JPH04307232A - 複合形制振金属板の製造方法 - Google Patents
複合形制振金属板の製造方法Info
- Publication number
- JPH04307232A JPH04307232A JP7270391A JP7270391A JPH04307232A JP H04307232 A JPH04307232 A JP H04307232A JP 7270391 A JP7270391 A JP 7270391A JP 7270391 A JP7270391 A JP 7270391A JP H04307232 A JPH04307232 A JP H04307232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- metal plate
- conductive filler
- damping
- vibration damping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制振金属板の樹脂中の
導電性フィラーの分散方法に関し、さらに詳しくは溶接
可能な樹脂複合形制振金属板の樹脂中の導電性フィラー
の均一分散に関する。
導電性フィラーの分散方法に関し、さらに詳しくは溶接
可能な樹脂複合形制振金属板の樹脂中の導電性フィラー
の均一分散に関する。
【0002】
【従来の技術】溶接可能な制振金属板(以下、本明細書
において制振金属板の代表として「制振鋼板」の名称を
用いる)は中間層の樹脂内に導電性フィラーを含有させ
ている。特に溶液タイプの制振鋼板用樹脂への導電性フ
ィラーの分散方法として、特開平1−145142号公
報に示されるように攪拌槽で樹脂とフィラーとを攪拌し
た後この混合物を塗布ロールで金属帯表面に塗布する方
法、特開昭63−227331 号公報に示されるよう
に金属粉を含有する樹脂をホッパーから供給し、ピック
アップロールを介してコーティングロールで金属帯表面
に塗布する方法などが知られている。
において制振金属板の代表として「制振鋼板」の名称を
用いる)は中間層の樹脂内に導電性フィラーを含有させ
ている。特に溶液タイプの制振鋼板用樹脂への導電性フ
ィラーの分散方法として、特開平1−145142号公
報に示されるように攪拌槽で樹脂とフィラーとを攪拌し
た後この混合物を塗布ロールで金属帯表面に塗布する方
法、特開昭63−227331 号公報に示されるよう
に金属粉を含有する樹脂をホッパーから供給し、ピック
アップロールを介してコーティングロールで金属帯表面
に塗布する方法などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、こうした従
来の技術はいずれも、樹脂にフィラーを分散させた場合
、比重差等によりフィラーが沈降してしまうため、これ
による分散不良を物理的手段で改善しようとして考えら
れたものであるが、本発明は通常のコーターをそのまま
使用しても導電性フィラーが沈降しないようにして、均
一に分散、塗布できるようにすることを目的とする。
来の技術はいずれも、樹脂にフィラーを分散させた場合
、比重差等によりフィラーが沈降してしまうため、これ
による分散不良を物理的手段で改善しようとして考えら
れたものであるが、本発明は通常のコーターをそのまま
使用しても導電性フィラーが沈降しないようにして、均
一に分散、塗布できるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
は、2枚の鋼板の少なくとも一方の貼り合わせ面に、導
電性フィラーを混入した溶液形制振性樹脂を塗布、乾燥
した後、これら2枚の鋼板を貼りあわせる樹脂複合形制
振鋼板の製造方法において、導電性フィラーを混入した
溶液形制振性樹脂中に、水添ひまし油、脂肪酸アマイド
ワックス、酸化ポリエチレンのいずれかのうち1種類以
上の沈降防止剤を添加することを特徴とする。
は、2枚の鋼板の少なくとも一方の貼り合わせ面に、導
電性フィラーを混入した溶液形制振性樹脂を塗布、乾燥
した後、これら2枚の鋼板を貼りあわせる樹脂複合形制
振鋼板の製造方法において、導電性フィラーを混入した
溶液形制振性樹脂中に、水添ひまし油、脂肪酸アマイド
ワックス、酸化ポリエチレンのいずれかのうち1種類以
上の沈降防止剤を添加することを特徴とする。
【0005】
【作 用】本発明によれば、樹脂溶液に直接沈降防止
剤を混合し、これにフィラーを添加することにより、フ
ィラーの沈降がなくなり、通常のコーターで均一に塗布
することができる。
剤を混合し、これにフィラーを添加することにより、フ
ィラーの沈降がなくなり、通常のコーターで均一に塗布
することができる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を実験結果により説明する。
供試材として鋼板はクロメート処理を行った一般用冷間
圧延鋼板(JIS,SPCC相当)0.8mm厚、樹脂
としてはTg (ガラス転移温度) の低いポリエステ
ル樹脂とアクリル樹脂の2種、沈降防止剤は表1に示す
6種、導電性フィラーとして平均粒径65μm のNi
粉末を使用した。
圧延鋼板(JIS,SPCC相当)0.8mm厚、樹脂
としてはTg (ガラス転移温度) の低いポリエステ
ル樹脂とアクリル樹脂の2種、沈降防止剤は表1に示す
6種、導電性フィラーとして平均粒径65μm のNi
