JPH04300968A - 難燃性合成樹脂組成物及び難燃剤 - Google Patents
難燃性合成樹脂組成物及び難燃剤Info
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- JPH04300968A JPH04300968A JP6646591A JP6646591A JPH04300968A JP H04300968 A JPH04300968 A JP H04300968A JP 6646591 A JP6646591 A JP 6646591A JP 6646591 A JP6646591 A JP 6646591A JP H04300968 A JPH04300968 A JP H04300968A
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- compound
- flame
- synthetic resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、成形時の熱安定性、耐
候性及び難燃性に優れる難燃性合成樹脂組成物、及びこ
れらの特性を合成樹脂に付与する難燃剤に関する。
候性及び難燃性に優れる難燃性合成樹脂組成物、及びこ
れらの特性を合成樹脂に付与する難燃剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりスチレン系樹脂、ポリエステル
系樹脂等の合成樹脂の難燃化について、例えば特開昭5
0―27843号公報には低揮発性、ノンブリード性、
耐熱性等に優れたハロゲン化ビスフェノールA型エポキ
シ樹脂からなる難燃剤と、さらに必要に応じて三酸化ア
ンチモン等の難燃助剤を添加配合する技術が、また、特
開昭62―4737号公報には難燃剤としてエポキシ樹
脂のエポキシ基をトリブロモフェノール等のハロゲン化
フェノール類で封鎖変性する技術が夫々開示されていた
。
系樹脂等の合成樹脂の難燃化について、例えば特開昭5
0―27843号公報には低揮発性、ノンブリード性、
耐熱性等に優れたハロゲン化ビスフェノールA型エポキ
シ樹脂からなる難燃剤と、さらに必要に応じて三酸化ア
ンチモン等の難燃助剤を添加配合する技術が、また、特
開昭62―4737号公報には難燃剤としてエポキシ樹
脂のエポキシ基をトリブロモフェノール等のハロゲン化
フェノール類で封鎖変性する技術が夫々開示されていた
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開昭50―
27843号公報記載の難燃化された合成樹脂は押出機
による混練、射出成形機による成形時の溶融状態におけ
る熱履歴によって、ハロゲン化エポキシ樹脂の熱分解の
発生やエポキシ基の重合反応を引き起こし、成形品の変
色を招く他、樹脂の流れ性低下及びゲル化異物の発生に
よる成形加工時の熱安定性を損なう、という課題を有し
ていた。
27843号公報記載の難燃化された合成樹脂は押出機
による混練、射出成形機による成形時の溶融状態におけ
る熱履歴によって、ハロゲン化エポキシ樹脂の熱分解の
発生やエポキシ基の重合反応を引き起こし、成形品の変
色を招く他、樹脂の流れ性低下及びゲル化異物の発生に
よる成形加工時の熱安定性を損なう、という課題を有し
ていた。
【0004】又、特開昭62―4737号公報記載の難
燃剤は、これらの課題をある程度改良してはいるものの
、220℃以上の高い成形温度で使用したり、成形機内
に滞留させた場合には、難燃剤自身の変色から生ずる成
形品の変色及び焼け異物の発生等の外観不良を起こし依
然として成形時の熱安定性が充分であるとは言えないば
かりか、エポキシ基未封鎖型のエポキシ樹脂に比べ耐候
性が著しく劣るものであった。
燃剤は、これらの課題をある程度改良してはいるものの
、220℃以上の高い成形温度で使用したり、成形機内
に滞留させた場合には、難燃剤自身の変色から生ずる成
形品の変色及び焼け異物の発生等の外観不良を起こし依
然として成形時の熱安定性が充分であるとは言えないば
かりか、エポキシ基未封鎖型のエポキシ樹脂に比べ耐候
性が著しく劣るものであった。
【0005】本発明が解決しようとする課題は、合成樹
脂組成物の変色、樹脂の流れ性低下及びゲル化異物発生
等の成形加工時における問題がなく熱安定性が良好で、
しかも耐候性に優れた難燃性合成樹脂組成物と熱安定性
、耐候性及び難燃性の特性を合成樹脂に付与し得る難燃
剤を提供することにある。
脂組成物の変色、樹脂の流れ性低下及びゲル化異物発生
等の成形加工時における問題がなく熱安定性が良好で、
しかも耐候性に優れた難燃性合成樹脂組成物と熱安定性
、耐候性及び難燃性の特性を合成樹脂に付与し得る難燃
剤を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記課題を
解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成するに
至った。
解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成するに
至った。
【0007】即ち、本発明は、(A)合成樹脂と、(B
)ハロゲン化エポキシ樹脂のエポキシ基の一部乃至全部
が活性水素を有するリン酸エステル系化合物で封鎖され
た構造を有する化合物とを含有することを特徴とする難
燃性合成樹脂組成物、及び、ハロゲン化エポキシ樹脂の
エポキシ基の一部乃至全部が活性水素を有するリン酸エ
ステル系化合物で封鎖された構造を有する化合物からな
ることを特徴とする難燃剤、に関する。
)ハロゲン化エポキシ樹脂のエポキシ基の一部乃至全部
が活性水素を有するリン酸エステル系化合物で封鎖され
た構造を有する化合物とを含有することを特徴とする難
燃性合成樹脂組成物、及び、ハロゲン化エポキシ樹脂の
エポキシ基の一部乃至全部が活性水素を有するリン酸エ
ステル系化合物で封鎖された構造を有する化合物からな
ることを特徴とする難燃剤、に関する。
【0008】本発明で使用し得るハロゲン化エポキシ樹
脂としては、特に限定はなく、例えばハロゲン化ビスフ
ェノール型エポキシ樹脂、ハロゲン化フェノールノボラ
ック型エポキシ樹脂、ハロゲン化クレゾールノボラック
型エポキシ樹脂、ハロゲン化レゾルシン型エポキシ樹脂
、ハロゲン化ハイドロキノン型エポキシ樹脂、ハロゲン
化ビスフェノールAノボラック型エポキシ樹脂、ハロゲ
ン化メチルレゾルシン型エポキシ樹脂、ハロゲン化レゾ
ルシンノボラック型エポキシ樹脂等が挙げられるが、通
常は平均重合度0〜50程度のハロゲン化ビスフェノー
ル型エポキシ樹脂を使用する。
脂としては、特に限定はなく、例えばハロゲン化ビスフ
ェノール型エポキシ樹脂、ハロゲン化フェノールノボラ
ック型エポキシ樹脂、ハロゲン化クレゾールノボラック
型エポキシ樹脂、ハロゲン化レゾルシン型エポキシ樹脂
、ハロゲン化ハイドロキノン型エポキシ樹脂、ハロゲン
化ビスフェノールAノボラック型エポキシ樹脂、ハロゲ
ン化メチルレゾルシン型エポキシ樹脂、ハロゲン化レゾ
ルシンノボラック型エポキシ樹脂等が挙げられるが、通
常は平均重合度0〜50程度のハロゲン化ビスフェノー
ル型エポキシ樹脂を使用する。
【0009】このハロゲン化ビスフェノール型エポキシ
樹脂を構成するハロゲン化ビスフェノールの具体例とて
は、ジブロモビスフェノールA、テトラブロモビスフェ
ノールA、ジクロロビスフェノールA、テトラクロロビ
スフェノールA、ジブロモビスフェノールF、テトラブ
ロモビスフェノールF、ジクロロビスフェノールF、テ
トラクロロビスフェノールF、ジブロモビスフェノール
S、テトラブロモビスフェノールS、ジクロロビスフェ
ノールS、テトラクロロビスフェノールS等が挙げられ
る。
樹脂を構成するハロゲン化ビスフェノールの具体例とて
は、ジブロモビスフェノールA、テトラブロモビスフェ
ノールA、ジクロロビスフェノールA、テトラクロロビ
スフェノールA、ジブロモビスフェノールF、テトラブ
