JPH0429958A - 光学活性なα―芳香族基置換プロピオン酸誘導体の製造方法 - Google Patents
光学活性なα―芳香族基置換プロピオン酸誘導体の製造方法Info
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- JPH0429958A JPH0429958A JP13385890A JP13385890A JPH0429958A JP H0429958 A JPH0429958 A JP H0429958A JP 13385890 A JP13385890 A JP 13385890A JP 13385890 A JP13385890 A JP 13385890A JP H0429958 A JPH0429958 A JP H0429958A
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- propionic acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、α−芳香族基置換プロピオン酸誘導体の光学
活性異性体混合物を光学分割し、光学活性なα−芳香族
基置換プロピオン酸誘導体を製造する方法に関する。
活性異性体混合物を光学分割し、光学活性なα−芳香族
基置換プロピオン酸誘導体を製造する方法に関する。
一般式(1):
%式%
(式中R1は芳香族基であり、*は不斉炭素を表す)で
表される構造を持つα−芳香族基置換プロピオン酸誘導
体の多くは、すぐれた非ステロイド系抗炎症剤として広
く使われている。生体内では、リン脂質からホスホリパ
ーゼA2によって生成するアラキドン酸を種々のプロス
タノイドに代謝する第一段階の酵素シクロオキシナーゼ
の働きを阻害し、炎症に関与するプロスダグランジンE
2などの生成を阻害する働きがある。α−芳香族基置換
プロピオン酸誘導体は前記−最大(1)の構造から明ら
かなように不斉炭素を有するため、光学異性体、すなわ
ちR体と8体とが存在するが、般にこれらの異性体間で
薬効が異なることが知られている。例えば、式中でR1
が4−イソブチルフェニル基であるイブプロフェンの生
体外での阻害作用は、8体がR体に比べて160倍近く
強いことが報告されている(トキシコロジーフォーラム
、利、247.1987)。またR1が6−メドキシナ
フチル基であるナプロキセンにおいても薬効が著しく強
い8体が医薬品として使用されている。このような背景
からα−芳香族基置換プロピオン酸系抗炎症剤の安価で
簡便な製造方法を確立することが強く望まれている。
表される構造を持つα−芳香族基置換プロピオン酸誘導
体の多くは、すぐれた非ステロイド系抗炎症剤として広
く使われている。生体内では、リン脂質からホスホリパ
ーゼA2によって生成するアラキドン酸を種々のプロス
タノイドに代謝する第一段階の酵素シクロオキシナーゼ
の働きを阻害し、炎症に関与するプロスダグランジンE
2などの生成を阻害する働きがある。α−芳香族基置換
プロピオン酸誘導体は前記−最大(1)の構造から明ら
かなように不斉炭素を有するため、光学異性体、すなわ
ちR体と8体とが存在するが、般にこれらの異性体間で
薬効が異なることが知られている。例えば、式中でR1
が4−イソブチルフェニル基であるイブプロフェンの生
体外での阻害作用は、8体がR体に比べて160倍近く
強いことが報告されている(トキシコロジーフォーラム
、利、247.1987)。またR1が6−メドキシナ
フチル基であるナプロキセンにおいても薬効が著しく強
い8体が医薬品として使用されている。このような背景
からα−芳香族基置換プロピオン酸系抗炎症剤の安価で
簡便な製造方法を確立することが強く望まれている。
〔従来の技術]
光学活性なα−芳香族基置換プロピオン酸誘導体を入手
する一般的な方法として光学分割がある。
する一般的な方法として光学分割がある。
従来行われている光学分割法はナプロキセンを例にとれ
ば、 1)特開昭60−132930号公報や特開昭60−2
28442号公報に記載されているように、光学活性な
アミンを用いて光学分割する方法、また 2 ) C,PettessonらによるJ、 Chr
omatography435、225(1988)に
記載されているように、アセチルキニーネをシリカゲル
表面に固定した光学活性なカラムを用いる方法 などがある。
ば、 1)特開昭60−132930号公報や特開昭60−2
28442号公報に記載されているように、光学活性な
アミンを用いて光学分割する方法、また 2 ) C,PettessonらによるJ、 Chr
omatography435、225(1988)に
記載されているように、アセチルキニーネをシリカゲル
表面に固定した光学活性なカラムを用いる方法 などがある。
しかしながら、例えば、1)の方法では、純粋な光学活
性体を得るために再結晶を繰り返す必要があり、また、
2)の方法では分離能が低いなどといった問題があり、
必ずしもよい製造方法が確立されていないのが現状であ
る。
性体を得るために再結晶を繰り返す必要があり、また、
2)の方法では分離能が低いなどといった問題があり、
必ずしもよい製造方法が確立されていないのが現状であ
る。
従って、本発明の目的は、光学活性なα−芳香族基置換
プロピオン酸誘導体を高純度で、再現性良く、また工業
的規模でも光学分割できる分離効率の良い製造方法を開
発することにある。
プロピオン酸誘導体を高純度で、再現性良く、また工業
的規模でも光学分割できる分離効率の良い製造方法を開
発することにある。
本発明者等は、前記課題を解決するために鋭意研究を重
ねた結果、分離剤として種々のキナアルカロイドを固定
した分離剤を用いることにより一連のα−芳香族基置換
プロピオン酸誘導体が高純度、高収率で容易に光学分割
できることを見いだし、本発明を完成したものである。
ねた結果、分離剤として種々のキナアルカロイドを固定
した分離剤を用いることにより一連のα−芳香族基置換
プロピオン酸誘導体が高純度、高収率で容易に光学分割
できることを見いだし、本発明を完成したものである。
即ち本発明は、
一般式(1):
%式%
(式中R1は芳香族基であり、*は不斉炭素を表す)で
表されるα−芳香族基置換プロピオン酸誘導体の光学活
性異性体混合物を一般式(2):%式%(2) (式中、RZ、R3及びR4の内の少なくとも一つはシ
リカゲルもしくはシリカゲルとのシロキサン結合部分を
表し、残りはそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、
アリール基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基またはアル
コキシ基を表し、R5はキナアルカロイド残基を表す)
で表されるキナアルカロイドをシリカゲル表面に固定し
た分離剤を用いて光学分割することを特徴とする光学活
性なα−芳香族基置換プロピオン酸誘導体の製造方法で
ある。
表されるα−芳香族基置換プロピオン酸誘導体の光学活
性異性体混合物を一般式(2):%式%(2) (式中、RZ、R3及びR4の内の少なくとも一つはシ
リカゲルもしくはシリカゲルとのシロキサン結合部分を
表し、残りはそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、
アリール基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基またはアル
コキシ基を表し、R5はキナアルカロイド残基を表す)
で表されるキナアルカロイドをシリカゲル表面に固定し
た分離剤を用いて光学分割することを特徴とする光学活
性なα−芳香族基置換プロピオン酸誘導体の製造方法で
ある。
分離対象である一般式(1)で表されるα−芳香族基置
換プロピオン酸誘導体としては、如何なるものでもよい
が、好ましくはR1が炭素数4〜20程度の置換又は非
置換の芳香族炭化水素基、或いは置換又は非置換の複素
環式芳香族基であり、具体的にはR1が3−ベンゾイル
フェニル基であるケi・プロフェン、3−フェノキシフ
ェニル基であるフェノプロフェン、4−イソブチルフェ
ニル基であるイブプロフェン、6−メドキシー2−ナフ
チル基であるナプロキセンなどが例示できる。
換プロピオン酸誘導体としては、如何なるものでもよい
が、好ましくはR1が炭素数4〜20程度の置換又は非
置換の芳香族炭化水素基、或いは置換又は非置換の複素
環式芳香族基であり、具体的にはR1が3−ベンゾイル
フェニル基であるケi・プロフェン、3−フェノキシフ
ェニル基であるフェノプロフェン、4−イソブチルフェ
ニル基であるイブプロフェン、6−メドキシー2−ナフ
チル基であるナプロキセンなどが例示できる。
−最大(2)で表されるキナアルカロイドを固定した分
離剤は、P、5alvadoriらのCbromato
grapbia24、67H1987)に記載された方
法により容易に合成することができる。例えば、シラン
カップリング剤であるメルカプトプロピルトリメトキシ
シランで処理した多孔質シリカゲルを、重合開始剤[例
えばアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)] の存
在下、キナアルカロイド類のエチレン基にその表面上の
メルカプト基を付加させて当該アルカロイド系分離剤を
調整する。−最大(2)中のキナアルカロイド残基であ
るR3としては、キニーネ、キニジン、シンフェン、シ
ンコニジン等が例示できる。この方法により調整したキ
ニーネ、キニジン、シンフェン、シンコニジンを固定し
た分離剤をそれぞれC3P−ON、 C3P−QD、C
3P−CN、 C3P−にDと表し、以下にそれらの構
造を示す。
離剤は、P、5alvadoriらのCbromato
grapbia24、67H1987)に記載された方
法により容易に合成することができる。例えば、シラン
カップリング剤であるメルカプトプロピルトリメトキシ
シランで処理した多孔質シリカゲルを、重合開始剤[例
えばアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)] の存
在下、キナアルカロイド類のエチレン基にその表面上の
メルカプト基を付加させて当該アルカロイド系分離剤を
調整する。−最大(2)中のキナアルカロイド残基であ
るR3としては、キニーネ、キニジン、シンフェン、シ
ンコニジン等が例示できる。この方法により調整したキ
ニーネ、キニジン、シンフェン、シンコニジンを固定し
た分離剤をそれぞれC3P−ON、 C3P−QD、C
3P−CN、 C3P−にDと表し、以下にそれらの構
造を示す。
(CSP−CN)
(C5P−CD)
この分離剤を用いて対象化合物の光学分割を行う場合に
は、所謂液体クロマトグラフィー法が適している。すな
わち分離剤を常法によりスラリー法を用いて、カラムに
均一に充填する。次にこのカラムに分離したい化合物の
ラセミ混合物を注入し、適切な溶離液で展開することで
光学分割を行うことができる。この光学分割に用いる展
開溶媒には特に制約は無く、通常用いられる順相系また
は逆相系の条件を選択することで広範囲な化合物の分離
が可能になる。特に本発明の分離対象であるα−芳芳香
族基置換プロビオ醋酸誘導体直接分離するためには、ハ
ロゲン系溶媒とアルコールとの混合溶媒にカルボン酸を
適当量添加して調整した展開溶媒が極めて適しているこ
とを我々は見いだした。このようなハロゲン系溶媒とし
ては、塩化メヂレン、クロロポルム、四塩化炭素等が例
示できる。一方、これと混合するアルコールとしては、
いかなるアルコールも用いることができるが、好ましく
はメタノール、エタノール、n−プロパツール、イソプ
ロパツール、n−ブタノール、tブタノール等が例示で
きる。また添加するカルボン酸としては、いかなるカル
ボン酸を用いることもできるが、好ましくはギ酸、酢酸
、プロピオン酸のごとき脂肪族カルボン酸、またモノク
ロロ酢酸、ジクロロ酢酸、トリクロロ酢酸、トリクロロ
酢酸のごときハロゲン化脂肪族カルボン酸が例示できる
。混合するアルコールの濃度また添加するカルボン酸の
濃度を変化させることにより分離対象の化合物の保持時
間を変えることができる。
は、所謂液体クロマトグラフィー法が適している。すな
わち分離剤を常法によりスラリー法を用いて、カラムに
均一に充填する。次にこのカラムに分離したい化合物の
ラセミ混合物を注入し、適切な溶離液で展開することで
光学分割を行うことができる。この光学分割に用いる展
開溶媒には特に制約は無く、通常用いられる順相系また
は逆相系の条件を選択することで広範囲な化合物の分離
が可能になる。特に本発明の分離対象であるα−芳芳香
族基置換プロビオ醋酸誘導体直接分離するためには、ハ
ロゲン系溶媒とアルコールとの混合溶媒にカルボン酸を
適当量添加して調整した展開溶媒が極めて適しているこ
とを我々は見いだした。このようなハロゲン系溶媒とし
ては、塩化メヂレン、クロロポルム、四塩化炭素等が例
示できる。一方、これと混合するアルコールとしては、
いかなるアルコールも用いることができるが、好ましく
はメタノール、エタノール、n−プロパツール、イソプ
ロパツール、n−ブタノール、tブタノール等が例示で
きる。また添加するカルボン酸としては、いかなるカル
ボン酸を用いることもできるが、好ましくはギ酸、酢酸
、プロピオン酸のごとき脂肪族カルボン酸、またモノク
ロロ酢酸、ジクロロ酢酸、トリクロロ酢酸、トリクロロ
酢酸のごときハロゲン化脂肪族カルボン酸が例示できる
。混合するアルコールの濃度また添加するカルボン酸の
濃度を変化させることにより分離対象の化合物の保持時
間を変えることができる。
以下、本発明を合成例及び実施例により詳細に説明する
。実施例や表中に使用する用語の定義は以下の通りであ
る。
。実施例や表中に使用する用語の定義は以下の通りであ
る。
シリカゲル(野村化学製Deve1osil−5ilO
0,5μm)20gを入れた容器をオイルバス中130
’Cで4時間減圧下で乾燥し、室温に戻した後、窒素を
封入して常圧に戻した。乾燥1〜ルエン60m1.3−
))I/カブトプロピルトリメトキシシラン30m1を
順次容器中にいれ、反応により生成したメタノールを系
外に除きながら約20時間還流させた。反応混合物を室
温に戻した後、グラスフィルター(G−4)で吸引濾過
し、乾燥トルエン50m lで2回手早く洗浄し、80
°Cで減圧上乾燥して、修飾したシリカゲル21.7g
を得た。この元素分析値はC: 5.36. H:1.
19. N :<0.1であり、この結果から表面に
付いた3−メルカプトプロピル基は1.11mmol/
gであることが示された。
0,5μm)20gを入れた容器をオイルバス中130
’Cで4時間減圧下で乾燥し、室温に戻した後、窒素を
封入して常圧に戻した。乾燥1〜ルエン60m1.3−
))I/カブトプロピルトリメトキシシラン30m1を
順次容器中にいれ、反応により生成したメタノールを系
外に除きながら約20時間還流させた。反応混合物を室
温に戻した後、グラスフィルター(G−4)で吸引濾過
し、乾燥トルエン50m lで2回手早く洗浄し、80
°Cで減圧上乾燥して、修飾したシリカゲル21.7g
を得た。この元素分析値はC: 5.36. H:1.
19. N :<0.1であり、この結果から表面に
付いた3−メルカプトプロピル基は1.11mmol/
gであることが示された。
金裟拠又
合成例1で合成した3−メルカプトプロピル基を有する
シリカゲル4.17gを、乾燥クロロホルム30m1に
分散させ、キニーネ2.0g及びアゾビスイソプロニト
リル(AIBN) 157■を加えて、窒素雰囲気下で
17時間加熱還流させた。反応混合物は室温に戻した後
、グラスフィルター((、−4)で吸引濾過し、クロロ
ホルム、メタノールで良く洗浄し、減圧下で乾燥し目的
とする修飾したシリカゲル4.54gを得た。この元素
分析値はC: 13.3. H:1.90. N :
1.06であり、この結果から表面に化学的にキニーネ
が固定されたシリカゲルが得られたことが示された。
シリカゲル4.17gを、乾燥クロロホルム30m1に
分散させ、キニーネ2.0g及びアゾビスイソプロニト
リル(AIBN) 157■を加えて、窒素雰囲気下で
17時間加熱還流させた。反応混合物は室温に戻した後
、グラスフィルター((、−4)で吸引濾過し、クロロ
ホルム、メタノールで良く洗浄し、減圧下で乾燥し目的
とする修飾したシリカゲル4.54gを得た。この元素
分析値はC: 13.3. H:1.90. N :
1.06であり、この結果から表面に化学的にキニーネ
が固定されたシリカゲルが得られたことが示された。
実施炎上
上で得たキニーネが固定されたシリカゲルをステンレス
カラム(4,6m/m X 150m/m)にスラリー
法により充填した。高速液体クロマトグラフィーとして
は島津製CR−6Aを用い、メタノール−塩化メチレン
(10:90)に10mMの酢酸を添加した移動相を用
いて、種々のα−芳香族基置換プロピオン酸誘導体の光
学分割を行った。その分離結果を表1に示す。
カラム(4,6m/m X 150m/m)にスラリー
法により充填した。高速液体クロマトグラフィーとして
は島津製CR−6Aを用い、メタノール−塩化メチレン
(10:90)に10mMの酢酸を添加した移動相を用
いて、種々のα−芳香族基置換プロピオン酸誘導体の光
学分割を行った。その分離結果を表1に示す。
金威炎1
キナアルカロイドとしてキニジンを使用して合成例2の
方法に準じてメルカプトプロピル化されたシリカゲルの
表面を化学的に修飾した。この元素分析値はC: 15
.3. H: 2.11. N : 1.24であっ
た。
方法に準じてメルカプトプロピル化されたシリカゲルの
表面を化学的に修飾した。この元素分析値はC: 15
.3. H: 2.11. N : 1.24であっ
た。
ゲルを実施例1と同様にしてステンレスカラム(4,6
m/m X 150m/m)にスラリー法により充填し
、種々のα−芳香族基置換プロピオン酸誘導体の光学分
割を行った。その分離結果を表1に示す。
m/m X 150m/m)にスラリー法により充填し
、種々のα−芳香族基置換プロピオン酸誘導体の光学分
割を行った。その分離結果を表1に示す。
金底汎土
キナアルカロイドとしてシンコニンを使用して合成例2
の方法に準じてメルカプトプロピル化されたシリカゲル
の表面を化学的に修飾した。この元素分析値はC: 1
5.3. H: 2.14. N : 1.26であっ
た。
の方法に準じてメルカプトプロピル化されたシリカゲル
の表面を化学的に修飾した。この元素分析値はC: 1
5.3. H: 2.14. N : 1.26であっ
た。
尖絡尉↓
上記の方法で得たシンコニンが固定されたシリカゲルを
実施例1と同様にしてステンレスカラム(4,6m/m
X 150m/m)にスラリー法により充填し、種々
のα−芳香族基置換プロピオン酸誘導体の光学分割を行
った。その分離結果を表1に示す。
実施例1と同様にしてステンレスカラム(4,6m/m
X 150m/m)にスラリー法により充填し、種々
のα−芳香族基置換プロピオン酸誘導体の光学分割を行
った。その分離結果を表1に示す。
舎虞尉j
キナアルカロイドとしてシンコニジンを使用して合成例
2の方法に準じてメルカプトプロピル化されたシリカゲ
ルの表面を化学的に修飾した。この元素分析値はC:
15.4. H: 2.15. N : 1.29であ
った。
2の方法に準じてメルカプトプロピル化されたシリカゲ
ルの表面を化学的に修飾した。この元素分析値はC:
15.4. H: 2.15. N : 1.29であ
った。
実施拠を
上記の方法で得たシンコニジンが固定されたシリカゲル
を実施例1と同様にしてステンレスカラム(4,6m/
m X 150m/m)にスラリー法により充填し、種
々のα−芳香族基置換プロピオン酸誘導体の光学分割を
行った。その分離結果を表1に示す。
を実施例1と同様にしてステンレスカラム(4,6m/
m X 150m/m)にスラリー法により充填し、種
々のα−芳香族基置換プロピオン酸誘導体の光学分割を
行った。その分離結果を表1に示す。
表1に示した実施例1〜4の結果から明らかなように、
4種のキナアルカロイドを固定した分離剤から最適なも
のを選ぶことにより、分離したいα−芳香族基置換プロ
ピオン酸誘導体を高選択的に分離することができる。例
えば、従来報告されているアセチルキニーネを固定した
分離剤を用いた場合のナプロキセンの分離係数は約1.
