JPH04294143A - 印刷機のインキ供給ローラ洗浄装置 - Google Patents

印刷機のインキ供給ローラ洗浄装置

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JPH04294143A
JPH04294143A JP6014491A JP6014491A JPH04294143A JP H04294143 A JPH04294143 A JP H04294143A JP 6014491 A JP6014491 A JP 6014491A JP 6014491 A JP6014491 A JP 6014491A JP H04294143 A JPH04294143 A JP H04294143A
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JP
Japan
Prior art keywords
solvent
ink
layer
supply roller
cleaning cloth
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Pending
Application number
JP6014491A
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English (en)
Inventor
Akira Hara
瑛 原
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BALDWIN SHOJI KK
Original Assignee
BALDWIN SHOJI KK
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Publication date
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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、版面にインキを塗布す
るインキ供給ローラ上に残ったインキを除去するインキ
供給ローラ洗浄装置に係り、特に拭き取り後の使用済み
洗浄布の取扱い性に優れたインキ供給ローラ洗浄装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】インキ供給ローラの自動洗浄については
、例えば特願平1ー36016号に開示されている。 この洗浄方法は版面にインキを塗布するインキ供給ロー
ラ上に残ったインキを溶剤によって軟化させた後、洗浄
布をインキ供給ローラに圧接して間欠または連続的に移
動させ、軟化させたインキを洗浄布の溶剤吸収層に浸み
込ませて保持し、この洗浄布を廃棄するものである。廃
棄方法としては、使用済み洗浄布が適当な長さになった
ところでカッターにより切断処理したり、あるいはロー
ル状に巻き取って処理されている。また溶剤吸収層に油
凝固剤を含ませた洗浄布の場合、使用済み洗浄布はヒー
タにより加熱し、吸収したインキを加熱後の冷却により
固形化若しくはゼラチン化させてから廃棄処理される。
【0003】例えば、使用済み洗浄布の処理として、巻
取ロールによって構成したものでは、巻取ロールを洗浄
動作に同期させて間欠または連続的に駆動し、使用済み
の洗浄布が巻き取られる。そして、一定量の使用済の洗
浄布が巻取られると、巻取ロールごと取り外され、廃棄
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カッターに
よる切断による処理では溶剤吸収層側を作業者に向けて
取り扱おうとするときこの面に触れて作業服や身体を汚
すことがあり、一方溶剤吸収層側を作業者に向けないで
取り扱おうとするときは周囲のものに触れて汚したりす
ることがある。またロール巻き取りによる処理では溶剤
吸収層が作業者や周囲のものに対峙した状態で取り扱わ
れるため、インク汚損がないように注意を払わなければ
ならず、作業能率を低下させるという問題があった。
【0005】本発明の目的は、巻き取られた使用済み洗
浄布の廃棄処理時に巻取ロールを取り扱い易くしたイン
キ供給ローラ洗浄装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は洗浄布をインキ供給ローラに圧接して間欠
または連続的に移動させ、前記ローラ上に残ったインキ
を溶剤で軟化させた状態で拭き取るインキ供給ローラ洗
浄装置において、前記インキを吸収する溶剤吸収層およ
び該溶剤吸収層に浸み込んだ前記インキ及び洗浄廃液が
外部へ出るのを阻止する溶剤不透過層を有する洗浄布と
、前記インキ及び洗浄廃液を浸み込ませて保持した洗浄
布を溶剤吸収層側をロール軸側にして巻き取る巻取ロー
ルとを具備するものである。上記洗浄布は第1溶剤吸収
層および該第1溶剤吸収層から浸み込んだインキを保持
させるための第2溶剤吸収層を設け、前記第2溶剤吸収
層の外側にインキが外部へ出るのを阻止する溶剤不透過
層から成る3層構造である。また洗浄布の側縁は溶剤吸
収層と溶剤不透過層の断面により形成され、または溶剤
不透過層により包み込まれて構成されている。
【0007】本発明のインキ供給ローラ洗浄装置は溶剤
吸収層に吸収されたインキ廃液に含まれる溶剤の蒸発を
促進するための加熱装置を備えている。この加熱装置と
しては熱風、ヒータ接触、あるいはヒータ輻射のいずれ
かで構成されている。
【0008】
【作用】インキ供給ローラに付着したインキを溶剤によ
り軟化させた後、洗浄布をインキ供給ローラに圧接し、
ローラ表面のインキ及び洗浄廃液を拭き取る。この拭き
取り動作は巻取ロールを駆動して洗浄布を連続または間
欠的に巻き取ることにより行われる。インキ及び洗浄廃
液を吸収した使用済み洗浄布は、図1に示すように、そ
の溶剤吸収層が巻取ロールの軸側になるようにして逆巻
きに巻き取られる。すなわち、溶剤吸収層は溶剤不透過
層の内側に位置されてロール表面に露出されることがな
いため、ロール交換時の巻取ロールの取り扱いが容易と
なる。また布側縁が溶剤不透過層で包み込まれている洗
浄布を使用する場合、インキ及び洗浄廃液が浸み込んで
いる溶剤吸収層はロール表面側の溶剤不透過層とその内
側の溶剤不透過層および側縁の溶剤不透過層によって包
み込まれる。したがって、溶剤吸収層内のインキ及び洗
浄廃液は内部に閉じ込められ、巻取ロールから浸み出る
ことがなくなり、巻取ロールの取り扱いが一層容易とな
る。
【0009】
【実施例】以下、本説明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1(a)は本発明の実施例を示す洗浄布方式の
インキ供給ローラ洗浄装置の模式図である。図において
、インキ供給ローラ洗浄装置1は、インキ供給ローラ機
構を構成するインキ供給ローラ10に対向して配置され
る。布供給ロール2および巻取ロール3は、印刷機本体
の両側のフレームに取り付けられた一対のサイドプレー
トにインキ供給ローラ10の軸線と平行に回転自在に支
持されている。洗浄布4は布供給ロール2に巻回され、
洗浄布圧接部5とインキ供給ローラ10との間を通して
巻取ロール3に巻回されており、洗浄布圧接部5と巻取
ロール3間に配置されているテンションローラ6により
所定の張力が与えられている。
【0010】巻取ロール3は洗浄動作のタイミングに合
わせて間欠あるいは連続に回転駆動され、インキ及び洗
浄廃液(以下「インキ廃液」という)の浸み込んだ使用
済み洗浄布を巻き取る。この巻取ロール3は、図1(a
)に示す矢印方向に回転し、溶剤吸収層を巻取ロールの
軸側にして巻き取る、いわゆる逆巻取り方式に構成され
ている。この使用済み洗浄布の巻き取り動作により布供
給ロール2から新しい洗浄布が一定長づつ間欠的または
連続的に引き出され、インキ供給ローラ10のインキ汚
れが拭き取られる。洗浄布圧接部5は、インキ供給ロー
ラ10に対峙して配置され、洗浄布4をインキ供給ロー
ラ10に押し付ける弾性部材よりなる押圧パッド5aを
備えている。この押圧パッド5aは、上記巻取ロール3
の動作タイミングに同期させて図示しない駆動装置によ
りインキ供給ローラ10の表面に向かって前進、または
ローラ表面から後退させるように構成されている。
【0011】次に、洗浄布の構成を説明する。図2は洗
浄布の実施例を示すもので、インキ供給ローラ10に接
触され、該ローラ表面のインキ廃液を拭き取る溶剤吸収
層7を設け、この溶剤吸収層7にインキ廃液を透過させ
ない溶剤不透過層8を重合させて構成されている。洗浄
布の側縁は溶剤吸収層7と溶剤不透過層8の断面が現れ
ている。溶剤吸収層7は、インキ廃液の吸収性の良い材
料により形成されており、1例としてポリプロピレン繊
維を基材とした厚み3〜5mmの不織布で形成されてい
る。また溶剤不透過層8は、例えば厚さ10〜30ミク
ロンのポリプロピレンなどのプラスチックフィルムで形
成される。
【0012】本実施例の洗浄布によれば、拭き取るイン
キ廃液に対して溶剤吸収層の材質、厚み等を適宜選択す
ることにより、溶剤吸収層に浸み込んだインキ廃液が層
内に保持されるため、巻取ロールに巻き取った状態でロ
ール側端に露出する溶剤吸収層からのインキ廃液の浸み
出しはない。
【0013】図3は洗浄布の他の実施例を示すもので、
洗浄布4は廃油の吸収性の良い材料、例えば比較的厚さ
の薄い不織布で形成される第1溶剤吸収層11および第
1溶剤吸収層11から廃油を吸収してその状態を保つた
めのインク保持性の良い材料、例えば比較的厚い不織布
で形成される第2溶剤吸収層12を設け、この第2溶剤
吸収層の外側に廃油の浸み出しを防ぐ溶剤不透過層13
が配置された3層構造になっている。
【0014】図4は洗浄布の他の実施例を示すもので、
図4aに示す溶剤吸収層7の縁部が溶剤不透過層8によ
り、また図4bに示す溶剤吸収層11,12の縁部が溶
剤不透過層13により包み込まれた巻込み部8Aまたは
13Aが設けられている。
【0015】このように巻込み部を設けた場合、巻取ロ
ールにおける使用済み洗浄布の巻取り状態において、例
えば2層構造の洗浄布の溶剤吸収層7では、図5に示す
ように、溶剤不透過層8で全体が包まれて外部と完全遮
断されることにより、ロール表面の他にロール側方から
漏れ出たり、浸み出しがなくなり、より清潔に処理する
ことができる。
【0016】次に上記実施例の作用を説明する。洗浄動
作が開始されると、インキ供給ローラに付着したインキ
を溶剤により軟化させた後、押圧パッドを前進させ、洗
浄布をインキ供給ローラに押し付け、ローラ表面のイン
キ廃液を拭き取る。この拭き取り動作は巻取ロールを駆
動して洗浄布を連続または間欠的に巻き取ることにより
行われる。インキ廃液を吸収した使用済み洗浄布はその
表面が巻取ロールの軸3a側になるようにして逆巻きに
巻き取られる。すなわち、図1(b)に示すように、巻
取ロールに巻き取られた使用済み洗浄布は溶剤不透過層
を外側にして巻き取られる。したがって、インキ廃液が
浸み混んだ溶剤吸収層は溶剤不透過層によって被われて
表面に現れないので、巻取ロールの取り扱いが容易とな
る。
【0017】本発明の他の実施例として洗浄布の後処理
について説明する。ここでは洗浄布に浸み込んだインキ
廃液の中から揮発分を加熱により蒸発させるための加熱
装置の実施態様を述べる。加熱装置として、図6は熱風
式、図7はヒータ輻射式、図8はヒータ接触式による構
成が示されている。図において、各加熱装置は巻取ロー
ル3と洗浄布圧接機構5間に配置される。この熱風式1
4およびヒータ輻射式15の加熱装置は洗浄布4の溶剤
吸収層側に配置され、熱風の吹き付け、あるいはヒータ
による輻射熱で溶剤吸収層を加熱する。またヒータ接触
式16では洗浄布の溶剤不透過層側に配置され、この溶
剤不透過層を通して溶剤吸収層を加熱する。
【0018】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、使用済
み洗浄布を廃棄処理するとき溶剤吸収層の表面をロール
軸側にして巻取ロールに巻き取るようにしたので、巻取
ロールの表面がインキ汚れの無い状態に保たれ、装置か
らの取り外し時や取り外し後の運搬時に作業者の衣服、
手足や周囲の物体にロール表面が触れてインキ汚損を起
こす心配がなくなり、取扱い性が良くかつ作業能率が向
上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る洗浄布方式による印刷機
のインキ供給ローラ洗浄装置を示し、図1(a)は模式
図、図1(b)は使用済み洗浄布が巻かれた状態の巻取
ロールの一部断面図である。
【図2】2層構造の洗浄布の断面図である。
【図3】3層構造の洗浄布の断面図である。
【図4】縁部を処理した洗浄布の断面図で、(a)は2
層構造の洗浄布、(b)は3層構造の洗浄布ある。
【図5】縁部を処理した洗浄布の巻取ロールの一部断面
図である。
【図6】熱風式加熱装置の構成図である。
【図7】ヒータ輻射式加熱装置の構成図である。
【図8】ヒータ接触式加熱装置の構成図である。
【符号の説明】
1  インキ供給ローラ洗浄装置 2  布供給ロール 3  巻取ロール 3a  巻取ロール軸 4  洗浄布 5  洗浄布圧接機構 7  溶剤吸収層 8  溶剤不吸収層 10  インキ供給ローラ 14  熱風式加熱装置 15  ヒータ輻射式加熱装置 16  ヒータ接触式加熱装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  洗浄布をインキ供給ローラに圧接して
    間欠または連続的に移動させ、前記ローラ上に残ったイ
    ンキを溶剤で軟化させた状態で拭き取るインキ供給ロー
    ラ洗浄装置において、前記インキを吸収する溶剤吸収層
    および該溶剤吸収層に浸み込んだ前記インキ及び洗浄廃
    液が外部へ出るのを阻止する溶剤不透過層を有する洗浄
    布と、前記インキ及び洗浄廃液を浸み込ませて保持した
    洗浄布を溶剤吸収層側をロール軸側にして巻き取る巻取
    ロールとを具備する印刷機のインキ供給ローラ洗浄装置
    。
  2. 【請求項2】  洗浄布は第1溶剤吸収層および該第1
    溶剤吸収層から浸み込んだインキを保持させるための第
    2溶剤吸収層を設け、前記第2溶剤吸収層の外側にイン
    キが外部へ出るのを阻止する溶剤不透過層から成る3層
    構造であることを特徴とする請求項1記載の印刷機のイ
    ンキ供給ローラ洗浄装置。
  3. 【請求項3】  洗浄布はその側縁が溶剤吸収層と溶剤
    不透過層の断面により形成されていることを特徴とする
    請求項1または2記載の印刷機のインキ供給ローラ洗浄
    装置。
  4. 【請求項4】  洗浄布はその両縁が溶剤不透過層によ
    り包み込まれていることを特徴とする請求項1または2
    記載の印刷機のインキ供給ローラ洗浄装置。
  5. 【請求項5】  前記溶剤吸収層に吸収されたインキ廃
    液に含まれる溶剤の蒸発を促進するための加熱装置を備
    えている請求項1または2記載の印刷機のインキ供給ロ
    ーラ洗浄装置。
  6. 【請求項6】  前記加熱装置は熱風、ヒータ接触、あ
    るいはヒータ輻射のいずれかで構成されていることを特
    徴とする請求項5記載の印刷機のインキ供給ローラ洗浄
    装置。
JP6014491A 1991-03-25 1991-03-25 印刷機のインキ供給ローラ洗浄装置 Pending JPH04294143A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102029784A (zh) * 2009-09-30 2011-04-27 住友橡胶工业株式会社 溶剂吸收体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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