JPH0429470B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0429470B2 JPH0429470B2 JP59085986A JP8598684A JPH0429470B2 JP H0429470 B2 JPH0429470 B2 JP H0429470B2 JP 59085986 A JP59085986 A JP 59085986A JP 8598684 A JP8598684 A JP 8598684A JP H0429470 B2 JPH0429470 B2 JP H0429470B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- arc
- welded
- groove
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/0216—Seam profiling, e.g. weaving, multilayer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、初層溶接法の改良に関する。
従来、突合せ溶接継手の開先形状は、例えば第
1図及び第2図に示すようになつている。図にお
いて、1,2は夫々互いに突合せられた被溶接部
材である。また、3〜5は夫々開先、溶接表面側
及び溶接裏面側を示す。更に、6,7は夫々被溶
接部材1,2の開先隙間を示す。これら開先隙間
6,7の幅は開先3の加工及び組立て取付け精度
等によりバラツキが生じ、必ずしも溶接が安定す
るように小さく一定量に組立てられるということ
は保障され難い。ここで、前記第1図及び第2図
の開先3を初層溶接した場合の良好な断面形状を
第3図に示す。図中の8,9は、夫々溶接金属、
裏面側に凸型に溶融形成された裏波ビードであ
る。
1図及び第2図に示すようになつている。図にお
いて、1,2は夫々互いに突合せられた被溶接部
材である。また、3〜5は夫々開先、溶接表面側
及び溶接裏面側を示す。更に、6,7は夫々被溶
接部材1,2の開先隙間を示す。これら開先隙間
6,7の幅は開先3の加工及び組立て取付け精度
等によりバラツキが生じ、必ずしも溶接が安定す
るように小さく一定量に組立てられるということ
は保障され難い。ここで、前記第1図及び第2図
の開先3を初層溶接した場合の良好な断面形状を
第3図に示す。図中の8,9は、夫々溶接金属、
裏面側に凸型に溶融形成された裏波ビードであ
る。
ところで、突合せの初層溶接においては、上記
の如く開先隙間6,7のバラツキを許容し、第3
図に示すような良好な裏波ビード9を形成する溶
接継手を得るためには、一般に非消耗電極式ガス
シールドアーク溶接(TIG)法が採用されてい
る。
の如く開先隙間6,7のバラツキを許容し、第3
図に示すような良好な裏波ビード9を形成する溶
接継手を得るためには、一般に非消耗電極式ガス
シールドアーク溶接(TIG)法が採用されてい
る。
しかしながら、TIG溶接は溶接能率が悪く、一
般に次層以後は消耗電極式ガスシールドアーク溶
接(MAG)法により行なわれることが多い。と
ころが、開先隙間6(又は7)を有する開先3の
初層溶接をMAG溶接により行なうと、開先隙間
7のように大きい場合は隙間7への溶接ワイヤの
突き抜けまたは溶融肉のたれ落ち等により安定し
た溶接アーク溶融プールの維持が不可能であり、
溶接が成り立たない。
般に次層以後は消耗電極式ガスシールドアーク溶
接(MAG)法により行なわれることが多い。と
ころが、開先隙間6(又は7)を有する開先3の
初層溶接をMAG溶接により行なうと、開先隙間
7のように大きい場合は隙間7への溶接ワイヤの
突き抜けまたは溶融肉のたれ落ち等により安定し
た溶接アーク溶融プールの維持が不可能であり、
溶接が成り立たない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、突
合せ溶接を行なう被溶接部材の開先隙間に大小の
バラツキが生じた場合でも裏波溶接を良好になし
得、これにより溶接能率を大きく向上し、溶接時
間の短縮と溶接部の品質向上を達成できる初層溶
接法を提供することを目的とする。
合せ溶接を行なう被溶接部材の開先隙間に大小の
バラツキが生じた場合でも裏波溶接を良好になし
得、これにより溶接能率を大きく向上し、溶接時
間の短縮と溶接部の品質向上を達成できる初層溶
接法を提供することを目的とする。
以下、本発明の一実施例を第4図a,b及び第
5図〜第8図を参照して説明する。
5図〜第8図を参照して説明する。
第4図a,bは、夫々溶接時の低電流シヨート
アーク領域と高電流スプレーアーク領域の構成を
示す。同図aは被溶接部材の開先隙間が大きい場
合、bは逆に開先隙間が小さい場合である。図中
の11,12は、夫々溶接線に対する進行方向A
の前方側θ1の角度をなす部分(低電流域)、進行
方向Aの後方側θ2の角度をなす部分(高電流域)
である。
アーク領域と高電流スプレーアーク領域の構成を
示す。同図aは被溶接部材の開先隙間が大きい場
合、bは逆に開先隙間が小さい場合である。図中
の11,12は、夫々溶接線に対する進行方向A
の前方側θ1の角度をなす部分(低電流域)、進行
方向Aの後方側θ2の角度をなす部分(高電流域)
である。
第5図〜第8図は実際に溶接を行なつた場合の
一例を示す。ここで、図中の21,22は互いに
突き合わせた開先23、開先隙間24を有した被
溶接部材である。また、25,26は夫夫溶接表
面側、溶接裏面側を示す。即ち、本実施例では、
被溶接部材21,22の開先隙間24にワイヤガ
イドノズル27のワイヤ28を挿入しながら、通
電チツプ29及び消耗電極ワイヤ30を用いて高
電流スプレーアーク31と低電流シヨートアーク
32を第4図a(又はb)に示したように連続交
互に切り換えて円形成に溶接線方向に移動し、裏
波ビード33を形成する。ここで、開先隙間24
が大きい場合は第4図aに示す如く角度θ1を大き
くし、その反対の場合は第4図bに示す如く角度
θ1を小さくして角度θ1とθ2の領域割合を任意に設
定するとともに、角度θ1とθ2の各々の区間内にお
けるアークの移動速度も任意に設定する。また、
開先隙間24の隙間の大小に応じアークの移動径
の設定を行う。更に、各単位円形運動のうち高電
流スプレーアーク31により被溶接部材21,2
2の開先23,23の広角側を溶接して第1の溶
融金属34を形成し、かつ低電流シヨートアーク
32により同開先23,23の狭角側を溶接して
前記第1の溶融金属34に先行する第2の溶融金
属35を形成する。更には、前述したワイヤガイ
ドノズル27のワイヤ28の添加量は、開先隙間
24に応じて適宜変化できるようになつている。
なお、図中の矢印Aは、溶接線に対する進行方向
を示す。
一例を示す。ここで、図中の21,22は互いに
突き合わせた開先23、開先隙間24を有した被
溶接部材である。また、25,26は夫夫溶接表
面側、溶接裏面側を示す。即ち、本実施例では、
被溶接部材21,22の開先隙間24にワイヤガ
イドノズル27のワイヤ28を挿入しながら、通
電チツプ29及び消耗電極ワイヤ30を用いて高
電流スプレーアーク31と低電流シヨートアーク
32を第4図a(又はb)に示したように連続交
互に切り換えて円形成に溶接線方向に移動し、裏
波ビード33を形成する。ここで、開先隙間24
が大きい場合は第4図aに示す如く角度θ1を大き
くし、その反対の場合は第4図bに示す如く角度
θ1を小さくして角度θ1とθ2の領域割合を任意に設
定するとともに、角度θ1とθ2の各々の区間内にお
けるアークの移動速度も任意に設定する。また、
開先隙間24の隙間の大小に応じアークの移動径
の設定を行う。更に、各単位円形運動のうち高電
流スプレーアーク31により被溶接部材21,2
2の開先23,23の広角側を溶接して第1の溶
融金属34を形成し、かつ低電流シヨートアーク
32により同開先23,23の狭角側を溶接して
前記第1の溶融金属34に先行する第2の溶融金
属35を形成する。更には、前述したワイヤガイ
ドノズル27のワイヤ28の添加量は、開先隙間
24に応じて適宜変化できるようになつている。
なお、図中の矢印Aは、溶接線に対する進行方向
を示す。
しかして、本発明によれば、被溶接部材21,
22間の開先隙間24にワイヤガイドノズル27
のワイヤ28を挿入しながら、高電流スプレーア
ーク31と低電流シヨートアーク32を適宜設定
した速度で連続交互に切り換えて円形に溶接を行
なう。従つて、被溶接部材21,22の開先隙間
24に大小のバラツキが生じた場合でも、前方に
おける低電流シヨートアーク32及び溶融金属3
4,35の突抜けを防止でき、しかもワイヤガイ
ドノズル27のワイヤ28を開先隙間24の挿入
により開先隙間24を埋める溶融金属34,35
を形成できる。また、後方においては高電流によ
り十分な溶込みと裏波ビード33を的確に形成で
きる。以上より、従来と比べ突合せ溶接において
大小の開先隙間のある初層溶接に対してもMAG
溶接による裏波溶接が可能となり、溶接時間の短
縮並びに溶接部の品質向上を図ることができる。
22間の開先隙間24にワイヤガイドノズル27
のワイヤ28を挿入しながら、高電流スプレーア
ーク31と低電流シヨートアーク32を適宜設定
した速度で連続交互に切り換えて円形に溶接を行
なう。従つて、被溶接部材21,22の開先隙間
24に大小のバラツキが生じた場合でも、前方に
おける低電流シヨートアーク32及び溶融金属3
4,35の突抜けを防止でき、しかもワイヤガイ
ドノズル27のワイヤ28を開先隙間24の挿入
により開先隙間24を埋める溶融金属34,35
を形成できる。また、後方においては高電流によ
り十分な溶込みと裏波ビード33を的確に形成で
きる。以上より、従来と比べ突合せ溶接において
大小の開先隙間のある初層溶接に対してもMAG
溶接による裏波溶接が可能となり、溶接時間の短
縮並びに溶接部の品質向上を図ることができる。
以上詳述した如く本発明によれば、大小の開先
隙間に対して良好な裏波溶接をして溶接時間の短
縮、溶接部の品質向上を達成し得る溶接構造物全
般にわたつて適用可能な初層溶接法を提供できる
ものである。
隙間に対して良好な裏波溶接をして溶接時間の短
縮、溶接部の品質向上を達成し得る溶接構造物全
般にわたつて適用可能な初層溶接法を提供できる
ものである。
第1図及び第2図は突合せ継手の開先形状を示
す断面図、第3図は第1図又は第2図の突合せ継
手に初層溶接を行なつた状態を示す断面図、第4
図a,bは本発明の一実施例に係る初層溶接法の
説明図、第5図は被溶接部材の開先隙間にワイヤ
ガイドノズルのワイヤを挿入した状態を説明する
ための断面図、第6図は本発明により溶接を行な
つている状態を示す平面図、第7図は第6図の正
面図、第8図は第7図の斜視図である。 11……低電流域、12……高電流域、21,
