JPH04308231A - 管替機のぺッグトレイ取入規制装置 - Google Patents

管替機のぺッグトレイ取入規制装置

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JPH04308231A
JPH04308231A JP6694691A JP6694691A JPH04308231A JP H04308231 A JPH04308231 A JP H04308231A JP 6694691 A JP6694691 A JP 6694691A JP 6694691 A JP6694691 A JP 6694691A JP H04308231 A JPH04308231 A JP H04308231A
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JP
Japan
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peg
peg tray
tray
lever
changer
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Pending
Application number
JP6694691A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kawasaki
義雄 川崎
Tatsutake Horibe
達丈 堀部
Haruyoshi Nakamura
中村 晴佳
Takamasa Morita
森田 隆征
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Spinning Co Ltd
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nisshinbo Industries Inc, Nisshin Spinning Co Ltd, Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Nisshinbo Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリング精紡機、リング撚
糸機等の紡機のスピンドルレールに沿って移動し、スピ
ンドルレール下部に延設された搬送装置上にペッグトレ
イに装着された状態で載置された空ボビンをペッグトレ
イごと管替機内に取入れて管替作業を行う管替機に装備
されるペッグトレイ取入規制装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年紡績工場においては精紡工程とワイ
ンダ工程とを搬送手段で連結し、精紡工程で玉揚げされ
た満ボビンをワインダ工程へ搬送するとともにワインダ
工程で糸が巻き取られた後の空ボビンを再び精紡工程へ
搬送して循環使用する方法が多く採用されている。ボビ
ンの搬送方法としてはボビンが挿入されたペッグトレイ
を搬送ベルトに乗せて搬送する方法が、ベルトコンベア
を使用する方法に比較して機構簡素化上有利である。精
紡機機台下部に配設されたコンベア(搬送装置)上に配
列されたペッグトレイに装着された空ボビンをペッグト
レイから抜き取り、スピンドルから抜き取った満ボビン
をコンベア上のペッグトレイに装着し、前記空ボビンを
スピンドルに挿入する管替作業を円滑に行うためには、
ペッグトレイをそのペッグ間隔がスピンドルピッチと対
応した状態でコンベア上に配列する必要がある。この要
求を満たすためスピンドルピッチと同じ径のペッグトレ
イを使用してペッグトレイを互いに当接する状態でコン
ベア上に配置する方法がある。しかし、現在精紡機は片
側200錘程度が一般的であり、より多数錘化も指向さ
れている。片側200錘の場合でもペッグトレイの製作
誤差が0.1mmあると、その累積によりペッグトレイ
のペッグとスピンドルとの配置位置に20mmもの誤差
が生じ、管替機による管替作業に支障を来す。この不都
合を解消する管替機として、精紡機等の紡機のスピンド
ルレールと平行に延設されたコンベア上にペッグトレイ
に装着された状態で載置された空ボビンをペッグトレイ
ごと管替機内に取入れ、管替機内で空ボビンをペッグト
レイのペッグから抜取って満ボビンが抜上げられたスピ
ンドルに空ボビンを挿入し、スピンドルから抜上げた満
ボビンを前記空ボビンが抜取られたペッグトレイのペッ
グに挿入し、ペッグトレイに満ボビンを装着した状態で
前記コンベア上に送り出す装置が特開昭63−2757
25号公報等に提案されている。
【0003】スピンドルピッチは精紡機の機種により異
なり、現在一般に63〜80mmの範囲で数種類の異な
るゲージ幅のものが使用されている。そして、同一工場
内においてスピンドルピッチの異なる機台を複数台ずつ
備えている場合も多い。スピンドルピッチと異なる径の
ペッグトレイを使用する場合、空ボビンをペッグトレイ
ごと管替機内に取入れる方式の管替機以外の管替機では
、予めペッグトレイをほぼスピンドルピッチと等しいピ
ッチに配置するか、管替機の管替時進行方向前部にペッ
グトレイを再配置する装置を設ける必要がある。前者の
装置としてはスピンドルレールに沿って延設されたベル
トコンベア上に互いに当接した状態で連続的に供給され
るペッグトレイと所定時間係合する規制部材をベルトコ
ンベアと同期して駆動する構成のものが提案されている
(特開昭62−125025号公報)。又、後者の装置
としては図6に示すものが特開昭62−125026号
公報に開示されている。この装置はコンベア50上のペ
ッグトレイ51のペッグ51aと係合可能な係合溝52
を複数有する羽根車53と、羽根車53より管替機54
の管替作業時移動方向(図6の矢印方向)前側に配設さ
れた位置決めレバー55とを備えている。羽根車53は
支軸56に回転可能に支持されている。位置決めレバー
55は支持ブラケット57に回動可能に支持されるとと
もに、支軸58に支持された揺動レバー59とリンク6
0を介して連結されている。タイミングベルト61を介
して前記羽根車53と連動して回転される回転軸62に
はカム63が固着され、揺動レバー59にはカム63に
当接するカムフォロアー59aが取付けられている。 そして、位置決めレバー55が羽根車53と連動して鎖
線で示す退避位置と、実線で示す作用位置との間で揺動
され、互いに当接状態で配置されたペッグトレイ51の
配置間隔がまず位置決めレバー55によって一次調整さ
れ、次に羽根車53により所定のスピンドルピッチと対
応する位置に位置決めされる。
【0004】一方、空ボビンをペッグトレイごと管替機
内に取入れる方式の管替機ではスピンドルピッチとペッ
グトレイの径の差が小さな場合はなんら支障はない。し
かし、その差が大きな場合は管替機内に取入れられるペ
ッグトレイの数が増大し、管替機内に装備された搬送装
置に余分な負荷が加わるためペッグトレイの搬送に支障
を来したり、耐久性に問題が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開昭62−1250
25号公報に開示された装置によりペッグトレイを予め
スピンドルピッチに対応した位置に配置するのでは、空
ボビンをペッグトレイごと管替機内に取入れる方式を採
用したメリットがあまり無く、しかも各精紡機毎に当該
装置を装備する必要があり設備費が大きくなる。一方、
特開昭62−125025号公報に開示された装置を管
替機に装備すれば前記の問題は解消するが、この装置で
は位置決めレバー55が各ペッグトレイ51に1個ずつ
順に係合して管替機の進行方向にペッグトレイ51を押
してペッグトレイの間隔を調整する構成のため、位置決
めレバー55の揺動回数が多くなり、耐久性に問題が生
じる。又、位置決めレバー55の作動タイミングを正確
に管替機の進行速度に合わせる必要があり作動機構が複
雑になるばかりでなく、調整が難しいという問題がある
【0006】本発明は前記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的はスピンドルピッチより小さな径
のペッグトレイを使用した場合においてもペッグトレイ
を予めスピンドルピッチの間隔に配列しなくても、管替
機内に大量のペッグトレイが取入れられることが未然に
阻止され、大量のペッグトレイによって管替機内の搬送
装置に余分な負荷が加わるのを確実に防止することがで
き、しかも構成が簡単な管替機のペッグトレイ取入規制
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め本発明においては、スピンドルレールに沿って移動し
、スピンドルレールと平行に延設されたペッグトレイ搬
送装置上にペッグトレイに装着された状態で載置された
空ボビンをペッグトレイごと管替機内に取入れて管替作
業を行う管替機に装備されたペッグトレイ取入装置より
管替機の管替作業時移動方向前側に設けられ、前記搬送
装置上のペッグトレイと係合して当該ペッグトレイを管
替機の移動方向に移動させる作用位置と、ペッグトレイ
と係合不能な退避位置とに移動可能な規制レバーと、前
記規制レバーを前記作用位置と退避位置とに作動させる
駆動部と、管替機内に取入れられたペッグトレイの数が
所定の複数個に達するたびに前記駆動部に前記規制レバ
ーを退避位置から作用位置へ作動させる駆動信号を出力
する制御部とを備えた。
【0008】
【作用】規制レバーが退避位置に配置された状態で管替
機がスピンドルレールに沿って移動を開始し、ペッグト
レイ搬送装置上にペッグトレイに装着された状態で載置
された空ボビンがペッグトレイ取入装置の作用によりペ
ッグトレイごと管替機内に順次取入れられる。ペッグト
レイが管替機内に所定の複数個取入れられると、駆動部
が駆動されて規制レバーが作用位置へ作動される。この
状態では規制レバーがペッグトレイと係合し、管替機の
移動に伴ってペッグトレイは規制レバーに押されて移動
するため、ペッグトレイと管替機との相対移動が阻止さ
れ、規制レバーより管替機の移動方向後側に装備された
ペッグトレイ取入装置へのペッグトレイの供給が停止さ
れて管替機1内へのペッグトレイの取入れが停止される
。所定時間経過後、規制レバーが再び退避位置に配置さ
れ、ペッグトレイの取入れが再開される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図5に従って説明する。管替機1は本願出願人が先に提
案したもの(例えば特開昭63−275725号公報等
)と基本的に同様な構成である。図3に示すように精紡
機のスピンドルレール2の下方には管替作業に先立って
空ボビンEが装着されたペッグトレイ3を搬入し、管替
作業終了後に満ボビンFが装着されたペッグトレイ3を
搬出する搬送装置4が延設されている。搬送装置4はペ
ッグトレイ3を案内するトレイガイド5と、該トレイガ
イド5内を走行するベルト6を有するベルトコンベア(
ベルトのみ図示)とから構成され、トレイガイド5はペ
ッグトレイ3を側方から出入可能とするため、管替機1
と対向する側の側縁部が低く形成されている。管替機1
はレール7に所定間隔で突設されたピン8と係合するス
クリューローラ9の作用により、レール7に沿って走行
するようになっている。
【0010】管替機1の下部には搬送装置4上の空ボビ
ン付きペッグトレイ3Aを管替機1内に取入れるペッグ
トレイ取入装置10と、満ボビン付ペッグトレイ3Bを
搬送装置4上に受渡すペッグトレイ受渡しプレート11
とが管替機1の走行方向の前後に配設されている。図4
に示すようにペッグトレイ取入装置10はベルト6上に
載置されたペッグトレイ3に装着された空ボビンEと係
合して空ボビンEを精紡機機台側へ傾斜させる係合部材
12と、該係合部材12の下方に配設されるとともに係
合部材12と係合して傾斜状態にある空ボビンEが装着
されたペッグトレイ3を管替機1内に案内するガイドプ
レート13とから構成されている。ガイドプレート13
は図示しない駆動機構により回動される回動部材14に
固定され、搬送装置4上のペッグトレイ3と係合可能な
作用位置と、係合不能な退避位置とに回動配置されるよ
うになっている。又、ペッグトレイ受渡しプレート11
も搬送装置4上のペッグトレイ3と係合可能な作用位置
と、係合不能な退避位置とに回動配置されるようになっ
ている。又、管替機1にはペッグトレイ取入装置10の
近傍に管替機1内に取入れられたペッグトレイ3を検知
するペッグトレイ検知センサ(図示せず)が設けられ、
該検知センサの検知信号に基づいて図示しない制御部に
設けられたカウンタが管替機1内に取入れられたペッグ
トレイの数をカウントするようになっている。
【0011】管替機1の精紡機と対向する側には前記ペ
ッグトレイ取入装置10の作用により管替機1内に取入
れられた空ボビン付ペッグトレイ3Aをスピンドル15
上の満ボビンFより上方でかつ満ボビンFと対応する位
置へ搬送するとともに、空ボビンEが抜取られたペッグ
トレイ3をスピンドル15下部とほぼ同一高さ位置まで
搬送し、該位置において満ボビンFが挿入された満ボビ
ン付ペッグトレイ3Bを前記ペッグトレイ受渡しプレー
ト11と対応する位置まで搬送する捩り搬送装置16が
配設されている。捩り搬送装置16はペッグトレイ3を
搬送する搬送ベルト17と、該搬送ベルト17の走行経
路に沿って配設された一対の線状のガイド部材18とを
備えている。搬送ベルト17はその走行経路が搬送装置
4とほぼ平行に走行する部分と、スピンドル15の下部
と同一高さ位置で平行に走行する部分と、スピンドル1
5上に挿入された満ボビンFより上方においてスピンド
ルレール2と平行に走行する部分とを有するように多数
のガイドプーリ19間に巻き掛けられるとともに、モー
タ20の駆動軸に嵌着された駆動プーリ21に巻き掛け
られ、搬送装置4と平行に走行する部分が管替機1の進
行方向と一致するように設定されている。搬送ベルト1
7は管替機1の壁面に固定されたガイド片22に挟持さ
れた状態で案内されるようになっている。そして、搬送
ベルト17とガイド部材18との間にペッグトレイ3を
挾持した状態で搬送ベルト17を駆動することによりペ
ッグトレイ3が搬送ベルト17とともに移動され、ガイ
ド部材18を搬送ベルト17に対して捩れた状態に配置
することにより、ペッグトレイ3の姿勢を自由に変更す
ることができるようになっている。
【0012】管替機1の中央部には走行体23が管替機
1の走行方向にスライド可能に支持されており、スピン
ドル15上の満ボビンFより上方に搬送された空ボビン
付ペッグトレイ3Aから空ボビンEを抜取るとともに、
満ボビンFが抜上げられたスピンドル15に空ボビンE
を挿入する空ボビン抜取り挿入装置24と、スピンドル
15から満ボビンFを抜上げるとともに、スピンドル1
5下部と同一高さ位置に搬送されたペッグトレイ3のペ
ッグ3aに満ボビンFを挿入する満ボビン抜上げ挿入装
置25とが走行体23に装備されている。
【0013】管替機1には前記ペッグトレイ取入装置1
0より管替機1の管替走行時移動方向の前側にペッグト
レイ取入規制装置26が装備されている。図2に示すよ
うに管替機1に固定された支持ブラケット27には支軸
28が上下方向に延びる状態で一組の軸受29を介して
回動可能に支持されている。支軸28には搬送装置4上
のペッグトレイ3のペッグ3aと係合可能な位置に規制
レバー30が、規制レバー30の下方には掛止部材31
がそれぞれ支軸28と一体回転可能に固定されている。 前記掛止部材31と下方の軸受29との間には規制レバ
ー30を搬送装置4上のペッグトレイ3と係合する作用
位置に配置する方向に支軸28を回動付勢するねじりば
ね32が掛装されている。支軸28の上端には被動レバ
ー33が図1に示すように前記規制レバー30とほぼ4
5°の角度をなす状態で一体回動可能に固定されている
。被動レバー33の先端には雄ねじ部を有する係合ピン
34がレバー33の上側に突出する状態で固定されてい
る。
【0014】支持ブラケット27の上部において前記支
軸28の上方に突出するように形成されたモータ取付部
27aの上面にはその駆動軸35aが前記支軸28と同
一軸線上に位置するように駆動部を構成するブレーキ付
きのかつ正逆回転駆動可能な駆動モータ35が固定され
ている。駆動軸35aの下端には扇状の駆動レバー36
が一体回転可能に固定されている。駆動レバー36には
前記係合ピン34が遊嵌されるとともに前記被動レバー
33を駆動レバー36と独立してほぼ45°の範囲で回
動可能とする円弧状の長孔36aが形成されている。駆
動レバー36の先端上部には被検知部材としてのボルト
37が取付けられ、支持ブラケット27の下面には駆動
レバー36が前記規制レバー30の作用位置への移動を
許容する位置に配置された状態と、規制レバー30を退
避位置に配置させる位置に配置された状態とにおいて前
記ボルト37を検知可能な2箇所に近接スイッチからな
るセンサ38,39が固定されている。
【0015】なお、図2では被動レバー33、係合ピン
34、駆動レバー36および長孔36aの位置関係を示
すため、支軸28に対する規制レバー30及び被動レバ
ー33の固定位置と、駆動軸35aに対する駆動レバー
36の固定位置とが実際の位置関係と異なる状態で示さ
れている。次に前記のように構成された装置の作用を説
明する。精紡機が満管指令により停止すると、機台の一
端側に停止していた管替機1が一定速度で走行を開始す
るとともに、捩り搬送装置16のモータ20が駆動を開
始し、搬送ベルト17が図3,図4の矢印方向に移動を
開始する。又、ペッグトレイ取入装置10のガイドプレ
ート13及びペッグトレイ受渡しプレート11が搬送装
置4と交差する作用位置に配置される。この状態で管替
機1の走行にともないガイドプレート13が搬送装置4
上の空ボビン付ペッグトレイ3Aと対応する位置に到達
するとそのガイド部がペッグ3aと係合し、その状態で
管替機1の走行に伴い空ボビン付ペッグトレイ3Aがガ
イド部に沿って搬送装置4の側方へと移動し、管替機1
内に取入れられるとともにその底面が搬送ベルト17と
係合する位置に案内される。管替機1内に取入れられた
空ボビン付ペッグトレイ3Aはガイドプレート13の近
傍に配置されたガイド部材18間にペッグ3aが導入さ
れ、搬送ベルト17と一体的に移動され、ガイド部材1
8の捩り形状に従って空ボビンEが垂立姿勢からほぼ水
平姿勢へ変更されて管替機1の上方へと搬送される。以
下同様にして搬送装置4上の空ボビン付ペッグトレイ3
Aが順次捩り搬送装置16上に移載される。
【0016】空ボビン抜取り挿入装置24の上方に搬送
された空ボビン付ペッグトレイ3Aは位置規制片40の
位置規制作用を受け、この状態のもとに空ボビン付ペッ
グトレイ3A上の空ボビンEが空ボビン抜取り挿入装置
24によりペッグ3aから抜取られる。そして、走行体
23が管替機1の進行方向と反対側へ走行する間にスピ
ンドル15上の満ボビンFが満ボビン抜上げ挿入装置2
5により抜上げられるとともに、空ボビン抜取り挿入装
置24により抜取られた空ボビンEがスピンドル15上
に挿入される。この間に空ボビンEが抜取られたペッグ
トレイ3は搬送ベルト17とガイド部材18との協働に
よりスピンドルレール2と対応する高さ位置へ搬送され
るとともに、走行体23上の位置規制片41の位置規制
作用を受け、満ボビン抜上げ挿入装置25により抜上げ
られた満ボビンFがペッグ3aに挿入される。満ボビン
Fが装着されるとともに位置規制片41の規制が解除さ
れた満ボビン付きのペッグトレイ3Bは搬送ベルト17
の移動に伴ってペッグトレイ受渡しプレート11と対応
する位置まで搬送され、ペッグトレイ受渡しプレート1
1との係合作用により搬送装置4上へ順次受渡される。
【0017】なお、ペッグトレイ3の径とスピンドルピ
ッチとの差が大きな場合には、空ボビン抜取り挿入装置
24により空ボビンEを抜取る際と、満ボビン抜上げ挿
入装置25により満ボビンFをペッグトレイ3に挿入す
る際に支障を来さないように各ペッグトレイ3の間隔を
あけて一時停止させる位置決め装置を設ける。搬送装置
4上の空ボビン付ペッグトレイ3Aは隣接する空ボビン
付ペッグトレイ3Aと互いに当接する状態で配置されて
いる。ペッグトレイ3の径がスピンドルピッチより小さ
いため、ペッグトレイ3に装着された空ボビンEはスピ
ンドル15とは対応状態にない。管替機1の走行開始時
には駆動レバー36は図5に示す位置に配置されて駆動
モータ35のブレーキが作動状態に保持されている。こ
の状態では支軸28が被動レバー33を介してねじりば
ね32の付勢力に抗して規制レバー30を退避位置に配
置する位置まで回動されている。そして、管替機1の走
行に伴ってペッグトレイ取入装置10の作用により空ボ
ビン付きのペッグトレイ3Aが管替機1内に取入れられ
、その数がカウンタでカウントされる。カウンタのカウ
ント数が所定の値に達すると、制御部から駆動モータ3
5に駆動信号が出力される。これにより駆動モータ35
のブレーキ作動が解除されるとともに駆動レバー36が
図5の時計方向に回動され、駆動レバー36が図1に示
す前記規制レバー30の作用位置への移動を許容する位
置まで回動されたときにセンサ38がボルト37を検知
し、その検知信号により駆動モータ35の駆動が停止さ
れてブレーキが作動状態に保持される。駆動レバー36
の回動に伴って係合ピン34を介して移動が規制されて
いた被動レバー33がねじりばね32の作用により図5
の時計方向に支軸28と一体に回動され、係合ピン34
が長孔36aの端部と当接した状態でその移動が規制さ
れる。これにより規制レバー30が図1に示すように搬
送装置4の長手方向となす角度が45°より若干小さな
角度でペッグトレイ3と係合可能な作用位置に配置され
る。規制レバー30が作用位置に配置された後は規制レ
バー30がペッグトレイ3のペッグ3aに当接し、管替
機1の移動に伴ってペッグトレイ3が搬送装置4上を管
替機1と一体的に移動される。そして、規制レバー30
より管替機1の移動方向後方に配置されたペッグトレイ
取入装置10と対応する位置へのペッグトレイ3の供給
が阻止され、ペッグトレイ取入装置10によるペッグト
レイ3の取入れが停止される。前記カウント数の所定値
はスピンドルピッチとペッグトレイ3の径との差でペッ
グトレイ3の径を割った値が好ましい。
【0018】規制レバー30が作用位置に配置されて所
定時間経過後、ブレーキの作動が解除されるとともに駆
動モータ35が逆転駆動され、駆動レバー36が図1の
反時計方向に回動される。駆動レバー36の回動に伴い
係合ピン34を介して被動レバー33もねじりばね32
の付勢力に抗して同方向へ一体的に回動される。駆動レ
バー36がほぼ45°回動されるとボルト37がセンサ
39に検知され、駆動モータ35の駆動が停止されると
ともにブレーキが作動されて規制レバー30が図5に示
す退避位置に保持される。そして、再び搬送装置4上の
ペッグトレイ3が管替機1に対して相対移動可能となっ
てペッグトレイ取入装置10と対応する位置へ供給され
、ペッグトレイ取入装置10によるペッグトレイ3の取
入れが再開される。又、前記センサ39の検知信号に基
づいて制御部のカウンタがリセットされ、再び管替機1
内に取入れられるペッグトレイ3の数のカウントが再開
される。従って、管替機1内に取入れられるペッグトレ
イ3の数が所定量以下に調整され、管替機1に装備され
た捩り搬送装置16に過大な負荷が加わることが未然に
防止される。
【0019】この実施例のペッグトレイ取入規制装置2
6では作用位置に配置された規制レバー30と搬送装置
4の長手方向とのなす角度が45°より小さいため、規
制レバー30に対してはペッグトレイ3側から規制レバ
ー30を退避位置側へ付勢する力が作用する。又、係合
ピン34が長孔36aに沿って移動することにより、駆
動レバー36が停止状態に保持されていても規制レバー
36は退避位置側への移動が可能な状態にある。従って
、規制レバー30が作用位置に配置された状態でペッグ
トレイ3を押しながら移動している際に、なんらかのト
ラブルでペッグトレイ3側の負荷が異常に大きくなると
、移動規制レバー30がねじりばね32の付勢力に抗し
て退避位置側へ回動され、規制レバー30やペッグトレ
イ3あるいは搬送装置4の破損を招くような過大な負荷
が規制レバー30に作用することが確実に防止される。
【0020】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、管替機1内に取入れられるペッグ
トレイ3の数をカンウトする代わりに規制レバー30が
作用位置に保持される時間をタイマで設定するようにし
たり、規制レバー30を駆動モータ35の駆動軸35a
に嵌着固定して作用位置への配置も駆動モータ35の作
用により行う構成としたり、管替機1に装備された空ボ
ビン抜取り挿入装置24及び満ボビン抜上げ挿入装置2
5が1度に把持するボビンの数を4個以外にしたり、間
欠的に移動して作業を行う管替機に適用してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ス
ピンドルピッチより小さな径のペッグトレイを使用した
場合においてもペッグトレイを予めスピンドルピッチの
間隔に配列しなくても、管替機内に大量のペッグトレイ
が取入れられることが未然に阻止され、大量のペッグト
レイによって管替機内の搬送装置に余分な負荷が加わる
のを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】規制レバーが作用位置に配置された状態を示す
一部破断平面図である。
【図2】ペッグトレイ取入規制装置の一部破断側面図で
ある。
【図3】ペッグトレイ取入規制装置が装備された管替機
の概略斜視図である。
【図4】ペッグトレイ取入装置の概略斜視図である。
【図5】規制レバーが退避位置に配置された状態を示す
一部破断平面図である。
【図6】従来装置の平面図である。
【符号の説明】
1…管替機、2…スピンドルレール、3…ペッグトレイ
、3a…ペッグ、4…搬送装置、10…ペッグトレイ取
入装置、26…ペッグトレイ取入規制装置、30…規制
レバー、32…駆動部を構成するねじりばね、35…駆
動部を構成する駆動モータ、38…センサ、39…セン
サ、E…空ボビン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  スピンドルレールに沿って移動し、ス
    ピンドルレールと平行に延設されたペッグトレイ搬送装
    置上にペッグトレイに装着された状態で載置された空ボ
    ビンをペッグトレイごと管替機内に取入れて管替作業を
    行う管替機に装備されたペッグトレイ取入装置より管替
    機の管替作業時移動方向前側に設けられ、前記搬送装置
    上のペッグトレイと係合して当該ペッグトレイを管替機
    の移動方向に移動させる作用位置と、ペッグトレイと係
    合不能な退避位置とに移動可能な規制レバーと、前記規
    制レバーを前記作用位置と退避位置とに作動させる駆動
    部と、管替機内に取入れられたペッグトレイの数が所定
    の複数個に達するたびに前記駆動部に前記規制レバーを
    退避位置から作用位置へ作動させる駆動信号を出力する
    制御部とを備えた管替機のペッグトレイ取入規制装置。
JP6694691A 1991-03-29 1991-03-29 管替機のぺッグトレイ取入規制装置 Pending JPH04308231A (ja)

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