JPH0430788Y2 - - Google Patents

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JPH0430788Y2
JPH0430788Y2 JP1987142985U JP14298587U JPH0430788Y2 JP H0430788 Y2 JPH0430788 Y2 JP H0430788Y2 JP 1987142985 U JP1987142985 U JP 1987142985U JP 14298587 U JP14298587 U JP 14298587U JP H0430788 Y2 JPH0430788 Y2 JP H0430788Y2
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cover
terminal block
locking
small piece
terminal
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JP1987142985U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はカバー付端子台のカバー開放状態保持
構造に関する。
[従来の技術] 従来のカバー付端子台としては、例えば、実開
昭58−110980号公報に記載したものがある。
このカバー付端子台では、カバーは樹脂成形し
て得られるものであり、細長い矩形板状のカバー
本体の両側端部に回動軸を突設し、又、ヒンジ辺
側でカバー本体の長手方向の中間部上面に複数個
の係止突起(嵌合突部)を突設するものである。
そして、そのカバーは、回動軸を端子台側に軸
着してヒンジ結合によつて開閉自在に端子台に取
り付けるとともに、その嵌合突部をカバー開状態
で端子台側の係止部(位置決め凹部)に弾性嵌入
してカバーの開状態を位置決め保持するものであ
る。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、上記従来のカバー付端子台では、カバ
ー開放動作時に於いて、カバーの係合突部が端子
台の位置決め凹部に係合する際、その係合が完了
する直前までカバーの係合突部は端子台の係合部
と干渉し、カバーにその干渉力が作用することに
なるが、カバーの係合突起は、その干渉力を吸収
する弾性構造で無いため、係合突起自体が変形す
るか、もしくは、端子台の位置決め凹部が変形
し、位置決め保持不能となる問題が発生したり、
カバーの係合突起及び端子台の位置決め凹部が変
形、破損に至らない場合でも、カバーを保持して
いる回動軸に力が加わり、回動軸が変形し位置決
め保持不能となつたり、回動軸が折損してカバー
自体の保持が出来なくなるという、耐久性上の問
題がある。
また、カバーの回動軸を端子台側の軸受に嵌め
込んで、カバーを装着し組み込む際に、回動軸の
突出分丈カバーを長手方向に撓めなければならな
いが、カバーが厚くて短い場合は反りにくく、カ
バー組み込み作業がやりにくいという組立上の問
題もある。
さらに、この従来のカバー付端子台は、カバー
開放時の位置決め凹部を端子が配設されているス
ペース以外のスペースに設けなくてはならず、端
子台全体の巾方向の大きさが大きくなり、端子台
を小型化するという点では限界がある。
本考案は、上記問題点に鑑みてなされたもので
あり、カバー開閉時には、カバー、端子台の各部
に無理をかけること無く、スムーズにカバーの開
閉動作が行え、開放位置に於けるクリツク機能に
依るカバー保持が出来、かつ、カバー開閉耐久性
があり、端子台へのカバー組込みが容易で不要な
スペースを最小にとどめた、小型のカバー付端子
台を得ることを目的とするカバー付端子台のカバ
ー開放状態保持構造を提供するものである。
[問題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本考案のカバー付端
子台のカバー開放状態保持構造は、 端子台1の端子配設部3を覆うカバー10の、
その両端に設けた回動軸19,19を端子台1の
両側壁4,4にヒンジ結合により、開閉自在に軸
着せしめたカバー付端子台のカバー開放状態保持
構造であつて、 a 端子台1の端子配設部3を覆う、上辺をヒン
ジ辺側13、下辺を自由辺側14としたカバー
10を形成するカバー本体11と、 b 前記カバー本体11のヒンジ辺側13の両端
部外方に起設した回動軸19,19と、 c 前記両回動軸19,19に隣接する前記ヒン
ジ辺側13の両端部から、自由辺側に向かつて
各2本のスリツト15,16を切欠して設けた
弾性を有する第1の小片部17,17及び弾性
を有する第2の小片部18,18と、 d 前記端子台1の正面背部に立設した横長垂直
壁形状で、前記第2の小片部18,18を係止
せしめる係止部6と、 e 前記係止部6と係止するための、前記第2の
小片部18,18の各平面先端部に突設された
係止突起20と、 を備えたことを特徴とする。
[作用] 上記の構成を有する本考案のカバー付端子台の
カバー開放状態保持構造では、 (イ) カバー開放動作時にカバーの係止突起は、端
子台の係止部と弾性変化しながら干渉し、係合
完了時には、若干、干渉しつつも元に復帰して
カバー開放位置で保持する。
その結果、カバー開放動作時は、カバーの係
止突起、回動軸及び端子台の係止部等の干渉部
には何ら無理がかからず、カバーに充分な耐久
性を得ることができる。
(ロ) カバーの両端部に近い外側のスリツトは、回
動軸に弾性を持たせたこととなり、カバー、回
動軸の軸着に依り端子台にカバーが厚く、か
つ、小さくて反り難くても軸着が容易で組立作
業効率の向上が図れる。
(ハ) カバー開放時の係止部は、端子台の正面背部
の壁と一連の垂直壁からなるスペースを端子配
設部の両外側にのみ設けてあり、端子台の一連
の幅方向を小さくすることができる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面について説明す
る。
図において、1は端子台、10はカバーであ
る。
端子台1は成形樹脂に絶縁基台2の上面に複数
の端子が並列されてなる端子配設部3が設けら
れ、両側の側壁4,4にカバー取付のヒンジ機構
を構成する軸穴からなる軸受5,5が設けられ、
正面背部にはカバー開状態の位置決め機構を構成
する係止部6,6が設けられる。なお、この場合
の係止部6,6は、端子台1の正面背部に立設し
た一連の垂直壁形状としている。
また、カバー10は、例えば、熱可塑性樹脂材
を成形してなり、そのカバー本体11は細長い矩
形状を呈する。このカバー本体11には端子台1
上の複数個の端子を識別するために番号等を付し
たプレートが装着されるプレート配置部12が設
けられ、このカバー本体11のヒンジ辺側13の
両端部の各々には、ヒンジ辺側13から自由辺側
14に向かつて2本のスリツト15,16を並列
に形成することにより、外内に並べて弾性を有す
る第1の小片部17,17及び第2の小片部1
8,18を設ける。そして、第1の小片部17,
17の側縁に端部外方に起設して前記軸受5,5
と組み合せてヒンジ機構を構成する回動軸19,
19を設け、第2の小片部18,18の先端部に
は前記係止部6,6と組み合せてカバー開状態に
位置決め機構を構成する係止突起20,20を設
ける。
しかして、カバー10を端子台にヒンジ結合す
るには、カバー10の両端の第1の小片部17,
17を各々カバー本体1側に弾性変形させて回動
軸19,19を軸受5,5に嵌め込むものであ
る。21,21はカバー10の自由辺側14に設
けた突子であり、端子台1側の側壁4,4に設け
た受穴7,7に嵌め込んでカバー10の自由辺側
14を係止する。
なお、実施例の場合では、軸受5,5は単に絶
縁基台2の側壁4,4に穴明しただけの簡単なも
のであるが、別部材にて軸受を構成しこれを絶縁
基台2に取付けるようにする等適宜に変更でき得
る。また、カバー10側の係止突起20,20の
形状やこれと組み合せる端子台1側の係止部6,
6の形状、構造もカバー10の開放固定角度と関
連して適宜に変更でき得るものである。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように、本考案のカバ
ー付端子台のカバー開放状態保持構造によれば、
カバー本体に設けたスリツトで係止突起に弾性を
持たせたことに依り、カバー開放動作時に於ける
カバーの係止突起、回動軸、及び端子台の係止部
に加わる干渉をやわらげ吸収するため各干渉部を
傷めることなく、充分なカバー開閉耐久性を得る
ことができる。
又、カバー本体に設けられている回動軸も弾性
を有した構造となり、端子台への組み込みも容易
とすることができる。
しかも、端子台の一連の幅方向を小さくするこ
とに依るカバー付端子台の小型化も可能とするこ
とができる。
更に、カバーの開閉保持の耐久性に富み、カバ
ー組込みの作業性が良く、小型化に依るコスト低
下も引き出せる等、効果的な考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係るカバー開放状態
保持構造を有するカバー付端子台の平面図、第2
図は同じく部分斜視図、第3図は本考案の実施例
に係るカバーの平面図、第4図は部分拡大側面
図、第5図は第3図のA−A線拡大断面図、第6
図は端子台とカバーを組合せた状態の部分拡大断
面図である。 1……端子台、3……端子配設部、6……係止
部、10……カバー、11……カバー本体、13
……ヒンジ辺側、14……自由辺側、15,16
……スリツト、17,17……第1の小片部、1
8,18……第2の小片部、19,19……回動
軸、20,20……係止突起。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 端子台1の端子配設部3を覆うカバー10の、
    その両端に設けた回動軸19,19を端子台1の
    両側壁4,4にヒンジ結合により、開閉自在に軸
    着せしめたカバー付端子台のカバー開放状態保持
    構造であつて、 a 端子台1の端子配設部3を覆う、上辺をヒン
    ジ辺側13、下辺を自由辺側14としたカバー
    10を形成するカバー本体11と、 b 前記カバー本体11のヒンジ辺側13の両端
    部外方に起設した回動軸19,19と、 c 前記両回動軸19,19に隣接する前記ヒン
    ジ辺側13の両端部から、自由辺側に向かつて
    各2本のスリツト15,16を切欠して設けた
    弾性を有する第1の小片部17,17及び弾性
    を有する第2の小片部18,18と、 d 前記端子台1の正面背部に立設した横長垂直
    壁形状で、前記第2の小片部18,18を係止
    せしめる係止部6と、 e 前記係止部6と係止するための、前記第2の
    小片部18,18の各平面先端部に突設された
    係止突起20と、 を備えたカバー付端子台のカバー開放状態保持構
    造。
JP1987142985U 1987-09-21 1987-09-21 Expired JPH0430788Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987142985U JPH0430788Y2 (ja) 1987-09-21 1987-09-21

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987142985U JPH0430788Y2 (ja) 1987-09-21 1987-09-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6448871U JPS6448871U (ja) 1989-03-27
JPH0430788Y2 true JPH0430788Y2 (ja) 1992-07-24

Family

ID=31409398

Family Applications (1)

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JP1987142985U Expired JPH0430788Y2 (ja) 1987-09-21 1987-09-21

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58110980U (ja) * 1982-01-25 1983-07-28 オムロン株式会社 カバ−付き端子台
JPS58150279U (ja) * 1982-03-31 1983-10-08 富士電機株式会社 端子カバ−

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6448871U (ja) 1989-03-27

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