JPH04308064A - 高電気抵抗材料およびその製造方法 - Google Patents
高電気抵抗材料およびその製造方法Info
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- JPH04308064A JPH04308064A JP3099607A JP9960791A JPH04308064A JP H04308064 A JPH04308064 A JP H04308064A JP 3099607 A JP3099607 A JP 3099607A JP 9960791 A JP9960791 A JP 9960791A JP H04308064 A JPH04308064 A JP H04308064A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrical resistance
- high electrical
- powder
- alloy
- resistance material
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- Pending
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- Resistance Heating (AREA)
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- Powder Metallurgy (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐熱性、耐酸化性、製
造性に優れたFe−Cr−Al系合金に関するもので、
高温の排ガス雰囲気下での抵抗力が要求される自動車排
ガス浄化用触媒支持体に好適のほか、石油、ガス等の炭
化水素系の燃料を用いる高温装置用材料、例えば石油ス
トーブや温風ヒータ等の各種暖房器具部品やバーナ、電
熱線等の発熱体に有用である。
造性に優れたFe−Cr−Al系合金に関するもので、
高温の排ガス雰囲気下での抵抗力が要求される自動車排
ガス浄化用触媒支持体に好適のほか、石油、ガス等の炭
化水素系の燃料を用いる高温装置用材料、例えば石油ス
トーブや温風ヒータ等の各種暖房器具部品やバーナ、電
熱線等の発熱体に有用である。
【0002】
【従来の技術】従来よりFe−Cr−Al系電気抵抗材
料として、25Cr−5Al系鉄合金が主として使用さ
れている。そしてFe−Cr−Al系鉄合金は、Alの
添加量をさらに増大することにより電気抵抗値が著しく
向上することが知られている。この電気抵抗材料の製造
方法としては、溶解法によるものと粉末冶金法によるも
のとがある。
料として、25Cr−5Al系鉄合金が主として使用さ
れている。そしてFe−Cr−Al系鉄合金は、Alの
添加量をさらに増大することにより電気抵抗値が著しく
向上することが知られている。この電気抵抗材料の製造
方法としては、溶解法によるものと粉末冶金法によるも
のとがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このF
e−Cr−Al系鉄合金は、溶解法により製造したもの
であると、Alの含有量が増大するに従い熱間加工が困
難になり、Alの含有量が5%以上になると実質上熱間
加工ができなくなる。一方、粉末冶金法により製造した
ものであると、粉末を固化した後の塑性加工が溶解法に
より製造したものと同様にできなくなるので、Alの含
有量を5%未満にしなければならなく、電気抵抗値を高
めることができなかった。そこで本発明が解決しようと
する課題は、Alの含有量が5%以上であっても塑性加
工しやすく、電気抵抗値を一層増大し耐酸化性、耐熱性
および製造性の良好なFe−Cr−Al系鉄合金からな
る高電気抵抗材料ならびにその製造方法を提供すること
にある。
e−Cr−Al系鉄合金は、溶解法により製造したもの
であると、Alの含有量が増大するに従い熱間加工が困
難になり、Alの含有量が5%以上になると実質上熱間
加工ができなくなる。一方、粉末冶金法により製造した
ものであると、粉末を固化した後の塑性加工が溶解法に
より製造したものと同様にできなくなるので、Alの含
有量を5%未満にしなければならなく、電気抵抗値を高
めることができなかった。そこで本発明が解決しようと
する課題は、Alの含有量が5%以上であっても塑性加
工しやすく、電気抵抗値を一層増大し耐酸化性、耐熱性
および製造性の良好なFe−Cr−Al系鉄合金からな
る高電気抵抗材料ならびにその製造方法を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の第1発明における高電気抵抗材料は、Fe−
Cr−Al系合金であって、その組成が、重量%で、C
r :15〜30% Al :5〜30% Ca+Mg:1.0%以下 Fe :残部 の範囲にあることを特徴とする。本発明の第2発明にお
ける高電気抵抗材料の製造方法は、合金の組成が前記第
1発明の範囲にある粉末を容器に充填し、この容器内の
粉末を熱間で圧縮成形することを特徴とする。
の本発明の第1発明における高電気抵抗材料は、Fe−
Cr−Al系合金であって、その組成が、重量%で、C
r :15〜30% Al :5〜30% Ca+Mg:1.0%以下 Fe :残部 の範囲にあることを特徴とする。本発明の第2発明にお
ける高電気抵抗材料の製造方法は、合金の組成が前記第
1発明の範囲にある粉末を容器に充填し、この容器内の
粉末を熱間で圧縮成形することを特徴とする。
【0005】前記合金の組成をCr15〜30%の範囲
としたのは、Cr15%未満にすると、耐酸化性が不充
分だからであり、30%を超えると塑性加工が極めて困
難になるからである。Alを5%以上としたのは、Al
の含有量が増大するほど電気抵抗値が著しく向上するた
めである。熱間静水圧プレスによりAlを30%まで含
有させることができるが、これを超える含有量に増加す
ると、その後の鍛造等の塑性加工が困難になる。Ca、
Mgを加えることとしたのは、熱間静水圧プレス等によ
り粉末を固化した後の塑性加工性を改善するためである
。Ca+Mg1.0%以下としたのは、1.0%を超え
ると合金が脆化するためである。ここでCaとMgはC
aとMgの総量が1.0%以下であり、CaとMgの一
種のみを1.0%以下含有してもよい。
としたのは、Cr15%未満にすると、耐酸化性が不充
分だからであり、30%を超えると塑性加工が極めて困
難になるからである。Alを5%以上としたのは、Al
の含有量が増大するほど電気抵抗値が著しく向上するた
めである。熱間静水圧プレスによりAlを30%まで含
有させることができるが、これを超える含有量に増加す
ると、その後の鍛造等の塑性加工が困難になる。Ca、
Mgを加えることとしたのは、熱間静水圧プレス等によ
り粉末を固化した後の塑性加工性を改善するためである
。Ca+Mg1.0%以下としたのは、1.0%を超え
ると合金が脆化するためである。ここでCaとMgはC
aとMgの総量が1.0%以下であり、CaとMgの一
種のみを1.0%以下含有してもよい。
【0006】
【作用】本発明の高電気抵抗材料の製造方法によれば、
Fe−Cr−Al系合金に Ca、Mgを添加するこ
とにより熱間静水圧プレス等により粉末を固化した後の
塑性加工性が改善されるので、Alの含有量を大幅に高
めることができ、高電気抵抗値をもつ合金が得られ、耐
酸化性の極めて良好な高電気抵抗材料が得られる。この
高電気抵抗材料の製造方法によると、前記高電気抵抗材
料を圧縮成形段階と、焼結段階をほぼ同時に行なう熱間
静水圧プレス等の粉末冶金法により比較的簡単な工程で
製造することができる。
Fe−Cr−Al系合金に Ca、Mgを添加するこ
とにより熱間静水圧プレス等により粉末を固化した後の
塑性加工性が改善されるので、Alの含有量を大幅に高
めることができ、高電気抵抗値をもつ合金が得られ、耐
酸化性の極めて良好な高電気抵抗材料が得られる。この
高電気抵抗材料の製造方法によると、前記高電気抵抗材
料を圧縮成形段階と、焼結段階をほぼ同時に行なう熱間
静水圧プレス等の粉末冶金法により比較的簡単な工程で
製造することができる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例について説明する。
実施例 1
ガス噴霧法により造った次の組成をもつ粉末を原料とし
た。重量%で、Cr:20%、Al:10%、Ca+M
g:0.4%、残部実質的にFeの組成であった。この
合金粉末を軟鋼製の缶に充填し、その缶を真空に脱気し
封孔し、温度1130℃、圧力1000kgf/cm2
で熱間静水圧プレス(HIP)を行ない、ビレットを
作製した。このビレットを1150℃から熱間で鍛造比
を5S以上に鍛造し、その後、熱間圧延して厚さ3mm
の板材を得た。このビレットについてグリブル試験を行
なったところ、60%まで絞りが可能であった。得られ
た圧延材は電気抵抗値がきわめて高く、耐酸化性に優れ
たものであった。
た。重量%で、Cr:20%、Al:10%、Ca+M
g:0.4%、残部実質的にFeの組成であった。この
合金粉末を軟鋼製の缶に充填し、その缶を真空に脱気し
封孔し、温度1130℃、圧力1000kgf/cm2
で熱間静水圧プレス(HIP)を行ない、ビレットを
作製した。このビレットを1150℃から熱間で鍛造比
を5S以上に鍛造し、その後、熱間圧延して厚さ3mm
の板材を得た。このビレットについてグリブル試験を行
なったところ、60%まで絞りが可能であった。得られ
た圧延材は電気抵抗値がきわめて高く、耐酸化性に優れ
たものであった。
【0008】比較例 1
ガス噴霧法により造った次の組成をもつ粉末を原料とし
た。重量%で、Cr:20%、Al:10%、残部実質
的にFeの組成であった。この合金粉末を軟鋼製の缶に
充填し、その缶を真空に脱気し封孔し、温度1130℃
、圧力1000kgf/cm2 で熱間静水圧プレス(
HIP)を行ない、ビレットを作製した。このビレット
を1150℃から熱間で鍛造した。このビレットについ
てグリブル試験を行なったところ、20%まで絞りが可
能であったが、それ以上の絞りはできなかった。この鍛
造材は熱間圧延できず実用的でなかった。
た。重量%で、Cr:20%、Al:10%、残部実質
的にFeの組成であった。この合金粉末を軟鋼製の缶に
充填し、その缶を真空に脱気し封孔し、温度1130℃
、圧力1000kgf/cm2 で熱間静水圧プレス(
HIP)を行ない、ビレットを作製した。このビレット
を1150℃から熱間で鍛造した。このビレットについ
てグリブル試験を行なったところ、20%まで絞りが可
能であったが、それ以上の絞りはできなかった。この鍛
造材は熱間圧延できず実用的でなかった。
【0009】比較例 2
ガス噴霧法により造った次の組成をもつ粉末を原料とし
た。重量%で、Cr:20%、Al:10%、Ca+M
g:1.2%、残部実質的にFeの組成であった。この
合金粉末を軟鋼製の缶に充填し、その缶を真空に脱気し
封孔したまま温度1130℃、圧力1000kgf/c
m2 で熱間静水圧プレス(HIP)を行ない、ビレッ
トを製作した。このビレットを1150℃から熱間で鍛
造し、グリブル試験を行なったところ、20%まで絞り
が可能であったが、比較例1と同様にそれ以上の絞りは
できなかった。この鍛造材は比較例1と同様に熱間圧延
できず実用的でなかった。
た。重量%で、Cr:20%、Al:10%、Ca+M
g:1.2%、残部実質的にFeの組成であった。この
合金粉末を軟鋼製の缶に充填し、その缶を真空に脱気し
封孔したまま温度1130℃、圧力1000kgf/c
m2 で熱間静水圧プレス(HIP)を行ない、ビレッ
トを製作した。このビレットを1150℃から熱間で鍛
造し、グリブル試験を行なったところ、20%まで絞り
が可能であったが、比較例1と同様にそれ以上の絞りは
できなかった。この鍛造材は比較例1と同様に熱間圧延
できず実用的でなかった。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高電気抵
抗材料によれば、Fe−Cr−Al系合金を前記組成に
することにより得られた合金の分塊性がきわめて良好と
なり、しかも得られた合金は高電気抵抗値を有し、かつ
耐熱性、耐酸化性および製造性に優れた高電気抵抗材料
であるという効果がある。本発明の製造方法によれば、
従来製造することができなかった高Cr−高Alの高電
気抵抗材料を容易にかつ大量に生産可能となり、製造コ
ストを充分に低下することができるという効果がある。
抗材料によれば、Fe−Cr−Al系合金を前記組成に
することにより得られた合金の分塊性がきわめて良好と
なり、しかも得られた合金は高電気抵抗値を有し、かつ
耐熱性、耐酸化性および製造性に優れた高電気抵抗材料
であるという効果がある。本発明の製造方法によれば、
従来製造することができなかった高Cr−高Alの高電
気抵抗材料を容易にかつ大量に生産可能となり、製造コ
ストを充分に低下することができるという効果がある。
Claims (2)
- 【請求項1】Fe−Cr−Al系合金であって、その組
成が、重量%で、 Cr :15〜30% Al :5〜30% Ca+Mg:1.0%以下 Fe :残部 の範囲にあることを特徴とする高電気抵抗材料。 - 【請求項2】合金の組成が請求項1に記載の範囲にある
粉末を容器に充填し、この容器内の粉末を熱間圧縮成形
することを特徴とする高電気抵抗材料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3099607A JPH04308064A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 高電気抵抗材料およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3099607A JPH04308064A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 高電気抵抗材料およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04308064A true JPH04308064A (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=14251784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3099607A Pending JPH04308064A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 高電気抵抗材料およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04308064A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07331378A (ja) * | 1994-06-03 | 1995-12-19 | Kobe Steel Ltd | Fe−Cr−Al系焼結合金の製造方法 |
| AU696386B2 (en) * | 1995-04-26 | 1998-09-10 | Sandvik Intellectual Property Ab | Method of manufacturing high temperature resistant shaped parts |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP3099607A patent/JPH04308064A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07331378A (ja) * | 1994-06-03 | 1995-12-19 | Kobe Steel Ltd | Fe−Cr−Al系焼結合金の製造方法 |
| AU696386B2 (en) * | 1995-04-26 | 1998-09-10 | Sandvik Intellectual Property Ab | Method of manufacturing high temperature resistant shaped parts |
| US5970306A (en) * | 1995-04-26 | 1999-10-19 | Kanthal Ab | Method of manufacturing high temperature resistant shaped parts |
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