粉末を使用した。
【0007】
【表1】
【0008】まず樹脂をメチルエチルケトン、トルエン
等の溶剤に不揮発分が25%になるよう溶解し、これに
表1の沈降防止剤を混合分散する。沈降防止剤が酸化ポ
リエチレンや脂肪酸アマイドワックスをキシレンに分散
した液状のものの場合は直接樹脂溶液にディスパーサー
(混合分散機)で混合分散し、水添ヒマシ油や脂肪酸ア
マイドワックスの粉末状のもののときは樹脂溶液を加熱
した中に配合してディスパーサーで混合分散した。つい
でこの溶液に導電性フィラーを体積で不揮発分に対し
2%添加したのちロールコーターで鋼板に塗布した。樹
脂厚みは40μm である。樹脂を塗布した鋼板は、乾
燥炉にて150℃ 3分間乾燥し、 200℃の加熱ロ
ールを用いて貼り合わせた後、表2のような各種性能試
験を行った。
等の溶剤に不揮発分が25%になるよう溶解し、これに
表1の沈降防止剤を混合分散する。沈降防止剤が酸化ポ
リエチレンや脂肪酸アマイドワックスをキシレンに分散
した液状のものの場合は直接樹脂溶液にディスパーサー
(混合分散機)で混合分散し、水添ヒマシ油や脂肪酸ア
マイドワックスの粉末状のもののときは樹脂溶液を加熱
した中に配合してディスパーサーで混合分散した。つい
でこの溶液に導電性フィラーを体積で不揮発分に対し
2%添加したのちロールコーターで鋼板に塗布した。樹
脂厚みは40μm である。樹脂を塗布した鋼板は、乾
燥炉にて150℃ 3分間乾燥し、 200℃の加熱ロ
ールを用いて貼り合わせた後、表2のような各種性能試
験を行った。
【0009】
【表2】
【0010】試験結果は、樹脂としてポリエステル樹脂
を使用したものを表3に、アクリル樹脂を使用したもの
を表4に示す。いずれも本発明の結果としてフィラーの
分布が均一で、良好な品質の制振鋼板が得られたことが
わかる。
を使用したものを表3に、アクリル樹脂を使用したもの
を表4に示す。いずれも本発明の結果としてフィラーの
分布が均一で、良好な品質の制振鋼板が得られたことが
わかる。
【0011】
【表3】
【0012】
【表4】
【0013】なお、以上の実験では沈降防止剤として有
機系のもの1種または2種を使用したが、実際の操業に
おいてはこれらを2種以上併せ使用したり、シリカ、ア
セチレンブラック等の無機系沈降防止剤をさらに添加す
ることも有効である。また、実験では鋼板や導電性フィ
ラーは各1種のみ使用したが、本発明の金属板としては
一般用冷間圧延鋼板のほか各種メッキ鋼板や燐酸塩処理
鋼板等の表面処理鋼板、ステンレス、アルミ、銅等の金
属板が適用できる。導電性フィラーについてもステンレ
ス、亜鉛、すず、黄銅等の金属粉末やめっき処理フィラ
ーが適用できることはいうまでもない。
機系のもの1種または2種を使用したが、実際の操業に
おいてはこれらを2種以上併せ使用したり、シリカ、ア
セチレンブラック等の無機系沈降防止剤をさらに添加す
ることも有効である。また、実験では鋼板や導電性フィ
ラーは各1種のみ使用したが、本発明の金属板としては
一般用冷間圧延鋼板のほか各種メッキ鋼板や燐酸塩処理
鋼板等の表面処理鋼板、ステンレス、アルミ、銅等の金
属板が適用できる。導電性フィラーについてもステンレ
ス、亜鉛、すず、黄銅等の金属粉末やめっき処理フィラ
ーが適用できることはいうまでもない。
【0014】
【発明の効果】本発明により、制振鋼板の心材である樹
脂中への導電性フィラーの混合が均一となり、樹脂複合
形制振鋼板の品質を安定させることができる。
脂中への導電性フィラーの混合が均一となり、樹脂複合
形制振鋼板の品質を安定させることができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 2枚の金属板の少なくとも一方の貼り
合わせ面に、導電性フィラーを混入した溶液形制振性樹
脂を塗布、乾燥した後、これら2枚の金属板を貼りあわ
せる樹脂複合形制振金属板の製造方法において、導電性
フィラーを混入した溶液形制振性樹脂中に1種類以上の
沈降防止剤を添加したことを特徴とする複合形制振金属
板の製造方法。 - 【請求項2】 沈降防止剤が水添ひまし油、脂肪酸ア
マイドワックス、酸化ポリエチレンのいずれか1種以上
である請求項1記載の複合形制振金属板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7270391A JPH04307232A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 複合形制振金属板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7270391A JPH04307232A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 複合形制振金属板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04307232A true JPH04307232A (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=13496983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7270391A Pending JPH04307232A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 複合形制振金属板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04307232A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6050208A (en) * | 1996-11-13 | 2000-04-18 | Fern Investments Limited | Composite structural laminate |
| US6984452B2 (en) | 1996-11-13 | 2006-01-10 | Intelligent Engineering (Bahamas) Limited | Composite steel structural plastic sandwich plate systems |
| US7261932B2 (en) | 1996-11-13 | 2007-08-28 | Intelligent Engineering (Bahamas) Limited | Composite structural laminate plate construction |
| WO2012087905A2 (en) | 2010-12-21 | 2012-06-28 | Lubrizol Advanced Materials, Inc. | Thermoplastic composition |
-
1991
- 1991-04-05 JP JP7270391A patent/JPH04307232A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6050208A (en) * | 1996-11-13 | 2000-04-18 | Fern Investments Limited | Composite structural laminate |
| US6984452B2 (en) | 1996-11-13 | 2006-01-10 | Intelligent Engineering (Bahamas) Limited | Composite steel structural plastic sandwich plate systems |
| US7261932B2 (en) | 1996-11-13 | 2007-08-28 | Intelligent Engineering (Bahamas) Limited | Composite structural laminate plate construction |
| WO2012087905A2 (en) | 2010-12-21 | 2012-06-28 | Lubrizol Advanced Materials, Inc. | Thermoplastic composition |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0180485B1 (en) | Black corrosion resistant coating | |
| US4517118A (en) | New nickel coating composition for shielding electronic equipment and the like | |
| JPS63225671A (ja) | 帯電防止用塗料用組成物 | |
| US4499225A (en) | Coating composition | |
| JP3026566B2 (ja) | 溶接可能な耐食性コーティング組成物及び方法 | |
| JPH04307232A (ja) | 複合形制振金属板の製造方法 | |
| JPH04307233A (ja) | 複合形制振金属板の製造方法 | |
| JPH06505758A (ja) | スチール表面用の二成分エポキシ樹脂/亜鉛粉下塗り剤 | |
| JPS6099174A (ja) | 導電性塗料組成物 | |
| JPS61179802A (ja) | 金属粉の処理方法 | |
| JPS63108530A (ja) | 磁気記録媒体の下塗用塗料 | |
| JPH0157152B2 (ja) | ||
| JPH02202973A (ja) | フレキシブル印刷配線板用接着剤組成物 | |
| JPH06226906A (ja) | 複合型制振金属板の製造方法 | |
| JPS5975968A (ja) | 接着剤 | |
| JPS58138758A (ja) | 溶接可能なプレコ−トメタル用塗料組成物 | |
| JP3100931B2 (ja) | エポキシ粉体塗料 | |
| JPH0481627B2 (ja) | ||
| JPH0320341A (ja) | 厚膜組成物用銅粉 | |
| JPS5832668A (ja) | 導電性塗料 | |
| JPS59199778A (ja) | 導電性塗料 | |
| JPS6172045A (ja) | 導電性ペ−スト | |
| JPS6015474A (ja) | 導電性塗料組成物 | |
| JP3380938B2 (ja) | 塗料の調整方法 | |
| JPS60127603A (ja) | 薄膜状感圧抵抗体および感圧抵抗体塗料 |