JPH04294855A - 鋳包みパイプ固定法 - Google Patents
鋳包みパイプ固定法Info
- Publication number
- JPH04294855A JPH04294855A JP13079391A JP13079391A JPH04294855A JP H04294855 A JPH04294855 A JP H04294855A JP 13079391 A JP13079391 A JP 13079391A JP 13079391 A JP13079391 A JP 13079391A JP H04294855 A JPH04294855 A JP H04294855A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cast
- pipe
- mold
- recessed
- fixing
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- Pending
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,正確な鋳包みパイプの
位置寸法を実現でき,かつ鋳型製作率の極めて良好な鋳
包みパイプ固定法に関するものである。
位置寸法を実現でき,かつ鋳型製作率の極めて良好な鋳
包みパイプ固定法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】厚肉部に熱交換媒体を循環させる必要の
ある装置部材鋳物や,注油孔を内蔵させる必要のある機
械部品鋳物の製造にあたっては,セラミック鋳型を用い
た精密鋳造法により,パイプの鋳包みを行なって前記し
た熱交換媒体の導通孔や注湯孔を形成させる方法がある
。ところで,このような鋳包み鋳造法においては,鋳包
みパイプと鋳物本体との位置関係寸法精度によって鋳造
品の品質が大きく影響されることは当然であり,良好な
鋳包みパイプの位置関係寸法精度を得るには,パイプの
鋳型への固定法が重要である。
ある装置部材鋳物や,注油孔を内蔵させる必要のある機
械部品鋳物の製造にあたっては,セラミック鋳型を用い
た精密鋳造法により,パイプの鋳包みを行なって前記し
た熱交換媒体の導通孔や注湯孔を形成させる方法がある
。ところで,このような鋳包み鋳造法においては,鋳包
みパイプと鋳物本体との位置関係寸法精度によって鋳造
品の品質が大きく影響されることは当然であり,良好な
鋳包みパイプの位置関係寸法精度を得るには,パイプの
鋳型への固定法が重要である。
【0003】従来から行なわれているパイプ固定法には
,鋳包みパイプの両側の保持部に水ガラスを粘結剤とし
た砂を充填して,CO2ガスで硬化させる方法や,パイ
プ位置決め用の固定治具を用いる方法,さらに,鋳包み
パイプを上下鋳型の分割面で挟んで固定する方法などが
ある。
,鋳包みパイプの両側の保持部に水ガラスを粘結剤とし
た砂を充填して,CO2ガスで硬化させる方法や,パイ
プ位置決め用の固定治具を用いる方法,さらに,鋳包み
パイプを上下鋳型の分割面で挟んで固定する方法などが
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが,CO2ガス
砂でパイプを固定する場合には,溶融金属を鋳込んだ際
に砂落ちや砂の巻き込みによって鋳造品に表面欠陥がで
きやすい。固定治具を用いた場合には,固定治具の設計
・製作に時間や費用がかかり,設置作業が煩雑である。 さらに,上下鋳型の分割面で挟んだ場合には,鋳包みパ
イプが動き易く,正確な位置決めが困難であり,分割面
に溶融金属が入り込んで鋳バリが生じるため,鋳造製品
の仕上げに手間を要するなどの問題点を有している。
砂でパイプを固定する場合には,溶融金属を鋳込んだ際
に砂落ちや砂の巻き込みによって鋳造品に表面欠陥がで
きやすい。固定治具を用いた場合には,固定治具の設計
・製作に時間や費用がかかり,設置作業が煩雑である。 さらに,上下鋳型の分割面で挟んだ場合には,鋳包みパ
イプが動き易く,正確な位置決めが困難であり,分割面
に溶融金属が入り込んで鋳バリが生じるため,鋳造製品
の仕上げに手間を要するなどの問題点を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような問題点を解決
するために,本発明においては,セラミック鋳型に鋳包
みパイプを固定するに際し,前記セラミック鋳型の鋳造
キャビティの外周部に面して前記鋳包みパイプの端部が
載置可能な凹状切欠部を設け,前記凹状切欠部の鋳造キ
ャビティ側および鋳枠側に可塑化材で堰を形成して窪み
部を設けるとともに,前記窪み部に流動性耐火材を流し
込んで固化し,鋳包みパイプを固定するようにした。
するために,本発明においては,セラミック鋳型に鋳包
みパイプを固定するに際し,前記セラミック鋳型の鋳造
キャビティの外周部に面して前記鋳包みパイプの端部が
載置可能な凹状切欠部を設け,前記凹状切欠部の鋳造キ
ャビティ側および鋳枠側に可塑化材で堰を形成して窪み
部を設けるとともに,前記窪み部に流動性耐火材を流し
込んで固化し,鋳包みパイプを固定するようにした。
【0006】
【作用】セラミック鋳型の鋳造キャビティの外周部に面
して鋳包みパイプの端部が載置可能な凹状切欠部を設け
,前記凹状切欠部の鋳造キャビティ側と鋳枠側に可塑化
材で堰を形成して窪み部を設け,ここに流動性耐火材を
流し込んで固化し,鋳包みパイプを正確,容易,かつ,
迅速に固定できる。
して鋳包みパイプの端部が載置可能な凹状切欠部を設け
,前記凹状切欠部の鋳造キャビティ側と鋳枠側に可塑化
材で堰を形成して窪み部を設け,ここに流動性耐火材を
流し込んで固化し,鋳包みパイプを正確,容易,かつ,
迅速に固定できる。
【0007】
【実施例】以下,本発明に係る鋳包みパイプ固定法の具
体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0008】図1ないし図4は本発明の一実施例を示す
図で,図1は鋳包みパイプを鋳型に配置した斜視図,図
2は鋳包みパイプを固定した場合の斜視図,図3は図1
をA−Aから視た切断断面図,図4は図1をB−Bから
視た切断断面図を示す。
図で,図1は鋳包みパイプを鋳型に配置した斜視図,図
2は鋳包みパイプを固定した場合の斜視図,図3は図1
をA−Aから視た切断断面図,図4は図1をB−Bから
視た切断断面図を示す。
【0009】図において,1は鋳型,1aは上型,1b
は下型,3は押湯,4は湯口,5は鋳枠,6は湯道,7
は鋳包みパイプ,10はセラミック層,10aはバック
アップ部をそれぞれ示す。
は下型,3は押湯,4は湯口,5は鋳枠,6は湯道,7
は鋳包みパイプ,10はセラミック層,10aはバック
アップ部をそれぞれ示す。
【0010】セラミック層10の対向する長軸側の側面
部に窪み部11aを設けるとともに,セラミック層10
を保持するバックアップ部10aに凹状切欠部11,1
2を設け,両者を同一高さに配設した。本実施例では,
鋳枠5の対向した両側に鋳包みパイプ7の両端部を挿通
して前記凹状切欠部11,12に適宜,所望するピッチ
に載置することで,鋳造キャビティ2に架橋して配設し
た。なお,本実施例においては,鋳包みパイプ7として
銅パイプを用いた。
部に窪み部11aを設けるとともに,セラミック層10
を保持するバックアップ部10aに凹状切欠部11,1
2を設け,両者を同一高さに配設した。本実施例では,
鋳枠5の対向した両側に鋳包みパイプ7の両端部を挿通
して前記凹状切欠部11,12に適宜,所望するピッチ
に載置することで,鋳造キャビティ2に架橋して配設し
た。なお,本実施例においては,鋳包みパイプ7として
銅パイプを用いた。
【0011】このように構成された鋳包みパイプ固定法
の動作はつぎのようになる。
の動作はつぎのようになる。
【0012】まず,鋳包み用の銅パイプ7を鋳造キャビ
ティ2を架橋するとともに,セラミック層10の窪み部
11aならびにバックアップ部10aを介して鋳枠5の
両側に設けられた小窓5aを挿通して所望するピッチ間
隔で配置する。次いで,セラミック層10に形状づけら
れた窪み部11aと鋳枠5の両側に設けられた小窓5a
に可塑化材として油粘土またはゴム粘土13を詰めて銅
パイプ7と位置決めおよび仮固定を行なう。この後,ゴ
ム粘土または油粘土13で仕切られた凹状切欠部11,
12の窪み部に,例えば,石膏,耐熱セメントまたはセ
ラミックスラリ(耐火材としてZrサンド,Zrフラワ
を用い,さらに,バインダとしてエチルシリケート系バ
インダを使用したもの)等の流動性耐火材14を所望に
応じていずれか一種類流し込んで硬化させる。
ティ2を架橋するとともに,セラミック層10の窪み部
11aならびにバックアップ部10aを介して鋳枠5の
両側に設けられた小窓5aを挿通して所望するピッチ間
隔で配置する。次いで,セラミック層10に形状づけら
れた窪み部11aと鋳枠5の両側に設けられた小窓5a
に可塑化材として油粘土またはゴム粘土13を詰めて銅
パイプ7と位置決めおよび仮固定を行なう。この後,ゴ
ム粘土または油粘土13で仕切られた凹状切欠部11,
12の窪み部に,例えば,石膏,耐熱セメントまたはセ
ラミックスラリ(耐火材としてZrサンド,Zrフラワ
を用い,さらに,バインダとしてエチルシリケート系バ
インダを使用したもの)等の流動性耐火材14を所望に
応じていずれか一種類流し込んで硬化させる。
【0013】流動性耐火材14の硬化後,油粘土または
ゴム粘土13を取除き,図4に示す如く上型1aと下型
1bの型合せをした。次いで,溶融金属として例えば,
アルミニウム溶湯を湯口4から給湯すると,アルミニウ
ム溶湯は湯道6を通って鋳造キャビティ2に流入する。 セラミック層10内に流入したアルミニウム溶湯のレベ
ルは漸増し,鋳包みパイプ7はアルミニウム溶湯によっ
て鋳包まれる。この結果,アルミニウム溶湯によって銅
パイプは位置精度よく鋳包まれたアルミニウム鋳物が得
られた。
ゴム粘土13を取除き,図4に示す如く上型1aと下型
1bの型合せをした。次いで,溶融金属として例えば,
アルミニウム溶湯を湯口4から給湯すると,アルミニウ
ム溶湯は湯道6を通って鋳造キャビティ2に流入する。 セラミック層10内に流入したアルミニウム溶湯のレベ
ルは漸増し,鋳包みパイプ7はアルミニウム溶湯によっ
て鋳包まれる。この結果,アルミニウム溶湯によって銅
パイプは位置精度よく鋳包まれたアルミニウム鋳物が得
られた。
【0014】本実施例においては,溶融金属としてアル
ミニウム溶湯を用いた場合について述べたが,鋳鋼,鋳
鉄およびその他の合金類の鋳物でもよく,また,鋳包み
パイプ7は銅パイプに限定しないで他の材質のパイプで
もよい。また,鋳包みパイプ7の両端部を鋳枠5の対向
する両側の小窓5aに挿通して配したが,挿通しないで
バックアップ部10aの凹状切欠部11,12に載置す
るようにしてもよい。さらに,可塑化材として油粘土ま
たはゴム粘土に限定しないで他のものでもよい。
ミニウム溶湯を用いた場合について述べたが,鋳鋼,鋳
鉄およびその他の合金類の鋳物でもよく,また,鋳包み
パイプ7は銅パイプに限定しないで他の材質のパイプで
もよい。また,鋳包みパイプ7の両端部を鋳枠5の対向
する両側の小窓5aに挿通して配したが,挿通しないで
バックアップ部10aの凹状切欠部11,12に載置す
るようにしてもよい。さらに,可塑化材として油粘土ま
たはゴム粘土に限定しないで他のものでもよい。
【0015】
【発明の効果】以上述べたことから明らかなように,セ
ラミック鋳型に鋳包みパイプを固定するに際し,前記セ
ラミック鋳型の鋳造キャビティの外周部に面して前記鋳
包みパイプの端部が載置可能な凹状切欠部を設け,前記
凹状切欠部の鋳造キャビティ側および鋳枠側に可塑化材
で堰を形成して窪み部を設けるとともに,前記窪み部に
流動性耐火材を流し込んで固化し,鋳包みパイプを固定
することにより,鋳包みパイプを所望する位置に精度よ
く配置できるとともに,作業が容易で,作業性が大幅に
向上する。
ラミック鋳型に鋳包みパイプを固定するに際し,前記セ
ラミック鋳型の鋳造キャビティの外周部に面して前記鋳
包みパイプの端部が載置可能な凹状切欠部を設け,前記
凹状切欠部の鋳造キャビティ側および鋳枠側に可塑化材
で堰を形成して窪み部を設けるとともに,前記窪み部に
流動性耐火材を流し込んで固化し,鋳包みパイプを固定
することにより,鋳包みパイプを所望する位置に精度よ
く配置できるとともに,作業が容易で,作業性が大幅に
向上する。
【図1】本発明に係る鋳型の斜視図である。
【図2】本発明に係る鋳包みパイプの固定状態を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】図2のA−A切断矢視側面断面図である。
【図4】図2のB−B切断矢視側面断面図である。
【図5】本発明に類似した他の実施例であって凹状切欠
部が1つの場合の平面図である。
部が1つの場合の平面図である。
【図6】本発明に類似したさらに別の実施例であって凹
状切欠部が3つの場合の平面図である。
状切欠部が3つの場合の平面図である。
1 鋳型
1a 上型
1b 下型
2 鋳造キャビティ
3 押湯
4 湯口
5 鋳枠
6 湯道
7 鋳包みパイプ
10 セラミック層
10a バックアップ部
11 凹状切欠部
11a セラミック層の窪み部
12 凹状切欠部
13 油粘土またはゴム粘土
14 流動性耐火材
Claims (1)
- 【請求項1】 セラミック鋳型に鋳包みパイプを固定
するに際し,前記セラミック鋳型の鋳造キャビティの外
周部に面して前記鋳包みパイプの端部が載置可能な凹状
切欠部を設け,前記凹状切欠部の鋳造キャビティ側およ
び鋳枠側に可塑化材で堰を形成して窪み部を設けるとと
もに,前記窪み部に流動性耐火材を流し込んで固化し,
鋳包みパイプを固定することを特徴とした鋳包みパイプ
固定法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13079391A JPH04294855A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 鋳包みパイプ固定法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13079391A JPH04294855A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 鋳包みパイプ固定法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04294855A true JPH04294855A (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=15042827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13079391A Pending JPH04294855A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 鋳包みパイプ固定法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04294855A (ja) |
-
1991
- 1991-03-22 JP JP13079391A patent/JPH04294855A/ja active Pending
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