JPH0430752B2 - - Google Patents

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JPH0430752B2
JPH0430752B2 JP59206198A JP20619884A JPH0430752B2 JP H0430752 B2 JPH0430752 B2 JP H0430752B2 JP 59206198 A JP59206198 A JP 59206198A JP 20619884 A JP20619884 A JP 20619884A JP H0430752 B2 JPH0430752 B2 JP H0430752B2
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10FINORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
    • H10F39/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one element covered by group H10F30/00, e.g. radiation detectors comprising photodiode arrays
    • H10F39/10Integrated devices
    • H10F39/12Image sensors
    • H10F39/196Junction field effect transistor [JFET] image sensors; Static induction transistor [SIT] image sensors

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  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は固体撮像装置の製造方法に係り、特に
簡単化されたセルフアラインプラナープロセスに
関するゲート蓄積型静電誘導トランジスタ(以
下、SITと略す)型イメージセンサの製造方法に
関する。
[先行技術の説明] 従来、固体撮像装置にはCCD型、MOS型があ
り実用化されている。最近、本発明者により提案
されたSIT型イメージセンサがある(IEEE
Trans on Electron Devices Vol.ED−26、No.12
(Dec.1979)PP.1970〜1977)。
本発明者等により、その基本構造の提案に伴う
応用として、マトリツクス動作における種々の基
本出願もなされている。その具体的な製造方法に
関しては、特願昭57−218589号、特願昭57−
218590号および特願昭57−218591号にその発明が
開示されている。前記特願昭57−218589号は最も
簡単な平面型構造のSITイメージセンサの製造方
法に関するものであり、第2図に製造プロセスの
主要な部分を示す。以下、図面に基いて先行技術
を説明する。第2図において、 (A) n+基板上もしくはp-基板1上にn+埋め込み
層2を形成した後、高抵抗n-エピタキシヤル
成長3(これはn-,p-,iの何れでもよい)
およびフイールド酸化膜7およびコントロール
ゲート6部分にイオン注入もしくは拡散により
ボロンBをデポジツトおよびドライブインす
る。
(B) マスク合わせ工程により所定のソース5部分
の窓開けを行ない、リンもしくはAsドープド
ポリシリコン8もしくはノンドープのポリシリ
コン8をCVD(Chemical Vapour
Deposition)技術によりデポジツトしたリンP
もしくはヒ素Asのドーピングを行ないドライ
ブインを行なう。
(C) マスク合わせによりソース電極部分および配
線部分のポリシリコン8を残してエツチングし
た後、PSG(Phospho−Silicate Glass:リン
ケイ酸ガラス)膜9をCVDにより形成する。
(D) マスク合わせによりコントロールゲート6部
分の上部のフイールド酸化膜7およびPSG膜
9をエツチングして除去した後、窒化膜10の
CVDおよび透明電極SnO2膜11のCVD行ない
コントロールゲート6部分に蓄積用MIS
(Metal Insulator Semiconductor structure)
キヤパシタを形成する。
(E) コントロールゲート6部分および配線部分の
SnO2膜11のみマスク合わせおよびエツチン
グ工程により残し、シールデイングゲート4部
分へのコンタクトホールを開ける。最後にAl
蒸着および配線用エツチングを行なう。Al電
極12は電極SnO2膜11とコンタクトがとら
れている。Al電極13はシールデイングゲー
ト4とのコンタクト用Al電極である。
以上の説明から明らかな如く、特願昭57−
218589号に開示された製造法ではパツシベーシヨ
ン(Passivation)を除いて7枚のマスクが必要
であり、またn+ソース5部分およびp+ゲート4,
6部分は、それぞれマスク合わせ工程により別々
のマスクにて形成されている。この製造方法に対
して本発明者等は、n+ソース5部分およびp+
ース4,6部分を定義するマスクを一枚で行なう
SITイメージセンサ用セルフアラインプロセスを
提案し、特願昭57−218590号に開示した。その最
終的な断面構造を第3図に示す。
次に、第3図に示すデバイスの製造プロセスを
簡単に説明する。n+基板上もしくはp-基板1上
にn+埋め込み層2を形成した後、n-高抵抗エピ
タキシヤル成長3(これはn-,p-,iの何れで
もよい)の後、LOCOS(LOCaliged Oxidation
of Silicon)技術により、SITのソース5部分お
よびゲート4,6部分となるべき領域を同時に定
義する。即ち、SITのソース5部分、ゲート4,
6部分となるべき領域以外はLOCOSによる厚い
フイールド酸化膜7によつて覆われている。マス
ク合わせ工程の後、ゲート4,6部分となるべき
領域上のSi3N4膜を除去し、ボロンBのイオン注
入および熱処理工程によりSITのゲート4,6部
分を形成する。
次に、マスク合わせ工程の後、ソース5部分と
なるべき領域上のSi3N4膜およびSiO2膜を除去
し、n+ドープドポリシリコン8をCVD技術によ
り全面形成させ、熱処理工程によりn+ソース5
拡散領域を形成する。n+ドープドポリシリコン
8はエツチングされ配線部分を形成する。次に、
PSG膜9をCVD成長した後、マスク合わせ工程
によりコントロールゲート6領域上のSiO2膜を
除去する。所望の厚さのSi3N410をCVD技術で
全面形成した後、更に、SnO2膜11をCVD成長
する。上記SnO211/Si3N410/Si(p+)6構
造によりコントロールゲート6上にMIS構造を形
成する。SiO2膜11をエツチングした後、シー
ルデイングゲート4部分へのコンタクトホールを
開孔し、Al蒸着シンターを行なう。パツシベー
シヨンを除くとAl電極配線12,13まで7枚
のマスクが必要である。
第3図に示された構造のSITイメージセンサピ
クセルの製造プロセスでは、ソース5、ゲート
4,6の位置が第一のマスクで定義されるため、
第2図に示された製造法に比べれば、ソース、ゲ
ート間のばらつきが抑えられる。しかるに、第2
図の方法、第3図の方法において、必要なマスク
の枚数が7枚であるのは、第3図の方法では確か
にSITのゲート4,6およびソース5の位置は第
1のマスクにより規定されているが、ゲート4,
6およびソース5の拡散工程は、別々のマスクを
用いて行なわれているためであり、後にコントロ
ールゲート6上のSnO2膜11をエツチングする
際に同一のマスクを用いているから全マスク枚数
7枚となつている。この場合、ゲート4,6部分
の形成とソース5部分の形成が別々の処理工程で
行なわれていることから、それだけ特性のばらつ
きに対して弱いと言う欠点がある。
本発明者等は、更にSITイメージセンサの別の
製造方法を特願57−218591号に開示している。そ
の最終的なデバイスの断面形状を第4図A,Bに
示す。この図に示された製造方法の特徴はシール
デイングゲート4部分を深く形成するために
LOCOS、もしくはプラズマエツチング+LOCOS
技術を用いている点であり、第4図Aでシールデ
イングゲート4部分、コントロールゲート6部分
にLOCOS技術により深くp+ゲート4,6の拡散
を行なつている例であり、n+ソース5領域の位
置は、マスク合わせによつて決定される。即ち、
自己整合(セルフアライン)されているわけでは
ない。第4図Bに示された構造ではシールデイン
グゲート4部分にプラズマエツチングおよび
LOCOS技術を用いてp+ゲート4拡散を深く形成
させ、p+コントロールゲート6拡散の位置決め
およびn+ソース5部分の拡散の位置決めは別々
のマスクを用いてマスク合わせにより行なわれて
いる。
第4図Aでは、全マスク枚数はパツシベーシヨ
ンを除いて7枚であり、第4図Bでは7枚〜8枚
である。
本発明者等により既に開示提案されたSITイメ
ージセンサの製造法は、上記説明したように4通
りある。第2図に示された製造法ではSITのゲー
ト拡散およびソース拡散は別々のマスクによるマ
スク合わせ工程よつてその位置決めがなされるた
め、多数のセルをマトリツクス状に配列する場
合、画素間の感度特性ばらつきに大きく影響を与
える難点がある。しかし、デバイスの最終構造は
平坦化されており、光の受光効率を上げる点では
有利である。
第3図において説明した製造方法では、SITの
ゲートおよびソースとなる位置は第1のマスクに
より定義されるため、寸法的なばらつきは第2図
に示した方法に比べてはるかに抑えられている
が、SITのゲートとソース間にLOCOSプロセス
による厚い酸化膜が存在し、SITのチヤネルへの
光の透過率が良くない。また、LOCOSによる酸
化膜の影響からデバイス表面の凸凹とした形状を
呈し、凸凹した形状で光が散乱され、光を有効に
デバイス内部に取り入れにくい構造となつてしま
つている。更に、ゲート拡散、ソース拡散は結局
別々のマスク合わせにて行なわれているため、全
マスク枚数は7枚と第2図の場合と同じである。
第4図Aにおいて説明した製造方法では、
LOCOS技術の酸化と同時にLOCOSの厚い酸化膜
の下側にp+ゲート拡散が行なわれているため受
光面が凸凹していると同時にソース領域は、マス
ク合わせにより位置決めがなされており、ソース
拡散領域の位置のばらつきが最終的な複数個配列
されたデバイスの特性ばらつきに大きく影響を与
えている。
更に、第4図Bにおいて説明したSITイメージ
センサの製造法では、コントロールゲートの拡散
およびソース拡散の位置決めは、マスク合わせ工
程により行なわれてるため、チヤンネル幅の寸法
のばらつきソース、ゲート間の寸法のばらつきが
生じ易く、複数個のセルをマトリツクス状に配列
した場合、各画素の特性が大きくばらつくことに
なる。
以上説明したように、本発明者等により既に開
示された従来技術の第2図、第4図A,Bに示し
た方法では、マスク合わせ工程によりゲートおよ
びソース位置が別々に決定されるため複数個のセ
ルを集積化した場合、各画素の特性がばらつくと
言う問題があつた。
また、第3図に示した方法では、デバイス表面
が凸凹になり、ソース拡散、ゲート拡散は別々に
行なわれるため、その分のばらつきがあり、光の
吸収効率が悪いという問題があつた。
また、全マスク枚数を考慮すると、第2図、第
3図、第4図A,Bの先行例ともに7〜8枚とい
うことになり、さらにこの枚数は走査回路との組
み合わせによつては、これ以上の枚数になること
が必至であつた。
また、従来の製造方法により実現されたデバイ
スは表面がLOCOSによつて凸凹としていたり、
セルフアラインプロセスとなつていないために各
画素の感度特性のばらつきが生じ易く、特に大容
量イメージセンサ(500×700画素にもおよぶ)と
しては均一性が重要な点であることから不向きで
あつた。
[発明の目的] 本発明は、上記のような不具合な点を除いて、
各素子の感度特性を均一にして光の吸収効率の良
い、新規なイメージセンサの製造方法を提供する
ことを目的とする。
[発明の概要] このため本発明は、半導体基板上の前記各トラ
ンジスタ形成予定領域に埋め込み層を形成し、高
抵抗エピタキシヤル成長を行なつたのち、フイー
ルド酸化膜を形成する工程と、第1のマスク合わ
せ工程によつて、各トランジスタ領域を分離する
部分ウエルの窓開けを行ない、不純物をドープす
る工程と、第2のマスク合わせ工程によつて、受
光部形成用静電誘導トランジスタのシールデイン
グゲート、コントロールゲート、ソースの各領域
形成予定部分および前記ウエルの電極取り出し予
定領域の窓開けを行なつたのち全面にノンドープ
ポリシリコン膜、更に絶縁膜を形成する工程と、
第3のマスク合わせ工程により前記静電誘導トラ
ンジスタのソース領域形成予定部分上のノンドー
プポリシリコン膜および絶縁膜を残し、他のノン
ドープポリシリコン膜および絶縁膜を除去してシ
ールデイングゲート、コントロールゲートおよび
ウエルの電極取り出し各領域形成予定部分に不純
物をドープしたのち、再び全面に絶縁膜を形成す
る工程と、第4のマスク合わせ工程により、前記
走査回路用トランジスタ領域および静電誘導トラ
ンジスタのコントロールゲート領域とソース領域
上の絶縁膜を除去し、全面にドライ熱酸化膜を形
成する工程と、第5のマスク合わせ工程により、
前記走査回路用トランジスタ領域および静電誘導
トランジスタのコントロールゲート領域の酸化膜
を残し、他の酸化膜を除去し、全面に不純物をド
ープしたドープドポリシリコン膜を形成する工程
と、第6のマスク合わせ工程により、静電誘導ト
ランジスタのコントロールゲート領域上と走査回
路用トランジスタのゲート領域上のドープドポリ
シリコン膜を残し、前記ドープドポリシリコンを
マスクとして、走査回路用トランジスタのソー
ス、ドレインの窓開けエツチングを行ない不純物
をドープする工程と、第7のマスク合わせ工程に
より前記シールデイング領域および走査回路用ト
ランジスタのソース、ドレイン領域へのコンタク
トホールの窓開けを行なつたのち電極を形成する
工程とを備えてイメージセンサを製造するように
したことを特徴としている。
[発明の実施例] 第1図A〜Hは本発明の一実施例に係るイメー
ジセンサ製造方法の各製造工程を表わす。以下、
各製造工程A〜Hを順を追つて説明する。
(A) 基板の面方位は(111),(100)ともに良く、
p-基板21上にAsもしくはSb等の拡散もしく
はイオン注入によりSITイメージセンサのセン
サエリア部分となるべき領域と周辺走査回路を
構成すべき領域とにそれぞれ共通な埋め込み層
22を形成する。埋め込み層22はセンサエリ
アの周辺もしくは所定の部分において共通の電
極がとられている。この電極部分は、第1図A
には図示されていないがSITイメージセンサの
複数マトリツクスの共通のドレイン領域とな
る。このような埋め込み層22を形成する理由
はSITイメージセンサの画素部分のマトリツク
スの駆動走査回路を同一基板上に形成すること
を目的としているからである。
次に、高抵抗エピタキシヤル成長層23を厚
さ3μm〜10μm程度成長させる。このエピタキ
シヤル成長層23の導電型はn-,p-の何れで
も良い。また、i層であつてもよい。次に、全
面にWet酸化を行なう。このフイールド酸化膜
24の厚みは5000Å〜8000Å程度である。
(B) 第1のマスク合わせ工程により、走査回路用
トランジスタを形成するための領域の窓開けを
行なう。次に、全面にBのイオン注入または熱
拡散により走査回路用トランジスタのウエル2
5を形成する。このウエル形成時に酸化膜を
2000Å〜4000Å程度つける。また、ウエルの表
面濃度は5×1015cm-3程度である。
(C) 第2のマスク合わせ工程により、SITイメー
ジセンサのシールデイングゲート26部分、コ
ントロールゲート27部分、ソース28部分、
更に周辺回路用トランジスタのウエルの電極取
り出し部分29への窓開けを同時に行なう。次
に、全面にノンドープのポリシリコン層30を
CVD等の技術で形成し、更にPSG膜31を全
面にCVD等の技術を用いて形成する。ポリシ
リコン層30の厚みは約3000Å〜5000Å程度で
ある。PSG膜のかわりに、同じ厚さの
CVDSiO2膜であつても良い。
(D) 第3のマスク合わせ工程により、ソース28
となるべき領域上のノンドープポリシリコン層
30、PSG膜31を残し、他の部分のノンド
ープポリシリコン層30およびPSG膜31を
完全に除去する。この工程は、寸法の精度が要
求されるため、プラズマエツチ等のドライプロ
セスで行なう。
(E) 再び全面にボロンの拡散もしくはイオン注入
を行ない、シールデイングゲート26部分、コ
ントロールゲート27部分およびウエルの電極
取り出し部分29にp+拡散層を形成する。こ
れら4,6,14のP+拡散層の表面近傍の不
純物密度は1×1019cm-3程度である。
(F) 全面にPSG膜もしくはCVDSiO2膜32を再
び3000Åの厚さ程度形成した後、第4のマスク
合わせ工程により、コントロールゲート27領
域、ソース28領域および走査回路用トランジ
スタのアクテイブ領域33への窓開けのための
PSG膜(もしくはCVDSiO2膜)31および
SiO2膜32のプラズマエツチングを行ない、
p+コントロールゲート27拡散領域および走
査回路用トランジスタのアクテイブ領域33上
のSi面、更にソース28領域上のポリシリコン
層30を露出させる。
(G) 全面をドライ酸化してSiO2膜34を形成す
る。厚さは約500Å〜1000Å程度とする。その
後、第3のマスク合わせ工程で用いたマスクを
用いて第5のマスク合わせ工程を行ない、走査
回路用トランジスタのアクテイブ領域33とコ
ントロールゲート27上にドライ酸化膜34を
残し、他のドライ酸化膜34を除去して、SIT
のソース28領域上のポリシリコン面は再び露
出させる。更に、全面にAsもしくはP等のn+
ドープされたポリシリコン膜35をCVD等の
技術を用いて形成する。このポリシリコン膜3
5の厚さは約3000Å〜4000Åとする。ポリシリ
コン膜35を形成する工程により、コントロー
ルゲート27上、および走査回路用トランジス
タのアクテイブ領域33上にそれぞれMIS構造
の蓄積キヤパシタ領域36、トランジスタゲー
ト37領域を形成する。この場合、コントロー
ルゲート27領域上には、SnO2などの透明電
極を用いても良い。
(H) コントロールゲート27領域上および走査回
路用トランジスタのゲート37領域のドープド
ポリシリコン35および配線部分のドープドポ
リシリコン35を残して他のドープドポリシリ
コンをエツチングした後、このポリシリコン3
5膜をマスクにして、走査回路用トランジスタ
のソース、ドレイン形成予定領域上のゲート酸
化膜34をエツチングして除去する。次に、再
び全面にAsもしくはPのイオン注入またたは
拡散により、周辺走査回路用トランジスタのソ
ース38、ドレイン39のn+領域およびソー
ス28領域を形成する。走査回路用トランジス
タのソース38、ドレイン39の拡散深さは
1μm〜2μm程度で、表面濃度は1×1019cm-3
度である。また、ソース28領域の拡散深さは
0.1μm程度である。次に、全面に再びPSG膜4
0をCVD等の技術を用いて形成する。その後、
シールデイングゲート26部分、ウエルの電極
取り出し部分29、走査回路用トランジスタの
ソース38、ドレイン39部分へのコンタクト
ホールを開孔する(第6および第7のマスク合
わせ工程)。さらに、全面にAl電極を蒸着によ
り形成し、所定のシールデイングゲート26、
ウエルの電極取り出し部分29、走査回路用ト
ランジスタのソース38、ドレイン39部分と
のコンタクト用Al配線部分41およびドープ
ドポリシリコン層34とのコンタクト用Al配
線部分42を残し、Alのエツチングを行なう
(第8のマスク合わせ工程)。
本実施例のSITイメージセンサは以上の各工程
を経て製造されて、その動作は従来例と同様にゲ
ートにキヤパシタを有するSITを一画素とするX
−Yアドレス方式によりビデオ信号の読み出しが
行なわれる。
以上説明したイメージセンサの製造方法によれ
ば、SITイメージセンサの各画素のソース28領
域、ゲート26,27領域の位置は第2のマスク
工程によつて同時に決定され、また、第1図Eに
示したようにソース28拡散領域はノンドープポ
リシリコンを通して拡散されるため、このノンド
ープポリシリコンの厚みを制限することにより極
めて浅くソース28の拡散領域を形成することが
できる。これにより、画素を構成しているSITの
真のポテンシヤルを光入射側表面に近づけること
ができ、その結果、ゲート26,27拡散領域の
拡散深さも浅くできることになり、光の短波長感
度を向上することができる。更に、ゲート26,
27拡散領域が同時に拡散されることから、各画
素を構成するSIT部分のチヤンネルの寸法、ゲー
ト26,27領域とソース領域の距離はすべて均
一化される。従つて、SIT部分の特性は均一化さ
れ、各画素間の光の受光強度に対する出力特性の
ばらつきが極めて低く抑えられる。
また、各画素のゲート26,27拡散領域およ
びソース28拡散領域のSi表面は同一面上にあ
り、平坦化されたおり従来の製造方法に比べ光の
受光に際し、半導体表面での凸凹による散乱を受
ける割合が減少し、光の吸収率が向上する。
尚、上記実施例においては、シールデイングゲ
ート26とコントロールゲート27の分割された
ゲートを有するSITのイメージセンサのゲート蓄
積方式について設明したが、シールデイングゲー
ト26の代わりに、絶縁物分離を用いてもよい。
その際は、コントロールゲート27領域のみが
SITのゲート領域となるため、SITの構造として
はソース28領域のまわりをコントロールゲート
27領域が囲むような従来からのSITの構造とな
る。しかし、本発明の製造プロセスと同じプロセ
スが応用できることは明らかであり、ソース28
拡散領域とゲート26,27拡散領域の位置決め
が同一マスクで行なわれ拡散に伴う熱処理工程も
同時に行なわれることから特性のばらつきの抑え
られたイメージセンサが得られることになる。
また、上記実施例における各部分の導電型は全
く逆のものでもよいし、更更に走査回路構成とし
てCMOS回路構成を用いても容易にできること
は明らかである。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、イメージセンサ
セルのゲート部分とソース部分の距離、チヤンネ
ルの寸法が同一マスクで決定され、複数個ライン
状もしくはマトリツクス状に配設された場合に、
各画素の感度特性が均一化されたイメージセンサ
が得られ、しかも、製造後のデバイスは平坦化さ
れているため、光の吸収効率も良く、特に大容量
エリアセンサの製造には最適なイメージセンサの
製造方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図A〜Hは本発明の一実施例に係るSITイ
メージセンサ製造プロセス工程説明図、第2図A
〜Eはゲート蓄積型SITイメージセンサの従来例
としての製造プロセス工程説明図、第3図および
第4図A,Bはともにゲート蓄積型SITイメージ
センサの他の従来例としての製造プロセスを用い
たデバイス構造の断面図である。 21…p-基板、22…埋め込み層、23…高
抵抗エピタキシヤル成長層、24…フイールド酸
化膜、25…ウエル、26…シールデイングゲー
ト、27…コントロールゲート、28,38…ソ
ース、29…電極取り出し部分、30…ノンドー
プポリシリコン層、31,40…PSG膜、32
…CVD酸化膜、33…アクテイブ領域、34…
ドライ酸化膜、35…ドープドポリシリコン、3
6…キヤパシタ領域、37…トランジスタゲー
ト、39…ドレイン、41,42…コンタクト用
Al配線部分。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 半導体基板上に複数の光電変換用静電誘導ト
    ランジスタと走査回路用トランジスタとを形成す
    る固体撮像装置の製造方法において、前記基板上
    の前記各トランジスタ形成予定領域に埋め込み層
    を形成し、高抵抗エピタキシヤル成長を行なつた
    のち、フイールド酸化膜を形成する工程と、第1
    のマスク合わせ工程によつて、各トランジスタ領
    域を分離する部分ウエルの窓開けを行ない、不純
    物をドープする工程と、第2のマスク合わせ工程
    によつて、受光部形成用静電誘導トランジスタの
    シールデイングゲート、コントロールゲート、ソ
    ースの各領域形成予定部分および前記ウエルの電
    極取り出し予定領域の窓開けを行なつたのち全面
    にノンドープポリシリコン膜、更に絶縁膜を形成
    する工程と、第3のマスク合わせ工程により前記
    静電誘導トランジスタのソース領域形成予定部分
    上のノンドープポリシリコン膜および絶縁膜を残
    し、他のノンドープポリシリコン膜および絶縁膜
    を除去してシールデイングゲート、コントロール
    ゲートおよびウエルの電極取り出し各領域形成予
    定部分に不純物をドープしたのち、再び全面に絶
    縁膜を形成する工程と、第4のマスク合わせ工程
    により、前記走査回路用トランジスタ領域および
    静電誘導トランジスタのコントロールゲート領域
    とソース領域上の絶縁膜を除去し、全面にドライ
    熱酸化膜を形成する工程と、第5のマスク合わせ
    工程により、前記走査回路用トランジスタ領域お
    よび静電誘導トランジスタのコントロールゲート
    領域の酸化膜を残し、他の酸化膜を除去し、全面
    に不純物をドープしたドープドポリシリコン膜を
    形成する工程と、第6のマスク合わせ工程によ
    り、静電誘導トランジスタのコントロールゲート
    領域上と走査回路用トランジスタのゲート領域上
    のドープドポリシリコン膜を残し、前記ドープド
    ポリシリコンをマスクとして、走査回路用トラン
    ジスタのソース、ドレインの窓開けエツチングを
    行ない不純物をドープする工程と、第7のマスク
    合わせ工程により前記シールデイング領域および
    走査回路用トランジスタのソース、ドレイン領域
    へのコンタクトホールの窓開けを行なつたのち電
    極を形成する工程とを備えることを特徴とする固
    体撮像装置の製造方法。
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