JPH0430802Y2 - - Google Patents
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- JPH0430802Y2 JPH0430802Y2 JP11777086U JP11777086U JPH0430802Y2 JP H0430802 Y2 JPH0430802 Y2 JP H0430802Y2 JP 11777086 U JP11777086 U JP 11777086U JP 11777086 U JP11777086 U JP 11777086U JP H0430802 Y2 JPH0430802 Y2 JP H0430802Y2
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- JP
- Japan
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- hole
- resonator
- conductor film
- holes
- dielectric
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N barium titanate Chemical compound [Ba+2].[Ba+2].[O-][Ti]([O-])([O-])[O-] JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、VHF帯、UHF帯、マイクロ波帯等
で使用する多段型誘電体フイルタに関する。
で使用する多段型誘電体フイルタに関する。
自動車電話、パーソナル無線、コードレス電話
等の通信機器に使用するバンドパスフイルタを複
数の分布定数型誘電体共振器から成る多段型誘電
体フイルタで構成することは公知である。
等の通信機器に使用するバンドパスフイルタを複
数の分布定数型誘電体共振器から成る多段型誘電
体フイルタで構成することは公知である。
第4図は従来の3段型誘電体フイルタを示す。
この誘電体フイルタにおいては、例えばチタン酸
バリウム系磁器から成る四角柱状誘電体ブロツク
1が使用されている。誘電体ブロツク1は、平面
形状長方形の上面2とこれに対向する下面3と長
方形の長辺側の対の側面4,5と長方形の短辺側
の対の側面6,7とを備え、上面2から下面3に
向つて共振器用の第1、第2及び第3の貫通孔
8,9,10を備え、更に2つの結合孔11,1
2を備えている。なお、上面2は第1及び第3の
貫通孔8,10に対応する低い部分2a,2c
と、第2の貫通孔9に対応する高い部分2bとを
有する。
この誘電体フイルタにおいては、例えばチタン酸
バリウム系磁器から成る四角柱状誘電体ブロツク
1が使用されている。誘電体ブロツク1は、平面
形状長方形の上面2とこれに対向する下面3と長
方形の長辺側の対の側面4,5と長方形の短辺側
の対の側面6,7とを備え、上面2から下面3に
向つて共振器用の第1、第2及び第3の貫通孔
8,9,10を備え、更に2つの結合孔11,1
2を備えている。なお、上面2は第1及び第3の
貫通孔8,10に対応する低い部分2a,2c
と、第2の貫通孔9に対応する高い部分2bとを
有する。
各貫通孔8,9,10には内面導体膜13が
夫々設けられ、4つの側面4,5,6,7には外
面導体膜14が夫々設けられ、下面3には外面導
体膜14に内面導体膜13を短絡させるための導
体膜15が設けられている。
夫々設けられ、4つの側面4,5,6,7には外
面導体膜14が夫々設けられ、下面3には外面導
体膜14に内面導体膜13を短絡させるための導
体膜15が設けられている。
16は入力端子ピンであり、この下方部分を囲
む例えば弗素樹脂から成る誘電体棒17に一体化
され、貫通孔8に挿入されている。18は出力端
子ピンであり、この下方部分を囲む例えば弗素樹
脂から成る誘電体棒19に一体化され、貫通孔1
0に挿入されている。
む例えば弗素樹脂から成る誘電体棒17に一体化
され、貫通孔8に挿入されている。18は出力端
子ピンであり、この下方部分を囲む例えば弗素樹
脂から成る誘電体棒19に一体化され、貫通孔1
0に挿入されている。
上面2には導体膜が設けられていないので、各
貫通孔8,9,10の内面導体膜13の一端は開
放され、他端は下面3の導体膜15によつて外面
導体膜14即ち接地導体に短絡され、これによ
り、一端が電気的に開放され、他端が電気的に短
絡された1/4波長の共振器が各貫通孔8,9,1
0部分に形成されている。各貫通孔8,9,10
における共振器は、第5図でコンデンサC1,C2,
C3とインダクタンスL1,L2,L3とで示されてい
る3つのLC共振回路で等価的に示すことができ
る。第5図の入力結合コンデンサCINは入力端子
ピン16と第1の貫通孔8の内面導体膜13との
間に得られ、出力結合コンデンサCOUTは出力端子
ピン18と第3の貫通孔10の内面導体膜13と
の間に得られ、結合インピーダンスZ1,Z2は貫通
孔8,9,10の相互間に得られる。この例の結
合インピーダンスZ1,Z2は、相互誘導に主として
依存する誘導性インピーダンスである。
貫通孔8,9,10の内面導体膜13の一端は開
放され、他端は下面3の導体膜15によつて外面
導体膜14即ち接地導体に短絡され、これによ
り、一端が電気的に開放され、他端が電気的に短
絡された1/4波長の共振器が各貫通孔8,9,1
0部分に形成されている。各貫通孔8,9,10
における共振器は、第5図でコンデンサC1,C2,
C3とインダクタンスL1,L2,L3とで示されてい
る3つのLC共振回路で等価的に示すことができ
る。第5図の入力結合コンデンサCINは入力端子
ピン16と第1の貫通孔8の内面導体膜13との
間に得られ、出力結合コンデンサCOUTは出力端子
ピン18と第3の貫通孔10の内面導体膜13と
の間に得られ、結合インピーダンスZ1,Z2は貫通
孔8,9,10の相互間に得られる。この例の結
合インピーダンスZ1,Z2は、相互誘導に主として
依存する誘導性インピーダンスである。
誘電体ブロツク1の上面中央部分2bが上面両
側部分2a,2cよりも高く設定されているの
は、中央の貫通孔9の長さを大にし、3つの貫通
孔8,9,10における3つの共振器の共振周波
数を揃えるためである。もし、3つの貫通孔8,
9,10に基づく共振器を同一寸法に形成し、3
つの上面部分2a,2b,2cの高さを揃える
と、中央の第2の共振器が両側の第1及び第3の
共振器の影響を受けて、その共振周波数が第1及
び第3の共振器よりも高くなる。
側部分2a,2cよりも高く設定されているの
は、中央の貫通孔9の長さを大にし、3つの貫通
孔8,9,10における3つの共振器の共振周波
数を揃えるためである。もし、3つの貫通孔8,
9,10に基づく共振器を同一寸法に形成し、3
つの上面部分2a,2b,2cの高さを揃える
と、中央の第2の共振器が両側の第1及び第3の
共振器の影響を受けて、その共振周波数が第1及
び第3の共振器よりも高くなる。
ところで、誘電体ブロツク1を製造する際に、
この比誘電率及び形状寸法のバラツキが生じる。
このため、多段誘電体フイルタの中心周波数を設
計通りに得ることは困難であり、中心周波数の微
調整が必要である。この中心周波数の微調整は、
上面2の各部分2a,2b,2cを研摩し、貫通
孔8,9,10の長さを変えることによつて行わ
れる。この時、上面2の段差があり、微調整のた
めの研摩作業が非常に面倒であつた。
この比誘電率及び形状寸法のバラツキが生じる。
このため、多段誘電体フイルタの中心周波数を設
計通りに得ることは困難であり、中心周波数の微
調整が必要である。この中心周波数の微調整は、
上面2の各部分2a,2b,2cを研摩し、貫通
孔8,9,10の長さを変えることによつて行わ
れる。この時、上面2の段差があり、微調整のた
めの研摩作業が非常に面倒であつた。
そこで、本考案の目的は、挿入損失及び通過帯
域におけるリツプルが少なく、且つ多段型誘電体
フイルタの中心周波数の微調整を容易に行うこと
ができる多段型誘電体フイルタを提供することに
ある。
域におけるリツプルが少なく、且つ多段型誘電体
フイルタの中心周波数の微調整を容易に行うこと
ができる多段型誘電体フイルタを提供することに
ある。
上記問題点を解決し、上記目的を達成するため
の本考案は、実施例を示す図面の符号を参照して
説明すると、ほぼ長方形の上面2とこの上面2に
対向する下面3と前記長方形の長辺側の対の側面
4,5と前記長方形の短辺側の対の側面6,7と
を有する四角柱状誘電体ブロツク1に前記上面2
から前記下面3に向つて延びる3個以上の共振器
用貫通孔8,9,10を設け、この3個以上の共
振器用貫通孔8,9,10を前記上面2の長手方
向に沿うように配列させ、前記3個以上の共振器
用貫通孔8,9,10の内で一方の端に位置する
ものを入力段共振器の貫通孔とし、他方の端に位
置するものを出力段共振器の貫通孔とし、前記各
共振器用貫通孔8,9,10の内面に内面導体膜
13を設け、前記4つの側面4,5,6,7に外
面導体膜14を設け、前記下面3に前記内面導体
膜13と前記外面導体膜14とを接続する導体膜
15を設けて成る多段型誘電体フイルタにおい
て、前記3個以上の共振器用貫通孔8,9,10
に基づく3個以上の共振器の共振周波数がほぼ同
一になるように、前記入力段共振器用貫通孔8及
び前記出力段共振器用貫通孔10に対応する部分
における前記長辺側の対の側面4,5の相互間隔
T1よりも前記入力段共振器用貫通孔8と前記出
力段共振器用貫通孔10との間の貫通孔9に対応
する部分における前記長辺側の対の側面4,5の
相互間隔T2を狭く設定し、且つ前記上面2を実
質的に平坦にしたことを特徴とする多段型誘電体
フイルタに係わるものである。
の本考案は、実施例を示す図面の符号を参照して
説明すると、ほぼ長方形の上面2とこの上面2に
対向する下面3と前記長方形の長辺側の対の側面
4,5と前記長方形の短辺側の対の側面6,7と
を有する四角柱状誘電体ブロツク1に前記上面2
から前記下面3に向つて延びる3個以上の共振器
用貫通孔8,9,10を設け、この3個以上の共
振器用貫通孔8,9,10を前記上面2の長手方
向に沿うように配列させ、前記3個以上の共振器
用貫通孔8,9,10の内で一方の端に位置する
ものを入力段共振器の貫通孔とし、他方の端に位
置するものを出力段共振器の貫通孔とし、前記各
共振器用貫通孔8,9,10の内面に内面導体膜
13を設け、前記4つの側面4,5,6,7に外
面導体膜14を設け、前記下面3に前記内面導体
膜13と前記外面導体膜14とを接続する導体膜
15を設けて成る多段型誘電体フイルタにおい
て、前記3個以上の共振器用貫通孔8,9,10
に基づく3個以上の共振器の共振周波数がほぼ同
一になるように、前記入力段共振器用貫通孔8及
び前記出力段共振器用貫通孔10に対応する部分
における前記長辺側の対の側面4,5の相互間隔
T1よりも前記入力段共振器用貫通孔8と前記出
力段共振器用貫通孔10との間の貫通孔9に対応
する部分における前記長辺側の対の側面4,5の
相互間隔T2を狭く設定し、且つ前記上面2を実
質的に平坦にしたことを特徴とする多段型誘電体
フイルタに係わるものである。
誘電体ブロツク1の対の側面4,5の相互間隔
即ち厚さを、入力段の貫通孔8と出力段の貫通孔
10との間の貫通孔9に対応する部分で狭くする
と、間の貫通孔9の共振器の特性インピーダンス
が変化し、この共振周波数も変化する。このた
め、上面2を平坦に保ち、各貫通孔8,9,10
の長さを同一にした状態で各共振器の共振周波数
を同一にすることができる。従つて、挿入損失及
び通過帯域におけるリツプルが少ない多段型誘電
体を提供することができ且つ多段型誘電体フイル
タの中心周波数の微調整を、平坦な上面2の研摩
によつて容易に達成することができる。
即ち厚さを、入力段の貫通孔8と出力段の貫通孔
10との間の貫通孔9に対応する部分で狭くする
と、間の貫通孔9の共振器の特性インピーダンス
が変化し、この共振周波数も変化する。このた
め、上面2を平坦に保ち、各貫通孔8,9,10
の長さを同一にした状態で各共振器の共振周波数
を同一にすることができる。従つて、挿入損失及
び通過帯域におけるリツプルが少ない多段型誘電
体を提供することができ且つ多段型誘電体フイル
タの中心周波数の微調整を、平坦な上面2の研摩
によつて容易に達成することができる。
次に、第1図〜第3図によつて本考案の実施例
に係わる3段型誘電体フイルタを説明する。但
し、第1図及び第2図において符号1〜19で示
す部分の構成及び機能は第4図で同一符号で示す
ものと実質的に同一であるので、その説明を省略
する。
に係わる3段型誘電体フイルタを説明する。但
し、第1図及び第2図において符号1〜19で示
す部分の構成及び機能は第4図で同一符号で示す
ものと実質的に同一であるので、その説明を省略
する。
本実施例の誘電体ブロツク1の上面2は、平坦
に形成されている。従つて3つの貫通孔8,9,
10の長さは同一である。一方、対の側面4,5
は平坦でなく、入力段及び出力段貫通孔8,10
に対応する部分4a,4c,5a,5cよりも中
間の貫通孔9に対応する部分4b,5bが低くな
つている。即ち、部分4aと5aとの相互間隔及
び部分4cと5cとの相互間隔は互いに等しく
T1に設定され、部分4bと5bとの相互間隔は
T1よりも小さいT2に設定されている。
に形成されている。従つて3つの貫通孔8,9,
10の長さは同一である。一方、対の側面4,5
は平坦でなく、入力段及び出力段貫通孔8,10
に対応する部分4a,4c,5a,5cよりも中
間の貫通孔9に対応する部分4b,5bが低くな
つている。即ち、部分4aと5aとの相互間隔及
び部分4cと5cとの相互間隔は互いに等しく
T1に設定され、部分4bと5bとの相互間隔は
T1よりも小さいT2に設定されている。
誘電体ブロツク1の各部の寸法を例示すると、
上面2の長辺方向の長さは18.0mm、短辺方向の長
さは6.2mm、高さは8.3mm、貫通孔8,9,10の
直径はそれぞれ2.5mm、結合孔11,12の寸法
は2×1×8.3mm、貫通孔8,9,10の相互間
中心距離は7.0mmである。また、誘電体ブロツク
1の材料は、比誘電率εr=90,Q=1000のチタン
酸バリウム系磁器である。
上面2の長辺方向の長さは18.0mm、短辺方向の長
さは6.2mm、高さは8.3mm、貫通孔8,9,10の
直径はそれぞれ2.5mm、結合孔11,12の寸法
は2×1×8.3mm、貫通孔8,9,10の相互間
中心距離は7.0mmである。また、誘電体ブロツク
1の材料は、比誘電率εr=90,Q=1000のチタン
酸バリウム系磁器である。
上述の如き誘電体フイルタにおいて、中央の貫
通孔9に対応して側面4,5に凹部を設けない場
合、即ち第2図の間隔T2をT1と同一の6.2mmとし
た場合には、周波数特性が第3図の特性線Aとな
り、挿入損失及び通過帯域におけるリツプルが少
ないフイルタ特性を得ることができない。これは
中央の貫通孔9における共振器の共振周波数が両
側の共振器に比べて高いことに起因している。
通孔9に対応して側面4,5に凹部を設けない場
合、即ち第2図の間隔T2をT1と同一の6.2mmとし
た場合には、周波数特性が第3図の特性線Aとな
り、挿入損失及び通過帯域におけるリツプルが少
ないフイルタ特性を得ることができない。これは
中央の貫通孔9における共振器の共振周波数が両
側の共振器に比べて高いことに起因している。
一方、間隔T2をT1よりも狭い5.2mmにすると特
性線Bとなり、更に間隔T2を4.2mmにすると特性
線Cとなる。特性線A,B,Cの変化から理解出
来るように、中央部の間隔T2を狭くするに従つ
て通過帯域において挿入損失及びリツプルの少な
い理想的な周波数特性に近づく。これは、間隔
T2を変化させると、中央の貫通孔9の共振器の
特性インピーダンスが変化し、中央の共振器の共
振周波数が入力段と出力段の共振器の共振周波数
に近づくためである。
性線Bとなり、更に間隔T2を4.2mmにすると特性
線Cとなる。特性線A,B,Cの変化から理解出
来るように、中央部の間隔T2を狭くするに従つ
て通過帯域において挿入損失及びリツプルの少な
い理想的な周波数特性に近づく。これは、間隔
T2を変化させると、中央の貫通孔9の共振器の
特性インピーダンスが変化し、中央の共振器の共
振周波数が入力段と出力段の共振器の共振周波数
に近づくためである。
挿入損失及び通過帯域におけるリツプルが少な
い特性線Cが得られた後に、この多段型誘電体フ
イルタの中心周波数を微調整することが必要な場
合には、上面2を均一に研摩する。これにより、
3つの貫通孔8,9,10の長さが同様に変化
し、挿入損失及び通過帯域におけるリツプルの実
質的な変化を伴わないで中心周波数が高い方にシ
フトする。
い特性線Cが得られた後に、この多段型誘電体フ
イルタの中心周波数を微調整することが必要な場
合には、上面2を均一に研摩する。これにより、
3つの貫通孔8,9,10の長さが同様に変化
し、挿入損失及び通過帯域におけるリツプルの実
質的な変化を伴わないで中心周波数が高い方にシ
フトする。
本考案は上述の実施例に限定されるものではな
く、変形可能なものである。例えば、3段よりも
多い4段、5段等の多段型誘電体フイルタにも適
用可能なものである。また、貫通孔8,9,10
の共振器の相互の結合を容量性結合とする場合に
も適用可能である。また、側面4,5の一方のみ
に凹部を設けて、T2<T1としてもよい。
く、変形可能なものである。例えば、3段よりも
多い4段、5段等の多段型誘電体フイルタにも適
用可能なものである。また、貫通孔8,9,10
の共振器の相互の結合を容量性結合とする場合に
も適用可能である。また、側面4,5の一方のみ
に凹部を設けて、T2<T1としてもよい。
上述から明らかな如く、誘電体ブロツク1の上
面2を平坦に保つた状態で複数の共振器の共振周
波数を一致させることができるので、研摩による
中心周波数の微調整が容易な多段型誘電体フイル
タを提供することができる。
面2を平坦に保つた状態で複数の共振器の共振周
波数を一致させることができるので、研摩による
中心周波数の微調整が容易な多段型誘電体フイル
タを提供することができる。
第1図は本考案の実施例に係わる3段型誘電体
フイルタを示す一部切欠斜視図、第2図は第1図
の誘電体ブロツクを示す斜視図、第3図は誘電体
ブロツクにおける中央部の厚さの変化と周波数特
性の変化との関係を示す特性図、第4図は従来の
3段型誘電体フイルタを示す一部切欠斜視図、第
5図は第1図及び第4図の3段型誘電体フイルタ
の等価回路図である。 1……誘電体ブロツク、2……上面、4,5…
…長辺側の対の側面、6,7……短辺側の対の側
面、8,9,10……貫通孔、13……内面導体
膜、14……外面導体膜、16……入力端子ピ
ン、18……出力端子ピン。
フイルタを示す一部切欠斜視図、第2図は第1図
の誘電体ブロツクを示す斜視図、第3図は誘電体
ブロツクにおける中央部の厚さの変化と周波数特
性の変化との関係を示す特性図、第4図は従来の
3段型誘電体フイルタを示す一部切欠斜視図、第
5図は第1図及び第4図の3段型誘電体フイルタ
の等価回路図である。 1……誘電体ブロツク、2……上面、4,5…
…長辺側の対の側面、6,7……短辺側の対の側
面、8,9,10……貫通孔、13……内面導体
膜、14……外面導体膜、16……入力端子ピ
ン、18……出力端子ピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ほぼ長方形の上面2とこの上面2に対向する下
面3と前記長方形の長辺側の対の側面4,5と前
記長方形の短辺側の対の側面6,7とを有する四
角柱状誘電体ブロツク1に前記上面2から前記下
面3に向つて延びる3個以上の共振器用貫通孔
8,9,10を設け、この3個以上の共振器用貫
通孔8,9,10を前記上面2の長手方向に沿う
ように配列させ、前記3個以上の共振器用貫通孔
8,9,10の内で一方の端に位置するものを入
力段共振器の貫通孔とし、他方の端に位置するも
のを出力段共振器の貫通孔とし、前記各共振器用
貫通孔8,9,10の内面に内面導体膜13を設
け、前記4つの側面4,5,6,7に外面導体膜
14を設け、前記下面3に前記内面導体膜13と
前記外面導体膜14とを接続する導体膜15を設
けて成る多段型誘電体フイルタにおいて、 前記3個以上の共振器用貫通孔8,9,10に
基づく3個以上の共振器の共振周波数がほぼ同一
になるように、前記入力段共振器用貫通孔8及び
前記出力段共振器用貫通孔10に対応する部分に
おける前記長辺側の対の側面4,5の相互間隔
T1よりも前記入力段共振器用貫通孔8と前記出
力段共振器用貫通孔10との間の貫通孔9に対応
する部分における前記長辺側の対の側面4,5の
相互間隔T2を狭く設定し、且つ前記上面2を実
質的に平坦にしたことを特徴とする多段型誘電体
フイルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11777086U JPH0430802Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11777086U JPH0430802Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6326103U JPS6326103U (ja) | 1988-02-20 |
| JPH0430802Y2 true JPH0430802Y2 (ja) | 1992-07-24 |
Family
ID=31003596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11777086U Expired JPH0430802Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0430802Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5479028B2 (ja) * | 2009-10-28 | 2014-04-23 | 京セラ株式会社 | 同軸フィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器 |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP11777086U patent/JPH0430802Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6326103U (ja) | 1988-02-20 |
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