JPH04288228A - 防滑性シートの製造方法 - Google Patents
防滑性シートの製造方法Info
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- JPH04288228A JPH04288228A JP5285391A JP5285391A JPH04288228A JP H04288228 A JPH04288228 A JP H04288228A JP 5285391 A JP5285391 A JP 5285391A JP 5285391 A JP5285391 A JP 5285391A JP H04288228 A JPH04288228 A JP H04288228A
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- sheet
- slip
- adhesive
- resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発泡性マイクロカプセ
ル含有する層を支持体に設けて得られる防滑性シートの
製造方法に関するものである。
ル含有する層を支持体に設けて得られる防滑性シートの
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】紙、不織布、フィルム等のシート状支持
体に発泡性マイクロカプセル含有する層を設けてなるシ
ートは、その強い摩擦抵抗を生かして例えば、ティッシ
ュ、敷物等の家庭用雑貨;生理用ナプキン、使い捨てお
むつ、包帯等の衛生・医療用品;座席のヘッドレスト、
アームレスト、枕カバー等のカバー類;テーブルクロス
、トレイ(盆)用ナプキン等のクロス類;シーツ、マッ
ト類等の広い分野への応用が期待されている。中でも支
持体に不織布を用いたものは、良好なクッション性と柔
軟性を有するので、花ござ、置き畳、絨毯、マット等の
敷物の底に貼り付けて使用される等、その特徴を生かし
て多くの用途が期待できるものである。
体に発泡性マイクロカプセル含有する層を設けてなるシ
ートは、その強い摩擦抵抗を生かして例えば、ティッシ
ュ、敷物等の家庭用雑貨;生理用ナプキン、使い捨てお
むつ、包帯等の衛生・医療用品;座席のヘッドレスト、
アームレスト、枕カバー等のカバー類;テーブルクロス
、トレイ(盆)用ナプキン等のクロス類;シーツ、マッ
ト類等の広い分野への応用が期待されている。中でも支
持体に不織布を用いたものは、良好なクッション性と柔
軟性を有するので、花ござ、置き畳、絨毯、マット等の
敷物の底に貼り付けて使用される等、その特徴を生かし
て多くの用途が期待できるものである。
【0003】こうした性能を有する不織布を用いた防滑
性シートを製造する方法としては、不織布上に合成樹脂
フィルム層を設け、このフィルム層上に発泡性マイクロ
カプセル塗液を塗布した後に、該カプセルを加熱発泡さ
せる方法(特公平2−32140号)が提案されている
。
性シートを製造する方法としては、不織布上に合成樹脂
フィルム層を設け、このフィルム層上に発泡性マイクロ
カプセル塗液を塗布した後に、該カプセルを加熱発泡さ
せる方法(特公平2−32140号)が提案されている
。
【0004】しかし、マイクロカプセル塗液の塗布或い
は加熱発泡する工程に使用する塗工機は、一般に塗工に
用いる支持体を巻取りとして、また塗工した後のシート
を再び巻取りとして扱う、所謂ロール・ツー・ロール形
式であるために、これに使用できる巻取りの径には一定
以上にできないという制約がある。従って、不織布の如
き厚膜シート上に合成樹脂フィルム層を設けたような嵩
高いシートを塗工機で加工する場合には、巻取りとして
使用できるシートの長さは極めて短いものとなり、その
ために、該防滑性シートを大量に製造する際には巻取り
を度々換えること必要があり、作業的、時間的に大きな
コスト高の要因となる。
は加熱発泡する工程に使用する塗工機は、一般に塗工に
用いる支持体を巻取りとして、また塗工した後のシート
を再び巻取りとして扱う、所謂ロール・ツー・ロール形
式であるために、これに使用できる巻取りの径には一定
以上にできないという制約がある。従って、不織布の如
き厚膜シート上に合成樹脂フィルム層を設けたような嵩
高いシートを塗工機で加工する場合には、巻取りとして
使用できるシートの長さは極めて短いものとなり、その
ために、該防滑性シートを大量に製造する際には巻取り
を度々換えること必要があり、作業的、時間的に大きな
コスト高の要因となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、塗工機での
巻取り換えによるロスを極めて小さくできる嵩高防滑性
シートの製造方法の提供を目的とする。
巻取り換えによるロスを極めて小さくできる嵩高防滑性
シートの製造方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、薄膜シートの
片面に発泡性マイクロカプセル含有塗液を塗布し、加熱
発泡したさせた後に、反対面を厚膜シートと貼り合わせ
ることを特徴とする防滑性シートの製造方法である。
片面に発泡性マイクロカプセル含有塗液を塗布し、加熱
発泡したさせた後に、反対面を厚膜シートと貼り合わせ
ることを特徴とする防滑性シートの製造方法である。
【0007】
【作用】発泡性マイクロカプセル含有塗液は、該カプセ
ルとこれを基材に固着する為の接着剤を基本成分として
調製される。本発明に使用される発泡性マイクロカプセ
ルは、加熱によって粒子径が増大する性質を有するマイ
クロカプセルであり、具体的には芯物質としてn−ブタ
ン、i−ブタン、ペンタン、ネオペンタンの様な低沸点
の炭化水素を内包し、カプセルの壁膜剤として塩化ビニ
リデン、アクリロニトリル、メチルメタクリレートの様
な(メタ)アクリル酸エステル、スチレンの様な芳香族
ビニル化合物を主成分とする熱可塑性樹脂を使用したマ
イクロカプセル(市販のカプセルとしては、マツモトマ
イクロスフェアF−30、F−50、F−80(松本油
脂製)、エクスパンセルWU−642、WU−551、
WU−461(エクスパンセル製)が例示できる)等が
挙げられる。
ルとこれを基材に固着する為の接着剤を基本成分として
調製される。本発明に使用される発泡性マイクロカプセ
ルは、加熱によって粒子径が増大する性質を有するマイ
クロカプセルであり、具体的には芯物質としてn−ブタ
ン、i−ブタン、ペンタン、ネオペンタンの様な低沸点
の炭化水素を内包し、カプセルの壁膜剤として塩化ビニ
リデン、アクリロニトリル、メチルメタクリレートの様
な(メタ)アクリル酸エステル、スチレンの様な芳香族
ビニル化合物を主成分とする熱可塑性樹脂を使用したマ
イクロカプセル(市販のカプセルとしては、マツモトマ
イクロスフェアF−30、F−50、F−80(松本油
脂製)、エクスパンセルWU−642、WU−551、
WU−461(エクスパンセル製)が例示できる)等が
挙げられる。
【0008】接着剤としては、水性系として塗布する場
合には水溶性バインダー、ラテックス系バインダーが使
用され、非水性系として塗布する場合には油溶性バイン
ダーが使用される。また、電子線或いは紫外線で硬化す
る場合にはエチレン性不飽和結合を有するモノマー、オ
リゴマー或いはプレポリマーが使用される。
合には水溶性バインダー、ラテックス系バインダーが使
用され、非水性系として塗布する場合には油溶性バイン
ダーが使用される。また、電子線或いは紫外線で硬化す
る場合にはエチレン性不飽和結合を有するモノマー、オ
リゴマー或いはプレポリマーが使用される。
【0009】水溶性バインダーとしては、例えばゼラチ
ン、アルブミン、カゼイン、穀物澱粉、α化澱粉、酸化
澱粉、エーテル化澱粉、エステル化澱粉、カルボキシメ
チルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、寒天、
アルギン酸ソーダ、アラビアゴム等の水溶性天然或いは
半合成高分子化合物、ポリビニルアルコール、変成ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリ
ル酸、ポリアクリルアミド、エチレン・無水マレイン酸
共重合体、スチレン・無水マレイン酸共重合体、メチル
ビニルエーテル・無水マレイン酸共重合体、イソブチレ
ン・無水マレイン酸共重合体等の水溶性合成高分子化合
物が挙げられる。
ン、アルブミン、カゼイン、穀物澱粉、α化澱粉、酸化
澱粉、エーテル化澱粉、エステル化澱粉、カルボキシメ
チルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、寒天、
アルギン酸ソーダ、アラビアゴム等の水溶性天然或いは
半合成高分子化合物、ポリビニルアルコール、変成ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリ
ル酸、ポリアクリルアミド、エチレン・無水マレイン酸
共重合体、スチレン・無水マレイン酸共重合体、メチル
ビニルエーテル・無水マレイン酸共重合体、イソブチレ
ン・無水マレイン酸共重合体等の水溶性合成高分子化合
物が挙げられる。
【0010】ラテックス系バインダーとしては、スチレ
ン・ブタジエンラテックス、アクリロニトリル・ブタジ
エンラテックス、アクリル酸エステル系ラテックス、酢
酸ビニル系ラテックス、塩化ビニリデン系ラテックス、
メチルメタクリレート・ブタジエンラテックス及びこれ
らのカルボキシ変成(例えばアクリル酸)ラテックス等
が挙げられる。
ン・ブタジエンラテックス、アクリロニトリル・ブタジ
エンラテックス、アクリル酸エステル系ラテックス、酢
酸ビニル系ラテックス、塩化ビニリデン系ラテックス、
メチルメタクリレート・ブタジエンラテックス及びこれ
らのカルボキシ変成(例えばアクリル酸)ラテックス等
が挙げられる。
【0011】油溶性バインダーとしては、例えばロジン
、コパール、ダルマン、ギルソナイト、ゼイン等の天然
樹脂、硬化ロジン、二量化ロジン、重合ロジン、マレイ
ン酸樹脂、フマル酸樹脂、メチルセルロース、エチルセ
ルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース
、セルロースアセテートプロピオネート、セルロースア
セテートブチラート、ニトロセルロース等の半合成樹脂
、フェノール樹脂、キシレン樹脂、尿素樹脂、メラミン
樹脂、ケトン樹脂、クマロン・インデン樹脂、石油樹脂
、テルペン樹脂、環化ゴム、塩化ゴム、アルキド樹脂、
ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ
酢酸ビニル、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、塩素化
ポリプロピレンスチレン樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレ
タン樹脂、ポリビニルブチラール等が挙げられる。
、コパール、ダルマン、ギルソナイト、ゼイン等の天然
樹脂、硬化ロジン、二量化ロジン、重合ロジン、マレイ
ン酸樹脂、フマル酸樹脂、メチルセルロース、エチルセ
ルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース
、セルロースアセテートプロピオネート、セルロースア
セテートブチラート、ニトロセルロース等の半合成樹脂
、フェノール樹脂、キシレン樹脂、尿素樹脂、メラミン
樹脂、ケトン樹脂、クマロン・インデン樹脂、石油樹脂
、テルペン樹脂、環化ゴム、塩化ゴム、アルキド樹脂、
ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ
酢酸ビニル、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、塩素化
ポリプロピレンスチレン樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレ
タン樹脂、ポリビニルブチラール等が挙げられる。
【0012】電子線或いは紫外線で硬化するエチレン性
不飽和結合を有するモノマー、オリゴマー、プレポリマ
ーとしては、例えばスチレン、メチルメタクリレート、
ブチルメタクリレート、ポリエチレングリコールジアク
リレート、プロピレングリコールジアクリレート、ペン
タエリスリトールアクリレート、トリメチロールプロパ
ンジアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリ
レート、ヘキサンジオールジアクリレート、1,2−ブ
タンジオールジアクリレート、エポキシ樹脂とアクリル
酸との反応物、マレイン酸とアクリル酸とジエチレング
リコールの縮合物等が挙げられる。中でも接着剤として
最も好ましいものは、高い防滑性が発現し易いガラス転
移点が40℃以下のものである。
不飽和結合を有するモノマー、オリゴマー、プレポリマ
ーとしては、例えばスチレン、メチルメタクリレート、
ブチルメタクリレート、ポリエチレングリコールジアク
リレート、プロピレングリコールジアクリレート、ペン
タエリスリトールアクリレート、トリメチロールプロパ
ンジアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリ
レート、ヘキサンジオールジアクリレート、1,2−ブ
タンジオールジアクリレート、エポキシ樹脂とアクリル
酸との反応物、マレイン酸とアクリル酸とジエチレング
リコールの縮合物等が挙げられる。中でも接着剤として
最も好ましいものは、高い防滑性が発現し易いガラス転
移点が40℃以下のものである。
【0013】発泡性マイクロカプセルと接着剤は、通常
接着剤100重量部に対して発泡性マイクロカプセルが
1〜90重量部、好ましくは3〜50重量部、より好ま
しくは5〜30重量部となるように配合される。
接着剤100重量部に対して発泡性マイクロカプセルが
1〜90重量部、好ましくは3〜50重量部、より好ま
しくは5〜30重量部となるように配合される。
【0014】非水性系塗液に使用される媒体としては、
例えばベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキサン、シク
ロヘキサン、トリクロルエチレン、メチルエチルケトン
、メチルイソブチルケトン、酢酸メチル、酢酸エチル、
酢酸ブチル、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、ブ
チルセロソルブ、メタノール、エタノール、n−プロピ
ルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブタノー
ル、n−ヘキサノール、シクロヘキサノール、ジエチレ
ングリコール等が挙げられる。
例えばベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキサン、シク
ロヘキサン、トリクロルエチレン、メチルエチルケトン
、メチルイソブチルケトン、酢酸メチル、酢酸エチル、
酢酸ブチル、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、ブ
チルセロソルブ、メタノール、エタノール、n−プロピ
ルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブタノー
ル、n−ヘキサノール、シクロヘキサノール、ジエチレ
ングリコール等が挙げられる。
【0015】接着剤として紫外線で硬化するエチレン性
不飽和結合を有するモノマー、オリゴマー、プレポリマ
ーを使用して紫外線で硬化する場合には、塗液中に光重
合開始剤が、また必要に応じて増感剤が添加される。光
重合開始剤としては、例えばベンゾキノン、フェナンス
レンキノン、ナフトキノン、ジイソプロピルフェナンス
レンキノン、ベンゾインブチルエーテル、ベンゾイン、
フロインブチルエーテル、ミヒラーケトン、ミヒラーチ
オケトン、フルオレノン、トリニトロフルオレノン等が
挙げられる。光重合開始剤の配合量は、通常エチレン性
不飽和化合物100重量部に対して0.1〜10重量部
の範囲である。増感剤としては、例えばトリエタノール
アミン、N−メチルジエタノールアミン、N,N−ジメ
チルエタノールアミン、N−メチルモルホリン等が挙げ
られる。
不飽和結合を有するモノマー、オリゴマー、プレポリマ
ーを使用して紫外線で硬化する場合には、塗液中に光重
合開始剤が、また必要に応じて増感剤が添加される。光
重合開始剤としては、例えばベンゾキノン、フェナンス
レンキノン、ナフトキノン、ジイソプロピルフェナンス
レンキノン、ベンゾインブチルエーテル、ベンゾイン、
フロインブチルエーテル、ミヒラーケトン、ミヒラーチ
オケトン、フルオレノン、トリニトロフルオレノン等が
挙げられる。光重合開始剤の配合量は、通常エチレン性
不飽和化合物100重量部に対して0.1〜10重量部
の範囲である。増感剤としては、例えばトリエタノール
アミン、N−メチルジエタノールアミン、N,N−ジメ
チルエタノールアミン、N−メチルモルホリン等が挙げ
られる。
【0016】発泡性マイクロカプセル含有塗液には、必
要に応じて更にシリカ、炭酸カルシウム、水酸化アルミ
ニウム、クレー、カオリン、酸化チタン、酸化亜鉛、プ
ラスチックピグメント等の顔料、ポリエチレンワックス
等の離型剤、再剥離用粘着紙に使用される微粘着粒子、
界面活性剤、分散剤、帯電防止剤、消泡剤、着色剤、蛍
光染料等を添加される。尚、本発明においては顔料取り
分け無機顔料を塗液に添加することが好ましく、通常接
着剤100重量部に対して5〜150重量部、より好ま
しくは10〜80重量部添加される。
要に応じて更にシリカ、炭酸カルシウム、水酸化アルミ
ニウム、クレー、カオリン、酸化チタン、酸化亜鉛、プ
ラスチックピグメント等の顔料、ポリエチレンワックス
等の離型剤、再剥離用粘着紙に使用される微粘着粒子、
界面活性剤、分散剤、帯電防止剤、消泡剤、着色剤、蛍
光染料等を添加される。尚、本発明においては顔料取り
分け無機顔料を塗液に添加することが好ましく、通常接
着剤100重量部に対して5〜150重量部、より好ま
しくは10〜80重量部添加される。
【0017】使用される塗工機としては、エアーナイフ
コーター、バーコーター、ロールコーター、グラビアコ
ーター等が用いられ、また印刷機としては、グラビア、
スクリーン、フレキソ等が用いられる。
コーター、バーコーター、ロールコーター、グラビアコ
ーター等が用いられ、また印刷機としては、グラビア、
スクリーン、フレキソ等が用いられる。
【0018】塗布量は、乾燥重量で3〜500g/m2
の範囲、より好ましくは12〜70g/m2 の範囲
となるように設けられる。因みに、該塗布量が3g/m
2 に満たない場合は防滑性が不十分なものとなる。ま
た12g/m2 以下では反復摩擦による防滑性の低下
が生じ易くなり、従って長期にわたって使用する場合に
は問題となる恐れがある。一方、70g/m2 を用い
る以上では防滑性及び耐摩擦性の関して全く問題ないが
、経済性の面で好ましくなく、特に500g/m2 を
越えるような塗布は全くメリットがない。
の範囲、より好ましくは12〜70g/m2 の範囲
となるように設けられる。因みに、該塗布量が3g/m
2 に満たない場合は防滑性が不十分なものとなる。ま
た12g/m2 以下では反復摩擦による防滑性の低下
が生じ易くなり、従って長期にわたって使用する場合に
は問題となる恐れがある。一方、70g/m2 を用い
る以上では防滑性及び耐摩擦性の関して全く問題ないが
、経済性の面で好ましくなく、特に500g/m2 を
越えるような塗布は全くメリットがない。
【0019】カプセルの発泡は、通常塗工機の熱風乾燥
ゾーン、赤外線照射装置、加熱スーパーキャレンダー等
の加熱装置を用いて80〜300℃の条件下で行われる
。
ゾーン、赤外線照射装置、加熱スーパーキャレンダー等
の加熱装置を用いて80〜300℃の条件下で行われる
。
【0020】本発明で使用される薄膜シートとしては、
紙、合成紙、フィルム、金属箔等が使用できる。フィル
ムとしては例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、エチレン・酢酸ビニ
ル共重合体、ポリエステル、ポリアミド、ポリスチレン
等の材質からなる厚さ5〜500μmの無色或いは着色
したものが挙げられる。尚、フィルムと防滑層の接着性
が不充分な場合には、フィルムに予めプライマー処理し
たものが使用される。
紙、合成紙、フィルム、金属箔等が使用できる。フィル
ムとしては例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、エチレン・酢酸ビニ
ル共重合体、ポリエステル、ポリアミド、ポリスチレン
等の材質からなる厚さ5〜500μmの無色或いは着色
したものが挙げられる。尚、フィルムと防滑層の接着性
が不充分な場合には、フィルムに予めプライマー処理し
たものが使用される。
【0021】厚膜シートとしては、不織布、織布、ダン
ボール等が使用できる。不織布としては、例えばポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、
ガラス繊維、炭素繊維、セルロース繊維等を材料として
湿式法、乾式法、直接法で製造された厚さ5μm〜50
mmのものが挙げられる。中でも、十分なクッション性
を得るためには70μm以上のものが好ましい。
ボール等が使用できる。不織布としては、例えばポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、
ガラス繊維、炭素繊維、セルロース繊維等を材料として
湿式法、乾式法、直接法で製造された厚さ5μm〜50
mmのものが挙げられる。中でも、十分なクッション性
を得るためには70μm以上のものが好ましい。
【0022】本発明における厚膜シートと薄膜シートの
貼り合わせには、湿式ラミネート法、乾式ラミネート法
、ホットメルトラミネート法、押し出しラミネート法等
の当業界で公知の方法が用いられる。
貼り合わせには、湿式ラミネート法、乾式ラミネート法
、ホットメルトラミネート法、押し出しラミネート法等
の当業界で公知の方法が用いられる。
【0023】かくして得られた防滑性シートは、例えば
畳或いはござ或いはマット或いは絨毯等の敷物の裏面に
接合することによってこれらに防滑性やクッション性を
付与することができる。
畳或いはござ或いはマット或いは絨毯等の敷物の裏面に
接合することによってこれらに防滑性やクッション性を
付与することができる。
【0024】接合に用いられる接着剤としては、カプセ
ル含有塗液の調製で挙げた前記の如き水溶性バインダー
、ラテックス系バインダー、油溶性バインダー、エチレ
ン性不飽和結合を有するモノマー、オリゴマー、プレポ
リマー等が挙げられる。また、接合には例えばゴム系、
アクリル系、ポリエーテル系、エチレン−酢酸ビニル系
等当業界で公知の粘着剤も使用できる。勿論共に用いら
れる剥離紙も当業界で公知の物が使用される。因みに、
接着剤或いは粘着剤は、通常乾燥重量で5〜100g/
m2 の範囲となるように塗布される。
ル含有塗液の調製で挙げた前記の如き水溶性バインダー
、ラテックス系バインダー、油溶性バインダー、エチレ
ン性不飽和結合を有するモノマー、オリゴマー、プレポ
リマー等が挙げられる。また、接合には例えばゴム系、
アクリル系、ポリエーテル系、エチレン−酢酸ビニル系
等当業界で公知の粘着剤も使用できる。勿論共に用いら
れる剥離紙も当業界で公知の物が使用される。因みに、
接着剤或いは粘着剤は、通常乾燥重量で5〜100g/
m2 の範囲となるように塗布される。
【0025】本発明に使用される防滑性シートには、必
要に応じて殺ダニ剤等の殺虫剤或いは防黴剤或いは藺草
の匂い等の芳香剤等を含ませることができる。
要に応じて殺ダニ剤等の殺虫剤或いは防黴剤或いは藺草
の匂い等の芳香剤等を含ませることができる。
【0026】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明は実施例のみに限定されるものではない。また特
に断らない限り、例中の部、%は各々重量部、重量%を
指す。
本発明は実施例のみに限定されるものではない。また特
に断らない限り、例中の部、%は各々重量部、重量%を
指す。
【0027】実施例
発泡性マイクロカプセル含有塗液として下記組成の塗液
を調製し、アンカー処理された延伸ポリエステルフィル
ム(40g/m2 )に乾燥重量が20g/m2 とな
るようにバーコーターで塗布し、150℃下で20秒間
加熱して防滑性フィルムを得た。尚、この防滑性フィル
ムは10000mの巻取りとして得た。
を調製し、アンカー処理された延伸ポリエステルフィル
ム(40g/m2 )に乾燥重量が20g/m2 とな
るようにバーコーターで塗布し、150℃下で20秒間
加熱して防滑性フィルムを得た。尚、この防滑性フィル
ムは10000mの巻取りとして得た。
【0028】次いで、該防滑性フィルムと不織布(商品
名:ポリエステル系乾式法不織布,クラレ製)をポリエ
チレンをバインダーとして貼り合わせた。続いて、剥離
紙(ポリエチレンラミネート紙(米坪74g/m2 に
シリコーンを塗布したもの)にポリアクリル酸エステル
系の粘着剤(商品名:オリバインBPS−4940,東
洋インキ製)を乾燥重量が30g/m2 となるように
ロールコーターで塗布した後に、上記防滑性シートと貼
り合わせて防滑性の粘着シートを得た。次に、上記粘着
シートの剥離紙を除いた後に、これを花ござに貼り合わ
せて防滑性花ござを得た。得られた花ござは、クッショ
ン性に優れて座り心地が良く、また木床に敷いて使用し
た場合には良好な防滑性を示した。
名:ポリエステル系乾式法不織布,クラレ製)をポリエ
チレンをバインダーとして貼り合わせた。続いて、剥離
紙(ポリエチレンラミネート紙(米坪74g/m2 に
シリコーンを塗布したもの)にポリアクリル酸エステル
系の粘着剤(商品名:オリバインBPS−4940,東
洋インキ製)を乾燥重量が30g/m2 となるように