ロモビスフェノールF、ジクロロビスフェノールF、テ
トラクロロビスフェノールF、ジブロモビスフェノール
S、テトラブロモビスフェノールS、ジクロロビスフェ
ノールS、テトラクロロビスフェノールS等が挙げられ
る。
【0010】本発明において、活性水素を有するリン酸
エステル化合物は熱安定性、光安定性及び難燃性を合成
樹脂に付与するものであり、その分子中の活性水素がハ
ロゲン化エポキシ樹脂のエポキシ基と反応し、ハロゲン
化エポキシ樹脂の骨格中に効果的に含有することのでき
る必須の成分である。
エステル化合物は熱安定性、光安定性及び難燃性を合成
樹脂に付与するものであり、その分子中の活性水素がハ
ロゲン化エポキシ樹脂のエポキシ基と反応し、ハロゲン
化エポキシ樹脂の骨格中に効果的に含有することのでき
る必須の成分である。
【0011】この様な活性水素を有するリン酸エステル
系化合物としては、例えばジメチルハイドロジェンホス
ファイト、ジエチルハイドロジェンホスファイト、ジイ
ソプロプルハイドロジェンホスファイト、ジラウリルハ
イドロジェンホスファイト、ジフェニルハイドロジェン
ホスファイト、ジノニルフェニルハイドロジェンホスフ
ァイト等のハイドロジェンホスファイト系化合物、メチ
ルホスホン酸、エチルホスホン酸、イソプロピルホスホ
ン酸、ブチルホスホン酸、フェニルホスホン酸、ノニル
フェニルホスホン酸等のホスホン酸系化合物、ジメチル
ホスフィン酸、ジエチルホスフィン酸、ジイソプロピル
ホスフィン酸、ジラウリルホスフィン酸、ジフェニルホ
スフィン酸、ジノニルフェニルホスフィン酸等のホスフ
ィン酸系化合物及び9,10―ジヒドロ―9―オキサ―
10―ホスファフェナントレン―10―オキサイド、1
0―デロキシ―9,10―ジヒドロ―9―オキサ―10
―ホスファフェナントレン、6,8―ジクロロ―10―
10―フェノキシ―9,10―ジヒドロ―9―オキサ―
10―ホスファフェナントレン、10―(3,5―ジ―
t―ブチル―4―ヒドロキシベンジル)―9,10―ジ
ヒドロ―9―オキサ―10―ホスファフェナントレン系
化合物が挙げられる。
系化合物としては、例えばジメチルハイドロジェンホス
ファイト、ジエチルハイドロジェンホスファイト、ジイ
ソプロプルハイドロジェンホスファイト、ジラウリルハ
イドロジェンホスファイト、ジフェニルハイドロジェン
ホスファイト、ジノニルフェニルハイドロジェンホスフ
ァイト等のハイドロジェンホスファイト系化合物、メチ
ルホスホン酸、エチルホスホン酸、イソプロピルホスホ
ン酸、ブチルホスホン酸、フェニルホスホン酸、ノニル
フェニルホスホン酸等のホスホン酸系化合物、ジメチル
ホスフィン酸、ジエチルホスフィン酸、ジイソプロピル
ホスフィン酸、ジラウリルホスフィン酸、ジフェニルホ
スフィン酸、ジノニルフェニルホスフィン酸等のホスフ
ィン酸系化合物及び9,10―ジヒドロ―9―オキサ―
10―ホスファフェナントレン―10―オキサイド、1
0―デロキシ―9,10―ジヒドロ―9―オキサ―10
―ホスファフェナントレン、6,8―ジクロロ―10―
10―フェノキシ―9,10―ジヒドロ―9―オキサ―
10―ホスファフェナントレン、10―(3,5―ジ―
t―ブチル―4―ヒドロキシベンジル)―9,10―ジ
ヒドロ―9―オキサ―10―ホスファフェナントレン系
化合物が挙げられる。
【0012】本発明ではハロゲン化エポキシ樹脂のエポ
キシ基と反応し得る封鎖する化合物としてハロゲン化フ
ェノール類化合物を上記活性水素を有するリン酸エステ
ル系化合物と併用できる。
キシ基と反応し得る封鎖する化合物としてハロゲン化フ
ェノール類化合物を上記活性水素を有するリン酸エステ
ル系化合物と併用できる。
【0013】このハロゲン化フェノール類化合物の具体
例としては、ジブロモフェノール、ジブロモクレゾール
、トリブロモフェノール、ペンタブロモフェノール、ジ
クロロフェノール、ジクロロクレゾール、トリクロロフ
ェノール、ペンタクロロフェノールなどが挙げられる。
例としては、ジブロモフェノール、ジブロモクレゾール
、トリブロモフェノール、ペンタブロモフェノール、ジ
クロロフェノール、ジクロロクレゾール、トリクロロフ
ェノール、ペンタクロロフェノールなどが挙げられる。
【0014】本発明の、ハロゲン化エポキシ樹脂のエポ
キシ基を活性水素を有するリン酸エステル系化合物で封
鎖した構造を有する化合物は、ハロゲン化ビスフェノー
ル系のものを例に挙げると、以下の方法で製造できる。
キシ基を活性水素を有するリン酸エステル系化合物で封
鎖した構造を有する化合物は、ハロゲン化ビスフェノー
ル系のものを例に挙げると、以下の方法で製造できる。
【0015】即ち、ハロゲン化ビスフェノールとエピク
ロルヒドリンとの縮合反応、又はハロゲン化ビスフェノ
ールのジグリシジルエーテルとハロゲン化ビスフェノー
ルとの付加反応によりエポキシ基を有するハロゲン化ビ
スフェノール型エポキシ樹脂が得られ、さらに当該エポ
キシ樹脂に活性水素を有するリン酸エステル系化合物を
触媒の存在下或いは無触媒で100〜230℃で加熱反
応させることにより目的とする化合物が得られる。この
際活性水素を有するリン酸エステル系化合物とハロゲン
化フェノール類化合物とを併用してもよい。
ロルヒドリンとの縮合反応、又はハロゲン化ビスフェノ
ールのジグリシジルエーテルとハロゲン化ビスフェノー
ルとの付加反応によりエポキシ基を有するハロゲン化ビ
スフェノール型エポキシ樹脂が得られ、さらに当該エポ
キシ樹脂に活性水素を有するリン酸エステル系化合物を
触媒の存在下或いは無触媒で100〜230℃で加熱反
応させることにより目的とする化合物が得られる。この
際活性水素を有するリン酸エステル系化合物とハロゲン
化フェノール類化合物とを併用してもよい。
【0016】活性水素を有するリン酸エステル系化合物
の使用量については、特に制限はないが、ハロゲン化エ
ポキシ樹脂の残存エポキシ基の官能基数に対し、リン酸
エステル系化合物中の活性水素の数を同数或いはそれ以
下で使用でき、具体的にはハロゲン化エポキシ樹脂のエ
ポキシ基1当量に対し、リン酸エステル系化合物の活性
水素基0.5〜1当量で使用でき、好ましくは0.8〜
1当量である。
の使用量については、特に制限はないが、ハロゲン化エ
ポキシ樹脂の残存エポキシ基の官能基数に対し、リン酸
エステル系化合物中の活性水素の数を同数或いはそれ以
下で使用でき、具体的にはハロゲン化エポキシ樹脂のエ
ポキシ基1当量に対し、リン酸エステル系化合物の活性
水素基0.5〜1当量で使用でき、好ましくは0.8〜
1当量である。
【0017】また、得られた難燃剤のリン含有量が0.
1重量%未満では着色防止効果及び難燃効果が低下する
傾向にあるため、リン含有量0.1重量%以上となる様
に使用することが望ましい。
1重量%未満では着色防止効果及び難燃効果が低下する
傾向にあるため、リン含有量0.1重量%以上となる様
に使用することが望ましい。
【0018】触媒としては、例えば、水酸化ナトリウム
等のアルカリ金属水酸化物、ジメチルベンジルアミン等
の第三級アミン、2−エチル−4メチルイミダゾール等
のイミダゾール類、テトラメチルアンモニウムクロライ
ド等の第四級アンモニウム塩、エチルトリフェニルホス
ホニウムイオダイド等のホスホニウム塩、トリフェニル
ホスフィン等のホスフィン類などを使用することができ
る。反応溶媒は、特に必要ではなく使用しなくても良い
。
等のアルカリ金属水酸化物、ジメチルベンジルアミン等
の第三級アミン、2−エチル−4メチルイミダゾール等
のイミダゾール類、テトラメチルアンモニウムクロライ
ド等の第四級アンモニウム塩、エチルトリフェニルホス
ホニウムイオダイド等のホスホニウム塩、トリフェニル
ホスフィン等のホスフィン類などを使用することができ
る。反応溶媒は、特に必要ではなく使用しなくても良い
。
【0019】本発明で使用し得る合成樹脂(A)として
は、例えば、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリウレ
タン樹脂等の熱硬化性樹脂、ポリスチレン、ゴム変性ポ
リスチレン(HIPS樹脂)、アクリロニトリル―スチ
レン―ブタジエン共重合体(ABS樹脂)、アクリロニ
トリル―アクリルゴム―スチレン共重合体(AAS樹脂
)、アクリロニトリル―エチレンプロピレンゴム―スチ
レン共重合体(AES樹脂)等のスチレン系樹脂、ポリ
エチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、
ポリブチレンテレフタレート(PBT樹脂)、ポリエチ
レンテレフタレート(PET樹脂)等のポリエステル系
樹脂、ポリカーボネイト系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポ
リフェニレンオキサイド(PPO樹脂)系樹脂、及びP
PO樹脂とポリスチレンのアロイ、ABS樹脂とポリカ
ーボネート樹脂のアロイ、ABS樹脂とPBT樹脂のア
ロイ、ポリカーボネイト樹脂とポリエステル系樹脂のア
ロイ、ポリカーボネイト樹脂とポリアミド系樹脂のアロ
イ等の熱可塑性樹脂が挙げられる。これらの中で特に熱
可塑性樹脂が好ましく使用できる。
は、例えば、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリウレ
タン樹脂等の熱硬化性樹脂、ポリスチレン、ゴム変性ポ
リスチレン(HIPS樹脂)、アクリロニトリル―スチ
レン―ブタジエン共重合体(ABS樹脂)、アクリロニ
トリル―アクリルゴム―スチレン共重合体(AAS樹脂
)、アクリロニトリル―エチレンプロピレンゴム―スチ
レン共重合体(AES樹脂)等のスチレン系樹脂、ポリ
エチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、
ポリブチレンテレフタレート(PBT樹脂)、ポリエチ
レンテレフタレート(PET樹脂)等のポリエステル系
樹脂、ポリカーボネイト系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポ
リフェニレンオキサイド(PPO樹脂)系樹脂、及びP
PO樹脂とポリスチレンのアロイ、ABS樹脂とポリカ
ーボネート樹脂のアロイ、ABS樹脂とPBT樹脂のア
ロイ、ポリカーボネイト樹脂とポリエステル系樹脂のア
ロイ、ポリカーボネイト樹脂とポリアミド系樹脂のアロ
イ等の熱可塑性樹脂が挙げられる。これらの中で特に熱
可塑性樹脂が好ましく使用できる。
【0020】これら合成樹脂に対する本発明の難燃剤の
配合量は、特に制限されるものではないが、合成樹脂1
00重量部に対して通常1〜50重量部で、なかでも難
燃効果が高く、耐衝撃性等の物性低下が少い点で5〜3
0重量部が好ましい。
配合量は、特に制限されるものではないが、合成樹脂1
00重量部に対して通常1〜50重量部で、なかでも難
燃効果が高く、耐衝撃性等の物性低下が少い点で5〜3
0重量部が好ましい。
【0021】合成樹脂と本発明の難燃剤とを配合した合
成樹脂組成物には、さらに必要に応じて三酸化アンチモ
ン、四酸化アンチモン、五酸化アンチモン等のアンチモ
ン系化合物、酸化スズ、水酸化スズ等のスズ系化合物、
酸化モリブテン、モリブテン酸アンモニウム等のモリブ
テン系化合物、酸化ジルコニウム、水酸化ジルコニウム
等のジルコニウム系化合物、ホウ酸亜鉛、メタホウ酸バ
リウム等のホウ素系化合物などの難燃助剤を配合して、
難燃化効果をさらに高めることができる。
成樹脂組成物には、さらに必要に応じて三酸化アンチモ
ン、四酸化アンチモン、五酸化アンチモン等のアンチモ
ン系化合物、酸化スズ、水酸化スズ等のスズ系化合物、
酸化モリブテン、モリブテン酸アンモニウム等のモリブ
テン系化合物、酸化ジルコニウム、水酸化ジルコニウム
等のジルコニウム系化合物、ホウ酸亜鉛、メタホウ酸バ
リウム等のホウ素系化合物などの難燃助剤を配合して、
難燃化効果をさらに高めることができる。
【0022】本発明の合成樹脂組成物は、例えば合成樹
脂、難燃剤、更に必要に応じてその他の添加剤成分とを
所定量配合し、ヘンシェルミキサー、タンブラーミキサ
ー等の混合機で予備混合した後、押出機、ニーダー、熱
ロール、バンバリーミキサー等で溶融混練をすることに
よって容易に製造できる。
脂、難燃剤、更に必要に応じてその他の添加剤成分とを
所定量配合し、ヘンシェルミキサー、タンブラーミキサ
ー等の混合機で予備混合した後、押出機、ニーダー、熱
ロール、バンバリーミキサー等で溶融混練をすることに
よって容易に製造できる。
【0023】尚、本発明の難燃性合成樹脂組成物には、
成形時の熱安定性と耐候性とを著しく損なわない範囲で
他の難燃剤を配合しても良く、更に必要に応じて紫外線
吸収剤、光安定剤、離型剤、滑剤、着色剤、可塑剤、充
填剤、発泡剤、熱安定剤、ガラス繊維、カーボン繊維、
アラミド繊維等の補強材などを配合することができる。
成形時の熱安定性と耐候性とを著しく損なわない範囲で
他の難燃剤を配合しても良く、更に必要に応じて紫外線
吸収剤、光安定剤、離型剤、滑剤、着色剤、可塑剤、充
填剤、発泡剤、熱安定剤、ガラス繊維、カーボン繊維、
アラミド繊維等の補強材などを配合することができる。
【0024】
【実施例】次に実施例および比較例を挙げて本発明を更
に具体的に説明するが、本発明はこれらの例に範囲が限
定されるものではない。
に具体的に説明するが、本発明はこれらの例に範囲が限
定されるものではない。
【0025】尚、例中の部および%はいずれも重量基準
であり、また各種の試験の評価は、次の測定方法による
。 (1)軟化点試験(環球式) JIS K−2077に準拠して測定した。 (2)エポキシ基含有量試験 JIS K−7236に準拠して測定したエポキシ当
量(g/eq)の逆数で、eq/g単位で表わした数値
とする。 (3)色相(ガードナー)試験 100mlの三角フラスコに粉末試料20.0±0.5
gを採取し、これに20.0±0.5gのアニソール(
試料一級)を加える。フラスコにコンデンサーをセット
して、加熱溶解し、溶解後室温まで冷却する。試料溶液
をガードナーチューブの標線まで入れ密封し、拡散昼光
のもとで目視によりガードナー色相標準液と比色(JI
S K―6901に準拠)し、試料に最も近い色数を
もって色相とする。 (4)加熱着色性試験 粉末試料20.0±0.5gをアルミカップ(外径10
0mm×高さ20mm)に採取し、250±5℃の熱風
乾燥器に入れて30分間加熱を行なう。
であり、また各種の試験の評価は、次の測定方法による
。 (1)軟化点試験(環球式) JIS K−2077に準拠して測定した。 (2)エポキシ基含有量試験 JIS K−7236に準拠して測定したエポキシ当
量(g/eq)の逆数で、eq/g単位で表わした数値
とする。 (3)色相(ガードナー)試験 100mlの三角フラスコに粉末試料20.0±0.5
gを採取し、これに20.0±0.5gのアニソール(
試料一級)を加える。フラスコにコンデンサーをセット
して、加熱溶解し、溶解後室温まで冷却する。試料溶液
をガードナーチューブの標線まで入れ密封し、拡散昼光
のもとで目視によりガードナー色相標準液と比色(JI
S K―6901に準拠)し、試料に最も近い色数を
もって色相とする。 (4)加熱着色性試験 粉末試料20.0±0.5gをアルミカップ(外径10
0mm×高さ20mm)に採取し、250±5℃の熱風
乾燥器に入れて30分間加熱を行なう。
【0026】次に、加熱後の試料を室温まで冷却し、得
られた試料を粉砕する。この試料を(3)色相試験と同
様の方法で色相を測定し、この色相をもって加熱着色性
試験の値とする。 (5)熱変形温度試験(荷重18.6kg/cm2)A
STM D−648に準拠して測定した。 (6)アイゾット衝撃強度試験(ノッチ付)ASTM
D−256に準拠して、厚さ1/4インチの試験片を
用いて測定した。 (7)燃焼性試験(UL−94) アンダーライターズ・ラボラトリーズのサブジェクト9
4号の方法に基づき、長さ5インチ×巾1/2インチ×
厚さ1/8インチの試験片5本を用いて測定した。 (8)耐候性試験 サンシャインウェザロメーター(スガ試験機製)で10
0時間試験を行ない、試験前後の試験片の外観変化を色
差計を用いて測定した。 (9)成形機滞留試験(熱安定性) 5オンス射出成形機を用いて、シリンダー温度をABS
樹脂の場合230℃、PBT樹脂の場合270℃の設定
で、滞留時間15分及び30分経過後に成形を実施し、
得られた円板状の成形品(外径100mmφ×厚さ3m
m)の外観から変色と異物発生の有無を目視で観察し、
以下のランクに従って判定した。
られた試料を粉砕する。この試料を(3)色相試験と同
様の方法で色相を測定し、この色相をもって加熱着色性
試験の値とする。 (5)熱変形温度試験(荷重18.6kg/cm2)A
STM D−648に準拠して測定した。 (6)アイゾット衝撃強度試験(ノッチ付)ASTM
D−256に準拠して、厚さ1/4インチの試験片を
用いて測定した。 (7)燃焼性試験(UL−94) アンダーライターズ・ラボラトリーズのサブジェクト9
4号の方法に基づき、長さ5インチ×巾1/2インチ×
厚さ1/8インチの試験片5本を用いて測定した。 (8)耐候性試験 サンシャインウェザロメーター(スガ試験機製)で10
0時間試験を行ない、試験前後の試験片の外観変化を色
差計を用いて測定した。 (9)成形機滞留試験(熱安定性) 5オンス射出成形機を用いて、シリンダー温度をABS
樹脂の場合230℃、PBT樹脂の場合270℃の設定
で、滞留時間15分及び30分経過後に成形を実施し、
得られた円板状の成形品(外径100mmφ×厚さ3m
m)の外観から変色と異物発生の有無を目視で観察し、
以下のランクに従って判定した。
【0027】◎ … 変色なし○
… 少し黄色に変色 △ … 褐色に変色 × … 変色大で異物多数発生実施例1 テトラブロモビスフェノールAのジグリシジルエーテル
(大日本インキ化学工業(株)製EPICLON152
、エポキシ当量360g/eq、臭素含有率48%)7
20.0gとテトラブロモビスフェノールA(以下、T
BAと略す)150.0gと9,10―ジヒドロ―9―
オキサ―10―ホスファフェナントレン―10―オキサ
イド(三光化学(株)製HCA、分子量216、リン含
有率14.2%、第1表において「HCA」と略す)2
82.0g(エポキシ基1当量に対し活性水素基0.9
当量相当分)とを温度計、撹拌機の付いた1リットルセ
パラブルフラスコに入れ、内部を窒素ガスで置換した後
、内容物を加熱溶融し、100℃で水酸化ナトリウムの
10%水溶液0.2gを加えた後、150〜180℃で
5時間反応させた。反応後、反応生成物をステンレスパ
ンに流出し、冷却後、粉砕し、淡黄色の難燃剤粉末を得
た。このものを難燃剤Aとする。また、この難燃剤の性
状値を第1表に示す。
… 少し黄色に変色 △ … 褐色に変色 × … 変色大で異物多数発生実施例1 テトラブロモビスフェノールAのジグリシジルエーテル
(大日本インキ化学工業(株)製EPICLON152
、エポキシ当量360g/eq、臭素含有率48%)7
20.0gとテトラブロモビスフェノールA(以下、T
BAと略す)150.0gと9,10―ジヒドロ―9―
オキサ―10―ホスファフェナントレン―10―オキサ
イド(三光化学(株)製HCA、分子量216、リン含
有率14.2%、第1表において「HCA」と略す)2
82.0g(エポキシ基1当量に対し活性水素基0.9
当量相当分)とを温度計、撹拌機の付いた1リットルセ
パラブルフラスコに入れ、内部を窒素ガスで置換した後
、内容物を加熱溶融し、100℃で水酸化ナトリウムの
10%水溶液0.2gを加えた後、150〜180℃で
5時間反応させた。反応後、反応生成物をステンレスパ
ンに流出し、冷却後、粉砕し、淡黄色の難燃剤粉末を得
た。このものを難燃剤Aとする。また、この難燃剤の性
状値を第1表に示す。
【0028】難燃剤Aを第2表に示す組成で配合し、タ
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化した難燃性合成樹脂組成物を得た
。次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した
。
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化した難燃性合成樹脂組成物を得た
。次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した
。
【0029】尚、押出機及び射出成形機のシリンダー設
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第2表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第2表に示す。
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第2表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第2表に示す。
【0030】実施例2
難燃剤Aを第2表に示す組成で配合し、タンブラーミキ
サーで予備混合した後、30mmφ二軸押出機によりペ
レット化した難燃性合成樹脂組成物を得た。次いで、5
オンス押出成形機により試験片を作成した。
サーで予備混合した後、30mmφ二軸押出機によりペ
レット化した難燃性合成樹脂組成物を得た。次いで、5
オンス押出成形機により試験片を作成した。
【0031】尚、押出機及び射出成形機のシリンダー設
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第2表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第2表に示す。
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第2表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第2表に示す。
【0032】実施例3
EPICLON152 720.0gとTBA505
.0gとHCA25.0g(エポキシ基1当量に対し活
性水素基0.9当量相当分)と水酸化ナトリウムの10
%水溶液0.4gとを用いて、150〜230℃で12
時間反応させる様に変更した以外は、実施例1と同様に
して難燃剤粉末を得た。このものを難燃剤Bとする。ま
た、この難燃剤の性状値を第1表に示す。
.0gとHCA25.0g(エポキシ基1当量に対し活
性水素基0.9当量相当分)と水酸化ナトリウムの10
%水溶液0.4gとを用いて、150〜230℃で12
時間反応させる様に変更した以外は、実施例1と同様に
して難燃剤粉末を得た。このものを難燃剤Bとする。ま
た、この難燃剤の性状値を第1表に示す。
【0033】難燃剤Bを第2表に示す組成で配合し、タ
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化し難燃性合成樹脂組成物を得た。 次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した。
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化し難燃性合成樹脂組成物を得た。 次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した。
【0034】尚、押出機及び射出成形機のシリンダー設
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第2表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第2表に示す。
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第2表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第2表に示す。
【0035】実施例4
EPICLON152 720.0gとTBA150
.0gとHCA156.6g(エポキシ基1当量に対し
活性水素基0.5当量相当分)と水酸化ナトリウムの1
0%水溶液0.2gとを用いる様に変更した以外は、実
施例1と同様にして難燃剤粉末を得た。このものを難燃
剤Cとする。また、この難燃剤の性状値を第1表に示す
。
.0gとHCA156.6g(エポキシ基1当量に対し
活性水素基0.5当量相当分)と水酸化ナトリウムの1
0%水溶液0.2gとを用いる様に変更した以外は、実
施例1と同様にして難燃剤粉末を得た。このものを難燃
剤Cとする。また、この難燃剤の性状値を第1表に示す
。
【0036】難燃剤Cを第2表に示す組成で配合し、タ
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化した難燃性合成樹脂組成物を得た
。次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した
。
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化した難燃性合成樹脂組成物を得た
。次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した
。
【0037】尚、押出機及び射出成形機のシリンダー設
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第2表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第2表に示す。
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第2表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第2表に示す。
【0038】実施例5
EPICLON152 720.0gとTBA150
.0gと2,4,6―トリブロモフェノール(以下TB
Pと略す)220.0gとHCA135.0g(エポキ
シ基1当量に対し活性水素基0.9当量相当分)と水酸
化ナトリウムの10%水溶液1.0gとを用いて、15
0〜180℃で12時間反応させる様に変更した以外は
、実施例1と同様にして難燃剤粉末を得た。このものを
難燃剤Dとする。また、この難燃剤の性状値を第1表に
示す。
.0gと2,4,6―トリブロモフェノール(以下TB
Pと略す)220.0gとHCA135.0g(エポキ
シ基1当量に対し活性水素基0.9当量相当分)と水酸
化ナトリウムの10%水溶液1.0gとを用いて、15
0〜180℃で12時間反応させる様に変更した以外は
、実施例1と同様にして難燃剤粉末を得た。このものを
難燃剤Dとする。また、この難燃剤の性状値を第1表に
示す。
【0039】難燃剤Dを第3表に示す組成で配合し、タ
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化した難燃性合成樹脂組成物を得た
。次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した
。
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化した難燃性合成樹脂組成物を得た
。次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した
。
【0040】尚、押出機及び射出成形機のシリンダー設
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第3表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第3表に示す。
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第3表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第3表に示す。
【0041】実施例6
EPICLON152 720.0gとTBA150
.0gとTBP220.0gとフェニルホスホン酸(分
子量158、リン含有率19.5%、第1表において「
PPA」と略す)50.0g(エポキシ基1当量に対し
活性水素基0.9当量相当分)と水酸化ナトリウムの1
0%水溶液1.0gとを用いて、150〜180℃で1
2時間反応させる様に変更した以外は、実施例1と同様
にして難燃剤粉末を得た。このものを難燃剤Eとする。 また、この難燃剤の性状値を第1表に示す。
.0gとTBP220.0gとフェニルホスホン酸(分
子量158、リン含有率19.5%、第1表において「
PPA」と略す)50.0g(エポキシ基1当量に対し
活性水素基0.9当量相当分)と水酸化ナトリウムの1
0%水溶液1.0gとを用いて、150〜180℃で1
2時間反応させる様に変更した以外は、実施例1と同様
にして難燃剤粉末を得た。このものを難燃剤Eとする。 また、この難燃剤の性状値を第1表に示す。
【0042】難燃剤Eを第3表に示す組成で配合し、タ
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化した難燃性合成樹脂組成物を得た
。次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した
。
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化した難燃性合成樹脂組成物を得た
。次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した
。
【0043】尚、押出機及び射出成形機のシリンダー設
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第3表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第3表に示す。
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第3表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第3表に示す。
【0044】実施例7
EPICLON152 720.0gとTBA150
.0gとTBP287.0gとジノニルフェニルハイド
ロジェンホスファイト(分子量486、リン含有率6.
4%、第1表において「DNPHP」と略す)194.
0g(エポキシ基1当量に対し活性水素基0.9当量相
当分)と水酸化ナトリウムの10%水溶液1.0gとを
用いて、150〜180℃で12時間反応させる様に変
更した以外は、実施例1と同様にして難燃剤粉末を得た
。 このものを難燃剤Fとする。また、この難燃剤の性状値
を第1表に示す。
.0gとTBP287.0gとジノニルフェニルハイド
ロジェンホスファイト(分子量486、リン含有率6.
4%、第1表において「DNPHP」と略す)194.
0g(エポキシ基1当量に対し活性水素基0.9当量相
当分)と水酸化ナトリウムの10%水溶液1.0gとを
用いて、150〜180℃で12時間反応させる様に変
更した以外は、実施例1と同様にして難燃剤粉末を得た
。 このものを難燃剤Fとする。また、この難燃剤の性状値
を第1表に示す。
【0045】難燃剤Fを第3表に示す組成で配合し、タ
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化した難燃性合成樹脂組成物を得た
。次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した
。
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化した難燃性合成樹脂組成物を得た
。次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した
。
【0046】尚、押出機及び射出成形機のシリンダー設
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第3表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第3表に示す。
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第3表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第3表に示す。
【0047】実施例8
EPICLON152 720.0gとTBA150
.0gとTBP220.0gとジフェニルホスフィン酸
(分子量218、リン含有率14.1%、第1表におい
て「DPP」と略す)136.0g(エポキシ基1当量
に対し活性水素基0.9当量相当分)と水酸化ナトリウ
ムの10%水溶液1.0gとを用いて、150〜180
℃で12時間反応させる様に変更した以外は、実施例1
と同様にして難燃剤粉末を得た。このものを難燃剤Gと
する。また、この難燃剤の性状値を第1表に示す。
.0gとTBP220.0gとジフェニルホスフィン酸
(分子量218、リン含有率14.1%、第1表におい
て「DPP」と略す)136.0g(エポキシ基1当量
に対し活性水素基0.9当量相当分)と水酸化ナトリウ
ムの10%水溶液1.0gとを用いて、150〜180
℃で12時間反応させる様に変更した以外は、実施例1
と同様にして難燃剤粉末を得た。このものを難燃剤Gと
する。また、この難燃剤の性状値を第1表に示す。
【0048】難燃剤Gを第3表に示す組成で配合し、タ
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化した難燃性合成樹脂組成物を得た
。次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した
。
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化した難燃性合成樹脂組成物を得た
。次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した
。
【0049】尚、押出機及び射出成形機のシリンダー設
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第3表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第3表に示す。
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第3表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第3表に示す。
【0050】実施例9
難燃剤Aを第4表に示す組成で配合し、タンブラーミキ
サーで予備混合した後、30mmφ二軸押出機によりペ
レット化した難燃性合成樹脂組成物を得た。次いで、5
オンス押出成形機により試験片を作成した。
サーで予備混合した後、30mmφ二軸押出機によりペ
レット化した難燃性合成樹脂組成物を得た。次いで、5
オンス押出成形機により試験片を作成した。
【0051】尚、押出機及び射出成形機のシリンダー設
定温度は、250〜260℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第4表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第4表に示す。
定温度は、250〜260℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第4表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第4表に示す。
【0052】実施例10
難燃剤Aを第4表に示す組成で配合し、タンブラーミキ
サーで予備混合した後、30mmφ二軸押出機によりペ
レット化した難燃性合成樹脂組成物を得た。次いで、5
オンス押出成形機により試験片を作成した。
サーで予備混合した後、30mmφ二軸押出機によりペ
レット化した難燃性合成樹脂組成物を得た。次いで、5
オンス押出成形機により試験片を作成した。
【0053】尚、押出機及び射出成形機のシリンダー設
定温度は、250〜260℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第4表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第4表に示す。
定温度は、250〜260℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第4表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第4表に示す。
【0054】実施例11
難燃剤Bを第4表に示す組成で配合し、タンブラーミキ
サーで予備混合した後、30mmφ二軸押出機によりペ
レット化した難燃性合成樹脂組成物を得た。次いで、5
オンス押出成形機により試験片を作成した。
サーで予備混合した後、30mmφ二軸押出機によりペ
レット化した難燃性合成樹脂組成物を得た。次いで、5
オンス押出成形機により試験片を作成した。
【0055】尚、押出機及び射出成形機のシリンダー設
定温度は、250〜260℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第4表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第4表に示す。
定温度は、250〜260℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第4表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第4表に示す。
【0056】比較例1
EPICLON152 720.0gとTBA150
.0gと温度計、撹拌機の付いた1リットルセパラブル
フラスコに入れ、内部を窒素ガスで置換した後、内容物
を加熱溶融し、100℃で水酸化ナトリウムの10%水
溶液0.2gを加えた後、150〜180℃で5時間反
応させた。反応後、反応生成物をステンレスパンに流出
し、冷却後、粉砕し、淡黄色の難燃剤粉末を得た。この
ものを難燃剤Hとする。また、この難燃剤の性状値を第
1表に示す。
.0gと温度計、撹拌機の付いた1リットルセパラブル
フラスコに入れ、内部を窒素ガスで置換した後、内容物
を加熱溶融し、100℃で水酸化ナトリウムの10%水
溶液0.2gを加えた後、150〜180℃で5時間反
応させた。反応後、反応生成物をステンレスパンに流出
し、冷却後、粉砕し、淡黄色の難燃剤粉末を得た。この
ものを難燃剤Hとする。また、この難燃剤の性状値を第
1表に示す。
【0057】難燃剤Hを第2表に示す組成で配合し、タ
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化した難燃性合成樹脂組成物を得た
。次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した
。
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化した難燃性合成樹脂組成物を得た
。次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した
。
【0058】尚、押出機及び射出成形機のシリンダー設
