JPH04308150A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH04308150A JPH04308150A JP7170291A JP7170291A JPH04308150A JP H04308150 A JPH04308150 A JP H04308150A JP 7170291 A JP7170291 A JP 7170291A JP 7170291 A JP7170291 A JP 7170291A JP H04308150 A JPH04308150 A JP H04308150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- recording
- recess
- inkjet
- inkjet recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェット記録装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の記録装置は、小型、廉価、静粛性
、使い勝手の良さなど、さまざまな要素が求められてい
るが、数々の記録方式の中でこれらの要望に確実に応え
られるものがインクジェット方式である。インクジェッ
ト記録装置は上記の要望に応えるさまざまなメリットを
有しているが、インクを記録媒体に向かって吐出させる
方式であることから、記録媒体上のインクの乾燥がイン
クジェット方式において大きな課題であった。従来より
インクの乾燥に対しては、大きく2つのアプローチがあ
った。1つはヒーターなどの熱源をもってインクを強制
的に乾燥させる方法、もう1つはすでに排出された記録
媒体に対して、次に排出される記録媒体ができるだけ長
い間接触しないような構成をとることである。前者の方
法はコストから見て得策とはいえず、もっぱら後者の方
法が多く提案されている。例えば、記録媒体の排出位置
下方に記録媒体受け部材を設け、この受け部材の上に排
出された記録媒体が乗るようにし、記録媒体の排出が完
了した後所定時間経過後にこの記録媒体受け部材を回転
、あるいはスライドさせて、上に乗っていた記録媒体を
下に落すようにする構成が知られている。このような構
成においては、記録媒体に記録が行われ、排出が完了し
、記録媒体が下に落ちて、すなわち、すでに排出された
記録媒体の上に重なって初めて、記録面に他の記録媒体
が接触する。そこでその間の時間が長いことと、記録面
を他の記録媒体が擦ることがないため、乾燥が不十分で
あるための不具合、すなわち、記録の汚れ、乱れが発生
せず、良好な記録が得られる。
、使い勝手の良さなど、さまざまな要素が求められてい
るが、数々の記録方式の中でこれらの要望に確実に応え
られるものがインクジェット方式である。インクジェッ
ト記録装置は上記の要望に応えるさまざまなメリットを
有しているが、インクを記録媒体に向かって吐出させる
方式であることから、記録媒体上のインクの乾燥がイン
クジェット方式において大きな課題であった。従来より
インクの乾燥に対しては、大きく2つのアプローチがあ
った。1つはヒーターなどの熱源をもってインクを強制
的に乾燥させる方法、もう1つはすでに排出された記録
媒体に対して、次に排出される記録媒体ができるだけ長
い間接触しないような構成をとることである。前者の方
法はコストから見て得策とはいえず、もっぱら後者の方
法が多く提案されている。例えば、記録媒体の排出位置
下方に記録媒体受け部材を設け、この受け部材の上に排
出された記録媒体が乗るようにし、記録媒体の排出が完
了した後所定時間経過後にこの記録媒体受け部材を回転
、あるいはスライドさせて、上に乗っていた記録媒体を
下に落すようにする構成が知られている。このような構
成においては、記録媒体に記録が行われ、排出が完了し
、記録媒体が下に落ちて、すなわち、すでに排出された
記録媒体の上に重なって初めて、記録面に他の記録媒体
が接触する。そこでその間の時間が長いことと、記録面
を他の記録媒体が擦ることがないため、乾燥が不十分で
あるための不具合、すなわち、記録の汚れ、乱れが発生
せず、良好な記録が得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、可動の記録媒体の受け部材を持たなけれ
ばならず、これを開閉する駆動機構が必要なことから構
成が複雑になり、コストも高くなるという問題点があっ
た。また、前記記録媒体受け部は、記録媒体のほぼ長手
全長を受ける必要があるため、スペースが必要であり、
記録装置の大形化が余儀なくされた。その結果コストも
上がることとなった。
うな構成では、可動の記録媒体の受け部材を持たなけれ
ばならず、これを開閉する駆動機構が必要なことから構
成が複雑になり、コストも高くなるという問題点があっ
た。また、前記記録媒体受け部は、記録媒体のほぼ長手
全長を受ける必要があるため、スペースが必要であり、
記録装置の大形化が余儀なくされた。その結果コストも
上がることとなった。
【0004】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、上記の課題を全て、もしくは大半を解決でき
るインクジェット記録装置を提供することを目的とする
。
のであり、上記の課題を全て、もしくは大半を解決でき
るインクジェット記録装置を提供することを目的とする
。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明は、
記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置において
、吐出口からインクを吐出して記録媒体に記録を行うイ
ンクジェット記録手段と、前記記録媒体を搬送する搬送
手段と、記録後の記録媒体を受ける記録媒体受け部と、
を有し、前記記録媒体受け部は、前記記録媒体の進行方
向に沿った凹部を備えたことを特徴とする。
記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置において
、吐出口からインクを吐出して記録媒体に記録を行うイ
ンクジェット記録手段と、前記記録媒体を搬送する搬送
手段と、記録後の記録媒体を受ける記録媒体受け部と、
を有し、前記記録媒体受け部は、前記記録媒体の進行方
向に沿った凹部を備えたことを特徴とする。
【0006】ここで、前記凹部の幅は前記記録媒体の幅
よりも狭く設定することができる。
よりも狭く設定することができる。
【0007】また、前記凹部の両端を記録装置本体の記
録媒体挿入口に連結し、記録媒体挿入時のガイドを兼ね
ることができる。
録媒体挿入口に連結し、記録媒体挿入時のガイドを兼ね
ることができる。
【0008】ここで、前記凹部は半円弧形状にすること
ができる。
ができる。
【0009】また、前記凹部は矩形形状にすることがで
きる。
きる。
【0010】更に、前駆凹部は記録媒体の排出方向に向
かうにしたがって下方へ傾斜する傾斜面を有することが
できる。
かうにしたがって下方へ傾斜する傾斜面を有することが
できる。
【0011】また、前記凹部は記録媒体の排出方向に対
して垂直方向に可動な受け部材を有することができる。
して垂直方向に可動な受け部材を有することができる。
【0012】ここで、前記記録媒体受け部は装置本体前
方に設けられており、装置本体後方に設けられたカセッ
トから給送された記録媒体を受けることができる。
方に設けられており、装置本体後方に設けられたカセッ
トから給送された記録媒体を受けることができる。
【0013】また、前記記録媒体受け部は、前記凹部上
に排出された記録媒体の後端を、上方から押圧する押圧
手段を有することができる。
に排出された記録媒体の後端を、上方から押圧する押圧
手段を有することができる。
【0014】一方、記録媒体に記録を行うインクジェッ
ト記録装置において、吐出口からインクを吐出して記録
媒体に記録を行うインクジェット記録手段と、前記記録
媒体を搬送する搬送手段と、記録後の記録媒体を受ける
記録媒体受け部と、前記記録媒体受け部へ記録後の記録
媒体を導くための、記録媒体搬送経路の下方部分が下方
へ退避可能な排出手段と、を有することができる。
ト記録装置において、吐出口からインクを吐出して記録
媒体に記録を行うインクジェット記録手段と、前記記録
媒体を搬送する搬送手段と、記録後の記録媒体を受ける
記録媒体受け部と、前記記録媒体受け部へ記録後の記録
媒体を導くための、記録媒体搬送経路の下方部分が下方
へ退避可能な排出手段と、を有することができる。
【0015】ここで、前記記録媒体受け部は、凹部と、
前記凹部上に排出された記録媒体の後端を上方から押圧
する押圧手段と、を有することができる。
前記凹部上に排出された記録媒体の後端を上方から押圧
する押圧手段と、を有することができる。
【0016】以上のようなインクジェット記録装置のイ
ンクジェット記録手段は、インクジェット記録ヘッドで
あって、前記インクジェット記録ヘッドは熱エネルギー
を発生する電気熱変換体を有しており、前記電気熱変換
体の発する熱エネルギーを利用して吐出口からインクを
吐出することを特徴とする。
ンクジェット記録手段は、インクジェット記録ヘッドで
あって、前記インクジェット記録ヘッドは熱エネルギー
を発生する電気熱変換体を有しており、前記電気熱変換
体の発する熱エネルギーを利用して吐出口からインクを
吐出することを特徴とする。
【0017】また、前記電気熱変換体は、インクに膜沸
騰を生じさせる熱エネルギーを発生し、前記インクジェ
ット記録ヘッドは気泡の成長による圧力変化によって吐
出口からインクを吐出させることを特徴とする。
騰を生じさせる熱エネルギーを発生し、前記インクジェ
ット記録ヘッドは気泡の成長による圧力変化によって吐
出口からインクを吐出させることを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明によれば、排出された記録媒体が前記凹
部によって下に凸のたわみを生じ、先に排出された記録
媒体の幅方向両端の上を次に排出された記録媒体の裏面
が擦って排出されるので、先に排出された記録媒体の記
録面を次に排出された記録媒体によって擦られることが
なく、記録面が汚れたりすることがない。また、記録媒
体の幅方向両端が長手方向全長に渡って次に排出される
記録媒体の受けとなるので、記録媒体長手方向全長に渡
る受け部材を格別設ける必要がなく、記録装置本体の小
型化が図れ、コストダウンが可能になる。
部によって下に凸のたわみを生じ、先に排出された記録
媒体の幅方向両端の上を次に排出された記録媒体の裏面
が擦って排出されるので、先に排出された記録媒体の記
録面を次に排出された記録媒体によって擦られることが
なく、記録面が汚れたりすることがない。また、記録媒
体の幅方向両端が長手方向全長に渡って次に排出される
記録媒体の受けとなるので、記録媒体長手方向全長に渡
る受け部材を格別設ける必要がなく、記録装置本体の小
型化が図れ、コストダウンが可能になる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0020】(実施例1)図1は本発明インクジェット
記録装置の第1実施例を示す側面図である。図1におい
て、1はインクジェット記録ヘッドであり、電気熱変換
体の発する熱エネルギーを利用して吐出口(図示せず)
からインクを吐出する。インクジェット記録ヘッド1は
キャリッジ2に取り付けられている。キャリッジ2はリ
ードスクリュー12に嵌入されており、リードスクリュ
ー12の回転によってキャリッジ2は記録媒体の幅方向
(紙面の裏表方向)に走査し、この際インクジェット記
録ヘッド1によって記録媒体への記録を行う。キャリッ
ジ2は一方をガイド軸13で支持されており、キャリッ
ジ2自体の回転が阻止される。3は搬送ローラであり、
図示せぬ駆動手段で回転させられ、後述するカセットか
ら自動給送された記録媒体はこれに圧接される第1ピン
チローラ6との協働によって、および後述する手差し挿
入口8から手差し挿入された記録媒体は第2ピンチロー
ラ7との協働によって、搬送する。8は、記録媒体の手
差し挿入口であり、主に記録媒体を手などで記録装置に
挿入する場合に用いられる。4は排出ローラであり、記
録後の記録媒体を記録部から排出するために設けられて
いる。排出ローラ4は搬送ローラ3と連動しており、一
方で圧接されている拍車5との間で記録媒体を狭持しな
がら記録媒体を排出する。拍車5は記録面と点接触し、
記録媒体に余分なインクを転写させないようになってい
る。15はプラテンであり、記録媒体を記録位置に案内
し、また、排出ローラ4を支持する。9は記録媒体の手
差し挿入ガイドであり、手差しされた記録媒体を手差し
挿入口8へ導びくとともに、搬送ローラ3と第2ピンチ
ローラ7との間に滑らかに案内する。10は凹部であり
、記録媒体の受け部11に設けられている。14はシャ
ーシであり、以上の各部材が支持されている。
記録装置の第1実施例を示す側面図である。図1におい
て、1はインクジェット記録ヘッドであり、電気熱変換
体の発する熱エネルギーを利用して吐出口(図示せず)
からインクを吐出する。インクジェット記録ヘッド1は
キャリッジ2に取り付けられている。キャリッジ2はリ
ードスクリュー12に嵌入されており、リードスクリュ
ー12の回転によってキャリッジ2は記録媒体の幅方向
(紙面の裏表方向)に走査し、この際インクジェット記
録ヘッド1によって記録媒体への記録を行う。キャリッ
ジ2は一方をガイド軸13で支持されており、キャリッ
ジ2自体の回転が阻止される。3は搬送ローラであり、
図示せぬ駆動手段で回転させられ、後述するカセットか
ら自動給送された記録媒体はこれに圧接される第1ピン
チローラ6との協働によって、および後述する手差し挿
入口8から手差し挿入された記録媒体は第2ピンチロー
ラ7との協働によって、搬送する。8は、記録媒体の手
差し挿入口であり、主に記録媒体を手などで記録装置に
挿入する場合に用いられる。4は排出ローラであり、記
録後の記録媒体を記録部から排出するために設けられて
いる。排出ローラ4は搬送ローラ3と連動しており、一
方で圧接されている拍車5との間で記録媒体を狭持しな
がら記録媒体を排出する。拍車5は記録面と点接触し、
記録媒体に余分なインクを転写させないようになってい
る。15はプラテンであり、記録媒体を記録位置に案内
し、また、排出ローラ4を支持する。9は記録媒体の手
差し挿入ガイドであり、手差しされた記録媒体を手差し
挿入口8へ導びくとともに、搬送ローラ3と第2ピンチ
ローラ7との間に滑らかに案内する。10は凹部であり
、記録媒体の受け部11に設けられている。14はシャ
ーシであり、以上の各部材が支持されている。
【0021】また、17はカセットであり、記録媒体が
装填される。記録媒体は圧板18の上に載置されており
、圧板押し上げ手段(図示せず)によって給送ローラ1
9に向かって付勢されている。給送ローラ19は所定の
タイミングで回転し、記録媒体を1枚ずつ分離して、搬
送ローラ3と第1ピンチローラ6との間へ給送する。 なお20は摺接ローラであって、カセット17から送り
出された記録媒体を変向搬送する。
装填される。記録媒体は圧板18の上に載置されており
、圧板押し上げ手段(図示せず)によって給送ローラ1
9に向かって付勢されている。給送ローラ19は所定の
タイミングで回転し、記録媒体を1枚ずつ分離して、搬
送ローラ3と第1ピンチローラ6との間へ給送する。 なお20は摺接ローラであって、カセット17から送り
出された記録媒体を変向搬送する。
【0022】次に、図2に本発明の第1実施例における
記録装置の制御系の構成を示すブロック図を示す。図2
において、111はプログラマブルペリフェラルインタ
ーフェース(以下PPIとする)であり、ホストコンピ
ュータから送られてくる指令信号(コマンド)や記録情
報信号を並列受信してMPU112に転送するとともに
、コンソール116の制御およびキャリッジホーム一セ
ンサー117の入力処理を行う。
記録装置の制御系の構成を示すブロック図を示す。図2
において、111はプログラマブルペリフェラルインタ
ーフェース(以下PPIとする)であり、ホストコンピ
ュータから送られてくる指令信号(コマンド)や記録情
報信号を並列受信してMPU112に転送するとともに
、コンソール116の制御およびキャリッジホーム一セ
ンサー117の入力処理を行う。
【0023】上記MPU(マイクロプロセッシングユニ
ット)112は、記録装置内の各部を制御する。113
は受信した信号を蓄えるためのRAM、114は文字や
記号等の画像を出力するフォント発生用ROM、115
はMPU112が実行する処理手順が格納された制御用
ROMである。これらの各部は、アドレスバス127お
よびデータバス128を介してそれぞれ制御される。
ット)112は、記録装置内の各部を制御する。113
は受信した信号を蓄えるためのRAM、114は文字や
記号等の画像を出力するフォント発生用ROM、115
はMPU112が実行する処理手順が格納された制御用
ROMである。これらの各部は、アドレスバス127お
よびデータバス128を介してそれぞれ制御される。
【0024】118はキャリッジ2を移動させるための
キャリッジモータ、120は記録媒体をキャリッジ2の
移動方向に対して垂直方向に搬送するための送りモータ
、123はキャップ部材(図示せず)を駆動して、記録
ヘッド1のインク吐出口(図示せず)に当接し、インク
吐出口を外気より遮断するためのキャッピングモータを
それぞれ示す。
キャリッジモータ、120は記録媒体をキャリッジ2の
移動方向に対して垂直方向に搬送するための送りモータ
、123はキャップ部材(図示せず)を駆動して、記録
ヘッド1のインク吐出口(図示せず)に当接し、インク
吐出口を外気より遮断するためのキャッピングモータを
それぞれ示す。
【0025】125はキャリッジモータ118を駆動す
るためのドライバ、126は送りモータ120を駆動す
るためのドライバ、124はキャッピングモータ123
を駆動するためのドライバである。上記116コンソー
ルにはキーボードスイッチおよび表示ランプなどが設け
られている。
るためのドライバ、126は送りモータ120を駆動す
るためのドライバ、124はキャッピングモータ123
を駆動するためのドライバである。上記116コンソー
ルにはキーボードスイッチおよび表示ランプなどが設け
られている。
【0026】上記ホームポジションセンサ117は、キ
ャリッジ2のホームポジション近傍に設けられ、記録ヘ
ッド1を搭載した該キャリッジ2がホームポジションに
到達したことを検知するものである。119は記録用紙
等の記録媒体の有無、すなわち記録部に記録媒体が供給
されたか否かを検知するシートセンサを示す。
ャリッジ2のホームポジション近傍に設けられ、記録ヘ
ッド1を搭載した該キャリッジ2がホームポジションに
到達したことを検知するものである。119は記録用紙
等の記録媒体の有無、すなわち記録部に記録媒体が供給
されたか否かを検知するシートセンサを示す。
【0027】122は上述した熱エネルギーを利用して
インクを吐出する方式を用いたインクジェット記録装置
であり、この記録ヘッド122には吐出口(図示せず)
、吐出用ヒータ(電気熱変換体)(図示せず)、などが
設けられている。121は記録情報信号に応じて記録ヘ
ッド122の吐出用ヒータを駆動するためのドライバを
示す。
インクを吐出する方式を用いたインクジェット記録装置
であり、この記録ヘッド122には吐出口(図示せず)
、吐出用ヒータ(電気熱変換体)(図示せず)、などが
設けられている。121は記録情報信号に応じて記録ヘ
ッド122の吐出用ヒータを駆動するためのドライバを
示す。
【0028】129は上記各部へ電源を供給する電源部
であり、駆動電源装置としてACアダプタと電池を有し
ている。
であり、駆動電源装置としてACアダプタと電池を有し
ている。
【0029】以上の構成において、MPU112は上記
PPI111を介してコンピュータなどのホスト装置に
接続されており、ホスト装置から送られてくるコマンド
および記録情報信号と制御用ROM115に格納されて
いるプログラムの処理手順およびRAM113内に蓄え
た記録情報とに基づいて、記録動作を制御する。
PPI111を介してコンピュータなどのホスト装置に
接続されており、ホスト装置から送られてくるコマンド
および記録情報信号と制御用ROM115に格納されて
いるプログラムの処理手順およびRAM113内に蓄え
た記録情報とに基づいて、記録動作を制御する。
【0030】さて図3は本発明の第1実施例を示す斜視
図である。また図4は図3のインクジェット記録装置の
カセット17に記録媒体32を積載し、該カセット17
から給送された記録媒体32がインクジェット記録装置
16の排出口25から排出される様子を示した斜視図で
ある。図3で、10は記録媒体の受け部11に設けられ
た凹部であり、半円弧形状の断面を成している。排出さ
れた記録媒体は、この凹部10の上に積載されていく。 図1からも理解されるように、凹部10は記録媒体の排
出方向に沿って設けられているとともに、排出方向に向
かうにしたがって下方に傾斜している。そしてこの凹部
10の幅は記録に用いられる記録媒体32の幅よりも狭
くなるように設けられている。このような凹部10の上
に排出される記録媒体は排出が完了すると、自重によっ
て凹部10の形状に沿って下方へたわみ、図4に30で
示す記録媒体のように、排出方向下流側が下に凸のU字
形状を成す。このように積載された記録媒体30の上に
、次の記録媒体31が排出されてくる。排出されていく
記録媒体の排出ローラ4の近傍の部分はすでに排出され
受け部11上に積載されている記録媒体30と完全に隔
離されているが、排出ローラ4から排出される長さが長
くなるにしたがって、記録媒体31は自重によって下側
にたれてくる。そして下にたれた記録媒体31の下面は
、すでに排出された記録媒体30の、前記U字形状のエ
ッジ部30a上に乗る構成となる。すなわち、すでに排
出された記録媒体30の記録面(インクで画像が形成さ
れている面)を、次に排出される記録媒体31が擦るこ
とがなく、記録媒体30のU字の両端のエッジ部30a
を擦っていく為、前記記録面がインクによって汚される
ことがない。しかも本実施例によれば、前述構成によっ
て、既に排出された記録媒体30の記録面上に記録媒体
31が積載されるまでの時間が長くなるので、この間に
インクの乾燥がすすみ、これによっても記録面がインク
によって活れることがない。ここでもっとも特徴的なの
は、前記従来例における専用の記録媒体受け部材の役割
を、記録媒体自体のたわみによって実現していることで
ある。更に前記従来例では、記録媒体受け部の上に乗っ
た記録媒体を、記録媒体受け部から下に落すため、記録
媒体受け部を可動にし、これを駆動する機構が必要であ
ったが、本発明実施例では排出される記録媒体が排出ロ
ーラ4と拍車5との間から解放されたとき、その記録媒
体は自重で下に落ち、同時にすでに排出された記録媒体
と同様U字にたわみ、次に排出される記録媒体の受けを
構成する。そのため、前記従来例のような受け部を駆動
する機構は必要ない。
図である。また図4は図3のインクジェット記録装置の
カセット17に記録媒体32を積載し、該カセット17
から給送された記録媒体32がインクジェット記録装置
16の排出口25から排出される様子を示した斜視図で
ある。図3で、10は記録媒体の受け部11に設けられ
た凹部であり、半円弧形状の断面を成している。排出さ
れた記録媒体は、この凹部10の上に積載されていく。 図1からも理解されるように、凹部10は記録媒体の排
出方向に沿って設けられているとともに、排出方向に向
かうにしたがって下方に傾斜している。そしてこの凹部
10の幅は記録に用いられる記録媒体32の幅よりも狭
くなるように設けられている。このような凹部10の上
に排出される記録媒体は排出が完了すると、自重によっ
て凹部10の形状に沿って下方へたわみ、図4に30で
示す記録媒体のように、排出方向下流側が下に凸のU字
形状を成す。このように積載された記録媒体30の上に
、次の記録媒体31が排出されてくる。排出されていく
記録媒体の排出ローラ4の近傍の部分はすでに排出され
受け部11上に積載されている記録媒体30と完全に隔
離されているが、排出ローラ4から排出される長さが長
くなるにしたがって、記録媒体31は自重によって下側
にたれてくる。そして下にたれた記録媒体31の下面は
、すでに排出された記録媒体30の、前記U字形状のエ
ッジ部30a上に乗る構成となる。すなわち、すでに排
出された記録媒体30の記録面(インクで画像が形成さ
れている面)を、次に排出される記録媒体31が擦るこ
とがなく、記録媒体30のU字の両端のエッジ部30a
を擦っていく為、前記記録面がインクによって汚される
ことがない。しかも本実施例によれば、前述構成によっ
て、既に排出された記録媒体30の記録面上に記録媒体
31が積載されるまでの時間が長くなるので、この間に
インクの乾燥がすすみ、これによっても記録面がインク
によって活れることがない。ここでもっとも特徴的なの
は、前記従来例における専用の記録媒体受け部材の役割
を、記録媒体自体のたわみによって実現していることで
ある。更に前記従来例では、記録媒体受け部の上に乗っ
た記録媒体を、記録媒体受け部から下に落すため、記録
媒体受け部を可動にし、これを駆動する機構が必要であ
ったが、本発明実施例では排出される記録媒体が排出ロ
ーラ4と拍車5との間から解放されたとき、その記録媒
体は自重で下に落ち、同時にすでに排出された記録媒体
と同様U字にたわみ、次に排出される記録媒体の受けを
構成する。そのため、前記従来例のような受け部を駆動
する機構は必要ない。
【0031】また、記録媒体自体が記録媒体受け部とな
るため、従来のように記録媒体の長手方向全長に渡る受
け部材を設ける必要がなく、前記凹部10は例えば記録
媒体の長手方向全長の約半分程度、あるいはそれ以下の
長さで良く、記録装置全体の大きさが極めて小さくなる
。記録媒体が排出された状態では記録媒体の記録装置が
ら出っ張る分のスペースが必要だが、排出された記録媒
体を取り除いた状態、例えば装置を使用していないとき
の必要スペースは非常に小さくなり使い勝手が向上する
。
るため、従来のように記録媒体の長手方向全長に渡る受
け部材を設ける必要がなく、前記凹部10は例えば記録
媒体の長手方向全長の約半分程度、あるいはそれ以下の
長さで良く、記録装置全体の大きさが極めて小さくなる
。記録媒体が排出された状態では記録媒体の記録装置が
ら出っ張る分のスペースが必要だが、排出された記録媒
体を取り除いた状態、例えば装置を使用していないとき
の必要スペースは非常に小さくなり使い勝手が向上する
。
【0032】さらに本実施例では、前述した通り、前記
記録媒体挿入口8と滑らかに連結するように、記録媒体
ガイド部9を設けている。記録媒体ガイド部9は操作者
による手差し記録媒体を記録媒体挿入口8に挿入するガ
イドとなるばかりでなく、前述のとおり排出された記録
媒体を積載する場所ともなる。したがって、記録媒体挿
入路と排出された記録媒体の積載場所が別々に設けられ
ているような従来の装置に比べ、装置を小型化できるメ
リットもある。以上の小型化できる事実は、当然装置の
コストダウンをも実現する。
記録媒体挿入口8と滑らかに連結するように、記録媒体
ガイド部9を設けている。記録媒体ガイド部9は操作者
による手差し記録媒体を記録媒体挿入口8に挿入するガ
イドとなるばかりでなく、前述のとおり排出された記録
媒体を積載する場所ともなる。したがって、記録媒体挿
入路と排出された記録媒体の積載場所が別々に設けられ
ているような従来の装置に比べ、装置を小型化できるメ
リットもある。以上の小型化できる事実は、当然装置の
コストダウンをも実現する。
【0033】(第2実施例)図5、図6は本発明の第2
実施例を示す斜視図である。本実施例は第1実施例と比
べ、凹部10が記録媒体の排出方向に向かって下方に傾
斜せず、排出ローラ4の直下から同断面の凹部が構成さ
れている。このような凹部形状とすることにより、記録
媒体が排出され、凹部10の上に積載されたとき、記録
媒体が長手方向全長に渡ってU字をなす。すなわち次に
排出された記録媒体は、長手方向全長に渡ってU字形状
のエッジ部上に乗ることになり、第1実施例よりも更に
記録面との非接触性能が向上する。ここで、9は記録媒
体挿入ガイドであり、記録媒体挿入口8に滑らかに連結
されている。前記凹部10は記録媒体の幅よりも狭く構
成されているので、記録媒体を記録媒体挿入口8から挿
入する際は、記録媒体の両端が前記凹部10の両端に設
けられた記録媒体挿入ガイド9に沿って挿入される。こ
の時前記凹部10と前記記録媒体挿入口8との間に段差
ができているため、本実施例ではこの段差に記録媒体の
幅方向中央部のエッジが引っかからないように、面取り
40を設けている。勿論この面取り40は記録媒体が引
っかからないような滑らかな形状、たとえばR形状など
でも良い。
実施例を示す斜視図である。本実施例は第1実施例と比
べ、凹部10が記録媒体の排出方向に向かって下方に傾
斜せず、排出ローラ4の直下から同断面の凹部が構成さ
れている。このような凹部形状とすることにより、記録
媒体が排出され、凹部10の上に積載されたとき、記録
媒体が長手方向全長に渡ってU字をなす。すなわち次に
排出された記録媒体は、長手方向全長に渡ってU字形状
のエッジ部上に乗ることになり、第1実施例よりも更に
記録面との非接触性能が向上する。ここで、9は記録媒
体挿入ガイドであり、記録媒体挿入口8に滑らかに連結
されている。前記凹部10は記録媒体の幅よりも狭く構
成されているので、記録媒体を記録媒体挿入口8から挿
入する際は、記録媒体の両端が前記凹部10の両端に設
けられた記録媒体挿入ガイド9に沿って挿入される。こ
の時前記凹部10と前記記録媒体挿入口8との間に段差
ができているため、本実施例ではこの段差に記録媒体の
幅方向中央部のエッジが引っかからないように、面取り
40を設けている。勿論この面取り40は記録媒体が引
っかからないような滑らかな形状、たとえばR形状など
でも良い。
【0034】本実施例のその他の特徴は、第1実施例と
同様である。
同様である。
【0035】(第3実施例)図7、図8は、本発明の第
3実施例を示す斜視図である。本発明は、前記第2実施
例における凹部10の断面形状を矩形形状としたもので
ある。このような矩形形状でも、機能は前記第2実施例
と変わらない。すなわち、凹部10の両端の角41、4
2、および凹部10の深さによって記録媒体の積載時の
たわみ形状が決まるため、凹部10の形状は本実施例の
ように矩形形状であっても良いし、あるいはその他の形
状、例えば逆台形形状などでも良い。すなわち、本発明
実施例はデザイン上の自由度が大きいというメリットを
持つ。
3実施例を示す斜視図である。本発明は、前記第2実施
例における凹部10の断面形状を矩形形状としたもので
ある。このような矩形形状でも、機能は前記第2実施例
と変わらない。すなわち、凹部10の両端の角41、4
2、および凹部10の深さによって記録媒体の積載時の
たわみ形状が決まるため、凹部10の形状は本実施例の
ように矩形形状であっても良いし、あるいはその他の形
状、例えば逆台形形状などでも良い。すなわち、本発明
実施例はデザイン上の自由度が大きいというメリットを
持つ。
【0036】(第4実施例)図9、図10は、本発明の
第4実施例を示す斜視図である。本実施例において、凹
部10は矩形断面をなしており、さらに該凹部10内に
記録媒体の排出方向に対して垂直方向に可動な受け部材
43を設けている。この受け部材43は、排出される記
録媒体の幅の種類が複数の場合、すなわち複数サイズの
記録媒体を記録に用いる場合に対応するためのものであ
る。例えば、凹部10の幅がA4サイズの幅で最適なU
字形状をなすような幅で設定されているとき、カセット
17にB5サイズの記録媒体をセットし記録を行うと、
排出された記録媒体は前記凹部10の内側に落ちてしま
いU字を成さなくなる。そこで凹部10の内側に記録媒
体の排出方向に対して垂直方向に可動な受け部材43を
設け、排出される記録媒体の幅に応じて最適なU字が形
成される位置に受け部材43を移動設定する。この様に
構成すれば、カセット17が複数の記録媒体幅に対応し
た所謂ユニバーサルカセットであっても、受け部材43
を適当に移動設定することにより、常に最適なU字が形
成され、前述の実施例と同様記録媒体に形成された記録
が汚されることなく、良好な記録を得ることができる。
第4実施例を示す斜視図である。本実施例において、凹
部10は矩形断面をなしており、さらに該凹部10内に
記録媒体の排出方向に対して垂直方向に可動な受け部材
43を設けている。この受け部材43は、排出される記
録媒体の幅の種類が複数の場合、すなわち複数サイズの
記録媒体を記録に用いる場合に対応するためのものであ
る。例えば、凹部10の幅がA4サイズの幅で最適なU
字形状をなすような幅で設定されているとき、カセット
17にB5サイズの記録媒体をセットし記録を行うと、
排出された記録媒体は前記凹部10の内側に落ちてしま
いU字を成さなくなる。そこで凹部10の内側に記録媒
体の排出方向に対して垂直方向に可動な受け部材43を
設け、排出される記録媒体の幅に応じて最適なU字が形
成される位置に受け部材43を移動設定する。この様に
構成すれば、カセット17が複数の記録媒体幅に対応し
た所謂ユニバーサルカセットであっても、受け部材43
を適当に移動設定することにより、常に最適なU字が形
成され、前述の実施例と同様記録媒体に形成された記録
が汚されることなく、良好な記録を得ることができる。
【0037】また、カセット17の記録媒体幅規制部材
44と、前記受け部材43とが連動するように構成する
と、カセット部に記録媒体をセットすると同時に前記受
け部が自動的に最適な場所に移動し、使い勝手が向上す
る。なお、受け部材43及び幅規制部材44の可動構成
は、公知の構成を適宜用いることができる。
44と、前記受け部材43とが連動するように構成する
と、カセット部に記録媒体をセットすると同時に前記受
け部が自動的に最適な場所に移動し、使い勝手が向上す
る。なお、受け部材43及び幅規制部材44の可動構成
は、公知の構成を適宜用いることができる。
【0038】(第5実施例)図11は本発明の第5実施
例を示す側面図である。図11において、凹部10は第
3実施例と同様矩形断面を成しており、排出ローラ4の
直下より全長に渡って同断面である。
例を示す側面図である。図11において、凹部10は第
3実施例と同様矩形断面を成しており、排出ローラ4の
直下より全長に渡って同断面である。
【0039】図12は図11における、本実施例の特徴
をあらわす排出機構部分を拡大した側面図である。図1
2において、52は補助排出ローラであって、これに対
向して補助拍車53が設けられている。前記補助排出ロ
ーラ52は補助排出ローラ支持部材50に回転自在に設
けられている。そして補助排出ローラ支持部材50は、
排出ローラ4の回転軸56を中心に回動自在に設けられ
ている。さらに補助排出ローラ支持部材50にはコロ5
1が回転自在に設けられている。このコロ51は搬送ロ
ーラ3の周面に当接して設けられている。そこで補助排
出ローラ支持部材50は搬送ローラ3の正転、逆転によ
って回動軸56を中心に時計方向、反時計方向へ揺動す
る。
をあらわす排出機構部分を拡大した側面図である。図1
2において、52は補助排出ローラであって、これに対
向して補助拍車53が設けられている。前記補助排出ロ
ーラ52は補助排出ローラ支持部材50に回転自在に設
けられている。そして補助排出ローラ支持部材50は、
排出ローラ4の回転軸56を中心に回動自在に設けられ
ている。さらに補助排出ローラ支持部材50にはコロ5
1が回転自在に設けられている。このコロ51は搬送ロ
ーラ3の周面に当接して設けられている。そこで補助排
出ローラ支持部材50は搬送ローラ3の正転、逆転によ
って回動軸56を中心に時計方向、反時計方向へ揺動す
る。
【0040】図13は前記補助排出ローラ支持部材50
の揺動の様子と、それによる記録媒体の動きを説明する
側面図である。次に図13を用いて補助排出ローラ支持
部材50の揺動の様子を説明する。
の揺動の様子と、それによる記録媒体の動きを説明する
側面図である。次に図13を用いて補助排出ローラ支持
部材50の揺動の様子を説明する。
【0041】図13(a)において、搬送ローラ3は正
方向(時計方向)、すなわち■の方向に回転している。 このとき補助排出ローラ支持部材50に支持されている
コロ51は搬送ローラ3と接触しながら回転している。 このコロ51は支持部材50に設けられた長穴54で支
持されており、長穴54の方向に移動可能である。そし
て長穴54の中でコロ51は図示せぬ手段によって搬送
ローラ3の方向に付勢されている。ここで搬送ローラ3
が逆方向(反時計方向)、すなわち図13(b)の方向
に回転すると、補助排出ローラ支持部材50はそれに支
持している補助排出ローラの重みがトリガーになり、回
動支点56を中心に右回転方向(時計方向)、すなわち
補助排出ローラ52が下に落ちる方向に回動する。この
時コロ51は長穴54に沿って前記付勢力に対向して移
動しながら回転する。つぎに補助排出ローラ支持部材5
0の円弧面55が搬送ローラ3の周面に接触し、この間
の摩擦によっては更に右回転方向に回動する。所定の量
だけ搬送ローラ3が逆回転して停止すると、補助排出ロ
ーラ52は排出ローラ4の真下に位置する。
方向(時計方向)、すなわち■の方向に回転している。 このとき補助排出ローラ支持部材50に支持されている
コロ51は搬送ローラ3と接触しながら回転している。 このコロ51は支持部材50に設けられた長穴54で支
持されており、長穴54の方向に移動可能である。そし
て長穴54の中でコロ51は図示せぬ手段によって搬送
ローラ3の方向に付勢されている。ここで搬送ローラ3
が逆方向(反時計方向)、すなわち図13(b)の方向
に回転すると、補助排出ローラ支持部材50はそれに支
持している補助排出ローラの重みがトリガーになり、回
動支点56を中心に右回転方向(時計方向)、すなわち
補助排出ローラ52が下に落ちる方向に回動する。この
時コロ51は長穴54に沿って前記付勢力に対向して移
動しながら回転する。つぎに補助排出ローラ支持部材5
0の円弧面55が搬送ローラ3の周面に接触し、この間
の摩擦によっては更に右回転方向に回動する。所定の量
だけ搬送ローラ3が逆回転して停止すると、補助排出ロ
ーラ52は排出ローラ4の真下に位置する。
【0042】本実施例では、以上説明したような機構に
より、排出された記録媒体を排出ローラ4と拍車5との
間から放り出すのではなく、一旦停止させた記録媒体を
そのままの姿勢ですなわち略水平状態を保って落下させ
ることができるので(記録媒体の状態を二点鎖線及び実
線で示す)、記録媒体の受け部11による整列性を改善
することができる。なお、この構成は、後に説明する第
6実施例に適用することにより更に効果を発揮する。
より、排出された記録媒体を排出ローラ4と拍車5との
間から放り出すのではなく、一旦停止させた記録媒体を
そのままの姿勢ですなわち略水平状態を保って落下させ
ることができるので(記録媒体の状態を二点鎖線及び実
線で示す)、記録媒体の受け部11による整列性を改善
することができる。なお、この構成は、後に説明する第
6実施例に適用することにより更に効果を発揮する。
【0043】次に図14を用いて、前述第5実施例にお
ける、記録媒体の排出シーケンスを説明する。
ける、記録媒体の排出シーケンスを説明する。
【0044】まず図14に示すS1において、記録媒体
は記録装置内で前述した通りのインクジェット記録が行
われる。次にS2において、搬送ローラ3が正方向回転
する。この動作の間、S3で、シートセンサ19がOF
Fするのを判別している。シートセンサ19がOFFす
るまでの間搬送ローラ3の正回転は続行される。そして
シートセンサ19がOFFしたら、S4でその位置から
更に記録媒体をXパルス正方向に搬送する。ここでXパ
ルスとは、記録媒体の後端が排出ローラ4を通過し、補
助排出ローラ52の手前に達するパルス数である(ここ
でパルス数とは、搬送ローラ3を回転駆動する図示せぬ
パルスモータの回転パルス数である)。この時記録媒体
は補助排出ローラ52と補助拍車53の間に狭持され、
記録媒体のこしによって略水平状態に保持されている。 次にS5において、搬送ローラ3をYパルス逆回転させ
る。そうすると、前述のとおり補助排出ローラは下方に
下がっていき、前記補助排出ローラ支持部材50が所定
の位置で停止すると、記録媒体はそのままの姿勢ですな
わち略水平状態を保って落下し、受け部11に積載され
ていく。
は記録装置内で前述した通りのインクジェット記録が行
われる。次にS2において、搬送ローラ3が正方向回転
する。この動作の間、S3で、シートセンサ19がOF
Fするのを判別している。シートセンサ19がOFFす
るまでの間搬送ローラ3の正回転は続行される。そして
シートセンサ19がOFFしたら、S4でその位置から
更に記録媒体をXパルス正方向に搬送する。ここでXパ
ルスとは、記録媒体の後端が排出ローラ4を通過し、補
助排出ローラ52の手前に達するパルス数である(ここ
でパルス数とは、搬送ローラ3を回転駆動する図示せぬ
パルスモータの回転パルス数である)。この時記録媒体
は補助排出ローラ52と補助拍車53の間に狭持され、
記録媒体のこしによって略水平状態に保持されている。 次にS5において、搬送ローラ3をYパルス逆回転させ
る。そうすると、前述のとおり補助排出ローラは下方に
下がっていき、前記補助排出ローラ支持部材50が所定
の位置で停止すると、記録媒体はそのままの姿勢ですな
わち略水平状態を保って落下し、受け部11に積載され
ていく。
【0045】以上のようにして、本実施例では記録媒体
が排出ローラから吐き出されることによって、積載され
るときにバラバラになって取扱を不便にすることを防止
できる。ここで、本実施例は特に本発明の第1〜第4実
施例を前提としないでも十分効果を発揮できるものであ
り、記録媒体を記録装置から水平に排出するインクジェ
ット記録装置であればその排出整列性を改善することが
可能である。
が排出ローラから吐き出されることによって、積載され
るときにバラバラになって取扱を不便にすることを防止
できる。ここで、本実施例は特に本発明の第1〜第4実
施例を前提としないでも十分効果を発揮できるものであ
り、記録媒体を記録装置から水平に排出するインクジェ
ット記録装置であればその排出整列性を改善することが
可能である。
【0046】(第6実施例)図15、16は本発明の第
6実施例を示す側面図及び斜視図である。
6実施例を示す側面図及び斜視図である。
【0047】本実施例は、記録媒体が排出される機構は
第5実施例に示した構成と同様であるが、補助排出ロー
ラ52の下の近傍に、排出された記録媒体の後端を上方
から押圧する押圧手段を備えている。本実施例の目的は
、図19及び図20に示すように、記録媒体の剛性で記
録媒体の先端のU字が開いてしまい、適正なU字が形成
できないために、記録媒体の記録を乱してしまうことを
防止するとともに、後述するような方法で排出された記
録媒体の整列性を更に改善することである。
第5実施例に示した構成と同様であるが、補助排出ロー
ラ52の下の近傍に、排出された記録媒体の後端を上方
から押圧する押圧手段を備えている。本実施例の目的は
、図19及び図20に示すように、記録媒体の剛性で記
録媒体の先端のU字が開いてしまい、適正なU字が形成
できないために、記録媒体の記録を乱してしまうことを
防止するとともに、後述するような方法で排出された記
録媒体の整列性を更に改善することである。
【0048】次に本実施例の具体的説明を行う。図15
、図16において、60はプーリであって、軸65と一
体に回転する。また66は搬送ローラ3と同軸に設けら
れ、搬送ローラ3と一体に回転するプーリである。さら
にプーリ60とプーリ66との間にはベルト63が張巻
されている。そして軸65にはプーリ67が一体に設け
られており、更にプーリ67を囲むようにアーム64が
設けられている。このアーム64は軸65において嵌合
状態にあり、軸65を中心に回動可能である。さらにア
ーム64の一端には拍車61およびプーリ68が互いに
同軸に設けられており、回動可能である。またプーリ6
7とプーリ68との間にはベルト62が張巻されている
。ここで、軸65とプーリ67との間、およびプーリ6
8と拍車61との間は、フリクションをもって遊巻され
ており、あるトルクによっては同期して回動し、あるい
は回転し、あるトルクを越えると互いに滑べりを生じて
空回りするようになっている。
、図16において、60はプーリであって、軸65と一
体に回転する。また66は搬送ローラ3と同軸に設けら
れ、搬送ローラ3と一体に回転するプーリである。さら
にプーリ60とプーリ66との間にはベルト63が張巻
されている。そして軸65にはプーリ67が一体に設け
られており、更にプーリ67を囲むようにアーム64が
設けられている。このアーム64は軸65において嵌合
状態にあり、軸65を中心に回動可能である。さらにア
ーム64の一端には拍車61およびプーリ68が互いに
同軸に設けられており、回動可能である。またプーリ6
7とプーリ68との間にはベルト62が張巻されている
。ここで、軸65とプーリ67との間、およびプーリ6
8と拍車61との間は、フリクションをもって遊巻され
ており、あるトルクによっては同期して回動し、あるい
は回転し、あるトルクを越えると互いに滑べりを生じて
空回りするようになっている。
【0049】このような構成においてこの機構の動作を
次に説明する。
次に説明する。
【0050】図15は搬送ローラ3が正転している状態
である。このとき、前記補助排出ローラ支持部材50は
補助排出ローラ52が補助拍車53と対向した位置にあ
る。一方、アーム64は軸65とプーリ67との間のフ
リクションによって右回転方向に付勢されている。この
時拍車61は凹部に向かって付勢されており、同時に右
回転の回転力を与えられている。ここで拍車61とプー
リ68との間はフリクションによってはたがいに滑べり
、必要以上のトルクが拍車61にかかると拍車の回転は
停止する。次に図17に示すように搬送ローラ3が逆に
回転すると、補助排出ローラ支持部材50は右回転方向
に回動し、アームは軸65との間のフリクションにより
左回転方向に回動していく。更に所定パルスの搬送ロー
ラ3の逆転が行われると、図18に示すように補助排出
ローラ支持部材50は完全に下を向き、アーム64は完
全に上を向く。次に搬送ローラ3が再び正転するとそれ
ぞれ全く逆の動作を行い、最終的に図15に示すような
位置関係に戻る。
である。このとき、前記補助排出ローラ支持部材50は
補助排出ローラ52が補助拍車53と対向した位置にあ
る。一方、アーム64は軸65とプーリ67との間のフ
リクションによって右回転方向に付勢されている。この
時拍車61は凹部に向かって付勢されており、同時に右
回転の回転力を与えられている。ここで拍車61とプー
リ68との間はフリクションによってはたがいに滑べり
、必要以上のトルクが拍車61にかかると拍車の回転は
停止する。次に図17に示すように搬送ローラ3が逆に
回転すると、補助排出ローラ支持部材50は右回転方向
に回動し、アームは軸65との間のフリクションにより
左回転方向に回動していく。更に所定パルスの搬送ロー
ラ3の逆転が行われると、図18に示すように補助排出
ローラ支持部材50は完全に下を向き、アーム64は完
全に上を向く。次に搬送ローラ3が再び正転するとそれ
ぞれ全く逆の動作を行い、最終的に図15に示すような
位置関係に戻る。
【0051】さて、このような動作によって記録媒体が
どのような動きをするかは、図14に示した第5実施例
を説明するフローチャートによって説明することができ
る。図14のフローチャートにしたがって以下説明する
。
どのような動きをするかは、図14に示した第5実施例
を説明するフローチャートによって説明することができ
る。図14のフローチャートにしたがって以下説明する
。
【0052】図14に示すS1において、記録媒体は記
録装置内でインクジェット記録が行われる。次にS2に
おいて、搬送ローラ3が正方向回転する。この動作の間
、S3で、シートセンサ19がOFFするのを判別して
いる。シートセンサ19がOFFするまで搬送ローラ3
の正回転は続行され、シートセンサ19がOFFしたら
、S4でその位置から更に記録媒体をXパルス正方向に
搬送する。ここでXパルスとは、記録媒体の後端が排出
ローラ4を通過し、補助排出ローラ52の手前に達する
パルス数である(ここでパルス数とは、搬送ローラ3を
回転駆動する図示せぬパルスモータの回転パルス数であ
る)。この時記録媒体は補助排出ローラ52と補助拍車
53の間に狭持され、記録媒体のこしによって略水平状
態に保持されている。次にS5において、搬送ローラ3
をYパルス逆回転させる。そうすると、前述のとおり補
助排出ローラ52は下方に下がっていき、同時にアーム
64が回動し、拍車61が上昇していく。この動作によ
り、狭持されていた記録媒体は下方へ降下していくが、
その降下する記録媒体がアームと干渉しないようにアー
ム64と前記補助排出ローラ支持部材50が配置されて
おり、また動作タイミングもプーリの減速比などで設定
されている。前記補助排出ローラ支持部材50およびア
ーム64が所定の位置で停止すると、記録媒体はそのま
まの姿勢ですなわち略水平状態を保って落下し、受け部
11に積載されていく。
録装置内でインクジェット記録が行われる。次にS2に
おいて、搬送ローラ3が正方向回転する。この動作の間
、S3で、シートセンサ19がOFFするのを判別して
いる。シートセンサ19がOFFするまで搬送ローラ3
の正回転は続行され、シートセンサ19がOFFしたら
、S4でその位置から更に記録媒体をXパルス正方向に
搬送する。ここでXパルスとは、記録媒体の後端が排出
ローラ4を通過し、補助排出ローラ52の手前に達する
パルス数である(ここでパルス数とは、搬送ローラ3を
回転駆動する図示せぬパルスモータの回転パルス数であ
る)。この時記録媒体は補助排出ローラ52と補助拍車
53の間に狭持され、記録媒体のこしによって略水平状
態に保持されている。次にS5において、搬送ローラ3
をYパルス逆回転させる。そうすると、前述のとおり補
助排出ローラ52は下方に下がっていき、同時にアーム
64が回動し、拍車61が上昇していく。この動作によ
り、狭持されていた記録媒体は下方へ降下していくが、
その降下する記録媒体がアームと干渉しないようにアー
ム64と前記補助排出ローラ支持部材50が配置されて
おり、また動作タイミングもプーリの減速比などで設定
されている。前記補助排出ローラ支持部材50およびア
ーム64が所定の位置で停止すると、記録媒体はそのま
まの姿勢ですなわち略水平状態を保って落下し、受け部
11に積載されていく。
【0053】そして前記2箇所のアーム64が前記凹部
10の間で、記録媒体の後端の両端から所定の距離だけ
内側の位置を上方から押圧するので、図19及び図20
に示すように、記録媒体の剛性で記録媒体の先端のU字
が開いてしまった場合でも適正なU字形状を得ることが
でき、記録媒体の記録を乱すことがなくなる。
10の間で、記録媒体の後端の両端から所定の距離だけ
内側の位置を上方から押圧するので、図19及び図20
に示すように、記録媒体の剛性で記録媒体の先端のU字
が開いてしまった場合でも適正なU字形状を得ることが
でき、記録媒体の記録を乱すことがなくなる。
【0054】更にアーム64の先端に拍車61が設けて
あり、これが記録媒体を記録装置内へ引き込む方向に回
転しているので、降下した記録媒体の整列性が悪く、例
えば図21に示すように斜めになっていたとしても、前
記拍車61がこれを引っ張り、壁65につき当てて記録
媒体後端をそろえるので、記録媒体の整列性は極めて良
好なものとなる。ここで前述したように拍車61とプー
リ68とはフリクションをもって嵌合しているので、記
録媒体の整列が終了して、記録媒体がこれ以上動けなく
なった時拍車61はプーリに対して空回りして、拍車自
体は停止する。よって拍車11が記録媒体の記録面を汚
したりすることはない。
あり、これが記録媒体を記録装置内へ引き込む方向に回
転しているので、降下した記録媒体の整列性が悪く、例
えば図21に示すように斜めになっていたとしても、前
記拍車61がこれを引っ張り、壁65につき当てて記録
媒体後端をそろえるので、記録媒体の整列性は極めて良
好なものとなる。ここで前述したように拍車61とプー
リ68とはフリクションをもって嵌合しているので、記
録媒体の整列が終了して、記録媒体がこれ以上動けなく
なった時拍車61はプーリに対して空回りして、拍車自
体は停止する。よって拍車11が記録媒体の記録面を汚
したりすることはない。
【0055】以上のようにして、本実施例では、インク
の乾燥、排出の整列性を大幅に改善することができる。
の乾燥、排出の整列性を大幅に改善することができる。
【0056】なお前述第1の実施例〜第4の実施例に前
述押圧手段を適用しても、充分なる効果を得ることがで
きること勿論である。
述押圧手段を適用しても、充分なる効果を得ることがで
きること勿論である。
【0057】(その他)なお、本発明による記録装置に
おいて、図22に示すように底面の広い範囲に電気基板
を設け、その基板にコントロールパネル用のスイッチや
LEDなどを直接設けて、そのうえのカバー部分に操作
部を設けるように構成すると、スペースを効率良くしよ
うで記、デザイン的にもまとまった記録装置が提供でき
る。
おいて、図22に示すように底面の広い範囲に電気基板
を設け、その基板にコントロールパネル用のスイッチや
LEDなどを直接設けて、そのうえのカバー部分に操作
部を設けるように構成すると、スペースを効率良くしよ
うで記、デザイン的にもまとまった記録装置が提供でき
る。
【0058】次に、記録用のエネルギーとして電気熱変
換体の発生する熱エネルギーを利用して、吐出口からイ
ンクを吐出させて記録を行うインクジェット記録方式の
インクジェット記録ヘッドを用いた前述インクジェット
記録装置について更に詳細に説明する。
換体の発生する熱エネルギーを利用して、吐出口からイ
ンクを吐出させて記録を行うインクジェット記録方式の
インクジェット記録ヘッドを用いた前述インクジェット
記録装置について更に詳細に説明する。
【0059】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4,723,129 号明細書、同第4
,740,796 号明細書に開示されている基本的な
原理を用いて行うものが好ましい。
ば、米国特許第4,723,129 号明細書、同第4
,740,796 号明細書に開示されている基本的な
原理を用いて行うものが好ましい。
【0060】この方式は所謂オンデマンド型、コンティ
ニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オン
デマンド型の場合には、記録液(インク)が保持されて
いるシートや液路に対応して配置されている電気熱変換
体に、記録情報に対応していて前記記録液に核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギを
発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面近傍の記録液を膜沸
騰させる。そして結果的にこの駆動信号に一対一で対応
して記録液内の気泡を形成できるので有効である。
ニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オン
デマンド型の場合には、記録液(インク)が保持されて
いるシートや液路に対応して配置されている電気熱変換
体に、記録情報に対応していて前記記録液に核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギを
発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面近傍の記録液を膜沸
騰させる。そして結果的にこの駆動信号に一対一で対応
して記録液内の気泡を形成できるので有効である。
【0061】この気泡の成長、収縮過程において生ずる
作用力によって記録液を大気中に吐出させて、少なくと
も1つの滴を形成する。
作用力によって記録液を大気中に吐出させて、少なくと
も1つの滴を形成する。
【0062】この駆動信号をパルス形状とすると、即時
適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に優
れた記録液の吐出が達成でき、より好ましい。このパル
ス形状の駆動信号としては、米国特許第4,463,3
59号明細書、同第4,345,262号明細書に記載
されているようなものが適している。
適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に優
れた記録液の吐出が達成でき、より好ましい。このパル
ス形状の駆動信号としては、米国特許第4,463,3
59号明細書、同第4,345,262号明細書に記載
されているようなものが適している。
【0063】なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4,313,124号明細書に記載さ
れている条件を採用すると、さらに優れた記録を行うこ
とができる。
発明の米国特許第4,313,124号明細書に記載さ
れている条件を採用すると、さらに優れた記録を行うこ
とができる。
【0064】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4,558,333号明細書、米国特許第
4,459,600号明細書を用いた構成も本発明に含
まれるものである。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4,558,333号明細書、米国特許第
4,459,600号明細書を用いた構成も本発明に含
まれるものである。
【0065】さらに、記録装置が記録できる記録媒体の
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドあるいは、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合せによって、その長さを満た
す構成や一体的に形成された1個の記録ヘッドとしての
構成のいずれでもよいが、いずれの場合でも本発明は、
上述した効果を一層有効に発揮することができる。
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドあるいは、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合せによって、その長さを満た
す構成や一体的に形成された1個の記録ヘッドとしての
構成のいずれでもよいが、いずれの場合でも本発明は、
上述した効果を一層有効に発揮することができる。
【0066】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいはインク供給タンクが記録ヘッド自体に一体的に設
けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場合
にも本発明は有効である。
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいはインク供給タンクが記録ヘッド自体に一体的に設
けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場合
にも本発明は有効である。
【0067】また、本発明の記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは、本発明の効果を一層安定でき
るので好ましいことである。
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは、本発明の効果を一層安定でき
るので好ましいことである。
【0068】これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対しての、キャッピング手段、クリーニング手段、加圧
あるいは吸引手段、電気熱変換対あるいはこれとは別の
加熱素子あるいはこれらの組み合せによる予備加熱手段
等を付加すること、、あるいは記録とは別の予備吐出を
行う予備吐出モードを行うことも安定した記録を行うた
めに有効である。て複数個設けられるものであっても良
い。
対しての、キャッピング手段、クリーニング手段、加圧
あるいは吸引手段、電気熱変換対あるいはこれとは別の
加熱素子あるいはこれらの組み合せによる予備加熱手段
等を付加すること、、あるいは記録とは別の予備吐出を
行う予備吐出モードを行うことも安定した記録を行うた
めに有効である。て複数個設けられるものであっても良
い。
【0069】更に、記録装置の記録モードとしては黒色
等の主流色のみの記録モード抱け出はなく、記録ヘッド
を一体的に構成するか複数この組み合せによってでもよ
いが、ことなる色の複色カラーまたは混色によるフルカ
ラーの少なくとも1つを備えた装置にも本発明は極めて
有効である。
等の主流色のみの記録モード抱け出はなく、記録ヘッド
を一体的に構成するか複数この組み合せによってでもよ
いが、ことなる色の複色カラーまたは混色によるフルカ
ラーの少なくとも1つを備えた装置にも本発明は極めて
有効である。
【0070】また更に、以上説明した本発明実施例にお
いては、インクを液体として説明しているが、例えば室
温やそれ以下で固化するインクであっても記録信号付与
時にインクが液状あるいは軟化をなすものであれば良い
。
いては、インクを液体として説明しているが、例えば室
温やそれ以下で固化するインクであっても記録信号付与
時にインクが液状あるいは軟化をなすものであれば良い
。
【0071】本発明においては、上述したインクに対し
てもっとも有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行す
るものである。
てもっとも有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行す
るものである。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
排出された記録媒体を受ける部分に凹部を設けたので、
前記記録媒体が前記凹部によって下に凸のたわみを生じ
、記録媒体の幅方向両端の上を次に排出された記録媒体
の裏面が擦って排出されるので、記録面を次に排出され
た記録媒体によって擦られることがなく、記録面が汚れ
たりすることがない。また、記録媒体の幅方向両端が長
手方向全長に渡って次に排出される記録媒体の受けとな
るので、記録媒体長手方向全長に渡る受け部材を格別設
ける必要がなく、記録装置本体の小型化が図れ、コスト
ダウンが可能になる。
排出された記録媒体を受ける部分に凹部を設けたので、
前記記録媒体が前記凹部によって下に凸のたわみを生じ
、記録媒体の幅方向両端の上を次に排出された記録媒体
の裏面が擦って排出されるので、記録面を次に排出され
た記録媒体によって擦られることがなく、記録面が汚れ
たりすることがない。また、記録媒体の幅方向両端が長
手方向全長に渡って次に排出される記録媒体の受けとな
るので、記録媒体長手方向全長に渡る受け部材を格別設
ける必要がなく、記録装置本体の小型化が図れ、コスト
ダウンが可能になる。
【図1】本発明の第1実施例を示す摸式図的側面図であ
る。
る。
【図2】本発明の第1実施例の制御系の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す摸式的斜視図である
。
。
【図4】本発明の第1実施例を示す摸式的斜視図である
。
。
【図5】本発明の第2実施例を示す摸式的斜視図である
。
。
【図6】本発明の第2実施例を示す摸式的斜視図である
。
。
【図7】本発明の第3実施例を示す摸式的斜視図である
。
。
【図8】本発明の第3実施例を示す摸式的斜視図である
。
。
【図9】本発明の第4実施例を示す摸式的斜視図である
。
。
【図10】本発明の第4実施例を示す摸式的斜視図であ
る。
る。
【図11】本発明の第5実施例を示す摸式的側面図であ
る。
る。
【図12】本発明の第5実施例の詳細を示す摸式的斜視
図である。
図である。
【図13】本発明の第5実施例の動さを示す摸式的断面
図である。
図である。
【図14】本発明の第5実施例のシーケンスを示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図15】本発明の第6実施例を示す摸式的側面図であ
る。
る。
【図16】本発明の第6実施例を示す摸式的斜視図であ
る。
る。
【図17】本発明の第6実施例の動作を示す摸式的側面
図である。
図である。
【図18】本発明の第6実施例の動作を示す摸式的側面
図である。
図である。
【図19】本発明の第6実施例の効果を示す摸式的正面
図である。
図である。
【図20】図9を示す摸式的斜視図である。
【図21】本発明の第6実施例の効果を示す摸式的平面
図である。
図である。
【図22】本発明のその他の実施例を示す摸式的斜視図
である。
である。
1 インクジェット記録ヘッド
2 キャリッジ
3 搬送ローラ
4 排出ローラ
5 拍車
9 記録媒体挿入ガイド
10 凹部
17 カセット
50 補助排出ローラ支持部材
51 コロ
52 補助排出ローラ
53 補助拍車
60 プーリ
61 拍車
62 ベルト
64 アーム
70 電気基板
71 操作部
Claims (13)
- 【請求項1】 記録媒体に記録を行うインクジェット
記録装置において、吐出口からインクを吐出して記録媒
体に記録を行うインクジェット記録手段と、前記記録媒
体を搬送する搬送手段と、記録後の記録媒体を受ける記
録媒体受け部と、を有し、前記記録媒体受け部は、前記
記録媒体の進行方向に沿った凹部を備えたことを特徴と
するインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 前記凹部の幅は前記記録媒体の幅より
も狭いことを特徴とする請求項1に記載のインクジェッ
ト記録装置。 - 【請求項3】 前記凹部の一部を記録装置本体の記録
媒体挿入口に連結し、記録媒体挿入時のガイドを兼ねる
ことを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録
装置。 - 【請求項4】 前記凹部は半円弧形状であることを特
徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項5】 前記凹部は矩形形状であることを特徴
とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項6】 前駆凹部は記録媒体の排出方向に向か
うにしたがって下方へ傾斜する傾斜面を有することをを
特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項7】 前記凹部は記録媒体の排出方向に対し
て垂直方向に可動な受け部材を有することを特徴とする
請求項1に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項8】 前記記録媒体受け部は装置本体前方に
設けられており、装置本体後方に設けられたカセットか
ら給送された記録媒体を受けることを特徴とする請求項
1に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項9】 前記記録媒体受け部は、前記凹部上に
排出された記録媒体の後端を上方から押圧する押圧手段
を有することを特徴とする請求項1に記載のインクジェ
ット記録装置。 - 【請求項10】 記録媒体に記録を行うインクジェッ
ト記録装置において、吐出口からインクを吐出して記録
