍領域の外形線を規定する外形線デ
ータを記憶する外形線データ記憶手段と、前記外形線デ
ータに基づき、前記外形線の内側において互に重なり合
う部分を有する複数の部分刺繍領域を設定する部分刺繍
領域データを作成する部分刺繍領域データ作成手段とを
含むことを特徴とする刺繍データ作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7704191A JP2924257B2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 刺繍データ作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7704191A JP2924257B2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 刺繍データ作成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04288191A true JPH04288191A (ja) | 1992-10-13 |
| JP2924257B2 JP2924257B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=13622692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7704191A Expired - Fee Related JP2924257B2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 刺繍データ作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2924257B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5558031A (en) * | 1994-06-01 | 1996-09-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus for processing embroidery data so as to enlarge local blocks of adjacent embroidery patterns |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4552300B2 (ja) * | 2000-09-22 | 2010-09-29 | ブラザー工業株式会社 | 刺繍データ作成装置および記録媒体 |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP7704191A patent/JP2924257B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5558031A (en) * | 1994-06-01 | 1996-09-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus for processing embroidery data so as to enlarge local blocks of adjacent embroidery patterns |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2924257B2 (ja) | 1999-07-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |