JPH04297110A - 可制御発振器回路 - Google Patents
可制御発振器回路Info
- Publication number
- JPH04297110A JPH04297110A JP3113785A JP11378591A JPH04297110A JP H04297110 A JPH04297110 A JP H04297110A JP 3113785 A JP3113785 A JP 3113785A JP 11378591 A JP11378591 A JP 11378591A JP H04297110 A JPH04297110 A JP H04297110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- coupled
- controllable
- transistors
- amplitude
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 28
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 23
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 15
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 8
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 2
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B5/00—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
- H03B5/20—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising resistance and either capacitance or inductance, e.g. phase-shift oscillator
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B5/00—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各区分が可制御利得及
び発振周波数で90°の移相を有する第1と第2区分の
縦続回路を内蔵する再生ループと、発振器回路の出力端
と前記両区分の少なくとも一方の制御入力端との間に結
合される振幅検出回路とを具えている可制御発振器回路
に関するものである。
び発振周波数で90°の移相を有する第1と第2区分の
縦続回路を内蔵する再生ループと、発振器回路の出力端
と前記両区分の少なくとも一方の制御入力端との間に結
合される振幅検出回路とを具えている可制御発振器回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】斯種の可制御発振器回路は、例えば米国
特許第3,936,773 号から既知である。前記2
つの区分から成る縦続回路は、これらの第1及び第2区
分によって形成されるループ内の利得が1で、しかも2
つの各区分にて90°の移相で帰還させる場合に、発振
周波信号を出力端から入力端へと再生的に帰還させる。 これがため、従来の発振器回路の2つの各区分(以後、
直角位相(クアドラチュア)区分とも称する)は積分器
とアナログ増幅器とを具えている。
特許第3,936,773 号から既知である。前記2
つの区分から成る縦続回路は、これらの第1及び第2区
分によって形成されるループ内の利得が1で、しかも2
つの各区分にて90°の移相で帰還させる場合に、発振
周波信号を出力端から入力端へと再生的に帰還させる。 これがため、従来の発振器回路の2つの各区分(以後、
直角位相(クアドラチュア)区分とも称する)は積分器
とアナログ増幅器とを具えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】所定周波数範囲内の各
周波数に対し、積分器は90°の移相を実現し、又この
周波数範囲内の所望周波数に対するループ利得は、2つ
の各直角位相区分の前記アナログ増幅器によって1に制
御さる。この周波数範囲が発振器の制御範囲を決定し、
しかもこの範囲は比較的狭い(実際上、積分器は若干の
周波数に対してしか正確に90°の移相を実行しない)
から、従来の発振器回路は位相補正回路を具えており、
これにて2つの直角位相区分の一方の出力信号の一部を
その入力信号に加えるようにし、斯かる出力信号の一部
の振幅を振幅検出回路によって制御可能としている。こ
れにより発振器の制御範囲が或る程度大きくなるが、実
際上、従来の発振器回路の制御範囲の上限は最大100
kHz程度の値に制限されている。さらに、従来の位相
補正回路では、2つのクアドラチュア発振器信号間の直
角位相関係における大きな偏差を補正することができな
い。従来の発振器回路ではさらに、低い発振周波数に対
して比較的大きな時定数が必要とされる。このような大
きな時定数を集積回路で実現するためには比較的大きな
チップ表面を必要とするため、特に低い発振周波数に対
して従来の発振器は集積化制御発振器にあまり適してい
ない。本発明の目的は集積回路形態で容易に実現するこ
とができ、しかも周波数制御範囲が従来の可制御発振器
回路のそれよりも著しく大きい可制御発振器回路を提供
することにある。
周波数に対し、積分器は90°の移相を実現し、又この
周波数範囲内の所望周波数に対するループ利得は、2つ
の各直角位相区分の前記アナログ増幅器によって1に制
御さる。この周波数範囲が発振器の制御範囲を決定し、
しかもこの範囲は比較的狭い(実際上、積分器は若干の
周波数に対してしか正確に90°の移相を実行しない)
から、従来の発振器回路は位相補正回路を具えており、
これにて2つの直角位相区分の一方の出力信号の一部を
その入力信号に加えるようにし、斯かる出力信号の一部
の振幅を振幅検出回路によって制御可能としている。こ
れにより発振器の制御範囲が或る程度大きくなるが、実
際上、従来の発振器回路の制御範囲の上限は最大100
kHz程度の値に制限されている。さらに、従来の位相
補正回路では、2つのクアドラチュア発振器信号間の直
角位相関係における大きな偏差を補正することができな
い。従来の発振器回路ではさらに、低い発振周波数に対
して比較的大きな時定数が必要とされる。このような大
きな時定数を集積回路で実現するためには比較的大きな
チップ表面を必要とするため、特に低い発振周波数に対
して従来の発振器は集積化制御発振器にあまり適してい
ない。本発明の目的は集積回路形態で容易に実現するこ
とができ、しかも周波数制御範囲が従来の可制御発振器
回路のそれよりも著しく大きい可制御発振器回路を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は冒頭にて述べた
種類の可制御発振器回路において、前記2つの区分を相
対的にほぼ同一構成とし、且つ前記第1及び第2区分が
第1及び第2可制御トランスコンダクタンス回路をそれ
ぞれ具え、これらのトランスコンダクタンス回路の出力
端を、出力端から入力端へと正帰還される第3及び第4
可制御トランスコンダクタンス回路に結合させると共に
、第1及び第2並列RCフィルタと、前記第2及び第1
可制御トランスコンダクタンス回路の入力端にもそれぞ
れ結合させ、前記第1及び第2トランスコンダクタンス
回路の制御入力端を同調制御入力端に結合させ、且つ前
記第1及び第2トランスコンダクタンス回路の少なくと
も一方の出力端を振幅検出回路を介して前記第3及び第
4トランスコンダクタンス回路の制御入力端に結合させ
たことを特徴とする。
種類の可制御発振器回路において、前記2つの区分を相
対的にほぼ同一構成とし、且つ前記第1及び第2区分が
第1及び第2可制御トランスコンダクタンス回路をそれ
ぞれ具え、これらのトランスコンダクタンス回路の出力
端を、出力端から入力端へと正帰還される第3及び第4
可制御トランスコンダクタンス回路に結合させると共に
、第1及び第2並列RCフィルタと、前記第2及び第1
可制御トランスコンダクタンス回路の入力端にもそれぞ
れ結合させ、前記第1及び第2トランスコンダクタンス
回路の制御入力端を同調制御入力端に結合させ、且つ前
記第1及び第2トランスコンダクタンス回路の少なくと
も一方の出力端を振幅検出回路を介して前記第3及び第
4トランスコンダクタンス回路の制御入力端に結合させ
たことを特徴とする。
【0005】第1区分と第2区分とから成る縦続回路に
より構成され、出力から入力端へと再生的に帰還される
ループを具えている可制御のクアドラチュア発振器は欧
州特許出願第89202963.8号に記載されている
。各区分は、各々が低域通過特性を呈する2つの可制御
発振器を具えており、第1増幅器はループの信号通路内
に配置し、第2増幅器は第1可制御発振器の出力端に帰
還接続している。第1増幅器の利得を十分に制御するこ
とにより、各区分にて所望発振周波数に対して1の利得
が得られ、又各区分では第2帰還増幅器の十分な利得制
御により所望周波数に対して90°の移相が得られる。
より構成され、出力から入力端へと再生的に帰還される
ループを具えている可制御のクアドラチュア発振器は欧
州特許出願第89202963.8号に記載されている
。各区分は、各々が低域通過特性を呈する2つの可制御
発振器を具えており、第1増幅器はループの信号通路内
に配置し、第2増幅器は第1可制御発振器の出力端に帰
還接続している。第1増幅器の利得を十分に制御するこ
とにより、各区分にて所望発振周波数に対して1の利得
が得られ、又各区分では第2帰還増幅器の十分な利得制
御により所望周波数に対して90°の移相が得られる。
【0006】しかし、本発明による手段を用いる場合に
は、第1及び第2トランスコンダクタンス回路の相互コ
ンダクタンスを変えることにより発振周波数を制御する
ことができる。第3及び第4トランスコンダクタンス回
路は出力端から入力端へ正帰還し、これらの各トランス
コンダクタンス回路は負抵抗を成し、この抵抗値は振幅
検出回路を経て自動的に調整され、これらの抵抗値の値
はループ内に発生する実際の抵抗値、特に第1及び第2
並列RCフィルタの実際の抵抗値を完全に補償する。従
って、第1及び第2並列RCフィルタのキャパシタンス
と組合せせた第1及び第2トランスコンダクタンス回路
は、各々が90°の移相を行なう理想的な積分器として
機能する。このような、第3及び第4トランスコンダク
タンス回路による抵抗補償及び第1と第2トランスコン
ダクタンス回路によるループ利得の1への調整により、
発振周波数の周波数制御又は同調範囲を従来の可制御発
振器回路のそれよりも極めて大きくすることができる。
は、第1及び第2トランスコンダクタンス回路の相互コ
ンダクタンスを変えることにより発振周波数を制御する
ことができる。第3及び第4トランスコンダクタンス回
路は出力端から入力端へ正帰還し、これらの各トランス
コンダクタンス回路は負抵抗を成し、この抵抗値は振幅
検出回路を経て自動的に調整され、これらの抵抗値の値
はループ内に発生する実際の抵抗値、特に第1及び第2
並列RCフィルタの実際の抵抗値を完全に補償する。従
って、第1及び第2並列RCフィルタのキャパシタンス
と組合せせた第1及び第2トランスコンダクタンス回路
は、各々が90°の移相を行なう理想的な積分器として
機能する。このような、第3及び第4トランスコンダク
タンス回路による抵抗補償及び第1と第2トランスコン
ダクタンス回路によるループ利得の1への調整により、
発振周波数の周波数制御又は同調範囲を従来の可制御発
振器回路のそれよりも極めて大きくすることができる。
【0007】本発明による可制御発振器回路は、対称に
構成され、しかも大きな時定数回路を必要としないため
、集積回路形態で実現するのに特に好適であり、しかも
単一発振器信号を発生させるためだけでなく、直角位相
関係にある発振器信号を発生させるのにも使用すること
ができる。本発明による可制御発振器回路の好適例では
、前記振幅検出回路と前記第3及び第4可制御トランス
コンダクタンス回路との間に、前記振幅検出回路の出力
信号の直流レベルを基準レベルに調整するレベル調整回
路を配置する。この手段を用いると、正しい基準レベル
の選定により発振器信号の振幅を所望値に調整すること
ができる。さらに本発明の好適例では、前記第1及び第
2トランスコンダクタンス回路の出力端を発振器回路の
同相及び直角位相の出力端に接続すると共に、これらの
同相及び直角位相出力端における信号の振幅を同期をと
って検出するために前記振幅検出回路の第1及び第2同
期振幅検出器の入力端にそれぞれ結合させ、前記2つの
同期振幅検出器を加算回路に結合させて、前記第1及び
第2同期振幅検出器の出力信号を互いに加算するように
する。このようにすれば、振幅検出回路を簡単な方法で
実現することができる。
構成され、しかも大きな時定数回路を必要としないため
、集積回路形態で実現するのに特に好適であり、しかも
単一発振器信号を発生させるためだけでなく、直角位相
関係にある発振器信号を発生させるのにも使用すること
ができる。本発明による可制御発振器回路の好適例では
、前記振幅検出回路と前記第3及び第4可制御トランス
コンダクタンス回路との間に、前記振幅検出回路の出力
信号の直流レベルを基準レベルに調整するレベル調整回
路を配置する。この手段を用いると、正しい基準レベル
の選定により発振器信号の振幅を所望値に調整すること
ができる。さらに本発明の好適例では、前記第1及び第
2トランスコンダクタンス回路の出力端を発振器回路の
同相及び直角位相の出力端に接続すると共に、これらの
同相及び直角位相出力端における信号の振幅を同期をと
って検出するために前記振幅検出回路の第1及び第2同
期振幅検出器の入力端にそれぞれ結合させ、前記2つの
同期振幅検出器を加算回路に結合させて、前記第1及び
第2同期振幅検出器の出力信号を互いに加算するように
する。このようにすれば、振幅検出回路を簡単な方法で
実現することができる。
【0008】本発明の他の好適例では、前記第1及び第
2同期振幅検出器の各々が信号入力端と信号混合入力端
とを有し、第1及び第2同期振幅検出器の前記2つづつ
の入力端を前記同相及び直角位相出力端にそれぞれ共通
に結合させる。このようにすれば、極めて速い振幅検出
、従って広帯域の負帰還及び第3と第4トランスコンダ
クタンス回路への発振器出力の発振器振幅変動の高速補
償を簡単に行なうことができる。発振器信号の振幅変動
が負帰還利得に及ぼす影響を低減させるには、前記加算
回路を、この回路からの入力信号の振幅値から平方根を
求める回路に結合させるのが好適である。本発明のさら
に他の好適例では、前記第1及び第2同期振幅検出器の
各々が信号入力端及び信号混合入力端を有し、前記同相
出力端を第1リミッタ回路を介して前記第1同期振幅検
出器の信号入力端と信号混合入力端との双方に結合させ
、且つ前記直角位相出力端を第2リミッタ回路を介して
前記第2同期振幅検出器の信号入力端と信号混合入力端
との双方に結合させ、前記加算回路を低域通過フィルタ
に結合させ、振幅検出回路を別の方法で実現する。
2同期振幅検出器の各々が信号入力端と信号混合入力端
とを有し、第1及び第2同期振幅検出器の前記2つづつ
の入力端を前記同相及び直角位相出力端にそれぞれ共通
に結合させる。このようにすれば、極めて速い振幅検出
、従って広帯域の負帰還及び第3と第4トランスコンダ
クタンス回路への発振器出力の発振器振幅変動の高速補
償を簡単に行なうことができる。発振器信号の振幅変動
が負帰還利得に及ぼす影響を低減させるには、前記加算
回路を、この回路からの入力信号の振幅値から平方根を
求める回路に結合させるのが好適である。本発明のさら
に他の好適例では、前記第1及び第2同期振幅検出器の
各々が信号入力端及び信号混合入力端を有し、前記同相
出力端を第1リミッタ回路を介して前記第1同期振幅検
出器の信号入力端と信号混合入力端との双方に結合させ
、且つ前記直角位相出力端を第2リミッタ回路を介して
前記第2同期振幅検出器の信号入力端と信号混合入力端
との双方に結合させ、前記加算回路を低域通過フィルタ
に結合させ、振幅検出回路を別の方法で実現する。
【0009】
【実施例】図1は本発明による可制御発振器回路のブロ
ック図であり、この回路は第1区分TC1, R1C1
, TC3と第2区分TC2, R2C2, TC4と
の縦続回路を内蔵する再生ループを具えており、斯かる
縦続回路は出力端からの発振周波数をインバータ回路I
NVを介して入力端に再生的に帰還させる。前記第1及
び第2区分は第1及び第2の可制御トランスコンダクタ
ンス回路TC1, TC2を具えており、これらのコン
ダクタンス回路の出力端は、出力端から入力端へとそれ
ぞれ正帰還される第3及び第4の可制御トランスコンダ
クタンス回路TC3 及びTC4 と、第1及び第2の
並列RCフィルタR1C1及びR2C2と、第2及び第
1の可制御トランスコンダクタンス回路TC2 及びT
C1 とにそれぞれ結合させる。第1及び第2の並列R
CフィルタR1C1及びR2C2は、第1負荷抵抗R1
と第1負荷コンデンサC1との並列回路及び第2負荷抵
抗R2と第2負荷コンデンサとの並列回路でそれぞれ構
成する。第1及び第2の可制御トランスコンダクタンス
回路TC1 及びTC2 の出力端は発振器回路の同相
及び直角位相(クアドラチュア)出力端VI及びVQに
もそれぞれ接続し、これらの出力端から同相及び直角位
相の発振器信号、例えばA cos ωot及びA s
in ωotを取出せるようにする。TC1 及びTC
2 の制御入力端は、同調制御信号 It が供給され
る同調制御入力端ITに共通に接続する。TC3 及び
TC4 の制御入力端は振幅制御入力端IQに共通に接
続する。この振幅制御入力端IQには後に詳述する振幅
検出回路ADからレベル調整回路LAを介して自動振幅
制御信号 Iq を供給する。
ック図であり、この回路は第1区分TC1, R1C1
, TC3と第2区分TC2, R2C2, TC4と
の縦続回路を内蔵する再生ループを具えており、斯かる
縦続回路は出力端からの発振周波数をインバータ回路I
NVを介して入力端に再生的に帰還させる。前記第1及
び第2区分は第1及び第2の可制御トランスコンダクタ
ンス回路TC1, TC2を具えており、これらのコン
ダクタンス回路の出力端は、出力端から入力端へとそれ
ぞれ正帰還される第3及び第4の可制御トランスコンダ
クタンス回路TC3 及びTC4 と、第1及び第2の
並列RCフィルタR1C1及びR2C2と、第2及び第
1の可制御トランスコンダクタンス回路TC2 及びT
C1 とにそれぞれ結合させる。第1及び第2の並列R
CフィルタR1C1及びR2C2は、第1負荷抵抗R1
と第1負荷コンデンサC1との並列回路及び第2負荷抵
抗R2と第2負荷コンデンサとの並列回路でそれぞれ構
成する。第1及び第2の可制御トランスコンダクタンス
回路TC1 及びTC2 の出力端は発振器回路の同相
及び直角位相(クアドラチュア)出力端VI及びVQに
もそれぞれ接続し、これらの出力端から同相及び直角位
相の発振器信号、例えばA cos ωot及びA s
in ωotを取出せるようにする。TC1 及びTC
2 の制御入力端は、同調制御信号 It が供給され
る同調制御入力端ITに共通に接続する。TC3 及び
TC4 の制御入力端は振幅制御入力端IQに共通に接
続する。この振幅制御入力端IQには後に詳述する振幅
検出回路ADからレベル調整回路LAを介して自動振幅
制御信号 Iq を供給する。
【0010】同相及び直角位相出力端VI及びVQは、
振幅検出回路ADの第1及び第2同期振幅検出器SDI
及びSDQ の各信号入力端並びに混合入力端にそれ
ぞれ接続する。 これがため、これらの第1及び第2同期振幅検出器SD
I 及びSDQ は同相及び直角位相発振器信号を掛け
合わせる。振幅検出回路ADは加算回路Sを具えており
、この加算回路では2つの二乗した同相及び直角位相の
発振器信号A2sin2ωotとA2cos2ωotと
を一緒に加算して、二乗発振器信号の振幅A2を得る。 加算回路Sを回路SQRTに結合させる。この回路SQ
RTは平方根を求める回路であり、この回路は前記二乗
発振器信号の振幅A2を信号Aに変換する。信号Aは出
力端VI及びVQにおける発振器信号の振幅を表し、信
号Aは出力端VI及びVQにおける発振器信号に応じて
直線的に変化する。
振幅検出回路ADの第1及び第2同期振幅検出器SDI
及びSDQ の各信号入力端並びに混合入力端にそれ
ぞれ接続する。 これがため、これらの第1及び第2同期振幅検出器SD
I 及びSDQ は同相及び直角位相発振器信号を掛け
合わせる。振幅検出回路ADは加算回路Sを具えており
、この加算回路では2つの二乗した同相及び直角位相の
発振器信号A2sin2ωotとA2cos2ωotと
を一緒に加算して、二乗発振器信号の振幅A2を得る。 加算回路Sを回路SQRTに結合させる。この回路SQ
RTは平方根を求める回路であり、この回路は前記二乗
発振器信号の振幅A2を信号Aに変換する。信号Aは出
力端VI及びVQにおける発振器信号の振幅を表し、信
号Aは出力端VI及びVQにおける発振器信号に応じて
直線的に変化する。
【0011】回路SQRTを前述したレベル調整回路L
Aに結合させ、これにて前記信号Aと基準電圧 Vre
f との差を求めて、信号Aの直流信号レベルを Vr
ef により決められた所望レベルに調整する。斯くし
てLAの出力端に得られる信号を自動振幅制御信号とし
てTC3 及びTC4 の振幅制御入力端IQに供給す
る。このようにして発振器出力端VI, VQから振幅
制御入力端IQへと振幅変化が負帰還され、この負帰還
の帰還帯は時定数がないために極めて広い。第1及び第
2の可制御トランスコンダクタンス回路TC1 及びT
C2 の相互コンダクタンス(電圧−電流伝達係数)を
同調制御入力端ITにおける同調制御信号 It によ
り変化させる。これは所望発振器周波数に対するループ
利得を1に調整する。この周波数でのループにおける移
相も360 °とするためには、2つの各区分TC1,
R1C1, TC3及びTC2, R2C2, TC
4で90°移相させる必要がある。これは、TC3 及
びTC4 で得られる負性抵抗の値が第1及び第2の並
列RCフィルタR1C1及びR2C2の負荷抵抗R1及
びR2の抵抗値に等しくなるように可制御の第3及び第
4トランスコンダクタンス回路TC3 及びTC4 の
相互コンダクタンスを調整することにより達成される。 無限大の抵抗値(実際には、抵抗R1及びR2がない場
合に相当する) を第1及び第2負荷コンデンサC1及
びC2に並列に発生させる。これがため前記2つの各区
分は理想的な積分器として機能し、これにて90°の移
相が成される。
Aに結合させ、これにて前記信号Aと基準電圧 Vre
f との差を求めて、信号Aの直流信号レベルを Vr
ef により決められた所望レベルに調整する。斯くし
てLAの出力端に得られる信号を自動振幅制御信号とし
てTC3 及びTC4 の振幅制御入力端IQに供給す
る。このようにして発振器出力端VI, VQから振幅
制御入力端IQへと振幅変化が負帰還され、この負帰還
の帰還帯は時定数がないために極めて広い。第1及び第
2の可制御トランスコンダクタンス回路TC1 及びT
C2 の相互コンダクタンス(電圧−電流伝達係数)を
同調制御入力端ITにおける同調制御信号 It によ
り変化させる。これは所望発振器周波数に対するループ
利得を1に調整する。この周波数でのループにおける移
相も360 °とするためには、2つの各区分TC1,
R1C1, TC3及びTC2, R2C2, TC
4で90°移相させる必要がある。これは、TC3 及
びTC4 で得られる負性抵抗の値が第1及び第2の並
列RCフィルタR1C1及びR2C2の負荷抵抗R1及
びR2の抵抗値に等しくなるように可制御の第3及び第
4トランスコンダクタンス回路TC3 及びTC4 の
相互コンダクタンスを調整することにより達成される。 無限大の抵抗値(実際には、抵抗R1及びR2がない場
合に相当する) を第1及び第2負荷コンデンサC1及
びC2に並列に発生させる。これがため前記2つの各区
分は理想的な積分器として機能し、これにて90°の移
相が成される。
【0012】ループの再生状態では抵抗R1及びR2の
抵抗値が発振周波数に対して完全に補償され、従って抵
抗値が完全な値となり、即ち抵抗値が補償され、発振器
出力端VI及びVQにおける発振器信号の振幅が増大す
る。この増大した発振器出力の振幅値は振幅検出回路A
D及び平方根決定回路SQRTを介して信号Aに変換さ
れて、回路SQRTの信号出力端に現われる。この信号
Aが、基準電圧 Vref によって決められるしきい
値電圧以上となると、振幅制御信号 Iq の値は、こ
の制御信号値がトランスコンダクタンス回路TC3 及
びTC4 の相互コンダクタンスを下げるような値とな
る。この結果、抵抗R1及びR2の抵抗値補償が低下し
、即ち実効抵抗値が大きくなって、ループ利得が減衰す
るため、発振器の出力振幅は小さくなる。 この振幅減衰は、前記信号Aが Vref によって決
められるしきい値電圧以下となり、且つトランスコンダ
クタンス回路TC3 及びTC4 の相互コンダクタン
スを振幅制御信号Iq の入力端IQを介して調整して
、再び完全に抵抗補償されるようになるまで行われる。 従って、発振器出力端VI及びVQの振幅レベルは基準
電圧 Vref により調整可能な値の付近にて安定化
される。
抵抗値が発振周波数に対して完全に補償され、従って抵
抗値が完全な値となり、即ち抵抗値が補償され、発振器
出力端VI及びVQにおける発振器信号の振幅が増大す
る。この増大した発振器出力の振幅値は振幅検出回路A
D及び平方根決定回路SQRTを介して信号Aに変換さ
れて、回路SQRTの信号出力端に現われる。この信号
Aが、基準電圧 Vref によって決められるしきい
値電圧以上となると、振幅制御信号 Iq の値は、こ
の制御信号値がトランスコンダクタンス回路TC3 及
びTC4 の相互コンダクタンスを下げるような値とな
る。この結果、抵抗R1及びR2の抵抗値補償が低下し
、即ち実効抵抗値が大きくなって、ループ利得が減衰す
るため、発振器の出力振幅は小さくなる。 この振幅減衰は、前記信号Aが Vref によって決
められるしきい値電圧以下となり、且つトランスコンダ
クタンス回路TC3 及びTC4 の相互コンダクタン
スを振幅制御信号Iq の入力端IQを介して調整して
、再び完全に抵抗補償されるようになるまで行われる。 従って、発振器出力端VI及びVQの振幅レベルは基準
電圧 Vref により調整可能な値の付近にて安定化
される。
【0013】回路SQRTそのものは、振幅変動がVI
, VQからTC3 及びTC4 への負帰還利得に及
ぼす影響を低下させるも、この回路SQRTは本発明に
よる発振器回路の作動にとって必須のものではなく、こ
れは省くことができる。 インバータ回路INV はループ内の任意の位置に組込
むことができ、これをトランスコンダクタンス回路TC
1 又はTC2 と組合せることができ、又平衡形発振
器として実現する場合には、ループ内の適当な位置に信
号交差接続部を作ることによりこのインバータ回路を実
現することができる。図2は振幅検出回路を示し、この
回路では同相及び直角位相発振器出力端VI及びVQを
同期振幅検出器SDI 及びSDQ の各信号入力端と
、第1及び第2リミッタ回路LI及びLQをそれぞれ介
してSDI 及びSDQ の各混合入力端に接続する。 SDI 及びSDQ の出力端に現われる混合信号を加
算回路Sにて加算する。混合信号は発振器信号の振幅を
表わす所望成分だけでなく、高次の成分も含んでいる。 所望発振器信号の振幅成分は加算回Sの出力端に配置し
た低域通過フィルタLPF にて選択される。
, VQからTC3 及びTC4 への負帰還利得に及
ぼす影響を低下させるも、この回路SQRTは本発明に
よる発振器回路の作動にとって必須のものではなく、こ
れは省くことができる。 インバータ回路INV はループ内の任意の位置に組込
むことができ、これをトランスコンダクタンス回路TC
1 又はTC2 と組合せることができ、又平衡形発振
器として実現する場合には、ループ内の適当な位置に信
号交差接続部を作ることによりこのインバータ回路を実
現することができる。図2は振幅検出回路を示し、この
回路では同相及び直角位相発振器出力端VI及びVQを
同期振幅検出器SDI 及びSDQ の各信号入力端と
、第1及び第2リミッタ回路LI及びLQをそれぞれ介
してSDI 及びSDQ の各混合入力端に接続する。 SDI 及びSDQ の出力端に現われる混合信号を加
算回路Sにて加算する。混合信号は発振器信号の振幅を
表わす所望成分だけでなく、高次の成分も含んでいる。 所望発振器信号の振幅成分は加算回Sの出力端に配置し
た低域通過フィルタLPF にて選択される。
【0014】実際上、コンデンサC1及びC2により不
所望は高次成分が十分に抑圧される場合には低域通過フ
ィルタLPF を省くことができる。図3は本発明によ
る可制御発振器回路の実施例を示し、これは第1〜第8
トランジスタを具えている第1〜第4の可制御トランス
コンダクタンス回路と、各々が可制御電流源として機能
する第1〜第4電流源トランジスタCT1〜CT4 と
でバイポーラ技法にて実現するのに特に好適である。ト
ランジスタT1とT2, T3とT4,T5とT6,T
7とT8の各エミッタは共通エミッタ− テイルにそれ
ぞれ接続する。斯くして得られる第1〜第4の差動対T
1, T2 ; T3, T4; T5, T6 及び
T7, T8の各エミッタ− テイルに電流源トランジ
スタCT2 〜CT4 をそれぞれ組込む。
所望は高次成分が十分に抑圧される場合には低域通過フ
ィルタLPF を省くことができる。図3は本発明によ
る可制御発振器回路の実施例を示し、これは第1〜第8
トランジスタを具えている第1〜第4の可制御トランス
コンダクタンス回路と、各々が可制御電流源として機能
する第1〜第4電流源トランジスタCT1〜CT4 と
でバイポーラ技法にて実現するのに特に好適である。ト
ランジスタT1とT2, T3とT4,T5とT6,T
7とT8の各エミッタは共通エミッタ− テイルにそれ
ぞれ接続する。斯くして得られる第1〜第4の差動対T
1, T2 ; T3, T4; T5, T6 及び
T7, T8の各エミッタ− テイルに電流源トランジ
スタCT2 〜CT4 をそれぞれ組込む。
【0015】電流源トランジスタCT1 〜CT4 と
組合せた前記第1〜第4差動対は図1の第1〜第4の可
制御トランスコンダクタンス回路TC1 〜TC4 を
実現する。電流源トランジスタCT1 とCT2 及び
CT3 とCT4 は、ダイオードとしてそれぞれ機能
する入力制御トランジスタD1及びD2を有する第1及
び第2の可制御電流ミラー回路の出力トランジスタであ
る。トランジスタT1〜T4のコレクタは第1〜第4の
相対的に等しい負荷抵抗RC1 〜RC4 をそれぞれ
介して供給電圧点に接続する。トランジスタT1〜T4
のコレクタは平衡のとれた同相及び直角位相の発振器出
力端VI及びVQをそれぞれ構成する。トランジスタT
1のコレクタとトランジスタT2のコレクタとの間及び
トランジスタT3のコレクタとトランジスタT4のコレ
クタとの間には第1キャパシタンスC1及び第2キャパ
シタンスC2をそれぞれ配置する。トランジスタT3,
T4, T2及びT1の各コレクタはトランジスタT1
〜T4のベースにそれぞれ結合させる。このコレクタ−
ベースの相互結合により第1と第2トランスコンダク
タンス回路TC1 とTC2 の縦続回路の負帰還路を
構成する。
組合せた前記第1〜第4差動対は図1の第1〜第4の可
制御トランスコンダクタンス回路TC1 〜TC4 を
実現する。電流源トランジスタCT1 とCT2 及び
CT3 とCT4 は、ダイオードとしてそれぞれ機能
する入力制御トランジスタD1及びD2を有する第1及
び第2の可制御電流ミラー回路の出力トランジスタであ
る。トランジスタT1〜T4のコレクタは第1〜第4の
相対的に等しい負荷抵抗RC1 〜RC4 をそれぞれ
介して供給電圧点に接続する。トランジスタT1〜T4
のコレクタは平衡のとれた同相及び直角位相の発振器出
力端VI及びVQをそれぞれ構成する。トランジスタT
1のコレクタとトランジスタT2のコレクタとの間及び
トランジスタT3のコレクタとトランジスタT4のコレ
クタとの間には第1キャパシタンスC1及び第2キャパ
シタンスC2をそれぞれ配置する。トランジスタT3,
T4, T2及びT1の各コレクタはトランジスタT1
〜T4のベースにそれぞれ結合させる。このコレクタ−
ベースの相互結合により第1と第2トランスコンダク
タンス回路TC1 とTC2 の縦続回路の負帰還路を
構成する。
【0016】第3及び第4トランスコンダクタンス回路
TC3 及びTC4 は出力端から入力端へと正帰還さ
れ、これらの回路は第1及び第2トランスコンダクタン
ス回路の出力端に接続される。その理由は、トランジス
タT5〜T8のコレクタをトランジスタT6, T5,
T8及びT7のベースに接続し、且つトラジスタT1
〜T4のコレクタをトランジスタT5〜T8のベースに
それぞれ接続するからである。これらの第3及び第4の
可制御トランスコンダクタンス回路TC3 及びTC4
の各々は負抵抗を構成し、この抵抗は振幅制御電流
Iq によって電流源CT3 及び CT4の電流を制
御することにより制御することができる。
TC3 及びTC4 は出力端から入力端へと正帰還さ
れ、これらの回路は第1及び第2トランスコンダクタン
ス回路の出力端に接続される。その理由は、トランジス
タT5〜T8のコレクタをトランジスタT6, T5,
T8及びT7のベースに接続し、且つトラジスタT1
〜T4のコレクタをトランジスタT5〜T8のベースに
それぞれ接続するからである。これらの第3及び第4の
可制御トランスコンダクタンス回路TC3 及びTC4
の各々は負抵抗を構成し、この抵抗は振幅制御電流
Iq によって電流源CT3 及び CT4の電流を制
御することにより制御することができる。
【0017】平衡発振器出力端VI及びVQは、振幅制
御信号電流 Iq をレベル調整回路LAを介して前記
第2電流ミラー回路の制御入力端に供給する振幅検出回
路ADの第1及び第2平衡同期振幅検出器(図示せず)
に接続する。
御信号電流 Iq をレベル調整回路LAを介して前記
第2電流ミラー回路の制御入力端に供給する振幅検出回
路ADの第1及び第2平衡同期振幅検出器(図示せず)
に接続する。
【0018】実際上、同調周波数FRが次式を満足する
ことが認められる。 ここに、VTは約25mVの熱電位であり、 It は
電流源トランジスタ CT1及び CT2の電流であり
、CはコンデンサC1及びC2のキャパシタンスである
。
ことが認められる。 ここに、VTは約25mVの熱電位であり、 It は
電流源トランジスタ CT1及び CT2の電流であり
、CはコンデンサC1及びC2のキャパシタンスである
。
【0019】低発振周波数から高発振周波数への同調は
同調制御電流 Itを大きくすることにより行われる。 従って、この場合にはトランジスタT1, T2 及び
T3, T4の入力抵抗r0が低下する。高発振周波数
から低発振周波数への同調は上述した場合とは逆とする
。発振器回路における減衰は、トランジスタT1, T
2及びT3, T4の入力抵抗と、負荷抵抗 RC1〜
RC4 とより実質上決定される。制御電流Iq を正
しく調整することによって、前述した正抵抗r0及び
RC1〜RC4 が、負抵抗として機能する第3及び第
4のトランスコンダクタンス回路 TC3及びTC4
により完全に補償されるため、完全な抵抗補償又は減衰
低下が起こる。この場合に発振器回路は再生状態にある
。制御電流 Iq は同調制御電流 It に応じて振
幅検出回路AD及びレベル調整回路LAを経る負帰還に
より、発振器回路を再生状態に持たらすと共に比較的大
きな周波数制御範囲の周波数に対してこの状態に維持し
得るように変化する。
同調制御電流 Itを大きくすることにより行われる。 従って、この場合にはトランジスタT1, T2 及び
T3, T4の入力抵抗r0が低下する。高発振周波数
から低発振周波数への同調は上述した場合とは逆とする
。発振器回路における減衰は、トランジスタT1, T
2及びT3, T4の入力抵抗と、負荷抵抗 RC1〜
RC4 とより実質上決定される。制御電流Iq を正
しく調整することによって、前述した正抵抗r0及び
RC1〜RC4 が、負抵抗として機能する第3及び第
4のトランスコンダクタンス回路 TC3及びTC4
により完全に補償されるため、完全な抵抗補償又は減衰
低下が起こる。この場合に発振器回路は再生状態にある
。制御電流 Iq は同調制御電流 It に応じて振
幅検出回路AD及びレベル調整回路LAを経る負帰還に
より、発振器回路を再生状態に持たらすと共に比較的大
きな周波数制御範囲の周波数に対してこの状態に維持し
得るように変化する。
【0020】前記負帰還は上述した作用と同時に、発振
器出力端VI及びVQに現れる同相及び直角位相発振器
信号を所望レベルにて安定化させることができる。振幅
検出回路ADを正しく設計し、且つ1つの固定値の発振
器信号振幅しか所望しない場合には、レベル調整回路L
Aを省くことができることは明らかである。
器出力端VI及びVQに現れる同相及び直角位相発振器
信号を所望レベルにて安定化させることができる。振幅
検出回路ADを正しく設計し、且つ1つの固定値の発振
器信号振幅しか所望しない場合には、レベル調整回路L
Aを省くことができることは明らかである。
【図1】本発明による可制御発振器回路の一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明による可制御発振器回路に使用する振幅
検出回路の好適例を示すブロック図である。
検出回路の好適例を示すブロック図である。
【図3】本発明による可制御発振器回路の集積化可能な
第1実施例を示す回路図である。
第1実施例を示す回路図である。
TC1 第1可制御トランスコンダクタンス回路TC
2 第2可制御トランスコンダクタンス回路TC3
第3可制御トランスコンダクタンス回路TC4 第
4可制御トランスコンダクタンス回路R1, R2
負荷抵抗 C1, C2 負荷コンデンサ INV インバータ回路 VI 同相出力端 VQ 直角位相出力端 IT 同調制御入力端 IQ 振幅制御入力端 AD 振幅検出回路 LA レベル調整回路 SDI, SDQ 同期振幅検出器S 加算
回路 SQRT 平方根決定回路 LI, LQ リミッタ回路 LPF 低域通過フィルタ
2 第2可制御トランスコンダクタンス回路TC3
第3可制御トランスコンダクタンス回路TC4 第
4可制御トランスコンダクタンス回路R1, R2
負荷抵抗 C1, C2 負荷コンデンサ INV インバータ回路 VI 同相出力端 VQ 直角位相出力端 IT 同調制御入力端 IQ 振幅制御入力端 AD 振幅検出回路 LA レベル調整回路 SDI, SDQ 同期振幅検出器S 加算
回路 SQRT 平方根決定回路 LI, LQ リミッタ回路 LPF 低域通過フィルタ
Claims (7)
- 【請求項1】 各区分が可制御利得及び発振周波数で
90°の移相を有する第1と第2区分の縦続回路を内蔵
する再生ループと、発振器回路の出力端と前記両区分の
少なくとも一方の制御入力端との間に結合される振幅検
出回路とを具えている可制御発振器回路において、前記
2つの区分を相対的にほぼ同一構成とし、且つ前記第1
及び第2区分が第1及び第2可制御トランスコンダクタ
ンス回路をそれぞれ具え、これらのトランスコンダクタ
ンス回路の出力端を、出力端から入力端へと正帰還され
る第3及び第4可制御トランスコンダクタンス回路に結
合させると共に、第1及び第2並列RCフィルタと、前
記第2及び第1可制御トランスコンダクタンス回路の入
力端にもそれぞれ結合させ、前記第1及び第2トランス
コンダクタンス回路の制御入力端を同調制御入力端に結
合させ、且つ前記第1及び第2トランスコンダクタンス
回路の少なくとも一方の出力端を振幅検出回路を介して
前記第3及び第4トランスコンダクタンス回路の制御入
力端に結合させたことを特徴とする可制御発振器回路。 - 【請求項2】 前記振幅検出回路と前記第3及び第4
可制御トランスコンダクタンス回路との間に、前記振幅
検出回路の出力信号の直流レベルを基準レベルに調整す
るレベル調整回路を配置したことを特徴とする請求項1
の可制御発振器回路。 - 【請求項3】 前記第1及び第2トランスコンダクタ
ンス回路の出力端を発振器回路の同相及び直角位相の出
力端に接続すると共に、これらの同相及び直角位相出力
端における信号の振幅を同期をとって検出するために前
記振幅検出回路の第1及び第2同期振幅検出器の入力端
にそれぞれ結合させ、前記2つの同期振幅検出器を加算
回路に結合させて、前記第1及び第2同期振幅検出器の
出力信号を互いに加算するようにしたことを特徴とする
請求項1又は2の可制御発振器回路。 - 【請求項4】 前記第1及び第2同期振幅検出器の各
々が信号入力端と信号混合入力端とを有し、第1及び第
2同期振幅検出器の前記2つづつの入力端を前記同相及
び直角位相出力端にそれぞれ共通に結合させたことを特
徴とする請求項3の可制御発振器回路。 - 【請求項5】 前記加算回路を、この回路からの入力
信号の振幅値から平方根を求める回路に結合させたこと
を特徴とする請求項4の可制御発振器回路。 - 【請求項6】 前記第1及び第2同期振幅検出器の各
々が信号入力端及び信号混合入力端を有し、前記同相出
力端を第1リミッタ回路を介して前記第1同期振幅検出
器の信号入力端と信号混合入力端との双方に結合させ、
且つ前記直角位相出力端を第2リミッタ回路を介して前
記第2同期振幅検出器の信号入力端と信号混合入力端と
の双方に結合させ、前記加算回路を低域通過フィルタに
結合させたことを特徴とする請求項3の可制御発振器回
路。 - 【請求項7】 前記第1及び第2トランスコンダクタ
ンス回路が第1及び第2差動対をそれぞれ具え、これら
の第1及び第2差動対が、共通エミッタテイルに第1及
び第2電流源トランジスタを併合している第1と第2及
び第3と第4のエミッタ−結合トランジスタを具えてお
り、前記2つの電流源トランジスタを、前記第1及び第
2トランスコンダクタンス回路の相互コンダクタンスを
制御するための同調制御入力端における同調制御電流に
より制御可能とし、前記第1〜第4トランジスタの各コ
レクタを第1〜第4負荷抵抗を介して供給電圧点に接続
すると共に、前記第4、第3、第1及び第2トランジス
タのベースにもそれぞれ結合させ、前記第1トランジス
タのコレクタと第2トランジスタのコレクタとの間及び
前記第3トランジスタのコレクタと第4トランジスタの
コレクタとの間に第1及び第2コンデンサをそれぞれ配
置し、前記第1と第2トランジスタのコレクタ及び第3
と第4トランジスタのコレクタをそれぞれ平衡−同相出
力端及び平衡−直角位相出力端にそれぞれ接続し、且つ
前記第3及び第4トランスコンダクタンス回路が、共通
エミッタテイルに第3及び第4電流源トランジスタを併
合している第5と第6及び第7と第8のエミッタテイル
−結合トランジスタを有する第3及び第4差動対を具え
、前記2つの電流源トランジスタを、前記第3及び第4
トランスコンダクタンス回路の相互コンダクタンスを制
御するために可制御とし、前記第5〜第8トランジスタ
のベースを前記第1〜第4トランジスタのコレクタにそ
れぞれ結合させ、前記第3及び第4差動対のトランジス
タをベースからコレクタへ帰還させ、前記平衡−同相及
び直角位相出力端を前記振幅検出回路の前記第1及び第
2同期振幅検出器に結合させ、前記加算回路を他のトラ
ンスコンダクタンス回路を介して前記第3及び第4電流
源トランジスタの制御入力端に結合させたことを特徴と
する請求項2〜5のいずれかに記載の可制御発振器回路
。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL9000944 | 1990-04-20 | ||
| NL9000944A NL9000944A (nl) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | Regelbare oscillatorschakeling. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04297110A true JPH04297110A (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=19856971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3113785A Pending JPH04297110A (ja) | 1990-04-20 | 1991-04-19 | 可制御発振器回路 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5093635A (ja) |
| EP (1) | EP0453035B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04297110A (ja) |
| KR (1) | KR910019314A (ja) |
| AT (1) | ATE108585T1 (ja) |
| DE (1) | DE69102809T2 (ja) |
| DK (1) | DK0453035T3 (ja) |
| ES (1) | ES2060282T3 (ja) |
| MY (1) | MY107908A (ja) |
| NL (1) | NL9000944A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1068470C (zh) * | 1997-01-07 | 2001-07-11 | 佑华微电子股份有限公司 | 可自动选用内、外振荡电阻的单晶片振荡产生器 |
| EP1342314A1 (en) * | 2000-11-30 | 2003-09-10 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Multi-phase lc oscillator |
| EP1251633A1 (en) * | 2001-04-20 | 2002-10-23 | Semiconductor Ideas to The Market (ItoM) BV | Controllable oscillator |
| WO2003017487A1 (en) * | 2001-08-16 | 2003-02-27 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Ring oscillator stage |
| WO2017120234A1 (en) * | 2016-01-05 | 2017-07-13 | The Trustees Of Dartmouth College | Fast amplitude detector and automatic gain control |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1406438A (en) * | 1972-01-04 | 1975-09-17 | Marconi Co Ltd | Oscillators |
| US3936773A (en) * | 1974-10-17 | 1976-02-03 | Taylor C. Fletcher | Two-phase quadrature voltage-controlled sine-wave oscillator |
| US4145670A (en) * | 1977-07-05 | 1979-03-20 | Bode Harald E W | Multiphase signal oscillator |
| NL8802916A (nl) * | 1988-11-28 | 1990-06-18 | Philips Nv | Regelbare kwadratuuroscillator. |
| US4994763A (en) * | 1989-11-13 | 1991-02-19 | Chen Haw Renn | Universal voltage-controlled multivibrator |
-
1990
- 1990-04-20 NL NL9000944A patent/NL9000944A/nl not_active Application Discontinuation
-
1991
- 1991-04-09 US US07/683,352 patent/US5093635A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-15 DK DK91200879.4T patent/DK0453035T3/da active
- 1991-04-15 ES ES91200879T patent/ES2060282T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-15 AT AT91200879T patent/ATE108585T1/de active
- 1991-04-15 DE DE69102809T patent/DE69102809T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-15 EP EP91200879A patent/EP0453035B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-17 KR KR1019910006118A patent/KR910019314A/ko not_active Abandoned
- 1991-04-18 MY MYPI91000646A patent/MY107908A/en unknown
- 1991-04-19 JP JP3113785A patent/JPH04297110A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DK0453035T3 (da) | 1994-10-03 |
| KR910019314A (ko) | 1991-11-30 |
| NL9000944A (nl) | 1991-11-18 |
| EP0453035A1 (en) | 1991-10-23 |
| EP0453035B1 (en) | 1994-07-13 |
| MY107908A (en) | 1996-06-29 |
| DE69102809T2 (de) | 1995-02-09 |
| DE69102809D1 (de) | 1994-08-18 |
| US5093635A (en) | 1992-03-03 |
| ES2060282T3 (es) | 1994-11-16 |
| ATE108585T1 (de) | 1994-07-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5489873A (en) | Active low-pass filter | |
| KR0177149B1 (ko) | 능동 필터 회로 | |
| US5483195A (en) | Second generation low noise microwave voltage controlled oscillator | |
| EP0365091B1 (en) | Filter circuit arrangement | |
| EP0142884B1 (en) | Frequency-doubling circuit | |
| US4253118A (en) | Synchronous detection system | |
| JPH0561804B2 (ja) | ||
| JP2542928B2 (ja) | Fm変調器 | |
| US5093635A (en) | Controllable oscillator having transconductance circuits with amplitude stabilization | |
| CN1628411B (zh) | 放大器电路、回转器电路、滤波器装置和放大信号的方法 | |
| GB2263207A (en) | Voltage controlled oscillator using negative - resistive feedback | |
| JPH07283652A (ja) | 電圧制御キャパシタ | |
| JPH0391304A (ja) | ひずみを減少させたfm検波器 | |
| WO1985004536A1 (en) | Circuit and method for linearizing the output signal of a fm detector | |
| JP3147102B2 (ja) | 遮断周波数制御回路 | |
| JPH02188005A (ja) | 可制御直交発振器 | |
| JP4518576B2 (ja) | 等振幅加算回路 | |
| JP3484845B2 (ja) | 高インピーダンス電位設定回路と電子回路 | |
| CA2201624C (en) | A second generation low noise microwave voltage controlled oscillator | |
| Martinez et al. | Design and implementation of an MRC-C TQE filter with on-chip automatic tuning | |
| JP3041871B2 (ja) | 信号補正回路 | |
| JPH0818345A (ja) | クォドラチャ復調回路 | |
| JP4075127B2 (ja) | 位相シフト回路 | |
| JPH06310981A (ja) | 位相可変回路 | |
| JPH0323007B2 (ja) |