JPH0429571B2 - - Google Patents
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- JPH0429571B2 JPH0429571B2 JP60207962A JP20796285A JPH0429571B2 JP H0429571 B2 JPH0429571 B2 JP H0429571B2 JP 60207962 A JP60207962 A JP 60207962A JP 20796285 A JP20796285 A JP 20796285A JP H0429571 B2 JPH0429571 B2 JP H0429571B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- door
- sliding door
- vehicle
- roller bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、車両用スライドドアのストツパ装置
に関する。
に関する。
従来の技術
ワンボツクスタイプの自動車には、例えば昭和
55年8月、日産自動車(株)発行「ニツサンサー
ビス周報」第427号(CA−9)の第139頁に示さ
れているように、スライドドアを組み付けたもの
が知られている。これは、大まかには、第5図に
示すようになつている。つまり車体1の側部には
ドア開口部2が形成されている。このドア開口部
2の後縁部から後方に連なる車外側面と、このド
ア開口部2の上縁部と、このドア開口部2の下縁
部それぞれには、ウエスト、アツパ、ロアのガイ
ドレール3,4,5が設けられている。スライド
ドア6の車室内側のウエストのガイドレール3に
対応する位置の後側と上縁部前側と下縁部前側そ
れぞれには、ガイドレール3,4,5に個別に摺
接係合するウエスト、アツパ、ロアのローラ7,
8,9とが装着されている。そして、図示のよう
にスライドドア6が閉扉されている状態におい
て、図外の作業者が、スライドドア6のウエスト
ライン部前側に組み付けられたアウトサイドハン
ドル10やインサイドハンドル11を操作するこ
とにより、これらハンドル10,11の操作に連
動するフロント、リヤのロツク機構12,13を
アンロツクした後、アウトサイドハンドル10や
インサイドハンドル11に手をかけてスライドド
ア6を後動すると、ローラ7,8,9がガイドレ
ール3,4,5に摺接係合しつつ、スライドドア
6がドア開口部2から後方の車体1の外側に回り
込むように後動し、ドア開口部2が開放される
(スライドドア6が開扉された状態)。また、スラ
イドドア6が開扉された状態において、作業者
が、アウトサイドハンドル10やインサイドハン
ドル11に手をかけてスライドドア6を前動する
ことにより、ローラ7,8,9がガイドレール
3,4,5に摺接係合しつつ、スライドドア6が
車体1外側後方からドア開口部2に回り込み、前
側および後側のロツク機構12,13がロツクし
て、ドア開口部2が閉塞される(スライドドア6
が閉扉された状態)ようになつている。
55年8月、日産自動車(株)発行「ニツサンサー
ビス周報」第427号(CA−9)の第139頁に示さ
れているように、スライドドアを組み付けたもの
が知られている。これは、大まかには、第5図に
示すようになつている。つまり車体1の側部には
ドア開口部2が形成されている。このドア開口部
2の後縁部から後方に連なる車外側面と、このド
ア開口部2の上縁部と、このドア開口部2の下縁
部それぞれには、ウエスト、アツパ、ロアのガイ
ドレール3,4,5が設けられている。スライド
ドア6の車室内側のウエストのガイドレール3に
対応する位置の後側と上縁部前側と下縁部前側そ
れぞれには、ガイドレール3,4,5に個別に摺
接係合するウエスト、アツパ、ロアのローラ7,
8,9とが装着されている。そして、図示のよう
にスライドドア6が閉扉されている状態におい
て、図外の作業者が、スライドドア6のウエスト
ライン部前側に組み付けられたアウトサイドハン
ドル10やインサイドハンドル11を操作するこ
とにより、これらハンドル10,11の操作に連
動するフロント、リヤのロツク機構12,13を
アンロツクした後、アウトサイドハンドル10や
インサイドハンドル11に手をかけてスライドド
ア6を後動すると、ローラ7,8,9がガイドレ
ール3,4,5に摺接係合しつつ、スライドドア
6がドア開口部2から後方の車体1の外側に回り
込むように後動し、ドア開口部2が開放される
(スライドドア6が開扉された状態)。また、スラ
イドドア6が開扉された状態において、作業者
が、アウトサイドハンドル10やインサイドハン
ドル11に手をかけてスライドドア6を前動する
ことにより、ローラ7,8,9がガイドレール
3,4,5に摺接係合しつつ、スライドドア6が
車体1外側後方からドア開口部2に回り込み、前
側および後側のロツク機構12,13がロツクし
て、ドア開口部2が閉塞される(スライドドア6
が閉扉された状態)ようになつている。
具体的には、第6図に示すように、前記ウエス
ト、ロアのガイドレール3,5は、断面ほぼコ字
形になつており、アツパのガイドレール4は断面
ほぼ7字形になつている。これらガイドレール
3,4,5の前端部それぞれには、車室内側に向
けて湾曲されている。また、前記スライドドア6
の車室内側面を形成するインナパネル14の上下
中間部後側と上縁部前側と下縁部前側それぞれ
は、ウエスト、アツパ、ロアのドアアーム15,
16,17が、横置き配置された状態で、ねじ1
8,19,20で固定的に取り付けられている。
ウエストのドアアーム15の後側に位置する先端
部と、アツパ、ロアのドアアーム16,17の前
側に位置する先端部それぞれには、ローラブラケ
ツト21,22,23がピボツト24,25,2
6で水平方向へ回動自在に取り付けられている。
これらローラブラケツト21,22,23それぞ
れには、前記ウエスト、アツパ、ロアのローラ
7,8,9が回転自在に取り付けられている。つ
まり、ウエスト、アツパ、ロアのローラ7,8,
9は、ドアアーム14,15,16とローラブラ
ケツト17,18,19とを介して、スライドド
ア6に水平方向へ首振り可能に取り付けられてい
る。ウエストのローラ7は、横荷重を負担する前
後一対の上下キヤリジローラ27と、このキヤリ
ジローラ27間に配置されて縦荷重を負担するサ
イドローラ28とで構成されている。アツパのロ
ーラ8は、横荷重を負担する前後一対のキヤリジ
ローラ29で構成されている。ロアのローラ9
は、横荷重を負担する前後一対のキヤリジローラ
30と、このキヤリジローラ30間に配置されて
縦荷重を負担するサイドローラ31とで構成され
ている。
ト、ロアのガイドレール3,5は、断面ほぼコ字
形になつており、アツパのガイドレール4は断面
ほぼ7字形になつている。これらガイドレール
3,4,5の前端部それぞれには、車室内側に向
けて湾曲されている。また、前記スライドドア6
の車室内側面を形成するインナパネル14の上下
中間部後側と上縁部前側と下縁部前側それぞれ
は、ウエスト、アツパ、ロアのドアアーム15,
16,17が、横置き配置された状態で、ねじ1
8,19,20で固定的に取り付けられている。
ウエストのドアアーム15の後側に位置する先端
部と、アツパ、ロアのドアアーム16,17の前
側に位置する先端部それぞれには、ローラブラケ
ツト21,22,23がピボツト24,25,2
6で水平方向へ回動自在に取り付けられている。
これらローラブラケツト21,22,23それぞ
れには、前記ウエスト、アツパ、ロアのローラ
7,8,9が回転自在に取り付けられている。つ
まり、ウエスト、アツパ、ロアのローラ7,8,
9は、ドアアーム14,15,16とローラブラ
ケツト17,18,19とを介して、スライドド
ア6に水平方向へ首振り可能に取り付けられてい
る。ウエストのローラ7は、横荷重を負担する前
後一対の上下キヤリジローラ27と、このキヤリ
ジローラ27間に配置されて縦荷重を負担するサ
イドローラ28とで構成されている。アツパのロ
ーラ8は、横荷重を負担する前後一対のキヤリジ
ローラ29で構成されている。ロアのローラ9
は、横荷重を負担する前後一対のキヤリジローラ
30と、このキヤリジローラ30間に配置されて
縦荷重を負担するサイドローラ31とで構成され
ている。
また、スライドドア6の全開位置(第7図に一
点鎖線で示す位置)で、キヤリジローラ30の後
部に位置するローラにストツパ部材32を当接
し、スライドドア6の開き過ぎを阻止するものが
ある。
点鎖線で示す位置)で、キヤリジローラ30の後
部に位置するローラにストツパ部材32を当接
し、スライドドア6の開き過ぎを阻止するものが
ある。
発明が解決しようとする課題
前述の従来例にあつては、キヤリジローラ30
の後方のローラがストツパ部材32に当接し、ス
ライドドア6の開き過ぎを阻止するようにしてい
るため、勢い良くストツパ部材32にローラが当
たり、ローラの回転軸に衝撃を与え、ローラの軸
が曲がつてしまうとか、ローラの偏減りが発生す
る恐れがあるという問題がある。
の後方のローラがストツパ部材32に当接し、ス
ライドドア6の開き過ぎを阻止するようにしてい
るため、勢い良くストツパ部材32にローラが当
たり、ローラの回転軸に衝撃を与え、ローラの軸
が曲がつてしまうとか、ローラの偏減りが発生す
る恐れがあるという問題がある。
また、ローラブラケツト21,22,23がド
アアーム15,16,17にピボツト24,2
5,26で水平方向へ回動自在に取り付けられて
いることから、スライドドア6の全開位置におい
て、ストツパ部材32にローラが当接した際の反
動で、ローラブラケツト21,22,23とドア
アーム15,16,17が互いにぶつかり合つ
て、がた音が発生する等の問題がある。
アアーム15,16,17にピボツト24,2
5,26で水平方向へ回動自在に取り付けられて
いることから、スライドドア6の全開位置におい
て、ストツパ部材32にローラが当接した際の反
動で、ローラブラケツト21,22,23とドア
アーム15,16,17が互いにぶつかり合つ
て、がた音が発生する等の問題がある。
そこで、本発明にあつては、スライドドアが全
開位置に達した時ストツパ部材に当接し、その反
動でローラブラケツトとドアアームとが繰り返し
ぶつかり合つてがた音を発生するのを防止するこ
とを課題にしている。
開位置に達した時ストツパ部材に当接し、その反
動でローラブラケツトとドアアームとが繰り返し
ぶつかり合つてがた音を発生するのを防止するこ
とを課題にしている。
課題を解決するための手段
本発明は、車体側部に形成されたドア開口部の
後縁部から後方に連なる車外側面と、前記ドア開
口部の上縁部と、前記ドア開口部の下縁部それぞ
れには、前端部が車室内側に湾曲されたガイドレ
ールを設ける一方、スライドドアの車室内側の後
側と上縁部前側と下縁部前側それぞれには、ドア
アームを固定的に取り付け、これらドアアームの
先端部それぞれには、ローラブラケツトを水平方
向へ回動自在に取り付け、これらローラブラケツ
トそれぞれには、前記ガイドレールに個別に摺接
係合するローラを回転自在に取り付けた車両用ス
ライドドアにおいて、前記各ガイドレールのうち
の少なくとも1つのガイドレール後端部には、こ
の1つのガイドレールに摺接係合するローラに対
応するローラブラケツトを前記スライドドアの全
開位置で受け止めるストツパ部材を設け、このス
トツパ部材に受け止められるローラブラケツトと
このローラブラケツトに対応するドアアームとに
は、前記ドアアームの前方への回動を規制する規
制手段を設けてある。
後縁部から後方に連なる車外側面と、前記ドア開
口部の上縁部と、前記ドア開口部の下縁部それぞ
れには、前端部が車室内側に湾曲されたガイドレ
ールを設ける一方、スライドドアの車室内側の後
側と上縁部前側と下縁部前側それぞれには、ドア
アームを固定的に取り付け、これらドアアームの
先端部それぞれには、ローラブラケツトを水平方
向へ回動自在に取り付け、これらローラブラケツ
トそれぞれには、前記ガイドレールに個別に摺接
係合するローラを回転自在に取り付けた車両用ス
ライドドアにおいて、前記各ガイドレールのうち
の少なくとも1つのガイドレール後端部には、こ
の1つのガイドレールに摺接係合するローラに対
応するローラブラケツトを前記スライドドアの全
開位置で受け止めるストツパ部材を設け、このス
トツパ部材に受け止められるローラブラケツトと
このローラブラケツトに対応するドアアームとに
は、前記ドアアームの前方への回動を規制する規
制手段を設けてある。
作 用
スライドドアが全閉位置から全開位置直前まで
開扉する過程では、ローラブラケツトの水平方向
への回動によつて、各ガイドレール間の建て付け
公差を吸収しながら円滑に開動する。
開扉する過程では、ローラブラケツトの水平方向
への回動によつて、各ガイドレール間の建て付け
公差を吸収しながら円滑に開動する。
また、スライドドアの全開位置において、ロー
ラブラケツトのストツパ部材への当接反力がドア
アームに作用した場合、規制手段がドアアームの
前方への回動を規制する。
ラブラケツトのストツパ部材への当接反力がドア
アームに作用した場合、規制手段がドアアームの
前方への回動を規制する。
実施例
以下、本発明の実施例を図面とともに前述した
従来例の構造と同一部分に同一符号を付して詳述
する。
従来例の構造と同一部分に同一符号を付して詳述
する。
第1図は、第1実施例としての車両用スライド
ドアのストツパ装置の外観を示している。この第
1図においては、車体1(第5図参照)側部に形
成されたドア開口部2の後縁部から後方に連なる
車体側面と、このドア開口部2の上縁部と、この
ドア開口部2の下縁部それぞれには、前端部が車
室内側に向けて湾曲されたウエストなる断面ほぼ
コ字形のガイドレール3と、前端部が車室内側に
向けて湾曲されたアツパなる断面ほぼ7字形のガ
イドレール4と、前端部が車室内側に向けて湾曲
されたロアなる断面ほぼコ字形のガイドレール5
とが設けられている。
ドアのストツパ装置の外観を示している。この第
1図においては、車体1(第5図参照)側部に形
成されたドア開口部2の後縁部から後方に連なる
車体側面と、このドア開口部2の上縁部と、この
ドア開口部2の下縁部それぞれには、前端部が車
室内側に向けて湾曲されたウエストなる断面ほぼ
コ字形のガイドレール3と、前端部が車室内側に
向けて湾曲されたアツパなる断面ほぼ7字形のガ
イドレール4と、前端部が車室内側に向けて湾曲
されたロアなる断面ほぼコ字形のガイドレール5
とが設けられている。
スライドドア6の車室内側の上下の略中間部後
側と上縁部前側と下縁部前側それぞれには、ガイ
ドレール3,4,5に個別に摺接係合するウエス
ト、アツパ、ロアのローラ7,8,9とが、ドア
アーム15,16,17とローラブラケツト2
1,22,23とを介して、スライドドア6に水
平方向へ首振り可能に取り付けられている。具体
的には、スライドドア6の車室内側面を形成する
インナパネル14の上下の略中間部後側と上縁部
前側と下縁部前側それぞれには、ウエスト、アツ
パ、ロアのドアアーム15,16,17が、横置
き配置された状態で、ねじ18,19,20で固
定的に取り付けられている。ウエストのドアアー
ム15の後側に位置する先端部と、アツパ、ロア
のドアアーム16,17の前側に位置するの先端
部それぞれには、ローラブラケツト21,22,
23がピボツト24,25,26で水平方向へ回
動自在に取り付けられている。これらローラブラ
ケツト21,22,23それぞれには、前記ウエ
スト、アツパ、ロアのローラ7,8,9が回転自
在に取り付けられている。ウエストのローラ7
は、横荷重を負担する前後一対の上下キヤリジロ
ーラ27と、このキヤリジローラ27間に配置さ
れて縦荷重を負担するサイドローラ28とで構成
されている。アツパのローラ8は、横荷重を負担
する前後一対のキヤリジローラ29で構成されて
いる。ロアのローラ9は、横荷重を負担する前後
一対のキヤリジローラ30と、このキヤリジロー
ラ30間に配置されて総荷重を負担するサイドロ
ーラ31とで構成されている。
側と上縁部前側と下縁部前側それぞれには、ガイ
ドレール3,4,5に個別に摺接係合するウエス
ト、アツパ、ロアのローラ7,8,9とが、ドア
アーム15,16,17とローラブラケツト2
1,22,23とを介して、スライドドア6に水
平方向へ首振り可能に取り付けられている。具体
的には、スライドドア6の車室内側面を形成する
インナパネル14の上下の略中間部後側と上縁部
前側と下縁部前側それぞれには、ウエスト、アツ
パ、ロアのドアアーム15,16,17が、横置
き配置された状態で、ねじ18,19,20で固
定的に取り付けられている。ウエストのドアアー
ム15の後側に位置する先端部と、アツパ、ロア
のドアアーム16,17の前側に位置するの先端
部それぞれには、ローラブラケツト21,22,
23がピボツト24,25,26で水平方向へ回
動自在に取り付けられている。これらローラブラ
ケツト21,22,23それぞれには、前記ウエ
スト、アツパ、ロアのローラ7,8,9が回転自
在に取り付けられている。ウエストのローラ7
は、横荷重を負担する前後一対の上下キヤリジロ
ーラ27と、このキヤリジローラ27間に配置さ
れて縦荷重を負担するサイドローラ28とで構成
されている。アツパのローラ8は、横荷重を負担
する前後一対のキヤリジローラ29で構成されて
いる。ロアのローラ9は、横荷重を負担する前後
一対のキヤリジローラ30と、このキヤリジロー
ラ30間に配置されて総荷重を負担するサイドロ
ーラ31とで構成されている。
前記スライドドア6が第1図に示すように閉扉
されている状態において、図外の作業者が、スラ
イドドア6のウエストライン部前側に組み付けら
れたアウトサイドハンドル10やインサイドハン
ドル11を操作することにより、これらハンドル
10,11の操作に連動するフロント、リヤのロ
ツク機構12,13をアンロツクした後、アウト
サイドハンドル10やインサイドハンドル11に
手をかけてスライドドア6を後動すると、ローラ
7,8,9がガイドレール3,4,5に摺接係合
しつつ、スライドドア6がドア開口部2から後方
の車体1の外側に回り込むように後動し、ドア開
口部2が開放される。また、スライドドア6が開
扉された状態において、作業者が、アウトサイド
ハンドル10やインサイドハンドル11に手をか
けてスライドドア6を前動することにより、ロー
ラ7,8,9がガイドレール3,4,5に摺接係
合しつつ、スライドドア6が車体1外側後方から
ドア開口部2に回り込み、前側および後側のロツ
ク機構12,13がロツクして、ドア開口部2が
閉塞されるようになつている。
されている状態において、図外の作業者が、スラ
イドドア6のウエストライン部前側に組み付けら
れたアウトサイドハンドル10やインサイドハン
ドル11を操作することにより、これらハンドル
10,11の操作に連動するフロント、リヤのロ
ツク機構12,13をアンロツクした後、アウト
サイドハンドル10やインサイドハンドル11に
手をかけてスライドドア6を後動すると、ローラ
7,8,9がガイドレール3,4,5に摺接係合
しつつ、スライドドア6がドア開口部2から後方
の車体1の外側に回り込むように後動し、ドア開
口部2が開放される。また、スライドドア6が開
扉された状態において、作業者が、アウトサイド
ハンドル10やインサイドハンドル11に手をか
けてスライドドア6を前動することにより、ロー
ラ7,8,9がガイドレール3,4,5に摺接係
合しつつ、スライドドア6が車体1外側後方から
ドア開口部2に回り込み、前側および後側のロツ
ク機構12,13がロツクして、ドア開口部2が
閉塞されるようになつている。
一方、前記ガイドレール3,4,5のうちの少
なくとも1つのガイドレール、例えば、ロアのガ
イドレール5の後端部のガイド溝内には、この1
つのガイドレール5に摺接係合するローラ9に対
応するローラブラケツト23をスライドドア6の
全開位置で受け止めるゴムまたは合成樹脂などの
軟質緩衝材製のストツパ部材35が設けられてい
る。このストツパ部材35に受け止められるロー
ラブラケツト23と、このローラブラケツト23
に対応するドアアーム17とには、このドアアー
ム17の前方へ回動を規制する規制手段36が設
けてある。
なくとも1つのガイドレール、例えば、ロアのガ
イドレール5の後端部のガイド溝内には、この1
つのガイドレール5に摺接係合するローラ9に対
応するローラブラケツト23をスライドドア6の
全開位置で受け止めるゴムまたは合成樹脂などの
軟質緩衝材製のストツパ部材35が設けられてい
る。このストツパ部材35に受け止められるロー
ラブラケツト23と、このローラブラケツト23
に対応するドアアーム17とには、このドアアー
ム17の前方へ回動を規制する規制手段36が設
けてある。
第2図は、前記ロアのサイドローラ31と前後
一対のキヤリジローラ30とからなるローラ9を
回転自在に取り付けたローラブラケツト23が、
ドアアーム17の先端部に、ピボツト26で水平
方向へ回動自在に取り付けられた外観を示してい
る。このローラブラケツト23のキヤリツジロー
ラ取り付け部37の後端には、第1図に示すスト
ツパ部材35に当接するための受け止め部38が
形成されている。また、前記規制手段36は、ド
アアーム17の先端部から前側にローラブラケツ
ト23を越えて突出した延設部39の車室内側縁
から下方へローラブラケツト23よりも突出した
状態に折曲形成された突起部40と、ローラブラ
ケツト23におけるピボツト取り付け部41の前
側端面の突起部40と対応する部分としての受け
止め面42とで構成されている。
一対のキヤリジローラ30とからなるローラ9を
回転自在に取り付けたローラブラケツト23が、
ドアアーム17の先端部に、ピボツト26で水平
方向へ回動自在に取り付けられた外観を示してい
る。このローラブラケツト23のキヤリツジロー
ラ取り付け部37の後端には、第1図に示すスト
ツパ部材35に当接するための受け止め部38が
形成されている。また、前記規制手段36は、ド
アアーム17の先端部から前側にローラブラケツ
ト23を越えて突出した延設部39の車室内側縁
から下方へローラブラケツト23よりも突出した
状態に折曲形成された突起部40と、ローラブラ
ケツト23におけるピボツト取り付け部41の前
側端面の突起部40と対応する部分としての受け
止め面42とで構成されている。
この第1実施例によれば、第3図に実線で示す
全閉位置に在るスライドドア6を作業者が後動す
ると、このスライドドア6が同図に仮想線で示す
ように全閉位置から全開位置直前まで移動する過
程にあつては、規制手段36の突起部40が受け
止め面42から離れた状態で、この突起部40と
受け止め面42との間のわずかなクリアランスδ
によつて、ローラブラケツト23が首振り動作を
行い、このローラブラケツト23の首振り動作に
よつて、スライドドア6がウエスト、アツパ、ロ
アのガイドレール3,4,5間の建付け公差を吸
収しながら円滑に開動する。引き続く、スライド
ドア6の後動によつて、同図に一点鎖線で示す全
開位置で、ローラブラケツト23の受け止め部3
8が、ストツパ部材35に当接し、この当接の反
力によつて、ドアアーム17がピボツト26を中
心として矢印Xで示す前方へわずかに回動し、突
起部40が受け止め面42に当接して受け止めら
れ、前記ドアアーム17の前方への回動が規制さ
れ、スライドドア6の前後方向へのがたつきが阻
止される。
全閉位置に在るスライドドア6を作業者が後動す
ると、このスライドドア6が同図に仮想線で示す
ように全閉位置から全開位置直前まで移動する過
程にあつては、規制手段36の突起部40が受け
止め面42から離れた状態で、この突起部40と
受け止め面42との間のわずかなクリアランスδ
によつて、ローラブラケツト23が首振り動作を
行い、このローラブラケツト23の首振り動作に
よつて、スライドドア6がウエスト、アツパ、ロ
アのガイドレール3,4,5間の建付け公差を吸
収しながら円滑に開動する。引き続く、スライド
ドア6の後動によつて、同図に一点鎖線で示す全
開位置で、ローラブラケツト23の受け止め部3
8が、ストツパ部材35に当接し、この当接の反
力によつて、ドアアーム17がピボツト26を中
心として矢印Xで示す前方へわずかに回動し、突
起部40が受け止め面42に当接して受け止めら
れ、前記ドアアーム17の前方への回動が規制さ
れ、スライドドア6の前後方向へのがたつきが阻
止される。
第4図は、第2実施例として、アツパの前後一
対のキヤリツジローラ29に構成されたローラ8
を回動自在に取り付けたローラブラケツト22
が、ドアアーム16の先端部に、ピボツト25で
水平方向へ回動自在に取り付けられた外観を示し
ている。この第4図においては、ローラブラケツ
ト22のキヤリジローラ取り付け部37Aの後端
には、受け止め部38Aが上方に折曲形成されて
いる。また、コ字形の回動規制部材45が、ドア
アーム16を跨いで、ピボツト25の上下端に装
着され、この回動規制部材45のウエブ46の後
縁がドアアーム16に当接するとともに、ウエブ
43の前縁がローラブラケツト22のピボツト取
り付け部47の前縁に折曲形成したフランジ48
の後部前端面に当接することにより、ドアアーム
16の前方への回動を規制する規制手段36Aを
構成してある。
対のキヤリツジローラ29に構成されたローラ8
を回動自在に取り付けたローラブラケツト22
が、ドアアーム16の先端部に、ピボツト25で
水平方向へ回動自在に取り付けられた外観を示し
ている。この第4図においては、ローラブラケツ
ト22のキヤリジローラ取り付け部37Aの後端
には、受け止め部38Aが上方に折曲形成されて
いる。また、コ字形の回動規制部材45が、ドア
アーム16を跨いで、ピボツト25の上下端に装
着され、この回動規制部材45のウエブ46の後
縁がドアアーム16に当接するとともに、ウエブ
43の前縁がローラブラケツト22のピボツト取
り付け部47の前縁に折曲形成したフランジ48
の後部前端面に当接することにより、ドアアーム
16の前方への回動を規制する規制手段36Aを
構成してある。
なお、本発明にあつては、ストツパ部材35と
規制手段36,36Aとを、アツパ、ロアのガイ
ドレール4,5それぞれに、また、ウエスト、ア
ツパ、ロアのガイドレール3,4,5それぞれ
に、さらには、アツパのガイドレール4だけに設
けても、前記実施例と同様の作用効果がある。
規制手段36,36Aとを、アツパ、ロアのガイ
ドレール4,5それぞれに、また、ウエスト、ア
ツパ、ロアのガイドレール3,4,5それぞれ
に、さらには、アツパのガイドレール4だけに設
けても、前記実施例と同様の作用効果がある。
発明の効果
以上のように本発明によれば、スライドドアの
開閉時にローラを支持する複数のローラブラケツ
トがスライドドア側のドアアームに対して水平方
向へ首を振るようにした車両用スライドドアにお
いて、前記複数のガイドレールのうちの少なくと
も1つのガイドレール後端部には、この1つのガ
イドレールに摺接係合するローラに対応するロー
ラブラケツトを前記スライドドアの全開位置で受
け止めるストツパ部材を設け、このストツパ部材
に受け止められるローラブラケツトとこのローラ
ブラケツトに対応するドアアームとには、前記ド
アアームの前方への回動を規制する規制手段を設
けたので、スライドドアの全開位置で、ローラブ
ラケツトのストツパ部材への当接反力がドアアー
ムに作用した場合、規制手段がドアアームの前方
への回動を規制することにより、スライドドアの
前後方向へのがたつきを防止することができる。
開閉時にローラを支持する複数のローラブラケツ
トがスライドドア側のドアアームに対して水平方
向へ首を振るようにした車両用スライドドアにお
いて、前記複数のガイドレールのうちの少なくと
も1つのガイドレール後端部には、この1つのガ
イドレールに摺接係合するローラに対応するロー
ラブラケツトを前記スライドドアの全開位置で受
け止めるストツパ部材を設け、このストツパ部材
に受け止められるローラブラケツトとこのローラ
ブラケツトに対応するドアアームとには、前記ド
アアームの前方への回動を規制する規制手段を設
けたので、スライドドアの全開位置で、ローラブ
ラケツトのストツパ部材への当接反力がドアアー
ムに作用した場合、規制手段がドアアームの前方
への回動を規制することにより、スライドドアの
前後方向へのがたつきを防止することができる。
しかも、本発明によれば、ストツパ部材をロー
ラブラケツトに当接させているので、当接時の衝
撃がローラに直に伝わらない。よつて、ローラブ
ラケツトにローラを支持する軸とローラとの嵌合
部やローラ自身などに偏減りが生じることがな
く、ローラが長期間にわたつて円滑に回転でき
る。
ラブラケツトに当接させているので、当接時の衝
撃がローラに直に伝わらない。よつて、ローラブ
ラケツトにローラを支持する軸とローラとの嵌合
部やローラ自身などに偏減りが生じることがな
く、ローラが長期間にわたつて円滑に回転でき
る。
第1図は本発明の第1実施例の全体を示す斜視
図、第2図は第1実施例の要部を示す斜視図、第
3図は第1実施例の作用説明図、第4図は本発明
の第2実施例の要部を示す斜視図、第5図は従来
のワンボツクスタイプ車の側面図、第6図は同従
来のスライドドアのストツパ装置を示す斜視図、
第7図は異なる従来例を示す平面図である。 1…車体、2…ドア開口部、3,4,5…ガイ
ドレール、6…スライドドア、7,8,9…ロー
ラ、15,16,17…ドアアーム、21,2
2,23…ローラブラケツト、35…ストツパ部
材、36,36A…規制手段、38,38A…受
け止め部。
図、第2図は第1実施例の要部を示す斜視図、第
3図は第1実施例の作用説明図、第4図は本発明
の第2実施例の要部を示す斜視図、第5図は従来
のワンボツクスタイプ車の側面図、第6図は同従
来のスライドドアのストツパ装置を示す斜視図、
第7図は異なる従来例を示す平面図である。 1…車体、2…ドア開口部、3,4,5…ガイ
ドレール、6…スライドドア、7,8,9…ロー
ラ、15,16,17…ドアアーム、21,2
2,23…ローラブラケツト、35…ストツパ部
材、36,36A…規制手段、38,38A…受
け止め部。
Claims (1)
- 1 車体側部に形成されたドア開口部の後縁部か
ら後方に連なる車外側面と、前記ドア開口部の上
縁部と、前記ドア開口部の下縁部それぞれには、
前端部が車室内側に湾曲されたガイドレールを設
ける一方、スライドドアの車室内側の後側と上縁
部前側と下縁部前側それぞれには、ドアアームを
固定的に取り付け、これらドアアームの先端部そ
れぞれには、ローラブラケツトを水平方向へ回動
自在に取り付け、これらローラブラケツトそれぞ
れには、前記ガイドレールに個別に摺接係合する
ローラを回転自在に取り付けた車両用スライドド
アにおいて、前記各ガイドレールのうちの少なく
とも1つのガイドレール後端部には、この1つの
ガイドレールに摺接係合するローラに対応するロ
ーラブラケツトを前記スライドドアの全開位置で
受け止めるストツパ部材を設け、このストツパ部
材に受け止められるローラブラケツトとこのロー
ラブラケツトに対応するドアアームとには、前記
ドアアームの前方への回動を規制する規制手段を
設けたことを特徴とする車両用スライドドアのス
トツパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20796285A JPS6268123A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 車両用スライドドアのストツパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20796285A JPS6268123A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 車両用スライドドアのストツパ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6268123A JPS6268123A (ja) | 1987-03-28 |
| JPH0429571B2 true JPH0429571B2 (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=16548405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20796285A Granted JPS6268123A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 車両用スライドドアのストツパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6268123A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0518466Y2 (ja) * | 1987-08-22 | 1993-05-17 | ||
| JPS6446371U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-22 | ||
| KR100423667B1 (ko) * | 2001-11-13 | 2004-03-18 | 기아자동차주식회사 | 차량의 슬라이드 도어의 상단부 스토퍼의 구조 |
| KR20030041398A (ko) * | 2001-11-20 | 2003-05-27 | 기아자동차주식회사 | 차량의 슬라이드 도어의 하측 롤러의 구조 |
| GB2462073A (en) * | 2008-07-21 | 2010-01-27 | Meritor Technology Inc | Assembly for preventing a sliding door from movement |
| JP2010030401A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Pabco Co Ltd | バン型車両用サイドドア装置 |
| JP5251599B2 (ja) * | 2009-02-26 | 2013-07-31 | 日産自動車株式会社 | スライドドアの支持装置 |
| CN103507605A (zh) * | 2013-10-23 | 2014-01-15 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种汽车中门上臂与车身的安装结构 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5926175U (ja) * | 1982-08-11 | 1984-02-18 | 富士重工業株式会社 | 自動車用スライドドアのストツパ構造 |
| JPS608043U (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-21 | 富士通株式会社 | インクジエツトプリンタ |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP20796285A patent/JPS6268123A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6268123A (ja) | 1987-03-28 |
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