JPH04305521A - 皮膚貼付薬シート - Google Patents
皮膚貼付薬シートInfo
- Publication number
- JPH04305521A JPH04305521A JP7073391A JP7073391A JPH04305521A JP H04305521 A JPH04305521 A JP H04305521A JP 7073391 A JP7073391 A JP 7073391A JP 7073391 A JP7073391 A JP 7073391A JP H04305521 A JPH04305521 A JP H04305521A
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- JP
- Japan
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- vinyl chloride
- chloride resin
- film
- polyethylene terephthalate
- skin patch
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は皮膚貼付薬シート、即ち
、プラスターに関し、詳しくは、軟質塩化ビニル系樹脂
フイルムとポリエチレンテレフタレートフイルムとが接
着されてなる基材のポリエチレンテレフタレートフイル
ム側に、薬剤を含有するスチレン−ジエン−スチレンブ
ロツク共重合体からなる粘着剤層が形成されていて、皮
膚に貼着したときに所謂突つ張り感がなく、皮膚への適
合性にすぐれる粘着性皮膚貼付薬シートに関する。
、プラスターに関し、詳しくは、軟質塩化ビニル系樹脂
フイルムとポリエチレンテレフタレートフイルムとが接
着されてなる基材のポリエチレンテレフタレートフイル
ム側に、薬剤を含有するスチレン−ジエン−スチレンブ
ロツク共重合体からなる粘着剤層が形成されていて、皮
膚に貼着したときに所謂突つ張り感がなく、皮膚への適
合性にすぐれる粘着性皮膚貼付薬シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、皮膚刺激剤や消炎鎮痛剤
等の薬剤を含有する粘着剤を基材シート上に積層してな
る粘着性皮膚貼付薬シートが医療用途に使用されている
。このような貼付薬においては、例えば、特開昭54−
138124号公報に記載されているように、貼付薬を
皮膚に貼付した際に良好な粘着性、皮膚への適合性及適
度の弾性を有するのみならず、剥離時に皮膚に刺激を与
えず、容易に剥離し得るところから、粘着剤としてはジ
エン系共重合体、特に、ジエン系ブロツク共重合体が好
適であることが知られている。
等の薬剤を含有する粘着剤を基材シート上に積層してな
る粘着性皮膚貼付薬シートが医療用途に使用されている
。このような貼付薬においては、例えば、特開昭54−
138124号公報に記載されているように、貼付薬を
皮膚に貼付した際に良好な粘着性、皮膚への適合性及適
度の弾性を有するのみならず、剥離時に皮膚に刺激を与
えず、容易に剥離し得るところから、粘着剤としてはジ
エン系共重合体、特に、ジエン系ブロツク共重合体が好
適であることが知られている。
【0003】一方、上記のような貼付薬においては、そ
の基材シートとしては、柔軟で皮膚になじみよい塩化ビ
ニル系樹脂が好適であるが、反面、塩化ビニル系樹脂シ
ートは粘着剤としての上記したジエン系ブロツク共重合
体との親和性に乏しく、特に、貼付薬においては、粘着
剤としてのジエン系ブロツク共重合体が薬剤と共に可塑
剤としての高級脂肪酸や流動パラフイン等を含有するた
めに、塩化ビニル系樹脂基材シートとの親和性が一層乏
しい。その結果、ジエン系ブロツク共重合体からなる粘
着剤を塩化ビニル系樹脂基材シート上に単に直接に塗布
して貼付薬とした場合、粘着剤の基材シートに対する接
着性に劣る問題がある。
の基材シートとしては、柔軟で皮膚になじみよい塩化ビ
ニル系樹脂が好適であるが、反面、塩化ビニル系樹脂シ
ートは粘着剤としての上記したジエン系ブロツク共重合
体との親和性に乏しく、特に、貼付薬においては、粘着
剤としてのジエン系ブロツク共重合体が薬剤と共に可塑
剤としての高級脂肪酸や流動パラフイン等を含有するた
めに、塩化ビニル系樹脂基材シートとの親和性が一層乏
しい。その結果、ジエン系ブロツク共重合体からなる粘
着剤を塩化ビニル系樹脂基材シート上に単に直接に塗布
して貼付薬とした場合、粘着剤の基材シートに対する接
着性に劣る問題がある。
【0004】更に、塩化ビニル系樹脂を基材シートとす
る貼付薬においては、薬剤が拡散浸透性の強いものであ
るときは、薬剤が基材シートにも浸透拡散し、基材シー
トを膨潤劣化させたり、場合によつては、所期の治療効
果を損なうことがある。そこで、塩化ビニル樹脂シート
に適宜のプライマー処理を施して、ジエン系ブロツク共
重合体に対する親和性を高めることも可能ではあるが、
しかし、塩化ビニル樹脂シートに含まれる可塑剤が粘着
剤層に移行し、粘着剤の性能を損なう。
る貼付薬においては、薬剤が拡散浸透性の強いものであ
るときは、薬剤が基材シートにも浸透拡散し、基材シー
トを膨潤劣化させたり、場合によつては、所期の治療効
果を損なうことがある。そこで、塩化ビニル樹脂シート
に適宜のプライマー処理を施して、ジエン系ブロツク共
重合体に対する親和性を高めることも可能ではあるが、
しかし、塩化ビニル樹脂シートに含まれる可塑剤が粘着
剤層に移行し、粘着剤の性能を損なう。
【0005】そこで、例えば、特開平1−249719
号公報には、高分子量可塑剤を含有する軟質塩化ビニル
系樹脂フイルムとポリエチレンテレフタレートフイルム
とを接着してなる複合フイルムを基材とし、この基材の
ポリエチレンテレフタレートフイルム側に、薬剤を含有
するスチレン−ジエン−スチレンブロツク共重合体から
なる粘着剤層が形成されてなる皮膚貼付薬シートが提案
されている。
号公報には、高分子量可塑剤を含有する軟質塩化ビニル
系樹脂フイルムとポリエチレンテレフタレートフイルム
とを接着してなる複合フイルムを基材とし、この基材の
ポリエチレンテレフタレートフイルム側に、薬剤を含有
するスチレン−ジエン−スチレンブロツク共重合体から
なる粘着剤層が形成されてなる皮膚貼付薬シートが提案
されている。
【0006】かかる皮膚貼付薬シートによれば、ポリエ
チレンテレフタレートフイルムが薬剤を含有するスチレ
ン−ジエン−スチレンブロツク共重合体からなる粘着剤
に対して高い親和性を有し、特に何らの処理も要せずし
て、単に、薬剤を含有するスチレン−ジエン−スチレン
ブロツク共重合体を溶融塗布することによつて、ポリエ
チレンテレフタレートフイルムと薬剤を含有するスチレ
ン−ジエン−スチレンブロツク共重合体との間に強固な
接着力を得ることができると共に、ポリエチレンテレフ
タレートフイルムが薬剤や可塑剤の拡散透過に対して効
果的なバリヤー層として機能して、薬剤が拡散浸透性の
強い場合であつても、薬剤が塩化ビニル樹脂フイルムに
拡散浸透することがなく、また、可塑剤の粘着剤層への
拡散透過も阻止される。
チレンテレフタレートフイルムが薬剤を含有するスチレ
ン−ジエン−スチレンブロツク共重合体からなる粘着剤
に対して高い親和性を有し、特に何らの処理も要せずし
て、単に、薬剤を含有するスチレン−ジエン−スチレン
ブロツク共重合体を溶融塗布することによつて、ポリエ
チレンテレフタレートフイルムと薬剤を含有するスチレ
ン−ジエン−スチレンブロツク共重合体との間に強固な
接着力を得ることができると共に、ポリエチレンテレフ
タレートフイルムが薬剤や可塑剤の拡散透過に対して効
果的なバリヤー層として機能して、薬剤が拡散浸透性の
強い場合であつても、薬剤が塩化ビニル樹脂フイルムに
拡散浸透することがなく、また、可塑剤の粘着剤層への
拡散透過も阻止される。
【0007】しかし、かかる皮膚貼付薬シートによれば
、露出表面が軟質塩化ビニル系樹脂フイルムからなるの
で、皮膚貼付薬シートとして不可欠である風合や滑らか
さは得られるものの、ポリエチレンテレフタレートフイ
ルムには伸びがないので、皮膚に貼着したときに、依然
として、所謂突つ張り感が残る。
、露出表面が軟質塩化ビニル系樹脂フイルムからなるの
で、皮膚貼付薬シートとして不可欠である風合や滑らか
さは得られるものの、ポリエチレンテレフタレートフイ
ルムには伸びがないので、皮膚に貼着したときに、依然
として、所謂突つ張り感が残る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の軟質
塩化ビニル系樹脂フイルムとポリエチレンテレフタレー
トフイルムとを接着してなる複合フイルムを基材とする
皮膚貼付薬シートにおける上記した問題を解決するため
になされたものであつて、皮膚に貼着したときに、突つ
張り感がなく、皮膚によく追随する皮膚貼付薬シートを
提供することを目的とする。
塩化ビニル系樹脂フイルムとポリエチレンテレフタレー
トフイルムとを接着してなる複合フイルムを基材とする
皮膚貼付薬シートにおける上記した問題を解決するため
になされたものであつて、皮膚に貼着したときに、突つ
張り感がなく、皮膚によく追随する皮膚貼付薬シートを
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、厚さ50〜2
00μmの塩化ビニル系樹脂フイルムの小片と厚さ10
μm以下のポリエチレンテレフタレートフイルムの小片
とが接着されてなる基材片のポリエチレンテレフタレー
トフイルム側に、薬剤を含有するスチレン−ジエン−ス
チレンブロツク共重合体からなる粘着剤層が形成されて
いる単位小片が多数、碁盤目を形成するように固定フイ
ルム上に弱接着されていることを特徴とする。
00μmの塩化ビニル系樹脂フイルムの小片と厚さ10
μm以下のポリエチレンテレフタレートフイルムの小片
とが接着されてなる基材片のポリエチレンテレフタレー
トフイルム側に、薬剤を含有するスチレン−ジエン−ス
チレンブロツク共重合体からなる粘着剤層が形成されて
いる単位小片が多数、碁盤目を形成するように固定フイ
ルム上に弱接着されていることを特徴とする。
【0010】本発明において、基材片は、軟質塩化ビニ
ル系樹脂フイルムの小片とポリエチレンテレフタレート
フイルムの小片とが接着されてなり、ここに、その寸法
形状は、辺長さが1〜10mmの矩形である。軟質塩化
ビニル系樹脂フイルムは、ポリ塩化ビニルのほか、ポリ
塩化ビニルとエチレン−酢酸ビニル共重合体やポリウレ
タン−ポリ塩化ビニルグラフト共重合体等が好ましく用
いられる。
ル系樹脂フイルムの小片とポリエチレンテレフタレート
フイルムの小片とが接着されてなり、ここに、その寸法
形状は、辺長さが1〜10mmの矩形である。軟質塩化
ビニル系樹脂フイルムは、ポリ塩化ビニルのほか、ポリ
塩化ビニルとエチレン−酢酸ビニル共重合体やポリウレ
タン−ポリ塩化ビニルグラフト共重合体等が好ましく用
いられる。
【0011】また、軟質塩化ビニル系樹脂フイルムが可
塑剤を含有するときは、軟質塩化ビニル系樹脂フイルム
がポリエチレンテレフタレートフイルムに高い接着性を
有するように、その可塑性は、平均分子量1000〜8
000の高分子量可塑剤であることが好ましい。更に、
軟質塩化ビニル系樹脂フイルムは適宜量の無毒性安定剤
を含有していてもよい。軟質塩化ビニル系樹脂フイルム
の厚さは、皮膚に貼着したときに、違和感を生じないよ
うに、50〜200μmの範囲にあることが必要である
。
塑剤を含有するときは、軟質塩化ビニル系樹脂フイルム
がポリエチレンテレフタレートフイルムに高い接着性を
有するように、その可塑性は、平均分子量1000〜8
000の高分子量可塑剤であることが好ましい。更に、
軟質塩化ビニル系樹脂フイルムは適宜量の無毒性安定剤
を含有していてもよい。軟質塩化ビニル系樹脂フイルム
の厚さは、皮膚に貼着したときに、違和感を生じないよ
うに、50〜200μmの範囲にあることが必要である
。
【0012】他方、ポリエチレンテレフタレートフイル
ムの小片も、厚さが10μm以下であることが必要であ
る。その厚さが10μmを越えるときは、皮膚に貼着し
たときに、貼付薬シートが硬く感じられ、違和感を生じ
る。特に、3〜5μmの厚さを有するポリエチレンテレ
フタレートフイルムがの小片が好ましく用いられる。本
発明において粘着剤を構成するスチレン−ジエン−スチ
レンブロツク共重合体としては、具体例として、スチレ
ン−ブタジエン−スチレンブロツク共重合体及びスチレ
ン−イソプレン−スチレンブロツク共重合体を挙げるこ
とができる。これらスチレン−ジエン−スチレンブロツ
ク共重合体は、粘着剤として単独又は混合物として用い
られてもよく、又はこれらブロツク共重合体と共に可塑
剤、粘着付与樹脂、充填剤、老化防止剤等を含有する組
成物として用いられてもよい。
ムの小片も、厚さが10μm以下であることが必要であ
る。その厚さが10μmを越えるときは、皮膚に貼着し
たときに、貼付薬シートが硬く感じられ、違和感を生じ
る。特に、3〜5μmの厚さを有するポリエチレンテレ
フタレートフイルムがの小片が好ましく用いられる。本
発明において粘着剤を構成するスチレン−ジエン−スチ
レンブロツク共重合体としては、具体例として、スチレ
ン−ブタジエン−スチレンブロツク共重合体及びスチレ
ン−イソプレン−スチレンブロツク共重合体を挙げるこ
とができる。これらスチレン−ジエン−スチレンブロツ
ク共重合体は、粘着剤として単独又は混合物として用い
られてもよく、又はこれらブロツク共重合体と共に可塑
剤、粘着付与樹脂、充填剤、老化防止剤等を含有する組
成物として用いられてもよい。
【0013】かかるスチレン−ジエン−スチレンブロツ
ク共重合体は、例えば、前記した特開昭54−1381
24号公報に詳細に記載されているように既に知られて
いる。Aをスチレンからなるガラス状或いは硬質の非弾
性熱可塑性重合体のブロツクとし、Bをブタジエン又は
イソプレンのような共役ジエンの弾性重合体のブロツク
とするとき、A−B−Aの構造を有するブロツク共重合
体であつて、ブロツクAが全重合体重量の10〜50重
量%を占める。
ク共重合体は、例えば、前記した特開昭54−1381
24号公報に詳細に記載されているように既に知られて
いる。Aをスチレンからなるガラス状或いは硬質の非弾
性熱可塑性重合体のブロツクとし、Bをブタジエン又は
イソプレンのような共役ジエンの弾性重合体のブロツク
とするとき、A−B−Aの構造を有するブロツク共重合
体であつて、ブロツクAが全重合体重量の10〜50重
量%を占める。
【0014】このようなスチレン−ブタジエン−スチレ
ンブロツク共重合体はカリフレツクスTR−1101、
TR−1102等として、また、スチレン−イソプレン
−スチレンブロツク共重合体はカリフレツクスTR−1
107(いずれもシエル化学(株)製)として市販され
ており、入手することができる。以下に実施例を示す図
面に基づいて、本発明による皮膚貼付薬シートを説明す
る。
ンブロツク共重合体はカリフレツクスTR−1101、
TR−1102等として、また、スチレン−イソプレン
−スチレンブロツク共重合体はカリフレツクスTR−1
107(いずれもシエル化学(株)製)として市販され
ており、入手することができる。以下に実施例を示す図
面に基づいて、本発明による皮膚貼付薬シートを説明す
る。
【0015】図1は、本発明の皮膚貼付薬シートにおけ
る単位小片1を示す。上述したような軟質塩化ビニル系
樹脂フイルムの小片2とポリエチレンテレフタレートフ
イルムの小片3とが接着されて基材片4が形成されてお
り、かかる基材片4のポリエチレンテレフタレートフイ
ルムの小片3側に薬剤を含有するスチレン−ジエン−ス
チレンブロツク共重合体からなる粘着剤層5が積層され
て単位小片1が形成されている。
る単位小片1を示す。上述したような軟質塩化ビニル系
樹脂フイルムの小片2とポリエチレンテレフタレートフ
イルムの小片3とが接着されて基材片4が形成されてお
り、かかる基材片4のポリエチレンテレフタレートフイ
ルムの小片3側に薬剤を含有するスチレン−ジエン−ス
チレンブロツク共重合体からなる粘着剤層5が積層され
て単位小片1が形成されている。
【0016】図2は、本発明による皮膚貼付薬シートの
断面図を示し、かかる単位小片1が多数、碁盤目を形成
するように固定フイルム6上に弱接着されている。この
固定フイルムは、限定されるものではないが、使用の便
宜を考慮して、通常、辺長さが50〜200mm程度の
矩形である。保存時には、貼着剤層5の表面に離型紙7
が貼着されている。
断面図を示し、かかる単位小片1が多数、碁盤目を形成
するように固定フイルム6上に弱接着されている。この
固定フイルムは、限定されるものではないが、使用の便
宜を考慮して、通常、辺長さが50〜200mm程度の
矩形である。保存時には、貼着剤層5の表面に離型紙7
が貼着されている。
【0017】このような皮膚貼付薬シートは、例えば、
軟質塩化ビニル系樹脂フイルムとポリエチレンテレフタ
レートフイルムとを接着して基材シートを形成し、かか
る基材シートのポリエチレンテレフタレートフイルム側
に薬剤を含有するスチレン−ジエン−スチレンブロツク
共重合体からなる粘着剤を溶融塗布し、次いで、例えば
、基材シートの塩化ビニル系樹脂フイルム側からトムソ
ン刃にて所定の寸法形状に打抜き加工した後、小片を固
定するために、塩化ビニル系樹脂フイルムの小片側に、
例えば、塩化ビニル系樹脂フイルムからなる固定フイル
ムを弱接着して、小片を保持させる。
軟質塩化ビニル系樹脂フイルムとポリエチレンテレフタ
レートフイルムとを接着して基材シートを形成し、かか
る基材シートのポリエチレンテレフタレートフイルム側
に薬剤を含有するスチレン−ジエン−スチレンブロツク
共重合体からなる粘着剤を溶融塗布し、次いで、例えば
、基材シートの塩化ビニル系樹脂フイルム側からトムソ
ン刃にて所定の寸法形状に打抜き加工した後、小片を固
定するために、塩化ビニル系樹脂フイルムの小片側に、
例えば、塩化ビニル系樹脂フイルムからなる固定フイル
ムを弱接着して、小片を保持させる。
【0018】上記弱接着は、固定フイルムと塩化ビニル
系樹脂フイルムの小片との間の接着力が粘着剤層と皮膚
との間の接着力も小さいことを意味し、本発明による皮
膚貼付薬シートを皮膚に貼着した後は、必要に応じて、
塩化ビニル系樹脂フイルムの小片から剥離される。しか
し、本発明による皮膚貼付薬シートは、その製造方法に
おいて何ら限定されるものではない。
系樹脂フイルムの小片との間の接着力が粘着剤層と皮膚
との間の接着力も小さいことを意味し、本発明による皮
膚貼付薬シートを皮膚に貼着した後は、必要に応じて、
塩化ビニル系樹脂フイルムの小片から剥離される。しか
し、本発明による皮膚貼付薬シートは、その製造方法に
おいて何ら限定されるものではない。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明の粘着性皮膚貼付
薬シートによれば、軟質塩化ビニル系樹脂フイルムとポ
リエチレンテレフタレートフイルムとを接着してなる複
合フイルムを基材としながら、皮膚に貼着したときに、
多数の単位小片の集合からなるので、突つ張り感がなく
、皮膚によく追随することができる。
薬シートによれば、軟質塩化ビニル系樹脂フイルムとポ
リエチレンテレフタレートフイルムとを接着してなる複
合フイルムを基材としながら、皮膚に貼着したときに、
多数の単位小片の集合からなるので、突つ張り感がなく
、皮膚によく追随することができる。
【図1】は、本発明の皮膚貼付薬シートにおける単位小
片を示す断面図であり、
片を示す断面図であり、
【図2】は、本発明による皮膚貼付薬シートの断面図で
ある。
ある。
1…単位小片、2…軟質塩化ビニル系樹脂フイルムの小
片、3…ポリエチレンテレフタレートフイルムの小片、
4…基材片、5…粘着剤層、6…固定フイルム、7…離
型紙。
片、3…ポリエチレンテレフタレートフイルムの小片、
4…基材片、5…粘着剤層、6…固定フイルム、7…離
型紙。
Claims (3)
- 【請求項1】厚さ50〜200μmの軟質塩化ビニル系
樹脂フイルムの小片と厚さ10μm以下のポリエチレン
テレフタレートフイルムの小片とが接着されてなる基材
片のポリエチレンテレフタレートフイルム側に、薬剤を
含有するスチレン−ジエン−スチレンブロツク共重合体
からなる粘着剤層が形成されている単位小片が多数、碁
盤目を形成するように固定フイルム上に弱接着されてい
ることを特徴とする皮膚貼付薬シート。 - 【請求項2】軟質塩化ビニル系樹脂フイルムが可塑剤と
して高分子可塑剤を含有していることを特徴とする請求
項1記載の皮膚貼付薬シート。 - 【請求項3】固定フイルムが軟質塩化ビニル系樹脂フイ
ルムであることを特徴とする請求項1記載の皮膚貼付薬
シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7073391A JPH04305521A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 皮膚貼付薬シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7073391A JPH04305521A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 皮膚貼付薬シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04305521A true JPH04305521A (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=13440029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7073391A Pending JPH04305521A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 皮膚貼付薬シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04305521A (ja) |
-
1991
- 1991-04-03 JP JP7073391A patent/JPH04305521A/ja active Pending
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