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第2表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第2表に示す。
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第2表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第2表に示す。
【0059】比較例2
EPICLON152 720.0g、TBA150
.0g、TBP440.0及び水酸化ナトリウムの10
%水溶液1.0gを用いる様に変更した以外は比較例1
と同様にして難燃剤粉末を得た。このものを難燃剤Iと
する。また、この難燃剤の性状値を第1表に示す。
.0g、TBP440.0及び水酸化ナトリウムの10
%水溶液1.0gを用いる様に変更した以外は比較例1
と同様にして難燃剤粉末を得た。このものを難燃剤Iと
する。また、この難燃剤の性状値を第1表に示す。
【0060】難燃剤Iを第3表に示す組成で配合し、タ
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化した難燃性合成樹脂組成物を得た
。次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した
。
ンブラーミキサーで予備混合した後、30mmφ二軸押
出機によりペレット化した難燃性合成樹脂組成物を得た
。次いで、5オンス押出成形機により試験片を作成した
。
【0061】尚、押出機及び射出成形機のシリンダー設
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第3表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第3表に示す。
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第3表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第3表に示す。
【0062】比較例3
難燃剤Iを第3表に示す組成で配合し、タンブラーミキ
サーで予備混合した後、30mmφ二軸押出機によりペ
レット化した難燃性合成樹脂組成物を得た。次いで、5
オンス押出成形機により試験片を作成した。
サーで予備混合した後、30mmφ二軸押出機によりペ
レット化した難燃性合成樹脂組成物を得た。次いで、5
オンス押出成形機により試験片を作成した。
【0063】尚、押出機及び射出成形機のシリンダー設
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第3表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第3表に示す。
定温度は、220〜230℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第3表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第3表に示す。
【0064】比較例4
難燃剤Hを第4表に示す組成で配合し、タンブラーミキ
サーで予備混合した後、30mmφ二軸押出機によりペ
レット化した難燃性合成樹脂組成物を得た。次いで、5
オンス押出成形機により試験片を作成した。
サーで予備混合した後、30mmφ二軸押出機によりペ
レット化した難燃性合成樹脂組成物を得た。次いで、5
オンス押出成形機により試験片を作成した。
【0065】尚、押出機及び射出成形機のシリンダー設
定温度は、250〜260℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第4表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第4表に示す。
定温度は、250〜260℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第4表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第4表に示す。
【0066】比較例5
難燃剤Hを第4表に示す組成で配合し、タンブラーミキ
サーで予備混合した後、30mmφ二軸押出機によりペ
レット化した難燃性合成樹脂組成物を得た。次いで、5
オンス押出成形機により試験片を作成した。
サーで予備混合した後、30mmφ二軸押出機によりペ
レット化した難燃性合成樹脂組成物を得た。次いで、5
オンス押出成形機により試験片を作成した。
【0067】尚、押出機及び射出成形機のシリンダー設
定温度は、250〜260℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第4表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第4表に示す。
定温度は、250〜260℃で行った。試験片は、熱変
形温度、アイゾット衝撃強度、燃焼性等の測定に用いて
、その結果を第4表に示す。また、ペレット化したもの
で成形機内滞留試験を行い、その結果を第4表に示す。
【0068】
【表1】
【0069】
【表2】
【0070】
【表3】
【0071】
【表4】
【0072】(第1表〜第4表において、ABS樹脂は
ダイセル化学社製「セビアンV」、PBT樹脂は日本ジ
−イ−プラスチック社製「バロックス」、三酸化アンチ
モンは日本精鉱社製「ATOX−F」、ガラス繊維は日
東紡製「チョプドストラッド」を夫々表わす。)
ダイセル化学社製「セビアンV」、PBT樹脂は日本ジ
−イ−プラスチック社製「バロックス」、三酸化アンチ
モンは日本精鉱社製「ATOX−F」、ガラス繊維は日
東紡製「チョプドストラッド」を夫々表わす。)
【00
73】
73】
【発明の効果】本発明の難燃性合成樹脂組成物は、樹脂
組成物の変色、焼け異物の発生、樹脂の流れ性低下及び
ゲル化異物発生等の成形加工時の熱安定性が優れるため
良好な外観を有する成形品が得られ、又、耐候性も極め
て優れていることから、特にOA機器のハウジング材料
、電子・電気部品等の材料として有用である。
組成物の変色、焼け異物の発生、樹脂の流れ性低下及び
ゲル化異物発生等の成形加工時の熱安定性が優れるため
良好な外観を有する成形品が得られ、又、耐候性も極め
て優れていることから、特にOA機器のハウジング材料
、電子・電気部品等の材料として有用である。
【0074】又、本発明の難燃剤は、それ自身高温時の
変色を起こす事がなく、樹脂組成物の変色、焼け異物の
発生、樹脂の流れ性低下及びゲル化異物発生等の成形加
工時の熱安定性、耐候性及び難燃性を合成樹脂に付与す
ることができる。
変色を起こす事がなく、樹脂組成物の変色、焼け異物の
発生、樹脂の流れ性低下及びゲル化異物発生等の成形加
工時の熱安定性、耐候性及び難燃性を合成樹脂に付与す
ることができる。
Claims (12)
- 【請求項1】 (A)合成樹脂と、(B)ハロゲン化
エポキシ樹脂のエポキシ基を活性水素を有するリン酸エ
ステル系化合物で封鎖した構造を有する化合物とを含有
することを特徴とする難燃性合成樹脂組成物。 - 【請求項2】 合成樹脂(A)が熱可塑性樹脂である
請求項1記載の難燃性合成樹脂組成物。 - 【請求項3】 化合物(B)が、ハロゲン化エポキシ
樹脂のエポキシ基を活性水素を有するリン酸エステル系
化合物及びハロゲン化フェノールで封鎖した構造を有す
る化合物である請求項1又は2記載の難燃性合成樹脂組
成物。 - 【請求項4】 活性水素を有するリン酸エステル系化
合物が、ホスホン酸系化合物又はホスフィン酸系化合物
である請求項1、2又は3記載の難燃性合成樹脂組成物
。 - 【請求項5】 活性水素を有するリン酸エステル系化
合物が、ハイドロジェンホスファイト系化合物である請
求項1、2、3又は4記載の難燃性合成樹脂組成物。 - 【請求項6】 活性水素を有するリン酸エステル系化
合物が、9,10―ジヒドロ―9―オキサ―10―ホス
ファフェナントレン系化合物である請求項1、2、3、
4又は5記載の難燃性合成樹脂組成物。 - 【請求項7】 化合物(B)がハロゲン化エポキシ樹
脂のエポキシ基を活性水素を有するリン酸エステル系化
合物とハロゲン化フェノール類化合物とで封鎖した構造
を有する化合物である請求項1、2、3、4、5又は6
記載の難燃性合成樹脂組成物。 - 【請求項8】 ハロゲン化エポキシ樹脂のエポキシ基
を活性水素を有するリン酸エステル系化合物で封鎖した
構造を有する化合物からなることを特徴とする難燃剤。 - 【請求項9】 ハロゲン化エポキシ樹脂のエポキシ基
を活性水素を有するリン酸エステル系化合物及びハロゲ
ン化フェノールで封鎖した構造を有する化合物からなる
請求項8記載の難燃剤。 - 【請求項10】 活性水素を有するリン酸エステル系
化合物が、ホスホン酸系化合物又はホスフィン酸系化合
物である請求項8又は9記載の難燃剤。 - 【請求項11】 活性水素を有するリン酸エステル系
化合物が、ハイドロジェンホスファイト系化合物である
請求項8、9又は10記載の難燃剤。 - 【請求項12】 活性水素を有するリン酸エステル系
化合物が、9,10―ジヒドロ―9―オキサ―10―ホ
スファフェナントレン系化合物である請求項8、9、1
0又は11記載の難燃剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6646591A JPH04300968A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 難燃性合成樹脂組成物及び難燃剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6646591A JPH04300968A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 難燃性合成樹脂組成物及び難燃剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04300968A true JPH04300968A (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=13316561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6646591A Pending JPH04300968A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 難燃性合成樹脂組成物及び難燃剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04300968A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0799848A1 (de) * | 1996-04-01 | 1997-10-08 | Hoechst Aktiengesellschaft | Phosphormodifizierte Epoxidharze aus Epoxidharzen und phosphorhaltigen Verbindungen |
| US6180701B1 (en) | 1998-04-03 | 2001-01-30 | Kawasaki Steel Corporation | Resin composition and resin molding therefrom |
| US6291627B1 (en) | 1999-03-03 | 2001-09-18 | National Science Council | Epoxy resin rendered flame retardant by reaction with 9,10-dihydro-9-oxa-10-phosphaphenanthrene-10-oxide |
| US6613848B1 (en) | 2000-01-04 | 2003-09-02 | National Science Council | Phosphorus-containing phenolic, thiophenolic or aminophenyl flame-retardant hardener, and epoxy resins cured thereby |
| US6797821B2 (en) | 2001-09-20 | 2004-09-28 | Chun-Shan Wang | Phosphorus-containing flame-retardant hardeners, epoxy resins, advanced epoxy resins and cured epoxy resins |
| CN104788770A (zh) * | 2015-05-06 | 2015-07-22 | 3M中国有限公司 | 阻燃剂、组合物、阻尼阻燃材料、阻尼器、减振层 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP6646591A patent/JPH04300968A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0799848A1 (de) * | 1996-04-01 | 1997-10-08 | Hoechst Aktiengesellschaft | Phosphormodifizierte Epoxidharze aus Epoxidharzen und phosphorhaltigen Verbindungen |
| US6180701B1 (en) | 1998-04-03 | 2001-01-30 | Kawasaki Steel Corporation | Resin composition and resin molding therefrom |
| US6291627B1 (en) | 1999-03-03 | 2001-09-18 | National Science Council | Epoxy resin rendered flame retardant by reaction with 9,10-dihydro-9-oxa-10-phosphaphenanthrene-10-oxide |
| US6613848B1 (en) | 2000-01-04 | 2003-09-02 | National Science Council | Phosphorus-containing phenolic, thiophenolic or aminophenyl flame-retardant hardener, and epoxy resins cured thereby |
| US6992151B2 (en) | 2000-01-04 | 2006-01-31 | National Science Council | Phosphorus-containing flame-retardant hardener, and epoxy resins cured by the same |
| US6797821B2 (en) | 2001-09-20 | 2004-09-28 | Chun-Shan Wang | Phosphorus-containing flame-retardant hardeners, epoxy resins, advanced epoxy resins and cured epoxy resins |
| CN104788770A (zh) * | 2015-05-06 | 2015-07-22 | 3M中国有限公司 | 阻燃剂、组合物、阻尼阻燃材料、阻尼器、减振层 |
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