JPH0429407Y2 - - Google Patents

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JPH0429407Y2
JPH0429407Y2 JP10590486U JP10590486U JPH0429407Y2 JP H0429407 Y2 JPH0429407 Y2 JP H0429407Y2 JP 10590486 U JP10590486 U JP 10590486U JP 10590486 U JP10590486 U JP 10590486U JP H0429407 Y2 JPH0429407 Y2 JP H0429407Y2
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circuit board
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は血液等の中に含まれる尿素を検出する
尿素センサに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、イオン感応性電界効果型トランジスタの
表面に酵素の固定化膜を設けた尿素センサチツプ
は、第2図に示すように、サフアイア基板1の片
方の面に酵素固定化膜3,4を有するイオン感応
性電界効果型トランジスタ2を固定し、他方の面
に参照電極5を固定して構成されている。この尿
素センサは、第3図に示すように、センサチツプ
6をプリント基板7に接着剤9によつて固着し、
このセンサチツプ6とプリント基板7上の配線パ
ターン8とをワイヤ10のワイヤボンデイングに
よつて接続し、この周囲をポツテイング剤11に
よつて覆つている。第4図はこのセンサチツプ6
をプリント基板7に実装した尿素センサの斜視図
を示している。
この尿素センサの使用に際しては、センサチツ
プ6に血液を滴下し、その時の酵素の反応を失活
酵素との電位差によつて表わし、血液中の尿素を
検出するものである。したがつて、このセンサチ
ツプが正常に反応するためには、酵素が安定でな
ければならない。さらには、実際の使用まで1〜
2年間もストツクする必要がある場合は酵素を長
期間に亘つて安定に保つことが必要であり、その
ためには水の中に浸漬しておく必要がある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このようにセンサを水中に浸漬保存することか
ら、使用接着剤やポツテイング剤は長期に亘つて
耐水性を必要とし、耐水性が悪い材料を用いると
接着剤やポツテイング剤の剥離を生じ、それに伴
つてワイヤの切断、さらにはワイヤ間のリーク等
を生じる。そのために耐水性の強い接着剤やポツ
テイング剤が選定されているが、長期間の耐水性
については限度がある。
本考案の目的は、このような欠点を除去し、従
来センサのポツテイング剤の上からふつ素系撥水
剤を被覆することにより、耐水性を強化し、品質
がよく、信頼性を向上させた尿素センサを提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の構成は、イオン感応性電界効果型トラ
ンジスタの表面に酵素の固定化膜を設けたセンサ
チツプをプリント基板に実装し、前記チツプと前
記プリント基板との間を接着剤によつて固着し、
前記チツプと前記プリント基板の所望電極間をワ
イヤボンデイングによつて接続した尿素センサに
おいて、このワイヤ近傍をポツテイング剤によつ
て覆い、このポツテイング剤の表面をふつ素系撥
水剤によつて被覆したことを特徴とする。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例を示す実装断面図、
第2図は第1図のサフアイア基板で、その上にト
ランジスタ2を形成し、その上に失活した酵素固
定化膜3と酵素固定化膜4とを形成し、それらと
分離して参照電極5を形成し、全体でセンサチツ
プ6を構成している。
第1図において、7はプリント基板であり、一
端にセンサチツプ6との配線パターン8、他端に
計測器と接続するためのパターン8′を有してい
る。なお、このプリント基板7についてはフレキ
シブルなものでも良く、また材質についてもポリ
イミド、エポキシ等いづれでも良い。また、9は
接着剤であり、耐水性についてはエポキシ系が良
好である。また量産性を考慮するとデイスペンサ
を利用することが必要であり、そのためには粘度
の低いものが良好である。なお、センサチツプ6
とパターン8間はワイヤボンデイングが出来易い
ように位置決めを行ない、基板7に接着剤9によ
つて強固に固着する。10はワイヤでありボンデ
イングした状態を示しており、センサチツプ6と
パターン8の所望間で接続されている。
このワイヤ10のワイヤボンデイングに際して
は、加熱型のAuワイヤであると、熱によつて酵
素に悪影響を及ぼすため、常温型のAlワイヤ超
音波ボンデイングの方が良好である。また、11
はポツテイング剤であり、ワイヤ10の上からデ
イスペンサで供給して全体を覆う。このポツテイ
ング剤11はワイヤ10の保護をすると共にワイ
ヤ10間のリークをも防止するのが目的である
が、比較的耐水性が良好でワイヤ10を切断する
等の悪影響のないものはシリコン系のもが適当で
ある。12はふつ素系撥水剤(例えば「スプレー
フロン82」(株式会社フツソ)であり、ポツテイ
ング剤11の上から被覆を行ない、耐水性を完全
なものにすることができる。すなわち、ふつ素系
撥水剤12が水を完全にシヤツトアウトする作用
がある。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、ふつ素
系撥水剤が完全に水をシヤツトアウトするため、
長時間に亘つて尿素センサを水中に浸漬しても酵
素を失活させることなく、センサとしての機能を
満足させることができ、信頼性が極めて高くな
る。もちろん、接着剤やポツテイング剤について
も種々の条件を考慮し、数多くの中から選定した
もので、かなりの効果はあるが、必ずしも完全な
ものではない。したがつて、本考案のように単に
ふつ素系撥水剤を被覆しただけで、完全に耐水性
を保証することができ、極めて有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す実装断面図
で、第2図は第1図のチツプの一例の断面図、第
3図は従来のセンサチツプとプリント基板との実
装断面図、第4図は全体の構成を示す斜視図であ
る。 1……サフアイア基板、2……トランジスタ、
3……失活した酵素固定化膜、4……酵素固定化
膜、5……参照電極、6……センサチツプ、7…
…プリント基板、8,8′……配線接続パターン、
9……接着剤、10……ワイヤ、11……ポツテ
イング剤、12……ふつ素系撥水剤。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. イオン感応性電界効果型トランジスタの表面に
    酵素の固定化膜を設けたセンサチツプをプリント
    基板に実装し、前記チツプと前記プリント基板と
    の間を接着剤によつて固着し、前記チツプと前記
    プリント基板の所望電極間をワイヤボンデイング
    によつて接続した尿素センサにおいて、このワイ
    ヤ近傍をポツテイング剤によつて覆い、このポツ
    テイング剤の表面をふつ素系撥水剤によつて被覆
    したことを特徴とする尿素センサ。
JP10590486U 1986-07-09 1986-07-09 Expired JPH0429407Y2 (ja)

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JP10590486U JPH0429407Y2 (ja) 1986-07-09 1986-07-09

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JP10590486U JPH0429407Y2 (ja) 1986-07-09 1986-07-09

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Publication Number Publication Date
JPS6312761U JPS6312761U (ja) 1988-01-27
JPH0429407Y2 true JPH0429407Y2 (ja) 1992-07-16

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