22……被溶接部材、23……開先、24……開
先隙間、25……溶接表面側、26……溶接裏面
側、27……ワイヤガイドノズル、28……ワイ
ヤ、29……通電チツプ、30……消耗電極ワイ
ヤ、31……高電流スプレーアーク、32……低
電流シヨートアーク、33……裏波ビード、3
4,35……溶融金属。
す断面図、第3図は第1図又は第2図の突合せ継
手に初層溶接を行なつた状態を示す断面図、第4
図a,bは本発明の一実施例に係る初層溶接法の
説明図、第5図は被溶接部材の開先隙間にワイヤ
ガイドノズルのワイヤを挿入した状態を説明する
ための断面図、第6図は本発明により溶接を行な
つている状態を示す平面図、第7図は第6図の正
面図、第8図は第7図の斜視図である。 11……低電流域、12……高電流域、21,
22……被溶接部材、23……開先、24……開
先隙間、25……溶接表面側、26……溶接裏面
側、27……ワイヤガイドノズル、28……ワイ
ヤ、29……通電チツプ、30……消耗電極ワイ
ヤ、31……高電流スプレーアーク、32……低
電流シヨートアーク、33……裏波ビード、3
4,35……溶融金属。
Claims (1)
- 1 消耗電極式ガスシールドアーク溶接により被
溶接部材間の突合わせ溶接を行なう初層溶接法に
おいて、被溶接部材の開先〓間へワイヤを挿入し
て開先〓間の大小によりワイヤの添加量を変化さ
せるとともに、高電流スプレーアークと低電流シ
ヨートアークとを連続交互に切り換えて円形に溶
接線方向に移動し、かつ各単位円形移動のうち開
先〓間を前方側の低電流シヨートアークで埋め、
前記低電流シヨートアークにより形成された溶融
金属を含めた開先部を高電流スプレーアークで溶
接する事を特徴とする初層溶接法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8598684A JPS60231571A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 初層溶接法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8598684A JPS60231571A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 初層溶接法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60231571A JPS60231571A (ja) | 1985-11-18 |
| JPH0429470B2 true JPH0429470B2 (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=13874005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8598684A Granted JPS60231571A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 初層溶接法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60231571A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013027895A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Jfe Engineering Corp | ガスシールドアーク溶接方法及び装置 |
| CN104476002A (zh) * | 2014-12-19 | 2015-04-01 | 苏州傲鹏机械有限公司 | 一种焊接方法 |
| JP7379914B2 (ja) * | 2019-08-07 | 2023-11-15 | トヨタ紡織株式会社 | 積層構造体の製造方法及び積層構造体 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2333127C2 (de) * | 1973-06-29 | 1982-04-15 | Wabco Fahrzeugbremsen Gmbh, 3000 Hannover | Blockierschutzregelsystem für druckmittelbetätigte Fahrzeugbremsen |
| JPS5623695A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-06 | Mitsubishi Electric Corp | Heat pipe type cooling device |
| JPS5623697A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Heat panel |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP8598684A patent/JPS60231571A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60231571A (ja) | 1985-11-18 |
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