JPH0429221Y2 - - Google Patents

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JPH0429221Y2
JPH0429221Y2 JP8394086U JP8394086U JPH0429221Y2 JP H0429221 Y2 JPH0429221 Y2 JP H0429221Y2 JP 8394086 U JP8394086 U JP 8394086U JP 8394086 U JP8394086 U JP 8394086U JP H0429221 Y2 JPH0429221 Y2 JP H0429221Y2
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fuel
pipe
supply pipe
liquid fuel
nozzle
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  • Nozzles For Spraying Of Liquid Fuel (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は多種燃料噴霧ノズルに係り、燃料の混
合比変更時にその応答性が良くなるよう改良して
なるものである。
従来の技術 従来この種のノズルは第6図ないし第9図(実
願昭61−7516号)で示されるような構造となつて
いる。
これらの図において、符号24は多種燃料噴霧
ノズルである第1ノズル部であり、符号25は火
炎を形成するための第2ノズル部である。両ノズ
ル部24,25でバーナが構成されている。
第2ノズル部25は従来におけると同様な構成
であるが、第1ノズル部24は図示の如く液体燃
料供給管26と、該液体燃料を霧化するための噴
霧媒体供給管28とを備えている。液体燃料供給
管26は噴霧媒体供給管28内に同軸上で挿入さ
れると共に、スペーサ(図示せず)を介して保持
されている。又、液体燃料供給管26はその先端
部が第2ノズル部25と第1ノズル部24との接
続部近傍に位置するよう設定されており、該先端
部は端板27で閉止され、先端部周壁には4個の
液体燃料噴出孔29が90°間隔で穿設されている。
燃料供給管26の後端には互いに異なる燃料の
混合部30が設けられている。混合部30は相互
間で混合室31を形成するナツト部材32とボル
ト部材33とから成り、ナツト部材32には燃料
供給管26の後部に形成された雄ネジ34と係合
する雌ネジ35及びボルト部材33と係合する雌
ネジ36が夫々前後に設けられ、またボルト部材
33には上記雌ネジ36と係合する雄ネジ37の
他、燃料供給管26の後端に連通すると共にこれ
を閉止する空洞38が設けられている。混合室3
1は上記各ネジ34,35,36,37で閉じら
れる箇所に設けられており、そこに連通する4つ
の孔39が90°間隔でボルト部材33に穿設され
ている。また、ナツト部材32には第8図で示さ
れるように4つの燃料供給口40,41,42,
43が混合室31に対し正接する向きに設けられ
ている。
このため、この場合4種類の燃料を同時に供給
することができる。
なお、第6図において符号44は噴霧媒体供給
管28の後端に設けられた噴霧媒体の供給口であ
る。
上記構成のバーナは例えば第9図のように工業
炉45での燃焼に用いられる。この場合、燃料供
給管26につながる各管46,47には夫夫流量
調整弁48,49が設けられ、炉45の排気ガス
流路50には窒素酸化物(NOX)の計測器51
が設けられ、両者51,48,49はコントロー
ラ52を介して連絡している。
しかして、窒素分の異なる二種類の燃料の混焼
を行なうものとすれば、まず所望のNOX値をコ
ントローラ52に設定した後、一方の燃料を矢印
D方向に送つて燃料供給口40から混合室31内
に流入せしめる。他方の燃料は矢印E方向に送つ
て燃料供給口41から流入させる。なお、他の口
42,43はプラグ等で閉じられている。両燃料
は混合室31内に接線方向に流れ込むので、旋回
運動しつつす早く混合され、次いで孔39を通つ
て空洞38内に至り燃料供給管26内を噴出孔2
9の方に向つて進む。また同時に、空気等の噴霧
媒体が噴霧媒体供給管28内を矢印Fの方向に第
2ノズル部25に向つて高速で流れ、液体燃料供
給管26の液体燃料噴出孔29から液体燃料が噴
出され、微粒化される。液体燃料の粒子は各噴出
孔29から放射状に噴出することから互いに衝突
することなく、噴出時の大きさのまま第2ノズル
部25に到達し、第2ノズル部25でさらに微粒
化されて炉45の方へ噴出され火炎53を形成す
ることとなる。
燃焼の最中に、計測器51での計測値に変動が
生じると、コントローラ52での設定値に戻すた
めの信号がコントローラ52から各流量調整弁4
8,49に出力される。
各流量調整弁48,49による燃料流量の加減
は噴出孔29からの噴出量の変化となつて現わ
れ、従つてNOX値を適正値に戻す燃焼が得られ
ることとなる。
また、上記装置において、混合室31での燃料
の混合が不均一であると燃焼火炎53にムラを生
じ良好なブレンド燃焼が得られない。そのため、
第10図で示されるように、燃料供給管26内に
スタテイツク・ミキサー54を設け、供給された
複数種の燃料をより均一に混合攪拌することもな
されている。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来のノズルは各液体燃料
の供給圧力の差が大きくなると圧力の低い燃料が
高い方の燃料に負けて混合室31内に流入しなく
なるおそれがあり、かかる場合は意図する混合比
が得られず、良好なブレンド燃焼が得られない。
また、液体燃料の混合部から噴出孔29までの
距離が長いため、NOXフイードバツク等の各種
フイードバツク制御を行なう場合、応答遅れを来
すという問題がある。
問題点を解決するための手段 本考案は上記問題点を解決するため、複数種類
の液体燃料を夫々供給するパイプが噴霧媒体供給
管内の液体燃料供給管に接続されており、かつ各
パイプから供給される液体燃料を混合させる混合
部が上記液体燃料供給管の所定箇所に設置された
多種燃料噴霧ノズルにおいて、上記液体燃料供給
管は前端が閉止された多重管となつていて、各管
の後部に上記液体燃料の各パイプが夫々接続され
ており、かつ該多重管の前部の各管内から上記噴
霧媒体供給管の方へ貫通する液体燃料噴出孔が前
後方向で相互に接近して設けられていて、該多重
管の前部の周辺部が上記混合部となつている構成
を採用している。
作 用 各燃料は噴霧媒体により液状で各噴出孔から噴
出し微粒化され、それと同時に微粒子同士が霧状
に入り混じり、火炎形成ノズルに至るまでにさら
に均一に混合し、しかる後燃焼に供される。
フイードバツク制御によりいずれかの燃料の流
量が絞られたとしても噴出孔に至るまで他の燃料
の流れにより妨害されず、従つて適正な量が噴出
孔から的確に噴出する。
また混合部が噴出孔の存在する箇所にあり、従
つて、フイードバツク信号は直ちに燃料のブレン
ド割合の変化となつて現われる。
実施例 第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示し
ている。これらの図において、符号1は多種燃料
噴霧ノズルである第1ノズル部であり、符号2は
火炎を形成するための第2ノズル部である。両ノ
ズル部1,2でバーナが構成されている。
第2ノズル部2は従来におけると同様な構成で
あるが、第1ノズル部1は図示の如く液体燃料供
給管3と、該液体燃料を霧化するための噴霧媒体
供給管4とを備えている。液体燃料供給管3は噴
霧媒体供給管4内に同軸上で挿入され、外管5と
内管6とから成る多重管であり、両管5,6の間
隙がある一種の燃料の流路7として設定され、内
管6の中が他の種類の燃料の流路8として設定さ
れている。
そして、両管5,6の後端には夫々の流路7,
8に夫々異なる燃料を供給するための管10,9
が接続されており、管9は内管6の延長として、
また管10は外管5とは別体として設けられてい
る。
内外両管6,5の前端には上記燃料の混合部1
1が設けられている。混合部11は内外両管6,
5とは製作上の都合から別体として形成され、内
外両管6,5の前端を閉じるキヤツプ状に作られ
ており、流路8に対応する箇所にはめくら孔12
が設けられ、他方の流路7に対応する箇所には環
状溝13が設けられている。そして、めくら孔1
2は環状溝13よりもより先方に突出しており、
夫々の先端部には第2図ないし第4図で示される
ように、外周に貫通する燃料噴出孔14,15が
夫々3個ずつ穿設されている。この場合、この二
通りの孔14,15は第3図及び第4図で示され
るように60°ずつずらして放射状に設けられてい
る。これは、後述の如く燃料噴出孔14,15か
ら燃料が噴出した時燃料の微粒子が互いに衝突し
合体して大粒化しないようにするためである。
なお、第1図において、符号16は噴霧媒体供
給管4の後端に設けられた噴霧媒体の供給口であ
る。
上記構成のバーナは例えば第5図のように工業
炉17での燃焼に用いられる。この場合、各管
9,10には夫々流量調整弁18,19が設けら
れ、炉17の排ガス流路20には窒素酸化物
(NOX)の計測器21が設けられ、両者18,1
9,21はコントローラ22を介して連絡してい
る。
しかして、窒素分の異なる二種類の燃料の混焼
を行なうものとすれば、まず所望のNOX値をコ
ントローラ22に設定した後、各燃料を各管9,
10、各流路8,7を矢印A,B方向に供給して
各噴出孔14,15に至らしめる。同時に噴霧媒
体である空気又は蒸気がその供給管4内に矢印C
方向へ圧送され、その流れにより各噴出孔14,
15から噴出した燃料が微粒化される。各燃料の
微粒子は、第2ノズル部2に至るまでに均一に混
合して第2ノズル部2から噴霧され、火炎23を
形成する。
このように、燃料を微粒化し、かつ均一な流れ
で炉17内に送ることができるので、偏心のない
均一なフレームパターンを得て高ターンダウン、
低O2燃焼を達成することができ、さらに液体燃
料の噴霧の微粒子化を確保し、あるいは微粒子化
を促進して媒塵量を低くすると共に燃焼性を向上
させることができる。
燃焼の最中に、計測器21での計測値に変動を
生じると、コントローラ22での設定値に戻すた
めの信号がコントローラ22から各流量調整弁1
8,19に出力される。
各流量調整弁18,19による燃料流量の加減
は直ちに噴出孔14,15からの噴出量の変化と
なつて現われ、従つてNOX値を適正値に戻す燃
焼が即座に得られることとなる。
考案の効果 本考案は以上のような構成及び作用からなるの
で、いずれかの燃料の供給圧力が低くなつても噴
出孔から出なくなるというおそれは全くなく、常
に意図するブレンド比の噴霧を得て、適正な火炎
を形成しうるものである。
また、混合部に燃料の噴出孔が存在するので、
各種フイードバツク制御において応答性が良く、
従つてNOX値を常に適正にコントロールしうる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示
し、第1図はこの実施例の多種燃料噴霧ノズルを
バーナ内に組み込んだものの部分切欠側面図、第
2図は第1図の部の拡大図、第3図及び第4図
は第2図の夫々−線、−線断面図、第5
図は工業炉に上記バーナを適用した場合を示すシ
ステム図、第6図ないし第10図は従来例を示
し、第6図は従来の多種燃料噴霧ノズルをバーナ
内に組み込んで示す部分切欠側面図、第7図及び
第8図は第6図の夫々−線、−線断面
図、第9図は工業炉に該バーナを適用した場合を
示すシステム図、第10図は多種燃料噴霧ノズル
内にミキサーを設けたものの第6図と同様な側面
図である。 1……多種燃料噴霧ノズル、2……第2ノズル
部、3……燃料供給管、4……噴霧媒体供給管、
11……混合部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数種類の液体燃料を夫々供給するパイプが噴
    霧媒体供給管内の液体燃料供給管に接続されてお
    り、かつ各パイプから供給される液体燃料を混合
    させる混合部が上記液体燃料供給管の所定箇所に
    設置された多種燃料噴霧ノズルにおいて、上記液
    体燃料供給管は前端が閉止された多重管となつて
    いて、各管の後部に上記液体燃料の各パイプが
    夫々接続されており、かつ該多重管の前部に各管
    内から上記噴霧媒体供給管の方へ貫通する液体燃
    料噴出孔が前後方向で相互に接近して設けられて
    いて、該多重管の前部の周辺部が上記混合部とな
    つていることを特徴とする上記多種燃料噴霧ノズ
    ル。
JP8394086U 1986-06-02 1986-06-02 Expired JPH0429221Y2 (ja)

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WO2020066999A1 (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 泰工技研工業株式会社 多流体気液噴出混合ノズル、バーナー、燃焼機器、ボイラー、内燃機関、動力機器および環境浄化殺菌農園ハウス

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