JPH04309971A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH04309971A JPH04309971A JP3075411A JP7541191A JPH04309971A JP H04309971 A JPH04309971 A JP H04309971A JP 3075411 A JP3075411 A JP 3075411A JP 7541191 A JP7541191 A JP 7541191A JP H04309971 A JPH04309971 A JP H04309971A
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Landscapes
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写法による
トナー画像転写型の画像形成装置、詳しくはその画像濃
度の自動制御機構に関する。
トナー画像転写型の画像形成装置、詳しくはその画像濃
度の自動制御機構に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、トナー画像転写型の電子写真複写
機にあっては、主に有機感光体が使用されている。この
有機感光体のある種のものは、使用回数が増加するに従
って、光に対する感度特性はそれ程変化しないが、残留
電位が上昇する特性を有する。残留電位の上昇は、画像
背景部の電位の上昇となり、いわゆるトナーのかぶりが
多発することとなる。
機にあっては、主に有機感光体が使用されている。この
有機感光体のある種のものは、使用回数が増加するに従
って、光に対する感度特性はそれ程変化しないが、残留
電位が上昇する特性を有する。残留電位の上昇は、画像
背景部の電位の上昇となり、いわゆるトナーのかぶりが
多発することとなる。
【0003】
【発明の目的、構成、作用】そこで、本発明の目的は、
トナー画像転写型の画像形成装置において、感光体の使
用による残留電位の上昇を正確に検出し、その検出値を
画像形成時の制御にフィードバックすることにより、常
に良好な画質の複写画像を得ることにある。以上の目的
を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、帯電手
段と現像手段との間に設置され、感光体上の電荷を除電
する除電手段と、現像電極にトナーの帯電極性と同極性
の、少なくとも二つの電圧の異なる現像バイアスを印加
し、前記除電手段で除電された感光体の表面に少なくと
も二つの濃度の異なるテストトナー像を形成する現像手
段と、前記テストトナー像の濃度を検出する濃度検出手
段と、前記トナー像の濃度検出値に応じて、画像形成時
における現像バイアスの電圧値を制御する現像バイアス
電圧制御手段とを備えている。
トナー画像転写型の画像形成装置において、感光体の使
用による残留電位の上昇を正確に検出し、その検出値を
画像形成時の制御にフィードバックすることにより、常
に良好な画質の複写画像を得ることにある。以上の目的
を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、帯電手
段と現像手段との間に設置され、感光体上の電荷を除電
する除電手段と、現像電極にトナーの帯電極性と同極性
の、少なくとも二つの電圧の異なる現像バイアスを印加
し、前記除電手段で除電された感光体の表面に少なくと
も二つの濃度の異なるテストトナー像を形成する現像手
段と、前記テストトナー像の濃度を検出する濃度検出手
段と、前記トナー像の濃度検出値に応じて、画像形成時
における現像バイアスの電圧値を制御する現像バイアス
電圧制御手段とを備えている。
【0004】以上の構成において、帯電手段によって帯
電された感光体上の電荷は除電手段(例えばLED)に
よって除電されるが、多少の電荷が残る。この残留電荷
部分を現像手段によりトナーを付着させる。トナーの付
着は、現像電極にトナーの帯電極性と同極性の少なくと
も二つの電圧の異なる現像バイアスを印加することによ
って行なう。これにて、少なくとも二つの濃度の異なる
テストトナー像が形成され、それらの濃度は検出手段(
例えばフォトセンサ)によって検出される。テストトナ
ー像の濃度は感光体の残留電圧と現像バイアスの電圧に
よって一定の値となり、濃度検出値に基づいて残留電位
が演算される。この演算結果により、画像形成時に印加
されるべき現像バイアスの電圧値を制御する。即ち、感
光体の残留電位の上昇に応じて現像バイアスを上昇させ
、画像背景部へのトナーのかぶりを防止する。
電された感光体上の電荷は除電手段(例えばLED)に
よって除電されるが、多少の電荷が残る。この残留電荷
部分を現像手段によりトナーを付着させる。トナーの付
着は、現像電極にトナーの帯電極性と同極性の少なくと
も二つの電圧の異なる現像バイアスを印加することによ
って行なう。これにて、少なくとも二つの濃度の異なる
テストトナー像が形成され、それらの濃度は検出手段(
例えばフォトセンサ)によって検出される。テストトナ
ー像の濃度は感光体の残留電圧と現像バイアスの電圧に
よって一定の値となり、濃度検出値に基づいて残留電位
が演算される。この演算結果により、画像形成時に印加
されるべき現像バイアスの電圧値を制御する。即ち、感
光体の残留電位の上昇に応じて現像バイアスを上昇させ
、画像背景部へのトナーのかぶりを防止する。
【0005】
【実施例】以下、本発明に係る画像形成装置の一実施例
について添付図面を参照して説明する。この実施例は本
発明をトナー画像転写型の電子写真複写機に適用したも
のである。 (複写機の概略構成と動作)図1に示すように、感光体
ドラム5は矢印a方向に一定の周速度vで回転駆動可能
とされ、原稿台ガラス1上に載置された原稿Mの画像は
光学系20にて露光部Xに露光され、感光体ドラム5上
に原稿画像に対応した静電潜像が形成される。
について添付図面を参照して説明する。この実施例は本
発明をトナー画像転写型の電子写真複写機に適用したも
のである。 (複写機の概略構成と動作)図1に示すように、感光体
ドラム5は矢印a方向に一定の周速度vで回転駆動可能
とされ、原稿台ガラス1上に載置された原稿Mの画像は
光学系20にて露光部Xに露光され、感光体ドラム5上
に原稿画像に対応した静電潜像が形成される。
【0006】光学系20は露光ランプ21、ミラー22
a〜22d、投影レンズ23にて構成されている。画像
露光時において、露光ランプ21とミラー22aとは矢
印b方向にv/m(m:複写倍率)の速度で移動し、ミ
ラー22b,22cはv/2mの速度で移動可能とされ
ている。感光体ドラム5の周囲には、その表面を所定の
電位に均一に帯電させる帯電チャージャ6、潜像形成領
域以外の像間電荷を消去する像間イレーサ10、光学系
20にて形成された静電潜像にトナーを付着させて顕像
化する現像装置7、そのトナー画像をレジストローラ3
0から送り込まれる複写紙P上に転写する転写チャージ
ャ28、複写紙Pを感光体ドラム5から分離する分離チ
ャージャ29、感光体ドラム5上に付着した残留トナー
を除去するクリーナ装置9、感光体ドラム5上の残留電
荷を消去するメインイレーサ8が配設されている。
a〜22d、投影レンズ23にて構成されている。画像
露光時において、露光ランプ21とミラー22aとは矢
印b方向にv/m(m:複写倍率)の速度で移動し、ミ
ラー22b,22cはv/2mの速度で移動可能とされ
ている。感光体ドラム5の周囲には、その表面を所定の
電位に均一に帯電させる帯電チャージャ6、潜像形成領
域以外の像間電荷を消去する像間イレーサ10、光学系
20にて形成された静電潜像にトナーを付着させて顕像
化する現像装置7、そのトナー画像をレジストローラ3
0から送り込まれる複写紙P上に転写する転写チャージ
ャ28、複写紙Pを感光体ドラム5から分離する分離チ
ャージャ29、感光体ドラム5上に付着した残留トナー
を除去するクリーナ装置9、感光体ドラム5上の残留電
荷を消去するメインイレーサ8が配設されている。
【0007】(現像装置の構成と動作)現像装置7は、
磁性キャリアと絶縁性トナーとの混合物からなる現像剤
を使用して周知の磁気ブラシ方式にて現像部Yを通過す
る潜像の電荷存在部分にトナーを付着させる、いわゆる
正規現像にて現像を行なう。現像槽70内には、磁気ロ
ーラ72を内蔵した現像スリーブ71、穂高規制板73
、バケットローラ74、スクリューローラ75が設置さ
れている。現像剤はバケットローラ74の矢印c方向の
回転に基づいて現像スリーブ71の外周面に磁気ローラ
72の磁力で吸着され、現像スリーブ71の矢印d方向
への回転あるいは磁気ローラ72の矢印d’方向への回
転に基づいて現像部Yへと搬送される。現像スリーブ7
1は現像電極として機能し、通常の複写処理時において
、現像スリーブ71にはトナーの帯電極性とは逆極性の
所定電圧の現像バイアスが印加され、トナーが画像背景
部へかぶることを防止している。
磁性キャリアと絶縁性トナーとの混合物からなる現像剤
を使用して周知の磁気ブラシ方式にて現像部Yを通過す
る潜像の電荷存在部分にトナーを付着させる、いわゆる
正規現像にて現像を行なう。現像槽70内には、磁気ロ
ーラ72を内蔵した現像スリーブ71、穂高規制板73
、バケットローラ74、スクリューローラ75が設置さ
れている。現像剤はバケットローラ74の矢印c方向の
回転に基づいて現像スリーブ71の外周面に磁気ローラ
72の磁力で吸着され、現像スリーブ71の矢印d方向
への回転あるいは磁気ローラ72の矢印d’方向への回
転に基づいて現像部Yへと搬送される。現像スリーブ7
1は現像電極として機能し、通常の複写処理時において
、現像スリーブ71にはトナーの帯電極性とは逆極性の
所定電圧の現像バイアスが印加され、トナーが画像背景
部へかぶることを防止している。
【0008】一方、現像槽70の上部に設けたトナータ
ンク76の底部には補給モータ78にて回転駆動される
トナー補給ローラ77が設置されている。トナータンク
76内のトナーは補給ローラ77の回転に基づいてスク
リューローラ75上に補給され、ローラ75の回転にて
既に存在する現像剤と攪拌混合され、バケットローラ7
4に送られる。トナーはここでの攪拌混合にて磁性キャ
リアとの摩擦帯電で所定の帯電量とされる。現像剤中の
トナー濃度は現像槽70内に設けた磁気センサ(図示せ
ず)により検出され、常時一定のトナー濃度を維持する
ように補給モータ78が制御される。
ンク76の底部には補給モータ78にて回転駆動される
トナー補給ローラ77が設置されている。トナータンク
76内のトナーは補給ローラ77の回転に基づいてスク
リューローラ75上に補給され、ローラ75の回転にて
既に存在する現像剤と攪拌混合され、バケットローラ7
4に送られる。トナーはここでの攪拌混合にて磁性キャ
リアとの摩擦帯電で所定の帯電量とされる。現像剤中の
トナー濃度は現像槽70内に設けた磁気センサ(図示せ
ず)により検出され、常時一定のトナー濃度を維持する
ように補給モータ78が制御される。
【0009】(感光体の残留電位の上昇)本複写機で使
用されている感光体は有機感光体であり、その特性の一
つとして、使用に伴って残留電位が上昇する。図5は露
光光量に対する感光体の表面電位を示し、曲線A1は初
期の感度特性、曲線B1は感光体寿命の半分程度使用し
た時点での感度特性を示す。図5から明らかなように、
初期にあっては、残留電位はVr1であり、原稿画像濃
度が0.07(露光光量は2.0lux・secに相当
する)の部分に対応する残留電位はVir1である。現
像時において現像スリーブ71に印加される現像バイア
スの電圧はVb0であり、原稿画像濃度が0.2(露光
光量は1.4lux・secに相当する)の部分の残留
電位に対応し、この電位部分も現像されない。このよう
な初期特性にあっては、現像バイアス電圧Vb0と残流
電圧Vir1とは十分なギャップを有し、画像背景部に
トナーがかぶることはない。
用されている感光体は有機感光体であり、その特性の一
つとして、使用に伴って残留電位が上昇する。図5は露
光光量に対する感光体の表面電位を示し、曲線A1は初
期の感度特性、曲線B1は感光体寿命の半分程度使用し
た時点での感度特性を示す。図5から明らかなように、
初期にあっては、残留電位はVr1であり、原稿画像濃
度が0.07(露光光量は2.0lux・secに相当
する)の部分に対応する残留電位はVir1である。現
像時において現像スリーブ71に印加される現像バイア
スの電圧はVb0であり、原稿画像濃度が0.2(露光
光量は1.4lux・secに相当する)の部分の残留
電位に対応し、この電位部分も現像されない。このよう
な初期特性にあっては、現像バイアス電圧Vb0と残流
電圧Vir1とは十分なギャップを有し、画像背景部に
トナーがかぶることはない。
【0010】一方、使用後にあっては、残留電位はVr
2に上昇し、原稿画像濃度が0.07の部分に対応する
残留電位はVir2まで上昇する。この場合、現像バイ
アスを電圧Vb0に維持すると、バイアス電圧Vb0と
残留電位Vir2とのギャップが小さくなり、画像背景
部にトナーがかぶることとなる。特に、原稿画像濃度0
.2の部分にもトナーが付着してしまう。従って、使用
後にあっては、現像バイアスの電圧をVb0’まで上昇
させ、画像背景部へのトナーのかぶりを防止する必要が
ある。
2に上昇し、原稿画像濃度が0.07の部分に対応する
残留電位はVir2まで上昇する。この場合、現像バイ
アスを電圧Vb0に維持すると、バイアス電圧Vb0と
残留電位Vir2とのギャップが小さくなり、画像背景
部にトナーがかぶることとなる。特に、原稿画像濃度0
