JPH04293531A - 中空糸の形のセルロース透析膜及びセルロース中空糸の製造方法 - Google Patents

中空糸の形のセルロース透析膜及びセルロース中空糸の製造方法

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JPH04293531A
JPH04293531A JP3337966A JP33796691A JPH04293531A JP H04293531 A JPH04293531 A JP H04293531A JP 3337966 A JP3337966 A JP 3337966A JP 33796691 A JP33796691 A JP 33796691A JP H04293531 A JPH04293531 A JP H04293531A
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cellulose
membrane
hollow
hollow fiber
coagulation bath
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JP3337966A
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Sengbusch Gunter Von
ギュンター フォン ゼンクブッシュ
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Akzo NV
Original Assignee
Akzo NV
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D65/00Accessories or auxiliary operations, in general, for separation processes or apparatus using semi-permeable membranes
    • B01D65/10Testing of membranes or membrane apparatus; Detecting or repairing leaks
    • B01D65/102Detection of leaks in membranes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D69/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by their form, structure or properties; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D69/08Hollow fibre membranes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D71/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by the material; Manufacturing processes specially adapted therefor
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    • B01D71/08Polysaccharides
    • B01D71/10Cellulose; Modified cellulose

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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セルロース/アンモニ
ア銅溶液からなり、液体又はガスにより中空内部が形成
された、少なくとも4ml/m2・h・mmHgのUF
R(限外濾過率)を有する中空糸の形のセルロース膜に
関する。
【0002】
【従来の技術】西ドイツ国特許出願公開第232885
3号明細書から、セルロースをアンモニア銅溶液から再
生したセルロース中空糸は公知である。
【0003】該明細書には、酸化銅/アンモニア再生セ
ルロースからなる従来周知のセルロース(平面)膜の構
造に関して、該膜は10〜90A(A=オングストロー
ム)、平均約30Aの程度横方向寸法の透析孔又は透析
空隙を細かく分散して有すると見なされている。セルロ
ースは結晶質と非晶質の部分からなることは公知である
。薄いセルロースフィルムの“孔”の概念とは異なり、
セルロース塊の微細な空隙構造を考察する際には、結晶
部分は低分子の物質を透析する際にほとんど役にたたず
、一方非晶質部分が透析作用に実際に貢献すると見なさ
れた。透析過程で、セルロースの非晶質部分は、水の分
子がセルロースの分子間に入り込むことにより膨張する
。このことが分子鎖中で拡大した空隙を生ぜしめ、該空
隙を経て低分子物質が透析の際に貫通することができる
【0004】ここでは更に、セルローストリアセテート
の脱アセチル化により得られた中空繊維もセルロースか
らなり、“孔”の寸法及び“孔”の分布様式はセロファ
ン膜の特徴に一致すると見なされていた。
【0005】西ドイツ国特許出願公開第2328853
号明細書に基づき製造された、セルロース中空糸に関し
て、公知の中空繊維内の空隙貫通路は最大200Aの横
方向寸法を有し、該数値に起因して、微細な空隙の大き
さの平均値が明らかに引き上げられたと見なされ、その
ことにより該透析効果は従来達成可能な値に比べて改善
されたと記載されている。
【0006】該公知の中空繊維を、20000倍の倍率
を有する電子顕微鏡で観察した。その際、最大200A
の貫通路幅を有する網状構造の形状の微細な貫通路が、
中空繊維の横断面だけでなく、縦断面にも観察された。 該貫通路は繊維の構造全体にわたって、均等に分布され
ており、フィブリル網状構造を形成する。これらの公知
中空繊維は、銅/アンモニウム/セルロースからなる紡
糸液を外側の環状ノズルと同時に外側の環状ノズル開口
に対して同心に位置する内側の中心開口を通して、紡糸
液とは異なり、凝固しない液状の有機溶剤からなるコア
の液体ストランドを押し出して、スリーブとコアから構
成された液状の糸を形成し、該糸を例えば長さ300m
mのガス状の領域を通過させて、糸の延伸及び縮小した
全直径を得るために重力作用下で自由落下させ、次いで
延伸した液状の糸を凝固領域に導入し、かつNaOH水
溶液と接触させることにより製造された。
【0007】例えばこのために紡糸液はセルロース10
重量%、銅3.6重量%及びアンモニウム7重量%を含
有し、粘度2000ポアズ(200Pasに相当)を有
する。
【0008】西ドイツ国特許出願公開第2823985
号明細書から、再生セルロースからなる透析膜が公知で
あり、該膜は限外濾過効率7〜30ml/h・m2・m
mHg(14〜60pm・s−1・Pa−1に相当)及
び平均分子透過率4・10−3〜12・10−3cm/
分(0.65〜2.0μm・s−1に相当)を有し、か
つアンモニア銅から再生することを特徴とする。
【0009】該公知の透析膜では、限外濾過率は通常の
貯蔵条件下では維持されず、明らかに測定可能なほど低
下する。
【0010】該種類のセルロース膜の105〜148℃
の温度で湿熱処理を用いた、滅菌に関連して、西ドイツ
国特許出願第2811551号明細書には、セルロース
のタイプに依存して、水に対する透過性は明らかに劣化
することが記載されている。水蒸気だけを使用したオー
トクレーブ処理では、膜のUFRは、膜が無価値になく
なるほど激烈に低下する。膜に生理的食塩水を充填すれ
ば、該低下は阻止される。
【0011】上記の特許明細書では、銅アンモニウムセ
ルロースチューブ及び中空繊維に関するEnka Gl
anzstoff AG 社により編集された出版物が
引用されており、該出版物には23℃及び大気中相対湿
度50%での該膜の取扱及び貯蔵の重要性が記載されて
いる。これに関しては湿潤及び再乾燥に注意が必要であ
る、それというのもその際優れた透過特性が劣化される
からである。
【0012】西ドイツ国特許第2906576号明細書
から、苛性ソーダ水溶液中にセルロース/アンモニア銅
溶液を中空糸紡糸ノズルのリング状を通し、かつ中空を
形成する液体を中空糸紡糸ノズルの内側孔を通して押出
し、かつ通常の後処理を行うことにより、半透膜のため
の再生セルロースからなる中空糸を紡糸する方法が公知
である。該方法は、中空糸紡糸ノズルを苛性ソーダ水溶
液に浸漬し、第1の引出しロールでの中空糸の引出し速
度の、中空糸紡糸ノズルのリング状スリットからのセル
ロース/アンモニア銅溶液の押出し速度に対する比が1
.00〜1.05であり、かつ中空糸紡糸ノズルから最
初の引出しロールへの糸の送行方向が、中空糸紡糸ノズ
ル開口の軸線と鋭角を成すことを特徴とする。
【0013】該公知方法の課題は、半透膜のための再生
セルロースからなる中空糸を紡糸する方法を提供するこ
とであり、該方法は、紡糸ノズル形によって予め決めた
正確な横断面形を有し、同時にまた半透膜としての卓越
した特性にもより優れ、かつ機械的強度が劣化されない
中空糸を製造することを可能にすべきであった。特に偏
心に横方向の中空糸の形が公知の方法で実現される。凝
固槽の底に中空糸紡糸ノズルを配置することは、密閉及
び紡糸開始の際の技術的問題の理由でたいして重要では
ない。
【0014】ヨーロッパ特許第0076442号明細書
から、再生した銅/アンモニウム/セルロースからなり
、繊維の全長にわたって延びる孔を有し、該孔にガスが
充填された中空繊維を製造する方法が公知であり、該方
法は以下に記載の工程から成る: 1)銅/アンモニウム/セルロースからなる紡糸液を環
状の開口を通過させて押出す、これにより孔を有する繊
維/押出物を形成し、一方同時に繊維の孔にリング状開
口の中心に配置された吹込み管を通過させて、ガスを繊
維押出物中に吹き込む; 2)繊維を空間を自由落下させ、かつ自由落下中に得た
下降方向の力だけを作用させて凝固浴の表面下、2〜3
0mmの深さまで、有利には20mmまでの深さまでほ
ぼ垂直方向で浸漬させる; 3)繊維押出物を通過させて、軸方向に配置された円筒
形の孔を有する中空糸を得る、次いで 4)このようにして得られた中空繊維を洗浄しかつ乾燥
する。
【0015】このために必要な長い空気間隙は、高い粘
度を有する紡糸液を必要とする。更に、糸を自由落下で
深さ20mmまで凝固浴に浸漬させることが必要な場合
には、著しく困難が生じる。
【0016】該公知の銅アンモニウムセルロースからな
る透析中空糸の十分な調査により、UFRの低下は明ら
かに貯蔵条件次第であることが判明した。当該中空糸を
高い相対湿度で貯蔵すると、UFRは10日間未満で最
初の値の約20%に減少するすることが判明した。
【0017】膨潤(湿った)状態で貯蔵すると、UFR
の低下は確認されない。しかしながら、このような膜の
再乾燥後、UFRは湿度100%で貯蔵した際と一致す
る値に低下する。従って、湿った状態での貯蔵は実際的
ではない、それというのも危険、特に微生物学的及び化
学的な分解過程を十分排除するために貯蔵時間を制限し
なくてはならないからである。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、UFRが好ましくない貯蔵条件下でもほどんど変化
しない、少なくとも4ml/m2・h・mmHgの必要
な透過特性が維持されるセルロース/アンモニア銅溶液
からなる中空糸の形のセルロース膜を製造することであ
った。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題は、膜を水で膨
潤した後に凍結エッチングレプリカ法(Gfriera
etz−Replica−Methode)を用いて測
定して、膜壁中3〜10nmの平均自由路長を有するセ
ル中のセルロースのヒドロゲル成分が対数正規分布で分
布されており、その際、該平均自由路長はセル間の距離
であり、ヒドロゲルセルの全断面の合計の65%より多
くの形状係数が1.0〜5.0であり、湿った雰囲気中
に20℃かつ相対湿度100%で10日間貯蔵した後の
UFRが乾燥直後、又は乾燥した環境に貯蔵した後に得
られる値の50%より高いことを特徴とするセルロース
中空糸により解決される。
【0020】セルロースからなる透析膜の“孔構造”に
関する従来公知の測定は矛盾しており不明瞭である。こ
のことは、REM(反射型電子顕微鏡)写真に関しては
解像力が十分でなく、TEM(透過型電子顕微鏡)写真
のための試料調整は自体変色するという条件下で行わな
ければならない。特にセルロース膜の輸送特性を決定す
るヒドロゲル成分は変色しないでは測定できないことに
起因する。特にセルロース膜の輸送特性のために重要な
ヒドロゲル成分は変化せずに測定することはできない。 更に最近、含水ポリマーを用いた膨潤したセルロース膜
の包埋処理も可能になった。該包埋物のTEM写真の解
像力は、セルロース膜のヒドロゲル(=孔)構造につい
て厳密に証言するには不十分である。
【0021】レプリカの作成、すなわち複製により、走
査型電子顕微鏡を導入する前にすでに表面構造は可視化
された。現代方法の著しい進歩は、水性試料調査するこ
とができる凍結エッチング法との組合せである。該解像
能力は高真空装置及び電子ビーム蒸発器を使用すること
により明らかに改善することができた。
【0022】更に非常に速い凍結速度(典型的≧15,
000K/s)を前提とするアルテファクト不在の凍結
法が極めて重要であり、該方法では、その際、氷晶は登
場せず、非結晶のガラス化した氷が得られる。
【0023】以下は該技術の典型的な工程である。
【0024】1.例えば液体試料又は溶融窒素(MN2
スラッシ)を用いて水性試料を超高速凍結する。
【0025】2.該試料を高真空装置へ輸送する。
【0026】3.真空及び≦−100℃への常時冷却で
破砕する。
【0027】4.真空中で、H2O昇華(=エッチング
)により凍結した水を除去する。
【0028】5.レリーフ形成のためにPt/Cで斜め
方向で蒸着する。
【0029】6.C支持層を蒸着する。
【0030】7.試料を解凍し、かつ最初の試料をH2
SO4中に溶かす。
【0031】8.残留するレプリカを洗浄(H2O中で
数回)する。
【0032】9.TEM試料ネットへ輸送する。
【0033】TEM写真はH2O膨潤状態の膜壁内部の
構造の複写を可能にする。高い解像能力でゲル状のセル
ロース網状構造が写し出される。明るい領域を、膜の透
過性領域(“孔”)とみなすことができる。
【0034】凍結エッチングレプリカ法で、ヒドロゲル
、その分布、大きさ及び形について明確に証言される。 該方法は、Coll. Polym. Sci267、
頁230■236、(1989)に、例えばカルボキシ
メチルセルロースゲルについて記載されている。これに
よれば水で膨潤した透析膜をまず非常に短時間で凍結さ
せる。後で有効な測定が実施可能であるためには、氷晶
の形成及び分裂アルテファクトによる試料の損害を阻止
するために、相当な凍結速度、少なくとも15000K
/sが必要である。該凍結速度は、例えばノズル凍結法
により液体プロパンで可能である。
【0035】凍結した水は、高真空中で昇華により除去
(エッチング)し、試料に斜め方向でプラチナ及び炭素
を蒸着する。引続き該試料に安定化のために別の炭素で
蒸着する。セルロースを除去した後にコピーが残り、こ
れをTEMで撮影した。
【0036】得られた写真(図1)を、200000倍
の最終倍率で自動画像評価装置、例えば“Quanti
met  970”でヒドロゲルの大きさ、分布及び形
について調査する。平均自由路長は、該測定で5.2n
mであることが確認された。この場合、全断面の69%
は1.0〜5.0の形状係数を有する。
【0037】上記のように中空内部の形成に通常の液体
も適しているが、水又は水溶液で中空内部の形成を行え
ば、特に良好な耐老化性が得られる。
【0038】特に有利には、ガスを内部室の形成に使用
する。中空内部の製造を少なくとも相対湿度80%のガ
スを用いて室温で行えば、高い耐老化性に有利である。
【0039】本発明のもう1つの対象は、中空内部を形
成するために液体又はガスを使用して中空糸をリング状
スリットノズルからアルカリ金属水酸化物10〜15重
量%を含有する凝固浴を通過させることにより、セルロ
ース5〜9重量%、Cu2.3〜2.8重量%及びアン
モニア7.5〜9重量%及び場合により添加物を含有す
るセルロース/アンモニア同溶液を20℃の温度で紡糸
し、酸性浴で洗浄し、水洗いし、軟化剤で処理し、かつ
105℃で乾燥させ、中空糸を巻き取ることにより、本
発明によるセルロース中空糸を製造する方法であり、該
方法は、紡糸液の粘度が20〜35Pasであり、中空
糸リング状スリットノズルを凝固浴内部から凝固浴表面
の上部最高2.5cmまでに取り付ける。
【0040】特に、中空糸内部の形成を相対湿度最低8
0%の水又はガスにより室温で行う場合には、凝固浴を
収容する凝固槽の底に中空糸紡糸ノズルを配置し、中空
糸を上に向けて紡糸するのが好ましい。
【0041】該紡糸液は、ヒドロゲルセルの特殊な形成
及び安定化のために添加物を、場合により相互に混合し
て配合することができる。以下の化合物の添加が適して
いることが判明した。
【0042】1〜10個のC−原子を有する1価又は多
価アルコール、脂環式アルコール、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドン、ヒドロキシエチルセルロー
ス、乳蛋白質、ジメチルホルムアミド並びに平均分子量
Mw100〜3000を有するポリエチレングリコール
及び/又はシリカゲル。
【0043】
【実施例】次に本発明を以下の実施例につき詳細に説明
する。
【0044】例1 アンモニア銅法に基づき、セルロース含量6.50重量
%、NH3含量8.00重量%及びCu含量2.80重
量%を有するセルロース紡糸液を製造した。該溶液を濾
過し、脱泡して、引続き中空糸紡糸ノズルのリング状間
隙を通してNaOH濃度115g/lを有する凝固浴中
で引出し速度56m/分で紡糸した。該紡糸液の粘度は
25Pasであった。中空糸紡糸ノズルは凝固浴の表面
から1.2cm上部に配置した。中心の中空ノズルに、
紡糸工程中に連続してイソプロピルミリステートの内腔
を安定させるために供給した。細毛管膜が生じ、該膜を
再生セルロースの形成後、洗浄処理を行い、引続きグリ
セリン135g/l及びイソプロパノール350g/l
を有する軟化浴中で処理した。該毛細管膜の乾燥を90
℃の空気で行った。以下の膜特性が得られた。
【0045】 外径                    232
μm内径                    2
00μm引裂強さ                1
03・103cN/mm2破断強さ         
       28%限外濾過速度(UFR)  29
.0ml/m2・h・mmHg 該材料を以下の条件下で耐候試験した。
【0046】 期間                    13日
間相対湿度                99%(
窒素中)温度                   
 20℃試験終了後、UFR19.1ml/m2・h・
mmHgが測定され、該値は試験開始値29ml/m2
・h・mmHgの65.8%であった。
【0047】例2 セルロース濃度9.3重量%、NH3含量8.5重量%
及びCu3.9重量%を有するセルロース/アンモニア
銅溶液を製造し、脱泡した。それに並行して更に、ポリ
エチレングリコール400、NH3含量280g/lを
有する水性アンモニア及び水から、PEG含量35.1
重量%及びNH3含量9.47重量%を有する溶液を製
造した。配量ポンプを用いて、セルロース溶液と該PE
G溶液を動的ミキサーに供給して均質化した。このよう
にして得られた紡糸液は、セルロース6.5重量%、N
H38.0重量%及びCu2.8重量%を含有し、次い
で例1に記載したと同様に紡糸した。しかしながらこの
場合には、凝固浴の表面までの距離は2.4cmであっ
た。この場合、紡糸液の粘度は22pasであった。し
かしながら、該軟化浴は例1記載の濃度と異なりグリセ
リン25g/l及びIPA含量400g/lを含有して
いた。以下の膜データが得られた:   外径                     
           240μm  内径     
                         
  200μm  引裂強さ            
                80・103cN/
mm2  破断強さ                
            28.5%  耐侯試験前の
限外濾過速度(UFR)  12.3ml/m2・h・
mmHg  耐侯試験後の限外濾過速度(UFR)  
7.4ml/m2・h・mmHg例3 セルロース含量8.8重量%、NH3含量6.3重量%
及びCu濃度3.85重量%を有するセルロース/アン
モニア銅溶液を製造し、脱泡した。該紡糸液の粘度は3
4pasであった。該紡糸液を中空紡糸ノズルの環のリ
ング状間隙を通して、NaOH115g/lを有する凝
固浴に、25℃、引出し速度56m/分で紡糸した。凝
固浴の表面までの距離は1.9cmであった。中央心ノ
ズル孔に水を内部液体として供給させた。毛細管膜が生
じ、該膜を脱銅し、洗浄処理し、かつグリセリン25g
/l、イソプロパノール300g/l及び水を有する浴
中で軟化処理後、湿式でボビン上に巻き取った。該毛細
管膜をセグメントに切断し、内部液の除去後2つの浸積
浴内で処理した。該第1浴は90%の水性イソプロパノ
ール及び第2浴は90%の水性イソプロパノール及びグ
リセリン100g/lを含有していた。滞在時間はそれ
ぞれ5分間であった。その後、毛細管膜を空気温度40
℃で乾燥させた。以下の膜データが得られた。
【0048】   外径                     
           222μm  内径     
                         
  200μm  引裂強さ            
                128・103cN
/mm2  破断強さ               
             29%  耐侯試験前の限
外濾過速度(UFR)  9.10ml/m2・h・m
mHg  耐侯試験後の限外濾過速度(UFR)  5
.7ml/m2・h・mmHg
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるセルロース透析膜の繊維形状の2
00000倍の顕微鏡写真である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  セルロース/アンモニア銅溶液からな
    り、液体又はガスにより中空内部が形成された、少なく
    とも4ml/m2・h・mmHgの限外濾過率を有する
    中空糸の形のセルロース透析膜において、膜を水で膨潤
    した後に凍結エッチングレプリカ法を用いて測定して、
    膜壁中3〜10nmの平均自由路長を有するセル中のセ
    ルロースのヒドロゲル成分が対数正規分布で分布されて
    おり、その際、該平均自由路長はセル間の距離であり、
    ヒドロゲルセルの全断面の合計の65%より多くの形状
    係数が1.0〜5.0であり、湿った雰囲気中に20℃
    及び相対湿度100%で10日間貯蔵した後の限外濾過
    率が乾燥直後、又は乾燥した環境に貯蔵した後に得られ
    る値の50%より高いことを特徴とする中空糸の形のセ
    ルロース透析膜。
  2. 【請求項2】  中空内部が水又は水溶液により形成さ
    れている請求項1記載のセルロース透析膜。
  3. 【請求項3】  中空内部の形成を、室温で相対湿度最
    低80%を有するガスで行う請求項1記載のセルロース
    透析膜。
  4. 【請求項4】  中空内部を形成するために液体又はガ
    スを使用して、中空糸リング状スリットノズルからアル
    カリ金属水酸化物10〜15重量%を含有する凝固浴を
    通過させることにより、セルロース5〜9重量%、Cu
    2.3〜2.8重量%及びアンモニア7.5〜9重量%
    、場合により添加物を含有するセルロース/アンモニア
    銅溶液を20℃の温度で紡糸し、酸性浴で洗浄し、水洗
    いし、軟化剤で処理し、かつ105℃で乾燥させ、中空
    糸を巻き取ることにより請求項1〜3までのいずれか1
    項記載のセルロース中空糸を製造する方法において、紡
    糸液の粘度が20〜35Pasであり、中空糸リング状
    スリットノズルを凝固浴内部から凝固浴表面の上部最高
    2.5cmまでに配置することを特徴とする、セルロー
    ス中空糸の製造方法。
  5. 【請求項5】  中空糸紡糸ノズルを凝固浴を収容する
    凝固槽の底に配置し、かつ中空糸を上に向けて紡糸する
    請求項4記載の方法。
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