JPH04298558A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH04298558A JPH04298558A JP6464791A JP6464791A JPH04298558A JP H04298558 A JPH04298558 A JP H04298558A JP 6464791 A JP6464791 A JP 6464791A JP 6464791 A JP6464791 A JP 6464791A JP H04298558 A JPH04298558 A JP H04298558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- glutarimide
- meth
- copolymer
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、三種の熱可塑性樹脂か
らなり、種々の性質の優れた樹脂組成物に関する。
らなり、種々の性質の優れた樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性樹脂は、その種類により、それ
ぞれの特徴を生して、種々の分野で使用されている。最
近では、種類の異った二種以上の樹脂を混合し、より高
性能の材料とすることが見い出され、提案されている。
ぞれの特徴を生して、種々の分野で使用されている。最
近では、種類の異った二種以上の樹脂を混合し、より高
性能の材料とすることが見い出され、提案されている。
【0003】特開昭 59−117550号公報にはポ
リグルタルイミドとポリアミドとからなり、それぞれの
特徴を発現させるポリマーブレンドが提案されている。
リグルタルイミドとポリアミドとからなり、それぞれの
特徴を発現させるポリマーブレンドが提案されている。
【0004】特開平 2−22356号公報には、ポリ
グルタルイミド、ABS、ポリアミドからなる低光沢熱
可塑性樹脂組成物が開示されている。
グルタルイミド、ABS、ポリアミドからなる低光沢熱
可塑性樹脂組成物が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開昭 59−117
550号公報のポリマーブレンドは、ポリグルタルイミ
ドが有する耐熱性とポリアミドが有する優れた機械的強
度を兼ね備えているが、耐衝撃性では未だ充分でない。
550号公報のポリマーブレンドは、ポリグルタルイミ
ドが有する耐熱性とポリアミドが有する優れた機械的強
度を兼ね備えているが、耐衝撃性では未だ充分でない。
【0006】特開平 2−22356号公報の樹脂組成
物は、それを構成する3成分の樹脂の内、比率の高い成
分の特徴は出るが、他の成分の特徴は抑えられて発現し
にくくなる。
物は、それを構成する3成分の樹脂の内、比率の高い成
分の特徴は出るが、他の成分の特徴は抑えられて発現し
にくくなる。
【0007】そこで、耐熱性、剛性が高く、しかも耐衝
撃性にも優れ、バランスのとれた樹脂組成物を提供する
ことにある。
撃性にも優れ、バランスのとれた樹脂組成物を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、(A) グル
タルイミド単位を5〜100モル%及びエチレン性α、
β不飽和単量体単位を95〜0モル%からなるグルタル
イミド共重合体;1〜99重量部、好ましくは3〜90
重量部、(B) ポリアミド;1〜99重量部、好まし
くは10〜97重量部、及び(C) エポキシ基含有共
重合体;(A) と(B) の合計量100重量部に対
し0.1〜25重量部、好ましくは1〜20重量部、よ
りなる熱可塑性樹脂組成物を提供するものである。
タルイミド単位を5〜100モル%及びエチレン性α、
β不飽和単量体単位を95〜0モル%からなるグルタル
イミド共重合体;1〜99重量部、好ましくは3〜90
重量部、(B) ポリアミド;1〜99重量部、好まし
くは10〜97重量部、及び(C) エポキシ基含有共
重合体;(A) と(B) の合計量100重量部に対
し0.1〜25重量部、好ましくは1〜20重量部、よ
りなる熱可塑性樹脂組成物を提供するものである。
【0009】本発明に用いる(A) グルタルイミド共
重合体のグルタルイミド単位は、下記の〔化1〕で示さ
れる。
重合体のグルタルイミド単位は、下記の〔化1〕で示さ
れる。
【0010】〔化1〕
【0011】(〔化1〕においてR1 、R2 は水素
原子またはメチル基、R3 は水素原子または炭素数1
〜20の脂肪族、芳香族あるいは脂環族炭化水素を表す
。)で示される。なかでもR3 が水素、メチル基は耐
熱性に特に優れているし、シクロヘキシル基は、吸湿性
が少なくて優れている。
原子またはメチル基、R3 は水素原子または炭素数1
〜20の脂肪族、芳香族あるいは脂環族炭化水素を表す
。)で示される。なかでもR3 が水素、メチル基は耐
熱性に特に優れているし、シクロヘキシル基は、吸湿性
が少なくて優れている。
【0012】該グルタルイミド単位は、グルタルイミド
共重合体中5〜100モル%である。好ましくは20モ
ル%以上である。該グルタルイミド単位が少ないと得ら
れる樹脂組成物の耐熱性が充分でない。
共重合体中5〜100モル%である。好ましくは20モ
ル%以上である。該グルタルイミド単位が少ないと得ら
れる樹脂組成物の耐熱性が充分でない。
【0013】グルタルイミド共重合体のエチレン性α、
β不飽和単量体単位としては、(メタ)アクリル酸エス
テル、(メタ)アクリル酸、スチレン、α−メチルスチ
レン、ビニルトルエン、クロルスチレン、アクリロニト
リル等の単量体単位が挙げられる。この内(メタ)アク
リル酸エステルとしては、例えば(メタ)アクリル酸メ
チル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸
プロピル、(メタ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)ア
クリル酸イソブチル、(メタ)アクリル酸ter−ブチ
ル、(メタ)アクリル酸ドデシル、(メタ)アクリル酸
シクロヘキシル、(メタ)アクリル酸ノルボニル、(メ
タ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル
酸ベンジル単位等である。なお、これらの単量体単位は
、単独でもよくまた2種以上含んでもよい。
β不飽和単量体単位としては、(メタ)アクリル酸エス
テル、(メタ)アクリル酸、スチレン、α−メチルスチ
レン、ビニルトルエン、クロルスチレン、アクリロニト
リル等の単量体単位が挙げられる。この内(メタ)アク
リル酸エステルとしては、例えば(メタ)アクリル酸メ
チル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸
プロピル、(メタ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)ア
クリル酸イソブチル、(メタ)アクリル酸ter−ブチ
ル、(メタ)アクリル酸ドデシル、(メタ)アクリル酸
シクロヘキシル、(メタ)アクリル酸ノルボニル、(メ
タ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル
酸ベンジル単位等である。なお、これらの単量体単位は
、単独でもよくまた2種以上含んでもよい。
【0014】これらの単量体単位は、グルタルイミド共
重合体中95〜0モル%をしめる。
重合体中95〜0モル%をしめる。
【0015】グルタルイミド共重合体の重量平均分子量
は通常4万〜50万で、好ましくは4万〜20万である
。分子量が4万未満の場合には機械的強度が劣り、50
万を越える場合には成形加工性が劣る。
は通常4万〜50万で、好ましくは4万〜20万である
。分子量が4万未満の場合には機械的強度が劣り、50
万を越える場合には成形加工性が劣る。
【0016】グルタルイミド共重合体の製造方法は、特
公昭60−38404号公報、特開昭62−89705
号公報に記載のような周知の方法でよく、特に限定され
ない。
公昭60−38404号公報、特開昭62−89705
号公報に記載のような周知の方法でよく、特に限定され
ない。
【0017】一例を示すと、前述のエチレン性α、β不
飽和単量体単位として例示の単量体の内(メタ)アクリ
ル酸または、(メタ)アクリル酸エステルを必須成分と
した単独重合体または、共重合体を加熱溶融し、イミド
化剤を混合し反応させて得ることが出来る。このイミド
化剤としては、アンモニア、メチルアミン、エチルアミ
ン、ブチルアミン、ヘキシルアミン、オクチルアミン、
ノリルアミン、デシルアミン、ベンジルアミン、シクロ
ヘキシルアミン、アニリン、ハロゲン化アニリン、尿素
、ジメチル尿素等である。
飽和単量体単位として例示の単量体の内(メタ)アクリ
ル酸または、(メタ)アクリル酸エステルを必須成分と
した単独重合体または、共重合体を加熱溶融し、イミド
化剤を混合し反応させて得ることが出来る。このイミド
化剤としては、アンモニア、メチルアミン、エチルアミ
ン、ブチルアミン、ヘキシルアミン、オクチルアミン、
ノリルアミン、デシルアミン、ベンジルアミン、シクロ
ヘキシルアミン、アニリン、ハロゲン化アニリン、尿素
、ジメチル尿素等である。
【0018】この様な方法で製造したグルタルイミド共
重合体には、酸及び/または酸無水物単位が存在するが
、この様な単位を10モル%以下存在することが好まし
い。
重合体には、酸及び/または酸無水物単位が存在するが
、この様な単位を10モル%以下存在することが好まし
い。
【0019】本発明の組成物では、(A) グルタルイ
ミド共重合体が多くなる程耐熱性や剛性が高くなる。
ミド共重合体が多くなる程耐熱性や剛性が高くなる。
【0020】本発明で用いる(B) ポリアミドとは、
周知のものである。例えば三員環以上のラクタム、重合
可能なω−アミノ酸、2塩基酸とジアミン等の重縮合に
よって得られるものである。
周知のものである。例えば三員環以上のラクタム、重合
可能なω−アミノ酸、2塩基酸とジアミン等の重縮合に
よって得られるものである。
【0021】具体的には、ε−カプロラクタム、アミノ
カプロン酸、エナントラクタム、7−アミノヘプタン酸
、11−アミノウンデカン酸等の重合体、ヘキサメチレ
ンジアミン、ノナメチレンジアミン、ウンデカメチレン
ジアミン、ドデカメチレンジアミン、メタキシリデンジ
アミン等のジアミンとテレフタル酸、イソフタル酸、ア
ジピン酸、セバチン酸、ドデカン2塩基酸、グルタル酸
等のジカルボン酸と重縮合せしめて得られる重合体また
は、これらの共重合体が挙げられる。
カプロン酸、エナントラクタム、7−アミノヘプタン酸
、11−アミノウンデカン酸等の重合体、ヘキサメチレ
ンジアミン、ノナメチレンジアミン、ウンデカメチレン
ジアミン、ドデカメチレンジアミン、メタキシリデンジ
アミン等のジアミンとテレフタル酸、イソフタル酸、ア
ジピン酸、セバチン酸、ドデカン2塩基酸、グルタル酸
等のジカルボン酸と重縮合せしめて得られる重合体また
は、これらの共重合体が挙げられる。
【0022】別の表現をすれば、ポリアミド6、ポリア
ミド6,6、ポリアミド6,10、ポリアミド11、ポ
リアミド12、ポリアミド6,12のような脂肪族ポリ
アミド:ポリヘキサメチレンジアミンテレフタルアミド
、ポリヘキサメチレンジアミンイソフタルアミド、キシ
レン基含有ポリアミドのような芳香族ポリアミド等であ
り、これらの2種以上の共重合体及び、重合体の混合物
でもよい。
ミド6,6、ポリアミド6,10、ポリアミド11、ポ
リアミド12、ポリアミド6,12のような脂肪族ポリ
アミド:ポリヘキサメチレンジアミンテレフタルアミド
、ポリヘキサメチレンジアミンイソフタルアミド、キシ
レン基含有ポリアミドのような芳香族ポリアミド等であ
り、これらの2種以上の共重合体及び、重合体の混合物
でもよい。
【0023】本発明の組成物では、(B) のポリアミ
ドが多くなる程、耐衝撃性が高くなる。
ドが多くなる程、耐衝撃性が高くなる。
【0024】本発明に用いる(C) エポキシ基含有共
重合体とは、エポキシ基を有するエチレン性α、β不飽
和単量体単位とその他のエチレン性α、β不飽和単量体
単位とからなる共重合体である。
重合体とは、エポキシ基を有するエチレン性α、β不飽
和単量体単位とその他のエチレン性α、β不飽和単量体
単位とからなる共重合体である。
【0025】エポキシ基含有共重合体の組成比に特に制
限はないが、エポキシ基を有するエチレン性不飽和単量
体単位は0.1〜50重量%、好ましくは1〜30重量
%である。
限はないが、エポキシ基を有するエチレン性不飽和単量
体単位は0.1〜50重量%、好ましくは1〜30重量
%である。
【0026】エポキシ基を有するエチレン性α、β不飽
和単量体としては、例えば、下記に示す〔化2〕、〔化
3〕で表わされるような不飽和グリシジルエステル類、
不飽和グリシジルエーテル類が挙げられる。
和単量体としては、例えば、下記に示す〔化2〕、〔化
3〕で表わされるような不飽和グリシジルエステル類、
不飽和グリシジルエーテル類が挙げられる。
【0027】〔化2〕
(〔化2〕において、R4 はエチレン性α、β不飽和
結合を有する炭素数2〜18の炭化水素基である。)
結合を有する炭素数2〜18の炭化水素基である。)
【
0028】〔化3〕 (〔化3〕において、R5 はエチレン系不飽和結合を
有する炭素数2〜18の炭化水素基であり、Aは炭素数
1〜6のアルキレンオキサイド基またはフェニレンオキ
サイド基である。)
0028】〔化3〕 (〔化3〕において、R5 はエチレン系不飽和結合を
有する炭素数2〜18の炭化水素基であり、Aは炭素数
1〜6のアルキレンオキサイド基またはフェニレンオキ
サイド基である。)
【0029】具体的には、グリシジル(メタ)アクリレ
ート、イタコン酸グリシジルエステル類、アリルグリシ
ジルエーテル、2−メチルアリルグリシジルエーテル、
スチレン−pグリシジルエーテル等が例示される。
ート、イタコン酸グリシジルエステル類、アリルグリシ
ジルエーテル、2−メチルアリルグリシジルエーテル、
スチレン−pグリシジルエーテル等が例示される。
【0030】その他のエチレン性α、β不飽和単量体と
してはオレフィン類、炭素数2〜6の脂肪族カルボン酸
のビニルエステル類、(メタ)アクリル酸エステル類及
びマレイン酸エステル類、フマル酸エステル類、ハロゲ
ン化ビニル類、スチレン類、ニトリル類、ビニルエーテ
ル類及びアクリルアミド類等が挙げられる。具体的には
エチレン、プロピレン、ブテン−1、酢酸ビニル、(メ
タ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、マ
レイン酸ジメチル、フマル酸ジエチル、塩化ビニル、塩
化ビニリデン、スチレン、アクリロニトリル、イソブチ
ルビニルエーテル及びアクリルアミド等が例示される。 なかでもガラス転移点を低くして低温での耐衝撃特性を
改良する場合には、エチレン−酢酸ビニル、エチレン−
アクリル酸メチル等2成分以上を組合せるのが適してい
る。
してはオレフィン類、炭素数2〜6の脂肪族カルボン酸
のビニルエステル類、(メタ)アクリル酸エステル類及
びマレイン酸エステル類、フマル酸エステル類、ハロゲ
ン化ビニル類、スチレン類、ニトリル類、ビニルエーテ
ル類及びアクリルアミド類等が挙げられる。具体的には
エチレン、プロピレン、ブテン−1、酢酸ビニル、(メ
タ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、マ
レイン酸ジメチル、フマル酸ジエチル、塩化ビニル、塩
化ビニリデン、スチレン、アクリロニトリル、イソブチ
ルビニルエーテル及びアクリルアミド等が例示される。 なかでもガラス転移点を低くして低温での耐衝撃特性を
改良する場合には、エチレン−酢酸ビニル、エチレン−
アクリル酸メチル等2成分以上を組合せるのが適してい
る。
【0031】エポキシ基含有共重合体の代表例としては
、エチレン−グリシジルメタクリレートがある。
、エチレン−グリシジルメタクリレートがある。
【0032】エポキシ基含有共重合体は、周知の種々の
方法で得ることができる。例えば、エポキシ基を有する
エチレン性α、β不飽和単量体と、その他のエチレン性
α、β不飽和単量体を、塊状重合または、不活性な有機
溶媒中でラジカル重合させ、ランダム共重合体を得る方
法;その他のエチレン性α、β不飽和単量体の重合体に
エポキシ基を有するエチレン性α、β不飽和単量体を含
浸させ、ラジカル重合を行わしめ、グラフト共重合体と
する方法がある。
方法で得ることができる。例えば、エポキシ基を有する
エチレン性α、β不飽和単量体と、その他のエチレン性
α、β不飽和単量体を、塊状重合または、不活性な有機
溶媒中でラジカル重合させ、ランダム共重合体を得る方
法;その他のエチレン性α、β不飽和単量体の重合体に
エポキシ基を有するエチレン性α、β不飽和単量体を含
浸させ、ラジカル重合を行わしめ、グラフト共重合体と
する方法がある。
【0033】具体的には、高圧法ポリエチレンの製造方
法を応用して、エチレンとエポキシ基を有するエチレン
性α、β不飽和単量体とをラジカル発生剤の存在下、5
00〜4,000気圧、100〜300℃で共重合させ
る方法;ポリプロピレンを押出機の中で溶融させ、これ
にエポキシ基を有するエチレン性α、β不飽和単量体と
ラジカル発生剤を加えて混練し、グラフト共重合させる
方法等がある。
法を応用して、エチレンとエポキシ基を有するエチレン
性α、β不飽和単量体とをラジカル発生剤の存在下、5
00〜4,000気圧、100〜300℃で共重合させ
る方法;ポリプロピレンを押出機の中で溶融させ、これ
にエポキシ基を有するエチレン性α、β不飽和単量体と
ラジカル発生剤を加えて混練し、グラフト共重合させる
方法等がある。
【0034】本発明の組成物では、(C) エポキシ基
含有共重合体が、0.1重量部未満では充分な耐衝撃性
は得られず、25重量部を越えると組成物の耐熱性、剛
性、成形加工性が低下するため好ましくない。
含有共重合体が、0.1重量部未満では充分な耐衝撃性
は得られず、25重量部を越えると組成物の耐熱性、剛
性、成形加工性が低下するため好ましくない。
【0035】上記重合体(A) 、(B) 、及び(C
) を配合し組成物とするには、周知の方法を用いるこ
とができる。 例えば、各重合体の溶液を混合し、その後溶剤を蒸発さ
せるか、非溶剤中に注入し沈殿させる方法;各重合体を
、溶融状態で混練する方法があり、該溶融混練は、一般
的に使用されている一軸または二軸の押出機、各種のニ
ーダー等の混練装置を用いる方法のみならず、射出成形
や押出成形のごとく溶融加工操作中に直接混練する方法
もある。
) を配合し組成物とするには、周知の方法を用いるこ
とができる。 例えば、各重合体の溶液を混合し、その後溶剤を蒸発さ
せるか、非溶剤中に注入し沈殿させる方法;各重合体を
、溶融状態で混練する方法があり、該溶融混練は、一般
的に使用されている一軸または二軸の押出機、各種のニ
ーダー等の混練装置を用いる方法のみならず、射出成形
や押出成形のごとく溶融加工操作中に直接混練する方法
もある。
【0036】なお、本発明の熱可塑性樹脂組成物には周
知のヒンダードフェノール系酸化防止剤、リン系酸化防
止剤及びイオウ系酸化防止剤等の酸化防止剤、紫外線吸
収剤やヒンダードアミン型光安定剤等の耐候剤、滑剤、
帯電防止剤、難燃剤、着色剤、顔料等を添加することも
できるし、さらに目的によってはガラス繊維等の強化繊
維、無機充填材等も配合することもできる。
知のヒンダードフェノール系酸化防止剤、リン系酸化防
止剤及びイオウ系酸化防止剤等の酸化防止剤、紫外線吸
収剤やヒンダードアミン型光安定剤等の耐候剤、滑剤、
帯電防止剤、難燃剤、着色剤、顔料等を添加することも
できるし、さらに目的によってはガラス繊維等の強化繊
維、無機充填材等も配合することもできる。
【0037】
【発明の効果】本発明の熱可塑性樹脂組成物は熱変形温
度に代表される耐熱性、耐衝撃性、曲げ弾性率に代表さ
れる剛性のバランスに優れており、これらの特性を生か
した種々の用途、例えば電気機器部品、自動車の内装や
外板等の自動車用部品、雑貨等に使用することができる
。
度に代表される耐熱性、耐衝撃性、曲げ弾性率に代表さ
れる剛性のバランスに優れており、これらの特性を生か
した種々の用途、例えば電気機器部品、自動車の内装や
外板等の自動車用部品、雑貨等に使用することができる
。
【0038】
【実施例】以下実施例によって本発明をさらに説明する
。なお実施例において用いた測定法は次の通りである。
。なお実施例において用いた測定法は次の通りである。
【0039】・熱変形温度:ASTM D 648に準
拠し、18.6kg/cm2荷重にて測定した。(℃)
拠し、18.6kg/cm2荷重にて測定した。(℃)
【0040】・衝撃強度:ASTM D 256に準拠
してノッチ付きのアイゾット衝撃強度を測定した。(k
gf ・ cm/cm)
してノッチ付きのアイゾット衝撃強度を測定した。(k
gf ・ cm/cm)
【0041】・曲げ弾性率:A
STM D 790に準拠した。 (kgf/cm2)
STM D 790に準拠した。 (kgf/cm2)
【0042】実施例1〜7、比較例1〜3グルタルイミ
ド共重合体(KAMAX T−150 、ロームアンド
ハース社製;グルタルイミド単位75モル%、酸価5モ
ル%)と、ポリアミドとしてナイロン6(UBEナイロ
ン1013B、宇部興産(株)製、相対粘度2.6)、
及びエポキシ基含有共重合体として特開昭47−234
90号公報に記載の方法に従い製造した、エチレン83
重量%、酢酸ビニル5重量%、グリシジルメタクリレー
ト12重量%の共重合体(メルトフローインテ゛ックス
7(2.16Kg、190℃、10分))を表1に記載
の量(重量部)を配合した後、二軸押出機により樹脂温
度250℃で押出して樹脂組成物のペレットを得た。
ド共重合体(KAMAX T−150 、ロームアンド
ハース社製;グルタルイミド単位75モル%、酸価5モ
ル%)と、ポリアミドとしてナイロン6(UBEナイロ
ン1013B、宇部興産(株)製、相対粘度2.6)、
及びエポキシ基含有共重合体として特開昭47−234
90号公報に記載の方法に従い製造した、エチレン83
重量%、酢酸ビニル5重量%、グリシジルメタクリレー
ト12重量%の共重合体(メルトフローインテ゛ックス
7(2.16Kg、190℃、10分))を表1に記載
の量(重量部)を配合した後、二軸押出機により樹脂温
度250℃で押出して樹脂組成物のペレットを得た。
【0043】このペレットを射出成形機を用いてシリン
ダー温度260℃、金型温度60℃で射出成形して、試
験片を作成し、物性を評価した。得られた結果を表1に
示す。
ダー温度260℃、金型温度60℃で射出成形して、試
験片を作成し、物性を評価した。得られた結果を表1に
示す。
【0044】
Claims (1)
- 【請求項1】(A) グルタルイミド単位を5〜100
モル%、及びエチレン性α、β不飽和単量体単位を95
〜0モル%からなるグルタルイミド共重合体;1〜99
重量部、(B) ポリアミド;1〜99重量部、及び(
C) エポキシ基含有共重合体;(A) と(B) の
合計量100重量部に対し0.1〜25重量部、よりな
る熱可塑性樹脂組成物。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6464791A JPH04298558A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 熱可塑性樹脂組成物 |
| DE69108797T DE69108797T2 (de) | 1990-06-27 | 1991-06-24 | Thermoplastische Harzzusammensetzungen. |
| EP91110380A EP0464561B1 (en) | 1990-06-27 | 1991-06-24 | Thermoplastic resin composition |
| KR1019910010819A KR920000860A (ko) | 1990-06-27 | 1991-06-27 | 열가소성 수지 조성물 |
| CA002045804A CA2045804A1 (en) | 1990-06-27 | 1991-06-27 | Thermoplastic resin compositions |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6464791A JPH04298558A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04298558A true JPH04298558A (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=13264253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6464791A Pending JPH04298558A (ja) | 1990-06-27 | 1991-03-28 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04298558A (ja) |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP6464791A patent/JPH04298558A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9156982B2 (en) | Polyamide-based thermoplastic polymer compositions | |
| JPH0618953B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| US5234993A (en) | Process for making polyamide/polyolefin blends having superior improved toughness and stiffness | |
| US8927651B2 (en) | High-viscosity polyamide composition | |
| JPH0588265B2 (ja) | ||
| US6075116A (en) | Polyamide resin composition | |
| EP0464561B1 (en) | Thermoplastic resin composition | |
| US5248725A (en) | Thermoplastic resin composition | |
| JP3094559B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| JPH0558022B2 (ja) | ||
| JP3225709B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| JPH05117535A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| JPH0476046A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| JPH0457847A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| JPH0621222B2 (ja) | 樹脂組成物 | |
| JP3237956B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| EP0404346A1 (en) | Polyamide, polyglutarimide and impact modifier blends | |
| JPS60219257A (ja) | 樹脂組成物 | |
| JPH1060264A (ja) | 耐衝撃性ポリアミドの射出成形品 | |
| JP2622614B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法 | |
| JP4889876B2 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物 | |
| JP2773806B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| JPH0959494A (ja) | Pet樹脂成形材料 | |
| JP2631891B2 (ja) | 耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成物 | |
| JP3389652B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 |