JPH0430285B2 - - Google Patents

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JPH0430285B2
JPH0430285B2 JP15700785A JP15700785A JPH0430285B2 JP H0430285 B2 JPH0430285 B2 JP H0430285B2 JP 15700785 A JP15700785 A JP 15700785A JP 15700785 A JP15700785 A JP 15700785A JP H0430285 B2 JPH0430285 B2 JP H0430285B2
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JP
Japan
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doll
hydroxyl group
cured product
diisocyanate
liquid diene
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JP15700785A
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JPS6219118A (ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は服飾陳列用人形に関し、詳しくはその
表面が弾性と肉感に富み、服飾装着時にフイツト
感のある服飾陳列用人形に関する。 〔従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕 従来、汎用されている服飾陳列用人形、いわゆ
るマネキン人形はガラス纎維等で補強したプラス
チツク(FRP)などを素材として所望の形状に
成形されたものである。このようなマネキン人形
は強度、成形性等には優れているものの、表面が
堅固に過ぎ、肉感に乏しいものである。また、弾
力性もなく衣類、特に下着などを装着した場合、
フイツト感がなく、衣類にシワ、タルミが生じ、
服飾陳列の目的を充分に達しえないものであつ
た。 このような実情に鑑み、本出願人は上記欠点を
解消した服飾陳列用人形として外表面が水酸基含
有液状ジエン系重合体およびポリイソシアネート
化合物からなる硬化体により形成されている服飾
陳列用人形を開発、し出願した(特願昭60−
25302特開昭61−185212号公報参照)。このものは
その外表面がある程度の弾性、肉感を有するもの
ではあるが、まだ改善の余地を有するものであつ
た。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者はこれらの欠点を解消し、より一層弾
性、肉感に富んだ服飾陳列用人形を開発すべく検
討した結果、外表面を水酸基含有液状ジエン系重
合体およびポリイソシアネート化合物からなる組
成物から得られる発泡硬化体で形成したものが目
的を達成しうることを見い出し、この知見に基づ
いて本発明を完成した。 すなわち、本発明は少なくともその外表面が水
酸基含有液状ジエン系重合体およびポリイソシア
ネート化合物からなる発泡硬化体で形成されてい
ることを特徴とする服飾陳列用人形である。 本発明において水酸基含有液状ジエン系重合体
としては分子内または分子未端に水酸基を有する
数平均分子量が300〜25000、好ましくは500〜
10000の液状ジエン系重合体が用いられる。ここ
で水酸基の含有量は通常0.1〜10meq/g、好ま
しくは0.3〜7meq/gである。 これらの液状ジエン系重合体としては炭素数4
〜12のジエン重合体、ジエン共重合体、さらには
これらジエンモノマーと炭素数2〜22のα−オレ
フイン性付加重合性モノマーとの供重合体などが
ある。具体的にはブタジエンホモポリマー、イソ
プレンホモポリマー、ブタジエン−スチレンコポ
リマー、ブタジエン−イソプレンコポリマー、ブ
タジエン−アクリロニトリルコポリマー、ブタジ
エン−2−エチルヘキシルアクリルレートコポリ
マー、ブタジエン−n−オクタデシルアクリレー
トコポリマーなどを例示することができる。これ
ら液状ジエン系重合体は、例えば液状反応媒体中
で供役ジエンモノマーを過酸化水素の存在下、加
熱反応させることにより製造することができる。 次に、ポリイソシアネート化合物とは、1分子
中に2個若しくはそれ以上のイソシアネート基を
有する有機化合物であつて、前記水酸基含有液状
ジエン系重合体の水酸基に対する反応性イソシア
ネート基を有するものである。ポリイソシアネー
ト化合物の例としては、通常の芳香族、脂肪族お
よび脂環族のものをあげることができ、たとえば
トリレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイ
ソシアネート、ジフエニルメタンジイソシアネー
ト、(MDI)、液状変性ジフエニルメタンジイソ
シアネート、ポリメチレンポリフエニルイソシア
ネート、キシリレンジイソシアネート、シクロヘ
キシルジイソシアネート、シクロキサンフエニレ
ンジイソシアネート、ナフタリン−1,5−ジイ
ソシアネート、イソプロピルベンゼン−2,4−
ジイソシアネート、ポリプロピレングリコールと
トリレンジイソシアネート付加反応物などがあ
り、とりわけMDI、液状変性ジフニルメタンジ
イソシアネート、トリレンジソシアネート等が好
ましい。 本発明の人形の外表面は上記成分から得られる
発泡硬化体であるが、上記成分を発泡体となすた
めに加える発泡剤として特に制限はなく、種々の
ものが使用できる。たとえば、水、結晶水を有す
るセツコウ、たとえば二水セツコウ、フツ化炭化
水素(フレオン)ガス、炭酸ガス、窒素ガスなど
が好適に使用できる。 また、本発明ではこの発泡硬化体の本質的な性
質を変化させない範囲で所望により上記成分に
種々の添加剤を加えることができる。添加剤とし
ては強化剤、充填材、可塑材、老化防止剤などが
ある。なかでも、強化剤は硬化体の強度を向上さ
せるために使用されるもので、特にポリオール化
合物、ポリアミン化合物などが好ましい。ここ
で、ポリオール化合物としては特に制限はなく、
1級ポリオール、2級ポリオール、3級ポリオー
ルのいずれを用いてもよい。具体的には例えば
1,2−プロピレングリコール、ジプロピレング
リコール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブ
タンジオール、2,3−ブタンジオール、1,2
−ペンタンジオール、2,3−ペタンジオール、
2,5−ヘキサンジオール、2,4−ヘキサンジ
オール、2−エチル−1,3−ヘキサンジオー
ル、シクロヘキサンジオール、グリセリン、N,
N−ビス−2−ヒドロキシプロピリアニリン、
N,N′−ビスヒドロキシイソプロピル−2−メ
チルピペラジン、ビスフエノールAのプロピレン
オキサイド付加物などの少なくとも1個の二級炭
素に結合した水酸基を含有する低分子量ポリオー
ルが挙げられる。 さらに、ポリオールとして二級炭素に結合した
水素基を含有しないエチレングリコール、1,3
−プロピレングリコール、1,4−ブタンジオー
ル、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサ
ンジオールなどを用いることもできる。ポリオー
ルとしては通常ジオールが用いられるが、トリオ
ール、テトラオールを用いてもよく、その分子量
は50〜500の範囲のものである。 また、ポリアミン化合物としてはジアミン、ト
リアミン、テトラアミンのいずれでもよい。さら
に、1級ポリアミン、2級ポリアミン、3級ポリ
アミンのいずれを用いることもできる。ポリアミ
ン化合物としては例えば、ヘキサメチレンジアミ
ン等の脂肪族アミン;3,3′−ジメチル;4,
4′−ジアミノジシクロヘキシルメタン等の脂環族
アミン;4,4ジアミノジフエニル等の芳香剤ア
ミン;2,4,6−トリ(ジメチルアミノメチ
ル)フエノール等のテトラミンなどを拳げること
ができる。 他の添加剤としては、マイカ、グラフアイト、
ヒル石、炭酸カルシウム、スレート粉末などの充
填材があげられる。 さらに、粘度調整材としてジオクチルフタレー
トなどの可塑剤を加えたり、アロマ系、ナフテン
系、パラフイン系オイル等の軟化剤を加えたり、
粘着力、接着力の調整のためにアルキルフエノー
ル樹脂、テルペン樹脂、テルペンフエノール樹
脂、キシレンホルムアルデヒド樹脂、ロジン、水
添ロジン、クマロン樹脂、脂肪族および芳香族石
油樹脂等の粘着付与樹脂を加えることもできる。
また、ジブチルスズジラウレート、第1スズオク
トエートポリエチレンジアミン等の硬化促進剤を
加えることもできる。さらに、耐候性向上のため
に老化防止剤を加えたり、消泡剤としてシリコン
化合物などを添加することができる。 本発明において水酸基含有液状ジエン系重合体
とポリイソシアネート化合物の配合割合は通常、
イソシアネート基/水酸基=0.2〜20(モル比)、
好ましくは0.5〜15(モル比)とあなるようにする
べきである。 ここでモル比が0.2未満または20を越えると、
発泡硬化体が得難くなるので好ましくない。 また、発泡剤は水酸基含有液状ジエン重合体
100重量部に対して1〜10重量部、好ましくは2
