JPH04341844A - 防滑性シートの製造方法 - Google Patents
防滑性シートの製造方法Info
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- JPH04341844A JPH04341844A JP3114574A JP11457491A JPH04341844A JP H04341844 A JPH04341844 A JP H04341844A JP 3114574 A JP3114574 A JP 3114574A JP 11457491 A JP11457491 A JP 11457491A JP H04341844 A JPH04341844 A JP H04341844A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、支持体に発泡マイクロ
カプセル含有層を設けた防滑性シートの製造方法に関す
るものである。
カプセル含有層を設けた防滑性シートの製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】紙,合成紙,不織布,フィルム等のシー
ト状支持体に発泡マイクロカプセル含有層を設けた防滑
性シートは、その強い摩擦抵抗を生かして、例えば、生
理用ナプキン,使い捨ておむつ,包帯等の衛生・医療用
品、ティッシュ,敷物等の家庭用雑貨、座席のヘッドレ
スト,アームレスト,枕カバー等のカバー類、テーブル
クロス,トレイ(盆)用ナプキン等のクロス類、シーツ
,マット類等の広い分野への応用が期待されている。
ト状支持体に発泡マイクロカプセル含有層を設けた防滑
性シートは、その強い摩擦抵抗を生かして、例えば、生
理用ナプキン,使い捨ておむつ,包帯等の衛生・医療用
品、ティッシュ,敷物等の家庭用雑貨、座席のヘッドレ
スト,アームレスト,枕カバー等のカバー類、テーブル
クロス,トレイ(盆)用ナプキン等のクロス類、シーツ
,マット類等の広い分野への応用が期待されている。
【0003】このような、防滑性シートの発泡マイクロ
カプセル含有層は、通常発泡性マイクロカプセルを含有
する塗液を支持体に塗抹する工程と、その塗抹層を加熱
してカプセルを発泡させる工程の二工程によって形成さ
れる。そして、一般に熱風乾燥ゾーン等の加熱装置を具
備した塗工機を使用して製造されている。
カプセル含有層は、通常発泡性マイクロカプセルを含有
する塗液を支持体に塗抹する工程と、その塗抹層を加熱
してカプセルを発泡させる工程の二工程によって形成さ
れる。そして、一般に熱風乾燥ゾーン等の加熱装置を具
備した塗工機を使用して製造されている。
【0004】しかし、この防滑性シートの製造に際して
は、少なくとも発泡工程でシートを発泡性マイクロカプ
セルの膜材が十分に可塑化できる温度まで加熱する必要
があるために、支持体の材質や厚みによっては製造上困
難を伴うことがある。例えば、支持体として熱によって
伸縮し易い基材であるポリエチレン,ポリプロピレン等
からなる合成紙,各種のフィルム,不織布等を使用した
場合には、支持体の変形からくる皺が発生して、良好な
巻取りやシートが得られないことが多い。
は、少なくとも発泡工程でシートを発泡性マイクロカプ
セルの膜材が十分に可塑化できる温度まで加熱する必要
があるために、支持体の材質や厚みによっては製造上困
難を伴うことがある。例えば、支持体として熱によって
伸縮し易い基材であるポリエチレン,ポリプロピレン等
からなる合成紙,各種のフィルム,不織布等を使用した
場合には、支持体の変形からくる皺が発生して、良好な
巻取りやシートが得られないことが多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、いかなる支
持体を用いても、皺が発生することのない防滑性シート
の製造方法を提供することを目的とする。
持体を用いても、皺が発生することのない防滑性シート
の製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、工程紙上に発
泡性マイクロカプセル含有塗液を塗抹し加熱発泡させて
得られたシートと支持体上に接着剤層を設けたシートと
を、発泡マイクロカプセル含有層と接着剤層で接合した
後に、該工程紙を剥離して得ることを特徴とする防滑性
シートの製造方法。あるいは、工程紙上に発泡性マイク
ロカプセル含有塗液を塗抹し加熱発泡させて得られたシ
ートの発泡マイクロカプセル含有層上に、さらに接着剤
層を設け、続いて該接着剤層上に支持体を接合した後に
、該工程紙を剥離して得ることを特徴とする防滑性シー
トの製造方法である。
泡性マイクロカプセル含有塗液を塗抹し加熱発泡させて
得られたシートと支持体上に接着剤層を設けたシートと
を、発泡マイクロカプセル含有層と接着剤層で接合した
後に、該工程紙を剥離して得ることを特徴とする防滑性
シートの製造方法。あるいは、工程紙上に発泡性マイク
ロカプセル含有塗液を塗抹し加熱発泡させて得られたシ
ートの発泡マイクロカプセル含有層上に、さらに接着剤
層を設け、続いて該接着剤層上に支持体を接合した後に
、該工程紙を剥離して得ることを特徴とする防滑性シー
トの製造方法である。
【0007】
【作用】本発明者等は、熱によって伸縮し易い支持体を
用いて防滑性シートを製造する際の、皺の発生を抑える
ことを種々検討した。その結果、発泡工程を工程紙上で
行ってから、支持体と接合する方法をとることによって
、所望の目的が達成できることを見出し、本発明を完成
するに至った。
用いて防滑性シートを製造する際の、皺の発生を抑える
ことを種々検討した。その結果、発泡工程を工程紙上で
行ってから、支持体と接合する方法をとることによって
、所望の目的が達成できることを見出し、本発明を完成
するに至った。
【0008】発泡性マイクロカプセル含有塗液は、通常
発泡性マイクロカプセルと、このカプセルを基材に固着
するための接着剤を基本成分とし、必要に応じてさらに
例えばシリカ,炭酸カルシウム,水酸化アルミニウム,
クレー,カオリン,酸化チタン,酸化亜鉛,プラスチッ
クピグメント等の顔料、ポリエチレンワックス等の離型
剤、再剥離用粘着紙に使用される微粘着粒子、界面活性
剤,分散剤,帯電防止剤,消泡剤,着色剤,蛍光染料等
の助剤を添加して調製される。
発泡性マイクロカプセルと、このカプセルを基材に固着
するための接着剤を基本成分とし、必要に応じてさらに
例えばシリカ,炭酸カルシウム,水酸化アルミニウム,
クレー,カオリン,酸化チタン,酸化亜鉛,プラスチッ
クピグメント等の顔料、ポリエチレンワックス等の離型
剤、再剥離用粘着紙に使用される微粘着粒子、界面活性
剤,分散剤,帯電防止剤,消泡剤,着色剤,蛍光染料等
の助剤を添加して調製される。
【0009】本発明に使用される発泡性マイクロカプセ
ルは、加熱によって粒子径が増大する性質を有するマイ
クロカプセルであり、具体的には芯物質としてn−ブタ
ン,i−ブタン,ペンタン,ネオペンタンの様な低沸点
の炭化水素を内包し、カプセルの壁膜剤として塩化ビニ
リデン,アクリロニトリル,メチルメタクリレートの様
な(メタ)アクリル酸エステル、スチレンの様な芳香族
ビニル化合物を主成分とする熱可塑性樹脂を使用したマ
イクロカプセル等が挙げられ、市販のカプセルとしては
、マツモトマイクロスフェアF−30,F−50,F−
80(松本油脂製)、エクスパンセルWU−642,W
U−551,WU−461(日本フィライト製)が例示
できる。
ルは、加熱によって粒子径が増大する性質を有するマイ
クロカプセルであり、具体的には芯物質としてn−ブタ
ン,i−ブタン,ペンタン,ネオペンタンの様な低沸点
の炭化水素を内包し、カプセルの壁膜剤として塩化ビニ
リデン,アクリロニトリル,メチルメタクリレートの様
な(メタ)アクリル酸エステル、スチレンの様な芳香族
ビニル化合物を主成分とする熱可塑性樹脂を使用したマ
イクロカプセル等が挙げられ、市販のカプセルとしては
、マツモトマイクロスフェアF−30,F−50,F−
80(松本油脂製)、エクスパンセルWU−642,W
U−551,WU−461(日本フィライト製)が例示
できる。
【0010】カプセルを固着するための接着剤としては
、例えば、水性系として塗抹する場合には水溶性接着剤
,ラテックス系接着剤等が使用され、非水性系として塗
抹する場合には油溶性接着剤が使用される。また、電子
線あるいは紫外線で硬化する場合にはエチレン性不飽和
結合を有するモノマー,オリゴマーあるいはプレポリマ
ー等が使用される。
、例えば、水性系として塗抹する場合には水溶性接着剤
,ラテックス系接着剤等が使用され、非水性系として塗
抹する場合には油溶性接着剤が使用される。また、電子
線あるいは紫外線で硬化する場合にはエチレン性不飽和
結合を有するモノマー,オリゴマーあるいはプレポリマ
ー等が使用される。
【0011】水溶性接着剤としては、例えばゼラチン,
アルブミン,カゼイン,穀物澱粉,α化澱粉,酸化澱粉
,エーテル化澱粉,エステル化澱粉,カルボキシメチル
セルロース,ヒドロキシエチルセルロース,寒天,アル
ギン酸ソーダ,アラビアゴム等の水溶性天然或いは半合
成高分子化合物、ポリビニルアルコール,変成ポリビニ
ルアルコール,ポリビニルピロリドン,ポリアクリル酸
,ポリアクリルアミド,エチレン−無水マレイン酸共重
合体,スチレン−無水マレイン酸共重合体,メチルビニ
ルエーテル−無水マレイン酸共重合体,イソブチレン−
無水マレイン酸共重合体等の水溶性合成高分子化合物が
挙げられる。
アルブミン,カゼイン,穀物澱粉,α化澱粉,酸化澱粉
,エーテル化澱粉,エステル化澱粉,カルボキシメチル
セルロース,ヒドロキシエチルセルロース,寒天,アル
ギン酸ソーダ,アラビアゴム等の水溶性天然或いは半合
成高分子化合物、ポリビニルアルコール,変成ポリビニ
ルアルコール,ポリビニルピロリドン,ポリアクリル酸
,ポリアクリルアミド,エチレン−無水マレイン酸共重
合体,スチレン−無水マレイン酸共重合体,メチルビニ
ルエーテル−無水マレイン酸共重合体,イソブチレン−
無水マレイン酸共重合体等の水溶性合成高分子化合物が
挙げられる。
【0012】ラテックス系接着剤としては、スチレン−
ブタジエンラテックス,アクリロニトリル−ブタジエン
ラテックス,アクリル酸エステル系ラテックス,酢酸ビ
ニル系ラテックス,塩化ビニリデン系ラテックス,メチ
ルメタクリレート−ブタジエンラテックス及びこれらの
カルボキシ変成(例えばアクリル酸)ラテックス等が挙
げられる。
ブタジエンラテックス,アクリロニトリル−ブタジエン
ラテックス,アクリル酸エステル系ラテックス,酢酸ビ
ニル系ラテックス,塩化ビニリデン系ラテックス,メチ
ルメタクリレート−ブタジエンラテックス及びこれらの
カルボキシ変成(例えばアクリル酸)ラテックス等が挙
げられる。
【0013】油溶性接着剤としては、例えばロジン,コ
パール,ダルマン,ギルソナイト,ゼイン等の天然樹脂
、硬化ロジン,二量化ロジン,重合ロジン,マレイン酸
樹脂,フマル酸樹脂,メチルセルロース,エチルセルロ
ース,ヒドロキシエチルセルロース,ヒドロキシプロピ
ルセルロース,エチルヒドロキシエチルセルロース,セ
ルロースアセテートプロピオネート,セルロースアセテ
ートブチラート,ニトロセルロース等の半合成樹脂、フ
ェノール樹脂,キシレン樹脂,尿素樹脂,メラミン樹脂
,ケトン樹脂,クマロン−インデン樹脂,石油樹脂,テ
ルペン樹脂,環化ゴム,塩化ゴム,アルキド樹脂,ポリ
アミド樹脂,アクリル樹脂,ポリ塩化ビニル,ポリ酢酸
ビニル,塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体,塩素化ポリ
