JPH04294698A - ビデオ信号処理回路 - Google Patents

ビデオ信号処理回路

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JPH04294698A
JPH04294698A JP3083298A JP8329891A JPH04294698A JP H04294698 A JPH04294698 A JP H04294698A JP 3083298 A JP3083298 A JP 3083298A JP 8329891 A JP8329891 A JP 8329891A JP H04294698 A JPH04294698 A JP H04294698A
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JP
Japan
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signal
burst
chroma
circuit
phase
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Application number
JP3083298A
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English (en)
Inventor
Katsumi Kimura
勝己 木村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビデオ信号処理回路
、特にメモリを用いてデジタル信号処理を行い得るVT
Rに好適なビデオ信号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】メモリを用いてデジタル信号処理を行な
うVTRがある。例えば、ある種のVTRでは、再生ビ
デオ信号の輝度信号及びクロマ信号に対し、フイールド
メモリを用いてクロマノイズリダクション、時間軸補正
、いわゆるTBC等を行うものがある。
【0003】この場合、再生ビデオ信号から抽出された
クロマ信号は、A/D変換後、デコードされ、色差信号
(RーY)、(BーY)でフイールドメモリに書き込ま
れる。そして、周波数が910fh 〔この明細書中、
fh は水平走査周波数を表わすものとする〕のリード
クロックでフイールドメモリから読み出された色差信号
(RーY)、(BーY)は、エンコーダにて再びクロマ
信号に変換された後にD/A 変換される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術では、
フイールドメモリのリードクロックの基準として基準ビ
デオ信号を使用することが可能であるが、D/A 変換
後の再生ビデオ信号の位相は、基準ビデオ信号に対し遅
れているものである。
【0005】上述の従来技術では、再生ビデオ信号に対
して各種の信号処理を施す間に、同期信号が劣化してし
まうことがあるため、この同期信号と、該同期信号に対
応してバースト信号を付け替えることが必要になる。
【0006】同期信号及びバースト信号を付け替えるに
際しては、基準ビデオ信号に基づいて同期信号及びバー
スト信号を形成し、該同期信号及びバースト信号を再生
ビデオ信号に所定のタイミングで挿入することが必要で
ある。
【0007】しかしながら、再生ビデオ信号と基準ビデ
オ信号の間には位相差があるため、基準ビデオ信号に基
づいて形成される同期信号及びバースト信号を、再生ビ
デオ信号に対してそのまま挿入することができないとい
う問題点があった。
【0008】また、例えば、位相調整のために、同期信
号とバースト信号を、夫々、独立的に位相シフトできる
ことが望まれているが、再生ビデオ信号と基準ビデオ信
号が位相ロックした状態で、同期信号とバースト信号を
、夫々、独立的に位相シフトすることはできないという
問題点があった。
【0009】従って、この発明の目的は、再生ビデオ信
号の位相を基準ビデオ信号に位相ロックさせると共に、
同期信号及びバースト信号の位相を独立的に可変し得る
ビデオ信号処理回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるビデオ
信号処理回路は、輝度信号とクロマ信号とが供給され、
輝度信号をデジタル化してメモリに格納し、メモリから
読出された輝度信号のデータに同期信号を挿入してアナ
ログ化する輝度信号処理系と、クロマ信号に対し、デジ
タル化及び色差信号への変換処理を行い、該色差信号を
メモリに格納し、メモリから読出された色差信号に対し
、アナログ化及びクロマ信号への変換処理を行なうクロ
マ信号処理系とを備えるビデオ信号処理回路に於いて、
基準同期信号の位相を可変し、該可変された基準同期信
号からクロック信号を形成し、該クロック信号を輝度信
号処理系に供給する手段と、基準バースト信号の位相を
可変し、該可変された基準バースト信号から、カラーサ
ブキャリヤ周波数を有する信号を出力する手段と、カラ
ーサブキャリヤ周波数を有する信号と、クロマ信号信号
処理系から出力されるバースト信号の位相を比較してカ
ラーサブキャリヤ周波数の整数倍の周波数を有するクロ
ック信号を形成し、該クロック信号を上記クロマ信号信
号処理系に供給する手段とを備えた構成としている。
【0011】
【作用】メモリには、輝度信号、色差信号が格納されて
いる。別途、供給される基準ビデオ信号から基準同期信
号が抽出され、該基準同期信号の位相がシフトされると
共に該シフトされた基準同期信号からクロック信号が形
成される。上述のシフトされた基準同期信号及びクロッ
ク信号が輝度信号処理系に供給される。
【0012】輝度信号処理系のメモリからは、上述のク
ロック信号に基づいて再生輝度信号が読出される。この
再生輝度信号は、基準同期信号の位相シフト量に対応し
て全体的に位相がシフトされている。この再生輝度信号
に上述の位相シフトされた同期信号が挿入される。
【0013】上述の基準ビデオ信号から基準バースト信
号が抽出され、該基準バースト信号の位相がシフトされ
る。また、位相シフトされた基準バースト信号と、クロ
マ信号信号処理系から出力されるバースト信号の位相を
比較してカラーサブキャリヤ周波数の整数倍の周波数を
有するクロック信号が形成され、該クロック信号がクロ
マ信号信号処理系に供給される。
【0014】クロマ信号信号処理系のメモリからは、上
述の輝度信号処理系と同一のクロック信号に基づいて、
再生色差信号が読出され、その後に、クロマ信号Cに変
換される。
【0015】クロマ信号信号処理系に於ける色差信号か
らクロマ信号への変換は、サブキャリヤ周波数の整数倍
の周波数を有するクロマ信号信号処理系のクロック信号
に基づいて行われる。
【0016】基準同期信号と、基準バースト信号に対す
る位相シフト量が同一にされた場合には、再生輝度信号
と、再生クロマ信号とが同期して出力される。
【0017】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図1乃至
図5を参照して説明する。図1の構成に示されるように
、このビデオ信号処理回路は、基準ビデオ信号に基づい
て基準のクロック信号を形成するクロック信号形成系1
と、輝度信号Yに対し信号処理を行う輝度信号処理系2
と、クロマ信号Cに対し信号処理を行うクロマ信号処理
系3とに分けられる。
【0018】上述のクロック信号形成系1は、更に輝度
信号処理系2に対応する信号形成系41と、クロマ信号
処理系3に対応する信号形成系42とから構成される。
【0019】まず、輝度信号処理系2について説明する
。端子5を介して供給される輝度信号Yは、A/D コ
ンバータ6に供給される。また、端子9を介して供給さ
れるライトクロックWCLKがA/D コンバータ6、
後述するメモリ部8へ夫々供給される。また、図示せぬ
もライトアドレスがメモリ部8に供給される。
【0020】A/D コンバータ6では、上述の輝度信
号Yが、8ビットデータにデジタル化されて遅延回路7
に供給される。遅延回路7では、クロマ信号信号処理系
3に於いてクロマ信号Cから色差信号(RーY)、(B
ーY)へ変換するに要する時間に対応して、デジタル化
された輝度信号Yが遅延される。遅延された輝度信号Y
がメモリ部8に供給される。
【0021】メモリ部8では、図示せぬフイールドメモ
リを用いて、フイールド相関を利用したノイズリダクシ
ョンと、時間軸補正、いわゆるTBCが、輝度信号Yに
対して行なわれている。
【0022】メモリ部8には、上述のようにライトクロ
ックWCLK及びライトアドレスが供給され、また、後
述のリードクロック形成回路24からはリードクロック
RCLK及びリードアドレスが供給される。
【0023】メモリ部8には、上述のライトクロックW
CLKのタイミングに基づき、ライトアドレスに従って
、現フイールドの輝度信号Yのデータが書込まれる。ま
た、上述のリードクロックRCLKのタイミングに基づ
き、リードアドレスに従って、直前のフイールドの輝度
信号Yのデータが読み出されて同期信号挿入回路9に供
給される。
【0024】リードクロックRCLKに基づく輝度信号
Yのデータの読出し時には、輝度信号Yのデータの位相
が、図5Bに示されるように、例えば、進み方向に(3
μs)以上、遅れ方向に(1μs)以上、全体的には(
4μs)以上の範囲で変化し得る状態で読出される。従
って、輝度信号Y中に含まれる水平同期信号HSYの位
相も同様に変化することになる。尚、位相の変化範囲は
、上述の(4μs)の数値に限定されるものではなく、
更に幅広く設定し得るものである。
【0025】同期信号挿入回路9では、後述する同期信
号形成回路25から供給される水平同期信号HSY、垂
直同期信号VSYのデータが、メモリ部8から供給され
た輝度信号Yに含まれる水平同期信号HSY、垂直同期
信号VSYに代えて挿入される。水平同期信号HSY、
垂直同期信号VSYを挿入するタイミングは、例えば、
周波数が910fh とされているリードクロックRC
LKをカウントすることで決定される。
【0026】水平同期信号HSY、垂直同期信号VSY
の挿入された輝度信号Yは、上述のリードクロックRC
LKのタイミングで動作するD/A コンバータ10に
てアナログ信号に変換される。アナログ信号に変換され
た輝度信号Yは、図5Bに示されるような、例えば、(
4μs)以上の範囲で時間軸方向に全体的に移動したも
のが得られる。この輝度信号Yは、端子11から取出さ
れると共に、バースト信号分離回路35に供給される。
【0027】次いで、クロマ信号処理系3について説明
する。端子13を介して供給されるクロマ信号Cは、A
/D コンバータ14に供給される。
【0028】また、端子9を介して供給されるライトク
ロックWCLKがA/D コンバータ14、後述するメ
モリ部16へ夫々供給される。尚、図示せぬもライトア
ドレスがメモリ部16に供給される。
【0029】A/D コンバータ14では、上述のクロ
マ信号Cが、8ビットデータにデジタル化されてデコー
ダ15に供給される。デコーダ15では、クロマ信号C
が、色差信号(RーY)、(BーY)に変換され、線順
次化される。この色差信号(RーY)、(BーY)は、
メモリ部16に供給される。
【0030】メモリ部16の構成、作用、メモリ部16
からの色差信号(RーY)、(BーY)のデータの読み
出し等については輝度信号処理系2に於けるメモリ部8
と同一であるので、重複する説明を省略する。
【0031】メモリ部16からの色差信号(RーY)、
(BーY)のデータの読み出しは、図5Bに示され位相
シフトされた水平同期信号HSYを含む輝度信号Yのデ
ータの読み出しと同期してなされ、エンコーダ17に供
給される。従って、色差信号(RーY)、(BーY)の
データは、例えば、(4μs)以上の範囲で時間軸方向
に全体的に移動したものとされている。
【0032】エンコーダ17では、後述するVCO34
から供給されるカラーサブキャリヤ周波数fscの4逓
倍〔4・fsc〕された基準クロック信号RCLK2を
4分周して形成される信号のタイミングに基づいて、上
述の色差信号(RーY)、(BーY)のデータが、クロ
マ信号Cのデータに変換される。この結果、クロマ信号
Cのバースト信号SBST02が基準ビデオ信号SVD
中のバースト信号SBST01に位相ロックする。
【0033】クロマ信号C中のバースト信号SBST0
2の変化し得る範囲は、メモリ部16からの色差信号(
RーY)、(BーY)のデータの読み出しが、メモリ部
8からの輝度信号Yのデータの読み出しと同期してなさ
れるため、図5Eの基準ビデオ信号SVD中のバースト
信号SBST01に対して、図5F、Gに示されるよう
に(4μs)以上の範囲で変化する。
【0034】クロマ信号Cは、上述の基準クロック信号
RCLK2のタイミングに基づいて、D/A コンバー
タ18にてアナログ信号に変換される。アナログ信号に
変換されたクロマ信号Cは、例えば、(4μs)以上の
範囲で、時間軸方向に全体的に移動したものが得られる
。このクロマ信号Cは、端子19から取出されると共に
、バースト信号分離回路35に供給される。
【0035】クロック信号形成系1の信号形成系41に
ついて説明する。このクロック信号形成系1では、再生
ビデオ信号の同期信号を基準ビデオ信号SVDの同期信
号に位相ロックさせると共に、再生ビデオ信号のバース
ト信号を基準ビデオ信号SVDのバースト信号に位相ロ
ックさせる。そして、ロックされた同期信号及びバース
ト信号の位相を可変し得るようにしたものである。
【0036】端子20を介して供給され図5Aに示され
る基準ビデオ信号SVDは、同期信号分離回路21、バ
ースト信号分離回路31に供給される。
【0037】同期信号分離回路21では、上述の基準ビ
デオ信号SVDから水平同期信号HSYが分離されて、
PLL回路22、バーストゲートパルス発生回路27に
供給される。
【0038】PLL回路22の構成が図2に示されてい
る。このPLL回路22では、基準ビデオ信号SVDの
同期信号、例えば、水平同期信号HSYの位相シフトを
独立的に行えるものである。
【0039】端子51を介して供給される水平同期信号
HSYは、位相比較回路52に供給される。また、この
位相比較回路52には、後述する位相シフト回路55か
ら位相シフトをなすための位相シフト信号SSFが供給
される。
【0040】位相比較回路52では、上述の位相シフト
信号SSFと、水平同期信号HSYとの位相比較がなさ
れ、位相差に対応する誤差信号ER1が形成される。こ
の誤差信号ER1はVCO53に供給される。
【0041】VCO53では、上述の誤差信号ER1に
基づき、位相シフト信号SSFに対応して位相シフトが
なされ、周波数が〔910・fh 〕のクロック信号C
LK01が形成される。このクロック信号CLK01は
、上述の位相シフト信号SSFに基づいて位相シフトが
なされる。即ち、水平同期信号HSYの位置が進み方向
に(3μs)以上、遅れ方向に(1μs)以上、全体的
には(4μs)以上の範囲で変化するものとされている
。クロック信号CLK01は同期信号形成回路54に供
給される。
【0042】同期信号形成回路54では、上述のクロッ
ク信号CLK01 が分周されて、水平同期信号HSY
及び垂直同期信号VSYが形成されると共に、周波数が
水平走査周波数fh とされているクロック信号CLK
02が形成される。この水平同期信号HSY及び垂直同
期信号VSYは端子56を介して同期信号分離回路23
に供給される。また、クロック信号CLK02は位相シ
フト回路55にフィードバックされる。
【0043】位相シフト回路55は、基準ビデオ信号S
VDのバースト信号SBST01の位相を独立的に可変
するものである。位相シフト回路55は、図示せぬもの
のモノマルチを有するものとされている。位相シフト回
路55では、上述のクロック信号CLK02の位相をシ
フトさせることによって、位相シフト信号SSFが形成
される。
【0044】位相シフト信号SSFは、図5Bに示され
るように、A/D変換後の水平同期信号HSYを含む輝
度信号Yの位相を進み方向に(3μs)以上、遅れ方向
に(1μs)以上、全体的には(4μs)以上の範囲で
変化させるものである。
【0045】同期信号分離回路23では、PLL回路2
2から供給される水平同期信号HSYが分離され、リー
ドクロック形成回路24に供給される。
【0046】リードクロック形成回路24は、図示せぬ
も内部にPLLを有するものである。このリードクロッ
ク形成回路24では、信号形成回路23から供給される
水平同期信号HSYに基づいて、周波数が〔910・f
h 〕のリードクロックRCLKが形成される。このリ
ードクロックRCLKは、前述のメモリ部8、16、同
期信号形成回路25、D/A コンバータ10等に供給
される。また、図示せぬもリードアドレスも形成され、
このリードアドレスはメモリ部8に供給される。
【0047】同期信号形成回路25では、リードクロッ
クRCLKが分周され、この分周された信号に基づいて
、水平同期信号HSY、垂直同期信号VSY等が形成さ
れる。該水平同期信号HSY、垂直同期信号VSY等が
、所定のタイミングで同期信号挿入回路9に供給される
【0048】次いで、クロック信号形成系1の信号形成
系42について説明する。バーストゲートパルス発生回
路27では、同期信号分離回路21から供給される水平
同期信号HSYに基づいて、図5Cに示されるバースト
ゲートパルスPBGが形成される。このバーストゲート
パルスPBGはバースト信号分離回路31に供給される
【0049】バースト信号分離回路31では、バースト
ゲートパルスPBGの供給されるタイミングで、基準ビ
デオ信号SVDから、図5Eに示されるバースト信号S
BST01が抜き出される。この抜き出されたバースト
信号SBST01はPLL回路32に供給される。
【0050】PLL回路32の構成が図3に示されてい
る。このPLL回路32では、基準ビデオ信号SVDの
バースト信号SBST01の位相を独立的に可変すると
共に、後述する位相比較回路33にてバースト信号SB
ST04、SBST02間で正常な位相比較がなされる
ように、図5Dのような連続的なバースト信号SBST
04が形成される。
【0051】端子61を介して供給されるサブキャリヤ
周波数fscのバースト信号SBST01は、位相比較
回路62に供給される。また、この位相比較回路62に
は、後述する位相シフト回路66から位相シフトされ周
波数が〔(fsc)/2〕の位相シフト信号SSFが供
給される。
【0052】位相比較回路62では、上述の位相シフト
信号SSFと、バースト信号SBST01との位相比較
がなされ、位相差に対応する誤差信号ER2が形成され
る。この誤差信号ER2はVCO63に供給される。
【0053】VCO63では、上述の誤差信号ER2に
基づき、上述の位相シフト信号SSFに対応して位相シ
フトがなされ、周波数が〔4・fsc〕の連続波のバー
スト信号SBST02が形成され、このバースト信号S
BST02は分周回路64に供給される。
【0054】分周回路64では、上述のバースト信号S
BST02が分周されて、周波数がサブキャリヤ周波数
fscのバースト信号SBST04が形成される。バー
スト信号SBST04は位相比較回路33に於ける位相
比較が正常になされるように図5Dの如く、波形が連続
的に形成されている。バースト信号SBST04は端子
67を介して位相比較回路33に供給されると共に、分
周回路65にフィードバックされる。
【0055】分周回路65では、バースト信号SBST
04が分周され周波数が〔(fsc)/2〕の信号が形
成される。この信号は上述の位相シフト回路66に供給
される。
【0056】位相シフト回路66は、基準ビデオ信号S
VDのバースト信号SBST01の位相を独立的に可変
するものである。位相シフト回路66は、図示せぬもモ
ノマルチを有するものとされている。位相シフト回路6
6では、分周回路65から供給される信号の位相をシフ
トさせることによって位相シフト信号SSFが形成され
る。
【0057】位相シフト信号SSFは水平同期信号HS
Yの位相の変化に対応しており、バースト信号SBST
02の位相を進み方向に(3μs)以上、遅れ方向に(
1μs)以上、全体的には(4μs)以上の範囲で変化
させるものである。この位相シフト信号SSFは上述の
ように位相比較回路62に供給される。
【0058】位相比較回路33では、上述のバースト信
号SBST04と、後述するバースト信号分離回路35
から供給されるバースト信号SBST02との位相比較
がなされ、位相差に対応する誤差信号ER3が形成され
る。この誤差信号ER3はVCO34に供給される。
【0059】VCO34では、上述の誤差信号ER3に
対応して位相の調整がなされ、周波数が〔4・fsc〕
の基準クロック信号RCLK2が形成される。そして、
基準クロック信号RCLK2は、前述のクロマ信号信号
処理系3に於けるエンコーダ17と、D/Aコンバータ
18に供給される。
【0060】図1の構成によれば、輝度信号処理系2の
出力側からから輝度信号Yが同期信号分離回路35にフ
ィードバックされ、クロマ信号信号処理系3の出力側か
らクロマ信号Cが同期信号分離回路35にフィードバッ
クされている。
【0061】ここで、同期信号分離回路35、位相比較
回路33、VCO34、輝度信号処理系2及びクロマ信
号信号処理系3とは帰還PLL回路44を構成している
【0062】PLL回路32と帰還PLL回路44との
2つのPLLループによって、輝度信号Yのズレに対応
した位相の基準クロック信号RCLK2を得ることがで
きる。
【0063】再生ビデオ信号のバースト信号SBST0
2の位相を、基準ビデオ信号SVDのバースト信号SB
ST01の位相にロックさせるために、クロマ信号処理
系3のエンコーダ17には、周波数が〔n・fsc:n
は整数で、例えば、n=4、またfscはサブキャリヤ
周波数を表している〕とされている基準クロック信号R
CLK2が必要である。
【0064】ところで、基準クロック信号RCLK2に
基づいて、再生ビデオ信号のバースト信号SBST0の
位相を基準ビデオ信号SVDのバースト信号SBST0
1の位相にロックさせる時、エンコーダ17にて基準ク
ロック信号RCLK2を(1/4)に分周した時点で、
基準ビデオ信号SVDのバースト信号SBST01の位
相は、4通り成り立ってしまう。
【0065】そこで、これを解決するため、クロマ信号
信号処理系3から出力されたクロマ信号Cからバースト
信号SBST02を抽出し、基準ビデオ信号SVDのバ
ースト信号SBST01の位相を制御している。
【0066】バースト信号分離回路35の構成が図4に
示されている。このバースト信号分離回路35では、輝
度信号処理系2から出力された輝度信号Yと、クロマ信
号信号処理系3から出力されたクロマ信号Cとからバー
スト信号SBST02を分離している。
【0067】端子72を介して、輝度信号処理系2から
出力される輝度信号Yが供給され、この輝度信号Yは同
期信号分離回路74に供給される。
【0068】同期信号分離回路74では、水平同期信号
HSYが分離されてバーストゲートパルス発生回路75
に供給される。この水平同期信号HSYは、前述したよ
うに図5Bに示されるように進み方向に(3μs)以上
、遅れ方向に(1μs)以上、全体的には(4μs)以
上の範囲で位相シフトしている。
【0069】クロマ信号Cは輝度信号Yと同期している
ことから、クロマ信号Cの変化し得る範囲は、図5F、
Gに示されるように(4μs)以上となる。
【0070】バーストゲートパルス発生回路75では、
上述の水平同期信号HSYに基づいて、図5Hに示され
るようなバーストゲートパルスPBGが形成され、バー
スト信号分離回路73に供給される。このバーストゲー
トパルスPBGは、輝度信号Yと同期し且つ(4μs)
以上の範囲で変化しているクロマ信号Cのバースト信号
を抽出し得るようなものとされている。
【0071】また、端子71を介して、クロマ信号信号
処理系3から出力されるクロマ信号Cが供給され、この
クロマ信号Cはバースト信号分離回路73に供給される
【0072】バースト信号分離回路73では、上述のバ
ーストゲートパルスPBGのタイミングに基づいて、ク
ロマ信号Cから(4μs)の範囲内で変化しているバー
スト信号SBST02が抽出される。このバースト信号
SBST02は、端子75を介して位相比較回路33に
供給される。
【0073】この一実施例では、基準ビデオ信号SVD
から抽出された水平同期信号HSYに対して所定の位相
シフトを施し、該所定の位相シフトの施された水平同期
信号HSYによってリードクロックRCLKを形成し、
該リードクロックRCLKに基づいて、メモリ部8に格
納されている輝度信号Yと、メモリ部16に格納されて
いる色差信号(RーY)、(BーY)とを読出し、読出
された再生輝度信号Y中に所定の位相シフトのなされて
いる水平同期信号HSYを挿入し、また、基準ビデオ信
号SVDから抽出されたバースト信号SBST01に対
して所定の位相シフトを施し、該所定の位相シフトの施
されたバースト信号SBST01と出力側からフィード
バックされるバースト信号SBST02によって基準ク
ロック信号RCLK2を形成し、該基準クロック信号R
CLK2に基づいて、色差信号(RーY)、(BーY)
をクロマ信号Cに変換しているので、輝度信号Y及びク
ロマ信号Cで構成される再生ビデオ信号を、基準ビデオ
信号SVDに対し位相ロックさせることができ、また、
再生ビデオ信号中の水平同期信号HSY及び、バースト
信号SBST02とクロマ信号Cを、基準ビデオ信号S
VD中の水平同期信号HSY及び、バースト信号SBS
T01とクロマ信号Cに位相ロックさせることができる
【0074】そして、PLL回路22に位相シフト回路
55、PLL回路32に位相シフト回路66が、夫々設
けられているので、再生ビデオ信号と基準ビデオ信号が
位相ロックした状態で、基準ビデオ信号SVDの水平同
期信号HSY及びバースト信号SBST04の位相を独
立的にシフトすることができる。
【0075】更に、クロマ信号処理系3のエンコーダ1
7に供給される基準クロック信号RCLK2の周波数が
〔n・fsc〕であっても、出力側からフィードバック
されるバースト信号SBST02と基準ビデオ信号SV
Dのバースト信号SBST01の位相比較がなされるた
め、回路に汎用性を持たせることができる。
【0076】この一実施例では、同期信号挿入回路9は
、デジタル処理系で行なう例について説明しているが、
これに限定されるものではなく、例えば、同期信号分離
回路23で分離された水平同期信号HSYを、時間合わ
せしてD/A 変換後のアナログ信号系でおこなうよう
にしても良い。
【0077】
【発明の効果】この発明にかかるビデオ信号処理回路に
よれば、再生ビデオ信号を基準ビデオ信号に対して位相
ロックさせることができるという効果があり、更に、再
生ビデオ信号と基準ビデオ信号が位相ロックした状態で
、基準ビデオ信号の水平同期信号及び、バースト信号と
クロマ信号の位相を変えることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るビデオ信号処理回路の一実施例
を示すブロック図である。
【図2】PLL回路を示すブロック図である。
【図3】PLL回路を示すブロック図である。
【図4】バースト信号分離回路を示すブロック図である
【図5】回路動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
2  輝度信号処理系 3  クロマ信号処理系 8、16  メモリ部 9  同期信号挿入回路 15  デコーダ 17  エンコーダ 22、32  PLL回路 23  同期信号分離回路 24  リードクロック形成回路 33  位相比較回路 34  VCO 44  帰還PLL回路 Y  輝度信号 C  クロマ信号 RCLK  リードクロック RCLK2  基準クロック信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  輝度信号とクロマ信号とが供給され、
    上記輝度信号をデジタル化してメモリに格納し、上記メ
    モリから読出された輝度信号のデータに同期信号を挿入
    してアナログ化する輝度信号処理系と、上記クロマ信号
    に対し、デジタル化及び色差信号への変換処理を行い、
    該色差信号をメモリに格納し、上記メモリから読出され
    た上記色差信号に対し、アナログ化及びクロマ信号への
    変換処理を行なうクロマ信号処理系とを備えるビデオ信
    号処理回路に於いて、基準同期信号の位相を可変し、該
    可変された基準同期信号からクロック信号を形成し、該
    クロック信号を上記輝度信号処理系に供給する手段と、
    基準バースト信号の位相を可変し、該可変された基準バ
    ースト信号から、カラーサブキャリヤ周波数を有する信
    号を出力する手段と、上記カラーサブキャリヤ周波数を
    有する信号と、上記クロマ信号信号処理系から出力され
    るバースト信号の位相を比較してカラーサブキャリヤ周
    波数の整数倍の周波数を有するクロック信号を形成し、
    該クロック信号を上記クロマ信号信号処理系に供給する
    手段とを備えることを特徴とするビデオ信号処理回路。
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