JPH04299701A - プロセス制御装置 - Google Patents
プロセス制御装置Info
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- JPH04299701A JPH04299701A JP8725091A JP8725091A JPH04299701A JP H04299701 A JPH04299701 A JP H04299701A JP 8725091 A JP8725091 A JP 8725091A JP 8725091 A JP8725091 A JP 8725091A JP H04299701 A JPH04299701 A JP H04299701A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【産業上の利用分野】本発明は、二系統化された制御装
置においていずれか一方から他方の系統へ円滑に切替え
をするために好適なプロセス制御装置に関する。
置においていずれか一方から他方の系統へ円滑に切替え
をするために好適なプロセス制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】信頼性を重視するプラントのプロセス制
御においては、二系統化されたプロセス制御装置が採用
されることが少なくない。この場合、一方の系統が運転
され、他方の系統が予備とされ待機し、運転中の一方の
系統が故障したり、保守点検のとき必要に応じて他方の
系統に切替えて使用する。
御においては、二系統化されたプロセス制御装置が採用
されることが少なくない。この場合、一方の系統が運転
され、他方の系統が予備とされ待機し、運転中の一方の
系統が故障したり、保守点検のとき必要に応じて他方の
系統に切替えて使用する。
【0003】図5は上記従来例を示すプロセス制御装置
のブロック構成図である。
のブロック構成図である。
【0004】この従来例は、タンク1へ給水源の給水配
管2から給水する給水システムにおける水位制御装置で
ある。図において、水位制御装置はA系統とB系統の二
系統で構成される。A系統水位検出器3およびB系統水
位検出器4には、これらに各々対応してA系統制御装置
5とB系統制御装置6とが設けられ、さらに、これら各
々に対応してA系統調節弁7とB系統調節弁8とが設け
られている。
管2から給水する給水システムにおける水位制御装置で
ある。図において、水位制御装置はA系統とB系統の二
系統で構成される。A系統水位検出器3およびB系統水
位検出器4には、これらに各々対応してA系統制御装置
5とB系統制御装置6とが設けられ、さらに、これら各
々に対応してA系統調節弁7とB系統調節弁8とが設け
られている。
【0005】上記A系統調節弁7は、給水源の給水配管
2より分岐したA系統バイパス配管9とB系統バイパス
配管10の内でA系統バイパス配管9に配置されている
。また、このA系統バイパス配管9のA系統調節弁7の
流入側にA系統前弁11、A系統調節弁7の流出側にA
系統後弁12が配置されている。
2より分岐したA系統バイパス配管9とB系統バイパス
配管10の内でA系統バイパス配管9に配置されている
。また、このA系統バイパス配管9のA系統調節弁7の
流入側にA系統前弁11、A系統調節弁7の流出側にA
系統後弁12が配置されている。
【0006】同様に、B系統調節弁8はB系統バイパス
配管10に配置され、B系統調節弁8の前後にB系統前
弁13とB系統後弁14とが配置されている。
配管10に配置され、B系統調節弁8の前後にB系統前
弁13とB系統後弁14とが配置されている。
【0007】なお、A系統バイパス配管9とB系統バイ
パス配管10とが合流して給水配管15を介してタンク
1に配管されている。給水源側の給水配管2はポンプ等
の圧力源により水圧が加えられている。また、タンク1
の水は図示しない手段により適宜外部へ排出される構成
となっている。
パス配管10とが合流して給水配管15を介してタンク
1に配管されている。給水源側の給水配管2はポンプ等
の圧力源により水圧が加えられている。また、タンク1
の水は図示しない手段により適宜外部へ排出される構成
となっている。
【0008】なお、上記した機器はA系統およびB系統
共に同一の構成としており、現在、A系統が運転され、
B系統は予備として待機しているとする。また、A系統
後弁12およびB系統後弁14は全開しているものとす
る。
共に同一の構成としており、現在、A系統が運転され、
B系統は予備として待機しているとする。また、A系統
後弁12およびB系統後弁14は全開しているものとす
る。
【0009】以上の構成で、運転中のA系統から待機中
のB系統へ切替える場合について説明する。
のB系統へ切替える場合について説明する。
【0010】まず、始めに待機中のB系統前弁13を全
開とする。そして、B系統制御装置6を手動モードによ
って徐々に開方向に操作してB系統調節弁8を徐々に開
くようにする。この操作では、タンク1の水位16が大
きく変化しないようにB系統制御装置6をゆるやかに操
作する必要がある。
開とする。そして、B系統制御装置6を手動モードによ
って徐々に開方向に操作してB系統調節弁8を徐々に開
くようにする。この操作では、タンク1の水位16が大
きく変化しないようにB系統制御装置6をゆるやかに操
作する必要がある。
【0011】B系統調節弁8が開くと、B系統バイパス
配管10を介して給水がされ、タンク1の水位16は徐
々に上昇する。これに対応して、自動モードであるA系
統制御装置5はその操作信号に基づいてA系統調節弁7
を徐々に閉める。その後、A系統調節弁7が全閉となっ
たときに、B系統制御装置6を自動モードに切替える。 続いて、A系統制御装置5を手動モードに切り替える。 さらに、A系統前弁11を全閉にする。
配管10を介して給水がされ、タンク1の水位16は徐
々に上昇する。これに対応して、自動モードであるA系
統制御装置5はその操作信号に基づいてA系統調節弁7
を徐々に閉める。その後、A系統調節弁7が全閉となっ
たときに、B系統制御装置6を自動モードに切替える。 続いて、A系統制御装置5を手動モードに切り替える。 さらに、A系統前弁11を全閉にする。
【0012】このような操作で運転中のA系統から待機
中のB系統へ制御装置の切替えが終了する。なお、運転
中のB系統から待機中のA系統へ制御装置の切替えも上
記の操作と同様に行う。
中のB系統へ制御装置の切替えが終了する。なお、運転
中のB系統から待機中のA系統へ制御装置の切替えも上
記の操作と同様に行う。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の二系統のプロセス制御装置では、次の問題があ
る。
た従来の二系統のプロセス制御装置では、次の問題があ
る。
【0014】まず、二系統の内のいずれか一方の系統へ
の切替えは、手動操作で行っていたため運転員に多大の
負担が掛かっていた。例えば、運転中のA系統から待機
中のB系統への切替えでは、タンク1の水位16を大き
く変化させることなく、自動モードと手動モードとを相
互に切替えることは慎重な操作と熟練を要する。
の切替えは、手動操作で行っていたため運転員に多大の
負担が掛かっていた。例えば、運転中のA系統から待機
中のB系統への切替えでは、タンク1の水位16を大き
く変化させることなく、自動モードと手動モードとを相
互に切替えることは慎重な操作と熟練を要する。
【0015】特に、プロセスの応答が早い場合や一系統
が故障して切替える場合、タンク1の水位16を一定に
保持しつつ、迅速に上記切替え操作を行うことは容易な
ことではない。
が故障して切替える場合、タンク1の水位16を一定に
保持しつつ、迅速に上記切替え操作を行うことは容易な
ことではない。
【0016】そこで、本発明は、手動によらず二系統化
されたプロセス制御装置の内のいずれか一方から他方の
系統へ自動的に切替えることができるプロセス制御装置
を提供することを目的とする。
されたプロセス制御装置の内のいずれか一方から他方の
系統へ自動的に切替えることができるプロセス制御装置
を提供することを目的とする。
【0017】[発明の構成]
【課題を解決するための手段】本発明は、同一のプロセ
ス量を検出する同一構成の2個の検出器と、これらに対
応して設けられ前記各検出器の検出値と所定の目標値と
の偏差に基づいて演算処理する同一構成の制御部と、こ
れらの制御部に対応して設けられ前記各制御部の演算出
力信号を下限側で操作部0%相当から上限側で100%
相当の範囲内のリミット設定値に設定して前記操作部へ
の操作信号とするための同一構成の上下限制限器と、こ
れらに対応して設けられ前記各上下限制限器の操作信号
により操作部0%相当から操作部100%まで操作する
ための同一構成の前記操作部と前記各上下限制限器の操
作信号の内いずれか一方を選択して対応する前記操作部
へ操作信号を出力するための切替手段とにより構成され
るプロセス制御装置において、前記切替手段のいずれか
一方の切替信号に基づいて対応する前記上下限制限器の
前記リミット設定値に優先して対応する前記上下限制限
器の上限側のリミット設定値を操作部0%相当から10
0%相当まで所定の変化率で変化させる一方の上限側リ
ミット設定手段と、この上限側リミット設定手段の上限
側のリミット設定値が操作部100%相当になったとき
他方の前記上下限制限器の前記上限側リミット設定値に
優先して対応する上下限制限器の上限側のリミット設定
値を操作部100%相当から0%相当まで所定の変化率
で変化させる他方の上限側リミット設定手段とを設ける
ようにしたものである。
ス量を検出する同一構成の2個の検出器と、これらに対
応して設けられ前記各検出器の検出値と所定の目標値と
の偏差に基づいて演算処理する同一構成の制御部と、こ
れらの制御部に対応して設けられ前記各制御部の演算出
力信号を下限側で操作部0%相当から上限側で100%
相当の範囲内のリミット設定値に設定して前記操作部へ
の操作信号とするための同一構成の上下限制限器と、こ
れらに対応して設けられ前記各上下限制限器の操作信号
により操作部0%相当から操作部100%まで操作する
ための同一構成の前記操作部と前記各上下限制限器の操
作信号の内いずれか一方を選択して対応する前記操作部
へ操作信号を出力するための切替手段とにより構成され
るプロセス制御装置において、前記切替手段のいずれか
一方の切替信号に基づいて対応する前記上下限制限器の
前記リミット設定値に優先して対応する前記上下限制限
器の上限側のリミット設定値を操作部0%相当から10
0%相当まで所定の変化率で変化させる一方の上限側リ
ミット設定手段と、この上限側リミット設定手段の上限
側のリミット設定値が操作部100%相当になったとき
他方の前記上下限制限器の前記上限側リミット設定値に
優先して対応する上下限制限器の上限側のリミット設定
値を操作部100%相当から0%相当まで所定の変化率
で変化させる他方の上限側リミット設定手段とを設ける
ようにしたものである。
【0018】
【作用】以上の構成によれば、切替手段により選択され
た上下限制限器からの操作信号は切替え当初には選択さ
れた側の上限側リミット設定手段の上限リミット設定値
で制限されるが、時間の経過と共にそのまま操作信号が
操作部へ出力される。また、切替手段により選択されな
かった上下限制限器では操作信号が徐々に選択されなか
った側の上限側リミット設定手段の上限リミット設定値
で制限される。このように、上下限制限器の上限側のリ
ミット設定値の設定変更によって、二系統化された制御
装置の操作信号の内で一つの操作信号の選択ができる。 従って、一方の運転中の系統から他方の待機中の系統へ
の制御装置相互間の切替えが円滑に行うことができる。
た上下限制限器からの操作信号は切替え当初には選択さ
れた側の上限側リミット設定手段の上限リミット設定値
で制限されるが、時間の経過と共にそのまま操作信号が
操作部へ出力される。また、切替手段により選択されな
かった上下限制限器では操作信号が徐々に選択されなか
った側の上限側リミット設定手段の上限リミット設定値
で制限される。このように、上下限制限器の上限側のリ
ミット設定値の設定変更によって、二系統化された制御
装置の操作信号の内で一つの操作信号の選択ができる。 従って、一方の運転中の系統から他方の待機中の系統へ
の制御装置相互間の切替えが円滑に行うことができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0020】図1は本発明の一実施例を示す水位制御装
置のブロック構成図である。図中、図5と同一符号は同
一部分または相当部分を示す。
置のブロック構成図である。図中、図5と同一符号は同
一部分または相当部分を示す。
【0021】図5と異なる点は、A系統制御装置5とB
系統制御装置6に対応してA系統切替えボタン17およ
びB系統切替えボタン18を備えた点である。また、A
系統制御装置5およびB系統制御装置6が後に説明する
ように上記A系統切替えボタン17およびB系統切替え
ボタン18に基づいてA系統制御装置5とB系統制御装
置6との相互間で自動的に切替えられるようにした点で
ある。
系統制御装置6に対応してA系統切替えボタン17およ
びB系統切替えボタン18を備えた点である。また、A
系統制御装置5およびB系統制御装置6が後に説明する
ように上記A系統切替えボタン17およびB系統切替え
ボタン18に基づいてA系統制御装置5とB系統制御装
置6との相互間で自動的に切替えられるようにした点で
ある。
【0022】A系統制御装置5とB系統制御装置6とは
、図2に示す如く、同一の構成である。即ち、その各部
はA系統PI演算器19とB系統PI演算器20とに対