プロピレンスチレン樹脂,エポキシ樹脂,ポリウレタン
樹脂,ポリビニルブチラール等が挙げられる。
パール,ダルマン,ギルソナイト,ゼイン等の天然樹脂
、硬化ロジン,二量化ロジン,重合ロジン,マレイン酸
樹脂,フマル酸樹脂,メチルセルロース,エチルセルロ
ース,ヒドロキシエチルセルロース,ヒドロキシプロピ
ルセルロース,エチルヒドロキシエチルセルロース,セ
ルロースアセテートプロピオネート,セルロースアセテ
ートブチラート,ニトロセルロース等の半合成樹脂、フ
ェノール樹脂,キシレン樹脂,尿素樹脂,メラミン樹脂
,ケトン樹脂,クマロン−インデン樹脂,石油樹脂,テ
ルペン樹脂,環化ゴム,塩化ゴム,アルキド樹脂,ポリ
アミド樹脂,アクリル樹脂,ポリ塩化ビニル,ポリ酢酸
ビニル,塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体,塩素化ポリ
プロピレンスチレン樹脂,エポキシ樹脂,ポリウレタン
樹脂,ポリビニルブチラール等が挙げられる。
【0014】電子線または紫外線で硬化するエチレン性
不飽和結合を有するモノマー,オリゴマー,プレポリマ
ーとしては、例えばスチレン,メチルメタクリレート,
ブチルメタクリレート,ポリエチレングリコールジアク
リレート,プロピレングリコールジアクリレート,ペン
タエリスリトールアクリレート,トリメチロールプロパ
ンジアクリレート,ペンタエリスリトールテトラアクリ
レート,ヘキサンジオールジアクリレート,1,2−ブ
タンジオールジアクリレート,エポキシ樹脂とアクリル
酸との反応物,マレイン酸とアクリル酸とジエチレング
リコールの縮合物等が挙げられる。
不飽和結合を有するモノマー,オリゴマー,プレポリマ
ーとしては、例えばスチレン,メチルメタクリレート,
ブチルメタクリレート,ポリエチレングリコールジアク
リレート,プロピレングリコールジアクリレート,ペン
タエリスリトールアクリレート,トリメチロールプロパ
ンジアクリレート,ペンタエリスリトールテトラアクリ
レート,ヘキサンジオールジアクリレート,1,2−ブ
タンジオールジアクリレート,エポキシ樹脂とアクリル
酸との反応物,マレイン酸とアクリル酸とジエチレング
リコールの縮合物等が挙げられる。
【0015】本発明の防滑性シートの防滑性は、上記接
着剤によって形成される膜のガラス転移点に大きく影響
され、とりわけ良好な防滑性を期待する場合には形成さ
れる膜のガラス転移点が40℃以下のものを選択するの
が好ましい。
着剤によって形成される膜のガラス転移点に大きく影響
され、とりわけ良好な防滑性を期待する場合には形成さ
れる膜のガラス転移点が40℃以下のものを選択するの
が好ましい。
【0016】発泡性マイクロカプセルと接着剤は、通常
接着剤100重量部に対して発泡性マイクロカプセルが
1〜90重量部、好ましくは3〜50重量部、より好ま
しくは5〜30重量部となるように配合される。因みに
、カプセルが1重量部以下の場合には防滑性が極めて弱
いものとなり、一方90重量部以上の場合にはカプセル
が支持体から脱落し易くなる。
接着剤100重量部に対して発泡性マイクロカプセルが
1〜90重量部、好ましくは3〜50重量部、より好ま
しくは5〜30重量部となるように配合される。因みに
、カプセルが1重量部以下の場合には防滑性が極めて弱
いものとなり、一方90重量部以上の場合にはカプセル
が支持体から脱落し易くなる。
【0017】また、顔料は通常接着剤100重量部に対
して0〜150重量部の範囲で配合される。
して0〜150重量部の範囲で配合される。
【0018】非水性系塗液に使用される媒体としては、
例えばベンゼン,トルエン,キシレン,ヘキサン,シク
ロヘキサン,トリクロルエチレン,メチルエチルケトン
,メチルイソブチルケトン,酢酸メチル,酢酸エチル,
酢酸ブチル,メチルセロソルブ,エチルセロソルブ,ブ
チルセロソルブ,メタノール,エタノール,n−プロピ
ルアルコール,イソプロピルアルコール,n−ブタノー
ル,n−ヘキサノール,シクロヘキサノール,ジエチレ
ングリコール等が挙げられる。
例えばベンゼン,トルエン,キシレン,ヘキサン,シク
ロヘキサン,トリクロルエチレン,メチルエチルケトン
,メチルイソブチルケトン,酢酸メチル,酢酸エチル,
酢酸ブチル,メチルセロソルブ,エチルセロソルブ,ブ
チルセロソルブ,メタノール,エタノール,n−プロピ
ルアルコール,イソプロピルアルコール,n−ブタノー
ル,n−ヘキサノール,シクロヘキサノール,ジエチレ
ングリコール等が挙げられる。
【0019】接着剤としてエチレン性不飽和結合を有す
るモノマー,オリゴマー,プレポリマー等を使用して紫
外線で硬化する場合には、塗液中に光重合開始剤が、ま
た必要に応じて増感剤が添加される。
るモノマー,オリゴマー,プレポリマー等を使用して紫
外線で硬化する場合には、塗液中に光重合開始剤が、ま
た必要に応じて増感剤が添加される。
【0020】光重合開始剤としては、例えばベンゾキノ
ン,フェナンスレンキノン,ナフトキノン,ジイソプロ
ピルフェナンスレンキノン,ベンゾインブチルエーテル
,ベンゾイン,フロインブチルエーテル,ミヒラーケト
ン,ミヒラーチオケトン,フルオレノン,トリニトロフ
ルオレノン等が挙げられる。
ン,フェナンスレンキノン,ナフトキノン,ジイソプロ
ピルフェナンスレンキノン,ベンゾインブチルエーテル
,ベンゾイン,フロインブチルエーテル,ミヒラーケト
ン,ミヒラーチオケトン,フルオレノン,トリニトロフ
ルオレノン等が挙げられる。
【0021】光重合開始剤の配合量は、通常エチレン性
不飽和化合物100重量部に対して0.1〜10重量部
の範囲である。
不飽和化合物100重量部に対して0.1〜10重量部
の範囲である。
【0022】増感剤としては、例えば、トリエタノール
アミン,N−メチルジエタノールアミン,N,N−ジメ
チルエタノールアミン,N−メチルモルホリン等が挙げ
られる。
アミン,N−メチルジエタノールアミン,N,N−ジメ
チルエタノールアミン,N−メチルモルホリン等が挙げ
られる。
【0023】発泡性マイクロカプセル含有塗液は、通常
、水あるいは非水性系媒体に発泡性マイクロカプセルと
接着剤を、また必要に応じて上記の助剤を、添加混合し
て調製される。しかし、電子線あるいは紫外線で硬化す
るエチレン性不飽和化合物を使用する場合は、水や非水
性系媒体を必ずしも使用する必要は無く、不飽和化合物
自体を媒体として使用することができる。
、水あるいは非水性系媒体に発泡性マイクロカプセルと
接着剤を、また必要に応じて上記の助剤を、添加混合し
て調製される。しかし、電子線あるいは紫外線で硬化す
るエチレン性不飽和化合物を使用する場合は、水や非水
性系媒体を必ずしも使用する必要は無く、不飽和化合物
自体を媒体として使用することができる。
【0024】本発明に用いられる工程紙としては、例え
ば、厚さが約5〜500μmの剥離紙,ラミネート紙,
耐熱性フィルム等が挙げられるが、これに限定されるも
のではない。
ば、厚さが約5〜500μmの剥離紙,ラミネート紙,
耐熱性フィルム等が挙げられるが、これに限定されるも
のではない。
【0025】発泡性マイクロカプセル含有塗液の塗抹及
び発泡は、通常エアーナイフコーター,バーコーター,
ロールコーター,グラビアコーター等の塗工機、あるい
はグラビア方式,スクリーン方式,フレキソ方式等の印
刷機が使用され、通常防滑性と経済性を考慮して乾燥重
量で1〜50g/m2 の範囲、より好ましくは2〜2
0g/m2 の範囲となるように設けられる。
び発泡は、通常エアーナイフコーター,バーコーター,
ロールコーター,グラビアコーター等の塗工機、あるい
はグラビア方式,スクリーン方式,フレキソ方式等の印
刷機が使用され、通常防滑性と経済性を考慮して乾燥重
量で1〜50g/m2 の範囲、より好ましくは2〜2
0g/m2 の範囲となるように設けられる。
【0026】発泡性マイクロカプセルは、通常100〜
200℃下で2〜60秒間処理することによって発泡さ
せることができる。
200℃下で2〜60秒間処理することによって発泡さ
せることができる。
【0027】本発明の支持体としては、熱によって伸縮
し易い基材であるポリエチレンやポリプロピレン等の合
成樹脂からなる厚さが約5〜500μmのフィルム,合
成紙,不織布等が挙げられるが、本発明に使用される支
持体はこれに限定されるものではない。
し易い基材であるポリエチレンやポリプロピレン等の合
成樹脂からなる厚さが約5〜500μmのフィルム,合
成紙,不織布等が挙げられるが、本発明に使用される支
持体はこれに限定されるものではない。
【0028】なお、支持体と接着剤層の密着性が不十分
な場合には、支持体に予めプライマー処理を施してもよ
い。
な場合には、支持体に予めプライマー処理を施してもよ
い。
【0029】接着剤層は接着剤塗液を上記支持体上ある
いは上記発泡マイクロカプセル含有層上に塗抹すること
によって形成される。接着剤としては、発泡性マイクロ
カプセルの固着剤として使用される前記の接着剤を挙げ
ることができ、また、その他にホットメルト粘着,接着
剤やポリエチレン等の熱溶融性物質を挙げることができ
る。
いは上記発泡マイクロカプセル含有層上に塗抹すること
によって形成される。接着剤としては、発泡性マイクロ
カプセルの固着剤として使用される前記の接着剤を挙げ
ることができ、また、その他にホットメルト粘着,接着
剤やポリエチレン等の熱溶融性物質を挙げることができ
る。
【0030】接着剤塗液は、接着剤を水あるいは上記の
非水性系媒体に溶解または分散して調製される。そして
、接着剤が常温あるいは高温下で液体である場合には単
独で塗液とすることができる。さらに、必要に応じて例
えばシリカ,炭酸カルシウム,水酸化アルミニウム,ク
レー,カオリン,酸化チタン,酸化亜鉛,プラスチック
ピグメント等の顔料、および光重合開始剤,増感剤,界
面活性剤,分散剤,帯電防止剤,消泡剤,着色剤,蛍光
染料等の助剤を添加して調製される。
非水性系媒体に溶解または分散して調製される。そして
、接着剤が常温あるいは高温下で液体である場合には単
独で塗液とすることができる。さらに、必要に応じて例
えばシリカ,炭酸カルシウム,水酸化アルミニウム,ク
レー,カオリン,酸化チタン,酸化亜鉛,プラスチック
ピグメント等の顔料、および光重合開始剤,増感剤,界
面活性剤,分散剤,帯電防止剤,消泡剤,着色剤,蛍光
染料等の助剤を添加して調製される。
【0031】接着剤塗液の塗抹は、エアーナイフコータ
ー,バーコーター,ロールコーター,グラビアコーター
等の塗工機、あるいはグラビア方式,スクリーン方式,
フレキソ方式等の印刷機を用いて行われ、通常経済性を
考慮して乾燥重量で0.3〜50g/m2 の範囲、よ
り好ましくは1〜20g/m2 の範囲となるように設
けられる。
ー,バーコーター,ロールコーター,グラビアコーター
等の塗工機、あるいはグラビア方式,スクリーン方式,
フレキソ方式等の印刷機を用いて行われ、通常経済性を
考慮して乾燥重量で0.3〜50g/m2 の範囲、よ
り好ましくは1〜20g/m2 の範囲となるように設
けられる。
【0032】工程紙上に発泡性マイクロカプセル含有塗
液を塗抹し加熱発泡して得られたシートと支持体上に接
着剤層とを設けてなるシートの発泡マイクロカプセル含
有層と接着剤層の接合は、通常接着剤層の塗抹後に行わ
れるが、ヒートシール方式のように塗抹と接合を同時に
行うこともできる。
液を塗抹し加熱発泡して得られたシートと支持体上に接
着剤層とを設けてなるシートの発泡マイクロカプセル含
有層と接着剤層の接合は、通常接着剤層の塗抹後に行わ
れるが、ヒートシール方式のように塗抹と接合を同時に
行うこともできる。
【0033】また、接着剤層の乾燥と硬化は接合前に行
うことができるが、接合後あるいは工程紙を剥離した後
に、自然乾燥或いは電子線照射処理することによって行
うこともできる。
うことができるが、接合後あるいは工程紙を剥離した後
に、自然乾燥或いは電子線照射処理することによって行
うこともできる。
【0034】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明は実施例のみに限定されるものではない。また特
に断らない限り、例中の部、%は各々重量部、重量%を
示す。
本発明は実施例のみに限定されるものではない。また特
に断らない限り、例中の部、%は各々重量部、重量%を
示す。
【0035】実施例1
水75部に発泡性マイクロカプセル(商品名;エクスパ
ンセルWU−461、エクスパンセル社製、固形分濃度
65%)18部、スチレン─ブタジエンラテックス(商
品名;P−9Y86、住友ノーガタック社製、固形分濃
度50%)138部、水酸化アルミニウム(商品名;ハ
イジライトH−42、昭和電工社製)19部、カルボキ
シメチルセルロース(商品名;セロゲンWSA、第一工
業製薬社製)1部を添加混合して得たカプセル塗液を、
80g/m2 の剥離紙に乾燥重量が7g/m2 とな
るようにバーコーター(乾燥ゾーン150℃)で塗抹し
てカプセル塗抹シートを得た。得られたシートは良好な
防滑性を有していた。
ンセルWU−461、エクスパンセル社製、固形分濃度
65%)18部、スチレン─ブタジエンラテックス(商
品名;P−9Y86、住友ノーガタック社製、固形分濃
度50%)138部、水酸化アルミニウム(商品名;ハ
イジライトH−42、昭和電工社製)19部、カルボキ
シメチルセルロース(商品名;セロゲンWSA、第一工
業製薬社製)1部を添加混合して得たカプセル塗液を、
80g/m2 の剥離紙に乾燥重量が7g/m2 とな
るようにバーコーター(乾燥ゾーン150℃)で塗抹し
てカプセル塗抹シートを得た。得られたシートは良好な
防滑性を有していた。
【0036】別に、接着剤(商品名;AE−923、日
本合成ゴム社製)を、30μmの無延伸ポリプロピレン
フィルム上に乾燥重量が7g/m2 となるようにバー
コターで塗抹し乾燥した後に、上記カプセル塗抹シート
と重ねて発泡マイクロカプセル含有層と接着剤層を接合
した。続いて、上記積層シートの剥離紙を除去し、皺が
全く無い優れた防滑性シートを得た。
本合成ゴム社製)を、30μmの無延伸ポリプロピレン
フィルム上に乾燥重量が7g/m2 となるようにバー
コターで塗抹し乾燥した後に、上記カプセル塗抹シート
と重ねて発泡マイクロカプセル含有層と接着剤層を接合
した。続いて、上記積層シートの剥離紙を除去し、皺が
全く無い優れた防滑性シートを得た。
【0037】実施例2
電子線硬化樹脂(商品名;アロニックスM−8030、
東亜合成化学工業社製)を、30μmの無延伸ポリプロ
ピレンフィルム上に塗抹量が3g/m2 となるように
グラビアコーターで塗抹した後に、実施例1と同様にし
て得たカプセル塗抹シートと重ねて発泡マイクロカプセ
ル含有層と接着剤層を接合し、続いて電子線照射処理を
行った。上記積層シートの剥離紙を除去し、皺が全く無
い優れた防滑性シートを得た。
東亜合成化学工業社製)を、30μmの無延伸ポリプロ
ピレンフィルム上に塗抹量が3g/m2 となるように
グラビアコーターで塗抹した後に、実施例1と同様にし
て得たカプセル塗抹シートと重ねて発泡マイクロカプセ
ル含有層と接着剤層を接合し、続いて電子線照射処理を
行った。上記積層シートの剥離紙を除去し、皺が全く無
い優れた防滑性シートを得た。
【0038】実施例3
実施例1と同様にして調製したカプセル塗液を80g/
m2 の剥離紙に燥重量が7g/m2 となるようにバ
ーコター(乾燥ゾーン150℃)で塗抹した後、該発泡
マイクロカプセル含有層上に、接着剤(商品名;AE−
923、日本合成ゴム社製)を、乾燥重量が7g/m2
となるようにバーコターで塗抹し、乾燥し、さらに該
接着剤層上に30μmの無延伸ポリプロピレンフィルム
を接合した。続いて、上記積層シートの剥離紙を除去し
、皺が全く無い優れた防滑性シートを得た。
m2 の剥離紙に燥重量が7g/m2 となるようにバ
ーコター(乾燥ゾーン150℃)で塗抹した後、該発泡
マイクロカプセル含有層上に、接着剤(商品名;AE−
923、日本合成ゴム社製)を、乾燥重量が7g/m2
となるようにバーコターで塗抹し、乾燥し、さらに該
接着剤層上に30μmの無延伸ポリプロピレンフィルム
を接合した。続いて、上記積層シートの剥離紙を除去し
、皺が全く無い優れた防滑性シートを得た。
【0039】比較例1
実施例1のカプセル塗液を30μmの無延伸ポリプロピ
レンフィルム上に乾燥重量が7g/m2 となるように
バーコーター(乾燥ゾーン150℃)で塗抹して防滑性
シートを得た。なお、得られたシートは極めて多くの皺
が発生していた。
レンフィルム上に乾燥重量が7g/m2 となるように
バーコーター(乾燥ゾーン150℃)で塗抹して防滑性
シートを得た。なお、得られたシートは極めて多くの皺
が発生していた。
【0040】
【発明の効果】本発明の方法により、実施例の結果から
明らかなように、熱によって伸縮し易い支持体を使用し
ても、皺が全く無い優れた防滑シートを得ることができ
た。
明らかなように、熱によって伸縮し易い支持体を使用し
ても、皺が全く無い優れた防滑シートを得ることができ
た。
Claims (2)
- 【請求項1】工程紙上に発泡性マイクロカプセル含有塗
液を塗抹し加熱発泡させて得られたシートと支持体上に
接着剤層を設けたシートとを、発泡マイクロカプセル含
有層と接着剤層で接合した後に、該工程紙を剥離して得
ることを特徴とする防滑性シートの製造方法。 - 【請求項2】工程紙上に発泡性マイクロカプセル含有塗
液を塗抹し加熱発泡させて得られたシートの発泡マイク
ロカプセル含有層上に、さらに接着剤層を設け、続いて
該接着剤層上に支持体を接合した後に、該工程紙を剥離
して得ることを特徴とする防滑性シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3114574A JPH04341844A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 防滑性シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3114574A JPH04341844A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 防滑性シートの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04341844A true JPH04341844A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=14641248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3114574A Pending JPH04341844A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 防滑性シートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04341844A (ja) |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP3114574A patent/JPH04341844A/ja active Pending
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