05である。
4種のキナアルカロイドを固定した分離剤から最適なも
のを選ぶことにより、分離したいα−芳香族基置換プロ
ピオン酸誘導体を高選択的に分離することができる。例
えば、従来報告されているアセチルキニーネを固定した
分離剤を用いた場合のナプロキセンの分離係数は約1.
05である。
−力木発明のキニジンを固定した分離剤では、同じナプ
ロキセンの分離係数が1.14であり、本発明に従えば
、光学異性体がより高選択的に完全に分離できることが
わかる。
ロキセンの分離係数が1.14であり、本発明に従えば
、光学異性体がより高選択的に完全に分離できることが
わかる。
前述の記載から明らかなように、本発明の製造方法によ
れば、目的とするα−芳芳香族基置換ソロピオン酸誘導
体、高純度で効率よく、それぞれの光学異性体に分離す
ることができる。特に本発明では1.液体クロマトグラ
フィーを用いるために、実施例に示したもの以外のα−
芳芳香族基置換ソロピオン酸誘導体ラセミ混合物全般に
応用可能である。
れば、目的とするα−芳芳香族基置換ソロピオン酸誘導
体、高純度で効率よく、それぞれの光学異性体に分離す
ることができる。特に本発明では1.液体クロマトグラ
フィーを用いるために、実施例に示したもの以外のα−
芳芳香族基置換ソロピオン酸誘導体ラセミ混合物全般に
応用可能である。
第1図は、実施例1においてケトプロフェンを分割した
液体クロマトグラムを示し、第2図は実施例2において
ナプロキセンを分割した液体クロマトグラムを示す。ま
た第3図及び第4図は実施例3においてケトプロフェン
及びフェノプロフェンの分割をした液体クロマトグラム
をそれぞれ示し、第5図は実施例4においてイブプロフ
ェンを分割した液体クロマトグラムを示す。 β楽沖′@J嘗嘉 β聚沖′@桜嘉
液体クロマトグラムを示し、第2図は実施例2において
ナプロキセンを分割した液体クロマトグラムを示す。ま
た第3図及び第4図は実施例3においてケトプロフェン
及びフェノプロフェンの分割をした液体クロマトグラム
をそれぞれ示し、第5図は実施例4においてイブプロフ
ェンを分割した液体クロマトグラムを示す。 β楽沖′@J嘗嘉 β聚沖′@桜嘉
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中R_1は芳香族基であり、*は不斉炭素を表す)
で表されるα一芳香族基置換プロピオン酸誘導体の光学
活性異性体混合物を、一般式(2):▲数式、化学式、
表等があります▼(2) (式中R_2、R_3及びR_4の内の少なくとも一つ
はシリカゲルもしくはシリカゲルとのシロキサン結合部
分を表し、残りはそれぞれ独立に、水素原子、アルキル
基、アリール基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基または
アルコキシ基を表し、R_5はキナアルカロイド残基を
表す)で表されるキナアルカロイドをシリカゲル表面に
固定した分離剤を用いて光学分割することを特徴とする
光学活性なα−芳香族基置換プロピオン酸誘導体の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13385890A JPH0429958A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 光学活性なα―芳香族基置換プロピオン酸誘導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13385890A JPH0429958A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 光学活性なα―芳香族基置換プロピオン酸誘導体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0429958A true JPH0429958A (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=15114690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13385890A Pending JPH0429958A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 光学活性なα―芳香族基置換プロピオン酸誘導体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0429958A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100298145B1 (ko) * | 1999-05-20 | 2001-10-29 | 박호군 | 올레핀 화합물의 비균일계 비대칭 아미노히드록시화 반응용 신코나알칼로이드 촉매 |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP13385890A patent/JPH0429958A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100298145B1 (ko) * | 1999-05-20 | 2001-10-29 | 박호군 | 올레핀 화합물의 비균일계 비대칭 아미노히드록시화 반응용 신코나알칼로이드 촉매 |
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