JPH0430699A - 静電マイクロホン装置 - Google Patents
静電マイクロホン装置Info
- Publication number
- JPH0430699A JPH0430699A JP13482190A JP13482190A JPH0430699A JP H0430699 A JPH0430699 A JP H0430699A JP 13482190 A JP13482190 A JP 13482190A JP 13482190 A JP13482190 A JP 13482190A JP H0430699 A JPH0430699 A JP H0430699A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic resonator
- sound pressure
- circuit
- signal
- change
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 63
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 36
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、音圧信号を静電容量の変化として検出する静
電マイクロホン装置に関するものである。
電マイクロホン装置に関するものである。
従来の一般的な静電マイクロホン装置は、固定電極に対
向させて振動板を配置し、音圧信号を受けて振動する振
動板の振幅変位を固定電極と振動板との間の静電容量の
変化として検出し、この静電容量の変化を電圧信号に変
換して取り出すものである。
向させて振動板を配置し、音圧信号を受けて振動する振
動板の振幅変位を固定電極と振動板との間の静電容量の
変化として検出し、この静電容量の変化を電圧信号に変
換して取り出すものである。
感度が振動板の張力に比例することから、装置の感度を
高めるために、振動板の張り上げが行われている。
高めるために、振動板の張り上げが行われている。
この振動板の張り上げの手法として、固定電極と振動板
との間に交流電圧を印加する交流バイアス法と、振動板
と固定電極に直流電圧を印加する直流バイアス法とがあ
る。
との間に交流電圧を印加する交流バイアス法と、振動板
と固定電極に直流電圧を印加する直流バイアス法とがあ
る。
振動板を交流バイアス法により張り上げるタイプの装置
は、発振回路の同調器に直接振動板を接続し、振動板の
振動に伴って検出される静電容量の変化に基づき、発振
周波数を変化させ、音圧信号を検出しているが、この種
の装置の静電容量の分解能はlXl0−’〜I Xl0
−zPFと低く、微小音圧信号を高感度のもとて検出で
きないという問題があり、ズームステレオマイクロホン
への展開が図れないという欠点がある。
は、発振回路の同調器に直接振動板を接続し、振動板の
振動に伴って検出される静電容量の変化に基づき、発振
周波数を変化させ、音圧信号を検出しているが、この種
の装置の静電容量の分解能はlXl0−’〜I Xl0
−zPFと低く、微小音圧信号を高感度のもとて検出で
きないという問題があり、ズームステレオマイクロホン
への展開が図れないという欠点がある。
また、振動板を直流バイアス法により張り上げる方式の
装置では、検出感度を高めるために、振動板と固定電極
との間の電界を高める必要がある。
装置では、検出感度を高めるために、振動板と固定電極
との間の電界を高める必要がある。
この電界を高めるためには、印加電圧を大きくするか、
あるいは振動板と固定電極との間隔を小さくすることが
必要となるが、その間隔を小さくすると、電位傾度が大
きくなり、振動板と固定電極間に電気放電を起こすとい
う不都合が生じる。−方、印加電圧を大きくすると、回
路に使用するトランジスタ等の素子の耐圧を大きくしな
ければならず、装置の価格も高価になるという問題があ
る。
あるいは振動板と固定電極との間隔を小さくすることが
必要となるが、その間隔を小さくすると、電位傾度が大
きくなり、振動板と固定電極間に電気放電を起こすとい
う不都合が生じる。−方、印加電圧を大きくすると、回
路に使用するトランジスタ等の素子の耐圧を大きくしな
ければならず、装置の価格も高価になるという問題があ
る。
このように、直流バイアス法の装置も、振動板と固定電
極との間のギャップに一定の限界があり、しかも、固定
電極と振動板とに印加する電圧もほぼ200Vが限界と
なり、これに伴い、検出感度も一定の限度が生じ、超高
感度のもとで微小音圧を検出することができないという
事情がある。
極との間のギャップに一定の限界があり、しかも、固定
電極と振動板とに印加する電圧もほぼ200Vが限界と
なり、これに伴い、検出感度も一定の限度が生じ、超高
感度のもとで微小音圧を検出することができないという
事情がある。
本発明者は発振回路の共振器と同調回路の共振器を別個
独立のセラミック共振器により構成し、10− ’PF
という超高感度のもとで微小静電容量の変化を検出でき
るセラミック共振話形静電センサを開発した。このセラ
ミック共振話形静電センサを静電マイクロホン装置に適
用すれば、従来の静電マイクロホン装置の問題点を一気
に解決することが可能となる。本発明はかかる点に着目
してなされたものであり、その目的は、微小音圧信号を
超高感度のもとで検出することができる静電マイクロホ
ン装置を提供することにある。
独立のセラミック共振器により構成し、10− ’PF
という超高感度のもとで微小静電容量の変化を検出でき
るセラミック共振話形静電センサを開発した。このセラ
ミック共振話形静電センサを静電マイクロホン装置に適
用すれば、従来の静電マイクロホン装置の問題点を一気
に解決することが可能となる。本発明はかかる点に着目
してなされたものであり、その目的は、微小音圧信号を
超高感度のもとで検出することができる静電マイクロホ
ン装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、次のように構成さ
れている。すなわち、本発明の静電マイクロホン装置は
、搬送信号を発振するセラミック共振器を用いた発振回
路と、音圧信号を受けて振動する振動板の振動変位を静
電容量の変化として検出する音圧検出部と、この音圧検
出部で検出される静電容量の変化を受けて共振周波数を
偏倚させ、前記発振回路との同調点の変化に対応する電
圧変化を前記搬送信号を利用したAM変調信号として出
力する前記発振回路のセラミック共振器とは別個独立の
セラミック共振器からなる変調部とを有することを特徴
として構成されており、また、変調部から出力されるA
M変調信号を無線で送信するアンテナ回路を設けたり、
変調部から出力されるAM変調信号を検波して音圧信号
に対応した信号を取り出す検波回路と、検波出力を増幅
する増幅回路を設けたり、さらには、変調部には可変容
量ダイオードを逆バイアス状に接続したAFC回路が付
加されることも本発明の特徴的な構成としている。
れている。すなわち、本発明の静電マイクロホン装置は
、搬送信号を発振するセラミック共振器を用いた発振回
路と、音圧信号を受けて振動する振動板の振動変位を静
電容量の変化として検出する音圧検出部と、この音圧検
出部で検出される静電容量の変化を受けて共振周波数を
偏倚させ、前記発振回路との同調点の変化に対応する電
圧変化を前記搬送信号を利用したAM変調信号として出
力する前記発振回路のセラミック共振器とは別個独立の
セラミック共振器からなる変調部とを有することを特徴
として構成されており、また、変調部から出力されるA
M変調信号を無線で送信するアンテナ回路を設けたり、
変調部から出力されるAM変調信号を検波して音圧信号
に対応した信号を取り出す検波回路と、検波出力を増幅
する増幅回路を設けたり、さらには、変調部には可変容
量ダイオードを逆バイアス状に接続したAFC回路が付
加されることも本発明の特徴的な構成としている。
〔作用]
本発明では、音圧信号が入ってくると、振動板はこの音
圧信号を受けて振動を行う、そして、振動板の振幅変位
が静電容量の変化として検出され、この検出された静電
容量の変化は変調部のセラミック共振器に加えられる。
圧信号を受けて振動を行う、そして、振動板の振幅変位
が静電容量の変化として検出され、この検出された静電
容量の変化は変調部のセラミック共振器に加えられる。
セラミック共振器は、静電容量の変化を受けて、共振周
波数を偏倚させ、発振回路との同調点を変化させる。そ
して同調点の変化に対応する電圧変化を前記発振回路か
ら加えられる搬送信号に乗せてAM変調信号を作り出し
、これを音圧の検出信号として出力するのである。
波数を偏倚させ、発振回路との同調点を変化させる。そ
して同調点の変化に対応する電圧変化を前記発振回路か
ら加えられる搬送信号に乗せてAM変調信号を作り出し
、これを音圧の検出信号として出力するのである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図には本発明に係る静電マイクロホン装置の第1の実施
例の回路図が示されている。本実施例の装置は、発振回
路1と、変調部として機能するセラミック共振器2と、
音圧検出部3と、増幅回路5と、アンテナ回路6と、A
F C(Automatie Frequency
Contorol)回路8とを有して構成されている。
図には本発明に係る静電マイクロホン装置の第1の実施
例の回路図が示されている。本実施例の装置は、発振回
路1と、変調部として機能するセラミック共振器2と、
音圧検出部3と、増幅回路5と、アンテナ回路6と、A
F C(Automatie Frequency
Contorol)回路8とを有して構成されている。
前記発振回路1は超高周波数、本実施例ではIGHz〜
10GHzの範囲内の固定された一定の発振周波数を発
振するセラミック共振器lOを備えている。
10GHzの範囲内の固定された一定の発振周波数を発
振するセラミック共振器lOを備えている。
この発振回路1は前記高周波数の信号を搬送信号として
発振し、これを発振回路1内の高インピーダンス変換回
路を介して変調部としてのセラミック共振器2に加える
。
発振し、これを発振回路1内の高インピーダンス変換回
路を介して変調部としてのセラミック共振器2に加える
。
前記音圧検出部3は音圧信号を受けて振動を行う振動板
7と、この振動板7に対して一定の間隔を介して対向さ
れている背極側の固定電極9とを主要要素として構成さ
れており、振動板7はアースに接続されており、固定電
極9は前記セラミック共振器2の出力電極に接続されて
いる。
7と、この振動板7に対して一定の間隔を介して対向さ
れている背極側の固定電極9とを主要要素として構成さ
れており、振動板7はアースに接続されており、固定電
極9は前記セラミック共振器2の出力電極に接続されて
いる。
セラミック共振器2は第2図に示すような周波数特性を
有しており、このセラミック共振器2の共振周波数f0
に対して発振回路1の発振周波数f。
有しており、このセラミック共振器2の共振周波数f0
に対して発振回路1の発振周波数f。
はわずかにずらした位置に設定される。この発振周波数
f、の設定方式としては、発振周波数をセラミック共振
器2の共振周波数f0の右側の周波数位置に設定するい
わゆるアップポーチ方式と共振周波数f0よりも左側の
周波数位置に設定するバックポーチ方式とがあり、その
いずれの方式でもよいが本実施例では、発振周波数f、
をバックポーチ方式により設定している。セラミック共
振器2の共振周波数f0は音圧検出部3によって検出さ
れる静電容量の変化に応じて変位し、例えば、静電容量
がΔCだけ変化すると共振周波数f0はΔfだけ偏倚す
る。このとき、発振回路1の発振周波数はflに固定さ
れているから、静電容量変化がないときにはセラミック
共振器2からvoの出力電圧が送出されるが、静電容量
がΔC変化すると、セラミック共振器2からΔ■の電圧
変化として取り出される。このように、音圧検出部3で
検出される静電容量の変化に応じてセラミック共振器2
の共振周波数が偏倚し、これに伴い、同調点が^、から
A2に変化し、セラミック共振器2から静電容量変化に
対応する出力電圧■が送出されるが、具体的には、静電
容量の変化に対応する共振周波数の変化Δfと発振回路
lから出力される搬送信号とのがけ算が行われ、前記静
電容量の変化に対応する電圧変化が搬送波(搬送信号)
に乗せられてAM変調信号として取り出されるのである
。このセラミック共振器2の出力電極はコンデンサ11
とインダクタンス素子12との高インピーダンス化回路
を介してオペアンプにより構成されている増幅回路5に
接続されている。
f、の設定方式としては、発振周波数をセラミック共振
器2の共振周波数f0の右側の周波数位置に設定するい
わゆるアップポーチ方式と共振周波数f0よりも左側の
周波数位置に設定するバックポーチ方式とがあり、その
いずれの方式でもよいが本実施例では、発振周波数f、
をバックポーチ方式により設定している。セラミック共
振器2の共振周波数f0は音圧検出部3によって検出さ
れる静電容量の変化に応じて変位し、例えば、静電容量
がΔCだけ変化すると共振周波数f0はΔfだけ偏倚す
る。このとき、発振回路1の発振周波数はflに固定さ
れているから、静電容量変化がないときにはセラミック
共振器2からvoの出力電圧が送出されるが、静電容量
がΔC変化すると、セラミック共振器2からΔ■の電圧
変化として取り出される。このように、音圧検出部3で
検出される静電容量の変化に応じてセラミック共振器2
の共振周波数が偏倚し、これに伴い、同調点が^、から
A2に変化し、セラミック共振器2から静電容量変化に
対応する出力電圧■が送出されるが、具体的には、静電
容量の変化に対応する共振周波数の変化Δfと発振回路
lから出力される搬送信号とのがけ算が行われ、前記静
電容量の変化に対応する電圧変化が搬送波(搬送信号)
に乗せられてAM変調信号として取り出されるのである
。このセラミック共振器2の出力電極はコンデンサ11
とインダクタンス素子12との高インピーダンス化回路
を介してオペアンプにより構成されている増幅回路5に
接続されている。
この増幅回路5は前記セラミック共振器2がら供給され
るAM変調信号を増幅してアンテナ回路6に加える。ア
ンテナ回路6は増幅回路5で増幅されたAM変調信号を
無線により図示されてぃない受信回路に送るのである。
るAM変調信号を増幅してアンテナ回路6に加える。ア
ンテナ回路6は増幅回路5で増幅されたAM変調信号を
無線により図示されてぃない受信回路に送るのである。
AFC回路8は、オペアンプ13と、コンデンサ14と
、ダイオード15と、抵抗器16と、可変容量ダイオー
ド17と、結合コンデンサ18とを主要回路素子にもっ
て構成されている。前記オペアンプ13のマイナス側端
子(反転入力端子)は増幅回路5の反転入力端子に抵抗
器を介して接続されている。
、ダイオード15と、抵抗器16と、可変容量ダイオー
ド17と、結合コンデンサ18とを主要回路素子にもっ
て構成されている。前記オペアンプ13のマイナス側端
子(反転入力端子)は増幅回路5の反転入力端子に抵抗
器を介して接続されている。
また、オペアンプ13のマイナス側端子と出力端子間に
はコンデンサ14と抵抗器16との並列回路が接続され
ており、オペアンプ13の出力端には逆バイアス状に接
続されている可変容量コンデンサ17のカソード側が接
続され、同可変容量コンデンサ17のアノード側はアー
スに接続されている。また、可変容量ダイオード17の
カソード側は結合コンデンサ18を介してセラミック共
振器2の出力電極に接続されている。
はコンデンサ14と抵抗器16との並列回路が接続され
ており、オペアンプ13の出力端には逆バイアス状に接
続されている可変容量コンデンサ17のカソード側が接
続され、同可変容量コンデンサ17のアノード側はアー
スに接続されている。また、可変容量ダイオード17の
カソード側は結合コンデンサ18を介してセラミック共
振器2の出力電極に接続されている。
このAFC回路8はセラミック共振器2から加えられる
AM変調信号をダイオー−ド15の整流作用とコンデン
サ14の平滑作用により、周波数の低いほぼ直流に近い
信号とし、がっ、必要なレベルまで増幅してその非常に
低い信号成分が可変容量ダイオード17に印加されてい
る。
AM変調信号をダイオー−ド15の整流作用とコンデン
サ14の平滑作用により、周波数の低いほぼ直流に近い
信号とし、がっ、必要なレベルまで増幅してその非常に
低い信号成分が可変容量ダイオード17に印加されてい
る。
可変容量ダイオード17は前記オペアンプ13から印加
される電圧に応じて容量を変化させ、この容量変化を結
合コンデンサ18を介してセラミック共振器2に伝え、
同共振器2の共振周波数を変化させる。すなわち、何ら
かの原因でセラミック共振器2の共振周波数が大きく偏
倚し、同調点が設定領域から外れてしまうという不都合
が生じるときには、AFC信号をセラミック共振器2に
付加することによって共振周波数を自動的に前記偏倚方
向と逆方向にずらして同調点が設定領域から外れるのを
防止し、セラミック共振器2の同調点を適正比するもの
である。
される電圧に応じて容量を変化させ、この容量変化を結
合コンデンサ18を介してセラミック共振器2に伝え、
同共振器2の共振周波数を変化させる。すなわち、何ら
かの原因でセラミック共振器2の共振周波数が大きく偏
倚し、同調点が設定領域から外れてしまうという不都合
が生じるときには、AFC信号をセラミック共振器2に
付加することによって共振周波数を自動的に前記偏倚方
向と逆方向にずらして同調点が設定領域から外れるのを
防止し、セラミック共振器2の同調点を適正比するもの
である。
なお、本実施例では、発振回路1のセラミック共振器1
0と変調部のセラミック共振器2の特性、つまり、周波
数特性、Q特性、温度特性、形状寸法等の総合特性をほ
ぼ同一にしており、これにより、回路の高インピーダン
ス化を図るとともに、発振回路1と変調部としてのセラ
ミック共振器2とのインピーダンスマツチングを容易化
し、回路動作の安定化が図られている。
0と変調部のセラミック共振器2の特性、つまり、周波
数特性、Q特性、温度特性、形状寸法等の総合特性をほ
ぼ同一にしており、これにより、回路の高インピーダン
ス化を図るとともに、発振回路1と変調部としてのセラ
ミック共振器2とのインピーダンスマツチングを容易化
し、回路動作の安定化が図られている。
また、本実施例では、振動板7はアースに接続されてい
るから、セラミック共振器10.2等から出る不要電波
を除去することができ、これにより、各電波の相互干渉
が防止され、回路動作のよりいっそうの安定化と信頼性
が確保されている。
るから、セラミック共振器10.2等から出る不要電波
を除去することができ、これにより、各電波の相互干渉
が防止され、回路動作のよりいっそうの安定化と信頼性
が確保されている。
第1の実施例は以上説明したように構成されており、以
下、その動作について説明する。
下、その動作について説明する。
第2図に示すように、セラミック共振器2の共振周波数
(同調周波数)foに対して発振回路lの発振周波数f
1をわずかに外れた位置に設定されている状態において
、音圧検出部3に音圧信号が入り込むと、この音圧信号
の音圧を受けて振動板7が振動する。この振動板7の振
幅変位によって振動板7と固定電極9との間の静電容量
が変化し、この静電容量の変化がセラミック共振器2に
加えられる。セラミック共振器2は、前記音圧検出部3
に音圧信号が入り込まないうちは、共振周波数がfoと
なっているが、音圧信号が入り込んで前記のように静電
容量が変化すると、共振周波数をΔf偏倚させる。この
共振周波数の偏倚により、同調点が八、からA2に変化
し、したがって、セラミック共振器2からの出力電圧は
V、からΔ■だけ増加したv0+Δ■の電圧として取り
出される。具体的には、このセラミック共振器2は発振
回路1から加えられる搬送信号と共振周波数の変化成分
Δfとのかけ算を行い、搬送信号に静電容量の変化に対
応する電圧変化成分を乗せてAM変調信号を作り出し、
これを音圧の検出信号として増幅回路5とAFC回路8
に加える。
(同調周波数)foに対して発振回路lの発振周波数f
1をわずかに外れた位置に設定されている状態において
、音圧検出部3に音圧信号が入り込むと、この音圧信号
の音圧を受けて振動板7が振動する。この振動板7の振
幅変位によって振動板7と固定電極9との間の静電容量
が変化し、この静電容量の変化がセラミック共振器2に
加えられる。セラミック共振器2は、前記音圧検出部3
に音圧信号が入り込まないうちは、共振周波数がfoと
なっているが、音圧信号が入り込んで前記のように静電
容量が変化すると、共振周波数をΔf偏倚させる。この
共振周波数の偏倚により、同調点が八、からA2に変化
し、したがって、セラミック共振器2からの出力電圧は
V、からΔ■だけ増加したv0+Δ■の電圧として取り
出される。具体的には、このセラミック共振器2は発振
回路1から加えられる搬送信号と共振周波数の変化成分
Δfとのかけ算を行い、搬送信号に静電容量の変化に対
応する電圧変化成分を乗せてAM変調信号を作り出し、
これを音圧の検出信号として増幅回路5とAFC回路8
に加える。
増幅回路5は前記AM変調信号を増幅し、これをアンテ
ナ回路6に加える。アンテナ回路6は無線により所望の
受信回路に送信するのである。
ナ回路6に加える。アンテナ回路6は無線により所望の
受信回路に送信するのである。
一方、AFC回路8は、前記AM変調信号をダイオード
15の整流作用とコンデンサ14の平滑作用とによりほ
ぼ直流に近い信号に変換し、さらに、必要レベルまで信
号増幅してこれを可変容量ダイオード17に加える。可
