JP3078593B2 - 木目調化粧シート及び木目調化粧材 - Google Patents
木目調化粧シート及び木目調化粧材Info
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- JP3078593B2 JP3078593B2 JP03103083A JP10308391A JP3078593B2 JP 3078593 B2 JP3078593 B2 JP 3078593B2 JP 03103083 A JP03103083 A JP 03103083A JP 10308391 A JP10308391 A JP 10308391A JP 3078593 B2 JP3078593 B2 JP 3078593B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は化粧シート及び化粧材に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から基材シートの表面に木目導管の
模様を印刷により形成した木目調化粧シートが建材や家
具等の表面に本物の木の質感を与える目的で用いられて
いた。そしてよりリアルな木目模様を出すために、基材
シートの表面に木目導管模様を凹凸模様として形成した
木目調化粧シートが知られている。
模様を印刷により形成した木目調化粧シートが建材や家
具等の表面に本物の木の質感を与える目的で用いられて
いた。そしてよりリアルな木目模様を出すために、基材
シートの表面に木目導管模様を凹凸模様として形成した
木目調化粧シートが知られている。
【0003】従来、上記木目調化粧シートの製造方法と
して、印刷により導管の凹部を形成する方法や、木目導
管の凹部に対応した部分を凸状に形成したエンボス版を
用いて、プラスチックシート等に加熱押圧して導管の凹
凸模様を形成する方法が用いられていた。
して、印刷により導管の凹部を形成する方法や、木目導
管の凹部に対応した部分を凸状に形成したエンボス版を
用いて、プラスチックシート等に加熱押圧して導管の凹
凸模様を形成する方法が用いられていた。
【0004】例えば、印刷による木目導管模様の形成法
として、はじき導管方式と呼ばれるものがあり、先ずシ
リコンを含むインキを用いて導管部分を印刷し、次いで
通常のインキを用いて全面に印刷を施すと先に印刷した
シリコーンインキで印刷した部分が、ハジキ現象により
導管部分のみインキが乗らずに窪んで見え、木目導管模
様を形成することができる。
として、はじき導管方式と呼ばれるものがあり、先ずシ
リコンを含むインキを用いて導管部分を印刷し、次いで
通常のインキを用いて全面に印刷を施すと先に印刷した
シリコーンインキで印刷した部分が、ハジキ現象により
導管部分のみインキが乗らずに窪んで見え、木目導管模
様を形成することができる。
【0005】また、上記エンボス版の製造方法は、例え
ば実際の木の導管模様を撮影したフィルムを用い、銅板
等にレジストパターンを形成した後に、銅板にエッチン
グを施し不要部分を腐食させて凹部とし凸部をそのまま
残した凹凸模様を形成してロールエンボスとする方法が
知られている。
ば実際の木の導管模様を撮影したフィルムを用い、銅板
等にレジストパターンを形成した後に、銅板にエッチン
グを施し不要部分を腐食させて凹部とし凸部をそのまま
残した凹凸模様を形成してロールエンボスとする方法が
知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
木目調化粧シートは、例えばはじき導管方法により導管
模様を形成したものは、実際に凹部が明確に形成されて
いるものではなく見掛け上凹状に見えると言うもので、
更に凹部内の深さを変えて階調表現をすることはハジキ
印刷という原理では非常に困難であった。
木目調化粧シートは、例えばはじき導管方法により導管
模様を形成したものは、実際に凹部が明確に形成されて
いるものではなく見掛け上凹状に見えると言うもので、
更に凹部内の深さを変えて階調表現をすることはハジキ
印刷という原理では非常に困難であった。
【0007】また従来のエンボス版を用いて製造した木
目調化粧シートは、導管に応じた凹部を有しているもの
の、導管内部の形状が幾何学的で不自然に形成され、凹
部の内部は実際の導管のような深さの変化(凹部内周辺
から内部に向かって深くなっている状態)がなく平面的
で、このように導管の凹部は単調な形状であるため、実
際の木の切断面を十分リアルに再現したものではなかっ
た。
目調化粧シートは、導管に応じた凹部を有しているもの
の、導管内部の形状が幾何学的で不自然に形成され、凹
部の内部は実際の導管のような深さの変化(凹部内周辺
から内部に向かって深くなっている状態)がなく平面的
で、このように導管の凹部は単調な形状であるため、実
際の木の切断面を十分リアルに再現したものではなかっ
た。
【0008】即ち、従来の木目調化粧シートは単に視覚
的に凹部を形成しているように見えるものか、あるいは
凹部の形状が単純な凹部として表現しているだけのもの
であり、実際の導管内部の深さの変化までをリアルに再
現したものは従来なかった。
的に凹部を形成しているように見えるものか、あるいは
凹部の形状が単純な凹部として表現しているだけのもの
であり、実際の導管内部の深さの変化までをリアルに再
現したものは従来なかった。
【0009】本発明は、上記従来技術の欠点を解消しよ
うとするもので、本物の木の切断面の導管模様に極めて
良く似た凹凸がリアルに表現されている化粧シート、及
び化粧材を提供することを目的とする。
うとするもので、本物の木の切断面の導管模様に極めて
良く似た凹凸がリアルに表現されている化粧シート、及
び化粧材を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、(1)少なくと
も基材シート表面に木目導管模様の凹部を形成して成る
化粧シートであって、該木目導管模様の凹部が、内部に
向かって低くなる2段階以上の段差を有し、該木目導管
模様の凹部の段差を構成する凹部内部のカド部が丸味を
帯びていることを特徴とする木目調化粧シート、(2)少
なくとも板状基材と樹脂層とが積層されてなり、該樹脂
層表面に木目導管模様の凹部を形成して成る化粧材であ
って、該木目導管模様の凹部が内部に向かって低くなる
2段階以上の段差を有し、該木目導管模様の凹部の段差
を構成する凹部内部のカド部が丸味を帯びていることを
特徴とする木目調化粧材、を要旨とするものである。
も基材シート表面に木目導管模様の凹部を形成して成る
化粧シートであって、該木目導管模様の凹部が、内部に
向かって低くなる2段階以上の段差を有し、該木目導管
模様の凹部の段差を構成する凹部内部のカド部が丸味を
帯びていることを特徴とする木目調化粧シート、(2)少
なくとも板状基材と樹脂層とが積層されてなり、該樹脂
層表面に木目導管模様の凹部を形成して成る化粧材であ
って、該木目導管模様の凹部が内部に向かって低くなる
2段階以上の段差を有し、該木目導管模様の凹部の段差
を構成する凹部内部のカド部が丸味を帯びていることを
特徴とする木目調化粧材、を要旨とするものである。
【0011】本発明で導管とは、樹木において水分の通
導作用をつかさどる細胞群であり、典型的には多数の円
筒ないしはそれに近い形をした細胞(導管要素)が軸方
向に連続して合体し、分節をもった不確定の長さの管状
の構造を形成しているものであり、各細胞は軸方向に接
合部の壁の殆ど全部、又は一部を消失している。上記接
続部分をせん孔板と言い、消失してできた孔の部分をせ
ん孔と呼ぶ。せん孔には、単せん孔及び、階段せん孔、
網状せん孔、マオウ型せん孔等の多孔せん孔等がある。
尚、導管の横断面形状は放射方向に長い楕円形を示すこ
とが多く、完全な円形というのは少ない。また、導管の
直径は木の種類により、また同一種であっても部分によ
り差が認められたりする。
導作用をつかさどる細胞群であり、典型的には多数の円
筒ないしはそれに近い形をした細胞(導管要素)が軸方
向に連続して合体し、分節をもった不確定の長さの管状
の構造を形成しているものであり、各細胞は軸方向に接
合部の壁の殆ど全部、又は一部を消失している。上記接
続部分をせん孔板と言い、消失してできた孔の部分をせ
ん孔と呼ぶ。せん孔には、単せん孔及び、階段せん孔、
網状せん孔、マオウ型せん孔等の多孔せん孔等がある。
尚、導管の横断面形状は放射方向に長い楕円形を示すこ
とが多く、完全な円形というのは少ない。また、導管の
直径は木の種類により、また同一種であっても部分によ
り差が認められたりする。
【0012】上記の導管は、樹種の違いで、構成要素が
大きく異なり、特に広葉樹の場合樹種による要素の変化
が大きい。例えば構成要素の1例として、樹種がミズナ
ラの場合、導管の直径は100〜300μm(分布数は
4〜9mm2)程度、せん孔は単せん孔であり、長さ
0.3〜0.5mm、壁厚み2.5〜4μm程度であ
る。
大きく異なり、特に広葉樹の場合樹種による要素の変化
が大きい。例えば構成要素の1例として、樹種がミズナ
ラの場合、導管の直径は100〜300μm(分布数は
4〜9mm2)程度、せん孔は単せん孔であり、長さ
0.3〜0.5mm、壁厚み2.5〜4μm程度であ
る。
【0013】本発明化粧シートは、下記の第2のエンボ
ス版の凹凸模様を賦形することで得られる。また本発明
化粧材は、下記の賦形フィルムの凹凸模様を表面賦形す
ることで得られる。賦形フィルムは下記の第1のエンボ
ス版を用いて賦形した凹凸模様を表面に設けることで得
られる。
ス版の凹凸模様を賦形することで得られる。また本発明
化粧材は、下記の賦形フィルムの凹凸模様を表面賦形す
ることで得られる。賦形フィルムは下記の第1のエンボ
ス版を用いて賦形した凹凸模様を表面に設けることで得
られる。
【0014】第1のエンボス版は、木目導管模様の導管
部に対応した凹部が形成されているエンボス版におい
て、導管部を白場又は黒場として表現したフィルムを作
成し、レジスト層を形成したエンボス版原版に上記フィ
ルムをマスクとして用いレジストパターンの形成とエッ
チングを行い導管部に対応する凹部を形成し、更に、上
記フィルムの導管部の輪郭の大きさを変えたフィルムを
作成し、上記凹部を形成したエンボス版に導管部の輪郭
が異なるようにレジストパターンを形成した後エッチン
グを行い、導管部に対応する凹部の深さが導管内部が深
くなるように形成されているものである。
部に対応した凹部が形成されているエンボス版におい
て、導管部を白場又は黒場として表現したフィルムを作
成し、レジスト層を形成したエンボス版原版に上記フィ
ルムをマスクとして用いレジストパターンの形成とエッ
チングを行い導管部に対応する凹部を形成し、更に、上
記フィルムの導管部の輪郭の大きさを変えたフィルムを
作成し、上記凹部を形成したエンボス版に導管部の輪郭
が異なるようにレジストパターンを形成した後エッチン
グを行い、導管部に対応する凹部の深さが導管内部が深
くなるように形成されているものである。
【0015】又、上記エンボス版において、導管部の輪
郭の大きさを変えたフィルムを複数作成し、レジストパ
ターンの形成とエッチングを上記フィルムの数だけ繰り
返し行い、導管部に対応する凹部の深さが3段階以上に
形成されているものとすることもできる。
郭の大きさを変えたフィルムを複数作成し、レジストパ
ターンの形成とエッチングを上記フィルムの数だけ繰り
返し行い、導管部に対応する凹部の深さが3段階以上に
形成されているものとすることもできる。
【0016】第2のエンボス版は、木目導管模様の導管
部に対応した凸部が形成されているエンボス版におい
て、導管部を白場又は黒場として表現したフィルムを作
成し、レジスト層を形成したエンボス版原版に上記フィ
ルムをマスクとして用いレジストパターンの形成とエッ
チングを行い導管部に対応する凸部を形成し、更に、上
記フィルムの導管部の輪郭の大きさを変えたフィルムを
作成し、上記凸部を形成したエンボス版に導管部の輪郭
が異なるようにレジストパターンを形成した後エッチン
グを行い、導管部に対応する凸部の高さが導管内部が高
くなるように形成されているものである。
部に対応した凸部が形成されているエンボス版におい
て、導管部を白場又は黒場として表現したフィルムを作
成し、レジスト層を形成したエンボス版原版に上記フィ
ルムをマスクとして用いレジストパターンの形成とエッ
チングを行い導管部に対応する凸部を形成し、更に、上
記フィルムの導管部の輪郭の大きさを変えたフィルムを
作成し、上記凸部を形成したエンボス版に導管部の輪郭
が異なるようにレジストパターンを形成した後エッチン
グを行い、導管部に対応する凸部の高さが導管内部が高
くなるように形成されているものである。
【0017】又、上記エンボス版において、導管部の輪
郭の大きさを変えたフィルムを複数作成し、レジストパ
ターンの形成とエッチングを上記フィルムの数だけ繰り
返し行い、導管部に対応する凸部の高さが3段階以上に
形成されているものとすることもできる。
郭の大きさを変えたフィルムを複数作成し、レジストパ
ターンの形成とエッチングを上記フィルムの数だけ繰り
返し行い、導管部に対応する凸部の高さが3段階以上に
形成されているものとすることもできる。
【0018】以下、本発明を図面に基づき更に詳細に説
明する。図面は本発明の1実施例を示し、図1は凹エン
ボス版の製造に使用するフィルムの1例を示す平面図で
あり、図2は凹エンボス版の製造工程におけるエンボス
版断面を示す説明図である。
明する。図面は本発明の1実施例を示し、図1は凹エン
ボス版の製造に使用するフィルムの1例を示す平面図で
あり、図2は凹エンボス版の製造工程におけるエンボス
版断面を示す説明図である。
【0019】図2(b)に示すように、エンボス版1は
木目導管模様に対応した凹部2が設けられ、該凹部2の
深さが導管内部が深くなるように形成されているもので
ある(凹エンボス版)。
木目導管模様に対応した凹部2が設けられ、該凹部2の
深さが導管内部が深くなるように形成されているもので
ある(凹エンボス版)。
【0020】凹エンボス版1の凹部2は上記の導管形状
を模したもので有ればよく、凹部2の幅、長さ、深さ等
は導管形状に準じて形成することができる。エンボス版
1の材質は亜鉛、銅、真鍮、アルミニウム、鉄、ステン
レス鋼、クロム等の金属板が使用でき、中でも銅が好ま
しい。またエンボス版の厚みは平状エンボス版の場合1
〜2mm、ロールエンボス版で200μm前後(エンボ
スの深さにもよるが)が好ましく、ロールエンボス版は
鉄製の芯に上記エンボス版を巻きつけた形状のものが通
常用いられる。
を模したもので有ればよく、凹部2の幅、長さ、深さ等
は導管形状に準じて形成することができる。エンボス版
1の材質は亜鉛、銅、真鍮、アルミニウム、鉄、ステン
レス鋼、クロム等の金属板が使用でき、中でも銅が好ま
しい。またエンボス版の厚みは平状エンボス版の場合1
〜2mm、ロールエンボス版で200μm前後(エンボ
スの深さにもよるが)が好ましく、ロールエンボス版は
鉄製の芯に上記エンボス版を巻きつけた形状のものが通
常用いられる。
【0021】次に上記の凹エンボス版1の製造方法につ
いて説明する。先ず、図1(a)に示すように所望の木
目導管部分を撮影して導管部を黒場5とし該導管部分以
外を白場6とし撮影した導管部より細い導管を表現した
フィルム3aを作成する。更に同図(b)に示すように
撮影した導管部分より導管部の輪郭を大きく形成した黒
場7を有するフィルム3bを作成する。
いて説明する。先ず、図1(a)に示すように所望の木
目導管部分を撮影して導管部を黒場5とし該導管部分以
外を白場6とし撮影した導管部より細い導管を表現した
フィルム3aを作成する。更に同図(b)に示すように
撮影した導管部分より導管部の輪郭を大きく形成した黒
場7を有するフィルム3bを作成する。
【0022】次いで1回めのエッチングを行う。上記の
輪郭の小さい方の黒場5を形成したフィルム3aをマス
クとして用い、レジスト層を表面に形成したエンボス版
原版4に露光して現像処理を行ってレジストパターンを
導管部以外に形成した後、エッチングを施して、フィル
ムの導管部に対応した、深さAを有する凹部8を形成す
る〔図2(a)〕。
輪郭の小さい方の黒場5を形成したフィルム3aをマス
クとして用い、レジスト層を表面に形成したエンボス版
原版4に露光して現像処理を行ってレジストパターンを
導管部以外に形成した後、エッチングを施して、フィル
ムの導管部に対応した、深さAを有する凹部8を形成す
る〔図2(a)〕。
【0023】次に2回目のエッチングを行う。先ず、レ
ジストパターンの形成を、太い黒場7を有するフィルム
3bをマスクとし、凹部8を形成したエンボス版原版4
の表面にレジスト層を設け露光を行い現像して、レジス
トパターンを1回目のエッチングの際に形成したパター
ンに比較して導管部の輪郭が太くなるように導管部以外
に形成する。レジストパターンを形成した後、図2
(b)に示すように凹部8(点線で示す部分)の深さA
から、更に深さBだけエッチングして、1回目のエッチ
ングと合わせて深さCの深さまで行い凹部2を形成して
凹エンボス版1が得られる。
ジストパターンの形成を、太い黒場7を有するフィルム
3bをマスクとし、凹部8を形成したエンボス版原版4
の表面にレジスト層を設け露光を行い現像して、レジス
トパターンを1回目のエッチングの際に形成したパター
ンに比較して導管部の輪郭が太くなるように導管部以外
に形成する。レジストパターンを形成した後、図2
(b)に示すように凹部8(点線で示す部分)の深さA
から、更に深さBだけエッチングして、1回目のエッチ
ングと合わせて深さCの深さまで行い凹部2を形成して
凹エンボス版1が得られる。
【0024】尚、上記の導管部の大きさを変えたフィル
ムは、2種類(細い導管と太い導管)だけに限らず、導
管の大きさの異なるフィルムを2枚以上作成し、該フィ
ルムの枚数に応じレジストパターンの形成とエッチング
を繰り返して行い、凹部の深さをフィルムの数に応じて
段階的に変化させてもよい。又、上記の順序も、細い導
管の形成から太い導管の形成だけに限定されず、その逆
に太い導管を形成した後に細い導管を形成してもよい。
ムは、2種類(細い導管と太い導管)だけに限らず、導
管の大きさの異なるフィルムを2枚以上作成し、該フィ
ルムの枚数に応じレジストパターンの形成とエッチング
を繰り返して行い、凹部の深さをフィルムの数に応じて
段階的に変化させてもよい。又、上記の順序も、細い導
管の形成から太い導管の形成だけに限定されず、その逆
に太い導管を形成した後に細い導管を形成してもよい。
【0025】上記の製造方法において、先ず導管部に対
応するレジストパターンの形成とエッチングを行って凹
部を形成し、更に上記フィルムの導管部の輪郭を変えた
ものをマスクとして用い、導管部の輪郭を先のレジスト
パターンと異なるように形成してエッチングを行う、い
わゆる2段階以上の腐食を施すことが重要である。
応するレジストパターンの形成とエッチングを行って凹
部を形成し、更に上記フィルムの導管部の輪郭を変えた
ものをマスクとして用い、導管部の輪郭を先のレジスト
パターンと異なるように形成してエッチングを行う、い
わゆる2段階以上の腐食を施すことが重要である。
【0026】即ち、1段階のエッチングのみでは、凹部
の形状は底面が平面的な単純な形状であり、深さの変化
がないものであるが、2回目のエッチングを、その前の
レジストパターンよりも異なるように形成してエンボス
版原版の腐食を行った際、1回目のエッチングの深さA
と2回目のエッチングの深さBの2つの異なる深さの境
界は、側面方向からも腐食されるためにエッジがシャー
プにならずに図2(b)に示す如く丸味を帯びて形成さ
れる。このようにして凹部を形成することで凹部(導管
部)の深さを変化させ、しかも段階的に変化する深さに
は段差が明確に現れないため、きわめて自然な印象を与
える導管模様を表現することができる。
の形状は底面が平面的な単純な形状であり、深さの変化
がないものであるが、2回目のエッチングを、その前の
レジストパターンよりも異なるように形成してエンボス
版原版の腐食を行った際、1回目のエッチングの深さA
と2回目のエッチングの深さBの2つの異なる深さの境
界は、側面方向からも腐食されるためにエッジがシャー
プにならずに図2(b)に示す如く丸味を帯びて形成さ
れる。このようにして凹部を形成することで凹部(導管
部)の深さを変化させ、しかも段階的に変化する深さに
は段差が明確に現れないため、きわめて自然な印象を与
える導管模様を表現することができる。
【0027】上記の工程でマスクとして用いるフィルム
3の導管部の大きさは、例えば上記のように2枚のフィ
ルムを作成する場合、通常太い導管部は幅0.1〜1m
m、長さ1〜50mmが通常用いられ、好ましくは幅
0.1〜0.4mm、長さ10〜30mmであり、細い
導管部は幅0.1〜1mm、長さ1〜50mmが通常用
いられ、好ましくは幅0.05〜0.3mm、長さ1〜
50mm、である。
3の導管部の大きさは、例えば上記のように2枚のフィ
ルムを作成する場合、通常太い導管部は幅0.1〜1m
m、長さ1〜50mmが通常用いられ、好ましくは幅
0.1〜0.4mm、長さ10〜30mmであり、細い
導管部は幅0.1〜1mm、長さ1〜50mmが通常用
いられ、好ましくは幅0.05〜0.3mm、長さ1〜
50mm、である。
【0028】フィルム3の白場とはレジスト層に露光し
た場合に透光部となり、黒場とは遮光部となる部分を言
い、導管部分の凹部を白場で表現したものをネガフィル
ムと呼び、凹部を黒場で表現したものをポジフィルムと
呼ぶ。上記の説明ではフィルム3の導管部(エンボス版
で凹部となる部分)を黒場として形成しているが(ポジ
フィルム)、黒場と白場を反転させたフィルム(ネガフ
ィルム)を用いてもよい。尚、フィルム3のポジとネガ
の選択は、後述のレジストと組み合わせて適宜選択す
る。フィルム3は通常の製版用フィルム等を用いること
ができる。
た場合に透光部となり、黒場とは遮光部となる部分を言
い、導管部分の凹部を白場で表現したものをネガフィル
ムと呼び、凹部を黒場で表現したものをポジフィルムと
呼ぶ。上記の説明ではフィルム3の導管部(エンボス版
で凹部となる部分)を黒場として形成しているが(ポジ
フィルム)、黒場と白場を反転させたフィルム(ネガフ
ィルム)を用いてもよい。尚、フィルム3のポジとネガ
の選択は、後述のレジストと組み合わせて適宜選択す
る。フィルム3は通常の製版用フィルム等を用いること
ができる。
【0029】フィルム3の導管模様を形成するには、手
書き、導管内部の拡大写真をもとにフィルム処理する等
の手段で形成することができる。
書き、導管内部の拡大写真をもとにフィルム処理する等
の手段で形成することができる。
【0030】レジスト層を形成する材料は、ネガ型、ポ
ジ型等特に限定されず、上述のフィルムのネガ、ポジの
種類に応じて使用すればよい。例えば図に示すように、
マスクとして用いるフィルムにポジフィルムを用いた場
合は、レジストにネガ型を用いる。又、フィルムにネガ
フィルムを用いた場合にはレジストはポジ型を用いる。
尚、レジスト材料で言うポジ型とは光を照射した部分が
分解し、現像により未照射部分が残りパターンを形成す
るものであり、又、ネガ型とは未照射部分が未架橋の状
態で残され光を照射した部分が架橋して現像によりパタ
ーンを形成するものを言う。上記のネガ型のレジスト材
料としては、環状ゴム系、ポリけい皮酸ビニル系等があ
り、又ポジ型としてはノボラック樹脂−o−キノンアジ
ド化合物をベースとしたもの等がある。
ジ型等特に限定されず、上述のフィルムのネガ、ポジの
種類に応じて使用すればよい。例えば図に示すように、
マスクとして用いるフィルムにポジフィルムを用いた場
合は、レジストにネガ型を用いる。又、フィルムにネガ
フィルムを用いた場合にはレジストはポジ型を用いる。
尚、レジスト材料で言うポジ型とは光を照射した部分が
分解し、現像により未照射部分が残りパターンを形成す
るものであり、又、ネガ型とは未照射部分が未架橋の状
態で残され光を照射した部分が架橋して現像によりパタ
ーンを形成するものを言う。上記のネガ型のレジスト材
料としては、環状ゴム系、ポリけい皮酸ビニル系等があ
り、又ポジ型としてはノボラック樹脂−o−キノンアジ
ド化合物をベースとしたもの等がある。
【0031】エッチングの際使用するエッチング液は、
エンボス版原版のレジストパターンの形成されていない
部分を腐食することが可能なものを、金属版の種類に応
じて適宜選択すればよい。エッチング液として例えば、
金属版が亜鉛の場合は稀硝酸、銅には塩化第二鉄、真鍮
には硝酸又は塩化第二鉄、アルミニウムには塩化第二鉄
か又は水酸化ナトリウム、鉄やステンレスには塩化第二
鉄といった組み合わせが通常用いられる。
エンボス版原版のレジストパターンの形成されていない
部分を腐食することが可能なものを、金属版の種類に応
じて適宜選択すればよい。エッチング液として例えば、
金属版が亜鉛の場合は稀硝酸、銅には塩化第二鉄、真鍮
には硝酸又は塩化第二鉄、アルミニウムには塩化第二鉄
か又は水酸化ナトリウム、鉄やステンレスには塩化第二
鉄といった組み合わせが通常用いられる。
【0032】エッチングの終了したエンボス版はレジス
ト層を剥離してそのままの状態で用いることもできる
が、必要に応じて、表面にクロムのような硬い金属の層
をメッキや蒸着により形成してエンボス版の耐久性を向
上させることができる。また本発明においてエンボス版
は枚葉状、ロール状いずれも形成可能であり、ロール状
に形成した場0、後述する賦型フィルム生産性が向上す
る利点がある。
ト層を剥離してそのままの状態で用いることもできる
が、必要に応じて、表面にクロムのような硬い金属の層
をメッキや蒸着により形成してエンボス版の耐久性を向
上させることができる。また本発明においてエンボス版
は枚葉状、ロール状いずれも形成可能であり、ロール状
に形成した場0、後述する賦型フィルム生産性が向上す
る利点がある。
【0033】上記の説明は、導管模様を凹部として形成
した凹エンボス版についてであるが、導管模様を凸部と
して形成したエンボス版(凸エンボス版)とすることも
できる。図3は凸エンボス版の製造に使用するフィルム
の1例を示す平面図であり、図4は凸エンボス版の製造
工程におけるエンボス版断面を示す説明図である。
した凹エンボス版についてであるが、導管模様を凸部と
して形成したエンボス版(凸エンボス版)とすることも
できる。図3は凸エンボス版の製造に使用するフィルム
の1例を示す平面図であり、図4は凸エンボス版の製造
工程におけるエンボス版断面を示す説明図である。
【0034】凸エンボス版11は図4(b)に示すよう
に、木目導管模様の導管部に対応した凸部12が設けら
れ、該凸部12の高さが導管内部が高くなるように形成
されているものである。この凸エンボス版11を製造す
るには、先ず図3(a)に示すように所望の木目導管部
分を撮影して導管部を白場15とし該導管部分以外を黒
場16とし撮影した導管より太い導管部を表現したネガ
フィルム13aを作成する。更に同図(b)に示すよう
に導管部の白場15の輪郭を小さく形成した白場17を
形成したフィルム13bを作成する。
に、木目導管模様の導管部に対応した凸部12が設けら
れ、該凸部12の高さが導管内部が高くなるように形成
されているものである。この凸エンボス版11を製造す
るには、先ず図3(a)に示すように所望の木目導管部
分を撮影して導管部を白場15とし該導管部分以外を黒
場16とし撮影した導管より太い導管部を表現したネガ
フィルム13aを作成する。更に同図(b)に示すよう
に導管部の白場15の輪郭を小さく形成した白場17を
形成したフィルム13bを作成する。
【0035】次いで1回めのエッチングを行う。上記の
ネガフィルム13aをマスクとして用い、ネガレジスト
層を表面に形成したエンボス版原版14に露光して現像
処理を行ってレジストパターンを導管部に形成した後、
エッチングを施して、フィルムの導管部に対応した高さ
Dを有する凸部18を形成する〔図4(a)〕。
ネガフィルム13aをマスクとして用い、ネガレジスト
層を表面に形成したエンボス版原版14に露光して現像
処理を行ってレジストパターンを導管部に形成した後、
エッチングを施して、フィルムの導管部に対応した高さ
Dを有する凸部18を形成する〔図4(a)〕。
【0036】次に2回目のエッチングを行う。先ず、レ
ジストパターンの形成を、導管部を細く形成した白場1
7を有するネガフィルム13bをマスクとし、凸部18
を形成したエンボス版原版14の表面に、ネガレジスト
層を設け露光を行い現像して、レジストパターンを1回
目のパターンに比較して導管部の輪郭が細くなるように
導管部の凸部18上に形成する。上記レジストパターン
を形成した後、エッチングを行い図4に示すように凸部
の高さDから、更に高さEまで導管部以外を腐食して1
回目のエッチングと合わせて、凸部の高さがFになるま
でに行い、凸部12を形成して凸エンボス版11が得ら
れる。
ジストパターンの形成を、導管部を細く形成した白場1
7を有するネガフィルム13bをマスクとし、凸部18
を形成したエンボス版原版14の表面に、ネガレジスト
層を設け露光を行い現像して、レジストパターンを1回
目のパターンに比較して導管部の輪郭が細くなるように
導管部の凸部18上に形成する。上記レジストパターン
を形成した後、エッチングを行い図4に示すように凸部
の高さDから、更に高さEまで導管部以外を腐食して1
回目のエッチングと合わせて、凸部の高さがFになるま
でに行い、凸部12を形成して凸エンボス版11が得ら
れる。
【0037】尚、上記のマスクとして用いるフィルムを
導管部の輪郭の大きさを細く形成したものと太く形成し
た2種類のフィルムを用いるだけでなく、導管の大きさ
の異なるフィルムを2枚以上作成し、該フィルムに応じ
レジストパターンの形成とエッチングを繰り返して行
い、凸部の高さをフィルムの数に応じて段階的に変化さ
せてもよい。又、上記の順序も、先ず太い導管部の形成
を行った後に細い導管部を形成するのに限定されず、そ
の逆に細い導管部を形成した後太い導管部を形成しても
よい。
導管部の輪郭の大きさを細く形成したものと太く形成し
た2種類のフィルムを用いるだけでなく、導管の大きさ
の異なるフィルムを2枚以上作成し、該フィルムに応じ
レジストパターンの形成とエッチングを繰り返して行
い、凸部の高さをフィルムの数に応じて段階的に変化さ
せてもよい。又、上記の順序も、先ず太い導管部の形成
を行った後に細い導管部を形成するのに限定されず、そ
の逆に細い導管部を形成した後太い導管部を形成しても
よい。
【0038】また、マスクとして使用するフィルム及び
レジスト材料をネガ型又はポジ型のどちらを使用するか
は、凹エンボス版の場合と同様に特に限定されず、適宜
選択することができる。例えば図3に示すようにマスク
として用いるフィルムにネガフィルムを使用した場合に
はネガ型のレジスト、又ポジフィルムを使用した場合に
はポジ型のレジストを使用すればよい。
レジスト材料をネガ型又はポジ型のどちらを使用するか
は、凹エンボス版の場合と同様に特に限定されず、適宜
選択することができる。例えば図3に示すようにマスク
として用いるフィルムにネガフィルムを使用した場合に
はネガ型のレジスト、又ポジフィルムを使用した場合に
はポジ型のレジストを使用すればよい。
【0039】また、凸エンボス版11の材質及び製造方
法は、導管部分にレジストパターンを形成して不要部分
をエッチングにより腐食して、導管部分を凸部として残
るように形成する点以外は、レジスト材料、フィルムの
材質及び形成方法、エッチング液の材質等は図1及び図
2の凹エンボス版の場合と同様のものが用いられる。
法は、導管部分にレジストパターンを形成して不要部分
をエッチングにより腐食して、導管部分を凸部として残
るように形成する点以外は、レジスト材料、フィルムの
材質及び形成方法、エッチング液の材質等は図1及び図
2の凹エンボス版の場合と同様のものが用いられる。
【0040】凸エンボス版の製造においても、やはり凹
エンボス版の場合と同様に、エッチングを2段階に分け
て行うことにより、1回目のエッチングにより形成され
る凸部に2回目のエッチングを導管の輪郭を変えたマス
クを用いて、レジストパターンを輪郭が異なるように導
管部に形成して行うことで、2回目のエッチングにより
凸部の内部が高くなるように形成され、しかもこの2つ
の凸部の高さの境界は図4(b)に示す如くエッチング
の性質上、明確な段差が形成されずに丸味を帯びて形成
されるために、実際の木の導管模様の自然な凹部(導管
内部の方が深く、周辺が浅い)に対応した凸部を形成す
ることができる。更に、導管部の輪郭の太さを変えたフ
ィルムを作成してレジストパターンの形成とエッチング
を複数行うことにより、凸部の形状が、更に自然な凹部
に対応した凸部とすることができる。
エンボス版の場合と同様に、エッチングを2段階に分け
て行うことにより、1回目のエッチングにより形成され
る凸部に2回目のエッチングを導管の輪郭を変えたマス
クを用いて、レジストパターンを輪郭が異なるように導
管部に形成して行うことで、2回目のエッチングにより
凸部の内部が高くなるように形成され、しかもこの2つ
の凸部の高さの境界は図4(b)に示す如くエッチング
の性質上、明確な段差が形成されずに丸味を帯びて形成
されるために、実際の木の導管模様の自然な凹部(導管
内部の方が深く、周辺が浅い)に対応した凸部を形成す
ることができる。更に、導管部の輪郭の太さを変えたフ
ィルムを作成してレジストパターンの形成とエッチング
を複数行うことにより、凸部の形状が、更に自然な凹部
に対応した凸部とすることができる。
【0041】図5は凸エンボス版を用いて製造した化粧
シートの1例を示す断面図である。図5に示すように本
発明化粧シート27は、上記凸エンボス版により賦形さ
れてなるように、木目導管模様の凹部が、内部に向かっ
て低くなる2段階以上の段差のある凹部26を表面に有
するものである。上記凸エンボス版から化粧シートを製
造するには、上記の凸エンボス版11を使用して、該エ
ンボス版に基材シートを加熱、加圧下で当接させること
で、図5に示すように基材シート25の表面に、上記エ
ンボス版の凹凸模様を賦形して木目導管模様の凹部26
を表面に有する化粧シート27が得られる。
シートの1例を示す断面図である。図5に示すように本
発明化粧シート27は、上記凸エンボス版により賦形さ
れてなるように、木目導管模様の凹部が、内部に向かっ
て低くなる2段階以上の段差のある凹部26を表面に有
するものである。上記凸エンボス版から化粧シートを製
造するには、上記の凸エンボス版11を使用して、該エ
ンボス版に基材シートを加熱、加圧下で当接させること
で、図5に示すように基材シート25の表面に、上記エ
ンボス版の凹凸模様を賦形して木目導管模様の凹部26
を表面に有する化粧シート27が得られる。
【0042】基材シート25の材質としては、この種の
化粧シートの基材シートとして通常用いられるものを使
用することができるが、例えばポリ塩化ビニル、ポリエ
チレン、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂シートが好ま
しく、厚みは特に限定されないが、通常10〜300μ
m、好ましくは10〜100μmである。
化粧シートの基材シートとして通常用いられるものを使
用することができるが、例えばポリ塩化ビニル、ポリエ
チレン、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂シートが好ま
しく、厚みは特に限定されないが、通常10〜300μ
m、好ましくは10〜100μmである。
【0043】上記のように凹部26を形成した基材シー
ト25のみで化粧シートとすることができるが、基材シ
ート27に印刷層を設けたり、凹部にワイピンクを施し
たり、基材シートを化粧紙や合板等の基材へ積層しても
よい。
ト25のみで化粧シートとすることができるが、基材シ
ート27に印刷層を設けたり、凹部にワイピンクを施し
たり、基材シートを化粧紙や合板等の基材へ積層しても
よい。
【0044】また、上記凸エンボス版は、賦形フィルム
から化粧材を製造する場合と同様に、熱硬化性樹脂化粧
板の製造時に樹脂の硬化の際に、該エンボス版の凹凸模
様を該樹脂板の表面に賦形するための、賦形用の型とし
て用いることもできる。
から化粧材を製造する場合と同様に、熱硬化性樹脂化粧
板の製造時に樹脂の硬化の際に、該エンボス版の凹凸模
様を該樹脂板の表面に賦形するための、賦形用の型とし
て用いることもできる。
【0045】図6は凹エンボス版を用いて製造した賦形
フィルムを示す断面図であり、図7は賦形フィルムを用
いて製造した化粧材の断面図である。
フィルムを示す断面図であり、図7は賦形フィルムを用
いて製造した化粧材の断面図である。
【0046】次に、上記エンボス版を用いた賦形フィル
ムの製造方法を説明する。図6は上記エンボス版1を用
いて製造した賦型フィルムの断面図である。図6に示す
ように、賦形フィルム22を製造するには、基材シート
21の表面にプラスチックシート20を積層した基材の
表面に、図2に示すエンボス版1を加熱加圧すること
で、木目導管模様の導管部に対応する凸部24を有する
賦形フィルム22が得られる。
ムの製造方法を説明する。図6は上記エンボス版1を用
いて製造した賦型フィルムの断面図である。図6に示す
ように、賦形フィルム22を製造するには、基材シート
21の表面にプラスチックシート20を積層した基材の
表面に、図2に示すエンボス版1を加熱加圧すること
で、木目導管模様の導管部に対応する凸部24を有する
賦形フィルム22が得られる。
【0047】図6はポリエステル化粧合板を製造する際
に用いる賦形フィルムの例であり、プラスチックシート
20としてはポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオ
レフィン系、ポリエチレンビニルアルコール、ポリ塩化
ビニル、アクリル等の熱可塑性樹脂一般や電離放射線硬
化性樹脂等が用いられ、その厚さは加工するエンボスの
深さに応じて適宜設定される。又、プラスチックシート
20の表面には加工対象に対する離型性を有する塗料
(例えばシリコン、フッ素系樹脂、ワックス等を添加し
たもの)を塗工してもよい。
に用いる賦形フィルムの例であり、プラスチックシート
20としてはポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオ
レフィン系、ポリエチレンビニルアルコール、ポリ塩化
ビニル、アクリル等の熱可塑性樹脂一般や電離放射線硬
化性樹脂等が用いられ、その厚さは加工するエンボスの
深さに応じて適宜設定される。又、プラスチックシート
20の表面には加工対象に対する離型性を有する塗料
(例えばシリコン、フッ素系樹脂、ワックス等を添加し
たもの)を塗工してもよい。
【0048】上記基材シート21としてはナイロン、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリアクリレート、ポリイ
ミド、ポリエーテルエーテルケトン、トリアセチルセル
ロース、ポリカーボネート、ポリアセタール、ポリ4フ
ッ化エチレン、ポリビニルアルコール、セロハン、無可
塑ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等のプラスチッ
クフィルム、又はグラシン紙、パーチメント紙、トレー
シングペーパー、謄写版厚紙、硫酸紙、コート紙、アー
ト紙等の地合が均一で表面平滑性の高い紙等の厚さ3〜
250μm、好ましくは12〜100μmのものを用い
ることができる。
リエチレンテレフタレート、ポリアクリレート、ポリイ
ミド、ポリエーテルエーテルケトン、トリアセチルセル
ロース、ポリカーボネート、ポリアセタール、ポリ4フ
ッ化エチレン、ポリビニルアルコール、セロハン、無可
塑ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等のプラスチッ
クフィルム、又はグラシン紙、パーチメント紙、トレー
シングペーパー、謄写版厚紙、硫酸紙、コート紙、アー
ト紙等の地合が均一で表面平滑性の高い紙等の厚さ3〜
250μm、好ましくは12〜100μmのものを用い
ることができる。
【0049】尚、基材シート21は、賦形フィルム22
を熱硬化型樹脂化粧板の製造に使用する場合、プラスチ
ックシート20の変形等を防ぐために該シート20より
も熱変形温度の高い材質を選び、湿式不飽和ポリエステ
ル化粧板の製造に使用する場合、プラスチックシートよ
りも酸素透過度の高い材質を用いるとよい。
を熱硬化型樹脂化粧板の製造に使用する場合、プラスチ
ックシート20の変形等を防ぐために該シート20より
も熱変形温度の高い材質を選び、湿式不飽和ポリエステ
ル化粧板の製造に使用する場合、プラスチックシートよ
りも酸素透過度の高い材質を用いるとよい。
【0050】プラスチックシート20と基材シート21
を積層する方法としては、ドライラミネーション、ウェ
ットラミネート、ポリオレフィン系樹脂のエクストルー
ジョンコート、熱圧エンボスと同時に熱圧で融着させる
所謂ダブリングエンボス等を用いることができる。
を積層する方法としては、ドライラミネーション、ウェ
ットラミネート、ポリオレフィン系樹脂のエクストルー
ジョンコート、熱圧エンボスと同時に熱圧で融着させる
所謂ダブリングエンボス等を用いることができる。
【0051】賦形フィルム22の構成は用途に応じ変え
ることができ、シート20又は21で使用したような材
質からなる1枚のシートから構成してもよい。
ることができ、シート20又は21で使用したような材
質からなる1枚のシートから構成してもよい。
【0052】図7は木目調化粧材の1例を示す縦断面図
である。図7に示すように本発明化粧材31は、上記の
賦形フィルム22を用いて賦形した凹部32を表面に有
するものであり、木目導管に対応した凹部32が樹脂層
33に設けられ、該樹脂層33は印刷層34を設けた化
粧紙35及び接着剤36を介して合板37に順次積層さ
れた構成を有する。
である。図7に示すように本発明化粧材31は、上記の
賦形フィルム22を用いて賦形した凹部32を表面に有
するものであり、木目導管に対応した凹部32が樹脂層
33に設けられ、該樹脂層33は印刷層34を設けた化
粧紙35及び接着剤36を介して合板37に順次積層さ
れた構成を有する。
【0053】上記化粧材を製造するには、樹脂層33を
形成する未硬化の熱硬化性樹脂や電離放射線硬化性樹脂
等の表面に上記賦型フィル22を接触させて硬化させた
後、賦型フィルム22を剥離することで、表面に導管模
様を有する樹脂層が得られる。
形成する未硬化の熱硬化性樹脂や電離放射線硬化性樹脂
等の表面に上記賦型フィル22を接触させて硬化させた
後、賦型フィルム22を剥離することで、表面に導管模
様を有する樹脂層が得られる。
【0054】上記の樹脂層33は湿式不飽和ポリエステ
ル樹脂が好ましく、厚みはとくに限定されないが、通常
10〜300μm、好ましくは10〜100μmであ
る。
ル樹脂が好ましく、厚みはとくに限定されないが、通常
10〜300μm、好ましくは10〜100μmであ
る。
【0055】印刷層34は天然木等の木目模様をパター
ン印刷や着色等のベタ印刷を施した層であり、通常の印
刷インキを用いて化粧紙等の基材表面に印刷形成する。
上記印刷インキはアクリル樹脂等の熱可塑性樹脂、エポ
キシ樹脂等の熱硬化性樹脂、電離放射線硬化性樹脂等の
ビヒクルに着色剤、可塑剤等を添加したものを用いるこ
とができる。印刷方法はグラビア印刷、フレキソ印刷、
シルクスクリーン印刷等が用いられる。例えば、この印
刷模様と上記の導管に対応する凹凸模様とを適宜同調さ
せると、よりリアルな木の質感を再現することができ
る。
ン印刷や着色等のベタ印刷を施した層であり、通常の印
刷インキを用いて化粧紙等の基材表面に印刷形成する。
上記印刷インキはアクリル樹脂等の熱可塑性樹脂、エポ
キシ樹脂等の熱硬化性樹脂、電離放射線硬化性樹脂等の
ビヒクルに着色剤、可塑剤等を添加したものを用いるこ
とができる。印刷方法はグラビア印刷、フレキソ印刷、
シルクスクリーン印刷等が用いられる。例えば、この印
刷模様と上記の導管に対応する凹凸模様とを適宜同調さ
せると、よりリアルな木の質感を再現することができ
る。
【0056】接着剤29は公知のドライラミネーション
等で使用される接着剤を使用することができ、例えば酢
酸ビニル系のエマルジョン、アクリル系、ウレタン系等
の接着剤が挙げられる。
等で使用される接着剤を使用することができ、例えば酢
酸ビニル系のエマルジョン、アクリル系、ウレタン系等
の接着剤が挙げられる。
【0057】また、上記合板30の代わりに薄葉紙、晒
クラフト紙、板紙等の紙類、合板、パーチクルボード等
の木質基材、石膏ボード等の石膏系基材、鉄板、亜鉛メ
ッキ鋼板等の金属板等を用いることもできる。更に、木
目のリアルさを出すために、導管の凹部にワイピングを
施して凹部内の凹凸模様にワイピングインキを充填して
もよい。
クラフト紙、板紙等の紙類、合板、パーチクルボード等
の木質基材、石膏ボード等の石膏系基材、鉄板、亜鉛メ
ッキ鋼板等の金属板等を用いることもできる。更に、木
目のリアルさを出すために、導管の凹部にワイピングを
施して凹部内の凹凸模様にワイピングインキを充填して
もよい。
【0058】
木目原稿から導管のみを撮影し、図1(a)に示すよう
に撮影した導管より細い導管のポジフィルムと、同図
(b)に示すような太い導管のボジフィルムを作成す
る。次いで、銅板に上記(a)のフィルムを載せて版深
30μmになるまで腐食する。更に、上記銅板に見当を
合わせ上記(b)のフィルムを載せて60μm腐食する
(合計90μm)。その結果断面形状がなだらかに変化
して、本物の木の導管に近い凹エンボス版が得られた。
に撮影した導管より細い導管のポジフィルムと、同図
(b)に示すような太い導管のボジフィルムを作成す
る。次いで、銅板に上記(a)のフィルムを載せて版深
30μmになるまで腐食する。更に、上記銅板に見当を
合わせ上記(b)のフィルムを載せて60μm腐食する
(合計90μm)。その結果断面形状がなだらかに変化
して、本物の木の導管に近い凹エンボス版が得られた。
【0059】〔凸エンボス版の製造〕 木目原稿から導管のみを撮影し、図3(a)に示すよう
に撮影した導管より少し太い導管のポジフィルムと、同
図(b)に示すような細い導管のボジフィルムを作成す
る。次いで、銅板に上記(a)のフィルムを載せて版深
20μmになるまで腐食する。更に、上記銅板に見当を
合わせ上記(b)のフィルムを載せて30μm腐食する
(合計50μm)。その結果、断面形状がなだらかに変
化して、本物の木の導管に近い凸エンボス版が得られ
た。
に撮影した導管より少し太い導管のポジフィルムと、同
図(b)に示すような細い導管のボジフィルムを作成す
る。次いで、銅板に上記(a)のフィルムを載せて版深
20μmになるまで腐食する。更に、上記銅板に見当を
合わせ上記(b)のフィルムを載せて30μm腐食する
(合計50μm)。その結果、断面形状がなだらかに変
化して、本物の木の導管に近い凸エンボス版が得られ
た。
【0060】〔賦形フィルムの製造〕 上記の凹エンボス版を用いて、厚さ25μmのビニロン
と厚さ200μmの塩化ビニルシートをドライラミネー
トした複合フィルムのビニロン面に170°C、50k
g/cm2、10m/minの熱圧条件でエンボス加工
を行って、ホリエステル樹脂化粧板用賦形フィルムを得
た。
と厚さ200μmの塩化ビニルシートをドライラミネー
トした複合フィルムのビニロン面に170°C、50k
g/cm2、10m/minの熱圧条件でエンボス加工
を行って、ホリエステル樹脂化粧板用賦形フィルムを得
た。
【0061】〔化粧シートの製造〕 上記の凸エンボス版を用いて、木目印刷を施した塩化ビ
ニル樹脂シートの表面にエンボス加工を施し(エンボス
条件はドラム温度170°C、30kg/cm2、40
m/min)、該シートの凹部にワイピングを施した。
得られた化粧シートは導管に相当する凹部の内側の深さ
が深くなり、更に断面形状がなだらかで、本物の導管に
近い意匠性を有するシートが得られた。
ニル樹脂シートの表面にエンボス加工を施し(エンボス
条件はドラム温度170°C、30kg/cm2、40
m/min)、該シートの凹部にワイピングを施した。
得られた化粧シートは導管に相当する凹部の内側の深さ
が深くなり、更に断面形状がなだらかで、本物の導管に
近い意匠性を有するシートが得られた。
【0062】〔化粧材の製造〕 合板に印刷を施した化粧紙(興人製:「PM」80g/
m2)を接着剤を用いて積層し、該積層体の化粧紙側の
表面にポリエステル樹脂(三井東圧化学製:エスタ−D
771B)に硬化剤(日本油脂製:パーメックN)を
0.5重量%添加した樹脂を塗布量300g/m2に塗
工し、該樹脂の表面に上記の賦形フィルムを重ねた状態
で硬化させ、樹脂の硬化後に賦形フィルムを剥離した後
凹部にワイピングを行って木目調化粧材を得た。
m2)を接着剤を用いて積層し、該積層体の化粧紙側の
表面にポリエステル樹脂(三井東圧化学製:エスタ−D
771B)に硬化剤(日本油脂製:パーメックN)を
0.5重量%添加した樹脂を塗布量300g/m2に塗
工し、該樹脂の表面に上記の賦形フィルムを重ねた状態
で硬化させ、樹脂の硬化後に賦形フィルムを剥離した後
凹部にワイピングを行って木目調化粧材を得た。
【0063】得られた化粧材は、表面に形成した導管に
相当する凹部内の深さが、段階的に自然に変化して、本
物の木の質感に類似したものであった。
相当する凹部内の深さが、段階的に自然に変化して、本
物の木の質感に類似したものであった。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明木目調化粧
シート及び木目調化粧材は、木目導管模様の凹部が内部
に向かって低くなる2段階以上の段差を有し、木目導管
模様の凹部の段差を構成する凹部内部のカド部が丸味を
帯びているため、従来の凹部内が単なる断面4角形状で
底部が平面に形成されているものと比較して、本物の木
の導管部の凹部に良く似た自然な形状を有するものであ
り、凹部内がなだらかに変化して、本物の木によく似た
意匠性に優れたものである。
シート及び木目調化粧材は、木目導管模様の凹部が内部
に向かって低くなる2段階以上の段差を有し、木目導管
模様の凹部の段差を構成する凹部内部のカド部が丸味を
帯びているため、従来の凹部内が単なる断面4角形状で
底部が平面に形成されているものと比較して、本物の木
の導管部の凹部に良く似た自然な形状を有するものであ
り、凹部内がなだらかに変化して、本物の木によく似た
意匠性に優れたものである。
【0065】
【図1】凹エンボス版の製造に使用するフィルムの1例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図2】凹エンボス版製造工程におけるエンボス版断面
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図3】凸エンボス版の製造に使用するフィルムの1例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図4】凸エンボス版製造工程におけるエンボス版断面
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図5】化粧シートの1例を示す部分断面図である。
【図6】賦形フィルムの1例を示す要部断面図である。
【図7】化粧材の1例を示す要部断面図である。
1 凹エンボス版 2 凹部 3 フィルム 5 黒場 6 白場 7 導管部の輪郭を大きく形成した黒場 11 凸エンボス版 12 凸部 13 フィルム 15 白場 16 黒場 17 導管部の輪郭を小さく形成した白場 22 賦形フィルム 27 化粧シート。 31 化粧材
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−37837(JP,A) 特開 昭54−19438(JP,A) 特開 平4−140750(JP,A) 特開 昭57−185979(JP,A) 特開 昭49−33836(JP,A) 特開 平1−247580(JP,A) 実開 昭47−32498(JP,U) 実公 昭57−38366(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B44C 1/22 B44C 1/24 B44C 3/02
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも基材シート表面に木目導管模
様の凹部を形成して成る化粧シートであって、該木目導
管模様の凹部が、内部に向かって低くなる2段階以上の
段差を有し、該木目導管模様の凹部の段差を構成する凹
部内部のカド部が丸味を帯びていることを特徴とする木
目調化粧シート。 - 【請求項2】 少なくとも板状基材と樹脂層とが積層さ
れてなり、該樹脂層表面に木目導管模様の凹部を形成し
て成る化粧材であって、該木目導管模様の凹部が内部に
向かって低くなる2段階以上の段差を有し、該木目導管
模様の凹部の段差を構成する凹部内部のカド部が丸味を
帯びていることを特徴とする木目調化粧材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03103083A JP3078593B2 (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 木目調化粧シート及び木目調化粧材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03103083A JP3078593B2 (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 木目調化粧シート及び木目調化粧材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04308799A JPH04308799A (ja) | 1992-10-30 |
| JP3078593B2 true JP3078593B2 (ja) | 2000-08-21 |
Family
ID=14344744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03103083A Expired - Lifetime JP3078593B2 (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 木目調化粧シート及び木目調化粧材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3078593B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995021060A1 (en) * | 1994-02-04 | 1995-08-10 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Derivative material/embossing printing plate having a recessed and raised construction of a grain/vessel groove reproduced thereon, and method and apparatus for producing the same |
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| JP7139650B2 (ja) * | 2018-03-29 | 2022-09-21 | 大日本印刷株式会社 | 化粧材 |
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| JP7351598B2 (ja) * | 2019-07-31 | 2023-09-27 | 株式会社吉野工業所 | 加飾成形品及び成形品の加飾方法 |
-
1991
- 1991-04-08 JP JP03103083A patent/JP3078593B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04308799A (ja) | 1992-10-30 |
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