JPH0429095Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0429095Y2 JPH0429095Y2 JP15439987U JP15439987U JPH0429095Y2 JP H0429095 Y2 JPH0429095 Y2 JP H0429095Y2 JP 15439987 U JP15439987 U JP 15439987U JP 15439987 U JP15439987 U JP 15439987U JP H0429095 Y2 JPH0429095 Y2 JP H0429095Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- guide part
- wobble plate
- guide
- wobble
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車用エアコン等に用いられる斜
板式可変容量コンプレツサに関する。
板式可変容量コンプレツサに関する。
(従来の技術)
従来の斜板式可変容量コンプレツサとしては、
例えば、実開昭62−84682号公報に記載されたも
のが知られている。
例えば、実開昭62−84682号公報に記載されたも
のが知られている。
この従来のコンプレツサは、クランク室に設け
た回転軸にジヤーナルプレートが傾斜状態に設け
られ、該ジヤーナルプレートに第3図に示すよう
なワツブルプレート100が軸支され、該ワツブ
ルプレート100の下端部にガイド部101が形
成され、該ガイド部101がガイド杆200にデ
イスクシユー102及びガイドボール103を介
して回転方向に固定されると共に軸方向に摺動可
能に支持され、そして、回転軸の回転によるジヤ
ーナルプレートの回転によつてワツブルプレート
100がみそすり運動し、その往復回動によりワ
ツブルプレート100にロツドを介して連結した
ピストンがシリンダ内で往復する構造となつてい
た。
た回転軸にジヤーナルプレートが傾斜状態に設け
られ、該ジヤーナルプレートに第3図に示すよう
なワツブルプレート100が軸支され、該ワツブ
ルプレート100の下端部にガイド部101が形
成され、該ガイド部101がガイド杆200にデ
イスクシユー102及びガイドボール103を介
して回転方向に固定されると共に軸方向に摺動可
能に支持され、そして、回転軸の回転によるジヤ
ーナルプレートの回転によつてワツブルプレート
100がみそすり運動し、その往復回動によりワ
ツブルプレート100にロツドを介して連結した
ピストンがシリンダ内で往復する構造となつてい
た。
(考案が解決しようとする問題点)
上述のように、ワツブルプレートがみそすり運
動することに伴う往復回動で各往復部においては
次の式で表されるように慣性力モーメントMηが
生じる。
動することに伴う往復回動で各往復部においては
次の式で表されるように慣性力モーメントMηが
生じる。
Mη=n/4mR2ω2sin2α(Kg・m・sec2)
n:ピストン数
R:ピストン中心から回転軸中心までの距離
α:ワツブルプレートの傾斜角度
m:ピストン質量+ロツド質量+ワツブルプ
レートの相当質量 しかしながら従来では、ワツブルプレートの下
端部分は、ガイド部が設けられている関係で重量
が重くなつており、この増加重量によつてワツブ
ルプレートの重量バランスが偏つて、ワツブルプ
レートの各往復部における慣性力モーメントのバ
ランスが崩れ、これが原因で振動や騒音が発生す
るという問題があつた。
レートの相当質量 しかしながら従来では、ワツブルプレートの下
端部分は、ガイド部が設けられている関係で重量
が重くなつており、この増加重量によつてワツブ
ルプレートの重量バランスが偏つて、ワツブルプ
レートの各往復部における慣性力モーメントのバ
ランスが崩れ、これが原因で振動や騒音が発生す
るという問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上述のような従来の問題点を解決す
るためになされたもので、そのために本考案で
は、クランク室に設けた回転軸にジヤーナルプレ
ートが傾斜状態に設けられ、該ジヤーナルプレー
トにワツブルプレートが軸支され、かつ前記回転
軸と同方向に横架したガイド杆に回転方向に固定
されると共に軸方向に摺動可能に支持されるガイ
ド部がワツブルプレートの外周一部に突出形成さ
れた斜板式可変容量コンプレツサにおいて、 ガイド部を形成することで増加するガイド部の
増加重量に略対応する付加質量が、ガイド部から
左右方向にそれぞれ360°/n(nは3若しくは3
より大きい値)位置でワツブルプレートに設けら
れた斜板式可変容量コンプレツサを構成した。
るためになされたもので、そのために本考案で
は、クランク室に設けた回転軸にジヤーナルプレ
ートが傾斜状態に設けられ、該ジヤーナルプレー
トにワツブルプレートが軸支され、かつ前記回転
軸と同方向に横架したガイド杆に回転方向に固定
されると共に軸方向に摺動可能に支持されるガイ
ド部がワツブルプレートの外周一部に突出形成さ
れた斜板式可変容量コンプレツサにおいて、 ガイド部を形成することで増加するガイド部の
増加重量に略対応する付加質量が、ガイド部から
左右方向にそれぞれ360°/n(nは3若しくは3
より大きい値)位置でワツブルプレートに設けら
れた斜板式可変容量コンプレツサを構成した。
(作用)
本考案では、ガイド部を形成することで増加す
るガイド部の増加重量に略対応する付加質量が、
ガイド部から左右方向にそれぞれ360°/n(nは
3若しくは3より大きい値)位置でワツブルプレ
ートに設けられているので、この付加質量によつ
てワツブルプレートの往復部の慣性力モーメント
がバランスされる。
るガイド部の増加重量に略対応する付加質量が、
ガイド部から左右方向にそれぞれ360°/n(nは
3若しくは3より大きい値)位置でワツブルプレ
ートに設けられているので、この付加質量によつ
てワツブルプレートの往復部の慣性力モーメント
がバランスされる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
本実施例の斜式可変容量コンプレツサAは、第
2図に示すように、クランク室1に回転軸2が軸
支され、該回転軸2にジヤーナルプレート3が傾
斜状態で挿通されると共に、該ジヤーナルプレー
ト3の背面に突設したブラケツト31が回転軸2
に立設したラグ21に長穴22を介してピン連結
され、かつジヤーナルプレート3にラジアル軸受
31及びスラスト軸受32を介してワツブルプレ
ート4が軸支されている。
2図に示すように、クランク室1に回転軸2が軸
支され、該回転軸2にジヤーナルプレート3が傾
斜状態で挿通されると共に、該ジヤーナルプレー
ト3の背面に突設したブラケツト31が回転軸2
に立設したラグ21に長穴22を介してピン連結
され、かつジヤーナルプレート3にラジアル軸受
31及びスラスト軸受32を介してワツブルプレ
ート4が軸支されている。
該ワツブルプレート4の下端部には、前記回転
軸2と同方向に横架したガイド杆5に、回転方向
に固定されると共に軸方向に摺動可能に支持され
るガイド部41が形成されており、この場合、該
ガイド部41は、ワツブルプレート4の下端部に
外方に突出する突出部42が形成され、該突出部
42に門型切欠部43が形成され、該門型切欠部
43内にデイスクシユー44で両側を挟まれたガ
イドボール45が支持され、該ガイドボール45
が前記ガイド杆5に摺動可能に嵌合された構造と
なつている。
軸2と同方向に横架したガイド杆5に、回転方向
に固定されると共に軸方向に摺動可能に支持され
るガイド部41が形成されており、この場合、該
ガイド部41は、ワツブルプレート4の下端部に
外方に突出する突出部42が形成され、該突出部
42に門型切欠部43が形成され、該門型切欠部
43内にデイスクシユー44で両側を挟まれたガ
イドボール45が支持され、該ガイドボール45
が前記ガイド杆5に摺動可能に嵌合された構造と
なつている。
又、ワツブルプレート4には、5本のピストン
ロツド6が円周5等分位置にボール継手61を介
して連結され、かつ各ピストンロツド6の先端が
シリンダ7内に摺動可能に嵌合したピストン8に
ボール継手62を介して連結されており、回転軸
2の回転によるジヤーナルプレート3の回転によ
つてワツブルプレート4がみそすり運動し、その
往復回動によりピストンロツド6を介して各ピス
トン8がシリンダ7内で往復する構造となつてい
る。
ロツド6が円周5等分位置にボール継手61を介
して連結され、かつ各ピストンロツド6の先端が
シリンダ7内に摺動可能に嵌合したピストン8に
ボール継手62を介して連結されており、回転軸
2の回転によるジヤーナルプレート3の回転によ
つてワツブルプレート4がみそすり運動し、その
往復回動によりピストンロツド6を介して各ピス
トン8がシリンダ7内で往復する構造となつてい
る。
そして、ワツブルプレート4には、第1図に示
すように、ガイド部41から左右方向にそれぞれ
120°の位置に、付加質量9,9がもうけられてい
る。尚、実施例では付加質量9,9をガイド部4
1から左右方向にそれぞれ120°の位置に設けた
が、これに限らず360°/nの位置でもよく、この
場合、nは3若しくは3より大きい値であればよ
く、例えばn=5の場合には、72°の位置となる。
すように、ガイド部41から左右方向にそれぞれ
120°の位置に、付加質量9,9がもうけられてい
る。尚、実施例では付加質量9,9をガイド部4
1から左右方向にそれぞれ120°の位置に設けた
が、これに限らず360°/nの位置でもよく、この
場合、nは3若しくは3より大きい値であればよ
く、例えばn=5の場合には、72°の位置となる。
これはワツブルプレート4は、その下端部がガ
イド部41を形成する突出部42、デイスクシユ
ー44、ガイドボール45によつてて重くなつて
いるために重量バランスが偏り、みそすり運動に
よる往復回動に伴つて起こる各往復部の慣性力モ
ーメントのバランスの崩れを補正するためのもの
で、この付加質量9,9は前記ガイド部41を形
成することによる増加重量に対応する重量で、ワ
ツブルプレート4の動きに支障のない部位に設け
られている。
イド部41を形成する突出部42、デイスクシユ
ー44、ガイドボール45によつてて重くなつて
いるために重量バランスが偏り、みそすり運動に
よる往復回動に伴つて起こる各往復部の慣性力モ
ーメントのバランスの崩れを補正するためのもの
で、この付加質量9,9は前記ガイド部41を形
成することによる増加重量に対応する重量で、ワ
ツブルプレート4の動きに支障のない部位に設け
られている。
尚、第2図において、11はリターンスプリン
グ、12はコントロールバルブ、13はデイスチ
ヤージリードバルブ、14はサクシヨンチヤン
バ、15はデイスチヤージチヤンバである。又、
この斜板式可変容量コンプレツサAは、回転軸2
の回転の高低に応じてワツブルプレート4の傾斜
度が可変し、これに伴うピストンストロークの増
減によつて容量を自動的に可変する。
グ、12はコントロールバルブ、13はデイスチ
ヤージリードバルブ、14はサクシヨンチヤン
バ、15はデイスチヤージチヤンバである。又、
この斜板式可変容量コンプレツサAは、回転軸2
の回転の高低に応じてワツブルプレート4の傾斜
度が可変し、これに伴うピストンストロークの増
減によつて容量を自動的に可変する。
従つて、本実施例の斜板式可変容量コンプレツ
サAでは、ワツブルプレート4に、ガイド部41
の増加重量に対応する付加質量9,9が、ガイド
部41から左右方向にそれぞれ120°の位置に設け
られているので、ワツブルプレート4の重量バラ
ンスが補正され、往復部の慣性力モーメントがバ
ランスされる。
サAでは、ワツブルプレート4に、ガイド部41
の増加重量に対応する付加質量9,9が、ガイド
部41から左右方向にそれぞれ120°の位置に設け
られているので、ワツブルプレート4の重量バラ
ンスが補正され、往復部の慣性力モーメントがバ
ランスされる。
以上、本考案の実施例を図面により説明した
が、本考案の具体的な構成は前記した実施例に限
定されることはなく、考案の要旨を逸脱しない範
囲の設計変更等があつても、本考案の技術的範囲
に含まれる。
が、本考案の具体的な構成は前記した実施例に限
定されることはなく、考案の要旨を逸脱しない範
囲の設計変更等があつても、本考案の技術的範囲
に含まれる。
例えば、付加質量は、ガイド部の増加重量に完
全に対応させる必要はなく、ガイド部を形成する
構成部材のうち、例えば突出部による増加重量に
対応させて、概ねバランスをとることでもほぼ満
足のいくバランス効果が得られるし、又、ガイド
部を形成する突出部、デイスクシユー、ガイドボ
ールの総合計重量に対応させれば、より完全なバ
ランス効果を得ることができる。
全に対応させる必要はなく、ガイド部を形成する
構成部材のうち、例えば突出部による増加重量に
対応させて、概ねバランスをとることでもほぼ満
足のいくバランス効果が得られるし、又、ガイド
部を形成する突出部、デイスクシユー、ガイドボ
ールの総合計重量に対応させれば、より完全なバ