変容量ダイオード17はこの加えられる信号に従い容量
を変化させ、この容量変化でセラミック共振器2の共振
周波数foを最適に調整する。すなわち、温度等の環境
変化に伴い、セラミック共振器2の容量が変化し、共振
周波数が偏倚したときには、可変容量ダイオード17に
よる容量変化成分が前記環境変化等に起因するセラミッ
ク共振器2の容量の変化分をキャンセルし、環境変化等
によるセラミック共振器2の同調点の変動を防止し、同
調点の安定化、つまり、共振周波数の適正比を行い、装
置動作の安定化が図られるのである。
15の整流作用とコンデンサ14の平滑作用とによりほ
ぼ直流に近い信号に変換し、さらに、必要レベルまで信
号増幅してこれを可変容量ダイオード17に加える。可
変容量ダイオード17はこの加えられる信号に従い容量
を変化させ、この容量変化でセラミック共振器2の共振
周波数foを最適に調整する。すなわち、温度等の環境
変化に伴い、セラミック共振器2の容量が変化し、共振
周波数が偏倚したときには、可変容量ダイオード17に
よる容量変化成分が前記環境変化等に起因するセラミッ
ク共振器2の容量の変化分をキャンセルし、環境変化等
によるセラミック共振器2の同調点の変動を防止し、同
調点の安定化、つまり、共振周波数の適正比を行い、装
置動作の安定化が図られるのである。
第3図には本発明に係る静電マイクロホン装置の第2の
実施例が示されている。この第2の実施例が前記第1の
実施例と異なることは、セラミック共振器2の出力側と
増幅回路5との間に検波回路4を介設し、セラミック共
振器2から加えられるAM変調信号を検波回路4により
検波して音圧信号に対応する信号として取り出し、この
検波出力を増幅回路5で増幅して図示されていない録音
機や拡声器等の信号処理部に加えるようにしたものであ
り、それ以外の構成は前記第1の実施例と同様である。
実施例が示されている。この第2の実施例が前記第1の
実施例と異なることは、セラミック共振器2の出力側と
増幅回路5との間に検波回路4を介設し、セラミック共
振器2から加えられるAM変調信号を検波回路4により
検波して音圧信号に対応する信号として取り出し、この
検波出力を増幅回路5で増幅して図示されていない録音
機や拡声器等の信号処理部に加えるようにしたものであ
り、それ以外の構成は前記第1の実施例と同様である。
この第2の実施例では、検波出力をAFC回路8に加え
るようにしており、このため、この第2の実施例のAF
C回路8の構成は前記第1の実施例のAFC回路8より
も簡易化されている。
るようにしており、このため、この第2の実施例のAF
C回路8の構成は前記第1の実施例のAFC回路8より
も簡易化されている。
なお、本発明は上記各実施例に限定されることはなく、
様々な実施の態様を採り得るものである。
様々な実施の態様を採り得るものである。
本発明は、発振回路の共振器と変調部の共振器とをとも
にセラミック共振器により構成し、音圧検出部で検出さ
れる音圧に対応する静電容量の変化を変調部のセラミッ
ク共振器の同調点の変化を利用して検出するものである
から、10−’PF程度の微小静電容量の検出が可能と
なり、これにより、微弱音圧信号を超高感度のもとて確
実に検出することが可能となり、従来の装置では困難で
あったズームステレオマイクロホンへの展開が可能とな
り、技術的価値は絶大である。
にセラミック共振器により構成し、音圧検出部で検出さ
れる音圧に対応する静電容量の変化を変調部のセラミッ
ク共振器の同調点の変化を利用して検出するものである
から、10−’PF程度の微小静電容量の検出が可能と
なり、これにより、微弱音圧信号を超高感度のもとて確
実に検出することが可能となり、従来の装置では困難で
あったズームステレオマイクロホンへの展開が可能とな
り、技術的価値は絶大である。
また、装置の小型化と軽量化が達成され、装置の取り扱
いも非常に容易である。
いも非常に容易である。
さらに、AFC回路を付加した構成にあっては、環境変
化等に対する変調部の共振周波数の適正化が図られるこ
ととなり、装置動作の信頼性を大幅に高めることが可能
となる。
化等に対する変調部の共振周波数の適正化が図られるこ
ととなり、装置動作の信頼性を大幅に高めることが可能
となる。
さらに、発振回路のセラミック共振器と、変調部のセラ
ミック共振器との特性をほぼ同一に構成することにより
、Qの安定化と回路の高インピーダンスマツチングが容
易となり、装置の高性能化と回路動作の安定化をよりい
っそう図ることがで
ミック共振器との特性をほぼ同一に構成することにより
、Qの安定化と回路の高インピーダンスマツチングが容
易となり、装置の高性能化と回路動作の安定化をよりい
っそう図ることがで
第1図は本発明に係る静電マイクロホン装置の第1の実
施例を示す回路図、第2図は同実施例における変調部の
動作説明図、第3図は本発明に係る静電マイクロホン装
置の第2の実施例を示す回路図である。 1・・・発振回路、2・・・セラミック共振器(変調部
)、3・・・音圧検出部、4・・・検波回路、5・・・
増幅回路、6・・・アンテナ回路、7・・・振動板、8
・・・AFC回路、9・−固定電極、10・・・セラミ
ック共振器、11・・・コンデンサ、12・・・インダ
クタンス素子、13・・・オペアンプ、14・・・コン
デンサ、15・・・ダイオード、16・・・抵抗器、1
7・・・可変容量ダイオード、18・・・結合コンデン
サ。 出願人 株式会社 村田製作所 代理人 弁理士 五十嵐 清 第 図 第 図 t 周彼数
施例を示す回路図、第2図は同実施例における変調部の
動作説明図、第3図は本発明に係る静電マイクロホン装
置の第2の実施例を示す回路図である。 1・・・発振回路、2・・・セラミック共振器(変調部
)、3・・・音圧検出部、4・・・検波回路、5・・・
増幅回路、6・・・アンテナ回路、7・・・振動板、8
・・・AFC回路、9・−固定電極、10・・・セラミ
ック共振器、11・・・コンデンサ、12・・・インダ
クタンス素子、13・・・オペアンプ、14・・・コン
デンサ、15・・・ダイオード、16・・・抵抗器、1
7・・・可変容量ダイオード、18・・・結合コンデン
サ。 出願人 株式会社 村田製作所 代理人 弁理士 五十嵐 清 第 図 第 図 t 周彼数
Claims (5)
- (1)搬送信号を発振するセラミック共振器を用いた発
振回路と、音圧信号を受けて振動する振動板の振動変位
を静電容量の変化として検出する音圧検出部と、この音
圧検出部で検出される静電容量の変化を受けて共振周波
数を偏倚させ、前記発振回路との同調点の変化に対応す
る電圧変化を前記搬送信号を利用したAM変調信号とし
て出力する前記発振回路のセラミック共振器とは別個独
立のセラミック共振器からなる変調部とを有する静電マ
イクロホン装置。 - (2)変調部から出力されるAM変調信号を無線で送信
するアンテナ回路が設けられている特許請求の範囲第1
項の静電マイクロホン装置。 - (3)変調部から出力されるAM変調信号を検波して音
圧信号に対応した信号を取り出す検波回路と、検波出力
を増幅する増幅回路とが設けられている特許請求の範囲
第1項の静電マイクロホン装置。 - (4)変調部には可変容量ダイオードを逆バイアス状に
接続したAFC回路が付加されている特許請求の範囲第
1項乃至第3項のいずれか1つに記載の静電マイクロホ
ン装置。 - (5)発振回路のセラミック共振器と変調部のセラミッ
ク共振器とはほぼ同一の特性をもったセラミック共振器
により構成されている特許請求の範囲第1項乃至第4項
のいずれか1つに記載のマイクロホン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13482190A JPH07112307B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 静電マイクロホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13482190A JPH07112307B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 静電マイクロホン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0430699A true JPH0430699A (ja) | 1992-02-03 |
| JPH07112307B2 JPH07112307B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=15137265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13482190A Expired - Fee Related JPH07112307B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 静電マイクロホン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07112307B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008283399A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Audio Technica Corp | コンデンサーマイクロホン |
-
1990
- 1990-05-24 JP JP13482190A patent/JPH07112307B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008283399A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Audio Technica Corp | コンデンサーマイクロホン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07112307B2 (ja) | 1995-11-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8120439B2 (en) | Fast start-up crystal oscillator | |
| US12348927B2 (en) | Control of an electrostatic acoustic device | |
| GB2602775A (en) | Control of an electrostatic acoustic device | |
| US6225872B1 (en) | Resonator having a selection circuit for selecting a resonance mode | |
| JPH0430699A (ja) | 静電マイクロホン装置 | |
| US4420727A (en) | Self oscillating acoustic displacement detector | |
| JPS62109406A (ja) | 発振回路 | |
| JP4823134B2 (ja) | コンデンサーマイクロホン | |
| JP4975509B2 (ja) | コンデンサーマイクロホン | |
| CN222996524U (zh) | 微机电振荡器 | |
| JP3307032B2 (ja) | 静電センサ | |
| JPH04186168A (ja) | 静電センサ装置 | |
| JP2530866Y2 (ja) | セラミック共振器形静電センサの検波増幅回路 | |
| JPH0779517B2 (ja) | 静電マイクロホン装置 | |
| US12615485B2 (en) | Monitoring displacement of a membrane in an electrostatic acoustic device | |
| JP3400911B2 (ja) | ゲートバイアス電圧生成回路 | |
| WO2020066365A1 (ja) | 発振回路及びラジオ受信機 | |
| Corliss et al. | Low noise broadband modulated preamplifiers for a variety of transducers | |
| JPH0454465A (ja) | セラミック形静電センサの可変出力回路 | |
| CN118890009A (zh) | 微机电振荡器 | |
| JPS6238005A (ja) | 可変周波数発振装置 | |
| JP2005341473A (ja) | 低雑音水晶発振器 | |
| JPH03163370A (ja) | 静電センサ装置 | |
| JPH04343503A (ja) | Fm検波器 | |
| JPH02306173A (ja) | セラミック共振形静電センサ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |