JPH042886A - 絹繊維布帛の防汚加工法 - Google Patents
絹繊維布帛の防汚加工法Info
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- JPH042886A JPH042886A JP2101100A JP10110090A JPH042886A JP H042886 A JPH042886 A JP H042886A JP 2101100 A JP2101100 A JP 2101100A JP 10110090 A JP10110090 A JP 10110090A JP H042886 A JPH042886 A JP H042886A
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- Japan
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- silk fiber
- fiber fabric
- fabric
- stain
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、絹繊維布帛の防汚加工法に係わり、更に詳細
には絹繊維布帛のドライクリーニング及び家庭洗濯にお
ける汚れの再付着を防止しうる防汚加工法に関する。
には絹繊維布帛のドライクリーニング及び家庭洗濯にお
ける汚れの再付着を防止しうる防汚加工法に関する。
(従来の技術)
絹は静かな深い光沢、やわらかい風合、優美なドレープ
性等、他の繊維の追随を許さない独特の高尚、優美な品
格を持つものであり、繊維の中でも頂点素材として高く
評価されており、近年カジュアル用途にも用いられ、シ
ャツ、ブラウス製品として市場に大量に出回っている。
性等、他の繊維の追随を許さない独特の高尚、優美な品
格を持つものであり、繊維の中でも頂点素材として高く
評価されており、近年カジュアル用途にも用いられ、シ
ャツ、ブラウス製品として市場に大量に出回っている。
しかしながら、反面絹繊維や絹繊維を含む布帛、例えば
紐/ポリエステル、絹/羊毛、絹/綿等の混紡交織孔は
ドライクリーニング及び家庭洗濯において汚れが布帛よ
り離脱しても、洗浄液中に分散した汚れが再付着し、布
帛全体が黒ずむという欠点を有している。
紐/ポリエステル、絹/羊毛、絹/綿等の混紡交織孔は
ドライクリーニング及び家庭洗濯において汚れが布帛よ
り離脱しても、洗浄液中に分散した汚れが再付着し、布
帛全体が黒ずむという欠点を有している。
このため、かかる目的の絹繊維の防汚加工側としては布
帛を親水化するもの、例えばメチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、
澱粉、ヒドロキシプロピル澱粉、PVA、ケイ酸化合物
、アクリル酸、メタクリル酸重合物、ポリアルキレン基
をもつアクリレート、メタクリレート、グリシジルエー
テル化合物、ポリアミン化合物、ポリエステル変性ウレ
タン化合物、メトキシシリコーン化合物が用いられてき
た。
帛を親水化するもの、例えばメチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、
澱粉、ヒドロキシプロピル澱粉、PVA、ケイ酸化合物
、アクリル酸、メタクリル酸重合物、ポリアルキレン基
をもつアクリレート、メタクリレート、グリシジルエー
テル化合物、ポリアミン化合物、ポリエステル変性ウレ
タン化合物、メトキシシリコーン化合物が用いられてき
た。
(発明が解決しようとする課II)
しかしながら、上記の親木化側により加工された布帛は
、防汚性に耐久性がなく、また風合硬化や染色堅牢度の
低下をもたらす欠点がある。本発明者等はかかる現状に
鑑みこれら欠陥を改良するべく鋭意研究して本発明を完
成するに至ったものである。
、防汚性に耐久性がなく、また風合硬化や染色堅牢度の
低下をもたらす欠点がある。本発明者等はかかる現状に
鑑みこれら欠陥を改良するべく鋭意研究して本発明を完
成するに至ったものである。
