JPH04300973A - エッチングプライマー - Google Patents

エッチングプライマー

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JPH04300973A
JPH04300973A JP8951191A JP8951191A JPH04300973A JP H04300973 A JPH04300973 A JP H04300973A JP 8951191 A JP8951191 A JP 8951191A JP 8951191 A JP8951191 A JP 8951191A JP H04300973 A JPH04300973 A JP H04300973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
epoxy resin
etching primer
primer
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP8951191A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Sano
俊一 佐野
Masato Okajima
真人 岡嶋
Wataru Koyakata
古舘 渉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Oil and Fats Co Ltd filed Critical Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエッチングプライマーに
関し、更に詳しくは、特に加熱乾燥することによって、
高性能を発揮するエッチングプライマーに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、金属の表面処理を行うために
用いられるエッチングプライマーとしては、■ポリビニ
ルブチラール樹脂、ジンククロメート及び燐酸を主成分
とするウォッシュプライマー(MIL−P−15328
B)、■ビスフェノールエポキシ樹脂、アミノシラン、
エポキシシラン、酸無水物からなるプライマー(特開昭
56−34774号公報)、■ビスフェノールエポキシ
樹脂、アミノシラン、モノエポキシ化合物、イソシアネ
ート化合物からなるプライマー(特開平1−92275
号公報)、■ポリビニルブチラール樹脂、フェノール樹
脂、燐酸−アセトン−アルコール、ヘテロポリ酸または
これの金属塩(Ca、Sr、Ni、Mn、Cu、Co)
からなるプライマー(特開昭57−65763号公報)
、■ポリビニルブチラール樹脂、フェノール樹脂、エポ
キシ、ポリアミド、燐酸アルミニウム、燐酸からなるプ
ライマー(特開昭52−109532号公報)などが開
示されている。これらのプライマーは、いずれも金属と
の初期の付着性は良好であるが、腐食環境下(例えば水
中、高湿度環境等)に暴露された場合、プライマー自身
は勿論のこと、上塗り塗料を塗装した場合でも、ふくれ
を生じ、付着性が低下しやすいという欠陥を有している
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、各種金属に
よく付着し、しかも腐食環境下(例えば、水中、高湿度
環境等)に暴露されてもふくれなど生ずることがなく、
長期間にわたり良好な付着性を維持する、加熱乾燥型の
エッチングプライマーを提供することを目的とするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記目的
を達成するために鋭意研究を重ねた結果、ビスフェノー
ルエポキシ樹脂とオルト燐酸とを混合した系に、さらに
縮合燐酸アルミニウムを配合したプライマーを金属面に
塗装し、120〜160℃で10〜30分加熱すること
により、その目的を達成し得ることを見いだし、本発明
を完成させた。すなわち、本発明は、(A)成分:エポ
キシ当量が400〜4000であるビスフェノールエポ
キシ樹脂、(B)成分:A成分のエポキシ基1グラム当
量当たり0.3〜1.5モルのオルト燐酸、及び、(C
)成分:A成分100重量部当たり5〜50重量部の縮
合燐酸アルミニウムを必須成分とするエッチングプライ
マーを提供するものである。
【0005】本発明エッチングプライマーに用いるA成
分のビスフェノールエポキシ樹脂は、エポキシ当量が4
00〜4000、好ましくは450〜3000であるこ
とが必要である。このようなA成分としては、例えば、
エピコート1001[油化シェルエポキシ(株)商品名
]、アラルダイト6084[チバガイギー社商品名]、
DER667[ダウケミカル社商品名]、エポトートY
D−019[東都化成(株)商品名]などを単独または
2種以上を混合して使用することができる。本発明エッ
チングプライマーに用いるビスフェノールエポキシ樹脂
のエポキシ当量が400未満ではエッチングプライマー
の貯蔵安定性及び塗膜の耐水性が低下し、4000を超
えると素地との付着性が低下する。
【0006】本発明エッチングプライマーに使用するB
成分であるオルト燐酸は、その作用として、エポキシ樹
脂の両末端のエポキシ基と、オキシ酸であるオルト燐酸
の水酸基が反応し、一種のキレート化エポキシ樹脂を形
成して、塗膜と金属との付着性を向上させる。オルト燐
酸の使用量は、A成分であるビスフェノールエポキシ樹
脂のエポキシ基1グラム当量あたり0.3〜1.5モル
、好ましくは0.5〜1.2モル配合することが重要で
ある。0.3モル未満では素地との付着に欠け、1.5
モルを超えると、燐酸が過剰となり耐水性が低下し、ふ
くれが生じ易くなる。本発明エッチングプライマーに使
用する、C成分である縮合燐酸アルミニウムは、防錆顔
料として使用される。その使用量は、A成分ビスフェノ
ールエポキシ樹脂100重量部に対して、5〜50重量
部、好ましくは10〜40重量部である。5重量部未満
では十分な防錆性、及び付着性が得られず、50重量部
を超えると、吸油量が大きいため上塗り塗料を塗り重ね
たときの凝集力が低下し、さらに塗膜表面の光沢が減少
することが多い。
【0007】本発明エッチングプライマーには、上記の
必須3成分以外に、必要に応じて、体質顔料、着色顔料
、シランカップリング剤、有機溶剤及び各種の添加剤を
配合することができる。本発明エッチングプライマーに
必要に応じて配合する体質顔料としては、例えば、タル
ク、バライト、マイカ、炭酸カルシウム、シリカなどが
あり、単独または2種以上を混合して使用することがで
きる。本発明エッチングプライマーに必要に応じて配合
する着色顔料としては、例えば、酸化チタン、酸化鉄、
酸化クロム、カーボンブラックなどがあり、単独または
2種以上を混合して使用することができる。
【0008】本発明エッチングプライマーに必要に応じ
て配合するシランカップリング剤としては例えば、γ−
グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシ
ドキシプロピルメチルジエトキシシラン、γ−(メタク
リロキシプロピル)トリメトキシシラン、N−β(アミ
ノエチル)γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N
−β(アミノエチル)、γ−アミノプロピルメチルジメ
トキシシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン
などがあり、単独または2種以上を混合して使用するこ
とができる。このようなシランカップリング剤は、顔料
や樹脂など塗料中の各成分間の結合剤として、また塗膜
の被塗物への付着を向上させる成分として作用する。本
発明エッチングプライマーに必要に応じて配合する有機
溶剤としては、例えば、芳香族炭化水素、ケトン、エス
テル、グリコールエーテル、アルコール、脂肪族炭化水
素などがあり、単独または2種以上を混合して使用する
ことができる。
【0009】さらに各種添加剤として、潤滑剤、沈殿防
止剤、可塑剤などを配合することができる。本発明のエ
ッチングプライマーの調製方法としては、特に制限はな
いが、例えば、ビスフェノールエポキシ樹脂溶液、縮合
燐酸アルミニウム、顔料などを混合したものを、一般の
塗料製造に使用されるボールミル、サンドグライダー、
アトライター、ロールミルなどで、粒度10μm以下に
分散した後、オルト燐酸、その他残りの液体原料を混合
すればよい。本発明のエッチングプライマーの塗装方法
としては、例えば、スプレー、刷毛塗り、ディッピング
、シャワーコーティングなど、公知の塗料の塗装方法に
より、乾燥塗膜厚が1〜10μmになるように塗布した
後、120〜160℃で10〜30分程度の加熱乾燥を
すれば良好な塗膜が形成される。
【0010】
【実施例】本発明を、実施例、比較例によりさらに具体
的に説明する。 実施例1〜8および比較例1〜7 第1表に示す配合割合に基づき、エポキシ樹脂の溶液(
またはPKHH溶液)の一部に、顔料および縮合燐酸ア
ルミニウムを混合し、ボールミルを用いて粒度が10μ
m以下になるまで分散したのち、さらに、エポキシ樹脂
の溶液(又はPKHH溶液)の残り、添加剤、シランカ
ップリング剤、溶剤及びオルト燐酸85%水溶液を混合
して、実施例1〜8及び比較例1〜6の各プライマーを
調整した 。比較例7については、プライマーとして、米軍規格、
MIL−P−15328Bに基づく配合の規格品を適用
した。
【0011】
【表1】
【0012】
【表2】
【0013】注 1)ビスフェノールエポキシ樹脂[油化シェルエポキシ
(株)商品名]90%キシレン溶液 2)ビスフェノールエポキシ樹脂[油化シェルエポキシ
(株)商品名]75%キシレン溶液 3)ビスフェノールエポキシ樹脂[ダウケミカル社商品
名]40%キシレン/セロソルブアセテート溶液4)ビ
スフェノールエポキシ樹脂[東都化成(株)商品名]4
0%キシレン/セロソルブアセテート溶液5)フェノキ
シ樹脂[ユニオンカーバイド社商品名]40%メチルエ
チルケトン溶液 6)帝国化工(株)製:Kホワイト#1057)γ−グ
リシドキシプロピルトリメトキシシラン[信越化学工業
(株)製、KBM−403]
【0014】上記の各プラ
イマーを市販の、冷間圧延鋼板(JIS G−3141
)、溶融亜鉛メッキ加工板(JIS G−3141)、
及びアルミニウム板(JIS H−4000A1050
P)に、乾燥塗膜厚が3〜5μmになるようにエアース
プレー塗装したのち、140℃で30分加熱乾燥した。 さらに、メラミンアルキド系塗料を乾燥塗膜厚が30〜
40μmになるようにエアースプレー塗装したのち、1
50℃で30分加熱乾燥して各試験片を得た。このよう
にして得た試験片について、以下の試験方法に準じて、
初期付着性試験、耐湿試験および耐湿試験後の付着性(
二次付着性)試験を実施した。実施例及び比較例におけ
る塗膜の物性の測定は次の試験方法で行った。
【0015】初期付着性試験:碁盤目試験[JIS K
−5400(1979)6.15]に準じて試験し、残
存塗膜数で示した。100を合格とし、99以下を不合
格とした。 耐湿試験:50℃、100%RH(相対湿度)の湿潤環
境下に1カ月暴露した後の塗膜外観を調査し、ASTM
.D−714−56の評価方法に準じてふくれ発生密度
を示し、次のように評価した。 ◎:異常なし ○:Fair(合格) △:Medium(不合格)、*は光沢低下を示す。 ×:Medium  Dense ××:Dense 二次付着性試験:同じく、50℃、100%RHの湿潤
環境下に1カ月暴露した後の付着性を、初期付着性試験
と同じ方法で試験し、評価した。試験結果を第2表に示
した。
【0016】
【表3】
【0017】
【表4】
【0018】第2表の結果から明らかなように、比較例
の各塗料では満足な結果は得られないが、本発明の各実
施例では耐湿試験後の塗膜外観や二次付着性においても
、極めて満足な結果を示し、本発明のエッチングプライ
マーの性能が優れていることがよく理解できる。
【0019】
【発明の効果】本発明エッチングプライマーは、鉄の被
塗面をはじめ、亜鉛メッキ、アルミニウム、亜鉛−アル
ミニウム合金、銅、銅合金、ステンレスなどの被塗面に
対しても、極めて卓越した付着性を示し、しかも湿潤環
境に暴露されても、ふくれの発生も皆無で良好な付着性
を保持することができ、各種金属製品の過酷な条件下の
表面処理用として大いに有用である。また、上塗塗料と
して加熱乾燥型塗料を使用する場合の便利な使用例とし
ては、まず、本発明のエッチングプライマーを塗装し、
数分後上塗塗料を塗装してから加熱乾燥する、いわゆる
2コート1ベーク塗装を採用することも可能であり、効
率的な塗装ができる利点もある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)成分:エポキシ当量が400〜40
    00であるビスフェノールエポキシ樹脂、(B)成分:
    A成分のエポキシ基1グラム当量当たり0.3〜1.5
    モルのオルト燐酸、及び、(C)成分:A成分100重
    量部当たり5〜50重量部の縮合燐酸アルミニウムを必
    須成分とするエッチングプライマー。
JP8951191A 1991-03-28 1991-03-28 エッチングプライマー Pending JPH04300973A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8951191A JPH04300973A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 エッチングプライマー

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JP8951191A JPH04300973A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 エッチングプライマー

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Publication Number Publication Date
JPH04300973A true JPH04300973A (ja) 1992-10-23

Family

ID=13972811

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JP8951191A Pending JPH04300973A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 エッチングプライマー

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JP (1) JPH04300973A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008106177A (ja) * 2006-10-26 2008-05-08 Kansai Paint Co Ltd 一液型下塗り塗料組成物およびそれを用いた塗装方法
JP2015113381A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 株式会社栗本鐵工所 金属管用塗料組成物およびそれを塗布してなる金属管

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