〜5重量部添加すればよい。 その他の添加物は製品の要求性状等により種類
添加量を決定すれば良いが、強化剤であるポリオ
ール化合物、ポリアミン化合物等については水酸
基含有液状ジエン系重合体100重量部に対して1
〜500重量部、好ましくは3〜200重量部が適当で
ある。ここでポリアミン化合物が1重量部未満で
あると、物性が低下したものとなり、500重量部
を越えると、硬度が高くなりすぎ、もろくなり好
ましくない。 本発明の服飾陳列用人形は、少なくともその外
表面が上記の如き組成物から得られる発泡硬化体
からなることを特徴としている。このような人形
は種々の方法により製造することができる。 まず、他の素材を用いずに上記発泡硬化体のみ
からなる人形を製造する場合、各原料成分を配合
し、充分に攪拌または混練 して均質な組成物
にした後、射出成形などにより中実状あるいは中
空状の所望の形状に成形し、発泡硬化させること
により製造する方法が挙げられる。 また、他の素材、たとえばFRPなどにより形
成されている人形の外表面に、所望の厚さにて上
記原料成分を配合、混練したものを塗布、吹き付
けあるいは浸漬し、その後硬化発泡させることに
より製造する方法が挙げられる。 なお、発泡剤として水、結晶水を有するセツコ
ウ、たとえば二水セツコウ等を用いる場合は、各
原料成分と共に発泡剤を配合し、攪拌または混練
した後、下記条件で発泡硬化処理することにより
発泡剤中の水分が原料成分中のポリイソシアネー
ト化合物と反応して炭酸ガスを発生し、発泡硬化
体が得られる。また、フレオンガス、炭酸ガス、
窒素ガス等の発泡剤を用いる場合は、下記の硬化
処理時にこれらのガスを組成物中に吹きこむこと
によつて発泡硬化体が得られる。 上記発泡硬化処理は組成物を0〜150℃、好ま
しくは15〜120℃に加熱し0.1〜3時間、好ましく
は0.5〜2時間保持することにより好適に行なわ
れる。 〔発明の効果〕 このようにして得られる人形は、外表面が弾性
と肉感に富むものであり、人間の肌により近いも
のとなつている。また、服飾装着時の人形へのフ
イツト感に優れ、シワ、タルミ、ズレなどが発生
せず、見栄えが良い。特に人形本体に衣服、下着
などを装着させた場合の上記効果は水酸基含有液
状ジエン系重合体とポリイソシアネート化合物か
らなる硬化体の人形よりも一層優れたものとなつ
ている。 したがつて、本発明の人形は服飾陳列用として
有効に利用され得るものである。 〔実施例〕 次に、実施例により本発明を詳しく説明する。 実施例 1,2 第1表に示す各成分のうちポリイソシアネート
化合物および軟化剤以外の各成分の所定量を本ロ
ールにより25℃にて1時間混練した後、この混練
物に第1表に示す軟化剤の所定量を添加して25℃
にて1分間攪拌し、次いで第1表に示すポリイソ
シアネート化合物の所定量を添加して25℃にて1
分間攪拌した後、型枠に流し込み80℃にて1時間
発泡硬化させ、背丈1.6mのマネキン人形を製造
した。 得られたマネキン人形を形成している発泡硬化
体における発泡倍率および見かけ密度を第1表に
示す。 得られたマネキン人形に下着を試着させたとこ
ろ、ぴつたりとしたフイツト感があり、シワ、タ
ルミが無かつた。 【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくともその外表面が水酸基含有液状ジエ
    ン系重合体およびポリイソシアネート化合物から
    なる発泡硬化体により形成されていることを特徴
    とする服飾陳列用人形。
JP15700785A 1985-07-18 1985-07-18 服飾陳列用人形 Granted JPS6219118A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15700785A JPS6219118A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 服飾陳列用人形

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JP15700785A JPS6219118A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 服飾陳列用人形

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JPS6219118A JPS6219118A (ja) 1987-01-27
JPH0430285B2 true JPH0430285B2 (ja) 1992-05-21

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