.2の部分にもトナーが付着してしまう。従って、使用
後にあっては、現像バイアスの電圧をVb0’まで上昇
させ、画像背景部へのトナーのかぶりを防止する必要が
ある。
【0011】感光体の残留電位Vr2とトナーのかぶり
を防止するのに必要な現像バイアス電圧Vb0’とは図
5に示したように一定の相関関係にある。従って、現像
バイアスの電圧値を制御するには、感光体の残留電位V
r2を正確に検出する必要がある。 (残留電位の検出と現像バイアス電圧の制御)本実施例
にあっては、画像安定化のため、帯電チャージャ6によ
って均一に帯電された感光体ドラム5上の電荷を像間イ
レーサ10によって除去して感光体ドラム5上に残留電
位Vr2の二つの潜像を形成する。そして、このテスト
潜像を現像スリーブ71にそれぞれ電圧Vb1,Vb2
の逆現像バイアス(通常の複写処理時とは逆極性、トナ
ーの帯電極性と同極性)を印加し、トナーを強制的に残
留電位Vr2のテスト潜像へ付着させ、二つのテストト
ナー像を形成する。さらに、このテストトナー像の濃度
を反射型のフォトセンサ19(図1参照)で光学的に検
出する。
を防止するのに必要な現像バイアス電圧Vb0’とは図
5に示したように一定の相関関係にある。従って、現像
バイアスの電圧値を制御するには、感光体の残留電位V
r2を正確に検出する必要がある。 (残留電位の検出と現像バイアス電圧の制御)本実施例
にあっては、画像安定化のため、帯電チャージャ6によ
って均一に帯電された感光体ドラム5上の電荷を像間イ
レーサ10によって除去して感光体ドラム5上に残留電
位Vr2の二つの潜像を形成する。そして、このテスト
潜像を現像スリーブ71にそれぞれ電圧Vb1,Vb2
の逆現像バイアス(通常の複写処理時とは逆極性、トナ
ーの帯電極性と同極性)を印加し、トナーを強制的に残
留電位Vr2のテスト潜像へ付着させ、二つのテストト
ナー像を形成する。さらに、このテストトナー像の濃度
を反射型のフォトセンサ19(図1参照)で光学的に検
出する。
【0012】図6は現像スリーブ71に印加される逆現
像バイアスの電圧値とトナー付着量(テストトナー像の
濃度)との関係を示し、直線A2は初期の特性、直線B
2は感光体寿命の半分程度使用した時点での特性を示す
。逆現像バイアス電圧Vb1,Vb2に対応するトナー
付着量M1,M2によって直線B2の傾きを判定でき、
そのときの残留電位Vr2が導かれる。また、直線B2
’は、感光体が直線B2の特性を示す場合にトナーの帯
電量やトナー濃度が上昇した場合におけるトナー付着量
を示す。このような現像特性の変化に際しても、少なく
とも2種類の濃度のテストトナー像の濃度を検出するこ
とにより、残留電位Vr2を求めることができる。
像バイアスの電圧値とトナー付着量(テストトナー像の
濃度)との関係を示し、直線A2は初期の特性、直線B
2は感光体寿命の半分程度使用した時点での特性を示す
。逆現像バイアス電圧Vb1,Vb2に対応するトナー
付着量M1,M2によって直線B2の傾きを判定でき、
そのときの残留電位Vr2が導かれる。また、直線B2
’は、感光体が直線B2の特性を示す場合にトナーの帯
電量やトナー濃度が上昇した場合におけるトナー付着量
を示す。このような現像特性の変化に際しても、少なく
とも2種類の濃度のテストトナー像の濃度を検出するこ
とにより、残留電位Vr2を求めることができる。
【0013】残留電位Vr2の演算方法は以下のとおり
である。特性を示す関数は式(1)で示され、
y=ax+b
…(
1)使用後において、式(1)中のaは式(2)で示さ
れる。 a=(M2−M1)/(Vb2−Vb1)
…(2)一方、逆現像バ
イアス電圧Vb2を印加したときのトナー付着量M2は
、式(3)で示される。
である。特性を示す関数は式(1)で示され、
y=ax+b
…(
1)使用後において、式(1)中のaは式(2)で示さ
れる。 a=(M2−M1)/(Vb2−Vb1)
…(2)一方、逆現像バ
イアス電圧Vb2を印加したときのトナー付着量M2は
、式(3)で示される。
【0014】
M2=a・Vb2+b
…(
3)ここで、式(1)中のbは式(4)で示される。 b=M2−a・Vb2
…(
4)y=0のとき、残留電位Vr2となる。従って、
0=a・Vr2+b
…(
5)式(5)に前記式(2),(4)を代入すると、残
留電位Vr2は式(6)で表わされる。
…(
3)ここで、式(1)中のbは式(4)で示される。 b=M2−a・Vb2
…(
4)y=0のとき、残留電位Vr2となる。従って、
0=a・Vr2+b
…(
5)式(5)に前記式(2),(4)を代入すると、残
留電位Vr2は式(6)で表わされる。
【0015】
Vr2=−b/a
=(M2・Vb1−M1・Vb2
)/M2−M1 …(6)即ち、所定の逆現像バ
イアス電圧Vb1,Vb2の下で形成されたテストトナ
ー像の濃度(付着量)を検出することにより、前記式(
6)に基づいて残留電位Vr2が求められる。次に、図
5で示したように、残留電位がVr2の特性を示す状態
において複写処理時に印加すべき現像バイアス電圧Vb
0’を、以下の式(7)に基づいて演算する。
)/M2−M1 …(6)即ち、所定の逆現像バ
イアス電圧Vb1,Vb2の下で形成されたテストトナ
ー像の濃度(付着量)を検出することにより、前記式(
6)に基づいて残留電位Vr2が求められる。次に、図
5で示したように、残留電位がVr2の特性を示す状態
において複写処理時に印加すべき現像バイアス電圧Vb
0’を、以下の式(7)に基づいて演算する。
【0016】
Vb0’=k(Vr2−Vr1)+Vb0
…(7)
k:定数ここで演算されたVb0’を
以後の複写処理において、現像スリーブ71に対する現
像バイアスの印加電圧として用いれば、画像背景部にト
ナーのかぶりのない良好な複写画像が得られる。
…(7)
k:定数ここで演算されたVb0’を
以後の複写処理において、現像スリーブ71に対する現
像バイアスの印加電圧として用いれば、画像背景部にト
ナーのかぶりのない良好な複写画像が得られる。
【0017】(画像安定化処理の具体例)ここで、テス
トトナー像の形成、その濃度検出、現像バイアス電圧の
制御につき、具体的に説明する。図2に示す如く、電圧
Vb2の逆現像バイアス印加時には比較的濃いテストト
ナー像T2が形成され、電圧Vb1の逆現像バイアス印
加時には比較的薄いテストトナー像T1が形成される。 これらの濃度は反射型フォトセンサ19によって検出さ
れる。フォトセンサ19は、発光素子19aと受光素子
19bとからなり、転写部Zからクリーナ装置9に至る
感光対ドラム5の表面に対向し、かつ、テストトナー像
T1,T2に対応する位置に設置されている。従って、
このフォトセンサ19にてテストトナー像T1,T2の
濃度を検出可能である。濃ければ反射光量は少なく、受
光素子19bからの出力電圧Vsは低くなる。薄ければ
反射光量は多く、受光素子19bからの出力電圧Vsは
高くなる。
トトナー像の形成、その濃度検出、現像バイアス電圧の
制御につき、具体的に説明する。図2に示す如く、電圧
Vb2の逆現像バイアス印加時には比較的濃いテストト
ナー像T2が形成され、電圧Vb1の逆現像バイアス印
加時には比較的薄いテストトナー像T1が形成される。 これらの濃度は反射型フォトセンサ19によって検出さ
れる。フォトセンサ19は、発光素子19aと受光素子
19bとからなり、転写部Zからクリーナ装置9に至る
感光対ドラム5の表面に対向し、かつ、テストトナー像
T1,T2に対応する位置に設置されている。従って、
このフォトセンサ19にてテストトナー像T1,T2の
濃度を検出可能である。濃ければ反射光量は少なく、受
光素子19bからの出力電圧Vsは低くなる。薄ければ
反射光量は多く、受光素子19bからの出力電圧Vsは
高くなる。
【0018】図3に示すように、発光素子19aはスイ
ッチSW11、可変抵抗器19cを介して接地され、受
光素子19bの出力電圧Vsはマイクロコンピュータ2
01(以下、CPUと記す)のA/Dポートに入力され
る。入力されたセンサ出力電圧VsはA/Dコンバータ
にてデジタル信号に変換され、データバス203を通じ
てバッテリーバックアップされているランダムアクセス
メモリ202(以下、RAMと記す)に格納され、適宜
取り出されてデータ処理される。
ッチSW11、可変抵抗器19cを介して接地され、受
光素子19bの出力電圧Vsはマイクロコンピュータ2
01(以下、CPUと記す)のA/Dポートに入力され
る。入力されたセンサ出力電圧VsはA/Dコンバータ
にてデジタル信号に変換され、データバス203を通じ
てバッテリーバックアップされているランダムアクセス
メモリ202(以下、RAMと記す)に格納され、適宜
取り出されてデータ処理される。
【0019】CPU201の出力ポートには現像バイア
ス電圧を演算するための演算回路211、バイアス切換
え回路214及び逆現像バイアス電源215を備えた逆
バイアス制御回路216が接続されている。バイアス制
御回路213は現像バイアス電源212を備え、複写処
理時に現像スリーブ71に印加される正規現像のための
バイアス電圧を演算値Vb0’に制御する。逆バイアス
制御回路216は画像安定化処理時に現像スリーブ71
に印加されるテストトナー像を形成するための逆現像バ
イアス電圧をVb1,Vb2に制御する。バイアス切換
え回路214にはスイッチSW101,SW102が含
まれている。スイッチSW101は電圧を正又は負に切
り換え、オフのときは負の電圧が出力され(複写処理時
)、オンされると正の電圧が出力される(画像安定化処
理時)。スイッチSW101がオンされると、電圧Vb
2が出力され、テストトナー像T2が形成される。さら
に、スイッチSW102がオンされると、電圧Vb1が
出力され、テストトナー像T1が形成される。
ス電圧を演算するための演算回路211、バイアス切換
え回路214及び逆現像バイアス電源215を備えた逆
バイアス制御回路216が接続されている。バイアス制
御回路213は現像バイアス電源212を備え、複写処
理時に現像スリーブ71に印加される正規現像のための
バイアス電圧を演算値Vb0’に制御する。逆バイアス
制御回路216は画像安定化処理時に現像スリーブ71
に印加されるテストトナー像を形成するための逆現像バ
イアス電圧をVb1,Vb2に制御する。バイアス切換
え回路214にはスイッチSW101,SW102が含
まれている。スイッチSW101は電圧を正又は負に切
り換え、オフのときは負の電圧が出力され(複写処理時
)、オンされると正の電圧が出力される(画像安定化処
理時)。スイッチSW101がオンされると、電圧Vb
2が出力され、テストトナー像T2が形成される。さら
に、スイッチSW102がオンされると、電圧Vb1が
出力され、テストトナー像T1が形成される。
【0020】次に、画像安定化処理の工程について図4
のタイムチャートを参照して説明する。画像安定化処理
は、まず、メインスイッチがオンされて複写機に電源が
投入されると実行される。また、所定時間が経過するご
とにも実行される。メインスイッチがオンされると、所
定時間T0だけ定着装置(図示せず)を立ち上げるウォ
ームアップを行なう。その後、メインモータがオンされ
て感光体ドラム5が回転を開始すると共に、帯電チャー
ジャ6、像間イレーサ10がオンされ、感光体ドラム5
の表面は一旦帯電された後除電される。除電部分が現像
部Yへ到達するとスイッチSW101がオンされ、電圧
Vb2の逆現像バイアスが現像スリーブ71に印加され
、テストトナー像T2が形成される。その後、スイッチ
SW102がオンされ、電圧Vb1の逆現像バイアスが
現像スリーブ71に印加され、テストトナー像T1が形
成される。
のタイムチャートを参照して説明する。画像安定化処理
は、まず、メインスイッチがオンされて複写機に電源が
投入されると実行される。また、所定時間が経過するご
とにも実行される。メインスイッチがオンされると、所
定時間T0だけ定着装置(図示せず)を立ち上げるウォ
ームアップを行なう。その後、メインモータがオンされ
て感光体ドラム5が回転を開始すると共に、帯電チャー
ジャ6、像間イレーサ10がオンされ、感光体ドラム5
の表面は一旦帯電された後除電される。除電部分が現像
部Yへ到達するとスイッチSW101がオンされ、電圧
Vb2の逆現像バイアスが現像スリーブ71に印加され
、テストトナー像T2が形成される。その後、スイッチ
SW102がオンされ、電圧Vb1の逆現像バイアスが
現像スリーブ71に印加され、テストトナー像T1が形
成される。
【0021】フォトセンサ19を動作させるスイッチS
W11は、テストトナー像T2,T1がフォトセンサ1
9の検出点を通過する直前にオンされ、反射光量の測定
に備える。トナーが付着していないとき、受光素子19
bの出力電圧Vsは本実施例において12Vである。テ
ストトナー像T2,T1が検出点を通過するとき、受光
素子19bの出力電圧Vsを時間tの周期でそれぞれ5
回読み込み、平均化して付着量M2,M1とする。この
検出値に基づいて前記式(6)を用いて残留電位Vr2
を演算し、さらに、通常の複写処理時に用いられる現像
バイアス電圧Vb0’を前記式(7)を用いて演算する
。
W11は、テストトナー像T2,T1がフォトセンサ1
9の検出点を通過する直前にオンされ、反射光量の測定
に備える。トナーが付着していないとき、受光素子19
bの出力電圧Vsは本実施例において12Vである。テ
ストトナー像T2,T1が検出点を通過するとき、受光
素子19bの出力電圧Vsを時間tの周期でそれぞれ5
回読み込み、平均化して付着量M2,M1とする。この
検出値に基づいて前記式(6)を用いて残留電位Vr2