ランス効果を得ることができる。
又、付加質量は、重量部材をワツブルプレート
に後付けで付加してもよいし、ワツブルプレート
の成形時に同時に肉盛成形してもよく、又、付加
質量の実際の重量は、ワツブルプレートの中心か
ら取付け位置までの距離に応じて設定する。
に後付けで付加してもよいし、ワツブルプレート
の成形時に同時に肉盛成形してもよく、又、付加
質量の実際の重量は、ワツブルプレートの中心か
ら取付け位置までの距離に応じて設定する。
(考案の効果)
以上説明してきたように、本考案の斜板式可変
容量コンプレツサでは、ワツブルプレートに付加
質量を設けたので、ガイド部の増加重量によつて
崩れていた各往復部の慣性力モーメントがバラン
スされ、振動や騒音の発生を防止できるという効
果が得られる。
容量コンプレツサでは、ワツブルプレートに付加
質量を設けたので、ガイド部の増加重量によつて
崩れていた各往復部の慣性力モーメントがバラン
スされ、振動や騒音の発生を防止できるという効
果が得られる。
第1図は本考案実施例の斜板式可変容量のコン
プレツサの要部となるワツブルプレートの正面
図、第2図は該斜板式可変容量コンプレツサの全
体断面図、第3図は従来技術の説明図である。 A……斜板式可変容量コンプレツサ、1……ク
ランク室、2……回転軸、3……ジヤーナルプレ
ート、4……ワツブルプレート、41……ガイド
部、5……ガイド杆、9……付加質量。
プレツサの要部となるワツブルプレートの正面
図、第2図は該斜板式可変容量コンプレツサの全
体断面図、第3図は従来技術の説明図である。 A……斜板式可変容量コンプレツサ、1……ク
ランク室、2……回転軸、3……ジヤーナルプレ
ート、4……ワツブルプレート、41……ガイド
部、5……ガイド杆、9……付加質量。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 クランク室に設けた回転軸にジヤーナルプレー
トが傾斜状態に設けられ、該ジヤーナルプレート
にワツブルプレートが軸支され、かつ前記回転軸
と同方向に横架したガイド杆に回転方向に固定さ
れると共に軸方向に摺動可能に支持されるガイド
部がワツブルプレートの外周一部に突出形成され
た斜板式可変容量コンプレツサにおいて、 ガイド部を形成することで増加するガイド部の
増加重量に略対応する付加質量が、ガイド部から
左右方向にそれぞれ360°/n(nは3若しくは3
より大きい値)位置でワツブルプレートに設けら
れていることを特徴とする斜板式可変容量コンプ
レツサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15439987U JPH0429095Y2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15439987U JPH0429095Y2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0158779U JPH0158779U (ja) | 1989-04-12 |
| JPH0429095Y2 true JPH0429095Y2 (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=31431089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15439987U Expired JPH0429095Y2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0429095Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3194937B2 (ja) * | 1989-08-09 | 2001-08-06 | 株式会社日立製作所 | 可変容量斜板式圧縮機 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP15439987U patent/JPH0429095Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0158779U (ja) | 1989-04-12 |
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