JPH04308799A - 木目調化粧シート及び木目調化粧材 - Google Patents

木目調化粧シート及び木目調化粧材

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JPH04308799A
JPH04308799A JP10308391A JP10308391A JPH04308799A JP H04308799 A JPH04308799 A JP H04308799A JP 10308391 A JP10308391 A JP 10308391A JP 10308391 A JP10308391 A JP 10308391A JP H04308799 A JPH04308799 A JP H04308799A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエンボス版、該エンボス
版の製造方法、該エンボス版から製造される賦形フィル
ム又は化粧シート、及び上記賦形フィルムから製造され
る化粧シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から基材シートの表面に木目道管の
模様を印刷により形成した木目調化粧シートが建材や家
具等の表面に本物の木の質感を与える目的で用いられて
いた。そしてよりリアルな木目模様を出すために、基材
シートの表面に木目道管模様を凹凸模様として形成した
木目調化粧シートが知られている。従来、上記木目調化
粧シートの製造方法として、印刷により道管の凹部を形
成する方法や、木目道管の凹部に対応した部分を凸状に
形成したエンボス版を用いて、プラスチックシート等に
加熱押圧して道管の凹凸模様を形成する方法が用いられ
ていた。例えば、印刷による木目道管模様の形成法とし
て、はじき道管方式と呼ばれるものがあり、先ずシリコ
ンを含むインキを用いて道管部分を印刷し、次いで通常
のインキを用いて全面に印刷を施すと先に印刷したシリ
コーンインキで印刷した部分が、ハジキ現象により道管
部分のみインキが乗らずに窪んで見え、木目道管模様を
形成することができる。また、上記エンボス版の製造方
法は、例えば実際の木の道管模様を撮影したフィルムを
用い、銅板等にレジストパターンを形成した後に、銅板
にエッチングを施し不要部分を腐食させて凹部とし凸部
をそのまま残した凹凸模様を形成してロールエンボスと
する方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
木目調化粧シートは、例えばはじき道管方法により道管
模様を形成したものは、実際に凹部が明確に形成されて
いるものではなく見掛け上凹状に見えると言うもので、
更に凹部内の深さを変えて階調表現をすることはハジキ
印刷という原理では非常に困難であった。また従来のエ
ンボス版を用いて製造した木目調化粧シートは、道管に
応じた凹部を有しているものの、道管内部の形状が幾何
学的で不自然に形成され、凹部の内部は実際の道管のよ
うな深さの変化(凹部内周辺から内部に向かって深くな
っている状態)がなく平面的で、このように道管の凹部
は単調な形状であるため、実際の木の切断面を十分リア
ルに再現したものではなかった。即ち、従来の木目調化
粧シートは単に視覚的に凹部を形成しているように見え
るものか、あるいは凹部の形状が単純な凹部として表現
しているだけのものであり、実際の道管内部の深さの変
化までをリアルに再現したものは従来なかった。本発明
は、上記従来技術の欠点を解消しようとするもので、本
物の木の切断面の道管模様に極めて良く似た凹凸がリア
ルに表現されている化粧シートを提供すること、該化粧
シートを提供するためのエンボス版、賦形フィルムを提
供すること及び上記エンボス版を確実に製造するための
エンボス版の製造方法を提供することを目的とするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の本発明エンボス版
は、木目道管模様の道管部に対応した凹部が形成されて
いるエンボス版において、道管部を白場又は黒場として
表現したフィルムを作成し、レジスト層を形成したエン
ボス版原版に上記フィルムをマスクとして用いレジスト
パターンの形成とエッチングを行い道管部に対応する凹
部を形成し、更に、上記フィルムの道管部の輪郭の大き
さを変えたフィルムを作成し、上記凹部を形成したエン
ボス版に道管部の輪郭が異なるようにレジストパターン
を形成した後エッチングを行い、道管部に対応する凹部
の深さが道管内部が深くなるように形成されているもの
である。又、上記エンボス版において、道管部の輪郭の
大きさを変えたフィルムを複数作成し、レジストパター
ンの形成とエッチングを上記フィルムの数だけ繰り返し
行い、道管部に対応する凹部の深さが3段階以上に形成
されているものとすることもできる。第2の本発明エン
ボス版は、木目道管模様の道管部に対応した凸部が形成
されているエンボス版において、道管部を白場又は黒場
として表現したフィルムを作成し、レジスト層を形成し
たエンボス版原版に上記フィルムをマスクとして用いレ
ジストパターンの形成とエッチングを行い道管部に対応
する凸部を形成し、更に、上記フィルムの道管部の輪郭
の大きさを変えたフィルムを作成し、上記凸部を形成し
たエンボス版に道管部の輪郭が異なるようにレジストパ
ターンを形成した後エッチングを行い、道管部に対応す
る凸部の高さが道管内部が高くなるように形成されてい
るものである。又、上記エンボス版において、道管部の
輪郭の大きさを変えたフィルムを複数作成し、レジスト
パターンの形成とエッチングを上記フィルムの数だけ繰
り返し行い、道管部に対応する凸部の高さが3段階以上
に形成されているものとすることもできる。
【0005】第1の本発明エンボス版の製造方法は、木
目道管模様の道管部を白場又は黒場として表現したフィ
ルムを作成し、レジスト層を形成したエンボス版原版に
上記フィルムをマスクとして用いレジストパターンの形
成とエッチングを行い、木目道管模様の道管部に対応し
た凹部が形成されているエンボス版を形成し、更に、上
記フィルムの道管部の輪郭の大きさを変えたフィルムを
作成し、上記凹部を形成したエンボス版に道管部の輪郭
が異なるようにレジストパターンを形成した後エッチン
グを行い、道管部に対応する凹部の深さが道管内部が深
くなるように形成する方法である。又、上記エンボス版
の製造方法において、道管部の輪郭の大きさを変えたフ
ィルムを複数作成し、レジストパターンの形成とエッチ
ングを上記フィルムの数だけ繰り返し行い、凹部の深さ
を順次変化させることもできる。更に第2の本発明エン
ボス版の製造方法は、木目道管模様の道管部を白場又は
黒場として表現したフィルムを作成し、レジスト層を形
成したエンボス版原版に上記フィルムをマスクとして用
いレジストパターンの形成とエッチングを行い、木目道
管模様の道管部に対応した凸部が形成されているエンボ
ス版を形成し、更に、上記フィルムの道管部の輪郭の大
きさを変えたフィルムを作成し、上記凸部を形成したエ
ンボス版に道管部の輪郭が異なるようにレジストパター
ンを形成した後エッチングを行い、道管部に対応する凸
部の高さが道管内部が高くなるように形成する方法であ
る。又、上記製造方法において、道管部の輪郭の大きさ
を変えたフィルムを複数作成し、レジストパターンの形
成とエッチングを上記フィルムの数だけ繰り返し行い、
凸部の高さを順次変化させることもできる。
【0006】本発明賦形フィルムは、上記の第1のエン
ボス版を用いて賦形した凹凸模様が表面に設けられてい
るものである。本発明化粧シートは、上記の第2のエン
ボス版を用いて賦形した凹凸模様が表面に設けられてい
るものである。本発明化粧材は上記の賦形フィルムを用
いて賦形した凹凸模様が表面に設けられているものであ
る。
【0007】本発明で道管とは、樹木において水分の通
導作用をつかさどる細胞群であり、典型的には多数の円
筒ないしはそれに近い形をした細胞(道管要素)が軸方
向に連続して合体し、文節をもった不確定の長さの管状
の構造を形成しているものであり、各細胞は軸方向に接
合部の壁の殆ど全部、又は一部を消失している。上記接
続部分をせん孔板と言い、消失してできた孔の部分をせ
ん孔と呼ぶ。せん孔には、単せん孔及び、階段せん孔、
網状せん孔、マオウ型せん孔等の多孔せん孔等がある。 尚、道管の横断面形状は放射方向に長い楕円形を示すこ
とが多く、完全な円形というのは少ない。また、道管の
直径は木の種類により、また同一種であっても部分によ
り差が認められたりする。上記の道管は、樹種の違いで
、構成要素が大きく異なり、特に広葉樹の場合樹種によ
る要素の変化が大きい。例えば構成要素の1例として、
樹種がミズナラの場合、道管の直径は100〜300μ
m(分布数は4〜9mm2 )程度、せん孔は単せん孔
であり、長さ0.3 〜0.5mm、壁厚み2.5〜4
μm程度である。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面に基づき詳細に説明する
。図面は本発明の1実施例を示し、図1は凹エンボス版
の製造に使用するフィルムの1例を示す平面図であり、
図2は凹エンボス版の製造工程におけるエンボス版断面
を示す説明図である。図2(b)に示すように、本発明
エンボス版1は木目道管模様に対応した凹部2が設けら
れ、該凹部2の深さが道管内部が深くなるように形成さ
れているものである(凹エンボス版)。凹エンボス版1
の凹部2は上記の道管形状を模したもので有ればよく、
凹部2の幅、長さ、深さ等は道管形状に準じて形成する
ことができる。エンボス版1の材質は亜鉛、銅、真鍮、
アルミニウム、鉄、ステンレス鋼、クロム等の金属板が
使用でき、中でも銅が好ましい。またエンボス版の厚み
は平状エンボス版の場合1〜2mm、ロールエンボス版
で200μm前後(エンボスの深さにもよるが)が好ま
しく、ロールエンボス版は鉄製の芯に上記エンボス版を
巻きつけた形状のものが通常用いられる。
【0009】次に上記の凹エンボス版1の製造方法につ
いて説明する。先ず、図1(a)に示すように所望の木
目道管部分を撮影して道管部を黒場5とし該道管部分以
外を白場6とし撮影した道管部より細い道管を表現した
フィルム3aを作成する。更に同図(b)に示すように
撮影した道管部分より道管部の輪郭を大きく形成した黒
場7を有するフィルム3bを作成する。次いで1回めの
エッチングを行う。上記の輪郭の小さい方の黒場5を形
成したフィルム3aをマスクとして用い、レジスト層を
表面に形成したエンボス版原版4に露光して現像処理を
行ってレジストパターンを道管部以外に形成した後、エ
ッチングを施して、フィルムの道管部に対応した、深さ
Aを有する凹部8を形成する〔図2(a)〕。次に2回
目のエッチングを行う。先ず、レジストパターンの形成
を、太い黒場7を有するフィルム3bをマスクとし、凹
部8を形成したエンボス版原版4の表面にレジスト層を
設け露光を行い現像して、レジストパターンを1回目の
エッチングの際に形成したパターンに比較して道管部の
輪郭が太くなるように道管部以外に形成する。レジスト
パターンを形成した後、図2(b)に示すように凹部8
(点線で示す部分)の深さAから、更に深さBだけエッ
チングして、1回目のエッチングと合わせて深さCの深
さまで行い凹部2を形成して凹エンボス版1が得られる
。
【0010】尚、上記の道管部の大きさを変えたフィル
ムは、2種類(細い道管と太い道管)だけに限らず、道
管の大きさの異なるフィルムを2枚以上作成し、該フィ
ルムの枚数に応じレジストパターンの形成とエッチング
を繰り返して行い、凹部の深さをフィルムの数に応じて
段階的に変化させてもよい。又、上記の順序も、細い道
管の形成から太い道管の形成だけに限定されず、その逆
に太い道管を形成した後に細い道管を形成してもよい。 本発明は先ず道管部に対応するレジストパターンの形成
とエッチングを行って凹部を形成し、更に上記フィルム
の道管部の輪郭を変えたものをマスクとして用い、道管
部の輪郭を先のレジストパターンと異なるように形成し
てエッチングを行う、いわゆる2段階以上の腐食を施す
ことが重要である。即ち、1段階のエッチングのみでは
、凹部の形状は底面が平面的な単純な形状であり、深さ
の変化がないものであるが、2回目のエッチングを、そ
の前のレジストパターンよりも異なるように形成してエ
ンボス版原版の腐食を行った際、1回目のエッチングの
深さAと2回目のエッチングの深さBの2つの異なる深
さの境界は、側面方向からも腐食されるためにエッジが
シャープにならずにまるみを帯びて形成される。このよ
うにして凹部を形成することで凹部(道管部)の深さを
変化させ、しかも段階的に変化する深さには段差が明確
に現れないため、きわめて自然な印象を与える道管模様
を表現することができる。
【0011】上記の工程でマスクとして用いるフィルム
3の道管部の大きさは、例えば上記のように2枚のフィ
ルムを作成する場合、通常太い道管部は幅0.1〜1m
m、長さ1〜50mmが通常用いられ、好ましくは幅0
.1〜0.4mm、長さ10〜30mmであり、細い道
管部は幅0.1〜1mm、長さ1〜50mmが通常用い
られ、好ましくは幅0.05〜0.3mm、長さ1〜5
0mm、である。フィルム3の白場とはレジスト層に露
光した場合に透光部となり、黒場とは遮光部となる部分
を言い、道管部分の凹部を白場で表現したものをネガフ
ィルムと呼び、凹部を黒場で表現したものをポジフィル
ムと呼ぶ。上記の説明ではフィルム3の道管部(エンボ
ス版で凹部となる部分)を黒場として形成しているが(
ポジフィルム)、黒場と白場を反転させたフィルム(ネ
ガフィルム)を用いてもよい。 尚、フィルム3のポジとネガの選択は、後述のレジスト
と組み合わせて適宜選択する。フィルム3は通常の製版
用フィルム等を用いることができる。フィルム3の道管
模様を形成するには、手書き、道管内部の拡大写真をも
とにフィルム処理する等の手段で形成することができる
。
【0012】本発明で用いるレジスト層を形成する材料
は、ネガ型、ポジ型等特に限定されず、上述のフィルム
のネガ、ポジの種類に応じて使用すればよい。例えば図
に示すように、マスクとして用いるフィルムにポジフィ
ルムを用いた場合は、レジストにネガ型を用いる。又、
フィルムにネガフィルムを用いた場合にはレジストはポ
ジ型を用いる。尚、レジスト材料で言うポジ型とは光を
照射した部分が分解し、現像により未照射部分が残りパ
ターンを形成するものであり、又、ネガ型とは未照射部
分が未架橋の状態で残され光を照射した部分が架橋して
現像によりパターンを形成するものを言う。上記のネガ
型のレジスト材料としては、環状ゴム系、ポリけい皮酸
ビニル系等があり、又ポジ型としてはノボラック樹脂−
o−キノンアジド化合物をベースとしたもの等がある。
【0013】エッチングの際使用するエッチング液は、
エンボス版原版のレジストパターンの形成されていない
部分を腐食することが可能なものを、金属版の種類に応
じて適宜選択すればよい。エッチング液として例えば、
金属版が亜鉛の場合は稀硝酸、銅には塩化第二鉄、真鍮
には硝酸又は塩化第二鉄、アルミニウムには塩化第二鉄
か又は水酸化ナトリウム、鉄やステンレスには塩化第二
鉄といった組み合わせが通常用いられる。エッチングの
終了したエンボス版はレジスト層を剥離してそのままの
状態で用いることもできるが、必要に応じて、表面にク
ロムのような硬い金属の層をメッキや蒸着により形成し
てエンボス版の耐久性を向上させることができる。また
本発明においてエンボス版は枚葉状、ロール状いずれも
形成可能であり、ロール状に形成した場合、後述する賦
型フィルム生産性が向上する利点がある。
【0014】上記の説明は、道管模様を凹部として形成
した凹エンボス版についてであるが、本発明は道管模様
を凸部として形成したエンボス版(凸エンボス版)とす
ることもできる。図3は凸エンボス版の製造に使用する
フィルムの1例を示す平面図であり、図4は凸エンボス
版の製造工程におけるエンボス版断面を示す説明図であ
る。本発明の凸エンボス版11は図4(b)に示すよう
に、木目道管模様の道管部に対応した凸部12が設けら
れ、該凸部12の高さが道管内部が高くなるように形成
されているものである。この凸エンボス版11を製造す
るには、先ず図3(a)に示すように所望の木目道管部
分を撮影して道管部を白場15とし該道管部分以外を黒
場16とし撮影した道管より太い道管部を表現したネガ
フィルム13aを作成する。更に同図(b)に示すよう
に道管部の白場15の輪郭を小さく形成した白場17を
形成したフィルム13bを作成する。次いで1回めのエ
ッチングを行う。上記のネガフィルム13aをマスクと
して用い、ネガレジスト層を表面に形成したエンボス版
原版14に露光して現像処理を行ってレジストパターン
を道管部に形成した後、エッチングを施して、フィルム
の道管部に対応した高さDを有する凸部18を形成する
〔図4(a)〕。次に2回目のエッチングを行う。先ず
、レジストパターンの形成を、道管部を細く形成した白
場17を有するネガフィルム13bをマスクとし、凸部
18を形成したエンボス版原版14の表面に、ネガレジ
スト層を設け露光を行い現像して、レジストパターンを
1回目のパターンに比較して道管部の輪郭が細くなるよ
うに道管部の凸部18上に形成する。上記レジストパタ
ーンを形成した後、エッチングを行い図7に示すように
凸部の高さDから、更に高さEまで道管部以外を腐食し
て1回目のエッチングと合わせて、凸部の高さがFにな
るまでに行い、凸部12を形成して凸エンボス版11が
得られる。
【0015】尚、上記のマスクとして用いるフィルムを
道管部の輪郭の大きさを細く形成したものと太く形成し
た2種類のフィルムを用いるだけでなく、道管の大きさ
の異なるフィルムを2枚以上作成し、該フィルムに応じ
レジストパターンの形成とエッチングを繰り返して行い
、凸部の高さをフィルムの数に応じて段階的に変化させ
てもよい。又、上記の順序も、先ず太い道管部の形成を
行った後に細い道管部を形成するのに限定されず、その
逆に細い道管部を形成した後太い道管部を形成してもよ
い。また、マスクとして使用するフィルム及びレジスト
材料をネガ型又はポジ型のどちらを使用するかは、凹エ
ンボス版の場合と同様に特に限定されず、適宜選択する
ことができる。例えば図3に示すようにマスクとして用
いるフィルムにネガフィルムを使用した場合にはネガ型
のレジスト、又ポジフィルムを使用した場合にはポジ型
のレジストを使用すればよい。また、凸エンボス版11
の材質及び製造方法は、道管部分にレジストパターンを
形成して不要部分をエッチングにより腐食して、道管部
分を凸部として残るように形成する点以外は、レジスト
材料、フィルムの材質及び形成方法、エッチング液の材
質等は図1及び図2の凹エンボス版の場合と同様のもの
が用いられる。
【0016】凸エンボス版の製造においても、やはり凹
エンボス版の場合と同様に、エッチングを2段階に分け
て行うことにより、1回目のエッチングにより形成され
る凸部に2回目のエッチングを道管の輪郭を変えたマス
クを用いて、レジストパターンを輪郭が異なるように道
管部に形成して行うことで、2回目のエッチングにより
凸部の内部が高くなるように形成され、しかもこの2つ
の凸部の高さの境界はエッチングの性質上、明確な段差
が形成されずに丸みを帯びて形成されるために、実際の
木の道管模様の自然な凹部(道管内部の方が深く、周辺
が浅い)に対応した凸部を形成することができる。更に
、道管部の輪郭の太さを変えたフィルムを作成してレジ
ストパターンの形成とエッチングを複数行うことにより
、凸部の形状が、更に自然な凹部に対応した凸部とする
ことができる。
【0017】図5は凸エンボス版を用いて製造した化粧
シートの1例を示す断面図である。図5に示すように本
発明化粧シート27は上記凸エンボス版により賦形され
てなる凹部26を表面に有するものであり、上記凸エン
ボス版から化粧シートを製造するには、上記の凸エンボ
ス版11を使用して、該エンボス版に基材シートを加熱
、加圧下で当接させることで、図5に示すように基材シ
ート25の表面に、上記エンボス版の凹凸模様を賦形し
て木目道管模様の凹部26を表面に有する化粧シート2
7が得られる。基材シート25の材質としては、この種
の化粧シートの基材シートとして通常用いられるものを
使用することができるが、例えばポリ塩化ビニル、ポリ
エチレン、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂シートが好
ましく、厚みは特に限定されないが、通常10〜300
μm、好ましくは10〜100μmである。上記のよう
に凹部26を形成した基材シート25のみで化粧シート
とすることができるが、基材シート27に印刷層を設け
たり、凹部にワイピンクを施したり、基材シートを化粧
紙や合板等の基材へ積層してもよい。また、上記凸エン
ボス版は、賦形フィルムから化粧材を製造する場合と同
様に、熱硬化性樹脂化粧板の製造時に樹脂の硬化の際に
、該エンボス版の凹凸模様を該樹脂板の表面に賦形する
ための、賦形用の型として用いることもできる。
【0018】図6は凹エンボス版を用いて製造した賦形
フィルムを示す断面図であり、図7は賦形フィルムを用
いて製造した化粧材の断面図である。次に、上記エンボ
ス版を用いた賦形フィルムの製造方法を説明する。図6
は上記エンボス版1を用いて製造した賦型フィルムの断
面図である。図6に示すように、賦形フィルム22を製
造するには、基材シート21の表面にプラスチックシー
ト20を積層した基材の表面に、図2に示すエンボス版
1を加熱加圧することで、木目道管模様の道管部に対応
する凸部24を有する賦形フィルム22が得られる。図
6の例はポリエステル化粧合板を製造する際に用いる賦
形フィルムであり、プラスチックシート20としてはポ
リプロピレン、ポリエチレン等のポリオレフィン系、ポ
リエチレンビニルアルコール、ポリ塩化ビニル、アクリ
ル等の熱可塑性樹脂一般や電離放射線硬化性樹脂等が用
いられ、その厚さは加工するエンボスの深さに応じて適
宜設定される。又、プラスチックシート20の表面には
加工対象に対する離型性を有する塗料(例えばシリコン
、フッ素系樹脂、ワックス等を添加したもの)を塗工し
てもよい。
【0019】上記基材シート21としてはナイロン、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリアクリレート、ポリイ
ミド、ポリエーテルエーテルケトン、トリアセチルセル
ロース、ポリカーボネート、ポリアセタール、ポリ4フ
ッ化エチレン、ポリビニルアルコール、セロハン、無可
塑ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等のプラスチッ
クフィルム、又はグラシン紙、パーチメント紙、トレー
シングペーパー、謄写版厚紙、硫酸紙、コート紙、アー
ト紙等の地合が均一で表面平滑性の高い紙等の厚さ3〜
250μm、好ましくは12〜100μmのものを用い
ることができる。尚、基材シート21は、賦形フィルム
22を熱硬化型樹脂化粧板の製造に使用する場合、プラ
スチックシート20の変形等を防ぐために該シート20
よりも熱変形温度の高い材質を選び、湿式不飽和ポリエ
ステル化粧板の製造に使用する場合、プラスチックシー
トよりも酸素透過度の高い材質を用いるとよい。プラス
チックシート20と基材シート21を積層する方法とし
ては、ドライラミネーション、ウェットラミネート、ポ
リオレフィン系樹脂のエクストルージョンコート、熱圧
エンボスと同時に熱圧で融着させる所謂ダブリングエン
ボス等を用いることができる。賦形フィルム22の構成
は用途に応じ変えることができ、シート20又は21で
使用したような材質からなる1枚のシートから構成して
もよい。
【0020】図7は木目調化粧材の1例を示す縦断面図
である。図7に示すように本発明化粧材31は、上記の
賦形フィルム22を用いて賦形した凹部32を表面に有
するものであり、木目道管に対応した凹部32が樹脂層
33に設けられ、該樹脂層33は印刷層34を設けた化
粧紙35及び接着剤36を介して合板37に順次積層さ
れた構成を有する。尚、本発明化粧材は少なくとも表面
に上記賦形フィルムによる凹部32を有していればよく
、上記樹脂層33のみで化粧材として用いることもでき
る。上記化粧材を製造するには、樹脂層33を形成する
未硬化の熱硬化性樹脂や電離放射線硬化性樹脂等の表面
に上記賦型フィル22を接触させて硬化させた後、賦型
フィルム22を剥離することで、表面に道管模様を有す
る樹脂層からなる化粧材を製造することができる。上記
の樹脂層33は湿式不飽和ポリエステル樹脂が好ましく
、厚みはとくに限定されないが、通常10〜300μm
、好ましくは10〜100μmである。印刷層34は天
然木等の木目模様をパターン印刷や着色等のベタ印刷を
施した層であり、通常の印刷インキを用いて化粧紙等の
基材表面に印刷形成する。上記印刷インキはアクリル樹
脂等の熱可塑性樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化製樹脂、
電離放射線硬化性樹脂等のビヒクルに着色剤、可塑剤等
を添加したものを用いることができる。印刷方法はグラ
ビア印刷、フレキソ印刷、シルクスクリーン印刷等が用
いられる。例えば、この印刷模様と上記の道管に対応す
る凹凸模様とを適宜同調させると、よりリアルな木の質
感を再現することができる。接着剤29は公知のドライ
ラミネーション等で使用される接着剤を使用することが
でき、例えば酢酸ビニル系のエマルジョン、アクリル系
、ウレタン系等の接着剤が挙げられる。また、上記合板
30の代わりに薄葉紙、晒クラフト紙、板紙等の紙類、
合板、パーチクルボード等の木質基材、石膏ボード等の
石膏系基材、鉄板、亜鉛メッキ鋼板等の金属板等を用い
ることもできる。更に、木目のリアルさを出すために、
道管の凹部にワイピングを施して凹部内の凹凸模様にワ
イピングインキを充填してもよい。
【0021】以下具体的実施例を挙げて本発明を更に詳
細に説明する。 実施例1(凹エンボス版の製造) 木目原稿から道管のみを撮影し、図1(a)に示すよう
に撮影した道管より細い道管のポジフィルムと、同図(
b)に示すような太い道管のボジフィルムを作成する。 次いで、銅板に上記(a)のフィルムを載せて版深30
μmになるまで腐食する。更に、上記銅板に見当を合わ
せ上記(b)のフィルムを載せて60μm腐食する(合
計90μm)。その結果断面形状がなだらかに変化して
、本物の木の道管に近い凹エンボス版が得られた。 実施例2(凸エンボス版の製造) 木目原稿から道管のみを撮影し、図3(a)に示すよう
に撮影した道管より少し太い道管のポジフィルムと、同
図(b)に示すような細い道管のボジフィルムを作成す
る。次いで、銅板に上記(a)のフィルムを載せて版深
20μmになるまで腐食する。更に、上記銅板に見当を
合わせ上記(b)のフィルムを載せて30μm腐食する
(合計50μm)。その結果、断面形状がなだらかに変
化して、本物の木の道管に近い凸エンボス版が得られた
。 実施例3(賦形フィルムの製造) 実施例1で得られた凹エンボス版を用いて、厚さ25μ
mのビニロンと厚さ200μmの塩化ビニルシートをド
ライラミネートした複合フィルムのビニロン面に170
°C、50kg/cm2 、10m/min の熱圧条
件でエンボス加工を行って、ホリエステル樹脂化粧板用
賦形フィルムを得た。 実施例4(化粧シートの製造) 実施例2で製造した凸エンボス版を用いて、木目印刷を
施した塩化ビニル樹脂シートの表面にエンボス加工を施
し(エンボス条件はドラム温度170°C、30kg/
cm2 、40m/min )、該シートの凹部にワイ
ピングを施した。得られた化粧シートは道管に相当する
凹部の内側の深さが深くなり、更に断面形状がなだらか
で、本物の道管に近い意匠性を有するシートが得られた
。 実施例5(化粧材の製造) 合板に印刷を施した化粧紙(興人製:「PM」80g/
m 2 )を接着剤を用いて積層し、該積層体の化粧紙
側の表面にポリエステル樹脂(三井東圧化学製:エスタ
ーD771B)に硬化剤(日本油脂製:パーメックN)
を0.5重量%添加した樹脂を塗布量300g/m 2
 に塗工し、該樹脂の表面に実施例3の賦形フィルムを
重ねた状態で硬化させ、樹脂の硬化後に賦形フィルムを
剥離した後凹部にワイピングを行って木目調化粧材を得
た。得られた化粧材は、表面に形成した道管に相当する
凹部内の深さが、段階的に自然に変化して、本物の木の
質感に類似したものであった。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明エンボス版
は道管部に対応する凹部の深さが道管内部が深くなるよ
うに形成されている構成を有しているために、従来の凹
部内が単なる断面4角形状で底部が平面に形成されてい
るエンボス版に比較して、本物の木の道管部の凹部に良
く似た自然な形状を有するものであり、更に、道管部の
輪郭の大きさを変えたフィルムを複数作成して、レジス
トパターンの形成とエッチングを繰り返した場合、より
自然な道管の表現ができる。また、本発明エンボス版は
、木目道管模様の道管部に対応した凸部が形成されてい
るエンボス版において、道管部に対応する凸部の高さが
道管内部が高くなるように形成されている構成を採用し
たために、上記のエンボス版と同様に自然な道管部が形
成された意匠性に優れた化粧シートが得られる。又、本
発明エンボス版の製造方法は、木目道管模様の道管部を
白場又は黒場として表現したフィルムを作成し、レジス
ト層を形成したエンボス版原版に上記フィルムをマスク
として用いレジストパターンの形成とエッチングを行い
、木目道管模様の道管部に対応した凹部が形成されてい
るエンボス版を形成し、更に、上記フィルムの道管部の
輪郭の大きさを変えたフィルムを作成し、上記凹部を形
成したエンボス版に道管部の輪郭が太くなるようにレジ
ストパターンを形成した後エッチングを行い、道管部に
対応する凹部の深さが道管内部が深くなるように形成す
る方法を採用したことにより、上記の如きエンボス版を
容易に確実に製造することができる。更に、上記の製造
方法において、道管部の輪郭の大きさを変えたフィルム
を複数作成し、レジストパターンの形成とエッチングを
上記フィルムの数だけ繰り返し行い、凹部の深さを順次
変化させることにより、道管の凹部の深さが微妙に変化
したエンボス版を得ることができるために、より意匠的
に優れた賦形フィルム及び化粧シートを確実に製造する
ことができる。又、上記の凸エンボス版を製造する場合
、凹エンボス版の場合と同様に2段階にエッチングを行
う方法を採用したことで、上記の如き意匠性に優れたエ
ンボス版を確実に製造することができる。更に、エッチ
ングを2段階以上の複数行うことにより、凸部の高さが
微妙に変化したエンボス版が得られ、よりエンボス版の
意匠性を向上させることができる。又、本発明化粧シー
トは上記の凸エンボス版を用いて製造されているために
、凹部内がなだらかに変化して本物の木によくにた意匠
性に優れたものである。又、本発明賦形フィルムは、上
記の道管部が凹部として形成されたエンボス版を用いて
製造されたものであるために、意匠性に優れた化粧材を
確実に製造することができ、該化粧材は上記の道管部が
凸部として形成されたエンボス版や賦形フィルムを用い
て製造したものであるために、表面の凹凸模様の凹部の
内側の深さが深くなり、その変化がなだらかで本物の木
の質感に近いものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明凹エンボス版の製造に使用するフィルム
の1例を示す平面図である。
【図2】本発明凹エンボス版製造工程におけるエンボス
版断面を示す説明図である。
【図3】本発明凸エンボス版の製造に使用するフィルム
の1例を示す平面図である。
【図4】本発明凸エンボス版製造工程におけるエンボス
版断面を示す説明図である。
【図5】本発明化粧シートの1例を示す部分断面図であ
る。
【図6】本発明賦形フィルムの1例を示す要部断面図で
ある。
【図7】本発明化粧材の1例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1  凹エンボス版 2  凹部 3  フィルム 5  黒場 6  白場 7  道管部の輪郭を大きく形成した黒場11  凸エ
ンボス版 12  凸部 13  フィルム 15  白場 16  黒場 17  道管部の輪郭を小さく形成した白場22  賦
形フィルム 27  化粧シート。 31  化粧材

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  木目道管模様の道管部に対応した凹部
    が形成されているエンボス版において、道管部を白場又
    は黒場として表現したフィルムを作成し、レジスト層を
    形成したエンボス版原版に上記フィルムをマスクとして
    用いレジストパターンの形成とエッチングを行い道管部
    に対応する凹部を形成し、更に、上記フィルムの道管部
    の輪郭の大きさを変えたフィルムを作成し、上記凹部を
    形成したエンボス版に道管部の輪郭が異なるようにレジ
    ストパターンを形成した後エッチングを行い、道管部に
    対応する凹部の深さが道管内部が深くなるように形成さ
    れていることを特徴とするエンボス版。
  2. 【請求項2】  道管部の輪郭の大きさを変えたフィル
    ムを複数作成し、レジストパターンの形成とエッチング
    を上記フィルムの数だけ繰り返し行い、道管部に対応す
    る凹部の深さが3段階以上に形成されている請求項1記
    載のエンボス版。
  3. 【請求項3】  木目道管模様の道管部に対応した凸部
    が形成されているエンボス版において、道管部を白場又
    は黒場として表現したフィルムを作成し、レジスト層を
    形成したエンボス版原版に上記フィルムをマスクとして
    用いレジストパターンの形成とエッチングを行い道管部
    に対応する凸部を形成し、更に、上記フィルムの道管部
    の輪郭の大きさを変えたフィルムを作成し、上記凸部を
    形成したエンボス版に道管部の輪郭が異なるようにレジ
    ストパターンを形成した後エッチングを行い、道管部に
    対応する凸部の高さが道管内部が高くなるように形成さ
    れていることを特徴とするエンボス版。
  4. 【請求項4】  道管部の輪郭の大きさを変えたフィル
    ムを複数作成し、レジストパターンの形成とエッチング
    を上記フィルムの数だけ繰り返し行い、道管部に対応す
    る凸部の高さが3段階以上に形成されている請求項3記
    載のエンボス版。
  5. 【請求項5】  木目道管模様の道管部を白場又は黒場
    として表現したフィルムを作成し、レジスト層を形成し
    たエンボス版原版に上記フィルムをマスクとして用いレ
    ジストパターンの形成とエッチングを行い、木目道管模
    様の道管部に対応した凹部が形成されているエンボス版
    を形成し、更に、上記フィルムの道管部の輪郭の大きさ
    を変えたフィルムを作成し、上記凹部を形成したエンボ
    ス版に道管部の輪郭が異なるようにレジストパターンを
    形成した後エッチングを行い、道管部に対応する凹部の
    深さが道管内部が深くなるように形成することを特徴と
    するエンボス版の製造方法。
  6. 【請求項6】  道管部の輪郭の大きさを変えたフィル
    ムを複数作成し、レジストパターンの形成とエッチング
    を上記フィルムの数だけ繰り返し行い、凹部の深さを順
    次変化させる請求項5記載のエンボス版の製造方法。
  7. 【請求項7】  木目道管模様の道管部を白場又は黒場
    として表現したフィルムを作成し、レジスト層を形成し
    たエンボス版原版に上記フィルムをマスクとして用いレ
    ジストパターンの形成とエッチングを行い、木目道管模
    様の道管部に対応した凸部が形成されているエンボス版
    を形成し、更に、上記フィルムの道管部の輪郭の大きさ
    を変えたフィルムを作成し、上記凸部を形成したエンボ
    ス版に道管部の輪郭が異なるようにレジストパターンを
    形成した後エッチングを行い、道管部に対応する凸部の
    高さが道管内部が高くなるように形成することを特徴と
    するエンボス版の製造方法。
  8. 【請求項8】  道管部の輪郭の大きさを変えたフィル
    ムを複数作成し、レジストパターンの形成とエッチング
    を上記フィルムの数だけ繰り返し行い、凸部の高さを順
    次変化させる請求項7記載のエンボス版の製造方法。
  9. 【請求項9】  請求項1又は2記載のエンボス版を用
    いて賦形した凹凸模様が表面に設けられていることを特
    徴とする賦形フィルム。
  10. 【請求項10】  請求項3又は4記載のエンボス版を
    用いて賦形した凹凸模様が表面に設けられていることを
    特徴とする化粧シート。
  11. 【請求項11】  請求項9記載の賦形フィルムを用い
    て賦形した凹凸模様が表面に設けられていることを特徴
    とする化粧材。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5792545A (en) * 1994-02-04 1998-08-11 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Decorative paper/embossing plate in which uneven structure of vessel perforation is reproduced, and preparing method and preparing apparatus therefor
JP2001009907A (ja) * 1999-06-29 2001-01-16 Dainippon Printing Co Ltd 万線状凹凸模様を有する化粧材、及びその製造方法
JP2019171780A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 大日本印刷株式会社 化粧材
JPWO2020196707A1 (ja) * 2019-03-26 2020-10-01
JP2021024097A (ja) * 2019-07-31 2021-02-22 株式会社吉野工業所 加飾成形品及び成形品の加飾方法

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