JPH04297375A - 車両のフレ−ム構造 - Google Patents
車両のフレ−ム構造Info
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- JPH04297375A JPH04297375A JP3010199A JP1019991A JPH04297375A JP H04297375 A JPH04297375 A JP H04297375A JP 3010199 A JP3010199 A JP 3010199A JP 1019991 A JP1019991 A JP 1019991A JP H04297375 A JPH04297375 A JP H04297375A
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- B60G21/02—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected
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- B60G21/055—Stabiliser bars
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- B60G2204/4302—Fittings, brackets or knuckles for fixing suspension arm on the vehicle body or chassis
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のフレ―ム構造に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両のフレ―ムは、車体側端部
を前後方向に延びる閉断面状に形成されてなり、このフ
レ―ムに、車室としてのキャビンが支持されているとと
もに、エンジンおよびサスペンション装置などが支持さ
れている。
を前後方向に延びる閉断面状に形成されてなり、このフ
レ―ムに、車室としてのキャビンが支持されているとと
もに、エンジンおよびサスペンション装置などが支持さ
れている。
【0003】また、車体前部の側端部を前後方向に延び
る閉断面形状の第1フレ―ム内に、車体後部の側端部を
前後方向に延びる閉断面形状の第2フレ―ムが車体前後
方向の中間位置において支持された2重構造のものもあ
る(実開昭62−144776号公報参照)。
る閉断面形状の第1フレ―ム内に、車体後部の側端部を
前後方向に延びる閉断面形状の第2フレ―ムが車体前後
方向の中間位置において支持された2重構造のものもあ
る(実開昭62−144776号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記両者の
如きフレ―ム構造では、キャビンは、エンジンおよびサ
スペンション装置などの振動源よりフレ―ムに伝達され
た振動が直接伝達されないよう,所定の周波数帯におい
て振動絶縁効果を発揮し得る弾性率の弾性体を介してフ
レ―ムに支持される。その場合、弾性体の弾性率は、旋
回時などに作用する横荷重などに十分に抗して操縦安定
性に支障がないよう,操縦安定性の面からも見直されて
設定されることになる。
如きフレ―ム構造では、キャビンは、エンジンおよびサ
スペンション装置などの振動源よりフレ―ムに伝達され
た振動が直接伝達されないよう,所定の周波数帯におい
て振動絶縁効果を発揮し得る弾性率の弾性体を介してフ
レ―ムに支持される。その場合、弾性体の弾性率は、旋
回時などに作用する横荷重などに十分に抗して操縦安定
性に支障がないよう,操縦安定性の面からも見直されて
設定されることになる。
【0005】しかし、このように操縦安定性を考慮して
設定された弾性体の弾性率では、振動の周波数帯が縮小
されることになり、弾性体による振動絶縁効果を十分に
発揮することができない。
設定された弾性体の弾性率では、振動の周波数帯が縮小
されることになり、弾性体による振動絶縁効果を十分に
発揮することができない。
【0006】また、上記の如き振動絶縁効果と操縦安定
性との両面を考慮して設定された弾性率の弾性体では剛
性強度的にも弱い。
性との両面を考慮して設定された弾性率の弾性体では剛
性強度的にも弱い。
【0007】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
、その目的とするところは、上記第1及び第2フレ―ム
からなるフレ―ム構造を効果的に利用して、振動絶縁効
果の向上を図るとともに、衝突エネルギ―の吸収特性の
向上を図ろうとするものである。
、その目的とするところは、上記第1及び第2フレ―ム
からなるフレ―ム構造を効果的に利用して、振動絶縁効
果の向上を図るとともに、衝突エネルギ―の吸収特性の
向上を図ろうとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明の解決手段は、車両のフレ―ム構造として、車
体の前後方向に延びる閉断面形状の第1フレ―ム内に、
前後方向に延びる閉断面形状の第2フレ―ムを弾性体を
介して支持するとともに、上記第1フレ―ム及び第2フ
レ―ムのうちの一方のフレ―ムにキャビンを支持する一
方、他方のフレ―ムにエンジンおよびサスペンション装
置のうちの少なくとも一方を支持する構成としたもので
ある。
、本発明の解決手段は、車両のフレ―ム構造として、車
体の前後方向に延びる閉断面形状の第1フレ―ム内に、
前後方向に延びる閉断面形状の第2フレ―ムを弾性体を
介して支持するとともに、上記第1フレ―ム及び第2フ
レ―ムのうちの一方のフレ―ムにキャビンを支持する一
方、他方のフレ―ムにエンジンおよびサスペンション装
置のうちの少なくとも一方を支持する構成としたもので
ある。
【0009】
【作用】上記の構成により、本発明では、キャビンは、
第1フレ―ム及び該第1フレ―ム内に弾性体を介して支
持された第2フレ―ムのうちの一方のフレ―ムに支持さ
れ、エンジンおよびサスペンション装置のうちの少なく
とも一方が他方のフレ―ムに支持されているので、振動
源となるエンジンおよびサスペンション装置のうちの少
なくとも一方の振動源と、キャビンとが、弾性体を介在
させた第1及び第2フレ―ム側にそれぞれ分けられて、
一方の振動源からの振動が両フレ―ムを介してキャビン
に伝達され難いものとなる。その上、第1フレ―ムと第
2フレ―ムとの上下方向の間に介在された弾性体の弾性
率を、エンジンおよびサスペンション装置などのうちの
少なくとも一方の振動源からの振動の周波数帯に合致さ
せることができる。しかも、第1フレ―ムと第2フレ―
ムとの横方向の間に介在された弾性体の弾性率を、旋回
時などに作用する横荷重などに十分に抗するように設定
することもできる。
第1フレ―ム及び該第1フレ―ム内に弾性体を介して支
持された第2フレ―ムのうちの一方のフレ―ムに支持さ
れ、エンジンおよびサスペンション装置のうちの少なく
とも一方が他方のフレ―ムに支持されているので、振動
源となるエンジンおよびサスペンション装置のうちの少
なくとも一方の振動源と、キャビンとが、弾性体を介在
させた第1及び第2フレ―ム側にそれぞれ分けられて、
一方の振動源からの振動が両フレ―ムを介してキャビン
に伝達され難いものとなる。その上、第1フレ―ムと第
2フレ―ムとの上下方向の間に介在された弾性体の弾性
率を、エンジンおよびサスペンション装置などのうちの
少なくとも一方の振動源からの振動の周波数帯に合致さ
せることができる。しかも、第1フレ―ムと第2フレ―
ムとの横方向の間に介在された弾性体の弾性率を、旋回
時などに作用する横荷重などに十分に抗するように設定
することもできる。
【0010】また、キャビンが弾性体を介して一方のフ
レ―ムに支持される構成にすれば、この弾性体自体の剛
性強度を高くすることによってキャビンと一方のフレ―
ムとの間の支持剛性強度が高められ、衝突時に衝突エネ
ルギ―がフレ―ムに作用した際には該フレ―ムの座屈変
形が可能となる。
レ―ムに支持される構成にすれば、この弾性体自体の剛
性強度を高くすることによってキャビンと一方のフレ―
ムとの間の支持剛性強度が高められ、衝突時に衝突エネ
ルギ―がフレ―ムに作用した際には該フレ―ムの座屈変
形が可能となる。
【0011】
【発明の効果】以上の如く、本発明における車両のフレ
―ム構造によれば、振動源となるエンジンおよびサスペ
ンション装置のうちの少なくとも一方の振動源と、キャ
ビンとを、弾性体を介在させた第1及び第2フレ―ム側
にそれぞれ分けたことにより、一方の振動源からの振動
がフレ―ムを介してキャビンに伝達され難いものとなる
ので、第1フレ―ム及び第2フレ―ム間における弾性体
の弾性率により、旋回時などの横荷重に十分に抗して操
縦安定性を良好なものにしつつ、一方の振動源からの振
動の周波数帯に合致させた弾性体の弾性率と相俟って振
動絶縁効果の向上を図ることができる。しかも、キャビ
ンと一方のフレ―ムとの間の支持剛性強度が弾性体によ
り高められることにより、衝突時のエネルギ―をフレ―
ムの座屈変形により効果的に吸収して、衝突エネルギ―
の吸収特性の向上を図ることができる。
―ム構造によれば、振動源となるエンジンおよびサスペ
ンション装置のうちの少なくとも一方の振動源と、キャ
ビンとを、弾性体を介在させた第1及び第2フレ―ム側
にそれぞれ分けたことにより、一方の振動源からの振動
がフレ―ムを介してキャビンに伝達され難いものとなる
ので、第1フレ―ム及び第2フレ―ム間における弾性体
の弾性率により、旋回時などの横荷重に十分に抗して操
縦安定性を良好なものにしつつ、一方の振動源からの振
動の周波数帯に合致させた弾性体の弾性率と相俟って振
動絶縁効果の向上を図ることができる。しかも、キャビ
ンと一方のフレ―ムとの間の支持剛性強度が弾性体によ
り高められることにより、衝突時のエネルギ―をフレ―
ムの座屈変形により効果的に吸収して、衝突エネルギ―
の吸収特性の向上を図ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0013】図1および図2は本発明の一実施例に係る
フレ―ム構造を用いた自動車を示し、この自動車の車体
1の前後方向略中央には車室としてのキャビン2が構成
されている。また、上記キャビン2の前方にはエンジン
ル―ム3が構成されており、該エンジンル―ム3には、
図示しないクランクシャフトを車体左右方向に配した横
置きタイプのエンジン4が搭載されている。さらに、上
記キャビン2の後方には、トランクル―ム5が構成され
ている。
フレ―ム構造を用いた自動車を示し、この自動車の車体
1の前後方向略中央には車室としてのキャビン2が構成
されている。また、上記キャビン2の前方にはエンジン
ル―ム3が構成されており、該エンジンル―ム3には、
図示しないクランクシャフトを車体左右方向に配した横
置きタイプのエンジン4が搭載されている。さらに、上
記キャビン2の後方には、トランクル―ム5が構成され
ている。
【0014】上記キャビン2,エンジンル―ム3及びト
ランクル―ム5の下方には、車体1の側端部を前後方向
に延びるフレ―ム11が設けられている。該フレ―ム1
1は、一枚のパネル材を下端部において接合してなる閉
断面形状の第1フレ―ム12と、該第1フレ―ム内に設
けられ、一枚のパネル材を下端部において接合してなる
閉断面形状の第2フレ―ム13と、上記第1フレ―ム1
2と第2フレ―ム13との間における前後方向の所定間
隔置きに設けられ、第1フレ―ム12に対して第2フレ
―ム13を弾性支持するための第1弾性体14,…とか
らなる。
ランクル―ム5の下方には、車体1の側端部を前後方向
に延びるフレ―ム11が設けられている。該フレ―ム1
1は、一枚のパネル材を下端部において接合してなる閉
断面形状の第1フレ―ム12と、該第1フレ―ム内に設
けられ、一枚のパネル材を下端部において接合してなる
閉断面形状の第2フレ―ム13と、上記第1フレ―ム1
2と第2フレ―ム13との間における前後方向の所定間
隔置きに設けられ、第1フレ―ム12に対して第2フレ
―ム13を弾性支持するための第1弾性体14,…とか
らなる。
【0015】また、上記エンジンル―ム3の下方に対応
する第1フレ―ム12の前部には、上記エンジン4が複
数個のマウントラバ―21(図では1箇所のみ示す)を
介して弾性支持されている。また、上記エンジンル―ム
3の下方に対応する第1フレ―ム12の前部には、コイ
ルスプリング23F及びダンパ24Fを備えたフロント
サスペンション装置25Fが設けられており、このコイ
ルスプリング23F及びダンパ24Fを介して前輪26
Fが第1フレ―ム12に弾性支持されている。さらに、
上記トランクル―ム5の下方に対応する第1フレ―ム1
2の後部には、同様にコイルスプリング23R及びダン
パ24Rを備えたリヤサスペンション装置25Rが設け
られており、このコイルスプリング23R及びダンパ2
4Rを介して後輪26Rが第1フレ―ム12に弾性支持
されている。
する第1フレ―ム12の前部には、上記エンジン4が複
数個のマウントラバ―21(図では1箇所のみ示す)を
介して弾性支持されている。また、上記エンジンル―ム
3の下方に対応する第1フレ―ム12の前部には、コイ
ルスプリング23F及びダンパ24Fを備えたフロント
サスペンション装置25Fが設けられており、このコイ
ルスプリング23F及びダンパ24Fを介して前輪26
Fが第1フレ―ム12に弾性支持されている。さらに、
上記トランクル―ム5の下方に対応する第1フレ―ム1
2の後部には、同様にコイルスプリング23R及びダン
パ24Rを備えたリヤサスペンション装置25Rが設け
られており、このコイルスプリング23R及びダンパ2
4Rを介して後輪26Rが第1フレ―ム12に弾性支持
されている。
【0016】さらに、キャビン2の下面を形成するフロ
アパネル31の側端部には、車体前後方向に延びる閉断
面形状のサイドシル32の内端部が接合されており、こ
のサイドシル32は、インナパネル33aとアウタパネ
ル33bと一部が兼用されたステップパネル33cとが
接合されてなる。そして、図3にも示すように、上記キ
ャビン2の下方に対応する第1フレ―ム12の中間部に
は、前後方向所定間隔置きに上方へ開口する複数の開口
部34,…が設けられており、これらの開口部34に対
応する第2フレ―ム13とサイドシル32との間には、
第2フレ―ム13に対してキャビン2を弾性支持するた
めの第2弾性体35が設けられている。該第2弾性体3
5は、サイドシル32のアウタパネル33bに設けられ
た第1孔部36に対して上部が嵌合され、かつ第2フレ
―ム13の上部に設けられた第2孔部37に対して下部
が嵌合されていて、その上下方向に挿通されたボルト4
0によって第2弾性体35の上下面に固定される,つば
部38,38を有するスペ―サ39により、第2弾性体
35の上下方向への伸縮量が規制されている。この場合
、第1フレ―ム12の開口部34,…は、第2弾性体3
5の上下方向中間部外方に位置している。
アパネル31の側端部には、車体前後方向に延びる閉断
面形状のサイドシル32の内端部が接合されており、こ
のサイドシル32は、インナパネル33aとアウタパネ
ル33bと一部が兼用されたステップパネル33cとが
接合されてなる。そして、図3にも示すように、上記キ
ャビン2の下方に対応する第1フレ―ム12の中間部に
は、前後方向所定間隔置きに上方へ開口する複数の開口
部34,…が設けられており、これらの開口部34に対
応する第2フレ―ム13とサイドシル32との間には、
第2フレ―ム13に対してキャビン2を弾性支持するた
めの第2弾性体35が設けられている。該第2弾性体3
5は、サイドシル32のアウタパネル33bに設けられ
た第1孔部36に対して上部が嵌合され、かつ第2フレ
―ム13の上部に設けられた第2孔部37に対して下部
が嵌合されていて、その上下方向に挿通されたボルト4
0によって第2弾性体35の上下面に固定される,つば
部38,38を有するスペ―サ39により、第2弾性体
35の上下方向への伸縮量が規制されている。この場合
、第1フレ―ム12の開口部34,…は、第2弾性体3
5の上下方向中間部外方に位置している。
【0017】したがって、上記実施例では、キャビン2
は、第1フレ―ム12の開口部34を介して第1弾性体
14により弾性支持された第1フレ―ム12内の第2フ
レ―ム13に対して第2弾性体35を介して弾性支持さ
れ、エンジン4がマウントラバ―21を介して第1フレ
―ム12に支持されていると共にサスペンション装置2
5F,25Rがコイルスプリング23F,23R及びダ
ンパ24F,24Rを介して第1フレ―ム12に支持さ
れているので、振動源となるエンジン4およびサスペン
ション装置25F,25Rと、キャビン2とが、第1弾
性体14を介在させた第1及び第2フレ―ム12,13
側にそれぞれ分けられる。この場合、エンジン4および
サスペンション装置25F,25Rなどの振動源からの
振動は、マウントラバ―21、コイルスプリング23F
,23R及びダンパ24F,24Rを各々介して第1フ
レ―ム12に伝達されたのち第1弾性体14を介して第
2フレ―ム13に伝達され、さらに第2弾性体35を介
してキャビン2に伝達されるようになっているために、
キャビン2に伝達され難いものとなる。その上、第1フ
レ―ム12と第2フレ―ム13との上下方向の間に介在
される第1及び第2弾性体14,35の弾性率を、エン
ジン4およびサスペンション装置25F,25Rからの
振動の周波数帯に合致させることができる。しかも、第
1フレ―ム12と第2フレ―ム13との横方向の間に介
在される第1及び第2弾性体14,35の弾性率を、旋
回時などに作用する横荷重などに十分に抗するように設
定することもできる。この結果、第1フレ―ム12及び
第2フレ―ム13間における第1弾性体14の弾性率に
より、旋回時などの横荷重に十分に抗して操縦安定性を
良好なものにしつつ、エンジン4およびサスペンション
装置25F,25Rなどの振動源からの振動の周波数帯
に合致させ得る第1弾性体14の弾性率と相俟って振動
絶縁効果の向上を図ることができる。
は、第1フレ―ム12の開口部34を介して第1弾性体
14により弾性支持された第1フレ―ム12内の第2フ
レ―ム13に対して第2弾性体35を介して弾性支持さ
れ、エンジン4がマウントラバ―21を介して第1フレ
―ム12に支持されていると共にサスペンション装置2
5F,25Rがコイルスプリング23F,23R及びダ
ンパ24F,24Rを介して第1フレ―ム12に支持さ
れているので、振動源となるエンジン4およびサスペン
ション装置25F,25Rと、キャビン2とが、第1弾
性体14を介在させた第1及び第2フレ―ム12,13
側にそれぞれ分けられる。この場合、エンジン4および
サスペンション装置25F,25Rなどの振動源からの
振動は、マウントラバ―21、コイルスプリング23F
,23R及びダンパ24F,24Rを各々介して第1フ
レ―ム12に伝達されたのち第1弾性体14を介して第
2フレ―ム13に伝達され、さらに第2弾性体35を介
してキャビン2に伝達されるようになっているために、
キャビン2に伝達され難いものとなる。その上、第1フ
レ―ム12と第2フレ―ム13との上下方向の間に介在
される第1及び第2弾性体14,35の弾性率を、エン
ジン4およびサスペンション装置25F,25Rからの
振動の周波数帯に合致させることができる。しかも、第
1フレ―ム12と第2フレ―ム13との横方向の間に介
在される第1及び第2弾性体14,35の弾性率を、旋
回時などに作用する横荷重などに十分に抗するように設
定することもできる。この結果、第1フレ―ム12及び
第2フレ―ム13間における第1弾性体14の弾性率に
より、旋回時などの横荷重に十分に抗して操縦安定性を
良好なものにしつつ、エンジン4およびサスペンション
装置25F,25Rなどの振動源からの振動の周波数帯
に合致させ得る第1弾性体14の弾性率と相俟って振動
絶縁効果の向上を図ることができる。
【0018】また、キャビン2が第2弾性体35を介し
て第2フレ―ム13に支持されることから、この第2弾
性体35自体の剛性強度を高くすることによってキャビ
ン2と第2フレ―ム13との間の支持剛性強度が高めら
れ、衝突時に衝突エネルギ―が第1及び第2フレ―ム1
2,13に作用した際にはその第1及び第2フレ―ム1
2,13の座屈変形が可能となる。この結果、第1及び
第2フレ―ム12,13の座屈変形により衝突時のエネ
ルギ―を効果的に吸収して、衝突エネルギ―の吸収特性
の向上を図ることができる。
て第2フレ―ム13に支持されることから、この第2弾
性体35自体の剛性強度を高くすることによってキャビ
ン2と第2フレ―ム13との間の支持剛性強度が高めら
れ、衝突時に衝突エネルギ―が第1及び第2フレ―ム1
2,13に作用した際にはその第1及び第2フレ―ム1
2,13の座屈変形が可能となる。この結果、第1及び
第2フレ―ム12,13の座屈変形により衝突時のエネ
ルギ―を効果的に吸収して、衝突エネルギ―の吸収特性
の向上を図ることができる。
【0019】図4ないし図6は本発明の第2実施例を示
し、この実施例は、キャビンを支持するフレ―ムと、エ
ンジン及びサスペンション装置を支持するフレ―ムとを
変更したものである。尚、上記実施例と同一の部分につ
いては同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
し、この実施例は、キャビンを支持するフレ―ムと、エ
ンジン及びサスペンション装置を支持するフレ―ムとを
変更したものである。尚、上記実施例と同一の部分につ
いては同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
【0020】すなわち、本例では、エンジンル―ム3の
下方に対応する第1フレ―ム12の前部には開口部51
,51が設けられ、この各開口部51のうちの一方の開
口部51を介した第2フレ―ム13にエンジン4が複数
個のマウントラバ―21(図では1箇所のみ示す)を介
して弾性支持されている。また、他方の開口部51を介
した第2フレ―ム13に、略A字状のサスペンションア
―ム52の前後の車体側支持点がそれぞれブラケット5
3,53を介して取付けられたフロントサスペンション
装置25Fが設けられており、このフロントサスペンシ
ョン装置25Fのコイルスプリング23F及びダンパ2
4Fを介して前輪26Fが第2フレ―ム13に弾性支持
されている。さらに、上記トランクル―ム5の下方に対
応する第1フレ―ム12の後部にも開口部51が設けら
れ、この開口部51を介した第2フレ―ム13に、同様
にサスペンションア―ム(図示せず),コイルスプリン
グ23R及びダンパ24Rを備えたリヤサスペンション
装置25Rが設けられており、このコイルスプリング2
3R及びダンパ24Rを介して後輪26Rが第2フレ―
ム13に弾性支持されている。
下方に対応する第1フレ―ム12の前部には開口部51
,51が設けられ、この各開口部51のうちの一方の開
口部51を介した第2フレ―ム13にエンジン4が複数
個のマウントラバ―21(図では1箇所のみ示す)を介
して弾性支持されている。また、他方の開口部51を介
した第2フレ―ム13に、略A字状のサスペンションア
―ム52の前後の車体側支持点がそれぞれブラケット5
3,53を介して取付けられたフロントサスペンション
装置25Fが設けられており、このフロントサスペンシ
ョン装置25Fのコイルスプリング23F及びダンパ2
4Fを介して前輪26Fが第2フレ―ム13に弾性支持
されている。さらに、上記トランクル―ム5の下方に対
応する第1フレ―ム12の後部にも開口部51が設けら
れ、この開口部51を介した第2フレ―ム13に、同様
にサスペンションア―ム(図示せず),コイルスプリン
グ23R及びダンパ24Rを備えたリヤサスペンション
装置25Rが設けられており、このコイルスプリング2
3R及びダンパ24Rを介して後輪26Rが第2フレ―
ム13に弾性支持されている。
【0021】また、サイドシル32のアウタパネル33
bと、キャビン2の下方に対応する第1フレ―ム12の
中間部との間には、前後方向所定間隔置きに設けられた
複数の第2弾性体35,…が強固に接着されている。
bと、キャビン2の下方に対応する第1フレ―ム12の
中間部との間には、前後方向所定間隔置きに設けられた
複数の第2弾性体35,…が強固に接着されている。
【0022】この場合、エンジン4およびサスペンショ
ン装置25F,25Rなどの振動源からの振動は、マウ
ントラバ―21、コイルスプリング23F,23R及び
ダンパ24F,24Rを各々介して第2フレ―ム13に
伝達されたのち第1弾性体14を介して第1フレ―ム1
2に伝達され、さらに第2弾性体35を介してキャビン
2に伝達されるようになっているため、同様にキャビン
2に伝達され難いものとなる。
ン装置25F,25Rなどの振動源からの振動は、マウ
ントラバ―21、コイルスプリング23F,23R及び
ダンパ24F,24Rを各々介して第2フレ―ム13に
伝達されたのち第1弾性体14を介して第1フレ―ム1
2に伝達され、さらに第2弾性体35を介してキャビン
2に伝達されるようになっているため、同様にキャビン
2に伝達され難いものとなる。
【0023】尚、本発明は上記各実施例に限定されるも
のではなく、その他種々の変形例を包含するものである
。例えば、上記各実施例では、キャビン2を支持する第
2フレ―ム13(又は第1フレ―ム12)と、エンジン
4及びサスペンション装置25F,25Rを支持する第
1フレ―ム12(又は第2フレ―ム13)とをそれぞれ
個別に変更したが、第1フレ―ム及び第2フレ―ムのう
ちの一方のフレ―ムにキャビンが支持される一方、他方
のフレ―ムにエンジンおよびサスペンション装置のうち
の少なくとも一方が支持されるようにしても良く、この
場合には、キャビンが支持されない他方のフレ―ムのエ
ンジンおよびサスペンション装置のうちの一方の振動源
の周波数帯に応じた弾性率の第1弾性体を用いることに
よって、一方の振動源の振動絶縁効果の向上を図ること
ができる。
のではなく、その他種々の変形例を包含するものである
。例えば、上記各実施例では、キャビン2を支持する第
2フレ―ム13(又は第1フレ―ム12)と、エンジン
4及びサスペンション装置25F,25Rを支持する第
1フレ―ム12(又は第2フレ―ム13)とをそれぞれ
個別に変更したが、第1フレ―ム及び第2フレ―ムのう
ちの一方のフレ―ムにキャビンが支持される一方、他方
のフレ―ムにエンジンおよびサスペンション装置のうち
の少なくとも一方が支持されるようにしても良く、この
場合には、キャビンが支持されない他方のフレ―ムのエ
ンジンおよびサスペンション装置のうちの一方の振動源
の周波数帯に応じた弾性率の第1弾性体を用いることに
よって、一方の振動源の振動絶縁効果の向上を図ること
ができる。
【0024】また、上記実施例では、キャビン2のみを
、エンジン4及びサスペンション装置25F,25Rを
支持するフレ―ム12(又は13)とは異なるフレ―ム
13(又は12)に支持したが、キャビンとトランクル
―ム又はエンジンル―ム、若しくはキャビンとトランク
ル―ム及びエンジンル―ムとが、エンジン及びサスペン
ション装置を支持するフレ―ムとは異なるフレ―ムに支
持されるように構成しても良い。
、エンジン4及びサスペンション装置25F,25Rを
支持するフレ―ム12(又は13)とは異なるフレ―ム
13(又は12)に支持したが、キャビンとトランクル
―ム又はエンジンル―ム、若しくはキャビンとトランク
ル―ム及びエンジンル―ムとが、エンジン及びサスペン
ション装置を支持するフレ―ムとは異なるフレ―ムに支
持されるように構成しても良い。
【図1】フレ―ム付近で切断した自動車の縦断側面図で
ある。
ある。
【図2】図1のII−II線付近の断面を示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】第1フレ―ムの斜視図である。
【図4】図1相当図である。
【図5】図4のV−V線付近の断面を示す斜視図である
。
。
【図6】サスペンションア―ムの支持部付近を示すフレ
―ムの斜視図である。
―ムの斜視図である。
2 キャビン
4 エンジン
12 第1フレ―ム
13 第2フレ―ム
14 第1弾性体(弾性体)
Claims (1)
- 【請求項1】 車体の前後方向に延びる閉断面形状の
第1フレ―ム内に、前後方向に延びる閉断面形状の第2
フレ―ムが弾性体を介して支持されており、上記第1フ
レ―ム及び第2フレ―ムのうちの一方のフレ―ムにはキ
ャビンが支持されている一方、他方のフレ―ムにはエン
ジンおよびサスペンション装置のうちの少なくとも一方
が支持されていることを特徴とする車両のフレ―ム構造
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3010199A JPH04297375A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 車両のフレ−ム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3010199A JPH04297375A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 車両のフレ−ム構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04297375A true JPH04297375A (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=11743611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3010199A Pending JPH04297375A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 車両のフレ−ム構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04297375A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8967672B2 (en) * | 2011-08-31 | 2015-03-03 | Mazda Motor Corporation | Vehicle-body structure of vehicle and manufacturing method of the same |
| CN108116504A (zh) * | 2016-11-28 | 2018-06-05 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 用于外骨骼车辆的车体安装系统 |
| JP2020536786A (ja) * | 2017-10-10 | 2020-12-17 | オウトクンプ オサケイティオ ユルキネンOutokumpu Oyj | 乗用車用の共有安全セル |
| JP2021075089A (ja) * | 2019-11-05 | 2021-05-20 | トヨタ自動車株式会社 | 車両下部構造 |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP3010199A patent/JPH04297375A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8967672B2 (en) * | 2011-08-31 | 2015-03-03 | Mazda Motor Corporation | Vehicle-body structure of vehicle and manufacturing method of the same |
| CN108116504A (zh) * | 2016-11-28 | 2018-06-05 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 用于外骨骼车辆的车体安装系统 |
| CN108116504B (zh) * | 2016-11-28 | 2020-09-08 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 用于外骨骼车辆的车体安装系统 |
| JP2020536786A (ja) * | 2017-10-10 | 2020-12-17 | オウトクンプ オサケイティオ ユルキネンOutokumpu Oyj | 乗用車用の共有安全セル |
| JP2021075089A (ja) * | 2019-11-05 | 2021-05-20 | トヨタ自動車株式会社 | 車両下部構造 |
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