を演算し、さらに、通常の複写処理時に用いられる現像
バイアス電圧Vb0’を前記式(7)を用いて演算する
。
【0022】(制御手順)次に、以上の画像安定化処理
について、CPU201での制御手順を図7、図8に示
すフローチャートを参照して説明する。図7はCPU2
01のメインルーチンを示す。電源が投入され、CPU
201にリセットが掛かると、プログラムがスタートし
、ステップS1でRAM202のクリア、各種レジスタ
のイニシャライズ、各装置を初期モードに設置する初期
設定を処理する。続いて、ステップS2でウォームアッ
プを処理し、ステップS3で画像安定化処理を行う。 ここでのサブルーチンの詳細は図8を参照して説明する
。
について、CPU201での制御手順を図7、図8に示
すフローチャートを参照して説明する。図7はCPU2
01のメインルーチンを示す。電源が投入され、CPU
201にリセットが掛かると、プログラムがスタートし
、ステップS1でRAM202のクリア、各種レジスタ
のイニシャライズ、各装置を初期モードに設置する初期
設定を処理する。続いて、ステップS2でウォームアッ
プを処理し、ステップS3で画像安定化処理を行う。 ここでのサブルーチンの詳細は図8を参照して説明する
。
【0023】次に、ステップS4でタイマTをセットし
、ステップS5で複写機の図示しない操作パネル上の各
種キーからの入力信号を処理する。ステップS6ではプ
リントスイッチがオンされたか否かを判定し、NOであ
ればステップS5へ戻る。YESであればステップS7
で複写動作を処理し、ステップS8で定着装置の温度制
御等その他の処理を行う。続いて、ステップS9で前記
タイマTが所定の時間T1に達したか否かを判定し、N
OであればステップS5へ戻り、YESであればステッ
プS3へ戻り、画像安定化処理を行う。
、ステップS5で複写機の図示しない操作パネル上の各
種キーからの入力信号を処理する。ステップS6ではプ
リントスイッチがオンされたか否かを判定し、NOであ
ればステップS5へ戻る。YESであればステップS7
で複写動作を処理し、ステップS8で定着装置の温度制
御等その他の処理を行う。続いて、ステップS9で前記
タイマTが所定の時間T1に達したか否かを判定し、N
OであればステップS5へ戻り、YESであればステッ
プS3へ戻り、画像安定化処理を行う。
【0024】図8は前記ステップS3で実行される画像
安定化処理のサブルーチンを示す。まず、ステップS1
1でテストトナー像T1,T2を前述の工程で形成し、
ステップS12でフォトセンサ19によってトナー濃度
、即ちトナー付着量M1,M2を検出する。続いて、ス
テップS13で前記式(6)に基づいて残留電位Vr2
を演算し、ステップS14で前記式(7)に基づいて残
留電位Vr2に対応する現像バイアス電圧Vb0’を演
算する。そして、ステップS15で以後の複写処理に用
いる現像バイアス電圧を演算された電圧Vb0’にセッ
トする。
安定化処理のサブルーチンを示す。まず、ステップS1
1でテストトナー像T1,T2を前述の工程で形成し、
ステップS12でフォトセンサ19によってトナー濃度
、即ちトナー付着量M1,M2を検出する。続いて、ス
テップS13で前記式(6)に基づいて残留電位Vr2
を演算し、ステップS14で前記式(7)に基づいて残
留電位Vr2に対応する現像バイアス電圧Vb0’を演
算する。そして、ステップS15で以後の複写処理に用
いる現像バイアス電圧を演算された電圧Vb0’にセッ
トする。
【0025】(他の実施例)なお、本発明に係る画像形
成装置は前記実施例に限定するものではなく、その要旨
の範囲内で種々に変更することができる。例えば、前記
実施例において画像安定化処理は電源投入直後の他、所
定の時間T1が経過するごとに実行するようにしたが、
所定の複写枚数ごとに、あるいは感光体ドラム5が所定
の回数回転するごとに実行してもよい。
成装置は前記実施例に限定するものではなく、その要旨
の範囲内で種々に変更することができる。例えば、前記
実施例において画像安定化処理は電源投入直後の他、所
定の時間T1が経過するごとに実行するようにしたが、
所定の複写枚数ごとに、あるいは感光体ドラム5が所定
の回数回転するごとに実行してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、画像安定化処理として、感光体の残留電位部分
に少なくとも二つの電圧の異なる逆現像バイアスの下で
少なくとも二つのテストトナー像を形成し、それらの濃
度検出値を画像形成時における現像バイアスの電圧値に
フィードバックするようにしたため、感光体の使用によ
る残留電位の上昇に拘らず、画像背景部にトナーのかぶ
りのない良好な画像を得ることができる。
よれば、画像安定化処理として、感光体の残留電位部分
に少なくとも二つの電圧の異なる逆現像バイアスの下で
少なくとも二つのテストトナー像を形成し、それらの濃
度検出値を画像形成時における現像バイアスの電圧値に
フィードバックするようにしたため、感光体の使用によ
る残留電位の上昇に拘らず、画像背景部にトナーのかぶ
りのない良好な画像を得ることができる。
図面は本発明の一実施例である電子写真複写機を示す。
【図1】電子写真複写機の概略構成図。
【図2】テストトナー像のトナー付着量とセンサ出力電
圧の関係を示すチャート図。
圧の関係を示すチャート図。
【図3】制御回路のブロック図。
【図4】画像安定化処理工程を示すタイムチャート図。
【図5】露光光量に対する感光体の表面電位を示すグラ
フ。
フ。
【図6】逆現像バイアスの電圧値とトナー付着量との関
係を示すグラフ。
係を示すグラフ。
【図7】CPUのメインルーチンを示すフローチャート
図。
図。
【図8】画像安定化処理のサブルーチンを示すフローチ
ャート図。
ャート図。
5…感光体ドラム
6…帯電チャージャ
7…現像装置
10…像間イレーサ
19…フォトセンサ
71…現像スリーブ
201…CPU
202…RAM
211…演算回路
214…バイアス切換え回路
Claims (1)
- 【請求項1】 帯電手段によって所定の電位に均一に
帯電された感光体上に画像露光手段によって静電潜像を
形成し、この静電潜像を現像手段によってトナー画像と
して複写紙上に転写する画像形成装置において、帯電手
段と現像手段との間に設置され、感光体上の電荷を除電
する除電手段と、現像電極にトナーの帯電極性と同極性
の少なくとも二つの電圧の異なる現像バイアスを印加し
、前記除電手段で除電された感光体の表面に少なくとも
二つの濃度の異なるテストトナー像を形成する現像手段
と、前記テストトナー像の濃度を検出する濃度検出手段
と、前記トナー像の濃度検出値に応じて、画像形成時に
おける現像バイアスの電圧値を制御する現像バイアス電
圧制御手段と、を備えていることを特徴とする画像形成
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3075411A JPH04309971A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 画像形成装置 |
| US07/865,035 US5315351A (en) | 1991-04-08 | 1992-04-07 | Image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3075411A JPH04309971A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04309971A true JPH04309971A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13575407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3075411A Pending JPH04309971A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04309971A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0669559A3 (en) * | 1994-02-23 | 1996-04-10 | Xerox Corp | Method and system for regulating toner concentration. |
-
1991
- 1991-04-08 JP JP3075411A patent/JPH04309971A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0669559A3 (en) * | 1994-02-23 | 1996-04-10 | Xerox Corp | Method and system for regulating toner concentration. |
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