JPH04295266A - 遊星モータ - Google Patents
遊星モータInfo
- Publication number
- JPH04295266A JPH04295266A JP8332591A JP8332591A JPH04295266A JP H04295266 A JPH04295266 A JP H04295266A JP 8332591 A JP8332591 A JP 8332591A JP 8332591 A JP8332591 A JP 8332591A JP H04295266 A JPH04295266 A JP H04295266A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- magnetic
- motor
- magnetic poles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,回転子の遊星運動を利
用して低速かつ大トルクの回転出力を得るようにした遊
星モータに関する。
用して低速かつ大トルクの回転出力を得るようにした遊
星モータに関する。
【0002】
【従来技術】遊星モータは,回転子と固定子とよりなり
,該固定子を円周方向に順次励磁することにより得られ
る回転子の遊星運動を,外部で利用しようとするもので
ある。該遊星モータは,ギヤ等の減速機構を用いること
なく,低速かつ大トルクの回転出力が得られるという特
徴を有する。従来の遊星モータは,図5及び図6に示す
ごとく,遊星運動する回転子91と,該回転子91の周
囲に配設され回転子91に遊星運動を与える固定子92
とよりなる。
,該固定子を円周方向に順次励磁することにより得られ
る回転子の遊星運動を,外部で利用しようとするもので
ある。該遊星モータは,ギヤ等の減速機構を用いること
なく,低速かつ大トルクの回転出力が得られるという特
徴を有する。従来の遊星モータは,図5及び図6に示す
ごとく,遊星運動する回転子91と,該回転子91の周
囲に配設され回転子91に遊星運動を与える固定子92
とよりなる。
【0003】上記固定子92は,ハウジング90の内壁
面に円周方向に沿って60度毎に固着している。各固定
子92は,図7及び図8に示すごとく,内周側に上下2
段の突起部921を有しており,それぞれの突起部92
1には励磁コイル922を巻装している。上記各固定子
92は,遊星モータの磁極を構成しており,上記励磁コ
イル922に通電して各固定子92を順次励磁すること
により,回転子91が遊星運動するようにしている。該
回転子91の遊星運動は,オルダム継手93を介してシ
ャフト94より低速かつ大トルクの回転出力として取り
出される。なお,図6において,95,96はベアリン
グを示す。
面に円周方向に沿って60度毎に固着している。各固定
子92は,図7及び図8に示すごとく,内周側に上下2
段の突起部921を有しており,それぞれの突起部92
1には励磁コイル922を巻装している。上記各固定子
92は,遊星モータの磁極を構成しており,上記励磁コ
イル922に通電して各固定子92を順次励磁すること
により,回転子91が遊星運動するようにしている。該
回転子91の遊星運動は,オルダム継手93を介してシ
ャフト94より低速かつ大トルクの回転出力として取り
出される。なお,図6において,95,96はベアリン
グを示す。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら,従来の遊星モ
ータにおいては,図5及び図6に示すごとく,各固定子
92が磁気的に分断されており,各固定子92により得
られる磁束の流れ99は,それぞれ独立している。その
ため,固定子92の励磁により回転子91が転動すると
きの作動角θ1は,磁極としての固定子92の配置角度
(図5においては,60度)により決定されてしまう。 回転子91が転動するときには,該回転子91の重心が
移動するのであるが,上記のごとく,作動角θ1が大き
いため,この重心移動がモータ作動時に大きな振動を引
き起こす。
ータにおいては,図5及び図6に示すごとく,各固定子
92が磁気的に分断されており,各固定子92により得
られる磁束の流れ99は,それぞれ独立している。その
ため,固定子92の励磁により回転子91が転動すると
きの作動角θ1は,磁極としての固定子92の配置角度
(図5においては,60度)により決定されてしまう。 回転子91が転動するときには,該回転子91の重心が
移動するのであるが,上記のごとく,作動角θ1が大き
いため,この重心移動がモータ作動時に大きな振動を引
き起こす。
【0005】なお,モータ作動時の振動を低減するため
には,作動角θ1を小さくすれば良いが,従来構造では
励磁コイル922の収納スペースを確保する必要から,
作動角θ1を60度よりも小さくすることが困難である
。本発明は,かかる従来の問題点に鑑み,モータ作動時
の振動を低減することができる,遊星モータを提供しよ
うとするものである。
には,作動角θ1を小さくすれば良いが,従来構造では
励磁コイル922の収納スペースを確保する必要から,
作動角θ1を60度よりも小さくすることが困難である
。本発明は,かかる従来の問題点に鑑み,モータ作動時
の振動を低減することができる,遊星モータを提供しよ
うとするものである。
【0006】
【課題の解決手段】本発明は,遊星運動する回転子と,
該回転子の周囲に配設され回転子に遊星運動を与える固
定子とよりなる遊星モータにおいて,上記固定子は,リ
ング状に形成した磁性体と,該磁性体の外周に放射状に
突設した複数の磁極と,該磁極に巻装した励磁コイルと
よりなる遊星モータにある。
該回転子の周囲に配設され回転子に遊星運動を与える固
定子とよりなる遊星モータにおいて,上記固定子は,リ
ング状に形成した磁性体と,該磁性体の外周に放射状に
突設した複数の磁極と,該磁極に巻装した励磁コイルと
よりなる遊星モータにある。
【0007】本発明において最も注目すべきことは,作
動角を小さくするために,リング状の磁性体の外周に,
励磁コイルを巻装した磁極を設けたことにある。換言す
れば,磁束の流れが回転子の転動に伴って滑らかに移動
するように,励磁コイルを巻装した磁極における回転子
側対向面を,磁性体によりリング状に接続したことにあ
る。
動角を小さくするために,リング状の磁性体の外周に,
励磁コイルを巻装した磁極を設けたことにある。換言す
れば,磁束の流れが回転子の転動に伴って滑らかに移動
するように,励磁コイルを巻装した磁極における回転子
側対向面を,磁性体によりリング状に接続したことにあ
る。
【0008】
【作用及び効果】固定子の励磁コイルに順次通電したと
き,磁極が順次励磁されていく。そして,回転子が磁極
側に順次吸引されて転動する。これにより,該回転子が
固定子の内側で遊星運動を行う。
き,磁極が順次励磁されていく。そして,回転子が磁極
側に順次吸引されて転動する。これにより,該回転子が
固定子の内側で遊星運動を行う。
【0009】このように磁極を順次励磁していくとき,
回転子は,まず最初に励磁された磁極に吸引されてリン
グ状磁性体の内周面に接触する。次に,隣接配置する磁
極を励磁したとき,該磁極と上記接触部分近傍との間に
磁束の流れが生ずる。これは,リング状磁性体により固
定子の内周側が磁気的に接続されているためである。上
記接触部分は回転子の転動に伴って移動するため,磁束
の流れも変化する。そのため,回転子の作動角は,磁極
の配置角度よりも小さくなり,かつ該回転子の転動に伴
って滑らかに変化する。それ故,本発明によれば,モー
タ作動時の振動を低減することが可能な,遊星モータを
提供することができる。
回転子は,まず最初に励磁された磁極に吸引されてリン
グ状磁性体の内周面に接触する。次に,隣接配置する磁
極を励磁したとき,該磁極と上記接触部分近傍との間に
磁束の流れが生ずる。これは,リング状磁性体により固
定子の内周側が磁気的に接続されているためである。上
記接触部分は回転子の転動に伴って移動するため,磁束
の流れも変化する。そのため,回転子の作動角は,磁極
の配置角度よりも小さくなり,かつ該回転子の転動に伴
って滑らかに変化する。それ故,本発明によれば,モー
タ作動時の振動を低減することが可能な,遊星モータを
提供することができる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例にかかる遊星モータにつき,
図1〜図4を用いて説明する。本例の遊星モータは,遊
星運動する回転子91と,該回転子91の周囲に配設さ
れ回転子91に遊星運動を与える固定子1とよりなる。 該固定子1は,リング状に形成した磁性体11と,該磁
性体11の外周に放射状に突設した複数の磁極12と,
該磁極12に巻装した励磁コイル13とよりなる。
図1〜図4を用いて説明する。本例の遊星モータは,遊
星運動する回転子91と,該回転子91の周囲に配設さ
れ回転子91に遊星運動を与える固定子1とよりなる。 該固定子1は,リング状に形成した磁性体11と,該磁
性体11の外周に放射状に突設した複数の磁極12と,
該磁極12に巻装した励磁コイル13とよりなる。
【0011】本例においては,図2に示すごとく,固定
子1を軸方向に2段に重ね合わせて,磁束の流れ19を
発生させている。上記固定子1の磁性体11は,図1及
び図3に示すごとく,リング状に形成し,かつその内径
は回転子91の外径よりも若干大きく形成してある。上
記磁極12は,磁性体11の外周に沿って一定角度毎に
突設してある。本例においては,磁極12の配置角度θ
1を60度に設定している。また,図2及び図3に示す
ごとく,磁極12は,ハウジング90に固定するための
固着面121と,上下2段の固定子1を磁気的に接続す
るための当接面122とを有している。
子1を軸方向に2段に重ね合わせて,磁束の流れ19を
発生させている。上記固定子1の磁性体11は,図1及
び図3に示すごとく,リング状に形成し,かつその内径
は回転子91の外径よりも若干大きく形成してある。上
記磁極12は,磁性体11の外周に沿って一定角度毎に
突設してある。本例においては,磁極12の配置角度θ
1を60度に設定している。また,図2及び図3に示す
ごとく,磁極12は,ハウジング90に固定するための
固着面121と,上下2段の固定子1を磁気的に接続す
るための当接面122とを有している。
【0012】上記励磁コイル13は,各磁極12に巻装
してあり,その巻線端部は励磁コイル切換回路(図示略
)に接続してある。その他は,前記従来例と同様である
。
してあり,その巻線端部は励磁コイル切換回路(図示略
)に接続してある。その他は,前記従来例と同様である
。
【0013】本例の遊星モータは,上記のように構成さ
れているので,次の作用効果を呈する。即ち,図1及び
図2に示すごとく,励磁コイル切換回路により固定子1
の励磁コイル13に順次通電したとき,磁極12が順次
励磁されていく。このとき,上下2段の固定子1には,
磁束の流れ19が生じ,回転子91が磁極12側に順次
吸引されて転動する。これにより,該回転子91が固定
子1の内側で遊星運動を行う。このようにして,配置位
置Aから配置位置Bへ向かって磁極12を順次励磁して
いくとき,固定子1には,まずD1点からE1点に向か
う磁束の流れ19が生じる。そのため,回転子91は,
配置位置Aの磁極12に吸引されて,リング状の磁性体
11の内周面に接触する。
れているので,次の作用効果を呈する。即ち,図1及び
図2に示すごとく,励磁コイル切換回路により固定子1
の励磁コイル13に順次通電したとき,磁極12が順次
励磁されていく。このとき,上下2段の固定子1には,
磁束の流れ19が生じ,回転子91が磁極12側に順次
吸引されて転動する。これにより,該回転子91が固定
子1の内側で遊星運動を行う。このようにして,配置位
置Aから配置位置Bへ向かって磁極12を順次励磁して
いくとき,固定子1には,まずD1点からE1点に向か
う磁束の流れ19が生じる。そのため,回転子91は,
配置位置Aの磁極12に吸引されて,リング状の磁性体
11の内周面に接触する。
【0014】次に,配置位置Aの磁極12の励磁状態を
保持したままで,配置位置Bの磁極12を励磁する。こ
のとき,配置位置Bの磁極12と回転子91との間には
,D2点からE2点へ向かう磁束の流れ19が生ずる。 これは,リング状の磁性体11により固定子1の内周側
が磁気的に接続されており,D2点からの磁束の流れが
,磁性体11を経て,E2点へ向かうためである。 このE2点付近においては,回転子91と固定子1との
間の隙間が小さく,磁束が流れ易くなっている。
保持したままで,配置位置Bの磁極12を励磁する。こ
のとき,配置位置Bの磁極12と回転子91との間には
,D2点からE2点へ向かう磁束の流れ19が生ずる。 これは,リング状の磁性体11により固定子1の内周側
が磁気的に接続されており,D2点からの磁束の流れが
,磁性体11を経て,E2点へ向かうためである。 このE2点付近においては,回転子91と固定子1との
間の隙間が小さく,磁束が流れ易くなっている。
【0015】そのため,回転子91の作動角θ2は,磁
極12の配置角度θ1よりも小さくなる。この作動角θ
2の分だけ,回転子91には上記遊星運動を行わせるた
めの回転力が働く。そこで,配置位置Aの磁極12の励
磁状態を解除すると,回転子91はE2点方向へ吸引さ
れて中間位置Cまで移動する。その後,回転子91の転
動に伴って,磁束の流れ19は,徐々に変化し,やがて
D2点からE3点へ向かう流れとなる。そのため,上記
作動角θ2も回転子91の転動に伴って滑らかに変化す
る。
極12の配置角度θ1よりも小さくなる。この作動角θ
2の分だけ,回転子91には上記遊星運動を行わせるた
めの回転力が働く。そこで,配置位置Aの磁極12の励
磁状態を解除すると,回転子91はE2点方向へ吸引さ
れて中間位置Cまで移動する。その後,回転子91の転
動に伴って,磁束の流れ19は,徐々に変化し,やがて
D2点からE3点へ向かう流れとなる。そのため,上記
作動角θ2も回転子91の転動に伴って滑らかに変化す
る。
【0016】それ故,本例によれば,モータ作動時の振
動を大幅に低減することができる。また,励磁コイル1
3を固定子1の外側から巻けるため,巻線作業が容易と
なる。更には,固定子1が一体物であるため,ハウジン
グ90に対する組付け作業が容易となる。なお,上記励
磁コイル13に対する通電電流量を回転子91の転動に
伴って徐々に変化させれば,上記作動角θ2を更に小さ
くすることが可能である。
動を大幅に低減することができる。また,励磁コイル1
3を固定子1の外側から巻けるため,巻線作業が容易と
なる。更には,固定子1が一体物であるため,ハウジン
グ90に対する組付け作業が容易となる。なお,上記励
磁コイル13に対する通電電流量を回転子91の転動に
伴って徐々に変化させれば,上記作動角θ2を更に小さ
くすることが可能である。
【図1】実施例にかかる遊星モータの平面断面図。
【図2】実施例の遊星モータの側面断面図。
【図3】実施例の固定子の励磁コイル巻装前の斜視図。
【図4】実施例の固定子の励磁コイル巻装後の斜視図。
【図5】従来の遊星モータの平面断面図。
【図6】従来の遊星モータの側面断面図。
【図7】従来の固定子の励磁コイル巻装前の斜視図。
【図8】従来の固定子の励磁コイル巻装後の斜視図。
1...固定子,
11...磁性体,
12...磁極,
13...励磁コイル,
91...回転子,
Claims (1)
- 【請求項1】 遊星運動する回転子と,該回転子の周
囲に配設され回転子に遊星運動を与える固定子とよりな
る遊星モータにおいて,上記固定子は,リング状に形成
した磁性体と,該磁性体の外周に放射状に突設した複数
の磁極と,該磁極に巻装した励磁コイルとよりなる遊星
モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8332591A JPH04295266A (ja) | 1991-03-23 | 1991-03-23 | 遊星モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8332591A JPH04295266A (ja) | 1991-03-23 | 1991-03-23 | 遊星モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04295266A true JPH04295266A (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=13799277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8332591A Pending JPH04295266A (ja) | 1991-03-23 | 1991-03-23 | 遊星モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04295266A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8991932B2 (en) | 2009-11-12 | 2015-03-31 | Okamura Corporation | Backrest mechanism for chair |
-
1991
- 1991-03-23 JP JP8332591A patent/JPH04295266A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8991932B2 (en) | 2009-11-12 | 2015-03-31 | Okamura Corporation | Backrest mechanism for chair |
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