JPH04301314A - ワイヤ・ハーネス及びその製造方法 - Google Patents
ワイヤ・ハーネス及びその製造方法Info
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- JPH04301314A JPH04301314A JP3089585A JP8958591A JPH04301314A JP H04301314 A JPH04301314 A JP H04301314A JP 3089585 A JP3089585 A JP 3089585A JP 8958591 A JP8958591 A JP 8958591A JP H04301314 A JPH04301314 A JP H04301314A
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- harnesses
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等の電気配線に用
いられるワイヤ・ハーネス、及びこれの製造方法に関す
るものである。
いられるワイヤ・ハーネス、及びこれの製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】自動車や自動二輪車等の車両の電気配線
に、多数本のハーネスを束ねて一体化したワイヤ・ハー
ネスが用いられる。
に、多数本のハーネスを束ねて一体化したワイヤ・ハー
ネスが用いられる。
【0003】ワイヤ・ハーネスの製造は、従来では先ず
ハーネスを所定の長さに切断し、ハーネスの両端部にコ
ネクタを接続する。次にハーネスを多数本纏めて治具に
セットし、この際分岐ハーネスが有る場合には予め分岐
させておき、治具上でハーネス群を絶縁性の粘着テープ
で巻き、ワイヤ・ハーネスを得る。かかるハーネスの巻
回作業は、分岐ハーネスを避けながら多数本のハーネス
群本体をテープで巻回し、又分岐ハーネスが複数本有る
時には、短い分岐ハーネスにもテープの巻回作業を必要
とし、更にハーネスによってはその長さが大きくなる。
ハーネスを所定の長さに切断し、ハーネスの両端部にコ
ネクタを接続する。次にハーネスを多数本纏めて治具に
セットし、この際分岐ハーネスが有る場合には予め分岐
させておき、治具上でハーネス群を絶縁性の粘着テープ
で巻き、ワイヤ・ハーネスを得る。かかるハーネスの巻
回作業は、分岐ハーネスを避けながら多数本のハーネス
群本体をテープで巻回し、又分岐ハーネスが複数本有る
時には、短い分岐ハーネスにもテープの巻回作業を必要
とし、更にハーネスによってはその長さが大きくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来技術は、以
下の如き不都合がある。即ち、従来のワイヤ・ハーネス
の製造は、長い多数本のハーネスを束ねて絶縁テープで
巻回し、巻回作業も幅の狭いテープを螺旋状に巻回する
必要が有り、しかもテープは粘着性を有し、作業が極め
て面倒、且つ煩雑であり、作業には熟練と慎重を要し、
時間が掛かり、極めて作業性が悪い。従って、その製造
に多大の労力と時間を要し、必然的にコストが高くなる
。又テープは既述のように粘着性が有る事から、テープ
相互が絡んで結合したりし、作業し難く、得られたワイ
ヤ・ハーネスは、テープの螺旋状巻回体である事から外
観性も悪い。
下の如き不都合がある。即ち、従来のワイヤ・ハーネス
の製造は、長い多数本のハーネスを束ねて絶縁テープで
巻回し、巻回作業も幅の狭いテープを螺旋状に巻回する
必要が有り、しかもテープは粘着性を有し、作業が極め
て面倒、且つ煩雑であり、作業には熟練と慎重を要し、
時間が掛かり、極めて作業性が悪い。従って、その製造
に多大の労力と時間を要し、必然的にコストが高くなる
。又テープは既述のように粘着性が有る事から、テープ
相互が絡んで結合したりし、作業し難く、得られたワイ
ヤ・ハーネスは、テープの螺旋状巻回体である事から外
観性も悪い。
【0005】本発明は、かかる課題を解決すべくなされ
たもので、その目的とする処は、ワイヤ・ハーネスの製
造の大幅な簡単化、量産性の向上、コストダウンを図り
、併せて外観性の向上を図り得るワイヤ・ハーネス、及
びその製造方法を提供するにある。
たもので、その目的とする処は、ワイヤ・ハーネスの製
造の大幅な簡単化、量産性の向上、コストダウンを図り
、併せて外観性の向上を図り得るワイヤ・ハーネス、及
びその製造方法を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの手段は、両端部にコネクタを備える多数本のハーネ
ス群を束ねて一体化した車両の配線等に用いられるハー
ネスであって、ハーネスを束ねる外被結束体は筒状をな
し、筒状の外被結束体の外周に形成した切れ目から分岐
ハーネスを導出し、ハーネスの分岐ハーネス以外の部分
を外被結束体の両端部から導出するようにした構造のワ
イヤ・ハーネスである。
めの手段は、両端部にコネクタを備える多数本のハーネ
ス群を束ねて一体化した車両の配線等に用いられるハー
ネスであって、ハーネスを束ねる外被結束体は筒状をな
し、筒状の外被結束体の外周に形成した切れ目から分岐
ハーネスを導出し、ハーネスの分岐ハーネス以外の部分
を外被結束体の両端部から導出するようにした構造のワ
イヤ・ハーネスである。
【0007】又上記ワイヤ・ハーネスを得るべく、一部
に切れ目を設けた樹脂シートの如き可撓性のシート上に
両端部にコネクタを備える多数本のハーネス群をに配置
し、コネクタを含むハーネス群の両端部を上記シートの
両端部から導出するとともに、端部にコネクタを有する
分岐ハーネスを上記シートの切れ目を通して外部に導出
するように配置し、上記シートをハーネス群を抱持する
ように巻き、上記シートの巻回して対向する端縁相互を
接合一体化するようにしたワイヤ・ハーネスの製造方法
である。
に切れ目を設けた樹脂シートの如き可撓性のシート上に
両端部にコネクタを備える多数本のハーネス群をに配置
し、コネクタを含むハーネス群の両端部を上記シートの
両端部から導出するとともに、端部にコネクタを有する
分岐ハーネスを上記シートの切れ目を通して外部に導出
するように配置し、上記シートをハーネス群を抱持する
ように巻き、上記シートの巻回して対向する端縁相互を
接合一体化するようにしたワイヤ・ハーネスの製造方法
である。
【0008】更に上記ワイヤ・ハーネスを得るために、
断面がC型の筒状部材の一部に切れ目を設け、両端部に
コネクタを備える多数本のハーネス群を、断面C型の筒
状部材内にその長さ方向が一致するように嵌装し、ハー
ネス群のコネクタを含む分岐ハーネスを筒状部材の切れ
目から外部に導出し、筒状部材の隙間部を構成する対向
する端縁相互を接合一体化するようにしたワイヤ・ハー
ネスの製造方法である。
断面がC型の筒状部材の一部に切れ目を設け、両端部に
コネクタを備える多数本のハーネス群を、断面C型の筒
状部材内にその長さ方向が一致するように嵌装し、ハー
ネス群のコネクタを含む分岐ハーネスを筒状部材の切れ
目から外部に導出し、筒状部材の隙間部を構成する対向
する端縁相互を接合一体化するようにしたワイヤ・ハー
ネスの製造方法である。
【0009】
【作用】上記手段によれば、多数のハーネスの束は、シ
ートに包まれて一体化され、或いは欠円状のパイプ内に
嵌装され、分岐ハーネスはシートに切れ目を設けてここ
から外部に導出し、或いは欠円状部材に設けた切れ目か
ら導出され、シート、或いは欠円パイプでハーネス群を
抱持し、分岐ハーネスを切れ目から導出するでけなので
、テープの螺旋状の巻回作業を伴う事無くワイヤ・ハー
ネスを得る事が出来る。
ートに包まれて一体化され、或いは欠円状のパイプ内に
嵌装され、分岐ハーネスはシートに切れ目を設けてここ
から外部に導出し、或いは欠円状部材に設けた切れ目か
ら導出され、シート、或いは欠円パイプでハーネス群を
抱持し、分岐ハーネスを切れ目から導出するでけなので
、テープの螺旋状の巻回作業を伴う事無くワイヤ・ハー
ネスを得る事が出来る。
【0010】
【実施例】次に本発明の一実施例を添付した図面に従っ
て詳述する。図1乃至図5は、本発明に係るワイヤ・ハ
ーネスの製造方法の第1の例、及び得られたワイヤ・ハ
ーネスを示すもので、図1はシート展開状態の斜視図、
図2はハーネスをセットした状態の斜視図、図3は得ら
れたワイヤ・ハーネスの斜視図、図4はシート接合装置
の一例を示す説明的正面図、図5はシート接合状態の説
明的斜視図、図6乃至図11は第2の例を示すもので、
図6は分岐ハーネスの導出用切れ目を形成したパイプの
斜視図、図7はパイプを軸方向に切断してC型の素材を
形成した状態の斜視図、図8はハーネスをセットする状
態の斜視図、図9はハーネスを嵌装し、切れ目から分岐
ハーネスを導出した状態の素材の斜視図、図10は得ら
れたワイヤ・ハーネスの斜視図、図11は接合工程を示
す説明的斜視図、図12はパイプ材の斜視図、図13は
これに分岐ハーネス導出用の切れ目を形成した状態の斜
視図、図14は得られたワイヤハーネスの斜視図である
。
て詳述する。図1乃至図5は、本発明に係るワイヤ・ハ
ーネスの製造方法の第1の例、及び得られたワイヤ・ハ
ーネスを示すもので、図1はシート展開状態の斜視図、
図2はハーネスをセットした状態の斜視図、図3は得ら
れたワイヤ・ハーネスの斜視図、図4はシート接合装置
の一例を示す説明的正面図、図5はシート接合状態の説
明的斜視図、図6乃至図11は第2の例を示すもので、
図6は分岐ハーネスの導出用切れ目を形成したパイプの
斜視図、図7はパイプを軸方向に切断してC型の素材を
形成した状態の斜視図、図8はハーネスをセットする状
態の斜視図、図9はハーネスを嵌装し、切れ目から分岐
ハーネスを導出した状態の素材の斜視図、図10は得ら
れたワイヤ・ハーネスの斜視図、図11は接合工程を示
す説明的斜視図、図12はパイプ材の斜視図、図13は
これに分岐ハーネス導出用の切れ目を形成した状態の斜
視図、図14は得られたワイヤハーネスの斜視図である
。
【0011】図1乃至図5は本発明に係る方法、及びこ
れにより得られたワイヤ・ハーネスを示す。図1は可撓
性を有し、溶着する素材、具体的には合成樹脂で成形さ
れたシート1を示し、シート1はワイヤ・ハーネスの外
装をなし、多数のハーネスを束ねるので厚さの有るシー
トが用いられる。シート1は束ねるハーネスの長さでそ
の長さが決定され、又ハーネスの束ねる本数で幅が決定
され、幅が長さに対して小さい長方形の帯状をなす。
れにより得られたワイヤ・ハーネスを示す。図1は可撓
性を有し、溶着する素材、具体的には合成樹脂で成形さ
れたシート1を示し、シート1はワイヤ・ハーネスの外
装をなし、多数のハーネスを束ねるので厚さの有るシー
トが用いられる。シート1は束ねるハーネスの長さでそ
の長さが決定され、又ハーネスの束ねる本数で幅が決定
され、幅が長さに対して小さい長方形の帯状をなす。
【0012】かかるシート1の適所に所定長さの切れ目
2…を設ける。切れ目2…はシート1の表面、裏面を貫
通し、その長さは、ここから導出する分岐ハーネスの束
ねたものの太さ、即ち本数等で設定され、実施例では切
れ目2…はシート1の長さ方向の略同一位置に離間して
設けたが、分岐ハーネスの導出に応じて任意の位置に形
成される。
2…を設ける。切れ目2…はシート1の表面、裏面を貫
通し、その長さは、ここから導出する分岐ハーネスの束
ねたものの太さ、即ち本数等で設定され、実施例では切
れ目2…はシート1の長さ方向の略同一位置に離間して
設けたが、分岐ハーネスの導出に応じて任意の位置に形
成される。
【0013】かかるシート1を展開状態で作業台等の上
にセットし、この上に多数のハーネス3…を載置、セッ
トする。ハーネス3…は両端部にコネクタ4,4が接続
され、コネクタ4,4はシート1の長さ方向の両端部1
―1,1―2から前後方向外方に導出する。ハーネス2
…の内、所定のものは分岐ハーネス5…を備え、分岐ハ
ーネス4…の先端部にはコネクタ6が接続されている。 図では説明の便宜上ハーネス3…が理解し易いように少
数本で示している。
にセットし、この上に多数のハーネス3…を載置、セッ
トする。ハーネス3…は両端部にコネクタ4,4が接続
され、コネクタ4,4はシート1の長さ方向の両端部1
―1,1―2から前後方向外方に導出する。ハーネス2
…の内、所定のものは分岐ハーネス5…を備え、分岐ハ
ーネス4…の先端部にはコネクタ6が接続されている。 図では説明の便宜上ハーネス3…が理解し易いように少
数本で示している。
【0014】以上のハーネス3…の分岐ハーネス5…は
、これをシート1に形成した上記の切れ目2…に嵌合し
、切れ目2…から外面にコネクタ6を含んで導出する。 分岐ハーネス5…は複数本隣接するものをグループ化し
て配置し、従ってコネクタ6は隣接するものがグループ
化されて配置される。これを図2で示した。
、これをシート1に形成した上記の切れ目2…に嵌合し
、切れ目2…から外面にコネクタ6を含んで導出する。 分岐ハーネス5…は複数本隣接するものをグループ化し
て配置し、従ってコネクタ6は隣接するものがグループ
化されて配置される。これを図2で示した。
【0015】次に上記したシート1をハーネス3…を包
むように筒状に巻いて筒状体7を形成し、筒状体7を形
成するに際し、シート1の幅方向の両端縁部1―3,1
―4を図5の如く突き合わせ、突き合わせ部は各外方に
折曲してフランジ状にして重ね合わせて継手部8を形成
する。上記した分岐ハーネス5…は継手部8に干渉する
ことなく、筒状に包んだ筒状体7の切れ目2…から外方
に導出される。
むように筒状に巻いて筒状体7を形成し、筒状体7を形
成するに際し、シート1の幅方向の両端縁部1―3,1
―4を図5の如く突き合わせ、突き合わせ部は各外方に
折曲してフランジ状にして重ね合わせて継手部8を形成
する。上記した分岐ハーネス5…は継手部8に干渉する
ことなく、筒状に包んだ筒状体7の切れ目2…から外方
に導出される。
【0016】このように、シート1でハーネス3…を包
み込んだ筒状体7を、外周の一部の切れ目2…から分岐
ハーネス5…を導出した状態で接合装置20の載置部2
1上にセットし、上から当て板22を載せてクランパー
23で押圧固定する。接合装置20は熱着式とし、下歯
24上に接合部8の下面を臨ませ、上歯25を下降させ
て継手部7を上下の歯25,24で加圧、挟持し、加熱
する事により継手部8は熱着される事となる。
み込んだ筒状体7を、外周の一部の切れ目2…から分岐
ハーネス5…を導出した状態で接合装置20の載置部2
1上にセットし、上から当て板22を載せてクランパー
23で押圧固定する。接合装置20は熱着式とし、下歯
24上に接合部8の下面を臨ませ、上歯25を下降させ
て継手部7を上下の歯25,24で加圧、挟持し、加熱
する事により継手部8は熱着される事となる。
【0017】得られたワイヤ・ハーネス10を図3で示
し、ワイヤ・ハーネス10はハーネス3…を筒状の外被
体11で緊密に包み、両端部12,13からこれの端部
及びコネクタ3…が導出されている。外被体11の外周
の一部には既述の如く切れ目2…が形成され、切れ目2
…から分岐ハーネス5導出している。かくして、ワイヤ
・ハーネス10が形成される。
し、ワイヤ・ハーネス10はハーネス3…を筒状の外被
体11で緊密に包み、両端部12,13からこれの端部
及びコネクタ3…が導出されている。外被体11の外周
の一部には既述の如く切れ目2…が形成され、切れ目2
…から分岐ハーネス5導出している。かくして、ワイヤ
・ハーネス10が形成される。
【0018】図6乃至図11は、パイプ材を用いてワイ
ヤ・ハーネスを製造するものを示している。図6はパイ
プ材30を示し、パイプ材30は熱着可能な樹脂等で形
成されており、これを所定長さに切断して得られる。パ
イプ材30の外周の一部に上記と同様の切れ目32…を
形成する。かかる切れ目32…はパイプ材30の内外を
貫通している。このパイプ材30の軸方向へ直線状にカ
ットし、図7で示す如き軸方向への隙間31を有する欠
円状で断面C型の外被部材33を得る。
ヤ・ハーネスを製造するものを示している。図6はパイ
プ材30を示し、パイプ材30は熱着可能な樹脂等で形
成されており、これを所定長さに切断して得られる。パ
イプ材30の外周の一部に上記と同様の切れ目32…を
形成する。かかる切れ目32…はパイプ材30の内外を
貫通している。このパイプ材30の軸方向へ直線状にカ
ットし、図7で示す如き軸方向への隙間31を有する欠
円状で断面C型の外被部材33を得る。
【0019】かかる外被部材33内に上記と同様の両端
部にコネクタ4を備えるハーネス3…を挿入する。挿入
に際し、隙間31があることから、外被部材33を展開
するように開き、ハーネス3…の挿入は簡単に行なえる
。分岐ハーネス5…は上記した切れ目32…からコネク
タ6…を含んで外部に導出する。これを図8で示した。 爾後C型の外被材32は、展開状態の拘束を解除するこ
とにより丸まり、図9の如き状態となる。図で明らかな
ように、分岐ハーネス5はコネクタ6を含んで丸まった
外被材33の外に切れ目32…から導出されることとな
る。
部にコネクタ4を備えるハーネス3…を挿入する。挿入
に際し、隙間31があることから、外被部材33を展開
するように開き、ハーネス3…の挿入は簡単に行なえる
。分岐ハーネス5…は上記した切れ目32…からコネク
タ6…を含んで外部に導出する。これを図8で示した。 爾後C型の外被材32は、展開状態の拘束を解除するこ
とにより丸まり、図9の如き状態となる。図で明らかな
ように、分岐ハーネス5はコネクタ6を含んで丸まった
外被材33の外に切れ目32…から導出されることとな
る。
【0020】以上の如くハーネス3…を挿入し、分岐ハ
ーネス4…を外周の切れ目32…から導出した外被部材
32を接合装置50の載置部51上にセットし、上から
当て板52によりクランパー53を介して押圧し、これ
により隙間31は、上下に接触34して閉じられ、加熱
歯54をこの部分に当接させて熱着する。加熱歯54は
実施例ではL型とし、先端部の歯部55が接触部34に
当接して熱着させ、歯部55は分岐ハーネス5…、及び
これを導出する切れ目32…と干渉しない。
ーネス4…を外周の切れ目32…から導出した外被部材
32を接合装置50の載置部51上にセットし、上から
当て板52によりクランパー53を介して押圧し、これ
により隙間31は、上下に接触34して閉じられ、加熱
歯54をこの部分に当接させて熱着する。加熱歯54は
実施例ではL型とし、先端部の歯部55が接触部34に
当接して熱着させ、歯部55は分岐ハーネス5…、及び
これを導出する切れ目32…と干渉しない。
【0021】以上の接合装置50で接触部34を熱着し
、図10に示す如きワイヤ・ハーネス40を得る。得ら
れたワイヤ・ハーネス40は、接触部が熱着されて接合
部41をなし、周面が一体化したパイプ状をなす外被体
43の内部に多数のハーネス3…が包まれ、両端部44
,45からハーネス3…の両端部が導出され、又コネク
タ4…が導出されている。そして、外周の切れ目32…
から分岐ハーネス5…が導出され、これの先端部にコネ
クタ6…が接続されている。
、図10に示す如きワイヤ・ハーネス40を得る。得ら
れたワイヤ・ハーネス40は、接触部が熱着されて接合
部41をなし、周面が一体化したパイプ状をなす外被体
43の内部に多数のハーネス3…が包まれ、両端部44
,45からハーネス3…の両端部が導出され、又コネク
タ4…が導出されている。そして、外周の切れ目32…
から分岐ハーネス5…が導出され、これの先端部にコネ
クタ6…が接続されている。
【0022】図12乃至図14は更なる他の例を示し、
図12は所定長さに切断されたパイプ材60を示してい
る。かかるパイプ60の適所に、内外を貫通するように
切れ目62…を形成し、これを図13で示し、両端部に
コネクタ6を備えるハーネス3…をパイプ材60内を通
し、切れ目62…からコネクタ6を有する分岐ハーネス
5…を導出する。かくして、パイプ材を軸方向にカット
することなく分岐ハーネスを導出したワイヤ・ハーネス
を得る。
図12は所定長さに切断されたパイプ材60を示してい
る。かかるパイプ60の適所に、内外を貫通するように
切れ目62…を形成し、これを図13で示し、両端部に
コネクタ6を備えるハーネス3…をパイプ材60内を通
し、切れ目62…からコネクタ6を有する分岐ハーネス
5…を導出する。かくして、パイプ材を軸方向にカット
することなく分岐ハーネスを導出したワイヤ・ハーネス
を得る。
【0023】
【発明の効果】以上で明らかなように本発明によれば、
ワイヤ・ハーネスは、パイプ状の外被体に多数本のハー
ネスが包まれ、パイプ状外被体の切れ目から分岐ハーネ
スが導出されるようにしたので、従来のテープを螺旋状
に巻回したのものに比し、外観性が極めて良好で、又粘
着テープで外被体を構成したものの如く塵埃の付着、接
着、固定等がなく、取付け作業、メンテナンス作業の点
でも取扱い易い等の利点が有る。
ワイヤ・ハーネスは、パイプ状の外被体に多数本のハー
ネスが包まれ、パイプ状外被体の切れ目から分岐ハーネ
スが導出されるようにしたので、従来のテープを螺旋状
に巻回したのものに比し、外観性が極めて良好で、又粘
着テープで外被体を構成したものの如く塵埃の付着、接
着、固定等がなく、取付け作業、メンテナンス作業の点
でも取扱い易い等の利点が有る。
【0024】特に本発明は、シートを展開してハーネス
をセットし、分岐ハーネスをシートに形成した切れ目か
ら導出し、シートを筒状に接合し、接合部を一体化し、
或いは、パイプ材に切れ目を形成し、且つ軸方向にカッ
トして断面C型とし、内部に多数のハーネスを挿入し、
切れ目の部分から分岐ハーネスを導出し、軸方向カット
部を接合して一体化して外被体にハーネス、分岐ハーネ
スを包んだワイヤ・ハーネスが得られ、従って、幅の狭
い、長大な粘着テープを螺旋状に巻回する作業を伴う事
無く製造する事が出来、ワイヤ・ハーネスの製造が従来
に比し画期的に簡単化し、省力化、製造時間の短縮、量
産の容易化、コストダウン等が図れ、ワイヤ・ハーネス
の製造上画期的な効果が有る。
をセットし、分岐ハーネスをシートに形成した切れ目か
ら導出し、シートを筒状に接合し、接合部を一体化し、
或いは、パイプ材に切れ目を形成し、且つ軸方向にカッ
トして断面C型とし、内部に多数のハーネスを挿入し、
切れ目の部分から分岐ハーネスを導出し、軸方向カット
部を接合して一体化して外被体にハーネス、分岐ハーネ
スを包んだワイヤ・ハーネスが得られ、従って、幅の狭
い、長大な粘着テープを螺旋状に巻回する作業を伴う事
無く製造する事が出来、ワイヤ・ハーネスの製造が従来
に比し画期的に簡単化し、省力化、製造時間の短縮、量
産の容易化、コストダウン等が図れ、ワイヤ・ハーネス
の製造上画期的な効果が有る。
【図1】ワイヤ・ハーネスの第1の製造方法を示すもの
で、シート展開状態の斜視図
で、シート展開状態の斜視図
【図2】上記シートにハーネスをセットした状態の斜視
図
図
【図3】得られたワイヤ・ハーネスの斜視図
【図4】上
記したハーネスを包んだシートのパイプ状に接合する装
置の一例を示す説明的正面図
記したハーネスを包んだシートのパイプ状に接合する装
置の一例を示す説明的正面図
【図5】シートの接合を示
す説明的斜視図
す説明的斜視図
【図6】ワイヤ・ハーネスの第2の製造
方法を示すもので、パイプ材、及びこれに切れ目を設け
た状態の斜視図
方法を示すもので、パイプ材、及びこれに切れ目を設け
た状態の斜視図
【図7】上記パイプ材を軸方向にカット
し、C型とした状態の斜視図
し、C型とした状態の斜視図
【図8】上記C型パイプ材を展開し、ハーネスを嵌装し
、且つ切れ目から分岐ハーネスを嵌合、導出した状態の
斜視図
、且つ切れ目から分岐ハーネスを嵌合、導出した状態の
斜視図
【図9】上記パイプ材への拘束を解除し、パイプ材が丸
まった状態の斜視図
まった状態の斜視図
【図10】上記で得られたワイヤ・ハーネスの斜視図
【
図11】パイプ材の接合工程を示す説明的斜視図
図11】パイプ材の接合工程を示す説明的斜視図
【図1
2】上記とは別の実施例に用いるパイプ材の斜視図
2】上記とは別の実施例に用いるパイプ材の斜視図
【図13】上記パイプ材に切れ目を形成した状態の斜視
図
図
【図14】得られたワイヤ・ハーネスの斜視図
1…シート、 2…切れ目、 3…ハーネス、
4…コネクタ、 5…分岐ハーネス、 6…コネク
タ、 10…ワイヤ・ハーネス、 20…接合装置
、 30…パイプ材、 32…切れ目、 40…
ワイヤ・ハーネス、 50…接合装置、60…パイプ
材、 62…切れ目。
4…コネクタ、 5…分岐ハーネス、 6…コネク
タ、 10…ワイヤ・ハーネス、 20…接合装置
、 30…パイプ材、 32…切れ目、 40…
ワイヤ・ハーネス、 50…接合装置、60…パイプ
材、 62…切れ目。
Claims (3)
- 【請求項1】 両端部にコネクタを備える多数本のハ
ーネス群を束ねて一体化した車両の配線等に用いられる
ハーネスであって、ハーネスを束ねる外被結束体は筒状
をなし、筒状の外被結束体の外周に形成した切れ目から
分岐ハーネスを導出し、ハーネスの分岐ハーネス以外の
部分を外被結束体の両端部から導出するようにした構造
のワイヤ・ハーネス。 - 【請求項2】 一部に切れ目を設けた樹脂シートの如
き可撓性のシート上に両端部にコネクタを備える多数本
のハーネス群をに配置し、コネクタを含むハーネス群の
両端部を上記シートの両端部から導出するとともに、端
部にコネクタを有する分岐ハーネスを上記シートの切れ
目を通して外部に導出するように配置し、上記シートを
ハーネス群を抱持するように巻き、上記シートの巻回し
て対向する端縁相互を接合一体化するようにしたことを
特徴とするワイヤ・ハーネスの製造方法。 - 【請求項3】 断面がC型の筒状部材の一部に切れ目
を設け、両端部にコネクタを備える多数本のハーネス群
を、断面C型の筒状部材内にその長さ方向が一致するよ
うに嵌装し、ハーネス群のコネクタを含む分岐ハーネス
を筒状部材の切れ目から外部に導出し、筒状部材の隙間
部を構成する対向する端縁相互を接合一体化するように
したことを特徴とするワイヤ・ハーネスの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089585A JPH04301314A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | ワイヤ・ハーネス及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089585A JPH04301314A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | ワイヤ・ハーネス及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04301314A true JPH04301314A (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=13974863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3089585A Withdrawn JPH04301314A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | ワイヤ・ハーネス及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04301314A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0935539A (ja) * | 1995-07-20 | 1997-02-07 | Yazaki Corp | ワイヤーハーネスおよびその製造方法 |
| JP2006253080A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Yazaki Corp | ワイヤハーネスおよびワイヤハーネスの製造方法 |
| US7674978B2 (en) | 2005-08-10 | 2010-03-09 | Sony Corporation | Wire harness, lighting device, backlight device, and liquid crystal display device |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP3089585A patent/JPH04301314A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0935539A (ja) * | 1995-07-20 | 1997-02-07 | Yazaki Corp | ワイヤーハーネスおよびその製造方法 |
| JP2006253080A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Yazaki Corp | ワイヤハーネスおよびワイヤハーネスの製造方法 |
| US7674978B2 (en) | 2005-08-10 | 2010-03-09 | Sony Corporation | Wire harness, lighting device, backlight device, and liquid crystal display device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |