JPH0429486A - 映像信号の時間軸補正回路 - Google Patents

映像信号の時間軸補正回路

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JPH0429486A
JPH0429486A JP2133158A JP13315890A JPH0429486A JP H0429486 A JPH0429486 A JP H0429486A JP 2133158 A JP2133158 A JP 2133158A JP 13315890 A JP13315890 A JP 13315890A JP H0429486 A JPH0429486 A JP H0429486A
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JP
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signal
phase
circuit
jitter
pilot
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JP2133158A
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Kazuya Ashino
足野 一也
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、MUSE方式のビデオディスクプレーヤに用
いて好適な映像信号の時間軸補正回路に関する。
「従来の技術」 近年、業務用の映像技術として、いわゆるハイビジョン
(高品位テレビ)が普及しており、将来は民生用機器に
も普及してゆくものと予想される。
したがって、ハイビジョンを再生し得るビデオディスク
プレーヤの開発が望まれている。しかし、ハイビジョン
は帯域が20MHzを越えるため、そのまま記録するよ
りはMUSE信号に変換し帯域を約8 M Hzに圧縮
するとともにFM変調して記録することか有利と考えら
れる。
ところで、ビデオディスクプレーヤの再生信号には、ビ
デオディスクの回転系における駆動誤差あるいはディス
クの偏心等により、必然的にジッダ(位相歪)が発生す
る。このため、現行のNTSC方式用のビデオディスク
プレーヤにあっては、水平同期信号あるいはカラーバー
スト信号を位相検出に利用することにより、時間軸補正
(ジッタの補正)を行っていた。
しかし、MUSE方式は元々衛星放送用の帯域圧縮技術
として開発されたものであるから、S/N比を稼ぐため
に、映像信号レベル内に同期信号レベルが有る正極同期
方式が採用されている。従って、現行のNTSC方式の
如く振幅分離によって同期信号を検出することが困難で
ある。さらに、MUSE信号にはカラーバースト信号に
相当するものが設けられていない。
そこで、パイロット信号(パイロットキャリア)をMU
SE信号に重畳し、このパイロット信号に基づいて時間
軸補正を行う技術が開発された。ここで、パイロット信
号の周波数f9は、水平同期信号周波数f 、4(−3
3,75k Hz)とインタリーブ関係になるように(
画面上に縦縞状のノイズが発生せぬように)半整数倍の
値にすると好適であるから、 f 、= (135/2) f 、!= 2.2781
25M Hz  −=式(+)なる周波数が選択されて
いる。また、パイロット信号のレベルは、再生出力にビ
ート等を発生さけないように、FM変調されたMUSE
信号に対して一20dB以下に設定される。
このパイロット信号を用いた時間軸補正技術を簡単に説
明する。まず、MUSE信号からパイロット信号を分離
し、分離したパイロット信号からf w= 480 f
 H= 18.2M Hz     ”’ ”’式(2
)なる書込み周波数f、を有する書込み信号を生成し、
この書込み信号に同期してMUSE信号をサンプリング
する。ここで、MUSE信号から分離したパイロット信
号には、MUSE信号にも含まれる回転系等に発生した
ジッタが含まれているから、これから生成された書込み
信号にもジッダが含まれている。サンプリングされたM
USE信号は、書込み信号に同期して順次メモリに書込
まれる。次に、水晶発信器等を用いて f R= f W= 16.2M Hz       
−・−式(3)なる読出し周波数1゛8を有する読出し
信号を生成し、この読出し信号に同期して上記メモリの
内容を読出すとともにDA変換する。この読出し信号に
はジッタが含まれていないから、メモリから読出されD
A変換され1こMUSE信号はジッタか除去された状態
になる、というものである。
ところで、上述した技術は、パイロット信号(あるいは
書込み信号)のジッタとMUSE信号のジッタとが完全
に同期していることを前提としている。しかし、実際に
はパイロット信号のジッタとMUSE信号のジッタとは
完全に同期しないことが知られている。この理由を以下
説明する。
(i)まず、MUSE信号はハイビジョン信号に比較し
て帯域圧縮されているものの比較的広い帯域(約8MH
z)を有している。したがって、ビデオディスクの記録
(カッティング)および再生等の伝送系に対し完全な線
形特性を付与することが困難である。そして、伝送特性
が非線形であれば、パイロット信号のレベルをきわめて
小(−20dB以下)とし1こことにより、パイロット
信号かM [J S E信号の影響を受けて位相変調さ
れ、これによる新rこな位相歪かパイロット信号に発生
する。
(11)パイロット信号のレベルをきわめて小とし1こ
ことにより、そのS/N比は必然的に低下する。
これにより、上記(i)の位相歪か無かったと仮定して
も、パイロット信号に位相誤差か付与される。
(山)パイロット信号から書込み信号を生成するには、
−船釣にはPLL (フェーズロックドループ)回路が
使用される。そして、このPLL回路において、パイロ
ット周波数f9の変化に追従して書込み周波数f、が変
化する。しかし、パイロット周波数f、が変化した際、
書込み周波数f8がパイロット周波数f2に完全に同期
するまでにある程度の追従期間を要する。すなわち、こ
の追従期間中においては、書込み信号がMUSE信号に
同期しない。
上記(i)〜(山)の理由により、単にパイロ・ノト信
号に位相同期させた書込み信号には、回路構成によって
も異なるが、最大60nsec(12,6MHzの書込
み信号の1クロツク)程度のジッタが残留する。したが
って、この書込み信号は、サンプル値伝送を前提とした
MUSE信号のサンプル点に同期しなくなり、結局、D
A変換されたMUSE信号には波形歪が伴うこととなる
上述した事情に鑑み、以下のように種々の時間軸補正技
術が提案されている。
■特開平1−95681号公報に示された技術によれば
、まず、ビデオディスク読出し用のレーザ光の経路中に
ジッタ補正ミラーを設け、このジッタ補正ミラーをパイ
ロット信号の位相変動に基づいて駆動することにより粗
い時間補正を行っている。さらに、ビデオディスクプレ
ーヤに接続されたMUSEデコーダにおいて再生MUS
E信号の水平同期信号の位相変動を検出し、この検出結
果をジッタ補正ミラーの駆動回路にフィードバックする
ことによって高精度なジッタの補正を行っている。
■1988年テレビジョン学会全国大会8−19におい
ては、ビデオディスクプレーヤで除去できなかったジッ
ダをM U S Eデコーダにおいて取り除く技術が提
案されている。具体的には、ジッタの大きさを再生MU
SE信号の水平同期信号の位相誤差から検出しくこの点
においては上述の従来技術■と同じである)、その検出
結果に基づいて、MUSE信号のサンプリングのための
ADコンバータのサンプリングクロックの位相を制御す
る。さらに、上記ADコンバータの後段に、3段に直列
接続されたレジスタを設け、これらレジスタの動作クロ
ックの位相を制御しつつ順次サンプリング結果をラッチ
することによりジッタを補正する、というものである。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述の従来技術■によれば、パイロット信号
および水平同期信号によってジッダの検出を行っている
が、ジッタの補正手段としてはジッタ補正ミラー1個を
有するだけである。したがって、必然的にループ利得が
大となり、その動作が不安定となることを避けることが
困難であるという不具合があった。また、ジッダ補正を
機械的構成によって行うことにより、精度および耐久性
に劣るという欠点があった。
また、従来技術■によれば、M U S Eデコーダの
構成がきわめて複雑となり、高価となる欠点があった。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、ジ
ッダを的確に除去しうるとともに安定性に優れ、かつ、
安価に製造し得る映像信号の時間軸補正回路を提供する
ことを目的としている。
「課題を解決するための手段」 本発明は上記課題を解決するため、同期信号を含む主信
号と所定周期の第1のパイロット信号とが重畳されて成
る映像信号を再生する際に、前記主信号を前記主信号に
追従した書込みクロックと同期することにより一時記憶
し基準クロックにより読出すことによって回転系等によ
る位相歪を取り除く時間軸補正回路において、信号分離
後に新たに発生した位相歪を付与された前記第1のバイ
ロフト信号から前記新たに発生した位相歪の高周波成分
を除去し、これを第2のパイロット信号として出力する
第1の位相歪補正手段と、前記主信号から前記同期信号
を抽出するとともに前記同期信号と前記第2のパイロッ
ト信号との位相差を検出し、この位相差が小となるよう
に前記第2のパイロット信号を位相変調し、書込みクロ
ックとして出力する第2の位相歪補正手段とを具備する
ことを特徴としている。
「作用」 まず、第1の位相歪補正手段は第1のパイロット信号か
ら位相歪の高周波成分を除去し、これを第2のパイロッ
ト信号として出力する。
次に、第2の位相歪補正手段は、主信号から同期信号を
抽出するとともに、この同期信号と第2のパイロット信
号との位相差を検出し、この位相差が小となるように第
2のパイロット信号を位相変調する。したがって、位相
歪の残留成分が第2の位相歪補正手段によって除去され
る。
「実施例」 次に、本発明の一実施例を11図を参照し説明する。
A、MUSE信号再信号再生成 まず、MTJSE信号を再生するための基幹となる構成
について説明する。第1図においてlは、FM変調され
たMUSE信号を記録したビデオディスクであり、スピ
ンドルモータ17によって所定速度で回転駆動される。
2はピックアップであり、ビデオディスク1のトラック
にレーザ光を放射し反射光を検出することによってFM
変調されたMUSE信号を読出す。このFM変調された
MUSE信号はヘッドアンプ3で増幅され、)(PF’
(バイパスフィルタ)4、RFイコライザ5を順次介し
て波形成型され、FM復調回路6においてPM復調され
る。
次に、FM復調回路6から出力されたMUSEi号はL
PP (ローパスフィルタ)7を介してADC(アナロ
グ/デジタル・コンバータ)8に供給される。一方、A
DC8には、位相変調回路27から書込み信号WCKが
供給される。この書込み信号WCKは、r、= + 6
.2MHz(式(2)参照)の周波数を有しており、こ
れに同期してMUSE信号がサンプリングされる。そし
て、このサンプリング結果は順次メモリ9に供給される
。また、メモリ9にも位相変調回路27から書込み信号
WCKか供給されており、これに同期してMUSE信号
のサンプリング結果か順次書込まれる。
次に、13は基準クロック発振器であり、書込み信号W
CKと同一周波数であってジッタを含まない続出し信号
RCKを出力する。この続出し信号RCKに同期して、
メモリ9の内容が書込まれた順に読出され、続出された
結果がラッチ回路10にラッチされる。そして、ラッチ
回路■0の出力信号はDAC(デジタル/アナログ・コ
ンバータ)11を介してアナログ信号に変換され、LP
F(低域通過フィルタ)12を介してMUSE信号とし
て出力される。
B、スピンドルモータ駆動系の構成 次に、スピンドルモータ17を定速回転させるための構
成について説明する。
まず、18はパイロット検出回路であり、ヘットアンプ
3の出力信号から周波数fp(式(1)参照)のパイロ
ット信号を抽出して出力する。
このパイロット信号は分周回路36を介して所定周波数
に変換され、位相比較回路15の一入力端に供給される
。一方、基準クロック発振器13から出力されfこ続出
し信号RCKは、分周回路14を介して上記所定周波数
に変換され、位相比較回路15の他入力端に供・給され
る。
次に、位相比較回路15は、分周回路36.14の出力
信号の位相差を検出し、モータトライバ16に供給する
。そして、モータドライバ16は、この位相差が小とな
るようにスピンドルモータ17の回転速度を調節する。
これにより、スピンドルモータ17の回転速度か、読出
し信号RCKに同期して一定となる。
C,PLL回路20の構成 次に、PLL回路20等によるジッタ補正の詳細を説明
する。
まず、パイロット検出回路18から出力された周波数f
Pのパイロット信号は、分周回路19を介して18分周
され、位相比較回路21の一入力端に供給される。すな
わち、分周回路19の出力信号の周波数は、 f p/ 18= 126.5625k Hz    
 ・−−式(4)となる。なお、詳細は後述するが、こ
れと同一周波数の信号が分周回路25からも出力される
。そして、分周回路25の出力信号か位相比較回路21
の他入力端に供給されると、雨音の位相差を示す信号θ
、が位相比較回路25から出力される。
この信号θ、は、ループフィルタ22を介して高周波成
分が除去され、電圧信号v6としてvCO(li圧制御
型発振器)23に印加される。vC023は97.2M
Hzの発振器であり、上記電圧信号Vaによって発振周
波数が微調節される。次に、VCO23の出力信号は、
分周回路24を介して6分周され、その周波数が16.
2M Hzとなる。次に、分周回路24の出力信号は分
周回路25を介して128分周され、その周波数か12
6.5625k HZとなって、位相比較回路21の他
入力端に供給される。この周波数は分周回路18の出力
信号の周波数に等しい(式(4)参照)。また、両信号
に位相差があると、この位相差が信号θ、とじて位相比
較回路21から出力され、ループフィルタ22、VC0
23を順次弁して位相が一致するように制御される。こ
のように、上述した各構成要素21〜25は、PLL−
(フェーズ・ロックド・ループ)回路20を構成してい
る。
ところで、パイロット検出回路18を介して抽出される
パイロット信号の周波数は、常にパイロット周波数rp
(式(1)参照)に一致するものではなく、種々の要因
によるジッタを含んでいる。
このジッタは、 (i)ビデオディスクlの偏心あるいはスピンドルモー
タ17の回転数の変動等に起因する成分(以下、ジッタ
(1)という)と、 (ii )M Lt S E信号の伝送系の非線形特性
によって、パイロット信号がMUSE信号の影響を受け
て位相変調されて発生する成分(以下、ジッタ(11)
という)と、 (iii)パイロット信号に付与された位相雑音による
成分(以下、ジッダ(山)という)ととから成っている
ジッダ(1)はMUSE信号とパイロット信号とが共に
有するジッタてあり、機械的な要因によって発生するも
のであるから、比較的低い周波数を有している。一方、
ジッタ(11)、(iii)はパイロット信号のみが有
するジッタであり、その時々のMUSE信号のレベル若
しくは周波数スペクトルに起因し、またはランダムに発
生するものであるから、比較的低い周波数から高い周波
数に亙っている。そして、上述のPLL回路20は書込
み信号WCKをジッタ(i)に同期させつつジッダ(1
1)、(iii)を除去する必要があるから、ジッタ(
1)の成分である低周波のジッタを残留させるようにル
ープフィルタ22の時定数が設定されている。これは、
PLL回路20においてジッタ(1)の多くを除去する
と、書込み信号WCKをMUSE信号に同期させること
が困難となるからである。
したがって、PLL回路20の出力信号(以下、信号W
CK’という)には、ノック(II)、(iil)の一
部か除去されずに残留している。さらに、パイロット周
波数fpが変化した際、PLL回路20において書込み
信号WCKがパイロット信号に完全に同期するまでに所
定の追従期間を要するから、これに起因する低周波成分
のジッタ(以下、ノック(1〜)という)が新fこに付
加される。
しかし、ループフィルタ22において少なくとも高周波
のノックを除去したことにより、ジッタの大きさを書込
み信号WCK (16,2MHz)の1周期(以下、l
クロックという)以内に収めることができる。
ここて、PLL回路20の出力信号WCK’とパイロッ
ト信号との位相関係を第5図に示す。まず、信号WCK
’の周波数は書込み周波数f1に等しく 16.2M 
Hzであることは上述の通りであり、一方、パイロット
周波数fpは2.278125M Hzである(式(+
)参照)から、パイロット信号の9周期が信号WCK’
の64周期に等しい。したがって、時刻tlにおけるパ
イロット信号の立上りと信号WCK’の立上りとのタイ
ミングか一致しrことすると、次にパイロット信号の9
周期が経過した時刻tloに達するまで、このタイミン
グか一致しない。すなわち、PLL回路20において、
信号WCK’の立上りか時刻t l”’−j sの何れ
のタイミングにロックされるかによって、信号WCK’
の位相か9通りの値を取り得、信号WCK’のタイミン
グがMUSE信号のサンプリングタイミングに一致する
保証かないことが解る。この点について詳細は後述する
が、位相ソフト回路26において水平同期信号の位相に
基ついて信号WCK“の位相が40°、80°、・・・
・・280°あるいは320°だけシフトされ、タイミ
ング外れを防止している。
また、位相ソフトされた信号WCK”は、さらに位相変
調回路27においてジッタが除去され、書込み信号WC
Kとして出力される。
D、HD位相誤差検出回路30の構成 次に、HD位相誤差検出回路30の構成を説明する。
■フレーム同期検出回路35 まず、ADC8において、書込み信号WCKに同期して
MUSE信号がサンプリングされ、サンプリング結果が
メモリ9に書込まれるとともにフレーム同期検出回路3
5に供給される。
ここで、MUSE信号の信号方式は、周知の通り第6図
のようになっており、ラインNo、1およびNo、2に
設けられたフレームパルスは第7図(イ)に示すように
なっている。フレーム同期検出回路35は、このフレー
ムパルスを検出すると、フレームパルス点(第7図(イ
)参照)に同期したフレーム同期検出信号を水平同期検
出回路34に供給する。また、ADC8においてサンプ
リングされたMUSE信号はフレーム同期検出回路35
を介して水平同期検出回路34にも供給される。
■水平同期検出回路34 MUSE信号の水平同期信号(I(D)は、第6図に示
すように、各ラインの最初の12クロツクに設けられて
いる。したがって、フレーム同期検出回路35からフレ
ーム同期検出信号が出力されると、これに基づいて、以
後のラインにおける水平同期信号(HD)の出力される
タイミングが予測できる。水平同期検出回路34は、上
記フレーム同期検出信号に基づいて、MUSE信号の各
ラインの先頭部に設けられた水平同期信号を検出し、こ
れを位相誤差検出回路33に供給する。
ここで、水平同期信号の波形は第7図(ロ)に示す通り
であり、映像信号の50%のレベルを有し、ライン毎に
極性が反転している。また、水平位相基準点は、第6番
目のクロックに位置している。
■位相誤差検出回路33 次に、位相誤差検出回路33は、水平同期信号と書込み
信号WCKとの位相誤差(ジッタ)を検出して出力する
。その詳細を以下説明する。
まず、書込み信号WCKに金くジッタが含まれていない
場合において、第4番目のクロックにおけるMUSE信
号のレベルを°a 1第6番目のクロックにおけるレベ
ルを“b″、第8番目のクロックにおけるレベルを“C
′とすると、第7図(ロ)から明らかなように、 a+C b −−T−、= 0        ・・・・・式(
5)が成立する。一方、書込み信号WCKにジッタが含
まれている場合においては、式(5)の右辺が「0」と
ならず、そのジッタに比例した値になることが判る。す
なわち、 ご 千 〇 (ジッタ)=±(b−2) ・・・・・式(6)なる計
算によって、ジッタの大きさを求めることができる。な
お、式(6)において、右辺の“±”の符号は、水平同
期信号の極性とともに1ライン毎に変化する。
■その他の構成 位相誤差検出回路33を介して検出されたジッダの値は
、ラッチ回路32にラッチされた後、DAC31を介し
て電圧信号VTに変換されて出力される。
このように、各構成要素31〜35は、書込み信号WC
KとMUSE信号の水平同期信号()(D)との位相誤
差(ジッダ)を検出し、この位相誤差を電圧信号Vtと
して出力するHD位相誤差検出回路30を構成している
E0位相シフト回路26の構成 次に、電圧信号V丁は、LPF 28を介してその直流
成分(以下、電圧信号V丁’という)が抽出され、この
電圧信号Vア°か位相シフト回路26に供給される。こ
こで、位相シフト回路26の詳細を第2図を参照し説明
する。
まず、PLL回路20(13i!l示せず)から出力さ
れた信号WCK’は、8個の遅延回路41〜4g(遅延
回路43〜46は図示路)を順次弁してAND回路58
の一入力端に供給される。ここで、各遅延回路41〜4
8の遅延時間TDは、書込み信号WCKの周期Tの1/
9になるように設定されている。また、50〜57もA
ND回路であり(AND回路52〜55は図示路)、こ
れらの各−入力端(図上、上側の入力端)が各遅延回路
41〜48の入力端に順次接続されている。また、60
はOR回路であり、各AND回路50−58の出力信号
の論理和を出力する。ここで、各AND回路50〜58
の各−入力端に供給される信号を信号S。−58とする
と、これらの信号の波形図は第3図に示すようになる。
一方、LPP28を介して供給された電圧信号VT゛は
、位相差検出回路62に供給される。位相差検出回路6
2は、電圧信号VT’から水平基準位相点の位相誤差を
検出し、検出結果を位相コントロール回路61に供給す
る。位相コントロール回路61は、この位相誤差の検出
結果に基づいて、AND回路50〜58の何れか一つの
他入力端(図上、下側の入力端)に“l”信号を供給し
、他のAND回路の他入力端に“0”信号を供給する。
すなわち、位相誤差が「0°」の場合にはAND回路5
0の他入力端に“1”信号が供給され、位相誤差が「4
0°」の場合にはAND回路51の他入力端に“l”信
号が供給され、以下同様に位相誤差が「40°」づつ大
となる毎に後段のAND回路52〜58の他入力端に“
l”信号が供給される。
したがって、例えば位相差検出回路62の検出した位相
誤差が「320°」であったとすると、位相コントロー
ル回路61からA N D回路58の他入力端に“l”
信号が供給され、他のAND回路の各他入力端には“0
”信号が供給される。これにより、遅延回路41〜48
を順次介して8T/9(320°)だけ遅延した信号W
CK’は、信号S、としてAND回路58の一入力端に
供給され、AND回路58、OR回路60を順次介して
位相変調回路27に供給される。以下、OR回路60か
ら出力される信号S、−S、を総称して信号WCK”と
いう。
F3位相変調回路27の構成 次に、第4図を参照し位相変調回路27の構成を説明す
る。図において27i、27b、・・・・・27nは、
n個のCMOSタイプのインバータであり、順次直列に
接続されている。インバータ27aには信号WCK”が
入力され、インバータ27nの出力信号は、書込み信号
WCKとして出力される。また、電圧信号Vアはループ
フィルタ29に入力され、適切な時定数で積分されてた
後、電圧信号V’r”として出力される。電圧信号VT
”は、これらインバータの電源入力端VDDに電源電圧
として印加されている。−船釣なCMOSタイプのイン
バータにおいては、信号が通過する際の遅延時間を有す
るが、この遅延時間の大半は内部キャパノタンスの充電
時間である。したかりて、電源電圧か大となれば充電時
間が小となり、遅延時間も小となる。すなわち、電圧信
号VT”か大となれば書込み信号WCKの位相が進み、
逆に電圧信号VT”が小となれば書込み信号WCKの位
相が遅れる。
このように、第4図の構成によれば、信号WCK”の有
するジッタが除去され、これが書込み信号WCKとして
水平同期信号の位相と一致するように制御され出力され
ることか判る。すなわち、PLL回路20において残留
したジッタ(ii )、(iii )およびPLL回路
20において新たに付加されたノック(iv)は、位相
シフト回路26および位相変調回路27を順次介して除
去される。これにより、書込み信号WCKに残留するジ
ッタを10nsec程度に抑制することが可能であり、
単にパイロット信号に位相同期させて得られた書込み信
号と比較して、ジッダの大きさを1/6程度に抑制する
ことが可能である。
G まとめ 上述のように、位相変調回路27から出力され1こ書込
み信号WCKによってADC8のサンブリノブのタイミ
ングが決定され、そのサンプリング結果が1−(D位相
誤差検出回路30に供給されると書込み信号WCKの位
相誤差が電圧信号■アとして出力され、この電圧信号V
Tがループフィルタ29を介して位相変調回路27に供
給される。これにより、上記各構成要素8,30.29
および27はPLL回路を構成していることが判る。ま
1こ、その航段にはPLL回路20が設けられている。
したがって、本実施例においては、書込み信号WCKの
位相制御のための独立した二のPLL回路を具備してお
り、−のPLL回路のループゲインを小とすることがで
きるから、動作が安定である。また、これによってパイ
ロット信号のレベルを小とすることができ、再生映像お
よび音声信号に対するパイロット信号による悪影響を小
とすることができる。また、ジッダ補正をビデオディス
クプレーヤ内部で完結することができ、M U S E
デコーダ等の外部機器に負担をかけることもない。
さらに、ジッタ補正において機械的な手段を使用してい
ないことにより、安定性、耐久性に優れている。
「発明の効果」 以上説明したとおり本発明によれば、第1のパイロット
信号に付与された位相歪の高周波成分を除去する第1の
位相歪補正手段と、主信号から同期信号を抽出するとと
もに同期信号と第2のパイロット信号との位相差を検出
しこの位相差が小となるように第2のパイロット信号を
位相変調することによって位相歪の残留成分を除去する
第2の位相歪補正手段とを具備するから、両位相歪補正
手段における補正量を相対的に小とすることができ、位
相歪を的確に除去し得るとともに回路の安定性に優れて
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のビデオディスクプレーヤの
ブロック図、第2図は位相シフト回路26のブロック図
、第3図は第2図における各部の波形図、第4図は位相
変調回路27の回路図、第5図はPLL回路20の各部
の波形図、第6図はMUSE信号の信号方式を示す図、
第7図(イ)(ロ)はM U S E信号の各部の波形
図である。 8・・・・・・アナログ/デジタルコンバータ(第2の
位相歪補正手段)、20・・・・・・PLL回路(第■
の位相歪補正手段)、27・・・・・・位相変調回路(
第2の位相歪補正手段)、2つ・・・・・ループフィル
タ(第2の位相歪補正手段)、30・・・・・・HD位
相誤差検出回路(第2の位相歪補正手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 同期信号を含む主信号と所定周期の第1のパイロット信
    号とが重畳されて成る映像信号を再生する際に、前記主
    信号を前記主信号に追従した書込みクロックと同期する
    ことにより一時記憶し基準クロックにより読出すことに
    よって回転系等による位相歪を取り除く時間軸補正回路
    において、信号分離後に新たに発生した位相歪を付与さ
    れた前記第1のパイロット信号から前記新たに発生した
    位相歪の高周波成分を除去し、これを第2のパイロット
    信号として出力する第1の位相歪補正手段と、 前記主信号から前記同期信号を抽出するとともに前記同
    期信号と前記第2のパイロット信号との位相差を検出し
    、この位相差が小となるように前記第2のパイロット信
    号を位相変調し、書込みクロックとして出力する第2の
    位相歪補正手段とを具備することを特徴とする映像信号
    の時間軸補正回路。
JP2133158A 1990-05-23 1990-05-23 映像信号の時間軸補正回路 Pending JPH0429486A (ja)

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