ロールコーターで塗布した後に、上記防滑性シートと貼
り合わせて防滑性の粘着シートを得た。次に、上記粘着
シートの剥離紙を除いた後に、これを花ござに貼り合わ
せて防滑性花ござを得た。得られた花ござは、クッショ
ン性に優れて座り心地が良く、また木床に敷いて使用し
た場合には良好な防滑性を示した。
【0029】〔発泡性マイクロカプセル含有塗液の塗液
組成配合(固形換算)〕 ・発泡性マイクロカプセル(商品名;エクスパンセルW
U−642、エクスパンセル社製)10部・エチレン−
酢酸ビニル系ラテックス(商品名;スミカフレックス7
53、住友化学社製)70部・水酸化アルミニウム(商
品名;ハイジライトH−42、昭和電工社製)20部
組成配合(固形換算)〕 ・発泡性マイクロカプセル(商品名;エクスパンセルW
U−642、エクスパンセル社製)10部・エチレン−
酢酸ビニル系ラテックス(商品名;スミカフレックス7
53、住友化学社製)70部・水酸化アルミニウム(商
品名;ハイジライトH−42、昭和電工社製)20部
【0030】比較例
防滑性シートを作成するに当たり、予めフィルムと不織
布の貼り合わせを行ったシートに上記塗料を塗抹して発
泡させた以外は実施例と同様にして防滑性のタックシー
トを得た。尚、防滑性シートは厚すぎるために、機械的
制約から3000mの巻取りとしてしか得ることができ
なかった。
布の貼り合わせを行ったシートに上記塗料を塗抹して発
泡させた以外は実施例と同様にして防滑性のタックシー
トを得た。尚、防滑性シートは厚すぎるために、機械的
制約から3000mの巻取りとしてしか得ることができ
なかった。
【0031】
【発明の効果】本発明の方法によって、塗工機での巻取
り換えによる生産ロスを少なくすることができた。
り換えによる生産ロスを少なくすることができた。
【図1】図1は本発明によって得られる防滑性シートを
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】図2はこれを更に粘着加工した得られる防滑性
粘着シートを示す断面図である。
粘着シートを示す断面図である。
1:フィルム(薄膜シート)
2:不織布(厚膜シート)
3:バインダー
4:発泡性マイクロカプセルを含有する防滑層5:粘着
剤層 6:剥離紙
剤層 6:剥離紙
Claims (2)
- 【請求項1】 薄膜シートの片面に発泡性マイクロカ
プセル含有塗液を塗布し、加熱発泡したさせた後に、反
対面を厚膜シートと貼り合わせることを特徴とする防滑
性シートの製造方法。 - 【請求項2】 厚膜シートが不織布である請求項1記
載の防滑性シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5285391A JPH04288228A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 防滑性シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5285391A JPH04288228A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 防滑性シートの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04288228A true JPH04288228A (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=12926417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5285391A Pending JPH04288228A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 防滑性シートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04288228A (ja) |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP5285391A patent/JPH04288228A/ja active Pending
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