媒体に記録を行うインクジェット記録手段と、前記記録
媒体を搬送する搬送手段と、記録後の記録媒体を受ける
記録媒体受け部と、前記記録媒体受け部へ記録後の記録
媒体を導くための、記録媒体搬送経路の下方部分が下方
へ退避可能な排出手段と、を有することを特徴とするイ
ンクジェット記録装置。 - 【請求項11】 前記記録媒体受け部は、凹部と、前
記凹部上に排出された記録媒体の後端を上方から押圧す
る押圧手段と、を有することを特徴とする請求項10に
記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項12】 前記インクジェット記録手段は、イ
ンクジェット記録ヘッドであって、前記インクジェット
記録ヘッドは熱エネルギーを発生する電気熱変換体を有
しており、前記電気熱変換体の発する熱エネルギーを利
用して吐出口からインクを吐出することを特徴とする請
求項1〜11に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項13】 前記電気熱変換体は、インクに膜沸
騰を生じさせる熱エネルギーを発生し、前記インクジェ
ット記録ヘッドは気泡の成長による圧力変化によって吐
出口からインクを吐出させることを特徴とする請求項1
2に記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03071702A JP3082954B2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03071702A JP3082954B2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | インクジェット記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04308150A true JPH04308150A (ja) | 1992-10-30 |
| JP3082954B2 JP3082954B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=13468136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03071702A Expired - Fee Related JP3082954B2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3082954B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6012862A (en) * | 1997-05-01 | 2000-01-11 | Nec Corporation | Ink-jet printing apparatus having paper feed structure and control |
| JP2009083992A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Brother Ind Ltd | シート搬送装置、及び画像記録装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58120144U (ja) * | 1982-02-06 | 1983-08-16 | 日本電気株式会社 | 用紙スタツカ |
| JPS594561A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-11 | Fujitsu Ltd | スタツカ |
| JPH0192171A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-11 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JPH02198963A (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-07 | Canon Inc | インクジェット記録装置の排紙トレイ |
| JPH02286546A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-26 | Canon Inc | 給排紙トレイ |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP03071702A patent/JP3082954B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58120144U (ja) * | 1982-02-06 | 1983-08-16 | 日本電気株式会社 | 用紙スタツカ |
| JPS594561A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-11 | Fujitsu Ltd | スタツカ |
| JPH0192171A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-11 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JPH02198963A (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-07 | Canon Inc | インクジェット記録装置の排紙トレイ |
| JPH02286546A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-26 | Canon Inc | 給排紙トレイ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6012862A (en) * | 1997-05-01 | 2000-01-11 | Nec Corporation | Ink-jet printing apparatus having paper feed structure and control |
| JP2009083992A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Brother Ind Ltd | シート搬送装置、及び画像記録装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3082954B2 (ja) | 2000-09-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7344326B2 (en) | Ink jet recording apparatus capable of performing a duplex print operation | |
| KR102280499B1 (ko) | 잉크젯 기록 장치 | |
| CN108454233B (zh) | 喷墨打印设备 | |
| JP2002337319A (ja) | インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法 | |
| JPH06134982A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH07323637A (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
| JP2009233891A (ja) | インクジェット記録装置及び方法 | |
| US6012862A (en) | Ink-jet printing apparatus having paper feed structure and control | |
| JPH04308150A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| CN100358722C (zh) | 记录条件设定方法、记录方法、记录装置及记录条件决定装置 | |
| JPH09249343A (ja) | 記録装置 | |
| JPH05345456A (ja) | 記録装置 | |
| US6074053A (en) | Printer with reduced ejected printed paper area | |
| JP2023050220A (ja) | 印刷装置 | |
| JP3859059B2 (ja) | プリンタ、及び、プリンタにおける紙種違い検出方法 | |
| JPH04288260A (ja) | 記録装置 | |
| JP3495805B2 (ja) | 記録装置 | |
| JP4971842B2 (ja) | 記録装置 | |
| JPH1178154A (ja) | 記録装置 | |
| JP2004291654A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPS63270171A (ja) | プリンタにおける記録紙排出機構 | |
| JP3951751B2 (ja) | 記録装置 | |
| JPS63212575A (ja) | プリンタにおける記録紙排出機構 | |
| JP2002036659A (ja) | 記録装置 | |
| JP2005254733A (ja) | プリンタ及びプリンタの制御方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000613 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |