JPH04308867A - プリンタの印刷タイミング制御方法 - Google Patents

プリンタの印刷タイミング制御方法

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JPH04308867A
JPH04308867A JP3102010A JP10201091A JPH04308867A JP H04308867 A JPH04308867 A JP H04308867A JP 3102010 A JP3102010 A JP 3102010A JP 10201091 A JP10201091 A JP 10201091A JP H04308867 A JPH04308867 A JP H04308867A
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JP
Japan
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paper
printing
image
mode
timing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3102010A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Takatsuki
高月 好暢
Shigehiro Uno
羽野 茂浩
Hajime Saegusa
三枝 肇
Kazuto Shimura
和人 志村
Naoki Kobayashi
直紀 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Finetech Nisca Inc
Toray Industries Inc
Original Assignee
Nisca Corp
Toray Industries Inc
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Publication date
Application filed by Nisca Corp, Toray Industries Inc filed Critical Nisca Corp
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式のプリン
タにおける印刷タイミング制御方法に係り、特にカット
紙と連続紙の両方を印刷モードの切替によって印刷する
ことのできるプリンタでの印刷タイミング制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、LEDなどの発光素子やレーザ・
ビームを露光手段として用いた電子写真方式のプリンタ
では、所定間隔毎にミシン目が形成された連続紙が広く
用いられている。そして、この種のプリンタでは、給紙
ホッパ内に堆積されている連続紙をトラクタ機構により
搬送し、感光ドラム上に形成されたトナー画像を用紙上
に転写すると共に、キセノンランプ等の輻射熱を利用し
たフラッシュ定着器により用紙上のトナー画像を定着し
、これを排紙ホッパに排出するようにしている。
【0003】ところで、上記形式のプリンではトラクタ
により搬送される連続紙が感光ドラムの画像転写位置に
到達するタイミングと、感光ドラム上に書き込まれた画
像が感光ドラムの回転によって画像転写位置に到達する
タイミングとがうまく合っていなければならず、もしも
このタイミングがあっていないと連続紙の所定位置に画
像が転写されないことになる。また、転写のタイミング
が合っていたとしても、定着工程でのフラッシュの開始
が遅すぎると未定着部分が発生し、逆に早過ぎるとラン
プ寿命を縮めてしまう原因にもなる。それ故、この種の
プリンタではタイミング信号を設けて転写時や定着開始
のタイミングを制御をしており、例えば従来にあっては
感光ドラムへの画像書込みの開始信号をタイミング信号
としてトラクタによる連続紙の搬送およびフラッシュ定
着のタイミングを制御していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、印刷モ
ードの切替によって連続紙と共にカット紙の印刷も行う
ことのできるプリンタにあっては、連続紙とカット紙の
搬送手段が異なっており、一般にカット紙の搬送経路に
は搬送ローラの手前にカット紙が斜め状態で搬送される
のを防止するためのレジストローラが配設されている。 それ故、仮にカット紙の印刷タイミングを上記連続紙と
同様に感光ドラム上への画像書込信号を基準とし、これ
によりレジストローラを回転してカット紙を送り出すよ
うにした場合、用紙の厚さの相違によるレジストローラ
への食い込み量の違い、レジストローラ始動時の立ち上
がりの回転バラツキ及びレジストローラによるカット紙
のスリップなどにより、画像転写位置および定着位置へ
の用紙到達時間にずれを生ずる虞れがあった。
【0005】そこで、本発明が解決しようとする技術的
課題は、上記形式のプリンタでは用紙を搬送するための
搬送手段が、カット紙と連続紙とでは異なっている点に
着目して、それぞれの搬送手段に対応したタイミング制
御を行うことにより、第1に画像転写位置での印刷紙と
画像情報との位置ずれを防止し、第2に前記位置ずれと
共にトナー画像の未定着部分の発生を防止し、かつラン
プ寿命を伸ばす点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術的課
題を解決するために、カット紙と連続紙を搬送するため
の共通の搬送経路を有し、モード選択された一方の印刷
紙を各印刷モードの紙送り手段により搬送経路内に搬送
させ、画像転写位置にて感光体に書き込まれた画像を印
刷紙上に転写し、この転写された画像を輻射熱を利用し
て定着する印刷方法において、第1に上記印刷紙のモー
ド毎に画像転写位置を合わせのためのタイミング信号を
設定し、印刷モードを切り替えた時にタイミング信号も
一緒に切替えるようにしたプリンタの印刷タイミング制
御方法を手段とし、第2に上記タイミング信号を用いて
定着位置での輻射熱の発生開始時期を制御するようにし
たプリンタの印刷タイミング制御方法を手段とする。
【0007】
【作用】上述の手段によれば、画像転写位置を合わせの
ためのタイミング信号を各印刷モードに対応して切替え
、またこのタイミング信号を定着位置での輻射熱の発生
開始の制御信号として使用するため、連続紙およびカッ
ト紙それぞれの搬送手段に対応した最適なタイミング制
御を行うことができる。特にカット紙の場合、連続紙の
制御方法と異ならしめることにより、レジストローラか
らの悪影響を受けなくても済むことになる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明に係る印刷タイミング制御方
法を実施するためのプリンタを示したものである。この
プリンタは、露光手段としてLEDやレーザ・ビームな
どを用いた電子写真方式のものであり、カット紙及び連
続紙をそれぞれ別個に給紙するための給紙部A1,A2
と、各給紙部A1,A2からの用紙を一定の速度で搬送
する紙送り部Bと、紙送り部Bから共通の搬送経路内に
搬送された用紙に転写と定着とを行う印刷部Cと、印刷
された用紙を排出するための排紙部Dとで基本的に構成
されている。
【0009】上記給紙部は、上下方向にカット紙給紙部
A1と連続紙給紙部A2とが配列されている。そして、
カット紙給紙部A1では、給紙トレー1内に収納された
カット紙2を送出ローラ3aにより互いに反対方向に回
転する一対の分離ローラ3bによって一枚ずつ繰り出し
、この分離ローラ3bによって繰り出されたカット紙2
の先端を紙送り部Bの一対のレジストローラ4の接合ロ
ーラ面に突き当て、この状態でカット紙2をレジストガ
イド部5で一旦湾曲させることによりカット紙2の先端
を真っ直ぐに合わせる所謂レジスト修正を行う。修正後
このレジストローラ4を回転させてカット紙2を送り出
し、レジストローラ4の後方近傍に設置した先端検出セ
ンサ40によりカット紙2の通過を検出したのち、その
後方に設置した搬送ローラ6によって搬送経路内にカッ
ト紙2を搬送していく。一方、連続紙給紙部A2の給紙
ホッパ7にはミシン目で折り畳まれた連続紙8が収納さ
れているが、この連続紙8は給紙ホッパ7の上部近傍に
設定されたエンドセンサ9によりその位置での通過を検
出されたのち、トラクタ10によって搬送経路内に搬送
される。トラクタ10にはその回転移動量を検出するロ
ータリエンコーダ11とそのパルス数を累積カウントす
るカウンタ12とが取り付けられており、トラクタ10
による連続紙8の紙送り量を積算している。なお、これ
らはトラクタ10の正回転のみならず、逆回転の場合に
も紙送り量をマイナス方向に積算する機能を有する。
【0010】印刷部Cは、用紙への画像転写工程と、こ
の画像を定着させる定着工程とからなる。転写工程では
用紙の搬送速度と同一速度で回転する感光ドラム13に
対して先ず帯電部14で均一に帯電させ、次いでLED
を一列に配列したLEDアレイからなる露光部15でホ
ストコンピュータからの画像情報を露光し、更に現像部
16でトナー画像を形成する。感光ドラム13の下端近
傍には画像転写位置Pに対応して転写部17が配置され
ており、この転写部17での帯電により感光ドラム13
に張り付いた状態で搬送されてくる用紙に対して、感光
ドラム13上に形成されたトナー画像を画像転写位置P
で転写する。画像転写位置Pへ用紙を導くためのガイド
は、その直前位置で感光ドラム13に近接配置されたガ
イド部18によってなされる。画像が転写された用紙は
、画像転写位置Pとほぼ同一水平面上に設定された搬送
ベルト19上を搬送されていくが、この搬送ベルト19
の後部上方には輻射熱を利用したフラッシュ定着器20
が配設されている。このフラッシュ定着器20は、用紙
幅方向に配列された予備加熱用のハロゲンランプ21と
定着用のキセノンランプ22とを反射ケースの中に隣接
配置したものであり、カット紙および連続紙それぞれの
紙送りのタイミングに基づいて発光し、輻射熱でトナー
を溶解して用紙上に定着させる。また、前記搬送ベルト
19には全面に亘って図示しない多数の小孔が設けられ
ており、搬送ベルト19の裏面側に配設された吸引装置
23により、用紙をベルト上に吸引しながら搬送してい
く。なお、感光ドラム13の周囲には、転写後に感光ド
ラム13から用紙を剥離するために交番電圧を印加して
帯電状態にある用紙を除電する除電部24、感光ドラム
13への用紙の巻き付きを防止する剥離爪25及び付着
トナーを掻き落とすクリーナユニット26がそれぞれ設
けられている。
【0011】搬送ベルト19のすぐ後側には、搬送ベル
ト19と同一の駆動モータより回転するスカッフローラ
27が配設されており、定着工程を終了した用紙を両面
から挟み込んで排紙部Dに送り込む。このスカッフロー
ラ27及び前記搬送ベルト19は、連続紙の印刷モード
時にはトラクタ10の回転スピードより若干速めに設定
されており、連続紙に対して多少滑りを生じつつ回転す
ることで、転写および定着時には用紙に適当な張力を与
えている。なお、スカッフローラ27の下流側には用紙
の通過検出器28とカッティング装置29とが近接して
設けられている。
【0012】排紙部Dは、その入口部分にカット紙と連
続紙とを切り替える第1排紙ゲート30と、カット紙の
印刷面が上向き状態で排出される所謂フェースアップと
印刷面が下向き状態で排出される所謂フェースダウンと
を切り替える第2排紙ゲート31とを搬送経路の上流側
と下流側とに備えており、第1排紙ゲート30を印刷モ
ードの切替に連動して切替え、また第2排紙ゲート31
をカット紙の排紙トレー32の操作に連動させて切り替
わるようにしている。なお、連続紙の印刷時にあっても
第1排紙ゲート30をカット紙側に切替え、第2排紙ゲ
ート31をフェースアップ側に切替えておくことにより
、連続紙をカット紙の排出口を使ってストレートに排出
することが可能であり、連続紙を次の工程に移して処理
する場合などに有効となる。連続紙の排紙部では連続紙
が排紙ホッパ33内にミシン目から順次折り畳まれて集
積されていくが、この折り畳みがスムーズに行えるよう
、所定間隔ごとに爪を有する平ベルト34とチェーンベ
ルト35とを備える。そして、両者の間に連続紙を排紙
していくことにより、平ベルト34の爪でチェーンベル
ト35とでミシン目の山折れと谷折れとが交互に折れ曲
がり易くして正規の位置に積み重ねていく。この排紙ホ
ッパ33は、集積された排紙量によって上下動する構造
となっているため、上記平ベルト34およびチェーンベ
ルト35が効果的に作用する位置に排紙ホッパ33を設
定することで、排紙トラブルを有効に防止することがで
きる。
【0013】次に、上述のような構成からなるプリンタ
を用いて、カット紙印刷モードにおけるタイミング制御
方法を、図2及び図3に基づいて説明する。先ず、ホス
トコンピュータからの制御信号に基づいて、感光ドラム
13の回転速度に対して、これと同一の駆動モータによ
り回転する一対の搬送ローラ6と、搬送ベルト19とが
同速度となるように制御される。そして、給紙トレー1
から最初のカット紙21 が搬送経路に送り込まれると
、このカット紙21 は、レジストローラ4によって一
旦停止し、先端部が真っ直ぐに揃うようにレジスト修正
されたのち、レジストローラ4の回転により送り出され
る。 そして、レジストローラ4により助走されたカット紙2
1 が一定速になったのち先端検出センサ40で用紙先
端が検出されると、この先端検出信号の立ち上がりを基
準としてT1時間後に感光ドラム13上へLEDアレイ
で構成される露光部15から画像書込が開始される。ま
た、転写部17での帯電タイミング、除電部24での帯
電タイミング及びフラッシュ定着器20のハロゲンラン
プ21の点灯開始タイミングは、先端検出センサ40か
らの先端検出信号の立ち上がりを基準として制御され、
いずれもT2時間後にスタートする。さらに、フラッシ
ュ定着器20のキセノンランプ22の発光開始のタイミ
ングも先端検出センサ40からの先端検出信号の立ち上
がりを基準として制御され、カット紙21 がキセノン
ランプ22に接近したT3時間後にフラッシュ点滅を開
始する。このように、本実施例ではカット紙21 の先
端検出信号をタイミング信号として利用し、画像情報の
書込や転写部17及びキセノンランプ22などの開始時
間の制御を行っている。
【0014】カット紙21 は、先端検出センサ40に
よる検出の後も暫くはレジストローラ4により一定速で
搬送され、さらにこれと同一のスピードで回転する一対
の搬送ローラ6に挟持され一定速度でガイド部18内に
導かれる。そして、上側ガイド板18aと下側ガイド板
18bとによってガイドされつつ感光ドラム13の画像
転写位置Pに強制的に導かれる。一方、先端検出センサ
40からの信号を受けて感光ドラム13上に書き込まれ
たトナー画像は、書込位置Qでの最初の書込画像が感光
ドラム13の回転により画像転写位置Pに到達すると同
時に上述した転写部17での帯電によりカット紙21 
上に転写される。画像の書込開始のタイミングは、カッ
ト紙21 を検出してから画像転写位置Pに到達するま
での時間が一定であることから、T1時間を適宜設定す
ることにより容易に制御することができ、カット紙21
 の先端が到達する前に書込画像の方が先に画像転写位
置Pに到達してしまうといったことがない。
【0015】転写直後には転写部17とは逆方向に帯電
された除電部24で除電され、更に上記先端検出センサ
40での立ち上がり信号からT4時間後には剥離爪25
の先端が所定時間だけ感光ドラム13に当接し、感光ド
ラム13へのカット紙先端の巻き込みを防止している。 搬送ローラ6から外れたカット紙21は、搬送ベルト1
9上において下方からの吸引力により上記と同一速度で
搬送され、定着工程に移る。定着工程では転写部17の
帯電と同時に点灯されているフラッシュ定着器20のハ
ロゲンランプ21によって予備加熱されたのち、所定の
時間間隔で発光するキセノンランプ22の輻射熱によっ
てトナーが溶解されカット紙21 上にトナー画像が定
着される。このように、本実施例では先端検出センサ4
0からの検出信号に基づいてキセノンランプ22の発光
開始のタイミングを制御しているが、先端検出センサ4
0からキセノンランプ22の配設位置まではカット紙2
1 が同一速度で搬送されその間での搬送時間は一定で
あるので、先端検出から発光開始までの時間T1+T3
を適宜設定することで、キセノンランプ22の発光開始
を適切に制御することができ、トナー画像の未定着部の
発生を確実に防止できると共に、キセノンランプ22を
無駄に発光させないことでランプ寿命を長持ちさせるこ
とができる。定着工程を終了したカット紙21 は、搬
送ベルト19と同一の駆動モータによって回転するスカ
ッフローラ27で排紙部Dに送り込まれ、第2排紙ゲー
ト31の切替によりフェースアップとフェースダウンの
いずれかが選択される。
【0016】上述のタイミング制御では、図3に示した
ように、先端検出センサ40での検出信号は、カット紙
21 の後端検出により立ち下がる。このように、検出
信号は次々に搬送されてくるカット紙22 …2nの先
端検出と後端検出により立ち上がりと立ち下がりを繰り
返す。露光部15によるLEDでの画像書込信号は、ホ
ストコンピュータからの書込情報が途切れると立ち下が
る。また、転写部17および除電部24での帯電乃至フ
ラッシュ定着器20のハロゲンランプ21およびキセノ
ンランプ22の発光は、最初に設定したカット紙22 
…2nの印刷枚数が終了するまではそのままの状態で持
続されるが、最後のカット紙2nの画像書込の立ち下が
り信号を停止のタイミング信号として、T5時間後に転
写部17および除電部24での帯電が停止し、またT6
時間後にハロゲンランプ21が、またこれに極めて近い
T7時間後にはキセノンランプ22の発光が停止する。
【0017】次に、連続紙印刷モードでのタイミング制
御方法を、図4及び図5に基づいて説明する。この場合
にはホストコンピュータからの制御信号に基づき、転写
位置合わせのためのタイミング信号が上記カット紙印刷
モードとは切替わると共に、搬送スピードも同時に切替
わり、感光ドラム13の回転速度に対してトラクタ10
の紙送りスピードが同一速度となる一方、搬送ベルト1
9及びスカッフローラ27の速度がこれらより若干速く
なっている。図4は連続紙印刷モードが継続している場
合において、先の連続紙印刷後に再び連続紙の印刷を開
始するときのタイムチャートを示したものである。先ず
印刷開始前に行われる感光ドラム13のクリーニングの
完了信号を受けてトラクタ10が逆回転し連続紙8を所
定距離だけ戻す。トラクタ10が回転を停止すると同時
に露光部15から感光ドラム13の画像書込位置Qに画
像情報の書込が開始される。連続紙印刷モードの場合に
はこの画像書込の立ち上がり信号が時間制御のタイミン
グ信号となり、トタクタ10による連続紙8の搬送(T
8時間後)、転写部17,除電部24の帯電とハロゲン
ランプ21の点灯(T9時間後)、及びキセノンランプ
22のフラッシュ開始タイミング(T10時間後)が制
御されている。なお、キセノンランプ22のフラッシュ
開始のタイミングは、最初に画像転写位置Pにあった連
続紙8のミシン目がトラクタ10の逆回転でトラクタ1
0側に移動し、正回転によって再び転写位置Pに戻った
タイミングと一致しているが、これは前回の印刷時に転
写工程は終了していても定着工程が終了せずに搬送経路
内に留まっている連続紙8に対して定着するためであり
、上記カット紙印刷モードの場合よりも時間的に早くな
っている。なお、転写部17,除電部24の帯電とハロ
ゲンランプ21の点灯タイミング時間は、上記カット紙
印刷モードの場合と同じである。また、搬送ベルト19
の回転及び吸引装置23の運転タイミングは、画像書込
信号の立ち上がりと合っている。
【0018】上述したように、トラクタ10は感光ドラ
ム13上への画像書込信号を受けてT8時間後に連続紙
8の搬送を開始するが、トラクタ10の駆動開始からT
11時間後、即ちトラクタ10が定速運転に移行するの
と同時に後述する印刷部の離間機構がアップ作動して、
ガイド部18及び転写部17は正規の印刷位置に設定さ
れる。連続紙はトラクタによって一定速度でガイド部1
8内に導かれ、上側ガイド板18aと下側ガイド板18
bとにガイドされつつ感光ドラム13の転写位置Pに強
制的に導かれる。そして、ミシン目が画像転写位置Pを
通過したのちに感光ドラム13上に書き込まれたトナー
画像の開始点が画像転写位置Pに到達すると、上述した
転写部17での帯電により感光ドラム13上に形成され
たトナー画像が連続紙8上に転写され、また転写直後に
は転写部17とは逆方向に帯電した除電部24で除電さ
れる。連続紙8は搬送ベルト19上において下方からの
吸引力により搬送されるが、この搬送ベルト19はトラ
クタ10より高速で駆動されるため、連続紙8との間に
滑りを生じさせつつ搬送する。そのため、連続紙8には
張力が付与されることとなり、転写工程および定着工程
での印刷むらなどが防止されることになる。なお、搬送
ベルト19の後方に設置されているスカッフローラ27
も同様の滑り搬送手段を構成している。定着工程におい
ては、フラッシュ定着器20のハロゲンランプ21によ
って予備加熱されたのち、所定の時間間隔で発光してい
るキセノンランプ22によってトナーが溶解され連続紙
8上にトナー画像が定着される。定着工程を通ったのち
は搬送ベルト19と同一の駆動モータによって回転する
スカッフローラ27で排紙部Dに送り込まれ、第1排紙
ゲート30で排紙ホッパ33内に堆積されていくが、選
択によりカッティング装置29によりミシン目から切り
離されることもある。
【0019】上述のタイミング制御では、図5に示した
ように、ホストコンピュータからの書込情報が途切れる
と露光部15での画像書込信号が立ち下がり、これが基
準となってT12時間後にはフラッシュ定着器20のハ
ロゲンランプ21およびキセノンランプ22の発光が停
止する。離間機構も同じタイミングでダウン作動を始め
るが、この時点ではトラクタ10による連続紙8の搬送
は継続され、ミシン目を画像転写位置Pより更に送り込
みながら、連続紙8を感光ドラム13より離間させる。 離間機構のダウン作動の途中で転写部17および除電部
24での帯電が停止し、また作動開始からT13時間後
にはトラクタ10が減速され、一旦停止した後更に所定
距離だけ逆回転して、ミシン目を画像転写位置Pに位置
合わせする。なお、搬送ベルト19の駆動及び吸引装置
23の運転停止のタイミングはトラクタ10が一旦停止
する時期と合っている。
【0020】なお、上述した連続紙のタイミング制御方
法は、連続紙8が既にセットされている状態からのもの
であるが、カット紙から連続紙の印刷モードに切り替わ
ったときにセットされる所謂オートセット後に印刷する
場合には、搬送経路内には転写したあとの未定着部分は
残っていないので、キセノンランプ22の発光開始時間
T10を前記実施例よりもっと遅くなるように制御する
こともできる。なお、連続紙8のオートセット時には、
上述した印刷部の離間機構がダウン作動して、ガイド部
18、転写部17および搬送ローラ19が印刷時の定常
位置から離間する。
【0021】上記離間機構は、図6に示したような構造
からなり、上記ガイド部18および転写部17が、印刷
部本体48に軸49により回動可能に支持された支持部
材50に固定されている他、この支持部材50には偏心
ローラ51が挿入されたガイド孔52が開設され、さら
にその近傍には下方に伸びる作動杆53の一端部が軸支
されている。そして、印刷部本体48には、上記支持部
材50の他に搬送ベルト19および搬送ベルト19と支
持部材50を連動させるための連結杆54がそれぞれ軸
55、56を中心に回転可能に支持されており、連結杆
54の回動側端部には、前記作動杆53の他端部が支持
されると共に、ほぼ中間部には上記搬送ベルト19との
間に架け渡された作動アーム57の一端が軸支されてい
る。作動アーム57は上部にフック58を有し、連結杆
54との間に張り渡されたスプリング59により、常時
は搬送ベルト19のフレームに植設されたピン60に係
合している。なお、この作動アーム57には搬送ベルト
19のフレームに設けられたガイド溝61に沿って移動
するガイドローラ62が回転自在に取り付けられている
【0022】このような構成からなる離間機構は、印刷
時以外の時には用紙に対する転写および定着の影響を極
力少なくするためのもので、カット紙および連続紙の印
刷終了時ごとに作動すると共に、上述の如く連続紙を最
初に所定位置へセットする時のオートセット時の他に、
連続紙からカット紙へ印刷モードを切替える時のペーパ
パーキング時やカッティング動作時にも作動する。その
際、図示外の駆動を受けて偏心ローラ51が回転し、ガ
イド孔52を下側に押して支持部材50を時計方向に回
転させてガイド部18と転写部17とを感光ドラム13
から離間させると共に、作動杆53も一緒に押し下げる
ことのより連結杆54を軸56を中心に反時計方向に回
転させる。この動きに伴って、作動アーム57が押し下
げられ、ピン60を係合したまま、搬送ベルト19を引
き下げて通常の搬送位置から離間させることで一連の作
動を完了する。なお、紙詰まり等のトラブルが生じたと
きには、作動アーム57のフック58とピン60との係
合を外し、ガイドローラ62をフレームのガイド溝61
に沿って移動させることにより、搬送ベルト19を一点
鎖線で示したように大きく離間させることが可能となる
【0023】上記オートセット動作では、離間機構のダ
ウン位置が保持された状態で、トラクタ10の紙送り作
用により連続紙8が搬送経路内に送り込まれる。そして
、トラクタ10の近傍に設けた先端検出センサ41で連
続紙8の先端が検出され、その後の移動量がトラクタ1
0に接続したロータリエンコーダ11とカウンタ12と
によって積算される。連続紙8の先端部はガイド部18
の上側ガイド板18aに突き当たって進行方向を規制さ
れ、感光ドラム13への巻き込みが防止される。また、
図6に示したように、連続紙8の先端部が感光ドラム1
3を通過する際、上記剥離爪25が感光ドラム13に当
接して、同様に巻き込みが防止される。連続紙8は更に
送り込まれ先端部が搬送ベルト19を経てスカッフロー
ラ27に挟持された直後で通過検出器28により検出さ
れると、その検出信号に基づいてトラクタ10による連
続紙8の送り込み量が演算され、連続紙8のミシン目が
画像転写位置Pに合った時点でトラクタ10が停止され
る。なお、オートセット動作時のミシン目の位置合わせ
では、図7に示したように、離間機構がダウン作動して
いるために、連続紙8は印刷時の正規位置8aに比べて
やや引っ張られた状態のオートセット位置8bにある。 それ故、オートセット動作時には補正値を見込んでミシ
ン目を正規の画像転写位置P1に対してΔlだけ後方に
ずらせた画像転写位置P2に位置合わせしておき、印刷
時に離間機構がアップ作動したときに、連続紙のミシン
目が正規の画像転写位置P1に一致するように制御して
いる。このようにして、一連のオートセットが完了した
後に、ホストコンピュータからの画像情報が感光ドラム
13に書き込まれると、その画像書込の開始信号をタイ
ミング信号としてトラクタ10による連続紙8の搬送が
開始され、また離間機構がアップ作動して画像転写位置
Pでの画像の転写が行われる点は、上述した通りである
。なお、オートセット動作が行われる場合としては、連
続紙8が所謂ペーパパーキングをしているとき又は用紙
切れや用紙交換などでトラクタ10に連続紙8がセット
されていない場合である。上述したように、ホストコン
ピュータから画像情報と一緒に連続紙モードの識別信号
がプリンタに入力されるタイプでは、ペーパパーキング
しているときにはオートセット動作と印刷が自動的に行
われるが、用紙切れのときにはエラー信号が出るため、
先ずオペレータが連続紙8の両側に沿って連続的に設け
られている紙送り穴をトラクタ10の紙送り爪に嵌め入
れ、連続紙8の先端部分をトラクタ10の任意の位置に
セットすると、後の一連の動作は上述と同様自動的に行
われる。一方、ホストコンピュータからは画像情報信号
のみで、用紙選択のスイッチをプリンタ側が備えるタイ
プの場合は、オペレータによるプリンタからの入力で上
述のオートセット動作と印刷が自動的に行われる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るプリ
ンタの印刷タイミング制御方法によれば、連続紙とカッ
ト紙の両方を印刷できる電子写真方式のプリンタにおい
て、画像転写位置でのタイミング信号を各印刷モードに
対応して切替えるようにしたから、連続紙およびカット
紙それぞれの搬送手段に対応した最適なタイミング制御
を行うことができ、画像転写位置での位置ずれなどをな
くすることができる。また、本発明では上記タイミング
信号を定着位置での輻射熱開始の制御信号として利用し
ているため、印刷紙の搬送に合わせて開始させることが
でき定着を確実に行うことができると共に、無駄な照射
を省けることから輻射熱の照射手段の寿命を長持ちさせ
ることができる。特にカット紙の場合、上記実施例のよ
うに制御することによりレジストローラからの影響を受
けることがないため、従来のようなレジストローラでの
カット紙の送り出しに伴う転写位置ずれを生ずることが
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る印刷タイミング制御方法を実施す
るためのプリンタを示す全体図である。
【図2】カット紙印刷モード時の搬送系を示す説明図で
ある。
【図3】カット紙印刷モード時におけるタイムチャート
図である。
【図4】連続紙印刷モード時の搬送系を示す説明図であ
る。
【図5】連続紙印刷モード時におけるタイムチャート図
である。
【図6】プリンタの離間機構を示す説明図である。
【図7】オートセット時において連続紙のミシン目を転
写位置に合わせるときの補正手段を示す説明図である。
【符号の説明】
A1  カット紙給紙部 A2  連続紙給紙部 B  紙送り部 C  印刷部 D  排紙部 P  画像転写位置 2  カット紙 6  搬送ローラ 8  連続紙 10  トラクタ 13  感光ドラム(感光体) 17  転写部 18  ガイド部 19  搬送ベルト 20  フラッシュ定着器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  カット紙と連続紙を搬送するための共
    通の搬送経路を有し、モード選択された一方の印刷紙を
    各印刷モードの紙送り手段により搬送経路内に搬送させ
    、画像転写位置にて感光体に書き込まれた画像を印刷紙
    上に転写し、この転写された画像を輻射熱を利用して定
    着する印刷方法において、上記印刷紙のモード毎に画像
    転写位置を合わせのためのタイミング信号を設定し、印
    刷モードを切り替えた時にタイミング信号も一緒に切替
    えるようにしたことを特徴とするプリンタの印刷タイミ
    ング制御方法。
  2. 【請求項2】  カット紙と連続紙を搬送するための共
    通の搬送経路を有し、モード選択された一方の印刷紙を
    各印刷モードの紙送り手段により搬送経路内に搬送させ
    、画像転写位置にて感光体に書き込まれた画像を印刷紙
    上に転写し、この転写された画像を輻射熱を利用して定
    着する印刷方法において、上記印刷紙のモード毎に画像
    転写位置を合わせのためのタイミング信号を設定し、印
    刷モードを切り替えた時にタイミング信号も一緒に切替
    えると共に、輻射熱の発生開始時期をこのタイミング信
    号によって制御するようにしたことを特徴とするプリン
    タの印刷タイミング制御方法。
  3. 【請求項3】  カット紙印刷モードのタイミング信号
    として、紙送り手段によって一定速度で搬送されるカッ
    ト紙の先端検出信号を用い、この検出信号で感光体への
    露光部からの画像書込をスタートさせることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2いずれか記載のプリンタの印刷
    タイミング制御方法。
  4. 【請求項4】  連続紙印刷モードのタイミング信号と
    して、感光体への露光部からの画像書込信号を用い、こ
    の画像書込信号で連続紙の紙送り手段を始動させること
    を特徴とする請求項1又は請求項2いずれか記載のプリ
    ンタの印刷タイミング制御方法。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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