応して各々A系統設定値発生器21とB系統設定値発生
器22とが設けられる一方、その各々には対応してA系
統上下限制限器23とB系統上下限制限器24とが設け
られている。また、A系統制御装置5とB系統制御装置
6との各々には、A系統切替器25とB系統切替器26
に対応してA系統弁全開信号発生器27とB系統弁全開
信号発生器28、さらに、A系統弁全閉信号発生器29
とB系統弁全閉信号発生器30とが各々設けられ、これ
らは上記A系統切替器25またはB系統切替器26によ
り切替えられるようにしている。さらに、A系統切替器
25とB系統切替器26とに対応してA系統弁変化率制
限器31およびB系統弁変化率制限器32が設けられ、
その出力値がA系統上下限制限器23またはB系統上下
限制限器24の上限側のリミット設定値とするようにし
ている。
、図2に示す如く、同一の構成である。即ち、その各部
はA系統PI演算器19とB系統PI演算器20とに対
応して各々A系統設定値発生器21とB系統設定値発生
器22とが設けられる一方、その各々には対応してA系
統上下限制限器23とB系統上下限制限器24とが設け
られている。また、A系統制御装置5とB系統制御装置
6との各々には、A系統切替器25とB系統切替器26
に対応してA系統弁全開信号発生器27とB系統弁全開
信号発生器28、さらに、A系統弁全閉信号発生器29
とB系統弁全閉信号発生器30とが各々設けられ、これ
らは上記A系統切替器25またはB系統切替器26によ
り切替えられるようにしている。さらに、A系統切替器
25とB系統切替器26とに対応してA系統弁変化率制
限器31およびB系統弁変化率制限器32が設けられ、
その出力値がA系統上下限制限器23またはB系統上下
限制限器24の上限側のリミット設定値とするようにし
ている。
【0023】ここで、A系統PI演算器19またはB系
統PI演算器20はA系統水位検出器3またはB系統水
位検出器4の検出値を入力して、この検出値とA系統設
定値発生器21またはB系統設定値発生器22の設定値
との偏差に基づいて比例および積分演算をして演算信号
を出力する。
統PI演算器20はA系統水位検出器3またはB系統水
位検出器4の検出値を入力して、この検出値とA系統設
定値発生器21またはB系統設定値発生器22の設定値
との偏差に基づいて比例および積分演算をして演算信号
を出力する。
【0024】A系統上下限制限器23またはB系統上下
限制限器24は、上限側ではA系統弁変化率制限器31
またはB系統弁変化率制限器32からの出力信号の値が
上限側リミット設定値とし、一方、下限側では全閉操作
信号の値(操作部0%相当)が下限側リミット設定値と
なるようにしている。
限制限器24は、上限側ではA系統弁変化率制限器31
またはB系統弁変化率制限器32からの出力信号の値が
上限側リミット設定値とし、一方、下限側では全閉操作
信号の値(操作部0%相当)が下限側リミット設定値と
なるようにしている。
【0025】即ち、上記演算信号の値が後述するA系統
弁変化率制限器31またはB系統弁変化率制限器32の
出力信号の値より大きい値の場合には上記演算出力値は
制限され、A系統弁変化率制限器31またはB系統弁変
化率制限器32の出力信号の値が操作信号として出力さ
れる。逆に、上記演算信号の値がA系統弁変化率制限器
31またはB系統弁変化率制限器32の出力信号の値よ
り小さい値の場合には下限側(操作部0%相当)で制限
されない限り、上記演算信号の値がそのまま操作信号と
して出力される。
弁変化率制限器31またはB系統弁変化率制限器32の
出力信号の値より大きい値の場合には上記演算出力値は
制限され、A系統弁変化率制限器31またはB系統弁変
化率制限器32の出力信号の値が操作信号として出力さ
れる。逆に、上記演算信号の値がA系統弁変化率制限器
31またはB系統弁変化率制限器32の出力信号の値よ
り小さい値の場合には下限側(操作部0%相当)で制限
されない限り、上記演算信号の値がそのまま操作信号と
して出力される。
【0026】A系統切替器25またはB系統切替器26
は、図3に示す制御装置のシーケンスに従って、A系統
弁全開信号発生器27またはA系統弁全閉信号発生器2
9のいずれかへ切替える一方、B系統弁全開信号発生器
28またはB系統弁全閉信号発生器30のいずれかへ切
替える。
は、図3に示す制御装置のシーケンスに従って、A系統
弁全開信号発生器27またはA系統弁全閉信号発生器2
9のいずれかへ切替える一方、B系統弁全開信号発生器
28またはB系統弁全閉信号発生器30のいずれかへ切
替える。
【0027】A系統弁変化率制限器31またはB系統弁
変化率制限器32は、A系統弁全開信号発生器27また
はB系統弁全開信号発生器28およびA系統弁全閉信号
発生器29またはB系統弁全閉信号発生器30からの出
力信号を制限しながら所定の変化率で出力して、その出
力信号の値が前記したA系統上下限制限器23またはB
系統上下限制限器24の上限側のリミット設定値となる
ようにしている。
変化率制限器32は、A系統弁全開信号発生器27また
はB系統弁全開信号発生器28およびA系統弁全閉信号
発生器29またはB系統弁全閉信号発生器30からの出
力信号を制限しながら所定の変化率で出力して、その出
力信号の値が前記したA系統上下限制限器23またはB
系統上下限制限器24の上限側のリミット設定値となる
ようにしている。
【0028】上記構成で、運転中のA系統から待機中の
B系統へ切替えるときの作用について図2乃至図4を参
照して説明する。
B系統へ切替えるときの作用について図2乃至図4を参
照して説明する。
【0029】A系統の運転状態では、図3に示すA系統
切替器25のOR1回路からON信号が出力されている
。従って、A系統弁全開信号発生器27が弁全開信号1
00%相当を出力する。この弁全開信号100%相当の
出力は、A系統弁変化率制限器31を経てA系統上下限
制限器23の上限側の操作部100%相当のリミット設
定値となる。このときA系統PI演算器19はA系統を
制御して所定の演算信号の値を出力しているからこのた
め演算信号はA系統上下限制限器23の上限側および下
限側のリミット設定値に制限されることなくA系統調節
弁7に操作信号として出力されている。
切替器25のOR1回路からON信号が出力されている
。従って、A系統弁全開信号発生器27が弁全開信号1
00%相当を出力する。この弁全開信号100%相当の
出力は、A系統弁変化率制限器31を経てA系統上下限
制限器23の上限側の操作部100%相当のリミット設
定値となる。このときA系統PI演算器19はA系統を
制御して所定の演算信号の値を出力しているからこのた
め演算信号はA系統上下限制限器23の上限側および下
限側のリミット設定値に制限されることなくA系統調節
弁7に操作信号として出力されている。
【0030】このようにして、A系統ではA系統PI演
算器19の演算信号によって、図4の如くのA系統調節
弁7を開閉制御して、いわゆるA系統制御による水位制
御が行われ、タンク1の水位16は一定に保持されてい
る。なお、A系統前弁11およびA系統後弁12は全開
となっている。さらに、A系統弁変化率制限器31の出
力信号の値は操作部100%相当以上であるから、図3
に示すB系統切替器26の自己保持WO2は解除され、
このためB系統弁全閉信号発生器30に切替わっている
。
算器19の演算信号によって、図4の如くのA系統調節
弁7を開閉制御して、いわゆるA系統制御による水位制
御が行われ、タンク1の水位16は一定に保持されてい
る。なお、A系統前弁11およびA系統後弁12は全開
となっている。さらに、A系統弁変化率制限器31の出
力信号の値は操作部100%相当以上であるから、図3
に示すB系統切替器26の自己保持WO2は解除され、
このためB系統弁全閉信号発生器30に切替わっている
。
【0031】このとき、T1時点でB系統切替えボタン
18を押すと、図示しないこれに連動するスイッチによ
りB系統前弁13が全開となる。これによって、T2時
点で、図3に示す、B系統切替えボタン18の切替信号
とB系統前弁13の全開出力信号とがB系統切替器26
のAND2回路に入力され、この回路の条件が成立する
。このためON信号がOR2回路を経てB系統弁全開信
号発生器28に入力され、その出力信号が操作部100
%相当として出力される。このとき、自己保持回路WO
2によりOR2回路は自己保持される。このB系統弁全
開信号発生器28の出力信号はB系統弁変化率制限器3
2により制限され、図4に示す如く、B系統上下限制限
器24の上限側リミット設定の値を徐々に100%相当
方向へ増加させる。
18を押すと、図示しないこれに連動するスイッチによ
りB系統前弁13が全開となる。これによって、T2時
点で、図3に示す、B系統切替えボタン18の切替信号
とB系統前弁13の全開出力信号とがB系統切替器26
のAND2回路に入力され、この回路の条件が成立する
。このためON信号がOR2回路を経てB系統弁全開信
号発生器28に入力され、その出力信号が操作部100
%相当として出力される。このとき、自己保持回路WO
2によりOR2回路は自己保持される。このB系統弁全
開信号発生器28の出力信号はB系統弁変化率制限器3
2により制限され、図4に示す如く、B系統上下限制限
器24の上限側リミット設定の値を徐々に100%相当
方向へ増加させる。
【0032】ところで、B系統PI演算器20の演算信
号はA系統PI演算器19の演算信号とほぼ同じ値とな
っている。従って、始めはB系統弁変化率制限器32の
出力信号による上限リミット値で制限されるから徐々に
B系統調節弁8を開方向として、タンク1の水位16を
少しずつ上昇させる。これに応じてA系統PI演算器1
9の演算信号は低下し、A系調節弁7は徐々に閉方向と
なる。
号はA系統PI演算器19の演算信号とほぼ同じ値とな
っている。従って、始めはB系統弁変化率制限器32の
出力信号による上限リミット値で制限されるから徐々に
B系統調節弁8を開方向として、タンク1の水位16を
少しずつ上昇させる。これに応じてA系統PI演算器1
9の演算信号は低下し、A系調節弁7は徐々に閉方向と
なる。
【0033】やがて、T3時点でB系統弁変化率制限器
32の出力信号の値がB系統PI演算器20の演算信号
の値より大きくなると、B系統PI演算器20の演算信
号はB系統上下限制限器24の上限側のリミット設定値
に制限されず、上記信号によりB系統調節弁8が制御さ
れる。このときにも、B系統弁変化率制限器32の出力
信号は増加し続けて、その出力信号がT4時点で操作部
100%相当以上となると、図3に示すA系統切替器2
5の自己保持回路WO1が解除される。従って、この回
路のNOT1によりA系統弁全閉信号発生器29に切替
えられ、出力信号を操作部0%相当とする。
32の出力信号の値がB系統PI演算器20の演算信号
の値より大きくなると、B系統PI演算器20の演算信
号はB系統上下限制限器24の上限側のリミット設定値
に制限されず、上記信号によりB系統調節弁8が制御さ
れる。このときにも、B系統弁変化率制限器32の出力
信号は増加し続けて、その出力信号がT4時点で操作部
100%相当以上となると、図3に示すA系統切替器2
5の自己保持回路WO1が解除される。従って、この回
路のNOT1によりA系統弁全閉信号発生器29に切替
えられ、出力信号を操作部0%相当とする。
【0034】A系統上下限制限器23では、上記A系統
弁全閉信号発生器29の操作部0%相当の出力信号をA
系統弁変化率制限器31が入力して徐々に0%相当方向
に出力を減少させる。このため、A系統上下限制限器2
3の上限リミット値は操作部0%相当方向に徐々に設定
され、T5時点でA系統PI演算器19の演算信号はが
上限リミット値で制限される。この結果、ここで完全に
A系統の運転からB系統の運転に切替わる。その後、A
系統調節弁7を全閉とさせる。また、同時にA系統前弁
11も全閉とする。このようにして、A系統の運転から
B系統の運転に切替えが終了する。
弁全閉信号発生器29の操作部0%相当の出力信号をA
系統弁変化率制限器31が入力して徐々に0%相当方向
に出力を減少させる。このため、A系統上下限制限器2
3の上限リミット値は操作部0%相当方向に徐々に設定
され、T5時点でA系統PI演算器19の演算信号はが
上限リミット値で制限される。この結果、ここで完全に
A系統の運転からB系統の運転に切替わる。その後、A
系統調節弁7を全閉とさせる。また、同時にA系統前弁
11も全閉とする。このようにして、A系統の運転から
B系統の運転に切替えが終了する。
【0035】一方、この動作は、逆に、B系統の運転か
らA系統の運転に切替える場合も同様に行われる。即ち
、今度はA系統切替えボタン17の切替信号とA系統前
弁11の全開出力信号とによりAND1回路のAND条
件が成立する。さらに、OR1回路を経て自己保持回路
WO1でOR1回路の入力を保持させて、A系統弁全開
信号発生器27に切替える。続いて、A系統弁変化率制
限器31の出力信号の値がA系統PI演算器19の演算
信号の値より大きくなった時点でA系統PI演算器19
の演算信号に切替わり、この信号によりA系統調節弁7
が制御される。また、A系統弁変化率制限器31の出力
信号の値が操作部100%相当以上の条件となったとき
、自己保持回路WO2を解除してB系統弁全閉信号発生
器30に切替えA系統調節弁8を全閉とする。
らA系統の運転に切替える場合も同様に行われる。即ち
、今度はA系統切替えボタン17の切替信号とA系統前
弁11の全開出力信号とによりAND1回路のAND条
件が成立する。さらに、OR1回路を経て自己保持回路
WO1でOR1回路の入力を保持させて、A系統弁全開
信号発生器27に切替える。続いて、A系統弁変化率制
限器31の出力信号の値がA系統PI演算器19の演算
信号の値より大きくなった時点でA系統PI演算器19
の演算信号に切替わり、この信号によりA系統調節弁7
が制御される。また、A系統弁変化率制限器31の出力
信号の値が操作部100%相当以上の条件となったとき
、自己保持回路WO2を解除してB系統弁全閉信号発生
器30に切替えA系統調節弁8を全閉とする。
【0036】ところで、本実施例では、例えば、運転中
のA系統からB系統へ運転を切替る場合、まず、切替信
号によりB系制御装置6の上限リミット値を操作部0%
相当から操作部100%相当まで所定の変化率で設定す
る。そして、この上限リミット値が操作部100%相当
になったときを条件としてA系制御装置5の上限リミッ
ト値が設定を開始して操作部100%相当から操作部0
%相当まで所定の変化率で設定するようにしているが上
記A系制御装置5の上限リミット値が設定を開始する条
件は必ずしもB系制御装置6の上限リミット値が操作部
100%相当になったときに限る必要はない。例えば、
切替信号によりA系制御装置5とB系制御装置6の各々
の上限リミット値を同時に設定を開始させてもよい。
のA系統からB系統へ運転を切替る場合、まず、切替信
号によりB系制御装置6の上限リミット値を操作部0%
相当から操作部100%相当まで所定の変化率で設定す
る。そして、この上限リミット値が操作部100%相当
になったときを条件としてA系制御装置5の上限リミッ
ト値が設定を開始して操作部100%相当から操作部0
%相当まで所定の変化率で設定するようにしているが上
記A系制御装置5の上限リミット値が設定を開始する条
件は必ずしもB系制御装置6の上限リミット値が操作部
100%相当になったときに限る必要はない。例えば、
切替信号によりA系制御装置5とB系制御装置6の各々
の上限リミット値を同時に設定を開始させてもよい。
【0037】以上のように、A系統による運転とB系統
による運転との切替えが円滑に行われる。従って、切替
えによる水位16の大きな変動が生じることがない。ま
た、操作も簡単で、切り替えによる誤動作も生じないし
、本制御装置をマイクロプロセッサで構成すれば、容易
に実現できる。
による運転との切替えが円滑に行われる。従って、切替
えによる水位16の大きな変動が生じることがない。ま
た、操作も簡単で、切り替えによる誤動作も生じないし
、本制御装置をマイクロプロセッサで構成すれば、容易
に実現できる。
【0038】なお、本実施例では、水位の場合の制御対
象について説明したが、これに限らず流量、圧力、温度
などのプロセス量を対象とする二系統化された制御装置
にも同様に適用できることは明らかである。
象について説明したが、これに限らず流量、圧力、温度
などのプロセス量を対象とする二系統化された制御装置
にも同様に適用できることは明らかである。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、二
系統化された制御装置の一方から他方への制御装置の相
互間の切替えが自動的にできる。従って、オペレータは
繁雑な操作から解放される。しかも、上記切替えが円滑
に行われるため制御対象に大きな外乱を与えることが少
なく、上記切替えによる制御対象の変動が生じることが
ない。
系統化された制御装置の一方から他方への制御装置の相
互間の切替えが自動的にできる。従って、オペレータは
繁雑な操作から解放される。しかも、上記切替えが円滑
に行われるため制御対象に大きな外乱を与えることが少
なく、上記切替えによる制御対象の変動が生じることが
ない。
【図1】本発明の一実施例を示すプロセス制御装置の全
体ブロック構成図である。
体ブロック構成図である。
【図2】A系統制御装置およびB系統制御装置のブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【図3】A系統切替器およびB系統切替器のシーケンス
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図4】A系統の運転からB系統の運転へ切替える場合
の説明図である。
の説明図である。
【図5】従来例を示すプロセス制御装置の全体ブロック
構成図である。
構成図である。
3 A系統水位検出器
4 B系統水位検出器
5 A系統制御装置
6 B系統制御装置
7 A系統調節弁
8 B系統調節弁
17 A系統切替えボタン
18 B系統切替えボタン
19 A系統PI演算器
20 B系統PI演算器
23 A系統上下限制限器
24 B系統上下限制限器
25 A系統切替器
26 B系統切替器
27 A系統弁全開信号発生器
28 B系統弁全開信号発生器
29 A系統弁全閉信号発生器
30 B系統弁全閉信号発生器
31 A系統弁変化率制限器
32 B系統弁変化率制限器
Claims (1)
- 【請求項1】 同一のプロセス量を検出する同一構成
の2個の検出器と、これらに対応して設けられ前記各検
出器の検出値と所定の目標値との偏差に基づいて演算処
理する同一構成の制御部と、これらの制御部に対応して
設けられ前記各制御部の演算出力信号を下限側で操作部
0%相当から上限側で100%相当の範囲内のリミット
設定値に設定して前記操作部への操作信号とするための
同一構成の上下限制限器と、これらに対応して設けられ
前記各上下限制限器の操作信号により操作部0%相当か
ら操作部100%まで操作するための同一構成の前記操
作部と前記各上下限制限器の操作信号の内いずれか一方
を選択して対応する前記操作部へ操作信号を出力するた
めの切替手段とにより構成されるプロセス制御装置にお
いて、前記切替手段のいずれか一方の切替信号に基づい
て対応する前記上下限制限器の前記リミット設定値に優
先して対応する前記上下限制限器の上限側のリミット設
定値を操作部0%相当から100%相当まで所定の変化
率で変化させる一方の上限側リミット設定手段と、この
上限側リミット設定手段の上限側のリミット設定値が操
作部100%相当になったとき他方の前記上下限制限器
の前記上限側リミット設定値に優先して対応する上下限
制限器の上限側のリミット設定値を操作部100%相当
から0%相当まで所定の変化率で変化させる他方の上限
側リミット設定手段とを設けたことを特徴とするプロセ
ス制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8725091A JPH04299701A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | プロセス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8725091A JPH04299701A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | プロセス制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04299701A true JPH04299701A (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=13909556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8725091A Pending JPH04299701A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | プロセス制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04299701A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002012967A1 (fr) * | 2000-08-04 | 2002-02-14 | Yamatake Corporation | Dispositif de controle et procede de controle |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP8725091A patent/JPH04299701A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002012967A1 (fr) * | 2000-08-04 | 2002-02-14 | Yamatake Corporation | Dispositif de controle et procede de controle |
| US6922594B2 (en) | 2000-08-04 | 2005-07-26 | Yamatake Corporation | Controlling device and controlling method for control within a predetermined energy consumption amount |
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