JPH04312221A - フロントフォーク - Google Patents
フロントフォークInfo
- Publication number
- JPH04312221A JPH04312221A JP10048591A JP10048591A JPH04312221A JP H04312221 A JPH04312221 A JP H04312221A JP 10048591 A JP10048591 A JP 10048591A JP 10048591 A JP10048591 A JP 10048591A JP H04312221 A JPH04312221 A JP H04312221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- oil chamber
- lubrication
- side tube
- reservoir
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動二輪車の車体と車
軸間に介装されて路面からの振動を減衰する緩衝器とフ
ォークを兼ねたフロントフォークに関する。
軸間に介装されて路面からの振動を減衰する緩衝器とフ
ォークを兼ねたフロントフォークに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に自動二輪車のフロントフォークは
、車体側チューブ内に車輪側チューブを摺動自在に挿入
され、車体側チューブと車輪側チューブ内に気体室と油
室とからなるリザーバが設けられている。
、車体側チューブ内に車輪側チューブを摺動自在に挿入
され、車体側チューブと車輪側チューブ内に気体室と油
室とからなるリザーバが設けられている。
【0003】特に、車体側チューブと車輪側チューブと
の摺動性を良くするため、例えば、実開平2−2329
2号公報に示すフロントフォークのように、車体側チュ
ーブと車輪側チューブとの間に上下二つの軸受を介して
潤滑用の油室を区画し、この油室をリザーバ側油室に連
通孔を介して連通したものが開発されている。
の摺動性を良くするため、例えば、実開平2−2329
2号公報に示すフロントフォークのように、車体側チュ
ーブと車輪側チューブとの間に上下二つの軸受を介して
潤滑用の油室を区画し、この油室をリザーバ側油室に連
通孔を介して連通したものが開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記潤滑用の油室の油
面は、この油室自体が直接リザーバ側油室と連通してい
るために、リザーバ側油室の油面高さに等しい。この為
、潤滑用の油室の油面が上部軸受に接触している場合に
は良好に潤滑できるが、伸長作動において、リザーバ側
油室の油面が下がると潤滑用の油室の油面も下がり、上
部軸受とこの油面との距離が大きくなると潤滑機能が低
下する。
面は、この油室自体が直接リザーバ側油室と連通してい
るために、リザーバ側油室の油面高さに等しい。この為
、潤滑用の油室の油面が上部軸受に接触している場合に
は良好に潤滑できるが、伸長作動において、リザーバ側
油室の油面が下がると潤滑用の油室の油面も下がり、上
部軸受とこの油面との距離が大きくなると潤滑機能が低
下する。
【0005】この場合、上部軸受の潤滑は潤滑用の油室
とリザーバ側油室とから伸縮作動中に飛散した油によっ
て若干行なわれるが、摺動面の油膜の形成が不充分で、
摺動性が劣るという不具合がある。
とリザーバ側油室とから伸縮作動中に飛散した油によっ
て若干行なわれるが、摺動面の油膜の形成が不充分で、
摺動性が劣るという不具合がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、伸縮時のリザー
バ側油室の油面高さに関係なく、潤滑用の油室の油を常
に軸受に接触又は近接させて潤滑機能を向上させるフロ
ントフォークを提供することである。
バ側油室の油面高さに関係なく、潤滑用の油室の油を常
に軸受に接触又は近接させて潤滑機能を向上させるフロ
ントフォークを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の構成は、車体側チューブと車輪側チューブ
との間に上下二つの軸受を介して潤滑用の油室を区画し
、この潤滑用の油室は車輪側チューブに設けた油孔と、
この油孔の途中に開閉自在に設けたチェックバルブを介
してリザーバ側油室に連通していることを特徴とするも
のである。
め、本発明の構成は、車体側チューブと車輪側チューブ
との間に上下二つの軸受を介して潤滑用の油室を区画し
、この潤滑用の油室は車輪側チューブに設けた油孔と、
この油孔の途中に開閉自在に設けたチェックバルブを介
してリザーバ側油室に連通していることを特徴とするも
のである。
【0008】
【作用】圧縮作動時にリザーバ側油室の圧力が上昇し、
拡大する潤滑用の油室の圧力との間に差圧が発生し、リ
ザーバ側油室の油がチェックバルブを開いて潤滑用の油
室内に導入され、この状態から伸長作動するとチェック
バルブが閉じ、このチェックバルブがリザーバ側油室の
油面が下がっても潤滑用の油室の油がリザーバ側へ流出
するのを妨げる。よってポンピング作用を続けながら常
に上部軸受を油に浸す。
拡大する潤滑用の油室の圧力との間に差圧が発生し、リ
ザーバ側油室の油がチェックバルブを開いて潤滑用の油
室内に導入され、この状態から伸長作動するとチェック
バルブが閉じ、このチェックバルブがリザーバ側油室の
油面が下がっても潤滑用の油室の油がリザーバ側へ流出
するのを妨げる。よってポンピング作用を続けながら常
に上部軸受を油に浸す。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。
る。
【0010】図1、図2は本発明の一実施例を示す。
【0011】車体側に接続された車体側チューブ1内に
車輪側に接続された車輪側チューブ2が摺動自在に挿入
され、車輪側チューブ2の端部にボトムが設けられ、ボ
トムの中央からダンパーシリンダ15が起立し、ダンパ
ーシリンダ15内にはピストンを介してピストンロッド
3が移動自在に挿入され、車体側チューブ1とピストン
ロッド3はキャップ4を介して連動している。
車輪側に接続された車輪側チューブ2が摺動自在に挿入
され、車輪側チューブ2の端部にボトムが設けられ、ボ
トムの中央からダンパーシリンダ15が起立し、ダンパ
ーシリンダ15内にはピストンを介してピストンロッド
3が移動自在に挿入され、車体側チューブ1とピストン
ロッド3はキャップ4を介して連動している。
【0012】車輪側チューブ2はダンパーシリンダ15
上端の筒形ヘッド7とキャップ4との間に設けた懸架ス
プリング5とシート6を介して常時伸び方向に附勢して
いる。
上端の筒形ヘッド7とキャップ4との間に設けた懸架ス
プリング5とシート6を介して常時伸び方向に附勢して
いる。
【0013】車体側チューブ1の下部内周には軸受8と
シール12とダストシール13とが設けられ、車輪側チ
ューブ2の上部外周には軸受9を設けた当該軸受8,9
を介して車輪側チューブ2が摺動している。
シール12とダストシール13とが設けられ、車輪側チ
ューブ2の上部外周には軸受9を設けた当該軸受8,9
を介して車輪側チューブ2が摺動している。
【0014】上記軸受8,9により車輪側チューブ2と
車体側チューブ1間に、潤滑用の油室10が区画され、
車輪側チューブ2の内側にはリザーバたる油室11と気
体室11aが区画されている。
車体側チューブ1間に、潤滑用の油室10が区画され、
車輪側チューブ2の内側にはリザーバたる油室11と気
体室11aが区画されている。
【0015】また、車輪側チューブ2にはダンパーの最
伸長時におけるリザーバの油室11の油面位置Aと車体
側チューブ1の下部内周に設けられた軸受8との間に位
置するように油孔14が設けられ、当該油孔14により
潤滑油用の油室10とリザーバの油室11とが連通して
いる。
伸長時におけるリザーバの油室11の油面位置Aと車体
側チューブ1の下部内周に設けられた軸受8との間に位
置するように油孔14が設けられ、当該油孔14により
潤滑油用の油室10とリザーバの油室11とが連通して
いる。
【0016】ダンパーシリンダ15のヘッド7には通孔
16が形成されてリザーバの油室11の油を上下に流通
させている。
16が形成されてリザーバの油室11の油を上下に流通
させている。
【0017】ヘッド7の外周には上方のシール18と下
方のチェックバルブ17とが設けられ、これらシール1
8とチェックバルブ17との間の通路が油孔14に対向
している。
方のチェックバルブ17とが設けられ、これらシール1
8とチェックバルブ17との間の通路が油孔14に対向
している。
【0018】圧縮作動時に車体側チューブ1とピストン
ロッド3が下降し、ダンパーシリンダ15内へのピスト
ンロッド3の侵入体積分の油がダンパーシリンダ15内
よりリザーバの油室11に排出され、この時リザーバ内
が加圧されて油が上昇する。この際、車体側チューブ1
の下降に伴なって潤滑用の油室10が拡大し、リザーバ
内の油室11と、この潤滑用の油室10との間に差圧が
発生し、リザーバの油室11の油の一部がチェックバル
ブ17を押し開き、通孔と油孔14とを介して潤滑用の
油室10内に導入される。
ロッド3が下降し、ダンパーシリンダ15内へのピスト
ンロッド3の侵入体積分の油がダンパーシリンダ15内
よりリザーバの油室11に排出され、この時リザーバ内
が加圧されて油が上昇する。この際、車体側チューブ1
の下降に伴なって潤滑用の油室10が拡大し、リザーバ
内の油室11と、この潤滑用の油室10との間に差圧が
発生し、リザーバの油室11の油の一部がチェックバル
ブ17を押し開き、通孔と油孔14とを介して潤滑用の
油室10内に導入される。
【0019】潤滑用の油室10には、この油室10内に
ある気体たる空気の圧力がリザーバ内の圧力と平衡する
まで油が導入される。
ある気体たる空気の圧力がリザーバ内の圧力と平衡する
まで油が導入される。
【0020】この状態から、伸長作動に移行すると、車
体側チューブ1が上昇し、潤滑用の油室10は圧縮され
るが、この時の内圧でチェックバルブ17は閉じ方向に
押され、通孔と油孔14とをリザーバ側に対して閉じる
為、潤滑用の油室10の油は油孔14から流出するのが
妨げられ、いわゆる伸縮作動時に潤滑用の油室10に対
するポンピング作動が行なわれる。
体側チューブ1が上昇し、潤滑用の油室10は圧縮され
るが、この時の内圧でチェックバルブ17は閉じ方向に
押され、通孔と油孔14とをリザーバ側に対して閉じる
為、潤滑用の油室10の油は油孔14から流出するのが
妨げられ、いわゆる伸縮作動時に潤滑用の油室10に対
するポンピング作動が行なわれる。
【0021】このポンピング作動は潤滑用の油室10内
の空気が上部軸受9のわずかな隙間から排出されて無く
なるまで続き、また、その後も、その油面を維持するよ
うに働く。
の空気が上部軸受9のわずかな隙間から排出されて無く
なるまで続き、また、その後も、その油面を維持するよ
うに働く。
【0022】更に潤滑用の油室10内に油が充満された
状態で伸長作動したとしても、この油は上部軸受9と車
体側チューブ1との間のわずかな隙間を介して上方に排
出され、軸受9の周辺には油が残留することから、潤滑
効果を向上させる。
状態で伸長作動したとしても、この油は上部軸受9と車
体側チューブ1との間のわずかな隙間を介して上方に排
出され、軸受9の周辺には油が残留することから、潤滑
効果を向上させる。
【0023】伸長作動時にリザーバ側の油室11の油面
Aは下降しても、潤滑用の油室10の油はチェックバル
ブ17で阻止されて排出されないから、上下の軸受8,
9は常に油に浸され油になる潤滑が維持される。
Aは下降しても、潤滑用の油室10の油はチェックバル
ブ17で阻止されて排出されないから、上下の軸受8,
9は常に油に浸され油になる潤滑が維持される。
【0024】軸受8,9は車体側チューブ1と車輪側チ
ューブ2のどちらに設けてもよい。
ューブ2のどちらに設けてもよい。
【0025】図3は本発明の他の実施例を示す。
【0026】これはヘッド7内にディスク19とバルブ
ボディ20を組み込み、ディスク19に通孔23を設け
、バルブボディ20に圧ポート21と伸ポート22とを
設け、圧ポート21の上部出口端に圧側リーフバルブ2
5を開閉自在に設け、伸ポート22の下部出口端にチェ
ックバルブ24を開閉自在に設けたものである。
ボディ20を組み込み、ディスク19に通孔23を設け
、バルブボディ20に圧ポート21と伸ポート22とを
設け、圧ポート21の上部出口端に圧側リーフバルブ2
5を開閉自在に設け、伸ポート22の下部出口端にチェ
ックバルブ24を開閉自在に設けたものである。
【0027】他の構造は図1の実施例と同じであり、同
一の符号が付してある。
一の符号が付してある。
【0028】この実施例の場合にはリザーバ内の圧力と
潤滑用の油室10との圧力差が少ない場合でも、圧縮作
動時にリーフバルブ25等で圧を立たせ、チェックバル
ブ17を開いて潤滑用の油室10に油を導入させるポン
ピング作動を確実に行なわせることができる。
潤滑用の油室10との圧力差が少ない場合でも、圧縮作
動時にリーフバルブ25等で圧を立たせ、チェックバル
ブ17を開いて潤滑用の油室10に油を導入させるポン
ピング作動を確実に行なわせることができる。
【0029】その他の作用、効果は図1の実施例と同じ
である。
である。
【0030】油孔14を開閉するチェックバルブ17は
図示のものに限定されるものではなく、例えば、油孔1
4の内部途中、あるいは油孔14の入口側又は出口側の
途中に設けてもよい。
図示のものに限定されるものではなく、例えば、油孔1
4の内部途中、あるいは油孔14の入口側又は出口側の
途中に設けてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、潤滑用の油室がチェッ
クバルブを介してリザーバ側に開閉されているから、圧
縮時にチェックバルブを開いて油が導入され、伸長時に
排出が阻止されるため、この潤滑用の油室にはリザーバ
側の油面高さに関係なく油が満たされており、特に上方
の軸受には常に潤滑油が接触又は近接していて潤滑によ
る伸縮作動を向上できる。
クバルブを介してリザーバ側に開閉されているから、圧
縮時にチェックバルブを開いて油が導入され、伸長時に
排出が阻止されるため、この潤滑用の油室にはリザーバ
側の油面高さに関係なく油が満たされており、特に上方
の軸受には常に潤滑油が接触又は近接していて潤滑によ
る伸縮作動を向上できる。
【図1】本発明の一実施例に係るフロントフォークの一
部縦断正面図である。
部縦断正面図である。
【図2】図1の一部拡大断面図である。
【図3】本発明の他の実施例に係るフロントフォークの
部分拡大断面図である。
部分拡大断面図である。
1 車体側チューブ
2 車輪側チューブ
8,9 軸受
10 潤滑用の油室
11 リザーバ側油室
14 油孔
17 チェックバルブ
Claims (1)
- 【請求項1】 車体側チューブ内に車輪側チューブを
摺動自在に挿入し、車体側チューブと車輪側チューブ内
に気体室と油室とからなるリザーバが設けられているフ
ロントフォークにおいて、車体側チューブと車輪側チュ
ーブとの間に上下二つの軸受を介して潤滑用の油室を区
画し、この潤滑用の油室は車輪側チューブに設けた油孔
と、この油孔の途中に開閉自在に設けたチェックバルブ
を介してリザーバ側油室に連通していることを特徴とす
るフロントフォーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10048591A JPH04312221A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | フロントフォーク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10048591A JPH04312221A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | フロントフォーク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04312221A true JPH04312221A (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=14275235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10048591A Pending JPH04312221A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | フロントフォーク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04312221A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10243355B4 (de) * | 2002-03-14 | 2008-10-02 | Showa Corp., Gyoda | Hydraulischer Stoßdämpfer für ein Fahrzeug |
| WO2012073930A1 (ja) | 2010-12-02 | 2012-06-07 | カヤバ工業株式会社 | 緩衝器 |
-
1991
- 1991-04-05 JP JP10048591A patent/JPH04312221A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10243355B4 (de) * | 2002-03-14 | 2008-10-02 | Showa Corp., Gyoda | Hydraulischer Stoßdämpfer für ein Fahrzeug |
| WO2012073930A1 (ja) | 2010-12-02 | 2012-06-07 | カヤバ工業株式会社 | 緩衝器 |
| US9038792B2 (en) | 2010-12-02 | 2015-05-26 | Kayaba Industry Co., Ltd. | Shock absorber |
| EP2647869B1 (en) * | 2010-12-02 | 2019-06-26 | KYB Corporation | Shock absorber |
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