本発明の目的は、絹繊維布帛に対して耐久性ある防汚性
、特に汚れの再付着を防止しうる加工法を提供するもの
である。
、特に汚れの再付着を防止しうる加工法を提供するもの
である。
(課題を解決するための手段)
上述の目的は、水溶性エポキシ化合物および触媒を含む
水溶液を用いて改質した絹繊維布帛に、帯電防止側及び
吸水性柔軟加工側を含む処理液を付与し、次いで熱処理
することを特徴とする絹繊維布帛の防汚加工法により達
成される。
水溶液を用いて改質した絹繊維布帛に、帯電防止側及び
吸水性柔軟加工側を含む処理液を付与し、次いで熱処理
することを特徴とする絹繊維布帛の防汚加工法により達
成される。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明において絹繊維布帛とは、絹繊維を布帛重量の5
0重量%以上含有する織物1編物、不織布を言う、また
絹繊維に混紡、交織される他の繊維は特に限定されない
。
0重量%以上含有する織物1編物、不織布を言う、また
絹繊維に混紡、交織される他の繊維は特に限定されない
。
本発明に用いられる水溶性エポキシ化合物としてはエチ
レングリコール、ポリエチレングリコール プロピレン
グリコール、ポリプロピレングリコール、グリセリン、
ソルビトール、ポリグリセロール、ペンタエリスリトー
ル、トリス(2−ヒドロキンエチル)イソシアヌレート
、トリメチロールプロパン、ネオペンチルグリコール、
フェノールエチレンオキサイド、ラウリルアルコールエ
チレノキサイドのモノ、及びポリグリシジルエーテルが
、挙げられる。特にエチレングリコールポリエチレング
リコール、プロピレングリコールポリプロピレングリコ
ールのジグリシジルエーテルが効果の点で好ましい。
レングリコール、ポリエチレングリコール プロピレン
グリコール、ポリプロピレングリコール、グリセリン、
ソルビトール、ポリグリセロール、ペンタエリスリトー
ル、トリス(2−ヒドロキンエチル)イソシアヌレート
、トリメチロールプロパン、ネオペンチルグリコール、
フェノールエチレンオキサイド、ラウリルアルコールエ
チレノキサイドのモノ、及びポリグリシジルエーテルが
、挙げられる。特にエチレングリコールポリエチレング
リコール、プロピレングリコールポリプロピレングリコ
ールのジグリシジルエーテルが効果の点で好ましい。
これらの水溶性エポキシ化合物は水に溶解して使用する
が、溶解度が低い物の場合には少量の有機溶剤例えばジ
オキサンまたはイソプロピルアルコールと水より成る媒
体に溶解される。水溶性エポキシ化合物の付与量はエポ
キシ当量等によっても異なるが、絹繊維布帛に対して、
浸漬法では1〜20重量%、好ましくは3〜10重量%
、パッド−スチーム法及びバンド−ドライ−スチーム法
では3〜50重量%、好ましくは6〜40重量%、コー
ルドハツチ法では5〜50重量%、好ましくは10〜4
0重量%である。
が、溶解度が低い物の場合には少量の有機溶剤例えばジ
オキサンまたはイソプロピルアルコールと水より成る媒
体に溶解される。水溶性エポキシ化合物の付与量はエポ
キシ当量等によっても異なるが、絹繊維布帛に対して、
浸漬法では1〜20重量%、好ましくは3〜10重量%
、パッド−スチーム法及びバンド−ドライ−スチーム法
では3〜50重量%、好ましくは6〜40重量%、コー
ルドハツチ法では5〜50重量%、好ましくは10〜4
0重量%である。
本発明で用いられる触媒としては、硫酸、塩酸硝酸、チ
オシアン酸、チオ硫酸のアルカリ金属塩のような中性塩
、酒石酸、クエン酸、酢酸、プロピオン酸のアルカリ金
属塩のような弱アルカリ性塩、アミン類が挙げられる。
オシアン酸、チオ硫酸のアルカリ金属塩のような中性塩
、酒石酸、クエン酸、酢酸、プロピオン酸のアルカリ金
属塩のような弱アルカリ性塩、アミン類が挙げられる。
中性塩の中では硫酸。
塩酸、硝酸、チオシアン酸、チオ硫酸のナトリウム塩及
びカリウム塩が、弱アルカリ性塩の中では酒石酸、クエ
ン酸、酢酸、プロピオン酸のナトリウム塩及びカリウム
塩が、アミン類の中ではエチレンジアミン、ジエチレン
トリアミン、トリエチレンテトラミン、ジメチルアミノ
プロピルアミン。
びカリウム塩が、弱アルカリ性塩の中では酒石酸、クエ
ン酸、酢酸、プロピオン酸のナトリウム塩及びカリウム
塩が、アミン類の中ではエチレンジアミン、ジエチレン
トリアミン、トリエチレンテトラミン、ジメチルアミノ
プロピルアミン。
m−フェニレンジアミン、2,4.6−)リス(ジメチ
ルアミノメチル)フェノール、2−メチルイミダゾール
、ジメチルアニリンが好ましい。
ルアミノメチル)フェノール、2−メチルイミダゾール
、ジメチルアニリンが好ましい。
酸性塩も使用でき、加工液のpHを9以上とする物、例
えば塩化マグネシウムを用いることができる。触媒の使
用量は絹繊維布帛に対して0.3〜15重量%、好まし
くは1〜15重置%である。
えば塩化マグネシウムを用いることができる。触媒の使
用量は絹繊維布帛に対して0.3〜15重量%、好まし
くは1〜15重置%である。
絹繊維布帛を水溶性エポキシ化合物及び触媒により改質
する方法としては、浸漬加熱法、パッドスチーム法、パ
ッド−ドライ−スチーム法、コールドハツチ法等を用い
ることができる。浸漬加熱法ではたとえば50〜1)0
℃、好ましくは60〜95℃の温度で処理する。パッド
−スチーム法ではたとえば絹繊維に対して50〜200
重量%、好ましくは80〜120重量%の水溶液を付与
した後、120℃以下好ましくは1)0℃未満の飽和蒸
気でスチーミングする。パフトートライ−スチーム法で
はたとえば、絹繊維に対して50〜200重量%、好ま
しくは80〜120重量%の水溶液を付与した後50〜
100℃の温度で乾燥し、次いで150℃以下の加熱蒸
気でスチーミングまたは120℃以下好ましくは1)0
℃未満の飽和蒸気でスチーミングする。コールドバッチ
法ではたとえば、絹繊維に対して50〜200重量%、
好ましくは80〜120重量%の水溶液を付与して、次
いで乾燥することなく、たとえば巻き込んでフィルム等
で被って水分の蒸散を防止した状態で室温に置く。室温
は10℃以上、好ましくは20℃以上40℃以下で、時
間は20時間以上、好ましくは20時間以上50時間以
下である。
する方法としては、浸漬加熱法、パッドスチーム法、パ
ッド−ドライ−スチーム法、コールドハツチ法等を用い
ることができる。浸漬加熱法ではたとえば50〜1)0
℃、好ましくは60〜95℃の温度で処理する。パッド
−スチーム法ではたとえば絹繊維に対して50〜200
重量%、好ましくは80〜120重量%の水溶液を付与
した後、120℃以下好ましくは1)0℃未満の飽和蒸
気でスチーミングする。パフトートライ−スチーム法で
はたとえば、絹繊維に対して50〜200重量%、好ま
しくは80〜120重量%の水溶液を付与した後50〜
100℃の温度で乾燥し、次いで150℃以下の加熱蒸
気でスチーミングまたは120℃以下好ましくは1)0
℃未満の飽和蒸気でスチーミングする。コールドバッチ
法ではたとえば、絹繊維に対して50〜200重量%、
好ましくは80〜120重量%の水溶液を付与して、次
いで乾燥することなく、たとえば巻き込んでフィルム等
で被って水分の蒸散を防止した状態で室温に置く。室温
は10℃以上、好ましくは20℃以上40℃以下で、時
間は20時間以上、好ましくは20時間以上50時間以
下である。
処理後は常法に従って湯洗、ソーピングする。
本発明で用いられる帯電防止剤としては、吸水性をも付
与するものとして、アニオン系あるいはノニオン系帯電
防止剤が適している。アニオン系帯電防止剤としては、
アルキルリン酸エステル塩型、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル硫酸塩型、ポリオキシエチレンアルキルフ
ェノールエーテル硫酸エステル塩型、ノニオン系として
ポリオキシエチレン脂肪酸エステル型、ポリオキシエチ
レンアノ1キルエーテル型、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェノールエーテル型等が挙げられ、ポリオキシエチ
レン基含有の帯電防止剤が好ましい。
与するものとして、アニオン系あるいはノニオン系帯電
防止剤が適している。アニオン系帯電防止剤としては、
アルキルリン酸エステル塩型、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル硫酸塩型、ポリオキシエチレンアルキルフ
ェノールエーテル硫酸エステル塩型、ノニオン系として
ポリオキシエチレン脂肪酸エステル型、ポリオキシエチ
レンアノ1キルエーテル型、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェノールエーテル型等が挙げられ、ポリオキシエチ
レン基含有の帯電防止剤が好ましい。
本発明で用いられる吸水性柔軟加工剤としては、脂肪酸
モノグリセライド、ソルビタン脂肪酸エステル、ペンタ
エリスリトール脂肪酸エステル、高級脂肪酸、高級アル
コール′fAfliエステル塩、ジアルキルスルホ琥珀
酸が挙げられる。
モノグリセライド、ソルビタン脂肪酸エステル、ペンタ
エリスリトール脂肪酸エステル、高級脂肪酸、高級アル
コール′fAfliエステル塩、ジアルキルスルホ琥珀
酸が挙げられる。
そして帯電防止剤と吸水性柔軟加工剤の使用量は、帯電
防止剤と吸水性柔軟加工剤とを同浴もしくは別浴で通常
重量比9:1〜4:6、好ましくは8:2〜6:4で、
しかも処理剤総量が絹繊維布帛に対し、0.05〜15
重量%、好ましくは0、1〜8重量%である。
防止剤と吸水性柔軟加工剤とを同浴もしくは別浴で通常
重量比9:1〜4:6、好ましくは8:2〜6:4で、
しかも処理剤総量が絹繊維布帛に対し、0.05〜15
重量%、好ましくは0、1〜8重量%である。
改質した絹繊維布帛に帯電防止剤及び吸水性柔軟加工剤
を含む処理液を付与する方法は特に限定されないが、パ
ッド法、スプレー法及びローラ法等を適用することがで
きる。
を含む処理液を付与する方法は特に限定されないが、パ
ッド法、スプレー法及びローラ法等を適用することがで
きる。
処理液付与後、通常は80〜130℃で10秒間〜3分
間乾燥し、次に通常は120〜180℃で10秒間〜3
分間加熱処理する。
間乾燥し、次に通常は120〜180℃で10秒間〜3
分間加熱処理する。
(作用)
本発明では、絹繊維布帛に帯電防止剤及び吸水性柔軟加
工剤を含む処理液を付与する前に、水溶性エポキシ化合
物及び触媒を含む水溶液を用いて改質しているので、帯
電防止剤及び吸水性柔軟加工剤の繊維との親和性が強く
なりかつ架橋結合により耐久性のある防汚性等が得られ
るようになる。
工剤を含む処理液を付与する前に、水溶性エポキシ化合
物及び触媒を含む水溶液を用いて改質しているので、帯
電防止剤及び吸水性柔軟加工剤の繊維との親和性が強く
なりかつ架橋結合により耐久性のある防汚性等が得られ
るようになる。
(実施例)
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
また実施例中の数値の基本となる試験方法は次の通りで
ある。
ある。
(1)ドライクリーニング時の防汚性
第1表に示す乾燥汚れ0.5 g 、スルホ琥珀酸ジー
2−エチルへキシルナトリウム5g。
2−エチルへキシルナトリウム5g。
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル5gをパー
クロルエチレンllに溶解し汚染第1表 洗濯試験機の試験びんの中に、上記汚染液100mA!
とステンレス鋼球20個を入れ、試験びんを余熱して試
験液を40±2℃にした後、これに5cmX5cmの試
験片3枚を入れて密封し、洗濯試験機に取り付け、40
±2℃で30分間運転する0次に運転を止め、試験びん
から試験片を取り出し、パークロルエチレン100ml
で軽くすすいだ後、ろ紙または乾いた白線布の間にはさ
むなどして余分の液を除き、試験片60〜65℃の乾燥
機中で乾燥する。乾燥後、試験片に残存している汚れを
10人の専門検査員の目視により判定した。
クロルエチレンllに溶解し汚染第1表 洗濯試験機の試験びんの中に、上記汚染液100mA!
とステンレス鋼球20個を入れ、試験びんを余熱して試
験液を40±2℃にした後、これに5cmX5cmの試
験片3枚を入れて密封し、洗濯試験機に取り付け、40
±2℃で30分間運転する0次に運転を止め、試験びん
から試験片を取り出し、パークロルエチレン100ml
で軽くすすいだ後、ろ紙または乾いた白線布の間にはさ
むなどして余分の液を除き、試験片60〜65℃の乾燥
機中で乾燥する。乾燥後、試験片に残存している汚れを
10人の専門検査員の目視により判定した。
○:汚れ付着なし
Δ:やや汚れ付着
×:著しく汚れ付着
(2)家庭洗濯時の防汚性
第1表に示す乾燥汚れ0.5gを家庭用洗剤液(2g/
j)1)に溶解し汚染液を作成する。
j)1)に溶解し汚染液を作成する。
洗濯試験機の試験びんの中に上記汚染液100mjとス
テンレス鋼球20個を入れ、試験びんを余熱して試験液
を40±2℃にした後、これに5 c m X 5 c
mの試験片3枚を入れて密封し、洗濯試験機に取り付
け、40±2℃で10分間運転する0次に運転を止め、
試験びんから試験片を取り出し、30±2℃で2分間2
回繰り返しすすいだ後、ろ紙または乾いた白綿布の間に
はさむなどして余分の液を除き、試験片60〜65℃の
乾燥機中で乾燥する。乾燥後、試験片に残存している汚
れを10人の専門検査員の目視により判定した。
テンレス鋼球20個を入れ、試験びんを余熱して試験液
を40±2℃にした後、これに5 c m X 5 c
mの試験片3枚を入れて密封し、洗濯試験機に取り付
け、40±2℃で10分間運転する0次に運転を止め、
試験びんから試験片を取り出し、30±2℃で2分間2
回繰り返しすすいだ後、ろ紙または乾いた白綿布の間に
はさむなどして余分の液を除き、試験片60〜65℃の
乾燥機中で乾燥する。乾燥後、試験片に残存している汚
れを10人の専門検査員の目視により判定した。
○:汚れ付着なし
△:やや汚れ付着
×:著しく汚れ付着
(3)吸水性
JIS L 1096 滴下法A法実施例1
経糸に140番手双糸、緯糸に66番手車糸を用いた経
糸密度1)4本/インチ、緯糸密度89本/インチの冨
士絹を、常法により精練、漂白後、水溶性エポキシ化合
物としてポリエチレングリコール(n=13)ジグリシ
ジルエーテル(ナガセ化成工業製、デナコールEX−8
41:商標)20 g/It、触媒として塩化ナトリウ
ムを100g/12含む水溶液に浴比1:40で浸漬し
、80℃で40分間処理後、湯洗、ソーピング、湯洗お
び乾燥を行なった。
糸密度1)4本/インチ、緯糸密度89本/インチの冨
士絹を、常法により精練、漂白後、水溶性エポキシ化合
物としてポリエチレングリコール(n=13)ジグリシ
ジルエーテル(ナガセ化成工業製、デナコールEX−8
41:商標)20 g/It、触媒として塩化ナトリウ
ムを100g/12含む水溶液に浴比1:40で浸漬し
、80℃で40分間処理後、湯洗、ソーピング、湯洗お
び乾燥を行なった。
次に、エポキシ化合物処理布を、帯電防止剤としてニレ
ノン隘20、(第−工業−社製、ノニオン系帯電防止剤
、固型分29%)20g/l吸水性柔軟加工剤としてモ
ーリンソフタ−CF(モーリン化学工業−社製、ノニオ
ンアニオン系、固型分20%)20g/Ilを含む水溶
液に浸漬し、ピンクアンプ率70%で搾液した後、12
0℃。
ノン隘20、(第−工業−社製、ノニオン系帯電防止剤
、固型分29%)20g/l吸水性柔軟加工剤としてモ
ーリンソフタ−CF(モーリン化学工業−社製、ノニオ
ンアニオン系、固型分20%)20g/Ilを含む水溶
液に浸漬し、ピンクアンプ率70%で搾液した後、12
0℃。
2分乾燥し、150℃、3分間熱処理を行なった。
比較例1
実施例1と同様の精練、漂白後の生地を用い、エポキシ
化合物による処理を行なわずに、実施例1と同様の方法
で帯電防止剤と吸水性柔軟加工剤を含む処理液を付与し
、次いで、熱処理を行なった。
化合物による処理を行なわずに、実施例1と同様の方法
で帯電防止剤と吸水性柔軟加工剤を含む処理液を付与し
、次いで、熱処理を行なった。
比較例2
実施例1と同様の精練、漂白後の生地を用い何らの処理
も施さなかった。
も施さなかった。
得られた実施例および比較例の冨士絹の防汚性及び吸水
性を第2表に示す。
性を第2表に示す。
第2表から明らかな様に、本発明方法で加工したものは
、防汚性及び吸水性に優れていることがわかる。
、防汚性及び吸水性に優れていることがわかる。
実施例2
経糸にポリエステル/絹(50150)100番手双糸
、緯糸にポリエステル絹(50150)60番手双糸を
用いた経糸密度155本/インチ経糸密度77本/イン
チのブロードを、常法により精練、漂白後、水溶性エポ
キシ化合物としてポリエチレングリコール(n=13)
ジグリシジルエーテル(ナガセ化成工業製、デナコール
EX841:商標)20g/l、触媒として塩化ナトリ
ウムを100g/j!含む水溶液に浴比l:40で浸漬
し、80℃で40分間処理後、湯洗、ソーピング、湯洗
および乾燥を行なった。
、緯糸にポリエステル絹(50150)60番手双糸を
用いた経糸密度155本/インチ経糸密度77本/イン
チのブロードを、常法により精練、漂白後、水溶性エポ
キシ化合物としてポリエチレングリコール(n=13)
ジグリシジルエーテル(ナガセ化成工業製、デナコール
EX841:商標)20g/l、触媒として塩化ナトリ
ウムを100g/j!含む水溶液に浴比l:40で浸漬
し、80℃で40分間処理後、湯洗、ソーピング、湯洗
および乾燥を行なった。
次に、エポキシ化合物処理布を、帯電防止剤としてニレ
ノンN120を20 g/l、吸水性柔軟加工剤として
モーリンソフタ−CFを20 g/j!含む水溶液に浸
漬し、ピンクアップ率70%で搾液した後、120℃、
2分乾燥し、150℃、3分間熱処理を行なった。
ノンN120を20 g/l、吸水性柔軟加工剤として
モーリンソフタ−CFを20 g/j!含む水溶液に浸
漬し、ピンクアップ率70%で搾液した後、120℃、
2分乾燥し、150℃、3分間熱処理を行なった。
比較例3
実施例2と同様の精練、漂白後の生地を用い、エポキシ
化合物による処理を行わずに、実施例2と同様の方法で
帯電防止剤と吸水性柔軟加工剤を含む処理液を付与し、
次いで熱処理を行なった。
化合物による処理を行わずに、実施例2と同様の方法で
帯電防止剤と吸水性柔軟加工剤を含む処理液を付与し、
次いで熱処理を行なった。
比較例4
実施例2と同様の精練、漂白後の生地を用い何らの処理
も施さながった。
も施さながった。
得られた実施例及び比較例のブロードの防汚性第3表か
ら明らかな様に、本発明の方法で加工したものは、防汚
性及び吸水性に優れていることがわかる。
ら明らかな様に、本発明の方法で加工したものは、防汚
性及び吸水性に優れていることがわかる。
(発明の効果)
以上詳述したように、本発明の加工方法によって得られ
た製品は洗濯10回後も防汚性能を示し、更に吸水性に
優れるため着心地が良くカジュアル用途等として頗る有
用である。
た製品は洗濯10回後も防汚性能を示し、更に吸水性に
優れるため着心地が良くカジュアル用途等として頗る有
用である。
また特別な処理装置を必要としないので安価に提供でき
るという効果も奏する。
るという効果も奏する。
Claims (1)
- (1)水溶性エポキシ化合物および触媒を含む水溶液を
用いて改質した絹繊維布帛に、帯電防止剤及び吸水性柔
軟加工剤を含む処理液を付与し、次いで熱処理すること
を特徴とする絹繊維布帛の防汚加工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2101100A JPH042886A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 絹繊維布帛の防汚加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2101100A JPH042886A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 絹繊維布帛の防汚加工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH042886A true JPH042886A (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=14291672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2101100A Pending JPH042886A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 絹繊維布帛の防汚加工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042886A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103981713A (zh) * | 2014-05-21 | 2014-08-13 | 吴江市英力达塑料包装有限公司 | 一种织物保养柔顺剂及其制备方法 |
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1990
- 1990-04-17 JP JP2101100A patent/JPH042886A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103981713A (zh) * | 2014-05-21 | 2014-08-13 | 吴江市英力达塑料包装有限公司 | 一种织物保养柔顺剂及其制备方法 |
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